JP4193130B2 - 通信回線を用いた情報供給システム - Google Patents

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本発明は、通信回線を用いて監視端末が設置された特定領域を、利用者が所有する電話やパソコン等の情報端末を用いて、外出先からでも監視することを可能とする通信回線を用いた情報供給システムに関する。
従来より、家を留守にした場合、泥棒の侵入や火気の始末を気にしなければならず、今日のような治安情勢の悪化に伴い、ますますこのような心配は増すばかりである。そのため、近年警備会社と契約を行うことにより、泥棒の侵入や火災等の発生を未然に防止する警備代行業務を行ってもらう個人宅、会社等が増加している。
現状の警備システムとして、所定のセンサー等を配備した家屋等に泥棒が侵入した場合、センサーの反応による警備会社への通報で警備会社の警備員がその家屋に急行するシステムがある。
しかし、このようなマンパワーを利用するシステムであっては、警備員の人件費が極めて高い割合を占めるため、加入契約料が一般大衆にとって多大なものとなり、これ以上の急激な増加は望めないのが現状である。
このため、通信回線(有線、無線を含む)を利用して、必要な時、また心配になった時に限らず、頻繁に断続的にでも特定領域である例えば自宅内の様子を監視できるようにしたいといった要求がある。
しかしながら、これら監視システムにおいては、前記監視端末に通信回線を介して特定以外の人間がアクセスして監視領域の画像等の監視情報を入手することができてしまうと、プライバシ−が保護されなくなってしまうという問題があり、これら特定者以外の第三者が監視端末より監視情報を入手することが不可能なシステムが切望されていた。
よって、本発明は上記した問題点に着目してなされたもので、常時接続回線を利用しているにも関わらず、特定者以外の第三者が監視端末より監視情報を入手することがきわめて困難で、かつ登録された利用者には、きわめて迅速に必要な監視情報を供給できるようにした通信回線を用いた情報供給システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の情報供給システムは、インターネット網からなる通信回線網の中に設置されている管理コンピュータに於ける通信回線を用いた情報供給システムであって、
前記管理コンピュータ側には、監視目的に応じて適宜選択される監視手段を有する監視端末側に対して付与された監視端末IDを含む監視端末情報が、利用者IDに対応付けられて登録されている利用者データベースを備え、前記監視端末側は前記管理コンピュータ側と前記インターネット網からなる通信回線網を介して接続可能とされており、
前記管理コンピュータ側は、
インターネット網からなる通信回線網を利用してアクセスしてくる利用者のID番号、アドレスデータ、パスワード、さらには暗号などの認証データの内少なくとも一つからなる利用者IDである特定情報を入手する手段と、
この入手した特定情報が、前記利用者データベースに予め登録された監視端末情報に対応するか否かの検索を行う手段と、
前記特定情報に対応する監視端末情報が存在する場合、インターネット網からなる通信回線網を利用して、この抽出された監視端末情報に基づいて監視端末側のIPアドレスに対してコマンドデータを送信する手段と、
前記コマンドデータが正規な管理コンピュータからの要求であると判断した前記監視端末側から送られる情報をインターネット網からなる通信回線網を経由して入手する手段と、
この監視端末側から入手した情報を、インターネット網からなる通信回線網を用いて、前記特定情報を送信してアクセスした利用者に供給する手段と、
前記コマンドデータを送信したことにより、監視端末側からインターネット網からなる通信回線網を経由して送信されてくる情報に関して、監視端末側に振られたIPアドレスや監視端末IDを利用して、監視端末側を特定する特定処理手段と、
前記コマンドデータを送信したことにより、監視端末側からインターネット網からなる通信回線網を経由して送信されてくる情報を待つ時間を設定する情報入手待機時間設定手段と、
前記監視端末によって得られた情報を入手する際、前記情報入手待機時間設定手段により設定された待機時間内に監視端末側からの情報が前記管理コンピュータに送信されてくるか否かを管理する管理手段と、
前記管理手段により、前記待機時間内に監視端末側からの情報が前記管理コンピュータに送信されてこないことが判明した時、所定の情報が取れなかったことを表すメッセージをアクセスした利用者に送信するメッセージ送信手段と、
