JP4879877B2 - 取り外し可能な底板を有するスチームクッカー用加熱調理要素 - Google Patents

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Description

本発明は、スチームクッカーの技術分野に関する。
従来、スチームクッカーはスチーム発生ベース上に配置された1つまたは複数の加熱調理用容器を含む。加熱調理用容器は有穴の底板を備え、それにより、スチームが、この有穴底板上に配置された食品の周囲を通って上昇することを可能にする。スチーム発生ベースは、独立した湯沸し手段を備えることも、備えないようにすることも可能である。
特許文献1から、食品の給仕、ならびに手入れを容易にするために、取り外し可能な有穴底板と組み合わされた環状側壁を含み加熱調理用容器を形成する加熱調理要素を作製することが知られている。
通常、この加熱調理要素はポリカーボネート製である。このポリマー材料は着色に対して感応しないという利点を有する。食品によっては、特にニンジンなど、たとえばポリプロピレンなどのポリマー材料に不滅的に着色させるものがある。
しかしながらこの材料は、スチームへの暴露および食器洗い機への投入を繰り返すのに従い加水分解を受けるという欠点を有する。
さらに、この加熱調理要素の有穴底板の穴は比較的小さく清掃が難しい。
確かに特許文献1は、ポリカーボネートではなくステンレス鋼製の取り外し可能な環状側壁および有穴底板を作製することを提案しているが、特定の実施例は提案していない。
特許文献2から、半径方向に波状になった底板を含むスチームクッカー用の加熱調理バスケットが知られている。底板の凹部に長形穴が加工される。この配置により、スチームの出口に食品が直接触れることが防止され、また清掃が容易になる。しかしながら、この加熱調理バスケットの有穴底板は取り外すことができない。さらに、この加熱調理バスケットを作製するのに用いられる材質が明らかにされていない。
特許文献3から、加熱調理容器と、底板の凹部位内に設けられた長形穴を有する底板を含む内部加熱調理バスケットが知られている。長形穴は半径方向に配置される。加熱調理容器はたとえばポリプロピレンなど白色ポリマー材料で作製される。加熱調理容器は、加熱調理の際、色素をほとんどまたは全く放出しない食材と共に使用される。内部加熱調理バスケットは黒色ポリマー材料で作製される。内部加熱調理バスケットはニンジン、ピーマン、赤ビートなど、加熱調理の際、色素を放出する食材と共に使用される。しかしながら、加熱調理容器または内部加熱調理バスケットの有穴底板は取り外しが可能ではない。
国際公開第00/30511号パンフレット 米国特許第5275094号明細書 欧州特許第0788754号明細書
したがって本発明の目的は、食品の引っ掛かりを防ぎ、使用に関してよりすぐれた耐久性を有し、特に、加水分解による劣化現象、さらには食品との接触による染みを防ぐ、環状側面壁および取り外し可能な有穴底板を含む加熱調理要素を提供することである。
本発明の別の目的は、掃除が容易な上述の種類の加熱調理要素を提供することである。
本発明の別の目的は、環状側面壁および取り外し可能な有穴底板が固定装置を有する上述の種類の加熱調理要素を提供することである。
本発明の別の目的は、製作が経済的な上述の種類の加熱調理要素を提供することである。
これらの目的は、環状側面壁と取り外し可能な有穴底板を備え、環状側面壁が有穴底板を受け入れるための内側ショルダ部を有するスチームクッカー用加熱調理要素であって、有穴底板が、被覆または非被覆金属板を変形させることにより得られる有穴プレートを含むことを特徴とするスチームクッカー用加熱調理要素により達成される。この構成により、清掃が容易で、食品の色素による影響を受けず、洗浄剤に対して耐性を有する材料で有穴底板を作製することが可能である。周囲の辺縁部は、食品の移動を妨げかつ/または環状側面壁と協働する固定装置の配置を複雑にする可能性があるが、そのような周囲の辺縁部も回避することができる。有穴プレートは、一回の作業時に穴の型打ちおよび切断により得ることができる。有穴プレートは特に被覆アルミニウムで作製することができる。
有利には、環状側面壁は有穴プレートの材料とは異なる材料で作製される。有穴底板と環状側面壁では使用上の制約は同じではない。調理する食材の大部分は有穴底板に載せられ、環状側面壁に触れることはまれである。したがって有穴底板の清掃の方がより綿密に行わなければならない。有穴底板は体積が小さいため食器洗浄機への投入は容易である。反対に、汚れが少なく体積が大きい環状側面壁の場合、食器洗浄機への投入はそれほど必要ないことは明らかである。
有利には、環状側面壁は透明または半透明材料で作製される。環状側面壁は特にプラスチック材料またはガラスで作製可能である。
