JP4884607B2 - 熱処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被処理体として例えば半導体ウエハを熱処理するための熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数枚の半導体ウエハを保持具上に積層して熱処理する装置として縦型の熱処理装置があり、この装置には、減圧CVD等の成膜処理、酸化処理、不純物の拡散処理などの熱処理が知られている。
【0003】
この熱処理装置には、一般に半導体ウエハを複数の被処理体を保持具に積層して熱処理するための反応炉が収納され、この熱処理装置の近傍に配置された収納容器内に反応炉に各種の処理ガスを導入する流体供給装置が収納され、この流体供給装置とは別の恒温槽ボックス内に液体気化供給器(ベーパライザ)が収納され、全体として大型の熱処理装置として構成されている。
【0004】
従来より、この種の装置は各種の形態が知られており、そのうちの一例を図9〜図12に従って説明する。同図によると、反応炉1を収納した熱処理装置2を多連に配置し、処理ガスを供給する流体供給装置を内蔵した収納容器3を熱処理装置2の背面側に設置し、一方、この収納容器3とは、別個に恒温槽ボックス4を配置し、この恒温槽ボックス4内に液体気化供給器5を収納配置している。この恒温槽ボックス4の配置例は、各種の例があるが、図9に示すように、収納容器3の隣設位置に恒温槽ボックス4を設けた装置も提案されている。その他、図示しないが、恒温槽ボックス4を収納容器3とは離間させた位置のフロアに設けたり、又は熱処理装置2を設置しているフロアの地下に設置した例もあるが、何れの例も熱処理装置2とは、離れた位置に恒温槽ボックス4を配置しているのが一般である。
【0005】
また、液体気化供給器5の内部には、液体収納容器19や配管20、切替弁、流体制御装置(マスフローコントローラ)22等の部品配置構成が3次元的に内蔵されているので、図12に示すように、液体気化供給器5の筐体は、保守用の扉5aを設け、更に、他面に内部部品等の接続部を設けた接続面5bと液体収納容器19収納用の収納面5cをそれぞれ有した構成となっている。
【0006】
更には、液体気化供給器5より気化したガスを反応炉1のガス導入部まで供給する供給管は、気化したガスを液化させない為に、供給管を加熱する加熱手段を設ける必要があるが、装置の設置上、長く、曲折されて複雑になっているばかりでなく、途中に弁やジョイント等を装着した構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の熱処理装置は、上述のような構成例を一般に採用しているので、次に示すような各種の課題点を有している。即ち、収納容器3とは別個に離れた位置に恒温槽ボックス4を配置しているので、熱処理装置全体の設置面積を大きくする原因となっていると共に、恒温槽ボックス4内の液体気化供給器5と反応炉1との接続配管が長く、しかも複雑であるため、前記加熱手段の温度管理が難しく、加熱に要するコストも大きくなり、また、真空引きやパージガスの際における置換特性に悪影響があるばかりでなく、熱処理装置2側に於ける被処理体の熱処理時に於ける成膜均一性にも悪影響を及ぼす等の欠点を有している。
【0008】
また、図12に示すように、恒温槽ボックス4に対して多面(扉5a、接続面5b、収納面5c)からの保守が必要になるので、恒温槽ボックス4を小型化したとしても保守エリアの確保が必要であるため、設置面積に影響し、収納筐体も大型化する欠点を有している。
【0009】
更には、多種の液体ソースを使用する場合、各種の液体気化供給器5を収納した恒温槽ボックス4を多連設置するのは、少ない占有スペースでは困難であって、多連設置したとしても大きいスペースを占有してしまう欠点がある。一方、一方向から保守が可能な恒温槽ボックスにすると、ボックス自体が極めて大きくなってしまう。
【0010】
更には、液体気化供給器5から熱処理装置2までの配管が長いために、熱処理装置2側と液体気化供給器5側の双方に、弁制御や温度制御等の機能を重複して持っている場合があるため、大型化するばかりでなく、熱処理装置2側の設置面積に悪影響があり、配管占有容積も大きくなるため、置換特性が低下し、かつ温度制御に影響があり、ひいては熱処理工程にも悪影響を及ぼす欠点を有している。
【0011】
また、液体気化供給器5の配管や接続配管に反応炉1に向けて除々に温度を高めるための温度勾配をかけて、気化後ガスの再液化を防止したり、蒸気圧になる温度に保つ必要があるが、液体気化供給器5内の配管配置が3次元的になっていると共に、液体気化供給器5から反応炉1までの接続配管が長く、複雑であるため、再液化のおそれがあったり、蒸気圧の温度保持が不可能である等の欠点も有している。
【0012】