を備えていることを特徴としている。
さらに、前記管理コンピュータ側が監視端末側に対してコマンドデータを送信するための監視端末側IPアドレスが、監視端末側の自己接続機能によって管理コンピュータ側に監視端末IDとともに送られてきたIPアドレスに基づいていることが好ましい。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
まず、図1、図2は、本実施例の特定領域の監視システムの構成を示すブロック図であり、図3は、本実施例の特定領域の監視システムに用いた監視端末を示す外観斜視図であり、図4は、前記本実施例において用いた監視端末の構成を示すブロック図であり、図5は、本実施例において用いた管理コンピュータの構成を示すブロック図であり、図6は、本実施例の管理コンピュータからの監視画像並びに音声を出力可能とされた利用者が携帯する携帯電話を示す外観図である。
まず、本実施例の特定領域の監視システムは、図1に示すように、登録している多数の利用者(A.B.C...Z...)が個々に監視したい場所、例えば自宅等の被監視領域(a.b.c...z...)に設置される監視端末4(4a.4b.4c...4z...)と、該監視端末4並びにサービス利用者が所有する情報端末とに通信回線網5を介してデータ通信可能に接続されたサービス提供者が所有する管理コンピュータ3と、各監視端末側と基本的に常時接続されたインターネットサービスプロバイダー(ISP)である中継サーバ6、監視サービスの利用者が操作するパソコン14やノートパソコン15や携帯電話11等の情報端末と、から主に構成されている。
また、本実施例に用いた監視端末4(4a.4b.4c...4z...)は、図1に示すように、主に通信回線網5を介してサービス提供者が所有する前記管理コンピュータ3と原則、常時接続されている。この例によると、監視端末4a〜4cは、ネットワークを介して管理コンピュータ3と常時接続を可能とするADSL(DSL)、いわゆる非対称デジタル加入者線方式で接続されており、監視端末4a〜4cは、データの送受信を実施する通信装置であるセットトップボックス2と、該セットトップボックス2に接続されて特定領域の画像や音等の監視情報を収集する監視ユニット1とから構成されている。なお図2は無線を利用した通信構成の例である。
この図1に示した本実施例において用いた監視ユニット1は、図3に示すように、天井等に配置可能な箱状の筐体50の下面に、透明なドーム状のカバー68が形成されているとともに、該カバー68の内部には監視手段である監視用CCDカメラ55と、該監視用CCDカメラ55の監視方向を左右上下に変更可能な方向変更装置58が内在されているとともに、前記筐体50の側面からは、前記セットトップボックス2と接続される通信ケ−ブル51が導出され、更に他の側面には、監視領域の音を集音可能な集音マイク53が設けられている。
また、この監視ユニット1の筐体50内部の構成は、図4に示すように、デ−タ通信を行う通信部71と、後述するMPU65が行う制御においてワ−クメモリとして使用されるとともに、後述するデジタルシグナルプロセッサ(DSP)56にて圧縮された画像デ−タ或いは音声デ−タを一時記憶するSRAM70と、前記集音マイク53に接続されて入力音をデジタルデータに変換するA/DコンバータであるPCMコーデック52と、内部にレンズにて結像された画像をデジタルのデータ列として出力可能な電荷結合素子(CCD)54を内蔵する監視用CCDカメラ55と、前記PCMコーデック52並びに電荷結合素子(CCD)54より出力された音声データ並びに画像データを所定の圧縮アルゴリズム(MPEG,JPEG等の方式)にて圧縮処理するデジタルシグナルプロセッサ(DSP)56や、前記監視用CCDカメラ55の撮影方向の移動を行う方向変更装置58や、パイロットランプ(LED)69の点灯するドライバ59や、これら各部に図4に示すように接続され、各部の制御等の処理を実施するMPU65とからから構成され、該MPU65内部には、該MPU65が実施する前記監視用CCDカメラ55や方向変更装置58並びに集音マイク53等の監視手段並びに監視手段の周辺デバイスの起動や停止等の制御内容が記述された制御プログラム等が記憶された内部ROM66を有している。尚、図4において白矢印は制御信号を示し、黒矢印は主にデータ信号を示す。