より詳細には、有穴プレートは、有穴プレートの外周に配置された形状部を有する。この配置が有穴プレートの剛性に寄与し、この配置により有穴プレートの厚さを減らすことができる。
有利な実施形態によれば、形状部は有穴プレートの平面部位内に配置される。この配置により、有穴プレートの剛性を上げつつ同プレートの作製が容易になる。代替策としては、有穴プレートの全表面に形状部を設けることができよう。
有利には、有穴プレートの剛性を上げるために、形状部が有穴プレートの表面積の少なくとも30%を占める。
同じく有利には、有穴プレートは、前記有穴プレートの辺縁部よりも中心に近い中心部位を含み、前記中央部位を通って真っ直ぐ進むと、少なくとも1つの形状部が存在する。この配置により有穴プレートのたわみを制限することが可能である。
有利な実施形態によれば、前記中央部位を通って真っ直ぐ進むと、前記中央部位の両側に前記形状部のうちの少なくとも1つが存在する。
同じく有利には、有穴プレートには環状外周縁がなく、任意の半径方向部分に少なくとも1つの形状部を有し、前記形状部の中、あるいは前記形状部のうちの少なくとも1つの中に少なくとも1つの穴が加工される。この構成により、スチームの通過を可能にしつつ有穴プレートの剛性を増すことができる。好ましくは、前記1つまたは複数の形状部内に複数の穴が設けられる。
同じく有利には、有穴プレートには環状外周縁がなく、前記有穴プレートの辺縁部よりも中心に近い中心部位を含み、前記中央部位を通って真っ直ぐ進むと、少なくとも1つの形状部が存在し、前記形状部の中、あるいは前記形状部のうちの少なくとも1つの中に少なくとも1つの穴が加工される。この構成により、同じくスチームの通過を可能にしつつ有穴プレートの剛性を増すことができる。好ましくは、前記1つまたは複数の形状部内に複数の穴が設けられる。
有利には、前記中央部位を通って真っ直ぐ進むと、前記中央部位の両側に前記形状部または前記形状部のうちの少なくとも1つが存在する。この構成によりスチームの通過を可能にしつつ有穴プレートの剛性をさらに増すことができる。
同じく有利には、形状部のうちの少なくともいくつかが長形である。この構成により有穴プレートの剛性をさらに高めることができる。またこの構成により、前記形状部内に穴をより容易に配置することができる。代替案では、1つまたは複数の形状部は、らせん形および/または折り曲げ形および/または枝分かれ形状を有し、かつ/または長形形状部分を有することができる。
有利には、長形形状部のうちの少なくともいくつかが円周方向に配置される。この構成により有穴プレートの剛性向上を容易にすることができる。さらに、前記長形形状部を円周方向に配置したことにより、手動掃除用として、半径方向運動よりも一般的な回転運動を用いることができるため掃除がより用意になる。代替案では、前記1つまたは複数形状部の少なくともいくつかの部分が円周方向に配置されるか円周方向に対し30°未満の角度で配置される。
有利には、前記長形形状部のうちの少なくとも2つのシリーズが交互に配置される。この構成により有穴プレートの剛性を向上させることができる。平面部位は有穴プレートのたわみにおける非可逆的変形を促進するが、そのような平面部位が半径方向に存在することをなくすことができる。有利には、前記長形形状部のうちの少なくとも3つのシリーズが交互に配置される。
同じく有利には、前記形状部または前記形状部のうちの少なくともいくつかが1つまたは複数の凹部を形成する。この構成により、食品と前記1つまたは複数の形状部との接触を制限または回避することができるため、食品の給仕を容易にすることができる。代替案では、前記1つまたは複数の形状部の少なくともいくつかの部分が凹部である。
有利には、前記凹部、または前記凹部のうちの少なくともいくつかの凹部の底部内に穴が加工される。前記1つまたは複数の凹部内に設けられた穴によりスチームの通過が容易になり、通常、食品は穴と直接接触しない。この構成により清掃も容易になる。前記凹部または前記凹部のそれぞれは1つまたは複数の穴を含むことができる。
有利には、スチームがより良く分散するように、各凹部が穴のうちの少なくとも1つを含む。
有利には、清掃およびスチームの分散を容易にするために、穴のうちの少なくともいくつかが長形である。
有利には、凹部の深さと幅の比が1未満であり、この構成により有穴プレートの作製を容易にし、プレートの清掃を容易にすることができる。好ましくは、凹部の深さと幅の比が0.7未満である。
有利な実施形態によれば、環状側面壁の下側ストッパと協働することが可能な固定片を有する部品が有穴プレートに取り付けられる。この構成により有穴底板を環状側面壁に固定することができる。環状側面壁が柔軟性を有する場合、固定片を剛性のあるものにすることができる。環状側面壁が剛性を有する場合、固定片を、柔軟性を有しおよび/または可動であるものとすることができる。
