JP4891785B2 - エンジンへのラジエータ取付構造 - Google Patents

エンジンへのラジエータ取付構造 Download PDF

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本発明は、エンジン本体でラジエータを支持するエンジンへのラジエータ取付構造に関する。
従来より、トラクタ等の農作業機には、エンジンの前方に該エンジンを冷却するためのラジエータが配設されており、該ラジエータは、例えば、該エンジンと共にフロントアクスルブラケット上に載置されたり(例えば、特許文献1参照。)、エンジン下部から前方へと突設された車軸受台上に載置されていた(例えば、特許文献2参照。)。また、エンジン下部のオイルパンを前方に延設し、ラジエータサポートブラケットを介して、ラジエータを該延設部上面に支持する技術も公知になっている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平5−254351号公報 特開平8−20361号公報 特開2006−194156号公報
そこで、本発明においては、エンジン自体でラジエータを支持するようにし、ラジエータのエンジンへの取り付けを強固なものとし、信頼性の高いエンジンへのラジエータ取付構造を提供することを課題としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、エンジン本体でラジエータを支持するエンジンへのラジエータ取付構造において、前記エンジン本体のシリンダブロック若しくはラダーフレームの両側面にそれぞれ支持腕の基端部を固設し、該2本の支持腕をエンジン本体の外側下方に向けて互いに平行に延設し、該2本の支持腕の先端部にラジエータを取り付け、前記エンジン本体から突設される2本の支持腕を介してラジエータを支持する構成とし、前記2本の支持腕の間を補強板によって連結し、該補強板をラジエータ側が高くエンジン側が低い姿勢で配設し、前記支持腕の先端部にアジャスタプレートを固設し、該アジャスタプレートにラジエータを配置するラジエータブラケット台を載置固定し、該ラジエータブラケット台をアジャスタプレートに対してラジエータの幅方向に摺動可能に連結したものである。
請求項においては、前記ラジエータブラケット台にラジエータを支持するラジエータブラケットを固設し、該ラジエータブラケットをラジエータを被覆するラジエータカバーの右方・左方・下方を覆う枠体とし、該ラジエータブラケットに前記ラジエータカバーを介してラジエータを着脱自在とし、前記ラジエータブラケットのエンジン側にフィルタを張設したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明のように構成したので、ラジエータのエンジンへの取り付けを強固なものとすることができる。
また、信頼性の高いエンジンへのラジエータ取付構造を提供することができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1はラジエータ30を有するエンジン1の左側面図、図2はエンジン1の正面図、図3はエンジン1下部を示す後方斜視図、図4はブラケット脚(アジャスタプレート)40bを示す正面図と側面図と平面図、図5はラジエータ30を示す後方斜視図、図6はラジエータブラケット33の別実施例を示す前方斜視図である。
まず、本発明の一実施例に係るラジエータ30を有するエンジン1の概略構成について、図1を用いて説明する。以下では、図1右側を前方とし、手前側を右方として説明する。 エンジン1は中央部にシリンダブロック2が位置し、該シリンダブロック2上側にはシリンダヘッド3が載置固定され、該シリンダブロック2下側にはラダーフレーム(間座)7を介してオイルパン4が配設されている。該シリンダブロック2の一側方(本実施形態においては右方)には、燃料噴射ポンプ22や図示しないクランクケース内で使用されるオイルを濾過するためのフィルター5等が配設されている。また、エンジン1のクランク軸10の後端部(図1における左側端部)には図示せぬフライホイルが一体的に固設されており、該フライホイルがフライホイルカバー16にて覆われている。
前記エンジン1本体の前面には、燃料噴射ポンプ22の駆動を担うカム機構等を内包するギアケース8が取り付けられて、その前面はギアケースカバー6により覆われている。該ギアケースカバー6の前方において、前記クランク軸10前端部には一体的に駆動プーリ11が固設されている。該駆動プーリ11の上方には従動プーリ12が回動自在に枢支され、該従動プーリ12の回動軸17の前端部には一体的にラジエータファン31が固設されている。該従動プーリ12と前記駆動プーリ11の左方にはテンションプーリ13が枢支されている。これらのプーリ11・12・13にはVベルト等で構成されたベルト15が巻回されており、該ベルト15を介して駆動プーリ11の駆動力が従動プーリ12及びテンションプーリ13へと伝達されて、該従動プーリ12の回動軸17に固設されている前記ラジエータファン31が駆動される構成になっている。