また、本実施例の監視ユニット1には、電力手段としての電池67が搭載されており、該電池にて動作可能とされていて、該監視ユニット1を電力が得られない場所にも容易に設置できるようになっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら電力をコンセント等より得られる交流電流を所定の直流電流に変換して使用するようにしても良い。
尚本実施例では、前記のようにDSP56を用いて画像データ並びに音声データをMPEG等の方式によりデータ圧縮して中継サーバ6や管理コンピュータ3側に送信しており、これらデータ圧縮を行うことは、伝送するデータ容量を小さくすることで伝送負荷を低減できるとともに、前記管理コンピュータ3において必要とされる通信容量を低減でき、回線コストを安価とすることが可能となることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本実施例では、監視手段として、前記監視用CCDカメラ55や集音マイク53を設けているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら監視手段として、例えば動物等が発する赤外線を感知可能な赤外線センサーや、設置場所の雰囲気温度を測定可能な温度監視センサーや(温度による火災監視センサーを含む)、煙監視センサー等を用いるようにしても良く、これら使用する監視手段は、監視目的に応じて適宜に選択すれば良い。
尚、この監視ユニット1の設置場所としては、利用者が特に監視したいと望むエリヤの画像や、温度、音、または煙の確認を実施できるための好適な場所を選択すれば良く、本実施例のように障害物の少ない天井等とし、監視方向を適宜に移動できるようにすることで、より緻密な監視を実施できるようになることから好ましい。
次いで、この監視ユニット1に接続されるとともに、前記通信回線網5(ADSL回線)に接続されて、管理コンピュ−タ3との間にてデ−タの送受信を行う通信手段であるセットトップボックス2の構成は、図10に示すように、前記監視ユニット1である監視端末や、パーソナルコンピュータを接続するADSL送受信機、およびアナログ電話機を接続する端子が設けられ、これらは交換局に繋がる電話回線にフィルタを介して接続されている。ここで交換局においては、周波数帯域を基準にして電話交換機もしくはADSL送受信機とにフィルターを介して振り分けられる。このように、この実施例では、ADSLを利用するため定料金で常時接続のサービスが可能となっており、管理コンピュ−タ3に新しい画像情報が逐次送信されてくることになる。
また、本実施例の監視ユニット1は前述のように通信部71を有しており、監視ユニット1側にはIPアドレスが割り当てられており、管理コンピュ−タ3と常時接続状態であるため、このIPアドレスが監視領域の特定用に利用されることになる。
次いで、これら監視ユニット1とセットトップボックス2とから構成される各監視端末4(4a.4b.4c...4z...)からのデータ圧縮された画像(並びに音データ)が中継サーバ6を介してインターネット網で送信され、それを受信する前記管理コンピュータ3の構成は、図5に示すように、コンピュ−タ内部にて比較的高速にてデ−タの送受を行うデ−タバス30に、利用者からの接続による認証処理や、該利用者IDに対応して登録されている監視端末のIPアドレス(ここではグローバルIP)を検索する処理や、受信した画像並びに音データを該利用者の情報端末である例えば携帯電話11に送信するデータ転送処理を実施可能な演算能力に優れた中央演算処理装置(CPU)31や、前記CPU31のワークメモリ等に使用されるRAM32や、ディスプレイ等の表示装置34や、キーボードやマウス等の入力装置36や、接続サービスの実施履歴等の登録に使用される現在の時刻情報や任意の年月日の曜日等のカレンダ−情報を出力可能なリアルタイムクロック(RTC)37、前記監視端末を構成するセットトップボックス2とのデータ通信を比較的高速にて実施可能な回線が接続可能とされた監視端末用通信回線基板38と、利用者の情報端末である携帯電話11等とのデータ通信を比較的高速にて実施可能な通信回線が接続可能とされた利用者用通信回線基板33と、磁気ディスクや光磁気ディスクから成り、利用者を識別可能な識別符号(ID)に対応付けて該利用者の暗証番号並びに該利用者が監視したい場所に設置されている監視端末に付与されている前記したIPアドレスに基づいた利用者データベース(DB)(なお、IDも基になるデータは利用者の電話番号、ID番号、アドレスデータ、パスワード、さらには暗号、人体の一部の違いを表現する指紋など)や、前記データ転送処理内容が記述されたデータ転送プログラム等が記憶されている記憶装置35と、が接続された比較的処理能力に優れたコンピュ−タとされている。
