JP2008189355A - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008189355A JP2008189355A JP2007025582A JP2007025582A JP2008189355A JP 2008189355 A JP2008189355 A JP 2008189355A JP 2007025582 A JP2007025582 A JP 2007025582A JP 2007025582 A JP2007025582 A JP 2007025582A JP 2008189355 A JP2008189355 A JP 2008189355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- electron beam
- scanning
- state
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】電子線の発生状態、電子線のスキャン状態、キャップ200の搬送状態、キャップ200の回転状態をモニタリングすることで、キャップ200の殺菌工程において何らかの異常が生じた場合には、該当するキャップ200を不良品として確実に排除する。このようなモニタリングはリアルタイムで行うことができるので、異常が生じた場合には直ちにこれを検出し、不良品となるキャップ200を最小限に抑えることができる。
【選択図】図1
Description
また、電子線照射量が、キャップの部位によって大きくばらつかないよう、なるべく均一に電子線を照射するのが好ましい。特許文献2に記載の技術においても、キャップを回転させながら電子線を照射することで、これらの課題を解決すべく工夫がなされているが、依然として、そこにはさらなる改善の余地がある。例えば、キャップ、特にプラスチック製のキャップは小型軽量であるため、キャップを高速搬送しつつ確実に回転させるのは思いのほか難しい。キャップの回転が不十分な状態で電子線の照射が行われると、キャップの一部にのみ電子線が集中して照射されてしまい、電子線が集中照射された部分においては前記したようなキャップの変色や溶解といった不良が生じ、照射が不十分であった部分は確実な殺菌が行えない。しかし、キャップを確実に回転させるために複雑な機構を採用したのでは、装置の高コスト化、大型化等を招いてしまう。
また、電子線を照射する照射機構において何らかの故障等が生じ、電子線を照射できなくなることもある。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、電子線を均一に照射してキャップの殺菌を確実に行い、殺菌に異常が生じた場合にはこれを速やかかつ確実に検出することのできる殺菌装置を提供することを目的とする。
このように、電子線発生源における電子線の発生状態、電子線スキャン部における電子線のスキャン状態、キャップ搬送部におけるキャップの搬送速度およびキャップの回転状態をモニタリングすることで、キャップの均一かつ確実な殺菌が行われているかどうかを検出できる。モニタリングによる検出結果が、予め定めた基準範囲から外れた場合、キャップの殺菌品質に異常があると判断して、そのキャップを排除することができる。これにより、殺菌が不十分であったり、変色や軟化・変形が生じている可能性のあるキャップを選別し、殺菌品質を管理することができる。
ここで、キャップの確実な回転を行うのは困難であるため、キャップの回転状態をモニタリングし、キャップが確実に回転していない場合にはこれを検出するのが重要である。
もちろん、同様のモニタリングを容器に対しても行うこともできる。
さらに、モニタリング部は、電子線スキャン部における電子線のスキャン幅を検出することで、電子線のスキャン状態をモニタリングするのが好ましい。
図1(a)は、本実施の形態におけるボトル・キャップ用の殺菌装置10の概略構成を説明するための図である。
この図1(a)に示す殺菌装置10は、ボトル100に飲料を充填する充填装置の前段側に設けられるものである。この殺菌装置10は、ボトル100を搬送するボトル搬送機構20と、キャップ200を搬送するキャップ搬送機構(キャップ搬送部)30と、電子線を照射して殺菌を行う電子線照射部(電子線スキャン部)40とを備えて構成されている。
なお、装置構成条件によっては、偏向用磁石42とスキャン用磁石43の上下関係が逆になることもある。
図2に示すように電子線発生源41では、ビーム状の電子線を発生し、これを、ボトル搬送機構20によって搬送されるボトル100、キャップ搬送機構30によって搬送されるキャップ200に照射する。
本実施の形態において、電子線発生源41では、図3に示すように、例えば60Hzといった低周波のパルス電流I1により電子線を発生するようになっている。この、電子線発生源41を駆動するためのパルス電流I1は、コントローラ50によってその発生が制御される。このような電子線発生源41としては、いわゆる電子銃を用いることができ、コントローラ50においては、電子線発生源41において電子線を発生させるための加速電圧をも制御する。
偏向用磁石42は、電子線発生源41から照射される電子線を囲むように設けられ、発生する磁界によって電子線をX軸回りに所定角度偏向させるよう配置されている。この偏向用磁石42には、コントローラ50の制御により、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1に同期させて、パルス電流I1で予め定められた数のパルスを出力する毎に所定強度の電流I2が出力される。出力された電流I2により偏向用磁石42では磁界を発生し、この磁界により電子線を偏向させる。偏向用磁石42で磁界を発生していない場合、電子線はボトル搬送機構20上のボトル100に照射され、偏向用磁石42で磁界を発生したときには、電子線は偏向してキャップ搬送機構30上のキャップ200に照射されるようになっている。
