JP4889000B2 - 殺菌装置 - Google Patents
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Description
例えば、キャップ、特にプラスチック製のキャップは小型軽量であるため、キャップを高速搬送しつつ確実に回転させるのは思いのほか難しく、均一な電子線照射を確実に行うのは困難である。そのために複雑な機構を採用したのでは、装置の高コスト化、大型化等を招いてしまう。
また、装置設計上の様々な理由から、キャップに対する電子線の照射を理想的な条件で行えないことがある。例えば、キャップを斜めに傾けた状態で搬送しなければならない場合である。このような場合、特許文献1、2の技術の如く、キャップを回転させながら電子線を照射しようとしてもキャップの回転が確実に行えないことがあり、それでは十分な殺菌が行えない。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、キャップを回転させながらの搬送を確実に行い、電子線を均一に照射してキャップの殺菌を確実に行うことのできる殺菌装置を提供することを目的とする。
1台の電子線照射装置でボトルの殺菌とキャップの殺菌を行う場合、電子線を分岐する必要がある。これには、ボトルに向けて照射される電子線の照射路の周囲に電磁石を配置し、電子線のパルスに同期させて、数パルスに1回、電磁石に電流を流し、これによって電子線を偏向させる。そして、偏向させた電子線を、キャップに照射し、殺菌を行うのである。
このとき、通常ボトルは立てた状態で搬送され、その状態で上方から電子線を照射して殺菌を行う。したがって、キャップに向けて照射される電子線は斜めに照射されることになる。
斜めに照射される電子線によってキャップを確実に殺菌しようとすると、電子線の照射方向に対し、キャップを正対させるのが好ましい。すると、キャップは斜めに傾いた状態で搬送されることになる。
このように、斜めに傾いた状態でキャップを搬送しようとすると、搬送しながらキャップを確実に回転させて電子線の照射を受けるのは、非常に困難となる。
さらに、本発明は、スクリュー部材の溝の側方に位置する突条の幅が、スクリュー部材に対するキャップの供給位置からキャップの搬送方向下流側に行くに従い漸次拡大され、スクリュー部材がキャップの重心に対してガイド部材とは反対側にオフセットして設けられることで、キャップの底面がガイド部材とスクリュー部材とによって支持されていることを特徴とする。これにより、スクリュー部材で搬送される前後のキャップの間隔を広げることができ、キャップへの電子線の照射を、より均一に行える。
このとき、スクリュー部材は、搬送するキャップの側方に設けるようにしても良い。また、スクリュー部材をキャップの下方に配置し、ガイド部材をキャップの側方に位置するよう設けても良い。これにより、キャップ移動部材の幅をコンパクトなものとすることができる。
この場合、反射部材は、キャップ搬送部で搬送されるキャップの両側に設けるのが好ましいが、電子線照射部から照射される電子線の、キャップの中心軸に対する照射角度またはオフセット寸法に応じ、少なくとも一方の側の反射部材をキャップの中心軸に対し傾斜して設けることもできる。
図1は、本実施の形態におけるボトル・キャップ用の殺菌装置10Aの概略構成を説明するための図である。
この図1に示す殺菌装置10Aは、ボトル100に飲料を充填する充填装置の前段側に設けられるものである。この殺菌装置10Aは、ボトル100を搬送するボトル搬送機構20と、キャップ200を搬送するキャップ搬送機構30と、電子線を照射して殺菌を行う電子線照射部40Aとを備えて構成されている。
図2に示すように電子線発生源41では、ビーム状の電子線を発生し、これを、ボトル搬送機構20によって搬送されるボトル100に照射する。本実施の形態において、図3に示すように、電子線発生源41では、例えば60Hzといった低周波のパルス電流I1により電子線を発生するようになっている。この、電子線発生源41を駆動するためのパルス電流I1は、コントローラ45によってその発生が制御される。このような電子線発生源41としては、いわゆる電子銃を用いることができる。
偏向用磁石42は、電子線発生源41から照射される電子線を囲むように設けられ、発生する磁界によって電子線をX軸回りに所定角度偏向させるよう配置されている。この偏向用磁石42には、コントローラ45の制御により、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1に同期させたタイミングで所定強度の電流I2が印加される。このとき、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1の数パルスに1回、所定強度の電流I2が印加され、これによって偏向用磁石42で発生した磁界により、電子線を偏向させるのである。
本実施の形態においては、電流I2を印加せず、偏向用磁石42で磁界を発生しない状態では、電子線がそのまま直進してボトル搬送機構20上のボトル100に照射され、数パルスに1回、電流I2を印加して偏向用磁石42で磁界を発生したときには、電子線が偏向してキャップ搬送機構30上のキャップ200に照射されるようになっている。
スキャン用磁石43には、コントローラ45の制御により、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1の1パルスごとに、一定の変化幅で強度が連続的に変化する電流I3が印加される。このように、スキャン用磁石43に印加される電流I3が一定時間(パルス電流I1の1パルスに相当した時間)内に変化すると、スキャン用磁石43で発生する磁界強度が変化する。これによって、電子線の偏向量、すなわち電子線の偏向角度が連続的に変化し、電子線が一定範囲(一定角度)内をスキャンするのである。スキャン用磁石43は、このときの電子線のスキャン方向がX軸方向に合致するように配置される。
なお、電流I3の変化幅、変化開始時、変化終了時の電流強度については何ら限定する意図は無いが、電子線は当初Z軸方向に照射されるため、この照射方向を基準として、両側に等しい角度だけスキャンが行われるよう、変化開始時の磁界強度と、変化終了時の磁界強度を、正負で絶対値が等しくなるように調整するのが好ましい。
前記したように、このような電流I3によって行われる電子線のスキャンは、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1の1パルスごとに行われる。つまり、ボトル搬送機構20上のボトル100に向けて電子線を照射しているときはもちろん、前記の偏向用磁石42で数パルスに1回、キャップ搬送機構30上のキャップ200に向けて電子線を偏向させて照射しているときにも、電子線の一定幅でのスキャンが行われるようになっている。
まず、キャップ200を単列で搬送しながら電子線を照射するのであれば、図4に示すように、キャップ搬送機構30Aとして、無端状の搬送コンベア(キャップ移動部材、搬送ベルト)31を循環駆動させ、この搬送コンベア31の上面に沿って、その搬送方向に延びるガイド部材32を設けるのが好ましい。搬送コンベア31は、その上面が照射される電子線に略直交するように設ける。つまり、水平面に対し、傾斜して設けられる。
ガイド部材32は、搬送コンベア31の可動部分(コンベア面)と直接接触しないよう、図示しない支持部材等によって支持されて設けられている。
この割り出し部材33は、回転させながら、搬送コンベア31上の傾斜方向上方側となる位置にて、図示しないキャップ供給機構により、各凹部33aにキャップ200を保持させる。この状態で、キャップ200の自重により、キャップ200は凹部33aに嵌まり込み、凹部33aによって保持される。割り出し部材33が回転すると、凹部33aに保持されたキャップ200は周方向に搬送されていく。そして、キャップ200が、傾斜方向の下側、つまりガイド部材32に対向した部分に到達すると、キャップ200の自重によって落下し、ガイド部材32に当たり、これによってキャップ200は、底部200aが搬送コンベア31によって支持され、側面200bがガイド部材32によって保持された状態となる。このため、ガイド部材32は、キャップ200の側面200bに合わせた角度で設けるのが好ましい。
搬送コンベア31が循環駆動されていると、コンベア表面とキャップ200の底部200aとの間の摩擦力により、キャップ200は搬送コンベア31によって搬送されていく。このとき、キャップ200は、搬送コンベア31が傾斜しているためにキャップ200の自重がガイド部材32に作用するため、これによって側面200bがガイド部材32から摩擦力を受ける。その結果、キャップ200は、回転しながらガイド部材32に沿って搬送されていくことになる。
