JP4895837B2 - 通報システム - Google Patents

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Description

本発明は、社会インフラである電柱を利用し、電柱設置場所から警察や消防等に通報を行なうことができる通報システムに関する。
近年、インターネット等のネットワーク通信技術に関する技術革新に伴い、電柱や街灯等の社会インフラを利用した情報通信技術が提案されている。例えば、特許文献1には、街灯に情報機器を実装し、(1)交通誘導機能、(2)緊急コール機能、(3)避難誘導機能、(4)防災情報提供機能、(5)観光・商業情報提供機能、(6)交通情報提供機能、(7)迷子・事故等探索機能、(8)安全監視機能、(9)住民情報提供機能を持たせたることが開示されている(段落0025〜0047参照)。また、特許文献1には、情報機器が監視・制御センターに接続されていることについても記載されている(段落0018〜0019)。
特開2000−251502公報
特許文献1において、例えば上記(2)の緊急コールをした場合、上記(7)の迷子・事故等探索、そして上記(8)の安全監視を実行するに際しては、情報機器が設置されている街灯の場所を監視・制御センターにおいて把握できるようシステム構成されていなければならないはずである。これに対して、特許文献1には、街灯の設置場所を監視・制御センターにどのように伝達するのかについての記載が一切なく、その実現手法が不明である。
本発明の目的は、電柱に設置されている情報機器から所定の通報先に通報を実行するに際して、その情報機器が設置されている電柱の場所を通報先に知らせることができるようにすることである。
発明の報知システムは、情報処理を実行する第1の情報処理部を有し、電柱に設置される情報機器と、情報処理を実行する第2の情報処理部を有し、前記情報機器と当該情報処理機器が設置される前記電柱に架設されている通信線によって構築される通信回線を介してデータ送受信可能な管理サーバと、を備え、前記情報機器は、(1)設置されている前記電柱の電柱番号を特定する電柱データを記憶する第1の記憶部と、(2)所定の通報先に対して通報操作可能な操作部と、(3)前記第1の情報処理部が、前記操作部の通報操作に応じて、前記第1の記憶部が記憶している電柱データを伴う通報信号を前記通信回線を介して前記管理サーバに送信する手段と、(4)前記第1の情報処理部が、前記管理サーバから前記通信回線を介して送信された住所データに基づく住所情報を含む通報伝文を生成する手段と、(5)前記第1の情報処理部が、前記生成した通報伝文を前記通信回線を介して前記所定の通報先が管理する通報先管理サーバに送信する手段と、を具備し、前記管理サーバは、(1)前記第2の情報処理部が、前記情報機器から前記通信回線を介して送信された通報信号を受信すると、当該通報信号に伴われている電柱データに基づいて、電柱番号と住所とを対応付けて第2の記憶部に記憶されている電柱番号/住所ファイルを検索して対応する住所データを取得する手段と、(2)前記第2の情報処理部が、前記取得した住所データを前記通信回線を介して前記情報機器に送信する手段と、を具備する。
本発明によれば、電柱に設置されている情報機器から所定の通報先に通報を実行するに際して、その情報機器が設置されている電柱の場所を通報先に知らせることができる。
1の実施の形態を図1ないし図10に基づいて説明する。
図1は、システム全体の模式図である。電柱11に情報機器101が設置されている。電柱11は、例えばある電力事業者21が管理運営している。この電力事業者21は、管理サーバとしての電力事業者サーバ201(図4参照)を有している。電力事業者サーバ201は、電柱番号と住所とを対応付けて記憶している電柱番号/住所ファイル202を格納する第2の記憶部としての外部記憶装置203(図6参照)に対してアクセス可能であり、電柱番号から住所を検索できるようになっている。
情報機器101は、その第1の記憶部としての記憶部102に電柱番号を特定する電柱データを記憶保存しており、通報要求があった場合には、記憶部102が記憶保存している電柱データを通報信号に伴わせて電力事業者サーバ201に送信する。この際の通信は、情報機器101が設置されている電柱11に架設されている通信線51によって構築される通信回線501が利用される。
電力事業者サーバ201は、受信した電柱データに基づいて電柱番号/住所ファイル202を検索し、対応する住所データを取得する。そして、取得した住所データに基づく住所情報を含む通報伝文を生成し、通信回線501を介して、警察署31に設置されて管理されている通報先管理サーバとしての警察サーバ301や、消防署41に設置されて管理されている通報先管理サーバとしての消防署サーバ401等に送信する(図4参照)。
以上説明した手法により、電柱11に設置されている情報機器101から所定の通報先(警察署31、消防署41等)に通報を実行するに際して、その情報機器101が設置されている電柱の場所を通報先に知らせることができる。
図2は、情報機器101が設置されている電柱11の一例を示す正面図である。電柱11には、その上方に位置させて、通信線51、送電線52、引込線53等が架設されており、送電線52から送電される電力を変圧して引込線53に送電する変圧器54が設置されている。通信線51は、前述した通信回線を構築する。