尚、本実施例に用いた前記通信回線基板33からは、利用者が所持する情報端末である携帯電話11等からのアクセス時において、記憶装置35に登録されたデジタルデ−タに基づき、該利用者へ利用者IDと暗証番号との入力を促すガイダンスが送信されるようになっている。なお携帯電話やPCが所有するID(グローバルIPアドレス、利用者ID)がアクセス信号に乗調されて送られ、管理コンピュータ3へのアクセス時に管理コンピュータ3がこのデータを受け取れるものであれば、利用者への負担をかけずにその利用者の権能やその利用者に対応する監視端末を検索できることになる。また所定のガイダンスを、音声として発呼者である利用者に送信することも出来、その場合、音声のデジタルデ−タをアナログの音声に変換して送信可能なA/D変換部(図示略)を設けるとよい。
また前記通信回線基板33には、アクセス者の電話番号デ−タを取り出す電話情報受信手段としてのコ−ルID検出部(図示略)を設けることもでき、アクセス者の電話番号デ−タを前記中央演算処理装置(CPU)31に対して出力して利用者IDを確認することもできる。
また、本発明において利用者が使用する情報端末としては、前記管理コンピュータ3にアクセスしてデータ圧縮された画像データ並びに音データを受信し、圧縮データを解凍して再生、出力可能なものであれば良く、本実施例では図1、図2に示すように、パソコン14や、ノートパソコン15並びに携帯電話11のいずれからでも利用者が前記管理コンピュータ3にアクセスして前記監視端末1からの画像データ並びに音データを入手して、監視を実施できるようになっており、本実施例に用いた携帯電話11は、図6に示すように、監視画像が表示可能な比較的大きな表示画面16を有し、前記圧縮データの解凍処理を実施可能なマイコンを搭載しているものとされおり、イアホン端子口17にイアホンを接続することで、画面を見ながら音も聞くことができるようになっている。
以下、本実施例の監視システムにおける監視処理の流れについて、図7のフロー図に基づき説明すると、まず利用者Aは、外出先等において、監視端末1が設置されている自宅の様子が不安になった場合に、例えば自分が所持している携帯電話11から前記監視サービス提供者が所有する管理コンピュータ3にインターネットアクセスし、ガイダンスに従って自分の利用者IDと暗証番号とを、携帯電話11を操作して入力する。なお携帯電話やPCが所有するID(グローバルIPアドレス、利用者ID)が、アクセス信号に乗調されて送られ、管理コンピュータ3へのアクセス時に管理コンピュータ3にこのデータが届けば、特別なガイダンスに従う認証処理は利用者側には必要ない。
管理コンピュータ3側においては、利用者Aの前記携帯電話11より送信されてきた利用者IDと暗証番号とを、前記記憶装置35に記憶されている利用者DBの登録データと比較し、比較が一致して正規利用者と判断された場合において、管理コンピュータは、利用者に対応する監視端末または監視ユニットが複数あるか否かを検索し、複数ある場合、利用者に対してアクセス可能な監視端末または監視ユニットの種類やメニューを表示し、得たい情報の選択を促すようになっている。この場合、管理コンピュータは登録された全ての監視端末の情報をとる必要がなく、指摘された監視端末のみへのアクセスが可能となる為、利用者に無駄な待ち時間などを与えないようにできる。つづいて該利用者DBを用いて検索エンジンで検索を行い、この利用者DBに利用者IDに対応付けて登録されている監視端末側のIPアドレス(常時接続のISPが割り振っているアドレス)を抽出し、例えば利用者Aに対応するものが監視端末4aである場合、該当する監視端末4aを構成するここでは監視ユニット1に対して、通常常時接続状態のインターネット回線を利用して監視端末側のIPアドレスに特別な制御信号(コマンドデータ)を送信する。この制御信号は、画像等の情報を取得して管理コンピュータ側へ送るように指示する要求信号であればどのような信号でも良いが、不正アクセス防止のために暗号化され、監視端末側で復号化処理をすると好ましい。すなわち、管理コンピュータ3と監視端末4a側の通信制御部、すなわち図4のMPU65と交信し、画像を要求できるシステムになっていればよい。なお、利用者Aに対応する監視端末が複数ある場合は、利用者に対してアクセス可能な監視端末の種類やメニューを表示し、得たい情報の選択を促すようになっている。後述するが、一個の通信部に対して監視端末が複数接続されていても良い。
