JP4888513B2 - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
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Description
(1)請求項1に記載の発明は、機関バルブとしての吸気バルブまたは排気バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間で変更する可変機構と、同機関バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間にある特定の中間角に固定する規制機構と、前記可変機構の進角室及び前記可変機構の遅角室及び前記規制機構の中間室のそれぞれに対する潤滑油の供給状態を制御する駆動機構とを備え、前記規制機構は、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が第1の供給状態に設定されることに基づいて自身の動作状態が固定状態にあるときに前記機関バルブのバルブタイミングを前記中間角に固定し、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が第2の供給状態に設定されることに基づいて自身の動作状態が解除状態にあるときに前記機関バルブのバルブタイミングの前記中間角への固定を解除するものである内燃機関の可変動弁装置において、前記規制機構が固定状態にあるときに連通機構により前記進角室と前記遅角室とが互いに連通されることを要旨としている。
(5)請求項5に記載の発明は、請求項2または3に記載の内燃機関の可変動弁装置において、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第1の供給状態に設定されるとき、前記進角室に対する潤滑油の供給状態として、少なくとも2つの供給状態を備え、内燃機関の始動信号が出力されたとき、前記中間室に対する潤滑油の供給状態は前記第1の供給状態に設定されるとともに、前記進角室に対する潤滑油の供給状態は、前記少なくとも2つの供給状態のうち、前記進角室に対する潤滑油の供給量が多い供給状態であることを要旨としている。
(6)請求項6に記載の発明は、請求項2または4に記載の内燃機関の可変動弁装置において、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第1の供給状態に設定されるとき、前記遅角室に対する潤滑油の供給状態として、少なくとも2つの供給状態を備え、内燃機関の始動信号が出力されたとき、前記中間室に対する潤滑油の供給状態は前記第1の供給状態に設定されるとともに、前記遅角室に対する潤滑油の供給状態は、前記少なくとも2つの供給状態のうち、前記遅角室に対する潤滑油の供給量が多い供給状態であることを要旨としている。
図1〜図7を参照して、本発明の内燃機関の可変動弁装置について、これを吸気バルブのバルブタイミングを変更する可変動弁装置として具体化した第1実施形態について説明する。
図3に示されるように、中間ロックピン51を有するベーン45には、中間ロックピン51が突出位置のときに進角室46と遅角室47とを連通する室間連通路60が設けられている。この室間連通路60は、遅角室47と収容室52の一部としての中間連通路52Cとを連通する第1連通路61と、進角室46と中間連通路52Cとを連通する第2連通路62と、中間ロックピン51の中間連通路52Cとにより構成される。
(1)本実施形態では、中間ロックピン51が突出位置にあるときに進角室46と遅角室47とが互いに連通されるため、潤滑装置70により進角室46に対する潤滑油の供給が行われることにより、遅角室47にも潤滑油が供給されるようになる。すなわち、機関始動時において中間ロック機構50によりバルブタイミングVTが中間角VTmdlに固定された状態のもと、進角室46に対して潤滑油が供給されたときにも同様に遅角室47に潤滑油が供給されるようになる。従って、中間ロックピン51が突出位置にあるときに進角室46及び遅角室47に潤滑油を供給することができるようになる。
(第2実施形態)
図8〜図10を参照して、本発明の内燃機関の可変動弁装置について、これを吸気バルブのバルブタイミングを変更する可変動弁装置として具体化した第2実施形態について説明する。
(5)本実施形態では、第2オイルコントロールバルブ91Bの動作モードが第1モードに設定されるときに進角室46と遅角室47とが互いに連通されるため、第1オイルコントロールバルブ91Aの動作モードが第1モードまたは第2モードに設定されるときに進角室46または遅角室47に潤滑油の供給が行われることにより、進角室46及び遅角室47に潤滑油を供給することができるようになる。
なお、本発明の実施態様は上記実施形態に限られるものではなく、例えば以下に示すように変更することもできる。
Claims (6)
- 機関バルブとしての吸気バルブまたは排気バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間で変更する可変機構と、同機関バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間にある特定の中間角に固定する規制機構と、前記可変機構の進角室及び前記可変機構の遅角室及び前記規制機構の中間室のそれぞれに対する潤滑油の供給状態を制御する駆動機構とを備え、
前記規制機構は、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が第1の供給状態に設定されることに基づいて自身の動作状態が固定状態にあるときに前記機関バルブのバルブタイミングを前記中間角に固定し、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が第2の供給状態に設定されることに基づいて自身の動作状態が解除状態にあるときに前記機関バルブのバルブタイミングの前記中間角への固定を解除するものである内燃機関の可変動弁装置において、
前記規制機構が固定状態にあるときに連通機構により前記進角室と前記遅角室とが互いに連通され、
前記規制機構が固定状態から解除状態に移行することにともない前記連通機構による前記進角室と前記遅角室との連通が解除され、
前記可変機構は、内燃機関のクランクシャフトから伝達される力により回転する入力側回転体と、この入力側回転体から伝達される力により前記機関バルブのカムシャフトとともに回転する出力側回転体とを含めて構成され、これら入力側回転体及び出力側回転体の間に互いに区画されて前記進角室及び前記遅角室が設けられるものであり、
前記規制機構は、前記入力側回転体及び前記出力側回転体の一方である収容側回転体の収容室に設けられて同収容室から突出した状態と同収容室に収容された状態との間で動作する規制体と、前記収容室の一部として設けられて前記駆動機構からの潤滑油が供給される前記中間室とを含めて構成されるものであり、
前記規制体が突出した状態にあるときに前記連通機構により前記進角室と前記遅角室とが前記収容室を介して互いに連通され、
前記連通機構は、前記規制体が突出した状態にあるときに前記遅角室と前記収容室とを互いに連通する第1連通路、及び前記規制体が突出した状態にあるときに前記進角室と前記収容室とを互いに連通する第2連通路を含めて構成され、
前記連通機構は、前記収容室に設けられて前記規制体が突出した状態にあるときに前記第1連通路と前記第2連通路とを互いに接続する中間連通路を含めて構成されるものであり、前記規制体が突出した状態にあるときに前記第1連通路及び前記中間連通路及び前記第2連通路により形成される単一の通路により前記進角室と前記遅角室とを互いに連通するものであり、
前記中間連通路は、前記規制体が前記収容室から突出した状態と前記収容室に収容された状態との間で切り替えられることにともない前記中間室内での位置が突出時位置と収容時位置との間で変化するものであり、突出時位置にあるときに前記第1連通路及び前記第2連通路の双方と連通し、収容時位置にあるときに前記第1連通路及び前記第2連通路のいずれとも連通しないものであり、
前記進角室及び前記遅角室及び前記収容室は前記中間連通路のみを介して連通される、すなわち前記中間連通路により前記第1連通路と前記第2連通路とが互いに接続されるときに限り前記進角室及び前記遅角室及び前記収容室の間での潤滑油の流通が許容され、
前記規制機構は、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第1の供給状態に設定されることに基づいて前記規制体を前記収容室から突出させるものであり、この突出した規制体が前記入力側回転体及び前記出力側回転体の他方である係合側回転体の規制穴にはめ込まれることにより前記機関バルブのバルブタイミングを前記中間角に固定する前記固定状態を維持するものであり、前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第2の供給状態に設定されることに基づいて前記規制体を前記規制穴から離脱させて前記収容室に収容するものであり、この規制体の収容により前記バルブタイミングの中間角への固定を解除する前記解除状態を維持するものであり、
機関始動時に前記規制機構によりバルブタイミングが中間角に固定され、且つこのバルブタイミングの固定中に前記進角室または前記遅角室への潤滑油の供給が行われ、
機関始動が完了するまでは前記規制機構によりバルブタイミングが中間角に固定された状態に維持され、
機関始動動作の開始にともない前記駆動機構による前記可変機構についての潤滑油の供給モードが前記進角室及び前記遅角室のいずれか一方のみに対して潤滑油を供給する供給モードに設定され、
前記駆動機構は、前記進角室及び前記遅角室のいずれか一方のみに潤滑油を供給する供給モードとして複数のモードを有するものであり、
機関始動動作の開始にともない設定される前記供給モードは、前記複数の供給モードのうち前記進角室及び前記遅角室の一方に対する潤滑油の供給量が最も大きいものである
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記駆動機構は、前記可変機構の進角室及び前記可変機構の遅角室及び前記規制機構の中間室のそれぞれに対する潤滑油の供給状態を単一の油圧制御弁により制御するものであり、前記油圧制御弁と前記可変機構及び前記規制機構との間で潤滑油を流通させる油路として、前記油圧制御弁及び前記進角室を接続する進角油路と、前記油圧制御弁及び前記遅角室を接続する遅角油路と、前記油圧制御弁及び前記中間室を接続する中間油路とを備えるものである
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項2に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記油圧制御弁は、前記進角室及び前記遅角室及び前記中間室に対する潤滑油の供給状態を設定する動作モードとして、
前記進角室に潤滑油を供給し且つ前記遅角室から潤滑油を排出し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードA1と、
前記進角室から潤滑油を排出し且つ前記遅角室に潤滑油を供給し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードA2と、
前記進角室への潤滑油の供給及び前記進角室からの潤滑油の排出を停止し且つ前記遅角室への潤滑油の供給及び前記遅角室からの潤滑油の排出を停止し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードA3と、
前記進角室に潤滑油を供給し且つ前記遅角室から潤滑油を排出し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第1の供給状態に維持するモードA4とを備えるものであり、
機関始動中には前記油圧制御弁の動作モードが前記モードA4に維持される
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項2に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記油圧制御弁は、前記進角室及び前記遅角室及び前記中間室に対する潤滑油の供給状態を設定する動作モードとして、
前記遅角室に潤滑油を供給し且つ前記進角室から潤滑油を排出し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードB1と、
前記遅角室から潤滑油を排出し且つ前記進角室に潤滑油を供給し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードB2と、
前記遅角室への潤滑油の供給及び前記遅角室からの潤滑油の排出を停止し且つ前記進角室への潤滑油の供給及び前記進角室からの潤滑油の排出を停止し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第2の供給状態に維持するモードB3と、
前記遅角室に潤滑油を供給し且つ前記進角室から潤滑油を排出し且つ前記中間室に対する潤滑油の供給状態を前記第1の供給状態に維持するモードB4とを備えるものであり、
機関始動中には前記油圧制御弁の動作モードが前記モードB4に維持される
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項2または3に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第1の供給状態に設定されるとき、前記進角室に対する潤滑油の供給状態として、少なくとも2つの供給状態を備え、
内燃機関の始動信号が出力されたとき、前記中間室に対する潤滑油の供給状態は前記第1の供給状態に設定されるとともに、前記進角室に対する潤滑油の供給状態は、前記少なくとも2つの供給状態のうち、前記進角室に対する潤滑油の供給量が多い供給状態である
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項2または4に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記中間室に対する潤滑油の供給状態が前記第1の供給状態に設定されるとき、前記遅角室に対する潤滑油の供給状態として、少なくとも2つの供給状態を備え、
内燃機関の始動信号が出力されたとき、前記中間室に対する潤滑油の供給状態は前記第1の供給状態に設定されるとともに、前記遅角室に対する潤滑油の供給状態は、前記少なくとも2つの供給状態のうち、前記遅角室に対する潤滑油の供給量が多い供給状態である
ことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
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