JP4887774B2 - 自動取引システム - Google Patents

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Description

本発明は、顧客から所望する取引情報が入力されると、取引情報に基づいた取引処理を開始すると共に、顧客にセールスすべき商品の内容を示すセールス情報に基づいたセールス画面を表示する店舗外の自動取引装置を備える自動取引システムに関し、特に、商品の提供元となる近隣の店舗の所在を示す店舗画面を表示する自動取引システムに関する。
顧客の所望する取引情報が入力されると、取引情報に基づいた取引処理を開始すると共に、顧客にセールスすべき商品を示すセールス情報に基づいたセールス画面を表示する店舗外の自動取引装置を備える自動取引システムが知られている。例えば、下記特許文献1では、住宅ローン申込み等のような商品のセールス促進を図るべく、顧客から出金等の取引情報が入力されると、該取引情報に基づいた取引処理を開始すると共に、商品内容を示すセールス画面を表示する自動取引装置を備える自動取引システムが開示されている。
特開平5−54055号公報
しかしながら、上記した自動取引システムには、次のような解決すべき課題があった。即ち、金融機関等の店舗外に設置された自動取引装置を利用する顧客が、セールス画面に示される商品の提供を所望する場合、自ら近隣の店舗を探し、商品の提供を受ける必要があることから、商品提供時の利便性に問題があった。このため、店舗外の自動取引装置を利用する顧客に対し、十分なセールス促進を図ることができない問題があった。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成1〉
顧客の所望する取引情報が入力されると、前記取引情報に基づいた取引処理を開始すると共に、顧客にセールスすべき商品の内容を示すセールス情報が保持されたセールス記憶部からセールス情報を取得する店舗外に自動取引装置を備える自動取引システムにおいて、顧客に対し、商品の提供元となりうる複数の店舗の所在を示す店舗情報を保持する店舗記憶部を含み、前記自動取引装置は、前記取得したセールス情報に基づいて、商品提供元となりうる店舗の案内を指示可能なセールス画面情報を生成するセールス画面生成部と、前記生成されたセールス画面情報に基づいて、セールス画面を表示部に表示させる表示制御部と、自己の所在を示す自所在情報を保持した自所在記憶部と、顧客を識別するための顧客識別データが保持された情報媒体から顧客識別データを取得する読取部と、顧客識別データ毎に、少なくとも顧客の自宅の所在を示す自宅所在情報を保持する顧客記憶部と、前記店舗案内の指示を受けると、前記取得された顧客識別データに基づいて、前記顧客記憶部を参照し、対応する自宅所在情報を特定すると共に、特定された自宅所在情報および前記自所在記憶部の自所在情報のそれぞれに基づいて、前記店舗記憶部を参照し、前記各所在に近隣する店舗の店舗情報をそれぞれ特定する店舗特定部と、前記特定された店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力する店舗画面生成部とを備えることを特徴とする。
〈構成
構成の自動取引システムにおいて、前記顧客記憶部は会社の所在を示す会社所在情報を更に保持し、前記店舗特定部は、取得された顧客識別データに基づいて、前記顧客記憶部を参照し、対応する自宅所在情報および会社所在情報をそれぞれ特定すると共に、特定された自宅所在情報、会社所在情報および前記自所在情報のそれぞれに基づいて、前記店舗記憶部を参照し、前記各所在に近隣する店舗情報をそれぞれ特定し、前記店舗画面生成部は、前記特定された各店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力することを特徴とする。
〈構成
構成の自動取引システムにおいて、前記自動取引装置は、前記店舗特定部が各店舗情報を特定すると、前記特定された各店舗から、いずれかを選択させるための選択画面情報を生成すると共に、生成された選択画面情報を前記表示制御部に出力する選択画面生成部を含み、前記店舗画面生成部は、いずれかの店舗が選択されると、選択された店舗を示す店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力することを特徴とする。
〈構成
構成1乃至のいずれかの自動取引システムにおいて、来店予約の対象となる店舗に設けられ、顧客に来店予約された日時を示す来店予約情報を店舗予約記憶部に登録する予約管理端末と、店舗識別データ毎に、来店予約の候補となる各日時の予約状況を予約可および予約済にいずれかで示す予約管理情報が保持される予約管理記憶部とを含み、前記店舗画面生成部は、前記店舗情報および前記予約管理情報に基づいて、選択された店舗への来店予約日時を選択可能な店舗画面情報を生成し、更に、前記店舗画面情報に基づいて、前記表示制御部により表示される店舗画面から、いずれかの来店予約日時が選択されると、前記予約管理情報が示す各日時の予約状況のうち、前記選択された来店予約日時と一致する日時の予約状況を予約済と更新すると共に、前記選択された来店予約日時を示す来店予約日時データに基づいて、顧客の来店予約情報を生成する予約制御部と、前記予約制御部が来店予約情報を生成すると、前記来店予約情報を前記予約管理端末に通知する通知部とを備えることを特徴とする。
本発明の自動取引システムでは、顧客にセールスすべき商品の内容を示すセールス情報を保持するセールス記憶部、顧客に対し、商品の提供元となりうる店舗の所在を示す店舗情報を保持する店舗記憶部を設け、顧客の所望する取引情報が入力されると、取引情報に基づいて取引処理を開始すると共に、セールス記憶部から取得されるセールス情報が示す商品の提供元となりうる店舗の案内を指示可能なセールス画面を表示し、店舗案内の指示を受けると、店舗記憶部から特定される顧客に案内すべき近隣店舗の店舗情報が示す所在を店舗画面として表示するようにしたので、顧客が店舗外の自動取引装置にて表示されるセールス画面が示す商品の提供を所望する場合、自ら近隣の店舗を探す必要がなく、商品提供時の利便性を向上させることができる。従って、店舗外の自動取引装置を利用する顧客に対し、十分なセールス促進を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態を図を用いて詳細に説明する。
〈実施例の構成〉
図1は、本発明の自動取引システムを示すブロック構成図である。
図1に示すように、本実施例の自動取引システムは、店舗外に設置された自動取引装置10、センタ内に設けられたセールスサーバ20、店舗案内サーバ30、セールスDB40、店舗DB50、顧客DB60および予約管理DB70、各店舗内に設けられた予約管理端末80、店舗予約DB90から構成されている。
自動取引装置10は、顧客が出金等の取引を行うために操作する装置であり、制御部11、タッチパネル方式等による入力部12、液晶等の表示部13、表示制御部14、自所在記憶部15、セールス画面生成部16、店舗画面生成部17、選択画面生成部18、読取部19を有している。
自所在記憶部15は、HDD等から構成されるメモリであり、自己(=自動取引装置10)の所在を示す自所在情報が格納されている。本実施例では、この自所在情報は、自動取引装置10の設置場所の郵便番号を示す自所在郵便番号データであることとする。
セールスサーバ20は、例えば、住宅ローンの申込み等のように、自動取引装置10を操作している顧客にセールスすべき商品の内容を示すセールス情報を自動取引装置10に送信するサーバであり、制御部21、セールス検索部22を有している。
セールスDB40は、HDD等から構成されるデータベースであり、セールスサーバ20に接続されている。セールスDB40には、例えば、顧客の口座番号等のような顧客を識別するための顧客識別データ毎にセールス情報が格納されている。また、該セールス情報は、図示しないホストコンピュータによって定期的に最新のセールス情報に更新される。
店舗案内サーバ30は、顧客が操作する自動取引装置10の所在等に近隣する店舗の案内を行うサーバであり、制御部31、店舗特定部32、予約制御部33、通知部34、記憶部35を有している。この店舗案内サーバ30は、店舗DB50、顧客DB60、予約管理DB70、各店舗の予約管理端末80に接続されている。
記憶部35には、店舗案内サーバ30が各店舗の予約管理端末80と通信すべく、例えば、店舗番号等のような各店舗を識別するための店舗識別データ毎に設置されている予約管理端末80のIPアドレス等の通信先データが格納されている。
店舗DB50は、HDD等から構成されるデータベースであり、店舗識別データ毎に店舗情報が格納されている。本実施例では、この店舗情報は、少なくとも、店舗の店舗郵便番号データ、店舗の住所を示す店舗住所データ、店舗の位置を示す地図データを含む情報とする。
顧客DB60は、HDD等から構成されるデータベースであり、顧客識別データ毎に顧客の氏名を示す顧客氏名データ、自宅の郵便番号を示す自宅郵便番号データおよび会社の郵便番号を示す会社郵便番号データがそれぞれ格納されている。
予約管理DB70は、HDD等から構成されるデータベースであり、店舗識別データ毎の予約管理情報が格納されている。本実施例では、この予約管理情報は、来店予約の候補となる日付および各時間(=9:00〜10:00迄、10:00〜11:00迄、11:00〜12:00迄、13:00〜14:00迄、14:00〜15:00迄)により特定される各日時の予約状況を「予約可」及び「予約済」のいずれかで示す情報であることとする。
予約管理端末80は、顧客に来店予約された日時を示す来店予約情報を店舗予約DB90に登録する端末であり、制御部81、データ登録部82を有している。この予約管理端末80は、店舗予約DB90に接続されている。
店舗予約DB90は、HDD等から構成されるデータベースであり、自店舗の来店予約情報が格納される。