スキャン用磁石43には、コントローラ50の制御により、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1の1パルスごとに、一定の変化幅で強度が連続的に変化する電流I3が印加される。このように、スキャン用磁石43に印加される電流I3が一定時間(パルス電流I1の1パルスに相当した時間)内に変化すると、スキャン用磁石43で発生する磁界強度が変化する。これによって、電子線の偏向量、すなわち電子線の偏向角度が連続的に変化し、電子線が一定範囲(一定角度)内をスキャンするのである。スキャン用磁石43は、このときの電子線のスキャン方向がX軸方向に合致するように配置される。
なお、電流I3の変化幅、変化開始時、変化終了時の電流強度については何ら限定する意図は無いが、電子線は当初Z軸方向に照射されるため、この照射方向を基準として、両側に等しい角度だけスキャンが行われるよう、変化開始時の磁界強度と、変化終了時の磁界強度を、正負で絶対値が等しくなるように調整するのが好ましい。
前記したように、このような電流I3によって行われる電子線のスキャンは、電子線発生源41で電子線を発生するパルス電流I1の1パルスごとに行われる。つまり、ボトル搬送機構20上のボトル100に向けて電子線を照射しているときはもちろん、前記の偏向用磁石42で数パルスに1回、キャップ搬送機構30上のキャップ200に向けて電子線を偏向させて照射しているときにも、電子線の一定幅でのスキャンが行われるようになっている。
なお、ガイド部材32、33の材質には、ステンレススチールや樹脂を用いることができるが、電子線殺菌の場合にはステンレススチールを用いるのが好ましい。
そして、キャップ200がスクリュー部材31A、31Bの外周面に形成されている螺旋状の溝31aの中に収まった状態で、ガイド部材32、33、34によってキャップ200の側方への移動が規制される。この状態でスクリュー部材31A、31Bを図示しないモータ等で回転駆動させると、キャップ200はガイド部材32、33、34に沿った方向に搬送される。このとき、スクリュー部材31A、31Bは、一方のスクリュー部材31Aと他方のスクリュー部材31Bで溝31aの巻き方向が互いに異なるように形成され、さらに図示しないモータ等で互いに異なる方向に回転駆動されて、スクリュー部材31A、31Bの上面側においてキャップ200を両側のガイド部材32、33に押し付ける。ガイド部材32、33には、前述したようにガイド面32a、33aにラックギア状の歯が形成されているため、ガイド部材32、33に押し付けられたキャップ200は、その外周面に形成された溝がガイド部材32、33の歯に噛み合い、ガイド部材32、33との間の摩擦が高まってキャップ200は確実に回転しながら搬送される。
また、キャップ搬送機構30は、キャップ200を確実に回転させながら搬送することができるのであれば、他のいかなる構成としても良い。もちろん、2列で並列してキャップ200を搬送する構成に限らず、1列のみ、あるいは3列以上で並列して搬送するような構成とすることも可能である。
コントローラ50はコンピュータ装置からなり、CPU、ROM、RAM、情報記憶装置等が協働して所定のプログラムに基づいた処理を行なうことで、電子線発生源監視部51、スキャン状態監視部52、キャップ搬送状態監視部53、キャップ回転状態監視部54、情報格納部55を機能的に実現する。
特定の運転モードが選択された場合、コントローラ50は選択された運転モードの種類を情報格納部55に格納する。そしてコントローラ50では、選択された運転モードに応じ、殺菌装置10の各部を作動させ、電子線照射部40から電子線を照射を開始し、ボトル100、キャップ200の殺菌を開始する(ステップS201)。
例えば、モータの異常等によってスクリュー部材31A、31Bの回転速度が低下した場合、キャップ200の搬送速度が遅くなって電子線のスキャン範囲内にキャップ200が長時間滞ることになり、電子線の過度な照射につながる。上記のモニタリングによりこれを防止する。
殺菌装置10における単位時間当たりの殺菌処理量は、製品の時間当たりの生産量に応じて変動し得る。殺菌処理量を変動させるには、運転モードを変更してキャップ200の搬送速度を変更する。キャップ200の搬送速度が変わる場合、電子線の照射量もこれに応じて過不足のないように変更する必要があり、これにはスキャン用磁石43に印加する電流I3の周波数を変更する。そこで、キャップ搬送状態監視部53においては、情報格納部55に格納された情報を参照し、キャップ200の搬送速度(電流値)がその時点で選択されている運転モードの種類に応じたものか否かを参照するとともに、スキャン状態監視部52においても、検出された電流I3の周波数が、その時点で選択されている運転モードの種類に応じたものか否かをモニタリングするのが好ましい。
そこで、キャップ搬送機構30で搬送されるキャップ200の回転状態を検出して、キャップ200の回転が確実に行われているか否かを判定するわけであるが、キャップ200の回転状態の検出には、以下に示すような複数の形態が考えられる。
そして、それぞれのカメラ63では、各カメラ63に対応した位置にキャップ200が到達したタイミングで、そのキャップ200の天面200aを撮影する。キャップ200の天面200aには、製品の名称やメーカ名等のロゴマークが印字されているので、これを撮影するのである。このため、スクリュー部材31A、31Bは、キャップ200の中心よりも片側にオフセットして配置するのが好ましい。そして、それぞれのカメラ63で撮影した画像をキャップ回転状態監視部54に送信する。
キャップ回転状態監視部54では、複数台のカメラ63で撮影した画像を比較処理し、撮影した画像に含まれるロゴマークの角度が、複数台のカメラ63で撮影した画像間で異なっているか否かを判定する。キャップ200が確実に回転していれば、複数台のカメラ63で撮影した画像間でその角度が異なっているはずである。複数台のカメラ63で撮影した画像間でロゴマークの角度が変わっていない場合、キャップ200が回転していないと判定することができる。
図9に示すように、キャップ200には、このキャップ200をボトル100に嵌め合わせるための複数のウイング201が内周縁部に形成されている。これらのウイング201は、周方向に間隔を隔てて設けられている。
