JP2017073037A - 無線通信端末装置、無線通信システム、緊急情報通知システム、及び、緊急情報通知方法 - Google Patents

無線通信端末装置、無線通信システム、緊急情報通知システム、及び、緊急情報通知方法 Download PDF

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秀幸 安田
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Abstract

【課題】無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合でも、緊急情報を他の無線通信端末装置に通知すること。【解決手段】無線通信端末装置(100)は、音を検出する音響センサー(141)と、音響センサー(141)により検出された音である検出音(DS)が設定警報音に一致するか否かを判定する判定部(112)と、判定の結果が一致を表す場合、予め設定された通知先である他の無線通信端末装置(200)に、予め設定された緊急情報(20A)を通知する通知部(113)と、を具備している。【選択図】図1

Description

本発明は、緊急時に他の無線通信端末装置に緊急情報を通知する無線通信端末装置、無線通信システム、緊急情報通知システム、及び、緊急情報通知方法に関する。
地震到達予測システムでは、大規模な地震が発生した際に、震源付近でP波(Primary Wave)(第一波)を観測及び解析することにより、その解析結果として、遠方におけるS波(Secondary Wave)(第二波)の到達時刻を予測する。地震到達予測システムは既に実用化され、大規模な地震が発生した際に、上述の解析結果が緊急地震速報として気象庁から配信される。
緊急地震速報を受信する無線通信端末装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載された無線通信端末装置は、無線通信基地局装置から報知された緊急地震速報を受信する第1通信手段と、緊急地震速報を受信した場合、機器を識別する識別子の格納領域にメッセージを格納して、報知情報を設定する報知情報設定手段と、第1通信手段とは異なる通信方式によって報知情報を報知する第2通信手段と、を具備している。
特開2013−21435号公報
特許文献1に記載された無線通信端末装置において、大規模な地震が発生した際に、気象庁から無線通信基地局装置を介して配信された緊急地震速報を受信する。しかしながら、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合、特許文献1に記載された無線通信端末装置は、緊急地震速報を受信することができない。この場合、特許文献1に記載された無線通信端末装置は、緊急情報(報知情報)を他の無線通信端末装置に通知(報知)することができない。
また、特許文献1に記載された無線通信端末装置において、ユーザが緊急時であるか否かを得る手段が、緊急地震速報を受信する手段(第1通信手段)のみである。緊急事態は、大規模な地震発生だけとは限らない。このため、特許文献1に記載された無線通信端末装置は、大規模な地震発生以外の緊急事態については、緊急情報(報知情報)を他の無線通信端末装置に通知(報知)することができない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合でも、緊急情報を他の無線通信端末装置に通知することができる無線通信端末装置、無線通信システム、緊急情報通知システム、及び、緊急情報通知方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る無線通信端末装置は、音を検出する音検出部と、前記音検出部により検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定部と、前記判定の結果が一致を表す場合、予め設定された通知先である他の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知部と、を具備することを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る無線通信端末装置では、第1の観点に係る無線通信端末装置において、前記設定警報音は、電子機器から発する警報音であることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る無線通信端末装置は、第1の観点に係る無線通信端末装置において、前記設定警報音と前記緊急情報とを複数対応付けて記憶する記憶部、を更に具備し、前記判定部は、前記複数の設定警報音の中から、前記検出音に一致する設定警報音を判定警報音として判定し、前記通知部は、前記複数の緊急情報の中から、前記判定警報音に対応する緊急情報を前記他の無線通信端末装置に通知することを特徴とする。
本発明の第4の観点に係る無線通信端末装置は、第1の観点に係る無線通信端末装置において、音声を文字列に変換する変換部、を更に具備し、前記複数の設定警報音は、それぞれ、電子機器から発する警報音、人が発する音声、前記電子機器から発する音声を表し、前記記憶部は、前記人が発する音声、及び、前記電子機器から発する音声を、文字列により記憶し、前記変換部は、前記音検出部により検出された音が音声である場合、前記音検出部により検出された音を、前記検出音として、文字列に変換することを特徴とする。
本発明の第5の観点に係る無線通信システムは、第3の観点または第4の観点に係る無線通信端末装置と、建物に設けられた複数のセンサーと、を更に具備し、前記無線通信端末装置において、前記記憶部は、前記複数の設定警報音と前記複数の緊急情報とに対応付けて、予め設定された複数パターンのセンサー出力情報を記憶し、前記判定部は、前記複数の設定警報音の中から、前記検出音に一致する設定警報音を前記判定警報音として判定すると共に、前記複数パターンのセンサー出力情報の中から、前記複数のセンサーの出力に一致するパターンのセンサー出力情報を判定センサー出力情報として判定し、前記通知部は、前記複数の緊急情報の中から、前記判定警報音と前記判定センサー出力情報とに対応する緊急情報を前記他の無線通信端末装置に通知することを特徴とする。
本発明の第6の観点に係る緊急情報通知システムは、第1の無線通信端末装置と、予め設定された通知先である第2の無線通信端末装置と、を具備し、前記第1の無線通信端末装置は、音を検出する音検出部と、前記音検出部により検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定部と、前記判定の結果が一致を表す場合、前記第2の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知部と、を具備することを特徴とする。
本発明の第7の観点に係る緊急情報通知方法は、無線通信端末装置を用いた緊急情報通知方法であって、音を検出する検出ステップと、前記検出ステップにより検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定ステップと、前記判定の結果が一致を表す場合、予め設定された通知先である他の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知ステップと、を具備することを特徴とする。
本発明の第8の観点に係るコンピュータプログラムは、第7の観点に係る無線通信方法の判定ステップと通知ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合でも、緊急情報を他の無線通信端末装置に通知することができる。
第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の構成を示すブロック図である。 図1のテーブル121の内容を説明するための図である。 図2の設定警報音10を説明するための図である。 図2の設定警報音10を説明するための図である。 図2の設定警報音10を説明するための図である。 図2の設定警報音10を説明するための図である。 第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の動作(緊急情報通知方法)を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る緊急情報通知システム1の構成を示すブロック図である。 図8のテーブル121の内容を説明するための図である。 第2実施形態に係る緊急情報通知システム1の無線通信端末装置100の動作(緊急情報通知方法)を示すフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、図面を参照しながら実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の構成を示すブロック図である。第1実施形態に係る緊急情報通知システム1は、第1の無線通信端末装置である無線通信端末装置100と、第2の無線通信端末装置である無線通信端末装置200とを具備している。
ここで、無線通信端末装置200は、無線通信端末装置100の機能と同じ機能を備えていてもよい。この場合、無線通信端末装置200の機能については、無線通信端末装置100の機能と同じであるため、その説明を省略する。
図1に示されるように、無線通信端末装置100は、制御部110と、記憶部120と、通信装置130とを具備している。記憶部120には、コンピュータが実行可能なコンピュータプログラム(図示しない)が格納されている。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)であり、記憶部120からコンピュータプログラムを読み出して実行する。また、記憶部120には、予め設定された通知先(緊急連絡先)として、無線通信端末装置200の連絡先(氏名、電話番号、メールアドレスなど)が登録されている。
図1に示されるように、無線通信端末装置100は、更に、音響センサー141を具備している。音響センサー141は、音を検出する音検出部である。
図1に示されるように、制御部110は、変換部111と、判定部112と、通知部113とを備えている。
