JP4888093B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4888093B2
JP4888093B2 JP2006329424A JP2006329424A JP4888093B2 JP 4888093 B2 JP4888093 B2 JP 4888093B2 JP 2006329424 A JP2006329424 A JP 2006329424A JP 2006329424 A JP2006329424 A JP 2006329424A JP 4888093 B2 JP4888093 B2 JP 4888093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earthquake
time
car
floor
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006329424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008143612A (ja
Inventor
裕一 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006329424A priority Critical patent/JP4888093B2/ja
Publication of JP2008143612A publication Critical patent/JP2008143612A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4888093B2 publication Critical patent/JP4888093B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

この発明は、緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご負荷にかかわらず最高速度を上げるように制御するエレベータの制御装置に関するものである。
従来、かご内負荷に応じて最高速度や加減速度を調整するエレベータにおいては、モータの駆動特性および電子機器の発熱を考慮した上で、かご負荷に応じて最短時間で階床間を移動できるエレベータの制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
最高速度の設定については、エレベータの構成機器が過負荷とならない範囲内で最高速度を設定しており、その際に考慮しなければならない構成機器として、ブレーカ、主回路制御装置、モータ、トラクション、回生回路を構成する抵抗等が挙げられる。ブレーカについては、主回路に大電流が流れるため、ブレーカがトリップしないような範囲で最高速度を設定し、通常はかご負荷に応じた最高速度を設定する。また、主回路制御装置については、主回路に大電流が流れ、機器の寿命は短くなる可能性があるため、かご負荷に応じて最高速度を設定する。また、モータについては、モータ電流に大電流が流れ、発熱で機器破壊する可能性があるため、かご負荷に応じて最高速度を設定する。また、トラクションについては、機械的にトラクションの許容する(滑りの発生しない)範囲で、最高速度を設定する。また、回生回路が抵抗で構成されている場合は、通常時より大きな回生電流が流れ、熱的に破壊する可能性があるため、かご負荷に応じて最高速度を設定する。
上記最高速度のうち、一番遅い最高速度を選定する必要があるため、通常かご負荷に応じて最高速度を設定することにより、機器負荷のかからない範囲で運転の効率化を達成している。
特開2003−238037号公報
従来のエレベータでは、通常かご負荷に応じて最高速度を設定することにより、機器負荷のかからない範囲で運転の効率化を達成しているが、地震時のエレベータ制御についてまで考慮されたものではなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご負荷にかかわらず最高速度を上げることにより、避難効率を上げることができるエレベータの制御装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの制御装置においては、かご内負荷に応じて最高速度を調整するものにおいて、緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご内負荷にかかわらず最高速度まで速度アップして、避難階または最寄階まで運転し、避難階または最寄階への着床後に、地震到達までに戸開時間+乗降時間+戸閉時間が確保できるか否かを判断し、時間的に余裕があれば、戸開し乗降可能とし、時間的に余裕が無ければ、戸閉のまま待機するものである。
また、かご内負荷に応じて最高速度を調整するものにおいて、緊急時の地震予報装置からの地震到達までの時間を受信し、かごの現在位置と避難階または最寄階までの距離を算出し、地震到達までに避難階または最寄階まで到達できる場合は、かご内負荷にかかわらず最高速度まで速度アップして、避難階または最寄階まで運転し、避難階または最寄階への着床後に、地震到達までに戸開時間+乗降時間+戸閉時間が確保できるか否かを判断し、時間的に余裕があれば、戸開し乗降可能とし、時間的に余裕が無ければ、戸閉のまま待機し、地震到達までに避難階または最寄階まで到達できない場合は、エレベータを停止して地震に備えるものである。
この発明によれば、緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご負荷にかかわらず最高速度を上げることにより、運行(避難)効率を上げることが可能となるので、乗客を救出可能な限り救出運転を実施することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の全体構成を示すシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図1において、1はエレベータのかご、2は釣合いおもり、3は巻上機、4は駆動モータ、5はエレベータ制御盤、6は緊急時の地震予報装置である。上記エレベータ制御盤5は、地震予報装置6からの地震情報を収集する地震情報収集装置7と、かご内負荷を検出するかご負荷検出手段またはかご負荷切替手段8と、次回停止階設定手段9と、かご内負荷に応じて最高速度や加減速度を生成する速度パターン生成手段10と、駆動モータ4を制御するインバータ11と、を備えている。
次に、エレベータの制御装置の動作について、図2に示すフローチャートにより説明する。
先ず、ステップS1で地震予報装置6から地震到達時間が出力され、また、ステップS2では地震予報装置6等から現在時刻が出力される。ステップS3でエレベータ制御盤5の地震情報収集手段7は、地震到達時間および現在時刻を受信する。地震情報収集手段7は、地震到達までの時間を算出し(ステップS4)、かごの現在位置と避難階または最寄階までの距離を算出する(ステップS5)。なお、現在のかご位置は、例えばエレベータ制御で使用しているエンコーダ情報を利用して検出する(ステップS6)。次に、ステップS5からステップS7に進み、地震到達までに避難階または最寄階まで到達可能か不可能かを判断する(ステップS7)。ステップS7で避難階または最寄階まで到達することが可能であると判断された場合は、最高速度までエレベータを速度アップして(ステップS8)、避難階または最寄階まで救出運転を実施する(ステップS9)。一方、ステップS7で避難階または最寄階まで到達することができないと判断された場合は、地震到達時間前までにエレベータを停止して(ステップS10)、地震に備える(ステップS11)。