有利な構成によれば、部品は有穴プレートに支承され、有穴プレートの下に係合されたアームを有する。この構成により固定手段の位置決めを容易にすることができる。代替案では、部品を特に有穴プレートの下側に取り付け、有穴プレートに支承されたアームを有することができる。
同じく有利には、各部品が有穴プレートの外周の凹部内に収納される。この構成により表面の凹凸をなくし、清掃を容易にすることができる。アームは、切り欠き部内、または有穴プレートの側縁部の下に係合させることができる。
同じく有利には、各部品は、固定点を作製するために有穴プレートがその内部で変形される少なくとも1つのへこみ部を含む。この構成により、きわめて経済的に部品および有穴プレートの取り付けを行うことができる。さらにそのような取り付けにより、ねじによる取り付けの場合よりも、有穴底板の清掃がより容易になる。
同じく有利には、有穴プレートは固定片間に延びる外周形状部を含む。外周形状部は凹形および/または凸形とすることができる。この構成により有穴プレートの剛性をさらに向上させることができる。
同じく有利には、有穴底板は楕円形状を有し、前記短軸方向において対向して配置された2つの固定片を含む。この構成により有穴底板の取り外しを容易にすることができる。
本発明は、添付の図面に変形形態と共に示す非限定的実施例を検討することにより、より良く理解されよう。
図1は本発明によるスチームクッカー用の加熱調理要素を示す。加熱調理要素は環状側面壁1と取り外し可能な有穴底板2を備える。
環状側面壁1は、有穴底板2を受けるために設けられた内側ショルダ部10を有する。内側ショルダ部10は環状側面壁1の外周全体に延びている。変形形態では内側ショルダ部は断続している。
有穴底板2は、環状側面壁1の下側ストッパ11と協働することが可能な2つの固定片51を有する。有穴底板2は楕円形状を有する。2つの固定片51は短軸方向において対向して配置される。変形形態では、有穴底板2に固定片51がないようにするか、2つ以上の固定片を含むことができる。
有穴底板2は穴4を備えた有穴プレート3を含む。有穴プレート3には部品5が取り付けられる。各部品5は固定片51を有する。変形形態では、有穴プレートから固定片を設けることができる。変形形態では、有穴底板2および環状側面壁1に関して他の幾何学的形状を考えることが可能である。
有穴プレート3は被覆または非被覆金属板を変形させることにより得られる。有穴3プレート3はたとえばステンレス鋼、あるいはラックまたはPTFEなどの付着防止表面層で被覆されたアルミニウムで作製される。必要であれば、有穴プレート3の被覆を、たとえば有穴プレート3の上面に限定するなど、部分的なものとすることができる。
有穴プレート3は有利には薄板から作製される。被覆アルミニウムの場合、薄板の厚さは有利には1.5mm未満(たとえば1mmから1.5mmの間)であり、ステンレス鋼の場合、有利には1mm未満(たとえば0.6mmから1mmの間)である。
有利には、環状側面壁1は有穴プレート3の材料とは異なる材料で作製される。環状側面壁1は、たとえばガラスまたはプラスチック材など、透明または半透明な材料で作製することができる。環状側面壁1は特にポリカーボネートで作製することができる。
有穴プレート3は長軸方向に配置された2つの側面切り欠き20と、短軸方向に配置された2つの外周凹部21をもつ、楕円形を有する。外周凹部21は側面切り欠き22も形成する。各外周凹部21は前面開口部24を有する側面壁23を含む。側面切り欠き22は有穴プレート3内に側面辺縁部25を形成する。
図1でよくわかるように、有穴プレート3には環状外周縁がない。この構成は有穴プレートの剛性にとっては不利である。しかしながら外周凹部21は有穴プレート3の剛性に局部的に寄与している。さらに有穴プレートの凹凸は有穴プレート3の剛性に寄与している。
有穴プレート3は、有穴プレート3の外周以外の部分に配置された形状部30、31、32、33、34、35、36を有する。形状部30、31、32、33、34、35、36により、前記有穴プレートの剛性を増し、その厚さを減らすことができる。形状部30、31、32、33、34、35、36は有穴プレート3の平面部位内に配置される。形状部30、31、32、33、34、35、36は有穴プレート3の表面積の少なくとも30%を占める。形状部30、31、32、33、34、35、36は有穴プレート3の平面部位7内に配置される。