以下、本実施例の自動取引システムの自動取引装置10、セールスサーバ20、店舗案内サーバ30、セールスDB40、店舗DB50、顧客DB60、予約管理DB70、予約管理端末80、店舗予約DB90の相互関連について説明を行う。
自動取引装置10の制御部11は、いわゆるCPUとして、自動取引装置10を制御する部であり、顧客が振込、出金等の取引種別を選択するための取引選択画面を表示部13に表示させている。
顧客が、取引選択画面を参照し、入力部12を介して、所望の取引を選択すると、制御部11は、顧客に対して図示しないカード挿入部にキャッシュカードを挿入指示するカード挿入指示画面を表示部13に表示させる。本実施例のキャッシュカードには、少なくとも口座番号等の顧客識別データが保持されていることとする。
読取部19は、キャッシュカードから顧客識別データを読み取る部であり、顧客によって図示しないカード挿入部にキャッシュカードが挿入されると、キャッシュカードを読み取り、顧客識別データを取得する。
制御部11は、読取部19が顧客識別データを取得すると、顧客識別データを図示しないメモリに保持すると共に、引き続き、顧客に暗証番号の入力を指示する暗証番号入力画面を表示部13に表示させる。
顧客が暗証番号入力画面を参照し、入力部12を介して、暗証番号データを入力すると、制御部11は、メモリに保持されている顧客識別データおよび入力された暗証番号データを図示しないホストコンピュータに送信する。上記各データを受信したホストコンピュータは、暗証番号等による認証処理を行う。
そして、自動取引装置10の制御部11は、本人認証が成功し、ホストコンピュータから本人認証が有効に完了したことを示す認証有効信号を受信すると、取引選択画面にて選択された取引に必要な取引情報の入力を受け付けるための取引画面を表示部13に表示させる。本実施例では、取引選択画面にて、取引種別として出金が選択され、取引情報として出金額を示す出金情報を入力するための取引画面(図2参照)が表示部13に表示されることとする。一方、本人認証が失敗し、ホストコンピュータから認証無効信号を受信した場合、自動取引装置10の制御部11は、認証失敗を示す認証失敗画面を表示部13に表示させる。
顧客が取引画面を参照して、入力部12を介して、出金情報を入力すると、制御部11は、出金情報に基づいた取引処理を開始すべく、出金情報をホストコンピュータに送信すると共に、該取引処理の実行中に表示すべきセールス画面を取得すべく、メモリの顧客識別データをセールスサーバ20に送信する。
ホストコンピュータは、出金情報を受信すると、出金情報に基づいた取引処理を実行し、取引結果を示す取引結果情報を自動取引装置10に送信する。自動取引装置10の制御部11は、取引結果情報を受信すると、取引結果情報を図示しないメモリに一時格納しておく。
一方、セールスサーバ20の制御部21は、いわゆるCPUとしてセールスサーバ20を制御する部であり、顧客識別データを受信すると、顧客識別データをセールス検索部22に転送する。
セールス検索部22は、セールス情報を取得する部であり、顧客識別データを受けると、顧客識別データに基づいて、セールスDB40を参照し、対応するセールス情報を取得する。
制御部21は、セールス検索部22がセールス情報を取得すると、取得されたセールス情報を自動取引装置10に送信し、セールス情報が取得されないと、顧客に対するセールス情報が予め設定されていないことを示すセールス未設定信号を自動取引装置10に送信する。
自動取引装置10の制御部11は、セールス未設定信号を受信すると、メモリに一時格納された取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる。即ち、本実施例では、取引結果情報が取引可を示していると、入力された出金情報に基づく出金処理を行い、取引結果情報が残高不足等により取引不可を示していると、取引不可を示す取引不可画面を表示部13に表示させる。
一方、制御部11は、セールス情報を受信すると、セールス情報をセールス画面生成部16に転送する。
セールス画面生成部16は、セールス画面情報を生成する部であり、セールス情報を受けると、セールス情報に基づいて、商品の提供元となる近隣の店舗案内および取引完了のいずれかを指示するためのセールス画面情報を生成する。
制御部11は、セールス画面生成部16がセールス画面情報を生成すると、生成されたセールス画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、表示部13の画面表示を制御する部であり、セールス画面情報を受けると、セールス画面情報に基づいて、図3に示すようなセールス画面を表示部13に表示させる。
顧客がセールス画面(図3参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、制御部11は、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる。
一方、顧客がセールス画面を参照して、入力部12を介して、[店舗案内]を選択すると、制御部11は、自所在記憶部15の自所在郵便番号データおよびメモリに保持されている顧客識別データを店舗案内サーバ30に送信する。
店舗案内サーバ30の制御部31は、いわゆるCPUとして店舗案内サーバ30を制御する部であり、自所在郵便番号データおよび顧客識別データを受信すると、各データを店舗特定部32に転送する。
店舗特定部32は、自所在郵便番号データおよび顧客識別データを受けると、まず、顧客識別データに基づいて、顧客DB60を参照し、対応する自宅郵便番号データおよび会社郵便番号データをそれぞれ特定する。
引き続き、店舗特定部32は、自所在郵便番号データ、特定された自宅郵便番号データおよび会社郵便番号データのそれぞれに基づいて、店舗DB50を参照し、各郵便番号データに一致する店舗郵便番号データを含む店舗情報をそれぞれ特定する。
制御部31は、店舗特定部32が各店舗情報を特定すると、特定された各店舗情報を自動取引装置10に送信する。
自動取引装置10の制御部11は、各店舗情報を受信すると、受信した各店舗情報を選択画面生成部18に転送する。
選択画面生成部18は、特定された各店舗情報が示す店舗のいずれかを選択させるための選択画面情報を生成する部であり、各店舗情報を受けると、各店舗情報に基づいて、店舗の選択画面情報を生成する。
制御部11は、選択画面生成部18が選択画面情報を生成すると、生成された選択画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、選択画面情報を受けると、選択画面情報に基づいて、選択画面を表示部13に表示させる。即ち、本実施例では、図4に示すように、自宅近隣、会社近隣、現在地近隣のいずれかの店舗を選択可能な選択画面が表示される。
顧客が選択画面(図4参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、上記と同様に、制御部11は、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる。
一方、顧客が選択画面を参照して、入力部12を介して、自宅近隣、会社近隣、現在地近隣のいずれかの店舗を選択すると、制御部11は、選択された店舗を示す店舗情報を図示しないメモリに一時格納すると共に、店舗情報に含まれる店舗識別データを店舗案内サーバ30に送信する。
店舗案内サーバ30の制御部31は、店舗識別データを受信すると、店舗識別データを予約制御部33に転送する。
予約制御部33は、店舗識別データを受けると、店舗識別データに基づいて、予約管理DB70を参照し、対応する予約管理情報を取得すると共に、取得した予約管理情報を自動取引装置10に送信する。この際、予約制御部33は、店舗識別データを図示しないメモリに一時格納しておく。
自動取引装置10の制御部11は、予約管理情報を受信すると、メモリの店舗情報および予約管理情報を店舗画面生成部17に転送する。
店舗画面生成部17は、選択した店舗の所在を示す店舗画面情報を生成する部であり、店舗情報および予約管理情報を受けると、店舗情報および予約管理情報に基づいて、選択された店舗への来店予約日時を選択可能な店舗画面情報を生成する。
制御部11は、店舗画面生成部17が店舗画面情報を生成すると、生成された店舗画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、店舗画面情報を受けると、店舗画面情報に基づいて、店舗画面を表示部13に表示させる。即ち、本実施例では、図5に示すように、選択された店舗の所在(=住所、地図)を示すと共に、顧客が来店予約可能な日時が選択可能な店舗画面が表示される。
顧客が店舗画面(図5参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、上記と同様に、制御部11は、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる。
一方、顧客が店舗画面を参照して、入力部12を介して、所望の日時を選択し、[来店予約]を押下すると、制御部11は、選択された日時を示す来店予約日時データ、メモリの店舗識別データ、顧客識別データを店舗案内サーバ30に送信する。
店舗案内サーバ30の制御部31は、上記各データを受信すると、来店予約日時データ、店舗識別データ、顧客識別データを予約制御部33に転送する。
予約制御部33は、来店予約日時データ、店舗識別データ、顧客識別データを受けると、まず、店舗識別データに基づいて、予約管理DB70を参照し、対応する予約管理情報を特定する。そして、特定された予約管理情報が示す各日時の予約状況のうち、来店予約日時データが示す日時と一致する日時の予約状況を「予約済」と更新すると共に、引き続き、顧客識別データに基づいて、顧客DB60を参照し、顧客の氏名を示す顧客氏名データを取得し、取得した氏名データ及び来店予約日時データを対応づけた来店予約情報を生成する。
通知部34は、来店予約情報を予約先の店舗および自動取引装置10に通知する部であり、予約制御部33が来店予約情報を生成すると、店舗識別データに基づいて、記憶部35を参照し、対応する通知先データを特定し、特定した通知先データに基づいた予約管理端末80に来店予約情報を送信すると共に、来店予約情報を自動取引装置10に送信する。
自動取引装置10の制御部11は、来店予約情報を受信すると、来店予約情報に基づいて、来店予約が完了した日時を示す予約完了画面情報を生成すると共に、生成された予約完了画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、予約完了画面情報を受けると、予約完了画面情報に基づいて、図6に示すような予約完了画面を表示部13に表示させる。
顧客が予約完了画面(図6参照)を参照して、来店予約日時を確認後、入力部12を介して、[確認]を押下すると、制御部11は、取引処理を完了すべく、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる。
一方、予約管理端末80の制御部81は、いわゆるCPUとして予約管理端末80を制御する部であり、来店予約情報を受信すると、来店予約情報をデータ登録部82に転送する。
データ登録部82は、来店予約情報の登録を行う部であり、来店予約情報を受けると、来店予約情報を店舗予約DB90に登録する。これにより、各店舗のセールス担当者は、図示しない担当者端末により、店舗予約DB90を参照することで、店舗に対する予約状況を把握することができる。
〈実施例の動作〉
以下、本実施例の自動取引システムの動作について説明を行う。
図7は、本実施例の自動取引システムの動作フローチャートである。
自動取引装置10の制御部11は、顧客が振込、出金等の取引種別を選択するための取引選択画面を表示部13に表示させている(S1)。
顧客が、取引選択画面を参照し、入力部12を介して、所望の取引を選択すると(S2)、制御部11は、顧客に対して図示しないカード挿入部にキャッシュカードを挿入指示するカード挿入指示画面を表示部13に表示させる(S3)。本実施例のキャッシュカードには、少なくとも口座番号等の顧客識別データが保持されていることとする。
読取部19は、顧客によって図示しないカード挿入部にキャッシュカードが挿入されると(S4)、キャッシュカードを読み取り、顧客識別データを取得する(S5)。
制御部11は、読取部19が顧客識別データを取得すると、顧客識別データを図示しないメモリに保持すると共に、引き続き、顧客に暗証番号の入力を指示する暗証番号入力画面を表示部13に表示させる(S6)。
顧客が暗証番号入力画面を参照し、入力部12を介して、暗証番号データを入力すると(S7)、制御部11は、メモリに保持されている顧客識別データおよび入力された暗証番号データを図示しないホストコンピュータに送信する。上記各データを受信したホストコンピュータは、暗証番号等による認証処理を行う(S8)。
そして、自動取引装置10の制御部11は、ホストコンピュータから、本人認証が成功し、本人認証が有効に完了したことを示す認証有効信号を受信すると、取引選択画面にて選択された取引に必要な取引情報の入力を受け付けるための取引画面を表示部13に表示させる(S9)。本実施例では、取引選択画面にて、取引種別として出金が選択され、取引情報として出金額を示す出金情報を入力するための取引画面(図2参照)が表示部13に表示されることとする。一方、本人認証が失敗し、ホストコンピュータから認証無効信号を受信した場合、自動取引装置10の制御部11は、認証失敗を示す認証失敗画面を表示部13に表示させる(S28)。
顧客が取引画面を参照して、入力部12を介して、出金情報を入力すると(S10)、制御部11は、出金情報に基づいた取引処理を開始すべく、出金情報をホストコンピュータに送信すると共に、該取引処理の実行中に表示すべきセールス画面を取得すべく、メモリの顧客識別データをセールスサーバ20に送信する。
ホストコンピュータは、出金情報を受信すると、出金情報に基づいた取引処理を実行し、取引結果を示す取引結果情報を自動取引装置10に送信する。自動取引装置10の制御部11は、取引結果情報を受信すると、取引結果情報を図示しないメモリに一時格納しておく。
一方、セールスサーバ20の制御部21は、顧客識別データを受信すると、顧客識別データをセールス検索部22に転送する。
セールス検索部22は、顧客識別データを受けると、顧客識別データに基づいて、セールスDB40を参照し、対応するセールス情報を取得する(S11)。
制御部21は、セールス検索部22がセールス情報を取得すると、取得されたセールス情報を自動取引装置10に送信し、セールス情報が取得されないと、顧客に対するセールス情報が予め設定されていないことを示すセールス未設定信号を自動取引装置10に送信する(S12)。
自動取引装置10の制御部11は、セールス未設定信号を受信すると、メモリに一時格納された取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる(S27)。即ち、取引結果情報が取引可を示していると、入力された出金情報に基づく出金処理を行い、取引結果情報が残高不足等により取引不可を示していると、取引不可を示す取引不可画面を表示部13に表示させる。