電柱11には、その下方に情報機器101が設置されており、中程に監視用のカメラ103が設置されている。カメラ103としては、一例として、CCDカメラが用いられている。
図3は、情報機器101の斜視図である。情報機器101は、電柱11に設置可能な形態のハウジング104に、押圧操作可能な複数個の操作部105が縦一列に配設されて形成されている。操作部105は、前述した通報要求の通報操作を受け付ける。ハウジング104は、その背面に電柱11に形状適合させるための湾曲部106と、電柱11に固定するためのバックル107とを有している。湾曲部106を電柱11に沿わせた状態でバックル107を締め付けることで、情報機器101が電柱11に固定される。
情報機器101のハウジング104の表面側には、操作部105に対応させて通報先リスト108が付されている。通報先リスト108は、「電力会社」、「警察署」、「火災(消防署)」、「救急車(消防)」というタイトル108aと、それらの各所に通報をする場合の操作手順を示す説明書き108bとを含んでいる。操作部105は、ある程度の力で押圧することで破壊される透明樹脂製の蓋105aを備え、この蓋105aを破壊することによって押圧操作可能な図示しない操作ボタンを有している。
情報機器101のハウジング104の表面側には、更に、通報先リスト108の下方に位置させて通話領域110が設けられている。通話領域110には、マイクロフォン111及び拡声器としてのスピーカ112(図5参照)が内蔵されている。
図4は、システムを構成する機器全体の接続状態を示すブロック図である。情報機器101と電力事業者サーバ201と警察サーバ301と消防署サーバ401とは、通信回線501を介してデータ通信自在に接続される。この場合の用いられる通信プロトコルは、一の種類に限定されず、情報機器101、電力事業者サーバ201、警察サーバ301及び消防署サーバ401がサポートしている限りにおいて、各種種類の通信プロトコルを用いることができる。
電力事業者サーバ201には、電力事業者21内に設置されている内部ネットワーク204を介して複数台の通報受けクライアント205が接続している。通報受けクライアント205は、クライアントコンピュータであり、内部ネットワーク204を介して、電力事業者サーバ201との間でデータ通信を実行する。
警察サーバ301には、警察署31内に設置されている内部ネットワーク302を介して複数台の通報受けクライアント303が接続している。通報受けクライアント303は、クライアントコンピュータであり、内部ネットワーク302を介して、警察サーバ301との間でデータ通信を実行する。
消防署サーバ401には、消防署41内に設置されている内部ネットワーク402を介して複数台の通報受けクライアント403が接続している。通報受けクライアント403は、クライアントコンピュータであり、内部ネットワーク402を介して、消防署サーバ401との間でデータ通信を実行する。
図5は、情報機器101のハードウェア構成を示すブロック図である。情報機器101は、情報処理を実行する第1の情報処理部としての情報処理部113を有している。情報処理部113は、一例として集積回路によって構成され、記憶部102を有している。記憶部102には、前述した電柱データの他に、制御シーケンスが記述されている。制御シーケンスとしては、通報モジュール114及び通話監視モジュール115が含まれている。情報処理部113は、通報モジュール114及び通話監視モジュール115に従ったシーケンス処理を実行する。通報モジュール114に従ったシーケンス処理は、操作部105により通報操作がなされた場合に実行される操作部105の種類に応じた場所に通報をするための各種の処理である。通話監視モジュール115に従ったシーケンス処理は、通報先からの通話要求信号に応じてマイクロフォン111及びスピーカ112を用いた通話を実現するための処理である。
情報処理部113には、操作部105を構成する複数個のスイッチ116と、音声回路117と、映像回路118と、通信回路119とがバス接続されている。スイッチ116は、SW1〜SW4までの四個が設けられており、それぞれ、電力会社通報用(SW1)、警察署通報用(SW2)、火災(消防署)通報用(SW3)、救急車(消防)通報用(SW4)に対応付けられている。音声回路117は、マイクロフォン111及びスピーカ112と共に通話ユニット120を構成する。通話ユニット120は、マイクロフォン111から音声を取り込んで音声信号に変調して出力する機能と、入力された音声信号を復調してスピーカ112から音響出力する機能とを有している。映像回路118は、カメラ103から取り込んだ画像データをストリーミング配信し得る回路構成を有している。このような映像回路118は、カメラ103と共に監視ユニット121を構成する。
図6は、電力事業者サーバ201のハードウェア構成を示すブロック図である。電力事業者サーバ201は、各種の情報処理を実行して各部を集中的に制御するCPU206と固定データを格納するROM207と可変データを書き替え自在に記憶してワークエリア等として用いられるRAM208とがバス接続されたマイクロコンピュータ209(第2の情報処理部)を有している。そして、マイクロコンピュータ209には、HDD210、表示装置211、入力装置212、通信回路213がバス接続されている。