前記制御信号(コマンドデータ)を受けて正規な管理コンピュータからの要求であると判断した監視ユニット1は、これら起動状態にある監視用CCDカメラ55により撮影された画像データ、並びに前記集音マイク53により集音され前記PCMコーデック52によりデジタル化された音データは、前記DSP56により所定のデータ圧縮方式であるMPEG方式(JPEG方式など)により圧縮データに変換され、該圧縮データが前記通信部60よりセットトップボックス2に送られ、管理コンピュータ3にインターネット網を介して監視用通信回線基板38を通じて送られるようになっている。
このように、本実施例においては前記起動コマンドデータの受信により前記監視用CCDカメラ55等の監視手段の起動を実施すると、監視ユニット1の消費電力を大幅に低減できるようになることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら監視手段の電力消費が少ないものである場合や、監視ユニット1の動作電力として十分な電力が供給できる場合等においては、該監視ユニット1の監視手段を常時動作状態おしておくようにする。但し常時画像データなどを管理コンピュータ側に送信すると管理コンピュータ側に多大な負荷がかかるため、必要な時にしかデータを送信しないようになっている。
本例では中継サーバ6を経由して監視ユニット1と管理コンピュータが接続されているが、これは、監視ユニット側に常時固定のIPアドレスが存在していない為であり、中継サーバ6が一般の常時接続ISP業務として、監視ユニット側に特定のIPアドレスを保証してインターネット網に向けて前記管理コンピュータのアドレス、すなわちIPアドレスと交信を可能にしている。管理コンピュ−タ3側の監視端末用通信回線基板38およびCPU31は、接続されている各監視端末4の特定を行っており、管理コンピュ−タ3がコマンドデータである制御信号を送信したことにより、各監視端末4から送信されてくる画像情報などは、監視端末側に振られたIPアドレスや所定のIDとが登録された利用者データベース(DB)を利用して処理される。なお、監視端末の特定されない情報に対しては通信拒否を行う。
つまりは前記において管理コンピュ−タ3が本来呼び出した所定の監視端末4aからの画像情報などは、監視端末側に振られたIPアドレスや所定のIDに基づいて、対応するアクセス者(利用者A)にデータが送信される。なお、管理コンピュータと監視端末とがインターネットで常時繋がっており、相互通信で互いにコミュニケーション状態であるため、前記コマンドデータに続いていろいろなコマンドを相互にやりとりできることは明らかである。
この監視端末4aから送信された画像並びに音を含む圧縮データは、前記記憶装置35に一時記憶(蓄積)されて、通信回線基盤33を介してアクセスしてきた情報端末の機種情報(携帯電話、PCなど)を得ると共に、この得られる情報に基づきアクセスしてくる利用者(ここでは利用者A)の情報端末の機種情報(携帯電話、PCなど)に対応させて画像フレーム調整などを施し、更に、利用者の情報端末へ、前記一時記憶(蓄積)された圧縮データが適宜なファイル形式、例えば携帯電話にあってはC-HTML、パーソナルコンピュータにあってはHTML等に変換されて送信される。
また、前記管理コンピュータが、インターネットや電話網からなる通信回線網を経由して、前記監視端末4よって得られた情報を入手する際、この送信されてくる情報が所定の圧縮アルゴリズムにて圧縮処理された画像の圧縮データであり、前記管理コンピュータ3は、この圧縮データを記憶装置に一時記憶し、前記アクセスしてくる利用者の情報端末例えば携帯電話11への通信回線のデータ伝送速度に合わせて、前記一時記憶された圧縮データを送信するようになっている。
これら利用者の情報端末である携帯電話11へ送信された前記圧縮データを含む変換データは、適宜に解凍されて画像データが表示画面16に表示されるとともに、音データがD/A変換されて前記イアホン端子口17より出力することもできる。
なお、始めに管理コンピュ−タ3と監視端末4との回線接続を行うときは、管理コンピュ−タ3側の監視端末用通信回線基板38は、監視端末側から送信されるIPアドレスや所定のIDを受け付け、監視端末側に振られたIPアドレスや所定のIDとが登録された利用者データベース(DB)を利用して、前記CPU31で検索し、この送信内容が正規の監視端末4aからのものであるかを確認して回線接続を完了する。
ここで、前記したように監視端末側はISPからIPアドレスが割り振られているが、ISPの都合や、停電や、一時的回線切断等が生じると、ISPであるプロバイダーは次に常時接続の状態に処理する際、監視端末側に新たなIPアドレスを振り直すことが多々生じる。このような事態になると、すでに管理コンピュータ側の利用者DBに登録された監視端末の住所であるIPアドレスの変更を余技なすされることになる。そこで監視ユニット1内の前記MPU65は、基本的に通信部71の制御を行っているわけであるが、IPアドレスの管理(図7に示されるIPアドレス管理部としての機能)も行っており、現在与えられたIPアドレスは常時メモリーされている。
一時的回線切断時にあっては、このMPU65は、前述の接続開始時の処理と同様、インターネットの再接続時、必ず内部ROM66にメモリーされた管理コンピュータ3のグローバルIPアドレスに対して自ら接続処理する機能が設けられており、新たなIPアドレスを登録するように要求できる自己接続機能を有している。
すなわちIPアドレスが変更された場合は、この新しいIPアドレスをメモリーし、更新処理を行う。続いて管理コンピュータ3のグローバルIPアドレスに対して自ら接続処理を開始する。この接続処理にあっては、利用者データベース(DB)に記録されている監視端末側に振られたIPアドレスとともに登録された所定のID、すなわち監視端末IDを接続用のパラメータとして管理コンピュータに送り、新たなIPアドレスを登録するように要求する。
接続状態でIPアドレスが変更された場合は、前記MPU65は、現在のIPアドレスと新しく与えられたIPアドレスとの違いを判断し、相違する場合は、内部ROM66にメモリーされた管理コンピュータ3のグローバルIPアドレスに対して自ら接続処理し、新たなIPアドレスを登録するように要求できる自己接続機能を有している。
すなわち図8に示されるように、MPU65の機能として、IPアドレスに変更が発生したか否かの判断をする。変更がない時には、待機状態を維持する。変更された場合は、この新しいIPアドレスをメモリーし、更新処理を行う。続いて管理コンピュータ3のグローバルIPアドレスに対して自ら接続処理を開始する。この接続処理にあっては、利用者データベース(DB)に記録されている監視端末側に振られたIPアドレスとともに登録された所定のID、すなわち監視端末IDを接続用のパラメータとして管理コンピュータに送り、新たなIPアドレスを登録するように要求する。
管理コンピュータ側は、図9に示されるように、接続に際して監視端末IDである接続用のパラメータの有無を判断する。接続用のパラメータが送られてこない場合は、アクセスの拒否を行う。接続用のパラメータが送られて来ており、この監視端末IDが利用者データベース(DB)に登録されている場合は、接続処理を行う。つづいて利用者データベース(DB)から対象の監視端末を検索、抽出する。さらに利用者データベース(DB)の古いIPアドレスに代えて新たなIPアドレスを更新処理する。
また、監視端末が、常時接続状態のままIPアドレスが変更された場合、またはインターネットの再接続可能時、監視端末は、その内部にメモリーされた管理コンピュータのグローバルIPアドレスに対して自ら接続処理する機能が設けられており、自己の古いIPアドレスを基にその時点手付与されているIPアドレスを更新登録するように要求できる自己接続機能を持たせることもできる。この例の場合は、既に利用者データベース(DB)に、監視端末に対応する古いIPアドレスがメモリーされており、これによっても接続してくる監視端末の認証が可能である為、この認証でIPアドレスを更新登録要求に応じても良い。
なお、管理コンピュータ3にあっては、インターネットを介して接続してきた情報端末と監視端末とをつなぐ処理を行うことを中心としたサービスを行ってもよく、利用者の情報端末である例えば携帯電話11等に接続処理し、監視端末と利用者の情報端末からそれぞれ送信される所定のコマンドデータや画像(並びに音)データの送受信の仲介、接続を行うデータ転送処理を行うようになっている。ここで管理コンピュータ3は、両者の接続に関し操作に関するガイダンスサービスを行う。例えばインターネット接続の許容時間を利用者に与えた場合、その残り時間のガイド、監視端末が接続不良になった場合のアナウンスなどを行う。
前記利用者IDに対応する監視端末IDが存在する場合、前記管理コンピュータがインターネットや電話網からなる通信回線網を利用して、この抽出された監視端末情報に基づいて監視端末の制御部に働きかけ、前記管理コンピュータが、インターネットや電話網からなる通信回線網を経由して、前記監視端末4によって得られた情報を入手するステップ時、監視端末4に接続不能な状態、若しくは監視端末4からの情報が前記管理コンピュータに送信されてこない状態が、前記管理コンピュータ3で確認された時に、利用者との通信を一定時間で切らずに、所定の異常通知「例えば、データを取得できません」などのメッセージ(取得できない理由として、例えばインターネット通信環境が悪い、電源の入力忘れ、侵入者による切断行為などが考えられる)をアクセスした利用者に送信できるようになっている。
これら利用者の情報端末である携帯電話11へ送信された前記圧縮データを含む変換データは、適宜に解凍されて画像データが表示画面16に表示されるとともに、音データがD/A変換されて前記イアホン端子口17より出力される様になっているが、インタ−ネットで監視端末と接続された利用者Aは、撮影されている監視方向を変えるために、携帯電話11に設けられている十字キー等を操作すると、該操作データが前記管理コンピュータ3と中継サーバ6を介して監視端末4aに送信され、該送信に基づく方向変更装置58の制御指示データが作成され、利用者が見たい方向に適宜に撮影方向を上下左右に移動させることが可能とされている。また監視端末のハードやソフトを拡張することでカメラのズーム作動、音声増幅、また利用者端末からの音声を監視端末側からスピーカで流したりと、いろいろな機能追加が出来る。また、単純に、管理コンピュータにおいてアクセス者と監視端末とのインターネット接続のみを実施し、接続完了後、アクセス者が監視端末に命令して監視情報を受け取るようにしても良い。
以上、本発明を図面により説明してきたが、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれることは言うまでもない。
例えば、前記実施例では、前記監視端末4を天井に設置可能な形状としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら監視端末を壁掛け型としたり、その他の設置場所に合わせた適宜な形状としても良いことは言うまでもない。
また、前記実施例では、監視ユニットを監視端末1とセットトップボックス2とから構成しているが、これらを1つの筐体内部に収容して監視端末を構成するようにしても良い。
また、前記実施例では、セットトップボックス2に1つの監視端末1を接続しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、同一のセットトップボックス2に複数の監視ユニット1それぞれにアドレスを振り接続するようにしても良い。さらに、電荷結合素子(CCD)54を内蔵する監視用CCDカメラ55を一つの監視カメラユニットとし、このような監視カメラユニットの複数にそれぞれアドレスを振り、セットトップボックス2に接続された監視ユニット1に、複数個の監視カメラユニット(4aa.4ab.4ac.4ba等)を繋ぐようにして、それぞれの監視カメラユニット(4aa.4ab.4ac.4ba等)の情報を選択的に監視ユニット1側へ与えるようにしてもよい。
また、前記実施例では、セットトップボックス2と監視ユニット1を通信ケーブル51にて接続しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらセットトップボックス2と監視ユニット1とを無線通信、例えば無線LAN等により接続するものであっても良い。ここで使用している「接続」は、有線、無線による接続を全て含んでいる。
ここで、監視ユニット1と管理コンピュ−タ3とがADSL回線を利用して接続されているが、管理コンピュ−タ3との間にてデ−タの送受信を行う通信回線として、CATV回線、更には専用回線、ワイヤレスインターネット網を介して常時接続状態で利用することができる。
また、前記実施例では、監視端末用通信回線基板38と利用者用通信回線基板33とを個別としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらに代えて多数の回線を接続可能な同一の通信回線基板を使用するようにしても良い。
本発明の実施例における特定領域の監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例における特定領域の監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において用いた監視ユニットを示す外観斜視図である。 本発明の実施例において用いた監視端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において用いた管理コンピュータの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において用いた利用者が携帯する情報端末としての携帯電話を示す外観図である。 本発明の実施例1の特定領域監視システムにおける監視処理の流れを示すフロー図である。 本発明の実施例における監視端末側の処理フロー図である。 本発明の実施例における管理コンピュータ側の処理フロー図である。 本発明の実施例において用いた通信手段であるDSLの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 監視ユニット
2 セットトップボックス(通信手段)
3 管理コンピュータ
4a 監視端末(監視領域a)
4b 監視端末(監視領域b)
4c 監視端末(監視領域c)
5 通信回線網
11 携帯電話
14 パソコン
15 ノートパソコン
16 表示画面
17 イアホン端子口
30 データバス
31 中央演算処理装置(CPU)
32 RAM
33 通信回線基板
34 表示装置
35 記憶装置
36 入力装置
37 リアルタイムクロック(RTC)
38 監視端末用通信回線基板
50 筐体
51 通信ケーブル
52 PCMコーデック
53 集音マイク
55 監視用CCDカメラ
56 デジタルシグナルプロセッサ(DSP)
58 方向変更装置
59 ドライバ
65 MPU
66 内部ROM
67 電池
68 カバー
69 パイロットランプ(LED)
70 SRAM
71 通信部

Claims (2)

  1. インターネット網からなる通信回線網の中に設置されている管理コンピュータに於ける通信回線を用いた情報供給システムであって、
    前記管理コンピュータ側には、監視目的に応じて適宜選択される監視手段を有する監視端末側に対して付与された監視端末IDを含む監視端末情報が、利用者IDに対応付けられて登録されている利用者データベースを備え、前記監視端末側は前記管理コンピュータ側と前記インターネット網からなる通信回線網を介して接続可能とされており、
    前記管理コンピュータ側は、
    インターネット網からなる通信回線網を利用してアクセスしてくる利用者のID番号、アドレスデータ、パスワード、さらには暗号などの認証データの内少なくとも一つからなる利用者IDである特定情報を入手する手段と、
    この入手した特定情報が、前記利用者データベースに予め登録された監視端末情報に対応するか否かの検索を行う手段と、
    前記特定情報に対応する監視端末情報が存在する場合、インターネット網からなる通信回線網を利用して、この抽出された監視端末情報に基づいて監視端末側のIPアドレスに対してコマンドデータを送信する手段と、
    前記コマンドデータが正規な管理コンピュータからの要求であると判断した前記監視端末側から送られる情報をインターネット網からなる通信回線網を経由して入手する手段と、
    この監視端末側から入手した情報を、インターネット網からなる通信回線網を用いて、前記特定情報を送信してアクセスした利用者に供給する手段と、
    前記コマンドデータを送信したことにより、監視端末側からインターネット網からなる通信回線網を経由して送信されてくる情報に関して、監視端末側に振られたIPアドレスや監視端末IDを利用して、監視端末側を特定する特定処理手段と、
    前記コマンドデータを送信したことにより、監視端末側からインターネット網からなる通信回線網を経由して送信されてくる情報を待つ時間を設定する情報入手待機時間設定手段と、
    前記監視端末によって得られた情報を入手する際、前記情報入手待機時間設定手段により設定された待機時間内に監視端末側からの情報が前記管理コンピュータに送信されてくるか否かを管理する管理手段と、
    前記管理手段により、前記待機時間内に監視端末側からの情報が前記管理コンピュータに送信されてこないことが判明した時、所定の情報が取れなかったことを表すメッセージをアクセスした利用者に送信するメッセージ送信手段と、
    を備えていることを特徴とする通信回線を用いた情報供給システム。
  2. 前記管理コンピュータ側が監視端末側に対してコマンドデータを送信するための監視端末側IPアドレスが、監視端末側の自己接続機能によって管理コンピュータ側に監視端末IDとともに送られてきたIPアドレスに基づいている請求項1に記載の通信回線を用いた情報供給システム。
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