一方、制御部11は、セールス情報を受信すると、セールス情報をセールス画面生成部16に転送する。
セールス画面生成部16は、セールス情報を受けると、セールス情報に基づいて、商品の提供元となる近隣の店舗案内および取引完了のいずれかを指示するためのセールス画面情報を生成する(S13)。
制御部11は、セールス画面生成部16がセールス画面情報を生成すると、生成されたセールス画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、セールス画面情報を受けると、セールス画面情報に基づいて、図3に示すようなセールス画面を表示部13に表示させる(S14)。
顧客がセールス画面(図3参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、制御部11は、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる(S27)。
一方、顧客がセールス画面を参照して、入力部12を介して、[店舗案内]を選択すると(S15)、制御部11は、自所在記憶部15の自所在郵便番号データおよびメモリに保持されている顧客識別データを店舗案内サーバ30に送信する。
店舗案内サーバ30の制御部31は、自所在郵便番号データおよび顧客識別データを受信すると、各データを店舗特定部32に転送する。
店舗特定部32は、自所在郵便番号データおよび顧客識別データを受けると、まず、顧客識別データに基づいて、顧客DB60を参照し、対応する自宅郵便番号データおよび会社郵便番号データをそれぞれ特定する。
引き続き、店舗特定部32は、自所在郵便番号データ、特定された自宅郵便番号データおよび会社郵便番号データのそれぞれに基づいて、店舗DB50を参照し、各郵便番号データに一致する店舗郵便番号データを含む店舗情報をそれぞれ特定する(S16)。
制御部31は、店舗特定部32が各店舗情報を特定すると、特定された各店舗情報を自動取引装置10に送信する。
自動取引装置10の制御部11は、各店舗情報を受信すると、受信した各店舗情報を選択画面生成部18に転送する。
選択画面生成部18は、各店舗情報を受けると、各店舗情報に基づいて、店舗の選択画面情報を生成する(S17)。
制御部11は、選択画面生成部18が選択画面情報を生成すると、生成された選択画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、選択画面情報を受けると、選択画面情報に基づいて、選択画面を表示部13に表示させる(S18)。即ち、本実施例では、図4に示すように、自宅近隣、会社近隣、現在地近隣のいずれかの店舗を選択可能な選択画面が表示される。
顧客が選択画面(図4参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、上記と同様に、制御部11は、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる(S27)。
一方、顧客が選択画面を参照して、入力部12を介して、自宅近隣、会社近隣、現在地近隣のいずれかの店舗を選択すると、制御部11は、選択された店舗を示す店舗情報を図示しないメモリに一時格納すると共に、店舗情報に含まれる店舗識別データを店舗案内サーバ30に送信する(S19)。
店舗案内サーバ30の制御部31は、店舗識別データを受信すると、店舗識別データを予約制御部33に転送する。
予約制御部33は、店舗識別データを受けると、店舗識別データに基づいて、予約管理DB70を参照し、対応する予約管理情報を取得すると共に、取得した予約管理情報を自動取引装置10に送信する。この際、予約制御部33は、店舗識別データを図示しないメモリに一時格納しておく。
自動取引装置10の制御部11は、予約管理情報を受信すると、メモリの店舗情報および予約管理情報を店舗画面生成部17に転送する。
店舗画面生成部17は、店舗情報および予約管理情報を受けると、店舗情報および予約管理情報に基づいて、選択された店舗への来店予約日時を選択可能な店舗画面情報を生成する(S20)。
制御部11は、店舗画面生成部17が店舗画面情報を生成すると、生成された店舗画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、店舗画面情報を受けると、店舗画面情報に基づいて、店舗画面を表示部13に表示させる(S21)。即ち、本実施例では、図5に示すように、選択された店舗の所在(=住所、地図)を示すと共に、顧客が来店予約可能な日時が選択可能な店舗画面が表示される。
顧客が店舗画面(図5参照)を参照して、入力部12を介して、[取引へ戻る]を選択すると、上記と同様に、制御部11は、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる(S27)。