前記テンションプーリ13はエンジン補機の一つである、オルタネータ20の駆動軸20aに一体的に固定されており、該オルタネータ20はそのカバーの一部をテンションプーリ13の支持部とする取付フランジ20bとして、その下部が前記ギアケースカバー6に設けた支持部にボルト等の取付支点21によって支持されている。
次に、オイルパン4のエンジン1への取り付け構造について、詳しくはオイルパン4のシリンダブロック2下方のラダーフレーム7への取り付け構造について説明する。図1に示すように、シリンダブロック2の下方にはオイルパン4が設けられており、該オイルパン4内には潤滑油が貯溜されている。詳しくは、ボルト等によってシリンダブロック2下部にラダーフレーム7が固設され、同じくボルト等によって該ラダーフレーム7下部にオイルパン4が固設されている。該ラダーフレーム7はシリンダブロック2後端下方からギアケースカバー6下方まで延設されており、該シリンダブロック2前部に取り付けられるギアケース8はラダーフレーム7とも連結されている。
詳しくは、オイルパン4には、平面視における外周に図示しないボルト孔が形成されており、該ボルト孔にボルトを螺挿することにより、液体パッキンを介してオイルパン4をラダーフレーム7に固設する構成になっている。該オイルパン4は平面視において略長方形の形状を有し、上部が開口された容器に形成されており、冷間圧延鋼板等を鋳型形成することによって製造されるものである。オイルパン4には、後面視において右下部にドレン23が設けられており、一定期間が経過して不純物が混ざったり、酸化してしまった潤滑油をオイルパン4から排出できるようになっている。
ラダーフレーム7には、平面視における外周に図示しないボルト孔が形成されており、そのさらに外側にオイルパン用ボルト孔が形成されている。そして、該ボルト孔下方よりボルトを螺挿して、ラダーフレーム7をシリンダブロック2に固定し、オイルパン4に形成された前記ボルト孔をラダーフレーム7に形成された前記オイルパン用ボルト孔に合わせてオイルパン4の外周をラダーフレーム7の外周に密着させた状態で下方からボルトを螺挿する構成となっている。
図1及び図2に示すように、エンジン1(シリンダブロック2若しくはラダーフレーム7)前下部の側面には、ボルト等によって支持腕38・38が固設されている。詳しくは、該支持腕38・38は側面視略「く」字状に形成される鋼製部材であって、その後部がエンジン1前下部にボルト等に固設されることにより、エンジン1前下部から前下方に向けて互いに平行に延設されている。そして、後述するブラケット脚40a・40b(詳しくは、後述するプレート40aやアジャスタプレート40b)やラジエータブラケット台34やラジエータブラケット33を介して、支持腕38・38前部によって、前記ラジエータファン31を覆いつつその回動軸17を枢支するラジエータカバー32を支持する構成となっている。
以下、エンジン1へのラジエータ30の取り付け構造(エンジン1によるラジエータ30支持構造)について詳述する。図1乃至図3に示すように、ラジエータ30は、図示しない上部タンクと、下部タンクと、上部タンクと下部タンクの間を連通するラジエータコアと、前記ラジエータファン31とを覆うラジエータカバー32等から構成されている。そして、該ラジエータ30を上下摺動可能に保持する左右のラジエータブラケット33や該ラジエータブラケット33下部を支持するラジエータブラケット台34や前記ステー38・38やブラケット脚40a・40b等によって支持されつつ、前方から空気を吹き付けることによりエンジン1を冷却する装置である。
前記ラジエータブラケット台34は、前記支持腕38・38とアジャスタプレート40b等を介してエンジン1前方、換言すればシリンダブロック2前方に支持されている。前述したように、ラダーフレーム7若しくはシリンダブロック2前部の両側面には支持腕38・38の後部が固設されており、換言すれば該ラダーフレーム7若しくはシリンダブロック2前部から前下方へ向けて2本の支持腕38・38が突設されている。該支持腕38・38の一方の前端部には、ボルト36・36・・・若しくは溶接によって正面視逆「L」字状のプレート40aが固設されており、他方の前端部にはボルト36・36・・・若しくは溶接によって正面視逆「L」字状のアジャスタプレート40bが固設されている。
図3及び図4に示すように、前記アジャスタプレート40bには、上壁40sに左右方向に長尺を有する長穴40c・40c・・・が形成されており、側壁40tにボルト孔40d・40d・・・が形成されている。図3に示すように、該アジャスタプレート40bには、剛性を高めるために上壁40sから側壁40tにかけてリブを形成しても良い。一方、前記プレート40aには、上壁と側壁にボルト孔40d・40d・・・が形成されている。そして、プレート40aとアジャスタプレート40bとをそれぞれ前記エンジン1側に固設された支持腕38・38前端部の側面に螺設し、該プレート40aの上壁をボルト若しくは溶接によって前記ラジエータブラケット台34に固設し、該アジャスタプレート40bの上壁40sをボルト36・36によって該ラジエータブラケット台34に固設する。