このキャップ200の回転を、より確実なものとするには、ガイド部材32との間の摩擦力を高いものにするのが好ましく、このためには、ガイド部材32の表面に、キャップ200の表面に形成されているスプライン状の凹凸(ギザギザ)に対応した凹凸を形成するのが好ましい。また、ガイド部材32の表面を、摩擦係数の高い材料で形成するようにしても良いが、異物が発生しないように考慮する必要がある。
キャップ搬送機構30Aは、傾斜した搬送コンベア31にガイド部材32を設けることで、キャップ200の自重を利用してキャップ200をガイド部材32に押し付け、これによって小型軽量なキャップ200であっても確実に回転させるようになっている。このように、搬送コンベア31にガイド部材32を設けるのみという非常に簡素な構成で、キャップ200を確実に回転させることができるため、低コストで確実な殺菌効果を得ることができる。しかも、電子線照射部40Aにおいて電子線を分岐させることによって、キャップ200に対して傾斜して照射される電子線に対し、搬送コンベア31を傾斜させることでキャップ200を電子線に対して正対させているが、この、搬送コンベア31の傾斜を利用してキャップ200の確実な回転を得ている。通常、搬送コンベア31の傾斜は、キャップ200の回転にとって障害となる要因であるが、上記構成ではこれを逆に利用し、キャップ200の確実な回転を実現しているのである。
二本のスクリュー部材51A、51Bは、キャップ200の径に対応した幅の溝51cが螺旋状に形成されたもので、一方のスクリュー部材51Aと他方のスクリュー部材51Bは、溝51cの巻き方向が互いに異なるように形成され、図示しないモータ等で互いに異なる方向に回転駆動されるようになっている。
このようなキャップ搬送機構30Bでは、スクリュー部材51A、51Bを回転駆動させることで、キャップ200をスクリュー部材51A、51Bが連続する方向に搬送していくようになっている。このとき、キャップ200の側面200bは、一方の側でスクリュー部材51A、51Bによって搬送方向に押されつつ、他方の側では、静止しているガイド部材53との間で摩擦力が生じ、これによってキャップ200が確実に回転しながら搬送されるようになっている。この場合も、ガイド部材32と同様、ガイド部材53に凹凸等を形成するのが好ましい。
そして、整列ガイド54よりも上流側(スクリュー部材51A、51Bから離れる側)におけるキャップ200の搬送速度が、キャップ搬送機構30Bにおける各列の搬送速度よりも速くなるように、スクリュー部材51A、51Bを回転駆動させることで、整列ガイド54の上流側と下流側の速度差によって整列ガイド54内のキャップ200がスクリュー部材51A、51B側のキャップ200から抵抗力を受け、これによってテーパ状の整列ガイド54内で2列に分岐するようになっている。
当然のことながら、整列ガイド54と、スクリュー部材51A、54Bの上流側の受け渡し部分においては、キャップ200が滑らかにスクリュー部材51A、51B側に受け渡されるよう、ガイド部材53の上流端の位置を適宜設定したり、ガイド部材53の上流端の形状をテーパ形状としたり、他のガイドを適宜設けたりするのが好ましい。
図7に示すキャップ搬送機構30Cは、キャップ搬送機構30Bと同様、2本のスクリュー部材(キャップ移動部材)61A、61Bを用いてキャップ200を搬送する。2本のスクリュー部材61A、61Bは、キャップ200の底部200aに接触するよう設けられ、2列のキャップ200の両側と、2列のキャップ200の間には、ガイド部材62、63、64が設けられる。
そして、本実施形態では、スクリュー部材61A、61Bは、キャップ200の重心位置200gに対し、ガイド部材62、64とは反対側にオフセットして設けられるようになっている。これによりキャップ200は、その底部200aが、ガイド部材62、64およびスクリュー部材61A、61Bによって支持されるようになっていることを必須とする。
そして、スクリュー部材61A、61Bは、その回転方向が、上面側でキャップ200をガイド部材62、64に押し付ける方向に設定される。
その場合、電子線のスキャン中心ラインCに近い側と遠い側とで、キャップ200に対する電子線の照射量が異なり、特に電子線のスキャン中心ラインCから遠い側において、キャップ200の底部200aと側面200bの突き合わせ部分近傍において、電子線の照射量が少なくなってしまう。いくらキャップ200を回転させながら電子線を照射するとはいえ、このような電子線の照射は、なるべく均一であるのが好ましい。