一方、顧客が店舗画面を参照して、入力部12を介して、所望の日時を選択し、[来店予約]を押下すると、制御部11は、選択された日時を示す来店予約日時データ、メモリの店舗識別データ、顧客識別データを店舗案内サーバ30に送信する(S22)。
店舗案内サーバ30の制御部31は、上記各データを受信すると、来店予約日時データ、店舗識別データ、顧客識別データを予約制御部33に転送する。
予約制御部33は、来店予約日時データ、店舗識別データ、顧客識別データを受けると、まず、店舗識別データに基づいて、予約管理DB70を参照し、対応する予約管理情報を特定する。そして、特定された予約管理情報が示す各日時の予約状況のうち、来店予約日時データが示す日時と一致する日時の予約状況を「予約済」と更新すると共に、引き続き、顧客識別データに基づいて、顧客DB60を参照し、顧客の氏名を示す顧客氏名データを取得し、取得した氏名データ及び来店予約日時データを対応づけた来店予約情報を生成する(S23)。
通知部34は、予約制御部33が来店予約情報を生成すると、店舗識別データに基づいて、記憶部35を参照し、対応する通知先データを特定し、特定した通知先データに基づいた予約管理端末80に来店予約情報を送信すると共に、来店予約情報を自動取引装置10に送信する(S24)。
自動取引装置10の制御部11は、来店予約情報を受信すると、来店予約情報に基づいて、来店予約が完了した日時を示す予約完了画面情報を生成すると共に、生成された予約完了画面情報を表示制御部14に転送する。
表示制御部14は、予約完了画面情報を受けると、予約完了画面情報に基づいて、図6に示すような予約完了画面を表示部13に表示させる(S25)。
顧客が予約完了画面(図6参照)を参照して、来店予約日時を確認後、入力部12を介して、[確認]を押下すると(S26)、制御部11は、取引処理を完了すべく、上記と同様に、メモリに一時格納されている取引結果情報に基づいて取引処理を完了させる(S27)。
一方、予約管理端末80の制御部81は、来店予約情報を受信すると、来店予約情報をデータ登録部82に転送する。
データ登録部82は、来店予約情報を受けると、来店予約情報を店舗予約DB90に登録する(S25)。これにより、各店舗のセールス担当者は、図示しない担当者端末により、店舗予約DB90を参照することで、店舗に対する予約状況を把握することができる。
〈実施例の効果〉
本実施例の自動取引システムでは、顧客から所望の取引情報が入力されると、取引処理を開始すると共に、セールスDB40から取得されるセールス情報が示す商品の提供元となりうる店舗の案内を指示可能なセールス画面を表示部13に表示し、店舗案内の指示を受けると、自所在情報、自宅所在情報、会社所在情報に基づいて、店舗DB50から特定される各所在に近隣する各店舗からいずれかを選択可能な選択画面を表示部13に表示し、いずれかの店舗が選択されると、選択された店舗の所在と共に、該店舗への来店予約日時を選択可能な店舗画面を表示し、さらに、いずれかの来店予約日時が選択されると、選択された来店予約日時を示す来店予約情報を生成し、生成された来店予約情報を来店予約先の店舗の予約管理端末80に通知し、予約管理端末80が通知された来店予約情報を店舗予約DB90に登録するようにしたので、顧客が店舗外の自動取引装置10にて表示されるセールス画面が示す商品の提供を所望する場合、自ら近隣の店舗を探す必要がなく、かつ選択した近隣の店舗に対し、来店予約を行うことができ、商品提供時の利便性を向上させることができる。従って、店舗外の自動取引装置10を利用する顧客に対し、十分なセールス促進を図ることができる。
上記実施例において、[店舗案内]および[取引へ戻る]のいずれかを選択可能なセールス画面を表示する構成であったが、これに限られることはなく、例えば、[資料請求]等も選択可能なセールス画面を表示し、[資料請求]が選択されると、顧客により入力された顧客識別データに基づいて、顧客の自宅および会社のいずれかの住所を特定すると共に、特定された住所に対し、セールス資料を郵送するようにオペレータに通知する構成を具備させてもよい。
上記実施例において、[店舗案内]および[来店予約]のいずれかを選択可能な店舗画面を表示する構成であったが、これに限られることはなく、例えば、[印刷]も選択可能な店舗画面を表示し、[印刷]が選択されると、店舗画面上の店舗の所在(=住所および地図)の印刷処理を実行する構成を具備させてもよい。
上記実施例において、来店予約が完了すると、自動取引装置10の表示部13に予約完了画面を表示させ、顧客に来店予約日時を通知する構成であったが、これに限られることはなく、例えば、[印刷]を選択可能な予約完了画面を表示させ、[印刷]が選択されると、予約完了画面上の来店予約日時を印刷した来店予約票を発行する構成を具備させてもよい。
上記実施例において、例えば、選択された店舗における待ち人数等のような当日の混雑状況を店舗画面により表示させる構成としてもよい。これにより、顧客は混雑状況を参照して、来店予約を行うか否かを判断することができる。
上記実施例では、顧客が指定する自動取引装置の所在、顧客の自宅所在および顧客の会社所在のいずれかに位置から近隣である店舗の店舗情報を特定する構成であったが、これに限られることはなく、店舗を特定できる情報であればどのようなものでもよい。
本発明の自動取引システムを示すブロック構成図 取引画面の例示図 セールス画面の例示図 選択画面の例示図 店舗画面の例示図 予約完了画面の例示図 本実施例の自動取引システムの動作フローチャート
符号の説明
10 自動取引装置
11 制御部
12 入力部
13 表示部
14 表示制御部
15 自所在記憶部
16 セールス画面生成部
17 店舗画面生成部
18 選択画面生成部
19 読取部
20 セールスサーバ
21 制御部
22 セールス検索部
30 店舗案内サーバ
31 制御部
32 店舗特定部
33 予約制御部
34 通知部
35 記憶部
40 セールスDB
50 店舗DB
60 顧客DB
70 予約管理DB
80 予約管理端末
81 制御部
82 データ登録部
90 店舗予約DB

Claims (4)

  1. 顧客の所望する取引情報が入力されると、前記取引情報に基づいた取引処理を開始すると共に、顧客にセールスすべき商品の内容を示すセールス情報が保持されたセールス記憶部からセールス情報を取得する、店舗外に自動取引装置を備える自動取引システムにおいて、
    顧客に対し、商品の提供元となりうる複数の店舗の所在を示す店舗情報を保持する店舗記憶部を含み、
    前記自動取引装置は、
    前記取得したセールス情報に基づいて、商品提供元となりうる店舗の案内を指示可能なセールス画面情報を生成するセールス画面生成部と、
    前記生成されたセールス画面情報に基づいて、セールス画面を表示部に表示させる表示制御部と、
    自己の所在を示す自所在情報を保持した自所在記憶部と、
    顧客を識別するための顧客識別データが保持された情報媒体から顧客識別データを取得する読取部と、
    顧客識別データ毎に、少なくとも顧客の自宅の所在を示す自宅所在情報を保持する顧客記憶部と、
    前記店舗案内の指示を受けると、前記取得された顧客識別データに基づいて、前記顧客記憶部を参照し、対応する自宅所在情報を特定すると共に、特定された自宅所在情報および前記自所在記憶部の自所在情報のそれぞれに基づいて、前記店舗記憶部を参照し、前記各所在に近隣する店舗の店舗情報をそれぞれ特定する店舗特定部と、
    前記特定された店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力する店舗画面生成部とを備えることを特徴とする自動取引システム。
  2. 前記顧客記憶部は会社の所在を示す会社所在情報を更に保持し、
    前記店舗特定部は、取得された顧客識別データに基づいて、前記顧客記憶部を参照し、対応する自宅所在情報および会社所在情報をそれぞれ特定すると共に、特定された自宅所在情報、会社所在情報および前記自所在情報のそれぞれに基づいて、前記店舗記憶部を参照し、前記各所在に近隣する店舗情報をそれぞれ特定し、
    前記店舗画面生成部は、前記特定された各店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力することを特徴とする請求項1記載の自動取引システム。
  3. 前記自動取引装置は、
    前記店舗特定部が各店舗情報を特定すると、前記特定された各店舗から、いずれかを選択させるための選択画面情報を生成すると共に、生成された選択画面情報を前記表示制御部に出力する選択画面生成部を含み、
    前記店舗画面生成部は、いずれかの店舗が選択されると、選択された店舗を示す店舗情報に基づいて、店舗案内図を示す店舗画面情報を生成すると共に、生成された店舗画面情報を前記表示制御部に出力することを特徴とする請求項2記載の自動取引システム。
  4. 来店予約の対象となる店舗に設けられ、顧客に来店予約された日時を示す来店予約情報を店舗予約記憶部に登録する予約管理端末と、
    店舗識別データ毎に、来店予約の候補となる各日時の予約状況を予約可および予約済にいずれかで示す予約管理情報が保持される予約管理記憶部とを含み、
    前記店舗画面生成部は、前記店舗情報および前記予約管理情報に基づいて、選択された店舗への来店予約日時を選択可能な店舗画面情報を生成し、
    更に、前記店舗画面情報に基づいて、前記表示制御部により表示される店舗画面から、いずれかの来店予約日時が選択されると、前記予約管理情報が示す各日時の予約状況のうち、前記選択された来店予約日時と一致する日時の予約状況を予約済と更新すると共に、前記選択された来店予約日時を示す来店予約日時データに基づいて、顧客の来店予約情報を生成する予約制御部と、
    前記予約制御部が来店予約情報を生成すると、前記来店予約情報を前記予約管理端末に通知する通知部とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動取引システム。
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