有穴プレート3は、固定片51の間の有穴プレートの辺縁部の近くにおいて延びる2つの形状部30を含む。形状部30は長形であり、有穴プレート3の辺縁部の剛性を高めるようになっている。形状部30は凸部を形成する。形状部30は有穴プレート30の辺縁部から離れたところで延びている。形状部30の高さはたとえば1.5mmである。変形形態では、有穴プレート3は固定片51の間に延びる複数の形状部30を含むことができる。変形形態では、形状部30は少なくとも部分的に凹部になった部分を含むことができる。変形形態では、形状部30をなくすか、あるいはそれを1つまたは複数の非環状周辺辺縁部分に置き換えることができる。
形状部31、32、33、34、35、36は長形である。形状部31、32、33、34、35、36は複数のシリーズに配分されている。第1シリーズの形状部31は3つあり、楕円の長軸に沿って配置される。中央の形状部31は、有穴プレート3の剛性を高めるために、側面切り欠き22の幅よりも長い。第2シリーズの形状部32は4つあり、円周方向において形状部31の両側に対で配置される。したがって形状部32は若干湾曲している。第3シリーズの形状部33は10個あり、形状部32の周囲に円周方向に配置される。第4シリーズの形状部34は10個あり、形状部33の周囲に円周方向に配置される。第5シリーズの形状部35は12個あり、形状部34の周囲に円周方向に配置される。第6シリーズの形状部36は12個あり、形状部35の周囲に円周方向に配置され、3つの形状部36は各側面切り欠き20と各側面切り欠き22の間に配置される。長形形状33、34、35、36は若干湾曲している。
有穴プレート3は、円周方向に交互に配置された長形形状33、34、35のシリーズのうち少なくとも2つを有する。言い換えれば、有穴プレート3の半径方向断面は、この断面の向きがどうであっても、長形形状33、34、35のシリーズのうちの少なくとも1つに当たる。この配置により有穴プレート3の剛性を上げ、取り扱いの際に有穴プレート3を非可逆的に変形させたり、あまりに柔らかくて食品の重量を支えることができないというリスクを回避することができる。より詳細には、有穴プレート3は、円周方向に交互に配置された3シリーズの長形形状33、34、35を有する。
有穴プレート3は、前記有穴プレートの辺縁部よりも中心に近い中心部位8を含み、前記中央部位8を通って真っ直ぐ進むと、形状部30、31、32、33、34、35、36の少なくとも1つが存在する。より詳細には、前記中央部位8を通って真っ直ぐ進むと、前記中央部位8の両側に形状部30、31、32、33、34、35、36のうちの少なくとも1つが存在する。
したがって図1でよくわかるように、有穴プレート3には環状外周縁がなく、任意の半径方向部分に少なくとも1つの形状部30、31、32、33、34、35、36を有する。形状部31、32、33、34、35、36のそれぞれの中には1つの穴4が加工される。形状部30、31、32、33、34、35、36は長形である。形状部31、32、33は円周方向に配置される。したがって有穴プレート3は、有穴プレート3の中心の両側に配置された少なくとも2つの長形形状部を任意の直径断面に含み、プレートの剛性の向上に有効に寄与している。
長形形状部31、32、33、34、35、36は凹部6である。凹部6の底部内には穴4が加工される。変形形態では、形状部のうちのいくつかを少なくとも部分的に凹形とすることができ、したがって形状部のうちの少なくともいくつかは凹部である。その場合、凹部のうちの少なくともいくつかの底部内には穴が加工される。変形形態では、各凹部はこれらの穴のうちの少なくとも1つを含むことができる、好ましくは、凹部6の底部内に全ての穴が加工される。
提案する実施例においては、凹部6の深さは3.5mmから4mm程度であり、凹部6の幅は7mm程度である。凹部の深さと幅の比は0.5から0.6程度である。変形形態では、凹部6の清掃を容易にするために、他の比を想定することが可能であり、有利には比は1未満、好ましくは0.7未満である。
穴4は長形である。変形形態では、好ましくは、穴4のうちの少なくともいくつかが長形である。
そのうちの1つを図2に示す部品5は、外周凹部21のうちの1つの中に収納されるようになっている本体部50と、環状側面壁1の下側ストッパ11と協働することができる固定片51と、有穴プレート3の側縁部25の下側に係合されるようになっているアーム52、53と、前面開口部24内に係合されるようになっているアーム54とを含む。
したがって部品5は有穴プレート3に支承され、有穴プレート3の下側に係合されたアーム52、53、54を有する。各部品5は有穴プレート3の外周凹部21のうちの1つの中に収納される。
本体部50は、固定点を作製するために有穴プレート3がその内部で変形される2つのへこみ部55を含む。変形形態では、各部品5が、固定点を作製するために有穴プレート3がその内部で変形される少なくとも1つのへこみ部55を含む。変形形態では、他の組み立て手段を使用することが可能である。