本発明は、従来の課題点を解決するために開発したものであり、その目的とするところは、熱処理装置の設置面積を小さくして占有スペースの効率化を図り、接続配管の置換特性や温度制御勾配を良好にして熱処理性能の向上を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、被処理体を熱処理する処理容器を有する熱処理装置の背面側近傍位置に流体供給装置を収納した収納容器を設け、この流体供給装置より前記処理容器に処理ガスを導入、この収納容器の内部には、気化させたガスを処理容器内に供給するための液体気化供給器を前記流体供給装置とともに混載して収納配置すると共に、前記液体気化供給器内の下部に液体収納容器を設け、この液体収納容器に立設させた縦配管の途中に切替弁と流体制御装置を装着し、前記縦配管の上端接続部を前記液体気化供給器の上面に配設し、この上面には、前記液体収納容器へ流体材料を縦配管を介して流入させる流入接続部を配設した熱処理装置である。
【0014】
請求項2に係る発明は、液体気化供給器を多連に複数個配置し、当該複数個の液体気化供給器を前記収納容器内にそれぞれ収納配置した熱処理装置である。
【0015】
請求項に係る発明は、液体気化供給器から前記処理容器までの供給管を適宜の加熱手段で加温して温度制御勾配を施こすようにした熱処理装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明における熱処理装置を半導体ウエハを熱処理する熱処理装置に配設したガス供給系統の一実施形態を図1〜図8に従って詳述する。
【0017】
図1において、10は半導体ウエハを熱処理する縦型熱処理装置であり、減圧CVD等の成膜処理、酸化処理、拡散処理などの熱処理を行なう装置である。
この装置10の筐体11内には、処理容器(反応炉)12が収納され、この反応炉12内に保持具となるウエハボートを収納し、このウエハボートに棚状に半導体ウエハを載置し、このウエハを処理ガスにより半導体ウエハを所定の熱処理が行われる。この熱処理装置10の筐体11の前面側には、搬出入ステージ13が配置され、背面側の近傍位置には、流体供給装置(ガスユニット)14を収納した収納容器(ガスボックス)15が配置されている。
【0018】
図2において、この収納容器15内の流体供給装置14には、図示しない開閉弁、流量計、圧力計等の供給機器が配置されており、この流体供給装置14に導入した処理ガスを流体供給装置14から配管16を介して反応炉12内に導入するようにしている。この収納容器15は、正面側から保守用の開閉扉15aにより開閉可能に設けられている。
【0019】
また、図2及び図6において、流体供給装置14を収納した収納容器15のスペース内部に液体気化供給器(ベーパライザ)17を混載させている。この液体気化供給器17は、各種の液体ソースが用いられる場合には、図2と図7に示すように、収納容器15の内部に多連に複数個配置させている。更に、液体気化供給器17の正面側には、開閉可能な扉18が設けられている。この扉18は、保守用に開放することにより正面側から確実に対応することができる。
【0020】
図8において、液体気化供給器17は、筐体17aを外部から断熱して、内部を蒸気圧以上の所定温度に保持するようにして液体材料を気化させるものである。
同図において、液体気化供給器17の内部には、下方の底面部分に液体材料用の液体収納容器(ソースタンク)19を設けている。
この液体収納容器19内の液体材料は、本例においてはTEOS(テトラエチルオルソシリケート)を用いている。なお、液体材料は、その他各種の材料を用いることができる。
【0021】
また、図8に示すように、液体収納容器19には、縦方向に配管20を設け、この配管20の途中に、切替弁21と流体制御装置(マスフローコントローラ)22を装着し、この配管20の上端を液体気化供給器17の上面17aに設け、この上端に接続部23を設けている。また、同図において、TEOS流入接続部24と流入用配管25、切替弁26を設けており、更に、パージガス流入接続部27と流入配管28、切替弁29を設けている。また、図7において、電気ケーブル等の電気的接続部30も液体気化供給器17の上面17aに配設している。なお、切替弁のアクチュエータ用のエア取入口31等の接続部位も液体気化供給器17の上面17aに設けている。
【0022】
また、図1及び図2において、液体気化供給器17から反応炉12までの供給管32を適宜の加熱手段33で温度制御勾配を施こすようにしている。
この供給管32は、反応炉12に近接させた収納容器15内の液体気化供給器17から反応炉12までを接続した配管であるから、従来のこの種の配管(例えば5mの長さ)に比較して著しく短い配管(例えば1mの長さ)を用いて供給することが可能となる。この短い供給管32を例えば、テープヒータや加熱ガス等の加熱手段33によって加温制御しながら、徐々に温度勾配をかけることができる。
【0023】
次に、上記実施形態の作用を説明する。
図8において、液体収納容器19に対して配管25を垂直に配置し、液体気化供給器17を縦型にすることにより、液体気化供給器17の内部も自然温度勾配をつけることが可能となり、更に、液体気化供給器17より短い供給管32を介して反応炉12に適宜の加熱手段33により、加温制御すると、本例のように、TEOSを液体材料として用いた場合、供給管32内のTEOSを例えば80℃〜100℃まで、高精度に分割制御しながら温度勾配をかけることができ、その結果、従来に比して膜処理性能を著しく向上させることができる。
【0024】
また、供給管32は従来に比して短いので、置換特性や保守性が良好であり、しかも、熱処理装置側と液体気化供給器17側に制御機構等を重複して配置する必要がなく、一方を省略することができるので、処理装置を小型化することができる。
【0025】
また、熱処理装置10に近接させて配置した収納容器15内に液体気化供給器17を収納配置したから、従来例に示す図9のように、多連配置した処理装置2の間にデッドスペースSが生じて、無駄なスペースが生じ、かつ作業エリアXも広く占有することになるのに対して、図3に示す処理装置は、設置面積が小さく、作業エリアYも必要最少限度のスペースのみで良く、占有スペースの効率化が図れる。
【0026】
また、収納容器15の開閉扉15aを開け、更に、収納容器15内部の液体気化供給器17の正面側に位置している扉18を開閉することによって保守を行なうことができ、しかも、液体気化供給器17の各種接続部は上面17aに全て配置されているので、接続部等の取扱いや保守等も収納容器15の正面から実施することが可能となり、設置面積を小さくすることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、請求項1に係る発明によると、熱処理装置の近傍に設けた収納容器内に流体供給装置と液体気化供給器を混載したので、熱処理装置全体の設置面積を小さくして占有スペースの効率化を達成することができると共に、液体気化供給器から処理容器までの接続配管の距離を短くすることができるので、置換特性及び温度制御勾配を良好にすることができ、ひいては熱処理性能の向上を図ることが可能となる。しかも、液体気化供給器の内部構成部品を2次元的に配置し、下部の液体収納容器から立設させた縦配管の上端接続部を上面に配置したので、余計なボリュームを削除することができ、正面からの保守を可能とするばかりでなく、底面は、液体収納容器のみの配置分として、設置面積を最小にすることができると共に、液体気化装置の内部を自然温度勾配をつけることが可能となり、再液化のリスクを著しく低減化することができる。また、液体気化供給器の上面に各種の接続部を集中配置したので、設置面積を最小化することができる。
【0028】
請求項2に係る発明によると、収納容器内に液体気化供給器を多連配置することができるので、多種の液体ソースを使用する際に、収納容器内に各種の液体気化供給器を多連収納することができる。
【0029】
請求項に係る発明によると、液体気化供給器から処理容器までの供給管を適宜の加熱手段で温度制御勾配を施こすようにしたので、液体気化供給器から処理容器までの供給管を除々に温度を高めて温度勾配を高精度にかけることができるため、熱処理性能の向上を図ることができる等の効果を奏する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施形態の一例を示した斜視説明図である。
【図2】 本発明における熱処理装置の一例を示した説明図である。
【図3】 本発明における熱処理装置のレイアウトの一例を示した平面説明図である。
【図4】 図3の背面説明図である。
【図5】 図3の右側面説明図である。
【図6】 図3における収納容器部分を示した拡大説明図である。
【図7】 図6の液体気化供給器を示した拡大説明図である。
【図8】 本発明における液体気化供給器の一例を示した部品配置構成の説明図である。
【図9】 従来の熱処理装置の一例を示したレイアウトの平面説明図である。
【図10】 図9の背面説明図である。
【図11】 図10のA−A線矢視図である。
【図12】 図9における収納容器と恒温槽ボックスの部分を示した拡大説明図である。
【符号の説明】
10 熱処理装置
12 処理容器(反応炉)
14 流体供給装置(ガスユニット)
15 収納容器(ガスボックス)
17a 上面
17 液体気化供給器(ベーパライザ)
18 扉
19 液体収納容器(ソースタンク)
20 配管
21 切替弁
22 流体制御装置(マスフローコントローラ)
23 接続部
32 供給管
33 加熱手段

Claims (3)

  1. 被処理体を熱処理する処理容器を有する熱処理装置の背面側近傍位置に流体供給装置を収納した収納容器を設け、この流体供給装置より前記処理容器に処理ガスを導入、この収納容器の内部には、気化させたガスを処理容器内に供給するための液体気化供給器を前記流体供給装置とともに混載して収納配置すると共に、前記液体気化供給器内の下部に液体収納容器を設け、この液体収納容器に立設させた縦配管の途中に切替弁と流体制御装置を装着し、前記縦配管の上端接続部を前記液体気化供給器の上面に配設し、この上面には、前記液体収納容器へ流体材料を縦配管を介して流入させる流入接続部を配設したことを特徴とする熱処理装置。
  2. 記液体気化供給器を多連に複数個配置し、当該複数個の液体気化供給器を前記収納容器内にそれぞれ収納配置した請求項1に記載の熱処理装置。
  3. 前記液体気化供給器から前記処理容器までの供給管を適宜の加熱手段で加温して温度制御勾配を施こすようにした請求項1に記載の熱処理装置。
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