そこで、レーザ変位計66をキャップ200と等速度で移動させながら、キャップ200の内周縁部に形成されているウイング201にレーザビームを照射する。レーザ変位計66においては、照射するレーザビームが、ウイング201の部分に照射される場合と、隣接するウイング201、201の切れ目の部分に照射される場合とでは、レーザ変位計66における変位検出量が変化するため、これを検出する。そして、その変位検出量が変化する周期から、回転速度を算出することができるので、キャップ回転状態監視部54においてはキャップ200の回転速度が予め定められた範囲内にあるか否かを判定する。
そこで、電子線の照射後におけるキャップ200の温度分布を検出するためのサーモグラフィ68を、電子線照射領域の後工程側に設ける。キャップ回転状態監視部54においては、サーモグラフィ68で検出するキャップ200の温度分布から、例えばキャップ200の最高温度と最低温度を検出し、それらが予め定められた範囲内にあるか否かを判定する。
また、殺菌装置10の構成について説明したが、本発明の主旨の範囲内であればいかなる構成の変更、追加、削除を行っても支障は無い。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
Claims (8)
- 容器のキャップに電子線を照射することで前記キャップを殺菌する殺菌装置であって、
前記電子線を発生する電子線発生源と、
前記電子線発生源で発生した前記電子線を予め定められた範囲内でスキャンさせる電子線スキャン部と、
前記キャップを回転させながら前記範囲を通過させるキャップ搬送部と、
前記電子線発生源における前記電子線の発生状態、前記電子線スキャン部における前記電子線のスキャン状態、前記キャップ搬送部における前記キャップの搬送速度および前記キャップの回転状態をモニタリングするモニタリング部と、を備えることを特徴とする殺菌装置。 - 前記モニタリング部は、前記電子線の発生タイミングを制御する電流および前記電子線を発生させるための加速電圧を検出することで前記電子線の発生状態をモニタリングするとともに、
前記電子線のスキャンタイミングを制御する電流の周波数を検出することで前記電子線スキャン部における前記電子線のスキャン状態をモニタリングすることを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。 - 前記モニタリング部は、前記電子線スキャン部における前記電子線のスキャン幅を検出することで、前記電子線のスキャン状態をモニタリングすることを特徴とする請求項2に記載の殺菌装置。
- 前記モニタリング部は、前記キャップ搬送部における前記キャップの搬送速度が、前記電子線スキャン部における前記電子線のスキャン周波数と対応しているか否かを検出することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の殺菌装置。
- 前記モニタリング部は、前記キャップ搬送部で搬送される前記キャップの回転速度を検出することで、前記キャップの回転状態をモニタリングすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の殺菌装置。
- 前記モニタリング部は、前記キャップ搬送部で搬送される前記キャップを、搬送方向に間隔を隔てた複数位置で撮影し、それぞれの位置で撮影された画像を比較することで、前記キャップの回転状態をモニタリングすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の殺菌装置。
- 前記キャップ搬送部は、前記キャップを搬送方向に移動させるキャップ移動部材と、
前記キャップ移動部材に沿って側方に設けられ、前記キャップ移動部材によって移動させられる前記キャップに接触して前記キャップを回転させるガイド部材と、を備え、
前記モニタリング部は、前記ガイド部材に対する前記キャップの接触圧を検出することで、前記キャップの回転状態をモニタリングすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の殺菌装置。 - 前記モニタリング部は、前記範囲を通過した前記キャップの温度分布を検出することで、前記キャップの回転状態をモニタリングすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007025582A JP5022052B2 (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007025582A JP5022052B2 (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008189355A true JP2008189355A (ja) | 2008-08-21 |
JP5022052B2 JP5022052B2 (ja) | 2012-09-12 |
Family
ID=39749842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007025582A Expired - Fee Related JP5022052B2 (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5022052B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133152A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 電子線キャップ殺菌装置 |
JP2015117040A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 日立造船株式会社 | ボトルキャップの滅菌・装着方法および滅菌・装着設備 |
JP2016057122A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | キリンテクノシステム株式会社 | 回転検出装置および該回転検出装置を備えた検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05132039A (ja) * | 1991-05-07 | 1993-05-28 | Robert Bosch Gmbh | 熱負荷可能な包装容器を滅菌するための装置 |
JP2002128030A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-09 | Shibuya Kogyo Co Ltd | キャップ殺菌装置 |
JP2003153985A (ja) * | 2001-11-20 | 2003-05-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電子線照射装置の品質判定システム |
-
2007
- 2007-02-05 JP JP2007025582A patent/JP5022052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05132039A (ja) * | 1991-05-07 | 1993-05-28 | Robert Bosch Gmbh | 熱負荷可能な包装容器を滅菌するための装置 |
JP2002128030A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-09 | Shibuya Kogyo Co Ltd | キャップ殺菌装置 |
JP2003153985A (ja) * | 2001-11-20 | 2003-05-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電子線照射装置の品質判定システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133152A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 電子線キャップ殺菌装置 |
JP2015117040A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 日立造船株式会社 | ボトルキャップの滅菌・装着方法および滅菌・装着設備 |
WO2015093096A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 日立造船株式会社 | ボトルキャップの滅菌および装着方法、並びにボトルキャップの滅菌および装着設備 |
JP2016057122A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | キリンテクノシステム株式会社 | 回転検出装置および該回転検出装置を備えた検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5022052B2 (ja) | 2012-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4848173B2 (ja) | 食品容器の電子線殺菌検査システム及び食品容器の電子線殺菌検査方法 | |
US8636949B2 (en) | Electron beam sterilization apparatus | |
JP6161628B2 (ja) | 機能をモニタリングしながら容器を滅菌するための装置および方法 | |
KR101717610B1 (ko) | 전자선 살균 장치 | |
JP5281238B2 (ja) | 可食体用レーザマーキング装置 | |
WO2011011079A1 (en) | Improved electron beam sterilization apparatus | |
JP5022052B2 (ja) | 殺菌装置 | |
CN113939456B (zh) | 包装密封控制系统,升级套件和用于监控纵向密封的方法 | |
US20020168047A1 (en) | Radiation inspection apparatus and radiation inspection method | |
US20020150206A1 (en) | Radiation inspection apparatus and radiation inspection method | |
JP5528247B2 (ja) | 電子線照射装置 | |
JP5148735B2 (ja) | 食品容器の電子線殺菌検査システム及び食品容器の電子線殺菌検査方法 | |
JP6157312B2 (ja) | 容器滅菌方法および容器滅菌設備 | |
JP2007132796A (ja) | X線検査装置およびx線検査プログラム | |
JP2020034494A (ja) | X線検査装置 | |
JP2013052686A (ja) | 可食体用レーザマーキング装置 | |
JP4925302B2 (ja) | 殺菌装置 | |
JP7220152B2 (ja) | プラスチックプリフォームの事前検査を行うプラスチックプリフォームの滅菌装置および方法 | |
JP2017072411A (ja) | 包装体の検査装置及び包装体の検査方法 | |
JP5073090B2 (ja) | 電子線殺菌システム | |
JP7136718B2 (ja) | 物品検査装置 | |
JP7335284B2 (ja) | X線検査装置 | |
JP2011251771A (ja) | 電子線殺菌システム | |
JP2006071423A (ja) | X線検査装置 | |
JP6642904B2 (ja) | 異物検査装置及び注入封止装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120523 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120615 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |