JP4894494B2 - リング型ネットワークおよびリング型ネットワークのフェアネス実行プログラム - Google Patents

リング型ネットワークおよびリング型ネットワークのフェアネス実行プログラム Download PDF

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Description

本発明は、リング型ネットワークおよびリング型ネットワークのフェアネス実行プログラムに係わり、特にプロテクション機能を有するSDHのようなネットワークを構成するノードの構成の変更による、これらのノードを経由して通信を行うリング型網の往復伝搬時間を測定する機能を有するリング型ネットワークおよび各ノード間の往復伝搬時間を用いてリング型ネットワークのフェアネスを実行するフェアネス実行プログラムに関する。
SDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期ディジタル・ハイアラーキ)ネットワークのようなプロテクション機能を有するネットワーク上にそれぞれのネットワークを構成するノードを連結する形でリング型網を構成する場合がある。たとえば、SDHネットワーク上にRPR(Resilient Packet Ring)ネットワークを構築する場合がその例である。
特に、RPRネットワークは、各ノードのリング帯域を公平に利用することができ、更に他のノードが使用していない場合には二重化されているすべての帯域を使い切ることができるといったような利点を備えている。また、RPRネットワークはネットワークの信頼性や耐障害性においても注目されている(たとえば特許文献1参照)。
図5は、従来のプロテクション機能を有するネットワーク上に構築したリング型網の一例としてのRPRネットワークを表わしたものである。この例では、RPRネットワーク100がSDHネットワーク101上に構築されている。
この図に示した例で、RPRネットワーク100を構成する第1のRPR装置1021は、第2のRPR装置1022と、第1のSDH装置1031および第2のSDH装置1032を経由する形で接続されている。また、第2のRPR装置1022と第3のRPR装置1023は、第2のSDH装置1032および第3のSDH装置1033を経由する形で接続されている。更に、第3のRPR装置1023と第4のRPR装置1024は、第3のSDH装置1033および第4のSDH装置1034を経由する形で接続され、第4のRPR装置1024と第1のRPR装置1021は、第4のSDH装置1034および第1のSDH装置1031を経由する形で接続されている。このようにして、RPRネットワーク100はSDHネットワーク101上に構築される。
この図5に示すようなRPRネットワーク100で、SDHネットワーク101は、一般的にプロテクションの機能を持っている。すなわち、通信経路のいずれかに障害が発生すると、その障害箇所を避けて通信が行われるように、SDHネットワーク101はプロテクション機能により通信経路を自律的に変化させる。
このようにしてSDHネットワーク101がプロテクション機能によって変化すると、このネットワークに接続している第1〜第4のRPR装置1021〜1024の間での信号の伝搬経路が変化する。また、これに伴って、第1〜第4のRPR装置1021〜1024の間における信号の伝搬時間も変化する。
たとえば、SDHネットワーク101はプロテクションが起きていない状態で、第1のSDH装置1031と第2のSDH装置1032を結ぶ経路で第1のRPR装置1021と第2のRPR装置1022を接続している。第1のSDH装置1031と第2のSDH装置1032の間で障害が発生すると、SDHネットワーク101のプロテクション機能により、第1のSDH装置1031、第4のSDH装置1034、第3のSDH装置1033および第2のSDH装置1032を順に結んだ経路で第1のRPR装置1021と第2のRPR装置1022を接続するようにネットワークの伝送経路が変化する。このように第1のRPR装置1021と第2のRPR装置1022を接続するSDHネットワーク101の経路がプロテクションの前後で変わるので、SDHネットワーク101のプロテクションの前後で第1のRPR装置1021と第2のRPR装置1022の間における信号の往復伝搬時間が変化することになる。