HDD210は、OS(オペレーティングシステム)、各種アプリケーションプログラム等を記憶保存している。HDD211が記憶保存しているアプリケーションプログラムには、通報処理用のプログラムが含まれている。通報処理用のプログラムは、情報機器101と協働して、電力事業者21、警察署31及び消防署41に対して、住所データに基づく住所情報を含む通報伝文という形態で通報をするための処理を電力事業者サーバ201に実行させる。
表示装置211は、マイクロコンピュータ209が生成する画像データを表示出力するデバイスである。例えば、CRTディスプレイやLCDディスプレイが用いられている。
入力装置212は、マイクロコンピュータ209に各種データを入力するためのデバイスである。例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス等によって構成されている。
通信回路213は、マイクロコンピュータ209を通信回線501及び内部ネットワーク204に接続させるデバイスである。マイクロコンピュータ209は、通信回路213及び内部ネットワーク204を介して外部記憶装置203に接続可能であり、外部記憶装置203が記憶保存している電柱番号/住所ファイル202にアクセス可能である。
図7は、電柱番号/住所ファイル202のファイル構造を示す模式図である。電柱番号/住所ファイル202は、電柱番号(電柱データ)に住所(住所データ)を対応付けて記憶している。したがって、電柱番号/住所ファイル202を検索することで、電柱番号から住所を得ることができる。住所データは、一例として、住所を特定する住所コードによって構成されている。別の一例として、住所を示すテキストデータによって構成されていても良い。
図8は、情報機器101での通報モジュール114によるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。電柱11の近くにいる通報者は、通報が必要な事象に遭遇した場合、その事象に応じた通報をすることができる。この際、通報者は、通報先リスト108の記載を参照することで、どの操作部105を操作すればよいかを知ることができる。通報先が決まったならば、操作部105の蓋105aを指で押して破壊し、その内部に位置する操作ボタンを押圧操作する。これにより、SW1〜SW4のいずれかが投入される。
情報機器101の情報処理部113は、SW1の投入の有無判定(ステップS101)、SW2の投入の有無判定(ステップS102)、SW3の投入の有無判定(ステップS103)、SW4の投入の有無判定(ステップS104)に待機している。
情報機器101の情報処理部113は、SW1の投入を判定した場合(ステップS101のY)、電力事業者サーバ201に通報Aに電柱番号を付加したデータを送信する(ステップS105)。このデータは、電力事業者向けの通報Aを定義する通報定義データに記憶部102が記憶する電柱データを付加したデータである。データ送信は、通信回路119及び通信回線501を介して実行される。
情報機器101の情報処理部113は、SW2の投入を判定した場合(ステップS102のY)、電力事業者サーバ201に通報Bに電柱番号を付加したデータを送信する(ステップS106)。このデータは、警察署通報用の通報Bを定義する通報定義データに記憶部102が記憶する電柱データを付加したデータである。データ送信は、通信回路119及び通信回線501を介して実行される。
情報機器101の情報処理部113は、SW3の投入を判定した場合(ステップS103のY)、電力事業者サーバ201に通報Cに電柱番号を付加したデータを送信する(ステップS107)。このデータは、火災(消防署)通報用の通報Cを定義する通報定義データに記憶部102が記憶する電柱データを付加したデータである。データ送信は、通信回路119及び通信回線501を介して実行される。
情報機器101の情報処理部113は、SW4の投入を判定した場合(ステップS104のY)、電力事業者サーバ201に通報Dに電柱番号を付加したデータを送信する(ステップS108)。このデータは、救急車(消防署)通報用の通報Dを定義する通報定義データに記憶部102が記憶する電柱データを付加したデータである。データ送信は、通信回路119及び通信回線501を介して実行される。
図9は、電力事業者サーバ201での通報受信処理の流れを示すフローチャートである。電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、情報機器101からの通報受信の有無に待機している(ステップS201)。通報受信を判定すると(ステップS201のY)、通信回路213及び内部ネットワーク204を介して外部記憶装置203に記憶保存されている電柱番号/住所ファイル202にアクセスし、住所を検索する(ステップS202)。つまり、受信した通報には電柱番号を特定する電柱データが付加されているので、この電柱データに基づいて住所データを検索する。そして、ステップS201で受信判定した通報が通報A、通報B、通報C、通報Dのいずれなのかを判定する(ステップS203〜ステップS205)。
電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、ステップS201で受信判定した通報が電力事業者向けの通報Aであった場合(ステップS203のY)、電力事業者向けの通報伝文Aを生成する(ステップS206)。この通報伝文Aには、電柱番号/住所ファイル202を検索して得た住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Aを、通信回路213及び内部ネットワーク204を介して、電力事業者21の通報受けクライアント205に送信出力する(ステップS210)。
これにより、電力事業者21の通報受けクライアント205では、電力事業者向けの通報伝文Aをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、ステップS201で受信判定した通報が警察署向けの通報Bであった場合(ステップS204のY)、警察向けの通報伝文Bを生成する(ステップS207)。この通報伝文Bには、電柱番号/住所ファイル202を検索して得た住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Bを、通信回路213及び通信回線501を介して、警察署31の警察サーバ301に送信出力する(ステップS211)。警察サーバ301は、一例として、内部ネットワーク302を介して、受信した通報伝文Bを通報受けクライアント303に送信出力する。
これにより、警察署31の通報受けクライアント303では、警察向けの通報伝文Bをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、ステップS201で受信判定した通報が消防(火災)向けの通報Cであった場合(ステップS205のY)、消防(火災)向けの通報伝文Cを生成する(ステップS208)。この通報伝文Cには、電柱番号/住所ファイル202を検索して得た住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Cを、通信回路213及び通信回線501を介して、消防署41の消防署サーバ401に送信出力する(ステップS212)。消防署サーバ401は、一例として、内部ネットワーク402を介して、受信した通報伝文Cを通報受けクライアント403に送信出力する。
これにより、消防署41の通報受けクライアント403では、消防(火災)向けの通報伝文Cをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、ステップS201で受信判定した通報が消防(救急)向けの通報Dであった場合(ステップS205のN)、消防(救急)向けの通報伝文Dを生成する(ステップS209)。この通報伝文Dには、電柱番号/住所ファイル202を検索して得た住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Dを、通信回路213及び通信回線501を介して、消防署41の消防署サーバ401に送信出力する(ステップS213)。消防署サーバ401は、一例として、内部ネットワーク402を介して、受信した通報伝文Dを通報受けクライアント403に送信出力する。
これにより、消防署41の通報受けクライアント403では、消防(救急)向けの通報伝文Dをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
ここで、ステップS206〜ステップS209において通報伝文A〜Dを生成するに際して、住所データが住所を特定する住所コードによって構成されている場合、マイクロコンピュータ209は、住所コードと住所を示すテキストデータとを対応付けて記憶する図示しないデータベースを検索して当該テキストデータを取得し、これを住所情報として通報伝文Aに含める。別の一例として、住所データそのものが住所を示すテキストデータによって構成されている場合には、テキストデータである住所データそのものを住所情報として通報伝文Aに含める。更に別の一例として、通報先において住所コードを住所を示すテキストデータに変換できるのであれば、住所コードである住所データそのものを住所情報として通報伝文Aに含めても良い。
図10は、情報機器101での通話監視モジュール115によるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。本実施の形態のシステムでは、通報伝文Aを受信した通報受けクライアント205、通報伝文Bを受信した通報受けクライアント303、通報伝文C又はDを受信した通報受けクライアント403は、通報がなされた情報機器101との間での通話と、通報がなされた情報機器101と共に電柱11に設置されているカメラ103による映像監視とを行なうことができるようにシステム構築されている。情報機器101に搭載されている通話ユニット120及び監視ユニット121は、そのためのユニットである。また、このような通話及び映像監視を実行するために、通報受けクライアント205、通報受けクライアント303及び通報受けクライアント403の側にも、通話ユニット120に相当するユニットが設けられてそのようなユニットを利用して通話をするためのアプリケーションプログラムがインストールされている必要があり、また、ストリーミング配信された映像を閲覧することができるアプリケーションプログラムがインストールされている必要がある。
