JP4891980B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、例えばポータブルコンピュータのような電子機器に関する。
ポータブルコンピュータのような電子機器は、筐体を備えている。この筐体内には、例えばHDD(Hard Disk Drive)のような機能ユニットが収容されている。
特許文献1は、筐体の背面に凹溝形状部が設けられた情報処理装置を開示している。この情報処理装置の筐体は、当該筐体の長辺の中心に対して左右対称でかつ当該筐体の短辺にほぼ平行に設けられた2つの第1の凹溝形状部と、この第1の凹溝形状部に略直角に連接し当該筐体の長辺にほぼ平行に設けられた第2の凹溝形状部とを備えている。
特開2008−3875号公報
ところで、電子機器の筐体には外部から衝撃が加わることがある。特許文献1に記載のような筐体に機能ユニットを収容した場合、筐体に加わった衝撃が機能ユニットに直接に伝わるおそれがある。そのため上記のような筐体は、耐衝撃性の観点から改良の余地がある。
本発明の目的は、耐衝撃性を向上させた電子機器を得ることにある。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、上記筐体に収容された機能ユニットとを具備する。上記筐体は、上記機能ユニットの下方を覆う下壁を有する。この下壁は、上記機能ユニットに対向したユニット対向領域と、上記機能ユニットの下方から外れた底面部とを有する。上記底面部は、上記機能ユニットに対して傾斜した傾斜面を有する。上記ユニット対向領域は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に窪んで上記機能ユニットと平行に広がり、且つ、上記ユニット対向領域は、上記筐体の外側に向けて膨らんだ膨らみ部を有する。この膨らみ部は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に位置する。
本発明によれば、電子機器の耐衝撃性が向上する。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の一つの実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1を開示している。図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、機器本体である本体部2と、表示ユニットである表示部3とを備えている。
本体部2は、扁平な箱状に形成された本体筐体5を有している。本体筐体5は、本発明でいう筐体の一例である。以下、本体筐体5を単に筐体5と称する。図1に示すように、筐体5は、HDD6を収容している。HDD6は、本発明でいう機能ユニットの一例である。なお本発明でいう機能ユニットは、HDDに限られるものではなく、例えばODD(Optical Disk Drive)などでもよい。図3に示すように、HDD6は、スピンドル部6a(すなわちドライブの回転中心)を有している。
筐体5は、上壁7、周壁8、および下壁9を有する。上壁7は、HDD6の上方に位置し、HDD6の上方を覆っている。下壁9は、HDD6の下方に位置し、HDD6の下方を覆っている。周壁8は、上壁7の周縁部から下方に延び、上壁7の周縁部と下壁9の周縁部との間を繋げている。
筐体5は、筐体ベース11(下カバー)と、筐体カバー12(上カバー)とを有する。筐体ベース11は、下壁9と、周壁8の一部とを含む。筐体カバー12は、上壁7と、周壁8の一部とを含む。筐体カバー12は、筐体ベース11に上方から組み合わされている。
図1に示すように、表示部3は、例えば一対のヒンジ部13a,13bを介して、筐体5の後端部5a(第1の端部)に支持されている。これにより、表示部3は、筐体5の上壁7を上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁7に対して立て起こされる開き位置との間で回動可能である。
図1に示すように、表示部3は、表示筐体15と、この表示筐体15に収容された表示パネル16とを備えている。表示パネル16は、表示画面16aを有している。表示画面16aは、表示筐体15の前壁の開口部15aを通じて表示筐体15の外部に露出している。