しかしながら、このようなSDHプロテクションによるSDHネットワーク101の変化は、SDHネットワーク101の内部で生じている。このため、SDHネットワーク101の外部に配置された第1のRPR装置1021や第2のRPR装置1022は、SDHネットワーク101の変化を知ることができない。このように、第1〜第4のRPR装置1021〜1024のようなRPR装置をSDHネットワーク101を介して接続すると、一般的に、RPR装置が感知しないところでSDHネットワーク101が変化することになる。これにより、RPRネットワーク100の構成自体は変わらないが、第1〜第4のRPR装置1021〜1024のようなRPR装置間での信号の伝搬時間が変化してしまう。
ところで、第1〜第4のRPR装置1021〜1024は、それぞれIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc)802.17で規定されているフェアネス機能を最適に動作させるために他装置との間の信号の往復伝搬時間LRTT(Loop Round Trip Time)の測定を行っている。具体的には、たとえば第1のRPR装置1021は、第2のRPR装置1022、第3のRPR装置1023および第4のRPR装置1024との間の信号の往復伝搬時間の測定を行っている。
特開2005−159701号公報(第0008段落、図1)
従来のRPR装置では、この往復伝搬時間の測定を、RPRネットワーク100の構成が変更されたとき、すなわち図5に示した例では第1〜第4のRPR装置1021〜1024の間における接続状態が変化したときにのみ行っている。下位ネットワークとして、この例の場合のSDHネットワーク101に変化が生じたような場合、RPRネットワーク100の構成自体は変化しない。前記した例のように、第1のRPR装置1021と第2のRPR装置1022間の接続は、SDHネットワーク101のプロテクションが発生したとしても変わらない。このため、SDHネットワーク101のプロテクション動作により信号の往復伝搬時間LRTT(Loop Round Trip Time)が変化しても、RPRネットワーク100は往復伝搬時間の再測定を行わない。この結果、RPRネットワーク100自体は、SDHネットワーク101の障害発生に基づいた第1〜第4のRPR装置1021〜1024の間における信号の往復伝搬時間LRTTの変化を知ることができない。
信号の往復伝搬時間LRTTは、具体的には、LRTT制御フレームを他のRPR装置に送信し、送信したLRTT制御フレームが戻ってくるまでの時間を計測することで行っている。RPRネットワーク100の構成が変更されずRPR装置間の信号の往復伝搬時間LRTTが変化してしまう場合が発生すると、実際の信号の往復伝搬時間とRPR装置が認識している信号の往復時間に差が生じてしまい、フェアネス(公平性)機能が最適に動作しないという問題が発生した。
以上、SDHネットワーク101上に構築されたRPRネットワーク100について説明したが、これに限定されるものではない。一般にプロテクション機能を有するネットワーク上に構築されたリング型ネットワークで、プロテクション機能を有するネットワーク側のノードの構成の変更によって、これらのノードを経由して通信を行うリング型網の往復伝搬時間が相違する場合には、同様に実際の信号の往復伝搬時間とリング型網を構成するノードが認識している信号の往復時間に差が生じる。このように、従来では、下位のレイヤのネットワークの構成が変化すると、これに基づいてフェアネス機能を最適に動作させることができなくなる。
そこで本発明の目的は、下位のレイヤのネットワークの構成が変化した場合に、これを把握することのできるリング型ネットワークおよびこのような場合にもフェアネス機能を良好に動作させることのできるリング型ネットワークのフェアネス実行プログラムを提供することにある。
本発明では、(イ)第1のノードが複数存在し、これら第1のノード間の信号伝送経路を変更自在な所定の基本ネットワークにおける第1のノードの任意のものとそれぞれ個別に接続された複数の第2のノードを、基本ネットワーク上にリング状に配置しており、(ロ)自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対して、時間を置いて往復伝搬時間測定用の定期測定信号を繰り返し送信する定期測定信号送信手段と、(ハ)自己の第2のノード以外の第2のノードに属する定期測定信号送信手段から定期測定信号が送られてきたときこれを送信元の第2のノードに送り返す定期測定信号返信手段と、(ニ)自己の第2のノード以外の第2のノードに属する定期測定信号返信手段から送り返されてきた定期測定信号を受信する定期測定信号受信手段と、(ホ)この定期測定信号受信手段の受信した前記した定期測定信号の受信時刻と前記した定期測定信号送信手段による送信時刻との差を求めて前記した定期測定信号の前記した第2のノード間の往復伝搬時間を測定する定期測定時往復伝搬時間測定手段と、(へ)この定期測定時往復伝搬時間測定手段の測定結果を前記した自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対する往復伝搬時間として書き込むテーブルと、(ト)このテーブルの前記した自己の第2のノード以外の第2のノードごとに先に書き込んだ往復伝搬時間と今回の往復伝搬時間の差を調べて信号の伝送経路の変化を監視する伝送経路変化監視手段とをリング型ネットワークの第2のノードの各々が具備する。
また、本発明では、リング型ネットワークのフェアネス実行プログラムとして、第1のノードが複数存在し、これら第1のノード間の信号伝送経路を適宜変更することで障害を避けて通信を行うプロテクション機能を有する所定の基本ネットワークにおける第1のノードの任意のものとそれぞれ個別に接続された複数の第2のノードを、基本ネットワークの周囲にリング状に配置しており、第2のノードに配置されたコンピュータに、(イ)自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対して、時間を置いて往復伝搬時間測定用の定期測定信号を繰り返し送信する定期測定信号送信処理と、(ロ)自己の第2のノード以外の第2のノードから定期測定信号送信処理によって定期測定信号が送られてきたときこれを送信元の第2のノードに送り返す定期測定信号返信処理と、(ハ)自己の第2のノード以外の第2のノードの定期測定信号返信処理によって送り返されてきた定期測定信号を受信する定期測定信号受信処理と、(ニ)この定期測定信号受信処理で受信した定期測定信号の受信時刻と定期測定信号送信処理による送信時刻との差を求めて定期測定信号の第2のノード間の往復伝搬時間を測定する定期測定時往復伝搬時間測定処理と、(ホ)この定期測定時往復伝搬時間測定処理による測定結果を前記した自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対する往復伝搬時間として所定のテーブルに書き込むテーブル書込処理と、(へ)このテーブル書込処理で前記した自己の第2のノード以外の第2のノードごとに前記したテーブルに先に書き込んだ往復伝搬時間と今回の往復伝搬時間の差を調べて信号の伝送経路の変化を監視する伝送経路変化監視処理と、(ト)この伝送経路変化監視処理の処理結果を用いてフェアネス機能を実行するフェアネス実行処理とを実行させる。
以上説明したように本発明によれば、所定の基本ネットワーク上に構築されたリング型ネットワークのそれぞれの第2のノードが独自に自己以外の第2のノードとの往復伝搬時間を時間を置いて繰り返し測定するようにした。これにより、ネットワークの構成が変化した場合の各第2のノード間の往復伝搬時間の測定を場合により省略することができ、このための検出手段を不要とすることができる。更に、各第2のノード間の往復伝搬時間の測定を間隔を置いて繰り返し、先に書き込んだ往復伝搬時間と今回の往復伝搬時間の差を調べることにより、障害の発生の検出も可能である。もちろん、各第2のノード間の往復伝搬時間を継続的に把握することで、これらのノード間における通信の最適な動作が可能になる。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるRPRネットワークの構成を示したものである。図1で図5と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。本実施例のRPRネットワーク200は、図5に示した既存のSDHネットワーク101上に第1〜第4のRPR装置2021〜2024を配置したものである。ここで、第1のRPR装置2021は、第2のRPR装置2022と、第1のSDH装置1031および第2のSDH装置1032を経由する形で接続されている。また、第2のRPR装置2022と第3のRPR装置2023は、第2のSDH装置1032および第3のSDH装置1033を経由する形で接続されている。更に、第3のRPR装置2023と第4のRPR装置2024は、第3のSDH装置1033および第4のSDH装置1034を経由する形で接続され、第4のRPR装置2024と第1のRPR装置2021は、第4のSDH装置1034および第1のSDH装置1031を経由する形で接続されている。このようにして、RPRネットワーク200はSDHネットワーク101上に構築されている。
図2は本実施例の第1のRPR装置の要部を示したものである。図1に示した第2〜第4のRPR装置2022〜2024は、第1のRPR装置2021と実質的に同一の構成となっている。そこで第2〜第4のRPR装置2022〜2024の装置構成の具体的な図示および説明は省略する。
第1のRPR装置2021は、その内部に往復伝搬時間を測定する往復伝搬時間測定器211と、IEEE802.17で規定されているフェアネス機能を実現するフェアネス実行部212を備えている。往復伝搬時間測定器211は、図1に示した第2〜第4のRPR装置2022〜2024との間で往復伝搬時間を測定する往復伝搬時間計算器214と、LRTT制御フレームを受信するLRTT制御フレーム受信器215と、LRTT制御フレームを送信するLRTT制御フレーム送信器216と、このLRTT制御フレーム送信器216に接続された調停部217と、この調停部217に接続されたタイマ218を備えている。
タイマ218は、定期的に調停部217に対してRTT制御フレームの定期的送信要求219を出力するようになっている。調停部217にはこのLRTT制御フレームの定期的送信要求219と、図示しないネットワーク構成変化判別部からネットワークの構成が変化したことが判別されたとき送られてくる構成変化時送信要求221の双方が入力されるようになっている。
調停部217はこれら定期的送信要求219と構成変化時送信要求221が時間的に競合するときには、これらを調停してその1つを選択する。また、それ以外のときには定期的送信要求219と構成変化時送信要求221をそのまま通過させて、送信要求222としてLRTT制御フレーム送信器216に入力するようになっている。
LRTT制御フレーム送信器216は調停部217から送信要求222が送られてくると、他のRPR装置としての第2〜第4のRPR装置2022〜2024に対してLRTT制御フレームを送信するようになっている。このLRTT制御フレームには、送信の際にLRTT制御フレームの送信時刻が書き込まれるようになっている。
LRTT制御フレーム受信器215は、他のRPR装置から戻ってきたLRTT制御フレームを受信する。このとき、第2〜第4のRPR装置2022〜2024にLRTT制御フレームが送出されたそれぞれの送信時刻と受信時刻が往復伝搬時間計算器214に渡される。往復伝搬時間計算器214は、これらの送信時刻と受信時刻を用いて、第1のRPR装置2021と第2〜第4のRPR装置2022〜2024との間の往復伝搬時間を算出するようになっている。
LRTT制御フレーム受信器215は、第2〜第4のRPR装置2022〜2024が送信元のLRTT制御フレームを受信する場合もある。この場合、LRTT制御フレーム受信器215はこのLRTT制御フレームをそのまま送信用のフレーム223に組み替えて、これをLRTT制御フレーム送信器216に送出するようになっている。LRTT制御フレーム送信器216は、これを第2〜第4のRPR装置2022〜2024のうちの送信元の装置に送り返す処理を行うことになる。これにより、この送信元のLRTT制御フレーム223は受信先の往復伝搬時間計算器に渡されて往復伝搬時間の計算が行われることになる。
なお、この図2では調停部217を設けて定期的送信要求219と構成変化時送信要求221の調停を必要により行うことにしたが、このような調停部217や前記したネットワーク構成変化判別部を不要とすることもできる。すなわち、タイマ218によって第1のRPR装置2021が第2〜第4のRPR装置2022〜2024を監視するためのLRTT制御フレームの送信間隔が十分短ければ、LRTT制御フレームを繰り返し継続的に送信することで、ネットワーク構成変化判別部によるRPRネットワーク200の構成の変更の判別によるLRTT制御フレームの送信処理を不要とすることができるからである。
以上説明した、フェアネス実行部212ならびに往復伝搬時間測定器211内の各部は、ハードウェアで構成されていてもよいし、図示しないCPUが同じく図示しない記憶媒体に格納された制御プログラムを実行することによって、機能的にこれらの各部が構成されていてもよい。また、ハードウェアとソフトウェアが混在する形であってもよい。
図3は、第1のRPR装置内のLRTT制御フレーム送信器の制御の様子を表わしたものである。図1に示した第2〜第4のRPR装置2022〜2024についても実質的に同一の制御となっている。図1および図2と共に説明する。LRTT制御フレーム送信器216は、調停部217からLRTT制御フレームの送信要求222が送られてくるのを待機している(ステップS301)。送信要求222を受信すると(Y)、第1のRPR装置2021は、同一リング内の第2〜第4のRPR装置2022〜2024を1つ指定して、図示しない時計回路から取得した送信の行われる時刻としての現在時刻をLRTT制御フレームに書き込む(ステップS302)。そして、そのLRTT制御フレームを該当するRPR装置202に送信する(ステップS303)。LRTT制御フレームに送信時刻を書き込んで送信するまでに時間を要する場合には、送信予定時刻をLRTT制御フレームに書き込んで、その時刻に送信が行われるようにしてもよい。また、時計回路から取得した現在時刻に所定の遅延時間を加算して送信処理を行ってもよい。
このようにして同一リング内の第2〜第4のRPR装置2022〜2024のうちの1つにLRTT制御フレームを送信したら、第2〜第4のRPR装置2022〜2024のうちに送信が行われていない装置がないかどうかをチェックする(ステップS304)。残りの装置があれば(N)、ステップS302に進んでそのうちの1つのRPR装置202を選択して、これに送信するLRTT制御フレームに送信時刻を書き込む。そして、そのRPR装置202にLRTT制御フレームを送信することになる。
このようにして同一リング内の第2〜第4のRPR装置2022〜2024のすべてにLRTT制御フレームの送信を行ったら(ステップS304:Y)、再びステップS301に戻って調停部217からLRTT制御フレームの送信要求222が送られてくるのを待機することになる(リターン)。このようにして、調停部217からLRTT制御フレームの送信要求222が送られてくるたびに、第1のRPR装置2021は、同一リング内の第2〜第4のRPR装置2022〜2024に対して、順にLRTT制御フレームを送信する処理を行うことになる。
図4は、LRTT制御フレーム受信器と往復伝搬時間計算器の処理の様子を表わしたものである。図1および図2と共に説明する。ここでは、RPRネットワーク200の構成の変化が生じたときに送出されるLRTT制御フレームの送出制御についての説明は省略する。LRTT制御フレーム受信器215は、第2〜第4のRPR装置2022〜2024のいずれかから自己の送信したLRTT制御フレームが返送されてくるのを待機している(ステップS321)。LRTT制御フレームが受信されると(Y)、これを送ってきたRPR装置202の名前とLRTT制御フレームに書き込まれた送信時刻を判別する(ステップS322)。ただし、LRTT制御フレームの送信時刻が第2〜第4のRPR装置2022〜2024ごとに異なっていて、それぞれの送信時刻と装置とが関係付けて往復伝搬時間測定器211が把握していれば、LRTT制御フレームそれ自体からRPR装置202の名前を特に判別する必要はない。
ステップS322の処理が終了したら、往復伝搬時間計算器214はLRTT制御フレーム受信器215から送られてきた情報を基にして、受信時刻との関係でそのLRTT制御フレームが第2〜第4のRPR装置2022〜2024のうちの該当する装置に到達し返送されてきた往復伝搬時間LRTTを計算する(ステップS323)。そして、フェアネス実行部212に該当するRPR装置202の名前と往復伝搬時間LRTTの対のデータを通知する(ステップS324)。この後、LRTT制御フレーム受信器215と往復伝搬時間計算器214はステップS321に戻って次のLRTT制御フレームの受信を待機することになる。
一方、フェアネス実行部212は第2〜第4のRPR装置2022〜2024ごとの往復伝搬時間LRTTを記憶する図示しないテーブルを備えている。フェアネス実行部212は、RPR装置202の名前と往復伝搬時間の対のデータの通知を受けると、RPR装置202の名前をキーとしてこのテーブルに最新の往復伝搬時間LRTTを書き込んで、これを基にしてIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)802.17において規定されているフェアネス機能を再構築することができる。
また、必要な場合には先に書き込んだRPR装置202の往復伝搬時間と今回の同一のRPR装置202の往復伝搬時間との差を調べて、SDHネットワーク101における信号の伝搬経路の変化を知ることができる。
以上説明したように本実施例のRPR装置202によれば、タイマ218を用いて定期的にLRTT制御フレームを送信し、往復伝搬時間を測定している。したがって、RPRネットワークとしての構成が変化しない場合であっても、SDHネットワーク101上に障害があり、これによってRPR装置202間の往復伝搬時間の変化に追随し、RPRネットワーク200として最適な動作が可能になる.
なお、実施例では第1〜第4のRPR装置2021〜2024がSDHネットワーク101を囲むように配置されたが、RPR装置202の総数は2以上であればよく、実施例に限定されるものではない。また、RPRネットワーク200が構築されるプロテクションの機能を持つネットワークは、SDHネットワーク101に限定されるものではない。たとえばITU−T(International Telecommunications Union - Telecommunications Standardization Sector)で標準化中のY.17etheps(Ethernet(登録商標) Protection Switching)に対しても本発明を適用することができる。リング型ネットワークもRPRネットワーク200に限定されるものではない。
また、本実施例と異なり、SDHネットワーク101を構成する第1〜第4のSDH装置1031〜1034のそれぞれが第1〜第4のRPR装置1021〜1024の対応するものにプロテクション機能による信号の伝搬経路の変化を通知させることによっても、RPRネットワーク200はその変化を認識することができる。しかしながら、この場合には、このような通知を行う手段をSDHネットワーク101側に備えさせる必要があり、全体的なシステムが複雑化する。また、本実施例のRPRネットワーク200の方が既存のSDHネットワーク101をそのまま使用することができるという利点もある。
本発明の一実施例におけるRPRネットワークの構成を示したブロック図である。 本実施例の第1のRPR装置の要部を示したブロック図である。 本実施例で第1のRPR装置内のLRTT制御フレーム送信器の制御の様子を表わした流れ図である。 本実施例でLRTT制御フレーム受信器と往復伝搬時間計算器の処理の様子を表わした流れ図である。 従来のRPRネットワークの構成を表わしたブロック図である。
符号の説明
101 SDHネットワーク
103 SDH装置
200 RPRネットワーク
202 RPR装置
211 往復伝搬時間測定器
212 フェアネス実行部
214 往復伝搬時間計算器
215 LRTT制御フレーム受信器
216 LRTT制御フレーム送信器
217 調停部
218 タイマ
219 LRTT制御フレームの定期的送信要求
221 構成変化時送信要求
222 送信要求

Claims (7)

  1. 第1のノードが複数存在し、これら第1のノード間の信号伝送経路を変更自在な所定の基本ネットワークにおける前記第1のノードの任意のものとそれぞれ個別に接続された複数の第2のノードを、前記基本ネットワーク上にリング状に配置しており、
    自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対して、時間を置いて往復伝搬時間測定用の定期測定信号を繰り返し送信する定期測定信号送信手段と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードに属する前記定期測定信号送信手段から前記定期測定信号が送られてきたときこれを送信元の前記第2のノードに送り返す定期測定信号返信手段と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードに属する前記定期測定信号返信手段から送り返されてきた前記定期測定信号を受信する定期測定信号受信手段と、
    この定期測定信号受信手段の受信した前記定期測定信号の受信時刻と前記定期測定信号送信手段による送信時刻との差を求めて前記定期測定信号の前記第2のノード間の往復伝搬時間を測定する定期測定時往復伝搬時間測定手段と、
    この定期測定時往復伝搬時間測定手段の測定結果を前記自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対する往復伝搬時間として書き込むテーブルと、
    このテーブルの前記自己の第2のノード以外の第2のノードごとに先に書き込んだ往復伝搬時間と今回の往復伝搬時間の差を調べて信号の伝送経路の変化を監視する伝送経路変化監視手段
    とを前記第2のノードの各々が具備することを特徴とするリング型ネットワーク。
  2. 前記複数の第2のノードによって構成されるリング状のネットワークの構成の変化を判別する構成変化判別手段と、