この実施の形態1によれば、緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご負荷にかかわらず最高速度を上げることにより、機器への負荷はかかることになるが、運行(避難)効率を上げることが可能となるので、乗客を救出可能な限り救出運転を実施することができる。なお、構成機器の成り立つ範囲および機器破壊が発生しない条件内で最高速度を上げる必要があることは、従来と同様である。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この実施の形態2においては、実施の形態1のフローチャートに加えて、ステップS4にて、地震情報収集手段7が算出した地震到達までの時間を、乗場またはかご内表示装置に送信して、地震到達時間または地震到達までの時間を乗場またはかご内表示装置に表示するステップS12を追加するとともに、ステップS8にて、最高速度までエレベータを速度アップした速度アップ情報を、乗場またはかご内表示装置に送信して、その速度アップ情報を乗場またはかご内表示装置に表示するステップS13を追加したものである。上記以外は実施の形態1とほぼ同様である。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
上記実施の形態1では、避難階または最寄階まで到達することが可能であると判断された場合は、最高速度までエレベータを速度アップして、避難階または最寄階まで救出運転を実施する場合までについて説明したが、この実施の形態3においては、着床時に地震到達時刻となる場合、事前に戸閉し地震中の乗降をしないように制御するものである。地震中はかごも大きく振動するため、乗場とかごの段差が発生し、乗降は控えた方が良いが、地震前に戸閉して備えることにより、安全を確保することができる。すなわち、避難階または最寄階まで救出運転し(ステップS9)、避難階または最寄階に着床すると(ステップS14)、次のステップS15で地震到達までに戸開時間+乗降時間+戸閉時間が確保できるか否かを判断する。ステップS15で時間的に余裕があれば、戸開し乗降可能とし(ステップS16)、地震到達前に戸閉した(ステップS17)後で地震が発生する(ステップS18)。また、ステップS15で時間的に余裕が無ければ、戸閉のまま待機した(ステップS19)後で地震が発生する(ステップS18)。そして、地震終了後(ステップS20)は、乗場との着床段差を確認し着床範囲内にあるか否かを判断する(ステップS21)。なお、着床範囲内にあるか否かは、例えば周知の着床検出装置等により検出する(ステップS22)。ステップS21でかごが着床範囲内である場合は、戸開して乗降を可能とし、救出運転を継続する(ステップS23)。ステップS21で着床段差が大きく着床範囲内になければ、着床補正運転にて補正を実施し(ステップS24)、着床可能な状態とした後、戸開し乗降可能とする(ステップS23)。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この実施の形態4においては、実施の形態1のフローチャートに加えて、ステップS10にて、避難階または最寄階まで到達することができないと判断され、地震到達時間前までにエレベータを停止する場合に、乗場またはかご内表示装置に地震のためサービス休止の情報を表示するステップS25を追加したものである。上記以外は実施の形態1とほぼ同様である。
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この実施の形態5においては、ステップS1で地震予報装置6から地震到達時間が出力され、また、ステップS2では地震予報装置6等から現在時刻が出力される。ステップS3でエレベータ制御盤5の地震情報収集手段7は、地震到達時間および現在時刻を受信する。地震情報収集手段7は、地震到達までの時間を算出し(ステップS4)、次に最高速度まで速度アップした場合、運転可能距離を算出する(ステップS26)。そして、かごの現在位置からサービス可能階を算出する(ステップS27)。なお、現在のかご位置は、例えばエレベータ制御で使用しているエンコーダ情報を利用して検出する(ステップS6)。次に、上記ステップS27からかご内表示(ステップS28)と、乗場表示(ステップS29)へと進み、かご内表示は、かご内表示装置に地震のためサービス可能階の情報を表示し(ステップS30)、かご内操作盤のサービス不可能階の呼び登録をキャンセルし新規呼び登録を不可とする(ステップS31)。また、乗場表示は、乗場表示装置に地震のためサービス可能階の情報を表示する(ステップS32)。上記以外は実施の形態1とほぼ同様である。
この実施の形態5によれば、地震が到達するまでの時間、最高速度までエレベータを速度アップした場合、サービス可能な階床を判定し、乗場またはかご内に表示することができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の全体構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態4におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態5におけるエレベータの制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 エレベータのかご
2 釣合いおもり
3 巻上機
4 駆動モータ
5 エレベータ制御盤
6 地震予報装置
7 地震情報収集装置
8 かご負荷検出手段または切替手段
9 次回停止階設定手段
10 速度パターン生成手段
11 インバータ

Claims (5)

  1. かご内負荷に応じて最高速度を調整するエレベータの制御装置において、
    緊急時の地震予報装置からの地震到達予報に基づき、地震がまもなく到達することが検出された場合、かご内負荷にかかわらず最高速度まで速度アップして、避難階または最寄階まで運転し、避難階または最寄階への着床後に、地震到達までに戸開時間+乗降時間+戸閉時間が確保できるか否かを判断し、時間的に余裕があれば、戸開し乗降可能とし、時間的に余裕が無ければ、戸閉のまま待機することを特徴とするエレベータの制御装置。
  2. かご内負荷に応じて最高速度を調整するエレベータの制御装置において、
    緊急時の地震予報装置からの地震到達までの時間を受信し、かごの現在位置と避難階または最寄階までの距離を算出し、地震到達までに避難階または最寄階まで到達できる場合は、かご内負荷にかかわらず最高速度まで速度アップして、避難階または最寄階まで運転し、避難階または最寄階への着床後に、地震到達までに戸開時間+乗降時間+戸閉時間が確保できるか否かを判断し、時間的に余裕があれば、戸開し乗降可能とし、時間的に余裕が無ければ、戸閉のまま待機し、地震到達までに避難階または最寄階まで到達できない場合は、エレベータを停止して地震に備えることを特徴とするエレベータの制御装置。