図3は、環状側面壁1内に設置された有穴プレート3上に取り付けられた部品5のうちの1つを示す図である。有穴プレート3は環状側面壁1の内側ショルダ部10に支承される。固定片51は環状側面壁1の下側ストッパ11と協働する。
環状側面壁1から取り外し可能な有穴底板2を取り外す場合、使用者は、短軸方向に環状側面壁1に対し引っ張り力を加え、下側ストッパ11から固定片51を抜き取る。
有穴プレート3の成形は特に型打ちにより行うことができる。この作業の時に、外周形状部30、長形形状部31、32、33、34、35、36および外周凹部21が得られる。また同じ作業の時に、穴4および/または前面開口部24が得られるのが有利である。部品5は、たとえば型打ち作業後の打刻(frappe)作業の際に、有穴プレート3に固定することができる。こうすることにより有穴底板2の製造がきわめて経済的になる。
さらに、有穴プレート3の表面に食品が引っ掛かることがほとんどなく、有穴部位と大部分の食品との直接の接触を防止する穴4の配置および幾何学的形状により、有穴底板2の手入れがきわめて容易である。凹部6を形成する形状部31、32、33、34、35、36内に配置された穴4により、穴4のレベルに食品が引っ掛かるのが防止される。
さらに、穴4の表面積が大きく、また穴が底板2の上に分布しているため、調理品質が向上する。
変形形態では、形状部31、32、33、34、35、36が、特に円形、さらには十字形など他の形状をもつことができる。
変形形態では、形状部30、31、32、33、34、35、36のシリーズのうちの少なくとも1つを、少なくとも1つの穴4を含む環状形状部に置き換えることができる。
変形形態では、有穴プレート3は、上側および/または下側に延び、1つまたは複数の形状部を形成する1つまたは複数の外周辺縁部を含むことができる。しかしながら、そのような外周辺縁部を環状ではない。
変形形態では、形状部31、32、33、34、35、36のうちの少なくとも1つが穴4を持つことができる。
変形形態では、形状部30の少なくとも1つが1つまたは複数の穴を有し、および/または凹部を形成することができる。
変形形態では、隣接する2シリーズの形状部、たとえば第3シリーズの形状部33および第4シリーズの形状部34および第5シリーズの形状部35は、相互に接続し、らせん形および/または折り曲げ形、および/または枝分かれ形状を有する形状部を形成するように配置される。
変形形態では、有穴プレートは、らせん形および/または折り曲げ形、および/または枝分かれ形状を有する形状部を任意の半径方向断面に有し、前記形状部内には1つまたは複数の穴が設けられる。
変形形態では、有穴プレートの形状部30、31、32、33、34、35、36のうちのいくつかを接続して、枝分かれまたは非枝分かれ形状を有する1つまたは複数の形状部を形成するようにすることができ、有利には、形状部のいくつかの部分が長形でありかつ/または円周方向に配置される。
変形形態では、形状部のいくつかの部分が円周方向に配置されるか、または円周方向に対し30°未満の角度で配置される。
変形形態では、前記単数の形状部または前記複数の形状部のうちの少なくともいくつかの部分が凹部である。
本発明は、記述した実施例およびその変形形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の多くの変更をも包含するものである。
環状側面壁および取り外し可能な有穴底板を含む本発明による加熱調理要素の分解立体図である。 取り外し可能な有穴底板の固定装置のうちの1つの拡大図である。 環状側面壁への取り外し可能な有穴底板の固定を示す断面斜視図である。

Claims (18)

  1. 環状側面壁(1)と取り外し可能な有穴底板(2)を備え、
    環状側面壁(1)が有穴底板(2)を受けるための内側ショルダ部(10)を有し、
    有穴底板(2)が、被覆または非被覆金属板を変形させることにより得られる有穴プレート(3)を含み、
    有穴プレート(3)には複数の穴(4)が設けられ、
    有穴プレート(3)は、任意の半径方向部分に少なくとも1つの形状部(31、32、33、34、35、36)を有し、前記形状部は、前記半径方向部分を横切って配置され且つ円周方向に延びる長形の凹部(6)を形成し、
    複数の長形凹部(6)が円周方向に配置され、
    穴(4)の上端縁が、凹部(6)または少なくとも幾つかの凹部(6)の底部に配置され
    スチームクッカー用加熱調理要素であって、
    有穴プレート(3)には環状外周縁がなく、
    少なくとも幾つかの穴(4)が、長形凹部(6)において円周方向に延びており、