    この構成変化判別手段が前記リング状のネットワークの構成の変化を判別したとき往復伝搬時間測定用の変化時測定信号を送信する変化時測定信号送信手段と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードに属する前記変化時測定信号送信手段から前記変化時測定信号が送られてきたときこれを送信元の前記第2のノードに送り返す変化時測定信号返信手段と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードに属する前記変化時測定信号返信手段から送り返された前記変化時測定信号を受信する変化時測定信号受信手段と、
    この変化時測定信号受信手段の受信した前記変化時測定信号の受信時刻と前記変化時測定信号送信手段による送信時刻との差を求めて前記変化時測定信号の前記第2のノード間の往復伝搬時間を測定する変化時往復伝搬時間測定手段
    とを前記第2のノードの各々が更に具備することを特徴とする請求項1記載のリング型ネットワーク。
  3. 前記第2のノードのそれぞれは、前記定期測定時往復伝搬時間測定手段および変化時往復伝搬時間測定手段の測定したそれぞれの第2のノード間の往復伝搬時間を用いて通信上のフェアネス機能を実行するフェアネス実行手段を具備することを特徴とする請求項2記載のリング型ネットワーク。
  4. 前記定期測定信号送信手段および変化時測定信号返信手段の信号送信が時間的に競合するとき、これを調停する送信調停手段を具備することを特徴とする請求項2記載のリング型ネットワーク。
  5. 前記基本ネットワークは、前記第1のノード間の信号伝送経路を障害を避けるように変更して通信を行うプロテクション機能を具備することを特徴とする請求項1記載のリング型ネットワーク。
  6. 前記基本ネットワークはSDH(Synchronous Digital Hierarchy)ネットワークであり、その上にリング状のネットワークであるRPR(Resilient Packet Ring)ネットワークが構築されていることを特徴とする請求項1記載のリング型ネットワーク。
  7. 第1のノードが複数存在し、これら第1のノード間の信号伝送経路を適宜変更することで障害を避けて通信を行うプロテクション機能を有する所定の基本ネットワークにおける前記第1のノードの任意のものとそれぞれ個別に接続された複数の第2のノードを、前記基本ネットワークの周囲にリング状に配置しており、前記第2のノードに配置されたコンピュータが、
    自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対して、時間を置いて往復伝搬時間測定用の定期測定信号を繰り返し送信する定期測定信号送信処理と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードから前記定期測定信号送信処理によって前記定期測定信号が送られてきたときこれを送信元の前記第2のノードに送り返す定期測定信号返信処理と、
    前記自己の第2のノード以外の第2のノードの前記定期測定信号返信処理によって送り返されてきた前記定期測定信号を受信する定期測定信号受信処理と、
    この定期測定信号受信処理で受信した前記定期測定信号の受信時刻と前記定期測定信号送信処理による送信時刻との差を求めて前記定期測定信号の前記第2のノード間の往復伝搬時間を測定する定期測定時往復伝搬時間測定処理と、
    この定期測定時往復伝搬時間測定処理による測定結果を前記自己の第2のノード以外の第2のノードのそれぞれに対する往復伝搬時間として所定のテーブルに書き込むテーブル書込処理と、
    このテーブル書込処理で前記自己の第2のノード以外の第2のノードごとに前記テーブルに先に書き込んだ往復伝搬時間と今回の往復伝搬時間の差を調べて信号の伝送経路の変化を監視する伝送経路変化監視処理と、
    この伝送経路変化監視処理の処理結果を用いてフェアネス機能を実行するフェアネス実行処理
    とを実行することを特徴とするリング型ネットワークのフェアネス実行プログラム。
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