  3. 地震の到達予測時間または速度アップ情報を乗場またはかご内表示装置に表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載のエレベータの制御装置。
  4. エレベータを停止して地震に備える場合、乗場またはかご表示装置に地震のためのサービス休止の情報を表示することを特徴とする請求項2記載のエレベータの制御装置。
  5. 地震終了後、かごが着床範囲内にあるか否かを判断し、かごが着床範囲内にあれば戸開して乗降可能とし、着床範囲内になければ着床補正運転を行ってから戸開して乗降可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載のエレベータの制御装置。
JP2006329424A 2006-12-06 2006-12-06 エレベータの制御装置 Expired - Fee Related JP4888093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006329424A JP4888093B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 エレベータの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006329424A JP4888093B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 エレベータの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008143612A JP2008143612A (ja) 2008-06-26
JP4888093B2 true JP4888093B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=39604220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006329424A Expired - Fee Related JP4888093B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 エレベータの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4888093B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5645324B2 (ja) * 2013-03-08 2014-12-24 東芝エレベータ株式会社 エレベータの制御装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56117960A (en) * 1980-02-21 1981-09-16 Mitsubishi Electric Corp Controller for elevator
JPH09208143A (ja) * 1996-02-07 1997-08-12 Hitachi Ltd リニアモータ駆動式エレベータの運転制御方法
JP4158883B2 (ja) * 2001-12-10 2008-10-01 三菱電機株式会社 エレベータおよびその制御装置
JP4175054B2 (ja) * 2002-08-21 2008-11-05 三菱電機株式会社 エレベータの運転制御装置および運転制御方法
JP2004284758A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ地震管制運転システム
JP2006143354A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Real Time Jishin Joho Riyo Kyogikai 緊急地震速報によるエレベータ制御システムおよび制御方法
WO2006097999A1 (ja) * 2005-03-15 2006-09-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008143612A (ja) 2008-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10189676B2 (en) Apparatus for performing a rescue run in an elevator system by selecting rescue functions to utilize to perform the rescue run and a method of performing same
KR101223303B1 (ko) 엘리베이터 장치
JP6325575B2 (ja) エレベーターの制御装置及びその制御方法
JP4716669B2 (ja) エレベータの運転制御装置
JP2011026076A (ja) 免震構造部を有する建築物のエレベータの制御装置
JP4973014B2 (ja) エレベータの地震管制運転システム
JP2015224116A (ja) エレベータの救出運転装置
JP2009051656A (ja) エレベータ制御装置
WO2015105074A1 (ja) 制御パラメータ検出方法
EP1754678A1 (en) Group controller of elevators
JP2012188229A (ja) エレベータ救助運転システムおよび方法
JP2008265925A (ja) エレベータの地震監視制御装置
JP5360225B2 (ja) エレベータ装置
JP4888093B2 (ja) エレベータの制御装置
JP2014114157A (ja) エレベータの制御装置
JP2013170035A (ja) エレベータのかご移動制御装置及びかご移動制御方法
EP3915920B1 (en) A rescue apparatus and an elevator
JP2004083158A (ja) エレベータの遠隔救出運転制御装置
JP4558352B2 (ja) エレベータの故障時救出運転装置
JP2009263109A (ja) エレベータのブレーキ制御装置
JP2005255272A (ja) エレベータ制御装置
JP2010047402A (ja) エレベータ
JP2006062760A (ja) エレベータ制御装置
JP2011131996A (ja) エレベータ制御装置
JPH06227771A (ja) エレベータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4888093

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees