JP4882704B2 - ダストコントロールマット - Google Patents
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Description
捲縮伸張率(%)=[(L2−L1)/L2]×100 。
JIS L 1013(1999年)により測定した。
タフト後のカーペットを50cm角に切り取り、その質量を測定した。その後、タフト基布の質量を除いた重量を4倍し、1m2四方に換算したものを目付とした。
泥が付着した靴底をカーペットに3回擦りつけ、靴底の汚れを5段階(5級:汚れの見られないもの、4級:わずかであるが汚れの見られるもの、3級:汚れが見られるが目立たないもの、2級:汚れが付着しているもの、1級:著しく汚れが付着しているもの)にて判定した。
50×50mmの試験片を平台上におき、60×60mmのガラス板(125g)の荷重が試験片に均等にかかるようにのせて、10秒後に平台とガラス板の間隙を四方の4カ所を測定し、その平均値を厚さ(T0)とする。厚さ(T0)を測定した試験片で荷重を49N(1.96N/cm2)をかけ、10分後の厚さ(T1)を測定し、次いで荷重とガラス板を除いて10分間放置した後、再び厚さ(T2)を測定し、下式にて圧縮回復性を求めた。
圧縮回復性={(T2−T1)/(T0−T1)}×100 。
サンプルをコーヒー浴(ネスカフェエクセラ(登録商標)、コーヒー粉35g/l)にいれ、80℃×5分間浸漬した。汚染させたサンプルを家庭用洗濯機にて脱水した後、80℃×2時間乾燥させた。その後、家庭用洗剤(4g/l)にて20分洗浄し、すすぎ1分、脱水30秒、80℃×2時間乾燥させた。乾燥後のサンプルの汚れ状態を等級にて判定した。
サンプルを廃エンジン油(乗用車にて5000km〜10000km走行したもの)に常温にて5分間浸漬した後、サンプルの余分な油を吸い取り常温にて2時間放置した。その後、家庭用洗剤(4g/l)にて20分洗浄し、すすぎ1分、脱水30秒、80℃×2時間乾燥させた。乾燥後のサンプルの汚れ状態を等級にて判定した。
サンプルに5cmの筒をのせ、そこに汚染物質(緑茶、80℃、お湯に対する茶葉投入量150g/l)を10ml滴下した。その後、24時間放置後、高温フェードメーター(83℃×4時間)にて照射した後、サンプルの汚れ状態を等級にて判定した。
サンプルに汚染物質(ボンカレー中辛(登録商標))5gをすり込むようにして汚染させた。その後、流水にて汚染物質を洗い流し、その後のサンプルの汚れ状態を等級にて判定した。
サンプルに5cmの筒をのせ、そこに汚染物質(Kool−Aid cherry味)を10ml滴下した。その後、流水にて汚染物質を洗い流し、サンプルの汚れ状態を等級にて判定した。
使用ポリマーのうち、非石油系原料が使用されている割合を重量%にて表示した。
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
捲縮糸を寄り合わせた後、各セット温度にて5分間撚り糸を加熱し、セット糸を得た。得られたセット糸について、JIS L 1013(1999)8.5.1に基づいて撚糸強力測定を実施した。
L.捲縮糸の強度Tb
JIS L 1013:1999 8.5.1に準拠して測定した。
試料を緩く張った状態で、引張試験機(株式会社オリエンテック製テンシロン(登録商標)UCT−100)のつかみにつかみ間隔20cmで取り付け、引張速度20cm/分の定速伸長にて試験を行った。荷重を大きくしながら試料を引っ張り、試料が切断したときの荷重SD(cN)を測定し、次の式によって引張強さ(強度Tb)を算出した。試験回数は10回とし、その平均値を本発明における捲縮糸強度とした。
Tb=SD/F0
ここで、Tb:引張強さ(捲縮糸の強度)(cN/dtex)
SD:切断時の荷重(cN)
F0:試料の正量繊度(dtex)
なお、試料の正量繊度F0は、JIS L 1013:1999 8.3.1に準拠して測定した。
F0=D’×〔(100.2)/(100+Re)〕
Re:試料の平衡水分率(%)
試料の平衡水分率は、JIS L0105 3.1に準拠して測定した。
m:試料採取時の質量(g)
m’:試料の絶乾質量(g)
M.沸騰水処理後の捲縮伸張率