    有穴プレート(3)がその任意の半径方向部分に少なくとも1つの凹部(6)を有するよう、少なくとも2つのシリーズの長形凹部(6)が円周方向に交互に配置される
    ことを特徴とするスチームクッカー用加熱調理要素。
  2. 環状側面壁(1)が有穴プレート(3)の材料とは異なる材料で作製されることを特徴とする請求項1に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  3. 環状側面壁(1)が透明または半透明材料で作製されることを特徴とする請求項2に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  4. 環状側面壁(1)がプラスチック材料で作製されることを特徴とする請求項3に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  5. 環状側面壁(1)がガラスで作製されることを特徴とする請求項3に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  6. 有穴プレート(3)は、前記有穴プレート(3)の辺縁部よりも中心に近い中央部位(8)を含み、前記中央部位(8)を通って真っ直ぐ進むと、前記形状部または少なくとも1つの前記形状部(31、32、33、34、35、36)が存在することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  7. 前記中央部位(8)を通って真っ直ぐ進むと、前記中央部位(8)の両側に、前記形状部または少なくとも1つの前記形状部(31、32、33、34、35、36)が存在することを特徴とする請求項6に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  8. 少なくとも3つのシリーズの前記長形凹部(6)が交互に配置されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  9. 各凹部(6)に、少なくとも1つの前記穴(4)が設けられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  10. 各形状部(32,33,34,35,36)の各長形凹部(6)が、互いに平行で円周方向に延びる二つの側部を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  11. 各穴(4)が、長形であると共に、互いに平行な二つの側部を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  12. 複数の部品(5)が有穴プレート(3)に取り付けられ、各部品(5)が、環状側面壁(1)の下側ストッパ(11)と協働することが可能な固定片(51)を有することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  13. 前記複数の部品(5)が、有穴プレート(3)に支承されると共に、有穴プレート(3)の下に係合される複数のアーム(52、53、54)を有することを特徴とする請求項12に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  14. 各部品(5)が有穴プレート(3)の外周凹部(21)内に収納されることを特徴とする請求項12または13に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  15. 各部品(5)が、少なくとも1つのへこみ部(55)を含み、前記へこみ部(55)内で、有穴プレート(3)が固定点を作製するために変形されることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  16. 有穴プレート(3)が、複数の前記固定片(51)の間に延びる外周形状部(30)を含むことを特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  17. 有穴底板(2)が楕円形状を有し、有穴底板(2)に、短軸方向において対向して配置された2つの固定片(51)が設けられることを特徴とする請求項12乃至16のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
  18. 有穴プレート(3)が、付着防止表面層により上面が被覆されたアルミニウムのシートから得られることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のスチームクッカー用加熱調理要素。
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