変換部111は、人が発する音声の特徴を捉えて、その人の音声を認識し(いわゆる、音声認識)、出力結果として、その音声を文字列に変換する。変換部111は、音響センサー141により検出された音が音声ではない場合(例えば、後述するサイレン音やチャイム音を含む)、音響センサー141により検出された音を、検出音DSとして、判定部112に出力する。一方、変換部111は、音響センサー141により検出された音が音声である場合、音響センサー141により検出された音を、文字列に変換し、その文字列を検出音DSとして判定部112に出力する。
判定部112は、音響センサー141により検出された音である検出音DSが設定警報音に一致するか否かを判定する。判定の結果が一致を表す場合、判定部112は、その設定警報音を判定警報音10Aとして通知部113に出力する。
通知部113は、判定警報音10Aに応じて、予め設定された緊急情報20Aを、通信装置130を介して、無線通信端末装置200に通知する。この場合、通知部113は、WLAN(Wireless LAN(Local Area Network))やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))などの通信技術を用いてビーコン発信を行なうことにより、緊急情報20Aが無線通信端末装置200に通知されるように、通信装置130を制御する。
通信技術としてWLANが用いられる場合、WLANのネットワーク名を示すSSID(Service Set Identifier)に、後述するメッセージが設定される。例えば、日本国では、WLANのSSIDは、大規模災害時に無料開放されるSSID「00000JAPAN」に変更可能である。
また、通信技術としてブルートゥース(登録商標)が用いられる場合、その規格のデバイス名の格納領域に、後述するメッセージが設定される。
図1に示されるように、記憶部120は、テーブル121を備えている。図2は、図1のテーブル121の内容を説明するための図である。図3〜6は、図2の設定警報音10を説明するための図である。
図2に示されるように、テーブル121には、設定警報音10と緊急情報20とが複数対応付けられて登録されている。
複数の設定警報音10である設定警報音10−1〜10−8は、それぞれ、電子機器310、320、330、600(図3〜6)から発する警報音と、人が発する音声と、電子機器310、320、330、600(図3〜6)から発する音声とを表している。
図3に示されるように、電子機器310は、携帯電話機やスマートフォンなどの携帯端末装置である。図4に示されるように、電子機器320は、テレビである。図5に示されるように、電子機器330は、ラジオである。図6に示されるように、電子機器600は、火災報知器である。
火災報知器(図6)は、ユーザの近くで火災が発生したときに利用される電子機器である。
携帯端末装置310(図3)、テレビ320(図4)、ラジオ330(図5)は、例えば、大規模な地震が発生したときに利用される電子機器である。大規模な地震が発生した際に、震源からの揺れは、P波(Primary Wave)(第一波)と、S波(Secondary Wave)(第二波)とによって伝播する。P波とS波とでは、伝播速度が異なり、遠方における到達時間に差が生じる。このため、地震到達予測システムでは、大規模な地震が発生した際に、震源付近でP波を観測及び解析することにより、その解析結果として、遠方におけるS波の到達時刻を予測する。地震到達予測システムは既に実用化され、大規模な地震が発生した際に、上述の解析結果が緊急地震速報として気象庁から配信される。
ここで、無線通信端末装置100(図1)の通信装置130(図1)は、大規模な地震が発生した際に、気象庁から無線通信基地局装置を介して配信された緊急地震速報を受信する。しかしながら、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合、通信装置130(図1)は、緊急地震速報を受信することができない。この場合、上述の電子機器である携帯端末装置310(図3)、テレビ320(図4)、ラジオ330(図5)は、大規模な地震が発生したときに利用される。
図2に示されるように、設定警報音10−1は、携帯端末装置310(図3)から発する警報音WS10である。その警報音WS10は、携帯端末装置310(図3)が受信した緊急警報放送の音(例えば、緊急地震速報である場合、「ブオッ!ブオッ!ブオッ!」というサイレン音)である。
図2に示されるように、設定警報音10−2は、テレビ320(図4)から発する警報音WS20である。その警報音WS20は、テレビ320(図4)が受信した緊急警報放送の音(例えば、緊急地震速報である場合、「チャラン!チャラン!」というチャイム音)である。
図2に示されるように、設定警報音10−3は、ラジオ330(図5)から発する警報音WS30である。その警報音WS30は、ラジオ330(図5)が受信した緊急警報放送の音(サイレン音)である。