室温30±5℃、相対湿度50〜75%の雰囲気中に20時間以上放置されていたパッケージから解舒した捲縮糸を、無荷重状態で30分間沸騰水で浸漬処理した後、平衡水分率まで乾燥し、これを沸騰水処理後捲縮糸の試料とする。この試料糸に2mg/dtex(0.0196mN/dtex)の初荷重をかけ、30秒経過した後に試料長50cm(L1)にマーキングをする。次いで、同試料に100mg/dtex(0.98mN/dtex)の定荷重をかけて30秒経過後に伸びた試料長(L2)を測定する。下記式により、捲縮伸張率(%)を求める。
捲縮伸張率(%)=[(L2−L1)/L2]×100 。
タフト後のマット質感を目視し、次の基準で評価した
◎:カーペットとして非常に優れる(パイル毛先が開かず、パイル毛先の一つ一つがはっきり確認可能なつぶ感のあるマット)
○:カーペットとして優れる(パイル毛先がやや開いているが、つぶ感のあるマット)
△:カーペットとしてやや劣る(パイル毛先が開いており、つぶ感の感じられないマット)
[参考例1]
本発明に用いた、ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸の製造法を参考例として記載する。
バイオマス由来成分より合成された1,3−プロパンジオールを用いたポリトリメチレンテレフタレートチップを、紡糸温度220℃にてY型孔を有する孔数54の口金から吐出し、糸条を形成した。
ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸の汚れ性を確認するため、前記参考例1で得られたトータル繊度1450dtex、単糸繊度が21dtex、フィラメント本数68本のポリトリメチレンテレフタレート原着フィラメント捲縮糸を2本合糸し、160回/m撚糸を行った後、ポリエチレンテレフタレート(PET)よりなるスパンボンド不織布にパイル目付が1000g/m2となるように、タフトを行った。パイルの先端はカットし、サキソニー調のポリトリメチレンテレフタレートカーペット1を得た。得られたカーペットの質感は、優れたものであり、汚れ落とし性は、4.5級と良好な数値であった。また、カーペットの圧縮回復性は、96.2%と良好な圧縮回復性を示した。その他、得られたカーペットの汚染性は、すべての汚れに対して、4−5級と良好であった。また、非石油系比率は37%であった。結果を表1に示す。
ポリトリメチレンテレフタレートフィラメント捲縮糸の染色後の汚れ性を確認するため、前記参考例2で得られたトータル繊度1650dtex、単糸繊度が31dtex、フィラメント本数54本のポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸に下撚りとしてS撚りを160回/mかけ、さらにこれを2本合糸し、上撚りとしてZ撚りを160回/mかけ、105℃にて熱セットを施した。その後、染色釜に浴比1:15の染色浴を準備し、分散染料としてDisperse Yellow KT−1、Disperse Red KT−1、Disperse Blue KT−1を総染料濃度で5%owf、染色助剤として、酢酸を0.5g/l、ニッカサンソルト RM−340(日華化学(株)製)を0.5g/l添加し、当該染色浴に前記撚糸を入れ、110℃で30分間、染色処理を施した。
低目付下におけるポリトリメチレンテレフタレートカーペットの性能を確認するため、カーペットパイル目付を700g/m2に変更するほかは、参考例4と同様にタフトを行い、サキソニー調のポリトリメチレンテレフタレートカーペット3を得た。得られたカーペットの質感は、優れたものであり、汚れ落とし性は、4.5級と良好な数値であった。また、カーペットの圧縮回復性は、85.2%と良好な圧縮回復性を示した。その他、カーペットの汚染性は、すべての汚れで4〜5級であった。また、非石油系比率は37%であった。結果を表1に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、参考例1で得られた1450dtex−68filの捲縮糸を用い、170回/mで撚糸した後、熱セット温度135℃、熱セット時間5分にて撚糸を弛緩状態でスチームセットした。その後、撚糸強力保持率を測定したところ、その強力保持率は95%で有り、タフト使用に問題ない強力であった。その後、ポリエチレンテレフタレート(PET)よりなるスパンボンド不織布に目付が1000g/m2となるように、タフトを行った。パイルの先端はカットし、サキソニー調のポリトリメチレンテレフタレートカーペット4を得た。得られたカーペットの質感は、非常に優れたものであった。結果を表1に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、熱セット温度を125℃とする以外は、参考例6と同じ条件にて、カーペット5を得た。スチームセット後の撚糸強力保持率を測定したところその強力保持率は、97%であった。また、得られたカーペットは、質感に非常に優れたものであった。結果を表1に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、熱セット温度を115℃とする以外は、参考例6と同じ条件にて、カーペット6を得た。スチームセット後の撚糸強力保持率を測定したところその強力保持率は、96%であった。また、得られたカーペットは、質感に優れたものであった。結果を表1に示す。
低目付下におけるポリトリメチレンテレフタレートカーペットの性能を確認するため、カーペットパイル目付を400g/m2に変更するほかは、参考例4と同様にタフトを行い、サキソニー調のポリトリメチレンテレフタレートカーペット7を得た。得られたカーペットの汚れ落とし性は、1.5級とダストコントロールマットとしては不十分であった。また、カーペットの圧縮回復性は、48.3%であり、ダストコントロールマットとして用いるには不十分であることがわかった。結果を表2に示す。
素材の違いによるカーペットの汚染性を参考例4と比較するため、現行ダストコントロールマットに使用されている染色したナイロン6捲縮糸を用い、参考例3と同様にタフトを行い、ナイロンカーペット1を得た。得られたカーペットの圧縮回復性は、78.9%であり、ポリトリメチレンテレフタレートカーペットと比べ劣るものであった。また、カーペットの汚染性、再汚染性共に、ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸と比べ劣るものであった。また、非石油系比率は0%であった。結果を表2に示す。
ナイロン繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、比較例2で用いたナイロン6捲縮糸を用い、熱セット温度を135℃とする他は、参考例6と同じ条件にてナイロンカーペット2を得た。スチームセット後の撚糸強力は、70%であった。また、マット質感は、やや劣るものであった。また、カーペットの汚染性、再汚染性共に、ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸と比べ劣るものであった。結果を表2に示す。
ナイロン繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、比較例2で用いたナイロン6捲縮糸を用い、熱セット温度を125℃とする他は、参考例6と同じ条件にてナイロンカーペット3を得た。スチームセット後の撚糸強力は、96%であった。また、マット質感は、非常優れたものであった。しかしながら、カーペットの汚染性、再汚染性共に、ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸と比べ劣るものであった。結果を表2に示す。
ナイロン繊維のセット時の強力保持率と得られたマット質感を確認するため、比較例2で用いたナイロン6捲縮糸を用い、熱セット温度を115℃とする他は、参考例6と同じ条件にてナイロンカーペット4を得た。スチームセット後の撚糸強力は、98%であった。また、マット質感は、優れたものであった。しかしながら、カーペットの汚染性、再汚染性共に、ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸と比べ劣るものであった。結果を表2に示す。
Claims (2)
- パイル糸を有するダストコントロールマットであって、該パイル糸にポリトリメチレンテレフタレートを主成分とし、加熱流体捲縮付与装置により捲縮を付与した捲縮糸を用いており、該捲縮糸は、糸を構成する単糸の繊度が10〜100dtex、撚り回数が50〜300回/m、かつ、120〜125℃で熱セットされたものであり、さらに、パイル目付が500〜5000g/m2であることを特徴とするダストコントロールマット。
- 前記ポリトリメチレンテレフタレートは、1,3−プロパンジオールがバイオマス由来成分より合成されていることを特徴とする請求項1に記載のダストコントロールマット。
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