そこで、図8に示すように、キャップ搬送機構30B、30Cの両側に、反射部材70を設けるのが好ましい。これら反射部材70で、電子線照射部40Aから照射される電子線が反射することで、キャップ200の底部200aと側面200bの突き合わせ部分をはじめ、電子線のスキャン中心ラインCから遠い側のキャップ200の側面200bに電子線を確実に照射することができ、より均一な照射が行える。
キャップ搬送機構30B、30Cを、斜めに照射される電子線にキャップ200が正対するように設ける構成では、図8に示した構成が好ましいが、キャップ搬送機構30B、30Cを水平に設けた場合をはじめ、電子線がキャップ搬送機構30B、30Cに対して斜めに照射される場合、図9に示すように、電子線の傾斜に対応して、反射部材71、72の少なくとも一方を、キャップ搬送機構30B、30Cの搬送面に対して傾斜して設けるのが有効である。これにより、電子線が遮られるのを回避することができる。
このような場所において、反射部材71、72の一方を、キャップ搬送機構30B、30Cの搬送面に対して傾斜して設けることで、これにより、電子線が遮られるのを回避することができる。
Claims (7)
- 電子線を磁力により偏向させることで、第一の方向と第二の方向に前記電子線の照射方向を分岐するとともに、前記第一の方向および前記第二の方向のそれぞれにおいて前記電子線を所定範囲内でスキャンさせて照射する電子線照射部と、
前記第一の方向にて前記電子線が照射される範囲内を通過するようにボトルを搬送するボトル搬送部と、
前記第二の方向にて前記電子線が照射される範囲内を通過するように前記ボトルのキャップを回転させながら搬送するキャップ搬送部と、を備え、
前記キャップ搬送部は、前記キャップを強制的に移動させるキャップ移動部材と、
静止状態に設けられ、前記キャップ移動部材によって移動させられる前記キャップに接触して前記キャップの移動方向をガイドするガイド部材と、を備え、
前記スクリュー部材の前記溝の側方に位置する突条の幅が、前記スクリュー部材に対する前記キャップの供給位置から前記キャップの搬送方向下流側に行くに従い漸次拡大され、
前記スクリュー部材が前記キャップの重心に対して前記ガイド部材とは反対側にオフセットして設けられることで、前記キャップの底面が前記ガイド部材と前記スクリュー部材とによって支持されていることを特徴とする殺菌装置。 - 前記キャップ移動部材として、前記キャップ搬送部における搬送方向に直交する断面内で傾斜し、循環駆動される無端状の搬送ベルトが設けられるとともに、前記ガイド部材は、前記搬送ベルトの搬送面上に、前記搬送方向に延びるように設けられ、
前記キャップは、その底面が前記搬送ベルトに接触し、側面が前記ガイド部材に接触した状態で搬送されることを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。 - 前記キャップ移動部材として、外周面にらせん状の溝を有し、その軸線周りに回転駆動されるスクリュー部材が設けられるとともに、前記ガイド部材が前記スクリュー部材と略平行に設けられ、
前記キャップは、前記スクリュー部材の前記溝と前記ガイド部材に挟まれた状態で搬送されることを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。 - 前記スクリュー部材は前記キャップの下方に配置され、前記ガイド部材は前記キャップの側方に位置するよう設けられることを特徴とする請求項3に記載の殺菌装置。
- 前記キャップ搬送部は、前記キャップを複数列に並べて搬送するため、複数組が並設されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記キャップ搬送部の周囲に、前記電子線照射部から照射される前記電子線を反射させて前記キャップに照射するための反射部材が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記反射部材は、前記キャップ搬送部で搬送される前記キャップの両側に設けられ、前記電子線照射部から照射される前記電子線の、前記キャップの中心軸に対する照射角度またはオフセット寸法に応じ、少なくとも一方の側の前記反射部材を前記キャップの中心軸に対し傾斜して設けることを特徴とする請求項6に記載の殺菌装置。
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