図2に示されるように、設定警報音10−4は、テレビ320(図4)、ラジオ330(図5)から発する音声VS40である。その音声は、例えば、テレビ320(図4)、ラジオ330(図5)から発する警報音(緊急警報放送の音WS20、WS30)の後に発した音声(例えば、緊急地震速報である場合、「緊急地震速報です。強い揺れに備えてください。」というアナウンス)である。変換部111が行なう音声認識後の文字変換のために、テーブル121には、設定警報音10−4として、テレビ320(図4)、ラジオ330(図5)から発する音声VS40「大地震が発生しました」が、テキストデータなどの文字列(文字情報)によって登録されている。
図2に示されるように、設定警報音10−5は、人が発する音声VS50である。その音声としては、例えば、悲鳴、「地震だ!」、「揺れてる!」などが例示される。変換部111が行なう音声認識後の文字変換のために、テーブル121には、設定警報音10−5として、人が発する音声VS50(悲鳴、「地震だ!」、「揺れてる!」など)が、テキストデータなどの文字列(文字情報)によって登録されている。
図2に示されるように、設定警報音10−6は、火災報知器600(図6)から発する警報音WS60である。
図2に示されるように、設定警報音10−7は、火災報知器600(図6)から発する音声VS70である。その音声は、火災報知器600(図6)から発する警報音WS60の後に発した音声(例えば、「火災が発生しました」という音声)である。変換部111(図1)が行なう音声認識後の文字変換のために、テーブル121には、設定警報音10−7として、火災報知器600(図6)から発する音声VS70「火災が発生しました」が、テキストデータなどの文字列(文字情報)によって登録されている。
図2に示されるように、設定警報音10−8は、人が発する音声VS80である。その音声としては、例えば、悲鳴、「火事だ!」などが例示される。変換部111が行なう音声認識後の文字変換のために、テーブル121には、設定警報音10−8として、人が発する音声VS80(悲鳴、「火事だ!」など)が、テキストデータなどの文字列(文字情報)によって登録されている。
図2に示されるように、複数の緊急情報20である緊急情報20−1と緊急情報20−2とは、それぞれ、設定警報音10−1〜10−5と、設定警報音10−6〜10−8とに対応付けられてテーブル121に登録されている。
図2に示されるように、緊急情報20−1は、例えば、大地震の発生を無線通信端末装置200のユーザに通知するためのメッセージである。そのメッセージには、無線通信端末装置100(図1)の位置情報(地名、住所など)が付加される。緊急情報20−1としては、「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」が例示される。
図2に示されるように、緊急情報20−2は、例えば、火事の発生を無線通信端末装置200のユーザに通知するためのメッセージである。そのメッセージには、無線通信端末装置100(図1)の位置情報(地名、住所など)が付加される。緊急情報20−2としては、「近くで火災が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます。」が例示される。
図7は、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の動作(緊急情報通知方法)を示すフローチャートである。
まず、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の動作として、音響センサー141(図1)により検出された音が、テレビ320(図4)から発する警報音WS20(図2、4)である場合について説明する。
警報音WS20(図2、4)として、緊急地震速報のチャイム音「チャラン!チャラン!」が、テレビ320(図4)から発せられる。テレビ320(図4)から発する警報音WS20(図2、4)は、音響センサー141(図1)により検出される。この場合、変換部111(図1)は、音響センサー141(図1)により検出された音(図4の警報音WS20)が音声ではないため(ステップS11−No)、その音(図4の警報音WS20)を、検出音DS(図1)として、判定部112(図1)に出力する(ステップS12)。
判定部112(図1)は、複数の設定警報音10−1〜10−8(図2)の中から、図1の検出音DS(図2、4の警報音WS20)に一致する設定警報音10−2(図2)を、判定警報音10A(図1)として判定する(ステップS14)。
通知部113(図1)は、複数の緊急情報20−1、20−2(図2)の中から、図1の判定警報音10A(図2の設定警報音10−2)に対応する緊急情報20−1(図2)を選択する。このとき、通知部113(図1)は、緊急情報20−1(図2)であるメッセージに対して、無線通信端末装置100(図1)の位置情報(地名、住所など)を付加し、そのメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」を、緊急情報20A(図1)とする(ステップS15)。
通知部113(図1)は、上述の通信技術を用いてビーコン発信を行なうことにより、緊急情報20A(図1)であるメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」が無線通信端末装置200(図1)に通知されるように、通信装置130(図1)を制御する(ステップS16)。
次に、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1の動作として、音響センサー141(図1)により検出された音が、人が発する音声VS50(図2)である場合について説明する。
音声VS50(図2)として、悲鳴のような音声「揺れてる!」を、人が発する。人が発する音声は、音響センサー141(図1)により検出される。この場合、変換部111(図1)は、音響センサー141(図1)により検出された音が音声であるため(ステップS11−Yes)、音響センサー141(図1)により検出された音を、文字列「揺れてる!」に変換し、その文字列を、検出音DS(図1)として、判定部112(図1)に出力する(ステップS13)。
判定部112(図1)は、複数の設定警報音10−1〜10−8(図2)の中から、図1の検出音DS(図2の音声VS50)に一致する設定警報音10−5(図2)を、判定警報音10A(図1)として判定する(ステップS14)。
通知部113(図1)は、複数の緊急情報20−1、20−2(図2)の中から、図1の判定警報音10A(図2の設定警報音10−5)に対応する緊急情報20−1(図2)を選択する。このとき、通知部113(図1)は、緊急情報20−1(図2)であるメッセージに対して、無線通信端末装置100(図1)の位置情報(地名、住所など)を付加し、そのメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」を、緊急情報20A(図1)とする(ステップS15)。
通知部113(図1)は、上述の通信技術を用いてビーコン発信を行なうことにより、緊急情報20A(図1)であるメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」が無線通信端末装置200(図1)に通知されるように、通信装置130(図1)を制御する(ステップS16)。
以上の説明により、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1は、図1〜7に示されるように、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)と、予め設定された通知先である第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)と、を具備している。第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、音を検出する音検出部(音響センサー141)と、音検出部(音響センサー141)により検出された音である検出音DSが設定警報音10に一致するか否かを判定する判定部112と、判定の結果が一致を表す場合、第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に、予め設定された緊急情報20を通知する通知部113と、を具備している。
また、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1では、図2〜6に示されるように、設定警報音10は、電子機器(携帯端末装置310、テレビ320、ラジオ330、火災報知器600)から発する警報音WS10、WS20、WS30、WS60であることが好ましい。
また、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1は、図1〜7に示されるように、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、設定警報音10と緊急情報20とを複数対応付けて記憶する記憶部120(テーブル121)、を更に具備している。第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)において、判定部112は、複数の設定警報音10−1〜10−8の中から、検出音DSに一致する設定警報音を判定警報音10Aとして判定する。通知部113は、複数の緊急情報20−1、20−2の中から、判定警報音10Aに対応する緊急情報20を、緊急情報20Aとして、第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。
また、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1は、図1〜7に示されるように、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、音声を文字列に変換する変換部111、を更に具備している。複数の設定警報音10−1〜10−8は、それぞれ、電子機器(携帯端末装置310、テレビ320、ラジオ330、火災報知器600)から発する警報音WS10、WS20、WS30、WS60、人が発する音声VS50、VS80、電子機器(テレビ320、ラジオ330、火災報知器600)から発する音声VS40、VS70を表している。記憶部120(テーブル121)は、人が発する音声VS50、VS80、及び、電子機器(テレビ320、ラジオ330、火災報知器600)から発する音声VS40、VS70を、文字列により記憶している。変換部111は、音検出部(音響センサー141)により検出された音が音声である場合、音検出部(音響センサー141)により検出された音を、検出音DSとして、文字列に変換する。
第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、大規模な地震が発生した際に、気象庁から無線通信基地局装置を介して配信された緊急地震速報を受信する。しかしながら、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、緊急地震速報を受信することができない。また、緊急事態は、大規模な地震発生だけとは限らない。
そこで、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1によれば、周囲の音を音検出部(音響センサー141)により検出し、その検出音DSと設定警報音10とが一致したときに緊急情報20を第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。具体的には、判定部112は、複数の設定警報音10−1〜10−8の中から、音検出部(音響センサー141)により検出された音である検出音DSに一致する設定警報音を判定警報音10Aとして判定する。または、音検出部(音響センサー141)により検出された音が音声である場合、変換部111は、音検出部(音響センサー141)により検出された音を、検出音DSとして、文字列に変換する。判定部112は、複数の設定警報音10−1〜10−8の中から、変換部111からの検出音DS(文字列)に一致する設定警報音を判定警報音10Aとして判定する。通知部113は、複数の緊急情報20−1、20−2の中から、判定警報音10Aに対応する緊急情報20を、緊急情報20Aとして、第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。このように、第1実施形態に係る緊急情報通知システム1によれば、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合でも、緊急情報20Aを第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知することができる。
[第2実施形態]
図8は、第2実施形態に係る緊急情報通知システム1の構成を示すブロック図である。第2実施形態に係る緊急情報通知システム1は、無線通信システム100Aと、無線通信端末装置200とを具備している。第2実施形態では、第1実施形態からの変更点を説明する。
無線通信システム100Aは、前述の無線通信端末装置100と、建物に設けられた複数のセンサー142、143とを具備している。無線通信端末装置100は、図示しないコネクタからケーブルを介して複数のセンサー142、143に接続されている。
センサー142としては、振動センサーが例示される。振動センサー142は、建物が揺れたときの振動を検出する。建物の揺れを検出したときの振動を表す値が設定値を超えない場合、振動センサー142は、大地震の発生を表さない出力値「0」を出力する。建物の揺れを検出したときの振動を表す値が設定値を超えた場合、振動センサー142は、大地震の発生を表す出力値「1」を出力する。設定値は、大地震を想定して設定されている。
センサー143としては、火災センサーが例示される。火災センサー143は、熱方式や煙方式によって、建物の火災を検出する。火災センサー143には、温度センサー、紫外線センサー、一酸化炭素センサーなどが含まれる。火災センサー143は、建物の火災を検出していない場合、火災の発生を表さない出力値「0」を出力する。火災センサー143は、建物の火災を検出した場合、火災の発生を表す出力値「1」を出力する。
図9は、図8のテーブル121の内容を説明するための図である。図9に示されるように、テーブル121には、複数の設定警報音10−1〜10−8と複数の緊急情報20−1、20−2とに対応付けて、予め設定された複数パターンのセンサー出力情報30−1、30−2が登録されている。
図9に示されるように、センサー出力情報30−1は、振動センサー142(図8)の出力を表している。テーブル121には、センサー出力情報30−1として、大地震の発生を表す出力値「1」が登録されている。
図9に示されるように、センサー出力情報30−2は、火災センサー143(図8)の出力を表している。テーブル121には、センサー出力情報30−2として、火災の発生を表す出力値「1」が登録されている。火災センサー143(図8)は、温度センサー、紫外線センサー、一酸化炭素センサーなどが含まれるため、複数パターンが想定される。
図10は、第2実施形態に係る緊急情報通知システム1の無線通信端末装置100の動作(緊急情報通知方法)を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る緊急情報通知システム1の動作として、音響センサー141(図8)により検出された音が、人が発する音声VS50(図9)である場合について説明する。
まず、音声VS50(図9)として、悲鳴のような音声「揺れてる!」を、人が発する。人が発する音声は、音響センサー141(図8)により検出される。この場合、変換部111(図8)は、音響センサー141(図8)により検出された音が音声であるため(ステップS11−Yes)、音響センサー141(図8)により検出された音を、文字列「揺れてる!」に変換し、その文字列を、検出音DS(図8)として、判定部112(図8)に出力する(ステップS13)。
判定部112(図8)は、複数の設定警報音10−1〜10−8(図9)の中から、図8の検出音DS(図9の音声VS50)に一致する設定警報音10−5(図9)を、判定警報音10A(図8)として判定する(ステップS14)。
ここで、無線通信端末装置100は、第1実施形態におけるステップS15に代えて、ステップS21、S22を実行する。
すなわち、判定部112(図8)は、複数パターンのセンサー出力情報30−1、30−2(図9)の中から、複数のセンサー142、143(図8)の出力に一致するパターンのセンサー出力情報30−1(図9)を、判定センサー出力情報30A(図8)として、判定する(ステップS21)。
通知部113(図8)は、複数の緊急情報20−1、20−2(図9)の中から、図8の判定警報音10A(図9の設定警報音10−5)と図8の判定センサー出力情報30A(図9のセンサー出力情報30−1)とに対応する緊急情報20−1(図9)を選択する。このとき、通知部113(図8)は、緊急情報20−1(図9)であるメッセージに対して、無線通信端末装置100(図8)の位置情報(地名、住所など)を付加し、そのメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」を、緊急情報20A(図8)とする(ステップS15)。
通知部113(図8)は、前述の通信技術を用いてビーコン発信を行なうことにより、緊急情報20A(図8)であるメッセージ「大地震が発生しました。AAA(ユーザ名)はBBB(位置情報)にいます」が無線通信端末装置200(図8)に通知されるように、通信装置130(図8)を制御する(ステップS16)。
以上の説明により、第2実施形態に係る緊急情報通知システム1は、図8〜10に示されるように、第1実施形態に係る第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)と、建物に設けられた複数のセンサー(振動センサー142、火災センサー143)と、を更に具備している。第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)において、記憶部120(テーブル121)は、複数の設定警報音10−1〜10−8と複数の緊急情報20−1、20−2とに対応付けて、予め設定された複数パターンのセンサー出力情報30−1、30−2を記憶している。判定部112は、複数の設定警報音10−1〜10−8の中から、検出音DSに一致する設定警報音を判定警報音10Aとして判定すると共に、複数パターンのセンサー出力情報30−1、30−2の中から、複数のセンサー(振動センサー142、火災センサー143)の出力に一致するパターンのセンサー出力情報を判定センサー出力情報30Aとして判定する。通知部113は、複数の緊急情報20−1、20−2の中から、判定警報音10Aと判定センサー出力情報30Aとに対応する緊急情報20を第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。
第1実施形態に係る緊急情報通知システム1では、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)は、周囲の音を音検出部(音響センサー141)により検出し、その検出音DSと設定警報音10とが一致したときに緊急情報20を第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。しかしながら、周囲の音として、例えば、上述の電子機器であるテレビ320から発する警報音WS20、音声VS40が録画されたものである場合が考えられる。緊急事態であることの確実性を高める必要がある。
そこで、第2実施形態に係る緊急情報通知システム1によれば、第1の無線通信端末装置(無線通信端末装置100)において、判定部112は、複数の設定警報音10−1〜10−8の中から、検出音DSに一致する設定警報音を判定警報音10Aとして判定すると共に、複数パターンのセンサー出力情報30−1、30−2の中から、複数のセンサー(振動センサー142、火災センサー143)の出力に一致するパターンのセンサー出力情報を判定センサー出力情報30Aとして判定する。通知部113は、複数の緊急情報20−1、20−2の中から、判定警報音10Aと判定センサー出力情報30Aとに対応する緊急情報20を、緊急情報20Aとして、第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知する。このように、第2実施形態に係る緊急情報通知システム1によれば、無線通信基地局装置からの通信が途絶えた場合でも、緊急情報20Aを第2の無線通信端末装置(無線通信端末装置200)に通知することができる上に、音の判定と、センサー出力の判定とを組み合わせることにより、緊急事態であることの確実性を高めることができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
1 … 緊急情報通知システム
10 … 設定警報音
10A … 判定警報音
20,20A … 緊急情報
30 … センサー出力情報
30A … 判定センサー出力情報
100 … 無線通信端末装置
100A … 無線通信システム
110 … 制御部
111 … 変換部
112 … 判定部
113 … 通知部
120 … 記憶部
121 … テーブル
130 … 通信装置
141 … 音響センサー(音検出部)
142 … 振動センサー
143 … 火災センサー
200 … 無線通信端末装置
310 … 携帯端末装置(電子機器)
320 … テレビ(電子機器)
330 … ラジオ(電子機器)
600 … 火災報知器(電子機器)
DS … 検出音
VS40、VS50、VS70、VS80 … 音声
WS10、WS20、WS30、WS60 … 警報音

Claims (7)

  1. 音を検出する音検出部と、
    前記音検出部により検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定部と、
    前記判定の結果が一致を表す場合、予め設定された通知先である他の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知部と、
    を具備することを特徴とする無線通信端末装置。
  2. 前記設定警報音は、電子機器から発する警報音であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。
  3. 前記設定警報音と前記緊急情報とを複数対応付けて記憶する記憶部、
    を更に具備し、
    前記判定部は、前記複数の設定警報音の中から、前記検出音に一致する設定警報音を判定警報音として判定し、
    前記通知部は、前記複数の緊急情報の中から、前記判定警報音に対応する緊急情報を前記他の無線通信端末装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。
  4. 音声を文字列に変換する変換部、
    を更に具備し、
    前記複数の設定警報音は、それぞれ、電子機器から発する警報音、人が発する音声、前記電子機器から発する音声を表し、
    前記記憶部は、前記人が発する音声、及び、前記電子機器から発する音声を、文字列により記憶し、
    前記変換部は、前記音検出部により検出された音が音声である場合、前記音検出部により検出された音を、前記検出音として、文字列に変換することを特徴とする請求項3に記載の無線通信端末装置。
  5. 請求項3または4に記載の無線通信端末装置と、
    建物に設けられた複数のセンサーと、
    を更に具備し、
    前記無線通信端末装置において、
    前記記憶部は、前記複数の設定警報音と前記複数の緊急情報とに対応付けて、予め設定された複数パターンのセンサー出力情報を記憶し、
    前記判定部は、前記複数の設定警報音の中から、前記検出音に一致する設定警報音を前記判定警報音として判定すると共に、前記複数パターンのセンサー出力情報の中から、前記複数のセンサーの出力に一致するパターンのセンサー出力情報を判定センサー出力情報として判定し、
    前記通知部は、前記複数の緊急情報の中から、前記判定警報音と前記判定センサー出力情報とに対応する緊急情報を前記他の無線通信端末装置に通知することを特徴とする無線通信システム。
  6. 第1の無線通信端末装置と、
    予め設定された通知先である第2の無線通信端末装置と、
    を具備し、
    前記第1の無線通信端末装置は、
    音を検出する音検出部と、
    前記音検出部により検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定部と、
    前記判定の結果が一致を表す場合、前記第2の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知部と、
    を具備することを特徴とする緊急情報通知システム。
  7. 無線通信端末装置を用いた緊急情報通知方法であって、
    音を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された音である検出音が設定警報音に一致するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定の結果が一致を表す場合、予め設定された通知先である他の無線通信端末装置に、予め設定された緊急情報を通知する通知ステップと、
    を具備することを特徴とする緊急情報通知方法。
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