筐体5は、当該筐体5のなかで後端部5aとは反対側となる前端部5b(第2の端部)を有する。前端部5bは、ユーザー側となる端部である。上述の周壁8は、前壁部8a、後壁部8b、および左右一対の側壁部8c,8dを有する。前壁部8aは、筐体5の前端部5bに位置する。後壁部8bは、筐体5の後端部5aに位置する。左側壁部8cおよび右側壁部8dは、前壁部8aの縁部と後壁部8bの縁部との間にそれぞれ延びている。
上壁7は、キーボード17が載置されるキーボード載置部18を有し、キーボード17を支持している。上壁7は、キーボード載置部18の手前側(すなわちキーボード載置部18よりも前壁部8a側)に、パームレスト部19を有する。
図2および図3に示すように、筐体5の下壁9には、複数の脚部21が設けられている。脚部21は、ポータブルコンピュータ1を載置面S(例えば机上)に置いたとき、その載置面Sに接して筐体5を支持する。脚部21は、下壁9が載置面Sから浮くように筐体5を支持する。
図2に示すように、筐体5は、前端部5bが後端部5aに比べて厚さが小さくなっている。筐体5は、例えば脚部21の高さが調整されていることで、ポータブルコンピュータ1を水平な載置面Sに置いたときに、操作者側に向かってキーボード17が手前下がりになるように傾斜する。
詳しく述べると、上壁7は、筐体5の後端部5aから前端部5bに亘り、後端部5aに比べて前端部5bが低くなるように傾斜する。下壁9は、当該下壁9のうち後壁8bに繋がる後部9aと、前壁8aに繋がる前部9bとを有する。ポータブルコンピュータ1を載置面Sに置いたときに、下壁9の後部9aは、上壁7と平行になるように傾斜する。下壁9の前部9bは、下壁9の後部9aに対して折れ曲がり、後部9aに対して傾斜する。筐体5は、前傾姿勢にある筐体5の下壁9が載置面Sに接触しないように筐体5の厚さが薄くなっている。
図5および図6に示すように、HDD6は、筐体5の最下層に内蔵されている。図6に示すように、HDD6は、上壁7と平行な姿勢で実装されている。すなわちHDD6は、ポータブルコンピュータ1を水平な載置面Sに置いたときに、載置面Sに対して傾斜する。
図3は、筐体5を下方から図示した(すなわち下壁9を平面視した)ものである。図3に示すように、下壁9は、底面部23と、第1の凹部であるユニット対向領域24と、第2の凹部である窪み部25とを有している。
ユニット対向領域24は、下壁9の前部9bに形成されている。ユニット対向領域24は、HDD6の下方に位置し、HDD6に下方から対向している。ユニット対向領域24は、HDD6の下方全体を覆っている。換言すれば、HDD6は、ユニット対向領域24内に配置されている。
窪み部25は、ユニット対向領域24と同じく、下壁9の前部9bに形成されている。窪み部25は、ユニット対向領域24との間に底面部23を介在させるとともに、ユニット対向領域24の側方に位置している。窪み部25は、図示しないODDの下方に設けられているとともに、複数の通気孔が設けられている。
図3に示すように、底面部23は、下壁9のなかでユニット対向領域24および窪み部25から外れた領域に形成されている。すなわち底面部23は、HDD6の下方から外れた領域に設けられている。底面部23は、下壁9の後部9aの大部分と、前部9bの一部に設けられており、下壁9のなかで最も大きな領域を形成している。すなわち、底面部23が下壁9の主要部を形成している。
図3に示すように、底面部23は、主面27と、傾斜面28とを有している。主面27は、下壁9の後部9aに形成されている。主面27は、例えば上壁7と平行に広がっている。すなわち上壁7を水平な姿勢にしたとき、主面27は水平に広がる。
図5に示すように、HDD6は、例えば下壁9(ユニット対向領域24)の内面との間に僅かな隙間を有して配置されている。HDD6は、例えばユニット対向領域24の内面に貼られたゴム部材29の上に載置されている。
図3に示すように、傾斜面28は、下壁9の前部9bに設けられている。傾斜面28は、例えば、左側壁部8cとユニット対向領域24との間、ユニット対向領域24と窪み部25との間、窪み部25と右側壁部8dとの間、並びに、ユニット対向領域24および窪み部25と主面27との間に形成されている。傾斜面28は、HDD6に対して(すなわち上壁7に対して)傾斜している。つまり、上壁7を水平な姿勢にしたとき、傾斜面28は水平に対して傾斜する。傾斜面28は、筐体5の後端部5aから離れる方向に進むに従い筐体5の厚さが薄くなるように傾斜している。
図4に示すように、ユニット対向領域24は、傾斜面28よりも筐体5の内側に窪んでいる。ユニット対向領域24は、HDD6と平行に(すなわち上壁7と平行に)広がっている。つまり、上壁7を水平な姿勢にしたとき、ユニット対向領域24は水平に広がる。
図3に示すように、底面部23は、第1ないし第3の部分31,32,33を有する。第1の部分31は、左側壁部8cとユニット対向領域24との間に設けられている。第2の部分32は、ユニット対向領域24と窪み部25との間に設けられている。第3の部分33は、窪み部25と右側壁部8dとの間に設けられている。
すなわち、第1および第2の部分31,32は、互いに間にユニット対向領域24を挟んでいる。第3の部分33は、第1および第2の部分31,32とは異なる方向からユニット対向領域24に隣り合っている。つまり、ユニット対向領域24は、底面部23により3方向からコ字状に囲まれている。ユニット対向領域24は、底面部23との間に段差部36を有する。第1ないし第3の部分31,32,33は、それぞれ傾斜面28である底面31a,32a,33aを有する。
ユニット対向領域24は、HDD6と平行に広がる平面部34(水平部)と、筐体5の外側に向けて膨らんだ膨らみ部35とを有する。平面部34は、ユニット対向領域24のなかで膨らみ部35から外れた領域に形成されている。膨らみ部35は、例えばユニット対向領域24の中央部に設けられ、HDD6の下方を覆っている。膨らみ部35は、例えば楕円形のドーム状に膨らんでいる。膨らみ部35は、平面部34に対して垂直方向に盛り上がっている。
図6および図7に示すように、膨らみ部35は、傾斜面28よりも筐体5の内側に位置する。すなわち、筐体5を側方から見たとき(例えば筐体5の左側壁部8cを正面視したとき)、傾斜面28の投影視の線上から膨らみ部35の外周部が飛び出していない。
詳しく述べると、図7に示すように、膨らみ部35は、底面部23の第1の部分31の底面31aと第2の部分32の底面32aとを結ぶ仮想面P(筐体5の左側壁8cを正面視した状態では底面31aのラインに一致)よりも筐体5の内側に納まっている。さらに述べると、本実施形態に係る膨らみ部35は、第1の部分31の底面31a、第2の部分32の底面32a、および第3の部分33の底面33aを結ぶ仮想面Pよりも筐体5の内側に納まっている。
図7に示すように、ユニット対向領域24は、さらに、第2の膨らみ部37を有している。図3に示すように、第2の膨らみ部37は、表示部3とは反対側となるユニット対向領域24の縁部(前縁部)と膨らみ部35との間に設けられている。第2の膨らみ部37は、ユニット対向領域24の前縁部に沿って筐体5の幅方向に延び、ユニット対向領域24の全幅に亘り設けられている。第2の膨らみ部37は、僅かな膨らみであり、筐体5の外側に向けて、上述の膨らみ部35(第1の膨らみ部)よりも小さく膨らんでいる。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について説明する。
ポータブルコンピュータ1は、HDD6のスピンドル部6aを覆う領域に膨らみ部35を有する。これにより、下壁9に衝撃が加わったとしても、膨らみ部35が緩衝部として機能し、衝撃がスピンドル部6aに直接伝わらない。これにより、HDD6が破損しにくく、ポータブルコンピュータ1の信頼性が向上している。
図8は、筐体5の前側の脚部21が載置面Sから外れた(落ちた)状態を示す。この状態では、筐体5の下壁9が載置面Sに直接に接することになる。本実施形態に係るポータブルコンピュータ1では、膨らみ部35が傾斜面28よりも筐体5の内側に位置する。そのため、下壁9が載置面Sに直接に接することになっても、底面部23の傾斜面28が載置面Sに接するとともに、膨らみ部35は載置面Sに接しない。つまり、膨らみ部35が載置面Sに押されない。これにより、HDD6に振動や衝撃が伝わりにくく、HDD6が破損しにくい。
このような構成のポータブルコンピュータ1によれば、耐衝撃性が向上する。すなわち、膨らみ部35を設けることで、下壁9とHDD6の間の隙間を小さくしても、HDD6に負荷(衝撃)が掛かりにくく、HDD6が破損しにくくなる。これにより、機器の厚さを薄くするとともに、HDD6の耐衝撃性を確保することができる。
さらに、膨らみ部35が底面部23の傾斜面28よりも筐体5の内側に位置すると、例えば筐体5の前側の脚部21が載置面Sから外れた時でも、膨らみ部35が載置面Sに押されない。つまり、筐体5の前側の脚部21が載置面Sから外れた時にHDD6に負荷(衝撃)か掛かりにくく、HDD6が破損しにくくなっている。これにより、ポータブルコンピュータ1の耐衝撃性がさらに高いレベルで実現されている。
ユニット対向領域24が底面部23の傾斜面28よりも筐体5の内側に窪んでHDD6と平行に広がっていると、底面部23の傾斜面28に対して傾いた姿勢で実装されたHDD6を支持しやすい。HDD6を例えば上壁7に平行な姿勢にすると、ポータブルコンピュータ1の持ち運び時などの振動に対してHDD6が影響を受けにくくなる。
換言すれば、本実施形態に係る筐体5は、底面部23に傾斜面28を備えた筐体5において、HDD6を上壁7に平行に支持するため傾斜面28に対して窪んだユニット対向領域24を有し、この窪んだユニット対向領域24と傾斜面28との高さの差を利用して、HDD6の耐衝撃性を向上させる膨らみ部35を設けている。
膨らみ部35がHDD6のスピンドル部6aの下方を覆うと、HDD6の耐衝撃性が向上しやすい。膨らみ部35が楕円形をしていると、スピンドルの位置が異なる種々のHDD6に対応することができる。
膨らみ部35がドーム状に形成されていると、傾斜面28に対して膨らみ部35を筐体5の内側に納めやすい。また膨らみ部35がドーム状に膨らんでいると、HDD6に加わる衝撃をより緩和することができ、HDD6の耐衝撃性が向上しやすい。
傾斜面28が筐体5の後端部5aから離れる方向に進むに従い筐体5の厚さが薄くなるように傾斜していると、キーボード17を手前下がりに配置することができ、ポータブルコンピュータ1の操作性が向上する。つまり本実施形態では、このような操作性を向上させるために底面部23に設けられた傾斜面28を利用して、HDD6に対する耐衝撃性の向上が図られている。
ユニット対向領域24が底面部23により3方向から囲まれていると、例えば脚部21が載置面Sから外れた時、底面部23が載置面Sに接して筐体5を確実に支持し、ユニット対向領域24が載置面Sに接するおそれが小さくなる。これは、ポータブルコンピュータ1の耐衝撃性に寄与する。
ユニット対向領域24が、ユニット対向領域24の縁部と膨らみ部35との間に設けられ、筐体5の外側に向けて膨らみ部35よりも小さく膨らんだ第2の膨らみ部37を有すると、膨らみ部35の周囲部分をHDD6から離すことができる。これにより、膨らみ部35が押されたときに、スピンドル部6aの周囲に対しても力が加わりにくくなり、HDD6の耐衝撃性が向上している。
以上、本発明の一つの実施形態に係るポータブルコンピュータ1について説明したが、本発明はこれらに限られるものではない。各実施形態に係る構成要素は、適宜組み合わせて実施することができる。また、本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
なお、本発明(本明細書)でいう「平行」は、厳密な意味での平行に限定されるものではなく、ある程度の幅を許容する。すなわち、本発明(本明細書)でいう「平行」は、それぞれ「略平行」である場合も含む。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された電子機器を付記する。
[1]、筐体と、上記筐体に収容された機能ユニットと、を具備し、上記筐体は、上記機能ユニットの下方を覆う下壁を有し、この下壁は、上記機能ユニットに対向したユニット対向領域と、上記機能ユニットの下方から外れた底面部とを有し、上記底面部は、上記機能ユニットに対して傾斜した傾斜面を有し、上記ユニット対向領域は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に窪んで上記機能ユニットと平行に広がり、且つ、上記ユニット対向領域は、上記筐体の外側に向けて膨らんだ膨らみ部を有し、この膨らみ部は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に位置することを特徴とする電子機器。
[2]、[1]に記載の電子機器において、上記機能ユニットは、スピンドル部を有し、上記膨らみ部は、上記スピンドル部の下方を覆うことを特徴とする電子機器。
[3]、[2]に記載の電子機器において、上記膨らみ部は、ドーム状に膨らんでいることを特徴とする電子機器。
[4]、[3]に記載の電子機器において、上記筐体の端部に支持された表示部をさらに備えており、上記傾斜面は、上記表示部を支持した筐体の端部から離れる方向に進むに従い上記筐体の厚さが薄くなるように傾斜していることを特徴とする電子機器。
[5]、[4]に記載の電子機器において、上記ユニット対向領域は、上記底面部により3方向から囲まれていることを特徴とする電子機器。
[6]、[5]に記載の電子機器において、上記底面部に設けられ、当該電子機器が載置面の上に置かれたときに、上記下壁が上記載置面から浮くように上記筐体を支持する脚部を備えたことを特徴とする電子機器。
[7]、[6]に記載の電子機器において、
上記ユニット対向領域は、上記表示部とは反対側となる当該ユニット対向領域の縁部と上記膨らみ部との間に設けられ、上記筐体の外側に向けて上記膨らみ部よりも小さく膨らんだ第2の膨らみ部を有したことを特徴とする電子機器。
[8]、筐体と、上記筐体に収容された機能ユニットと、を具備し、上記筐体は、上記機能ユニットの下方を覆う下壁を有し、この下壁は、上記機能ユニットに対向したユニット対向領域と、上記機能ユニットの下方から外れた底面部とを有し、上記ユニット対向領域は、上記底面部よりも上記筐体の内側に窪んでおり、且つ、上記ユニット対向領域は、上記筐体の外側に向けて膨らんだ膨らみ部を有し、この膨らみ部は、上記底面部よりも上記筐体の内側に位置することを特徴とする電子機器。
本発明の一つの実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの側面図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの筐体の下面図。 図3中に示された筐体の筐体ベースの斜視図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの内部を一部示す断面図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの断面図。 図6中に示されたポータブルコンピュータのF7線で囲まれた領域を拡大して示す断面図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの断面図。
符号の説明
S…載置面、1…ポータブルコンピュータ、3…表示部、5…筐体、5a…後端部、6…HDD、6a…スピンドル部、9…下壁、21…脚部、23…底面部、24…ユニット対向領域、28…傾斜面、35…膨らみ部、37…第2の膨らみ部。

Claims (7)

  1. 筐体と、
    上記筐体に収容された機能ユニットと、を具備し、
    上記筐体は、上記機能ユニットの下方を覆う下壁を有し、この下壁は、上記機能ユニットに対向したユニット対向領域と、上記機能ユニットの下方から外れた底面部とを有し、
    上記底面部は、上記機能ユニットに対して傾斜した傾斜面を有し、
    上記ユニット対向領域は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に窪んで上記機能ユニットと平行に広がり、且つ、上記ユニット対向領域は、上記筐体の外側に向けて膨らんだ膨らみ部を有し、この膨らみ部は、上記傾斜面よりも上記筐体の内側に位置することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記機能ユニットは、スピンドル部を有し、
    上記膨らみ部は、上記スピンドル部の下方を覆うことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    上記膨らみ部は、ドーム状に膨らんでいることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器において、
    上記筐体の端部に支持された表示部をさらに備えており、
    上記傾斜面は、上記表示部を支持した筐体の端部から離れる方向に進むに従い上記筐体の厚さが薄くなるように傾斜していることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    上記ユニット対向領域は、上記底面部により3方向から囲まれていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    上記底面部に設けられ、当該電子機器が載置面の上に置かれたときに、上記下壁が上記載置面から浮くように上記筐体を支持する脚部を備えたことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項6に記載の電子機器において、
    上記ユニット対向領域は、上記表示部とは反対側となる当該ユニット対向領域の縁部と上記膨らみ部との間に設けられ、上記筐体の外側に向けて上記膨らみ部よりも小さく膨らんだ第2の膨らみ部を有したことを特徴とする電子機器。
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