通報伝文Aを受信した通報受けクライアント205、通報伝文Bを受信した通報受けクライアント303、通報伝文C又はDを受信した通報受けクライアント403は、通報がなされた情報機器101との間での通話と、通報がなされた情報機器101と共に電柱11に設置されているカメラ103による映像監視とを行なう場合、通話要求信号を送信出力する。通報受けクライアント205から送信出力された通話要求信号は、電力事業者サーバ201に送信され、電力事業者サーバ201及び通信回線501を介して、当該電力事業者サーバ201が認識している対応の情報機器101との間の接続を実現させる。通報受けクライアント303から送信出力された通話要求信号は、警察サーバ301を介して電力事業者サーバ201に送信され、電力事業者サーバ201及び通信回線501を介して、当該電力事業者サーバ201が認識している対応の情報機器101との間の接続を実現させる。通報受けクライアント403から送信出力された通話要求信号は、消防署サーバ401を介して電力事業者サーバ201に送信され、電力事業者サーバ201及び通信回線501を介して、当該電力事業者サーバ201が認識している対応の情報機器101との間の接続を実現させる。
図10に示すように、情報機器101の情報処理部113は、通話要求の受信判定に待機しており(ステップS111)、通話要求の受信を判定すると(ステップS111のY)、通話監視モジュール115を起動する(ステップS112)。これにより、通話ユニット120を用いた外部機器、この場合には通報受けクライアント205、通報受けクライアント303又は通報受けクライアント403のいずれかとの通話が可能となる。また、監視ユニット121において生成されたカメラ103の撮像画像を外部機器、この場合には通報受けクライアント205、通報受けクライアント303又は通報受けクライアント403のいずれかにストリーミング配信する。したがって、情報機器101から通報を受けた通報受けクライアント205を操作する電力会社の社員、通報受けクライアント303を操作する警察官、通報受けクライアント403を操作する消防署員は、通報がなされた情報機器101において通報者等と通話をしたり、その周辺の映像を閲覧したりすることができ、より詳細な情報を知ることができる。
通報受けクライアント205、通報受けクライアント303、通報受けクライアント403は、通話や監視を終了する場合、通話切断信号を出力する。通話切断信号は、通話要求信号と同一の経路を介して対応する情報機器101に送信される。そこで、情報機器101の情報処理部113は、通話監視モジュール115の起動後、通話切断信号の受信に待機しており(ステップS113)、通話切断信号の受信を判定すると(ステップS113のY)、通話終了処理として、通話監視モジュール115の起動停止処理を実行する(ステップS114)。
2の実施の形態を図11ないし図13に基づいて説明する。第1の実施の形態と同一部分は同一符号で示し説明も省略する。
図11は、システム全体の模式図である。電柱11は、例えばある電力事業者21が管理運営している。この電力事業者21は、管理サーバとしての電力事業者サーバ201(図4参照)を有している。電力事業者サーバ201は、電柱番号と住所とを対応付けて記憶している電柱番号/住所ファイル202を格納する第2の記憶部としての外部記憶装置203(図6参照)に対してアクセス可能であり、電柱番号から住所を検索できるようになっている。
情報機器101は、その第1の記憶部としての記憶部102に電柱番号を特定する電柱データを記憶保存しており、通報要求があった場合には、記憶部102が記憶保存している電柱データを通報信号に伴わせて電力事業者サーバ201に送信する。この際の通信は、情報機器101が設置されている電柱11に架設されている通信回線501が利用される。
電力事業者サーバ201は、受信した電柱データに基づいて電柱番号/住所ファイル202を検索し、対応する住所データを取得する。そして、問合せをした情報機器101に対して、通信回線501を介して取得した住所データを返信する。
電力事業者サーバ201からの住所データの返信を受信した情報機器101は、受信した住所データに基づく住所情報を含む通報伝文を生成し、通信回線501を介して、警察署31に設置されている管理サーバとしての警察サーバ301や、消防署41に設置されている管理サーバとしての消防署サーバ401等に送信する(図4参照)。
以上説明した手法により、電柱11に設置されている情報機器101から所定の通報先(警察署31、消防署41等)に通報を実行するに際して、その情報機器101が設置されている電柱の場所を通報先に知らせることができる。