前記ラジエータブラケット台34は側面視逆「L」字形状のプレートであって、前記ラジエータファン31を覆うラジエータカバー32が設置されるラジエータブラケット33下面を支持する部材である。詳しくは、該ラジエータブラケット台34の上壁34bには挿入孔が開口され、左右のラジエータブラケット33の下端の連結フレームより支持ピンを下方に突出し、該連結フレームと上壁34bの間に防振ゴム等の防振部材37・37を介装してラジエータブラケット33を支持することによって、エンジン1からラジエータ30へと伝わる振動を低減している。
また、ラジエータブラケット台34には、上壁34bの左部若しくは右部にはボルト孔が穿孔されており、該ボルト孔と前記アジャスタプレート40bの長穴40cとにボルトを螺挿する構成になっている。即ち、プレート40aの上壁40sをボルト若しくは溶接によって該ラジエータブラケット台34に固設し、アジャスタプレート40bの上壁40sをボルト36・36・・・によって該ラジエータブラケット台34に固設することによって、支持腕38・38を介してラジエータブラケット33がエンジン1に支持されるのである。具体的には、プレート40aを一方の支持腕38前端部にボルト36等によって固設し、アジャスタプレート40bを他方の支持腕38前端部にボルト36等によって固設する。そして、該プレート40aをボルト若しくは溶接によってラジエータブラケット台34に固設し、その後アジャスタプレート40bの長穴40c・40c・・・をラジエータブラケット台34の上壁34bに穿孔されたボルト孔の位置に合わせ、両者をボルト36・36・・・等によって締め付け固定する構成としている。
このように、エンジン1を冷却するラジエータ30の支持構造であって、前記ラジエータ30を複数の支持腕38・38で支持し、少なくとも一つの支持腕38とラジエータブラケット台34の間にブラケット脚40bを介装し、該ブラケット脚40bをラジエータブラケット台34に対して左右方向(ラジエータ幅方向)に摺動可能に連結するので、エンジン1に固設された支持腕38・38同士の間隔がエンジン1毎に異なる場合(誤差も含む)であっても、ラジエータブラケット台34に対するブラケット脚40bの取り付け位置を調節することによって、組み付け応力が集中することを防止することができる。例えば、エンジン1に支持腕38・38を溶接している場合であっても、当該溶接部に亀裂が生じる虞が無くなる。その結果、エンジン1全体の安全率が向上する。
また、前記ラジエータブラケット台34にブラケット脚40bを取り付けるために、ブラケット脚40b上にボルト孔40cを穿設し、該ボルト孔40cを左右方向に長い長孔に形成するので、簡易な構成でもって、ブラケット脚40bをラジエータブラケット台34に対して摺動可能に配設することが可能になる。具体的には、前記ボルトを緩めることによって、支持腕38・38間隔に合わせて容易にブラケット脚40bの間隔を調節することができる。
そして、図1乃至図3に示すように、前記支持腕38・38の間には、該支持腕38・38の前後略中央部に横架される補強板39が固設されている。詳しくは、該支持腕38・38の対向する面の前後略中央部に補強板39が固設されており、換言すれば、補強板39の右端が右側の支持腕38左側面の前後略中央部に、補強板39の左端が左側の支持腕38右側面の前後略中央部に溶接等によって固設されている。このとき、補強板39は支持腕38・38の間に前高後低の姿勢で固設されている。
このように、ラジエータ30を左右複数の支持腕38・38を介してエンジン1に取り付けるラジエータ30の支持構造であって、前記複数の支持腕38・38の間をプレート状の補強板39によって連結し、該補強板39をラジエータ30側が高くエンジン1側が低い姿勢で配設するので、補強板39によって、ラジエータ30のエンジン1への取り付けを強固なものとしつつ、振動を低減し、ラジエータ30が生み出す冷却風をエンジン1下部のオイルパン4周辺に吹き付けることが可能になる。つまり、補強板39によってエンジン1の安全率を高めつつ、オイルの冷却効率を向上させることが可能になる。
そして、図1に示すように、ラジエータファン31を覆うラジエータカバー32の上部には、ラジエータ30の上部タンクに冷却水を送水するためのラジエータ上部ホース41が連結されている。従来のラジエータ上部ホースはゴム等の弾性部材によって構成されていたが、本実施例においては、エンジン1からラジエータカバー32へと横架される該ラジエータ上部ホース41を鋼管によって構成している。
このように、エンジン1を冷却するラジエータ30の支持構造であって、前記ラジエータ30の上部と前記エンジン1の上部とを連通するラジエータ上部ホース41を、鋼管によって構成するので、該ラジエータ上部ホース41によりラジエータ30上部とエンジン1上部との連結を強固なものにすることができる。つまり、ラジエータ30上部とエンジン1上部とを連結するステーやブラケット等の部品点数を減らすことができる。また、ラジエータ30とエンジン1との間の空間に配設される部材同士の干渉も防止することができる。
図5に示すように、ラジエータブラケット33は、ラジエータファン31を覆いつつ前記回動軸17を枢支するラジエータカバー32の外周、即ちラジエータカバー32の右方・左方・上方・下方を覆う枠体42と、該枠体42のエンジン1外側(前側)に張設されるスクリーン(フィルタ)43とから構成されている。詳しくは、枠体42は正面視略方形に形成された鋼製部材であり、該スクリーン43は正面視において該枠体42と略同形状に形成された鋼製部材であって、該枠体42周囲と該スクリーン43周囲とにはボルト孔若しくはネジ孔が穿孔されている。つまり、前記ラジエータ30は、ボルト36・36・・・やネジを螺挿したり螺脱することにより、スクリーン43を枠体42に対して着脱できるように構成されている。
但し、図6に示すように、ラジエータブラケット33aは、ラジエータカバー32の右方・左方・下方を覆う枠体42aと、該枠体42aのエンジン1外側に張設されるスクリーン(フィルタ)43とから構成される構成としても良い。詳しくは、枠体42aは正面視略方形の上部が開放された鋼製部材であり、該スクリーン43は正面視において該枠体42と略同形状に形成された鋼製部材であって、該枠体42a周囲と該スクリーン43周囲とにはボルト孔若しくはネジ孔が穿孔されている。つまり、前記ラジエータ30は、ボルトやネジを螺挿したり螺脱することにより、スクリーン43を枠体42aに対して着脱できるように構成されている。
この形態のラジエータブラケット33aの場合は、該ラジエータブラケット33a内側をラジエータカバー32が上下方向に摺動することができ、容易にラジエータ30をラジエータブラケット33aに着脱することができる。詳しくは、該ラジエータブラケット33aの、枠体42aの側壁部42L・42Rが平面視U字状のレール形状に形成されており、前記ラジエータカバー32の両側部32L・32Rが該側壁部42L・42Rのレール内を摺動することによって、ラジエータ30が着脱自在にラジエータブラケット33aの枠体42aへと装着されているのである。
このように、エンジン1を冷却するラジエータ30の支持構造であって、前記ラジエータ30を支持するラジエータブラケット33・33aを、該ラジエータ30外周の一部を覆う形状に形成し、該ラジエータブラケット33・33aに着脱自在にフィルタ43を装備するので、エンジン1の使用環境に応じて、容易にフィルタ43を取り替えることが可能になる。その結果、ラジエータ30に入り込むゴミや塵を効率的に取り除くことが可能になり、ラジエータ30寿命の長期化を実現することができる。
ラジエータを有するエンジンの左側面図。 エンジンの正面図。 エンジン下部を示す後方斜視図。 (a)ブラケット脚(アジャスタプレート)40bを示す正面図。(b)同じく側面図。(c)同じく平面図。 ラジエータブラケットを示す後方斜視図。 ラジエータブラケットの別実施例を示す前方斜視図。
1 エンジン
30 ラジエータ
32 ラジエータカバー
33 ラジエータブラケット
34 ラジエータブラケット台
38 支持腕
39 補強板
40b ブラケット脚(アジャスタプレート)
40c ボルト孔(長穴)
43 フィルタ(スクリーン)

Claims (2)

  1. エンジン本体でラジエータを支持するエンジンへのラジエータ取付構造において、前記エンジン本体のシリンダブロック若しくはラダーフレームの両側面にそれぞれ支持腕の基端部を固設し、該2本の支持腕をエンジン本体の外側下方に向けて互いに平行に延設し、該2本の支持腕の先端部にラジエータを取り付け、前記エンジン本体から突設される2本の支持腕を介してラジエータを支持する構成とし、前記2本の支持腕の間を補強板によって連結し、該補強板をラジエータ側が高くエンジン側が低い姿勢で配設し、前記支持腕の先端部にアジャスタプレートを固設し、該アジャスタプレートにラジエータを配置するラジエータブラケット台を載置固定し、該ラジエータブラケット台をアジャスタプレートに対してラジエータの幅方向に摺動可能に連結したことを特徴とするエンジンへのラジエータ取付構造。
  2. 前記ラジエータブラケット台にラジエータを支持するラジエータブラケットを固設し、該ラジエータブラケットをラジエータを被覆するラジエータカバーの右方・左方・下方を覆う枠体とし、該ラジエータブラケットに前記ラジエータカバーを介してラジエータを着脱自在とし、前記ラジエータブラケットのエンジン側にフィルタを張設したこと特徴とする請求項記載のエンジンへのラジエータ取付構造。
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