図12は、情報機器101での通報モジュール114によるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。電柱11の近くにいる通報者は、通報が必要な事象に遭遇した場合、その事象に応じた通報をすることができる。この際、通報者は、通報先リスト108の記載を参照することで、どの操作部105を操作すればよいかを知ることができる。通報先が決まったならば、操作部105の蓋105aを指で押して破壊し、その内部に位置する操作ボタンを押圧操作する。これにより、SW1〜SW4のいずれかが投入される。
情報機器101の情報処理部113は、SW1の投入の有無判定(ステップS151)、SW2の投入の有無判定(ステップS152)、SW3の投入の有無判定(ステップS153)、SW4の投入の有無判定(ステップS154)に待機している。
情報機器101の情報処理部113は、SW1〜SW4のいずれかの投入を判定した場合(ステップS151のY、ステップS152のY、ステップS153のY、ステップS154のY)、電力事業者サーバ201に住所問合せに電柱番号を付加したデータを送信する(ステップS155)。このデータは、住所問合せ定義する問合せデータに記憶部102が記憶する電柱データを付加したデータである。データ送信は、通信回路119及び通信回線501を介して実行される。
図13は、電力事業者サーバ201での通報受信処理の流れを示すフローチャートである。電力事業者サーバ201のマイクロコンピュータ209は、情報機器101からの通報受信の有無に待機している(ステップS251)。通報受信を判定すると(ステップS251のY)、通信回路213及び内部ネットワーク204を介して外部記憶装置203に記憶保存されている電柱番号/住所ファイル202にアクセスし、住所を検索する(ステップS252)。つまり、受信した通報には電柱番号を特定する電柱データが付加されているので、この電柱データに基づいて住所データを検索する。そして、検索した住所データを、問合せをした情報機器101に返信する(ステップS253)。この場合の返信は、通信回路213及び通信回線501を介して実行される。
図12に示すフローチャートの説明に戻る。情報機器101の情報処理部113は、電力事業者サーバ201に対する住所の問合せ(ステップS155)をした後、住所受信の受けの判定に待機している(ステップS156)。そこで、住所の受信を判定すると(ステップS156のY)、ステップS151〜ステップS154で判定したスイッチ116の種類を判定する(ステップS157〜ステップS159)。
情報機器101の情報処理部113は、投入されたスイッチ116がSW1であったと判定した場合(ステップS157のY)、電力事業者向けの通報伝文Aを生成する(ステップS160)。この通報伝文Aには、ステップS156で受信判定した住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Aを、通信回路119及び通信回線501を介して、電力事業者サーバ201に送信出力する(ステップS164)。電力事業者サーバ201は、一例として、内部ネットワーク204を介して、受信した通報伝文Aを通報受けクライアント205に送信出力する。
これにより、電力事業者21の通報受けクライアント205では、電力会社向けの通報伝文Aをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
情報機器101の情報処理部113は、投入されたスイッチ116がSW2であったと判定した場合(ステップS158のY)、警察向けの通報伝文Bを生成する(ステップS161)。この通報伝文Bには、ステップS156で受信判定した住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Bを、通信回路119及び通信回線501を介して、警察サーバ301に送信出力する(ステップS165)。警察サーバ301は、一例として、内部ネットワーク302を介して、受信した通報伝文Bを通報受けクライアント303に送信出力する。
これにより、警察署31の通報受けクライアント303では、警察向けの通報伝文Bをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
情報機器101の情報処理部113は、投入されたスイッチ116がSW3であったと判定した場合(ステップS159のY)、消防(火災)向けの通報伝文Cを生成する(ステップS162)。この通報伝文Cには、ステップS156で受信判定した住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Cを、通信回路119及び通信回線501を介して、消防署サーバ401に送信出力する(ステップS166)。消防署サーバ401は、一例として、内部ネットワーク402を介して、受信した通報伝文Cを通報受けクライアント403に送信出力する。
これにより、消防署41の通報受けクライアント403では、消防(火災)向けの通報伝文Cをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
情報機器101の情報処理部113は、投入されたスイッチ116がSW3でなかったと判定した場合(ステップS159のN)、消防(救急)向けの通報伝文Dを生成する(ステップS163)。この通報伝文Dには、ステップS156で受信判定した住所データに基づく住所情報が含まれている。そして、生成した通報伝文Dを、通信回路119及び通信回線501を介して、消防署サーバ401に送信出力する(ステップS167)。消防署サーバ401は、一例として、内部ネットワーク402を介して、受信した通報伝文Dを通報受けクライアント403に送信出力する。
これにより、消防署41の通報受けクライアント403では、消防(火災)向けの通報伝文Dをその通報場所である住所を特定した形態で表示出力することができる。この場合の表示出力は、通報表示用のアプリケーションプログラムのインストール、ブラウザ表示等の手法によって実現可能である。
1の実施の形態を示すシステム全体の模式図である。 情報機器が設置されている電柱の一例を示す正面図である。 情報機器の斜視図である。 システムを構成する機器全体の接続状態を示すブロック図である。 情報機器のハードウェア構成を示すブロック図である。 電力事業者サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 電柱番号/住所ファイルのファイル構造を示す模式図である。 情報機器での通報モジュールによるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。 電力事業者サーバでの通報受信処理の流れを示すフローチャートである。 情報機器での通話監視モジュールによるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。 2の実施の形態を示すシステム全体の模式図である。 情報機器での通報モジュールによるシーケンス処理の流れを示すフローチャートである。 電力事業者サーバでの通報受信処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11 電柱
51 通信線
101 情報機器
102 記憶部(第1の記憶部)
103 カメラ
105 操作部
111 マイクロフォン
112 スピーカ(拡声器)
113 情報処理部(第1の情報処理部)
120 通話ユニット
121 監視ユニット
201 電力事業者サーバ(管理サーバ)
202 電柱番号/住所ファイル
203 外部記憶装置(第2の記憶部)
209 マイクロコンピュータ(第2の情報処理部)
301 警察サーバ(通報先管理サーバ)
401 消防署サーバ(通報先管理サーバ)
501 通信回線

Claims (4)

  1. 情報処理を実行する第1の情報処理部を有し、電柱に設置される情報機器と、
    情報処理を実行する第2の情報処理部を有し、前記情報機器と当該情報処理機器が設置
    される前記電柱に架設されている通信線によって構築される通信回線を介してデータ送受
    信可能な管理サーバと、
    を備え、
    前記情報機器は、
    設置されている前記電柱の電柱番号を特定する電柱データを記憶する第1の記憶部と、
    所定の通報先に対して通報操作可能な操作部と、
    前記第1の情報処理部が、前記操作部の通報操作に応じて、前記第1の記憶部が記憶している電柱データを伴う通報信号を前記通信回線を介して前記管理サーバに送信する手段と、
    前記第1の情報処理部が、前記管理サーバから前記通信回線を介して送信された住所データに基づく住所情報を含む通報伝文を生成する手段と、
    前記第1の情報処理部が、前記生成した通報伝文を前記通信回線を介して前記所定の通報先が管理する通報先管理サーバに送信する手段と、
    を具備し、
    前記管理サーバは、
    前記第2の情報処理部が、前記情報機器から前記通信回線を介して送信された通報信号を受信すると、当該通報信号に伴われている電柱データに基づいて、電柱番号と住所とを対応付けて第2の記憶部に記憶されている電柱番号/住所ファイルを検索して対応する住所データを取得する手段と、
    前記第2の情報処理部が、前記取得した住所データを前記通信回線を介して前記情報機器に送信する手段と、
    を具備する、
    通報システム。
  2. 前記情報機器は、複数の通報先毎に複数の操作部を備え、通報操作された前記操作部に対応する通報先に前記通報伝文を送信する、
    請求項1に記載の通報システム。
  3. 前記情報機器は、
    マイクロフォンから音声を取り込んで音声信号に変調して出力する機能と入力された音声信号を復調して拡声器から音響出力する機能とを有する通話ユニットと、
    前記第1の情報処理部が、前記通報先管理サーバから前記通信回線を介して送信された通話要求信号に応じて前記通話ユニットを用いた通話を可能にする手段と、
    を具備する、請求項1又は2に記載の通報システム。
  4. 前記情報機器からの指令に応じて当該情報機器の周辺画像をカメラによって撮像して撮像画像を当該情報機器に送信する監視ユニットと、
    前記情報機器の第1の情報処理部が、前記監視ユニットから送信された撮像画像を前記通信回線を介して前記通報先管理サーバに送信する手段と、
    を具備する、請求項1、2、又は3に記載の通報システム。
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