JP4879130B2 - プラズマ生成装置を備える内燃機関 - Google Patents
プラズマ生成装置を備える内燃機関 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4879130B2 JP4879130B2 JP2007246866A JP2007246866A JP4879130B2 JP 4879130 B2 JP4879130 B2 JP 4879130B2 JP 2007246866 A JP2007246866 A JP 2007246866A JP 2007246866 A JP2007246866 A JP 2007246866A JP 4879130 B2 JP4879130 B2 JP 4879130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma
- intake
- passage
- air
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y02T10/125—
-
- Y02T10/126—
-
- Y02T10/14—
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
そして、プラズマの生成効率を向上させることにより、プラズマに含まれるラジカルによる燃焼性の向上が期待でき、さらにはプラズマ生成装置の小型・軽量化および消費電力の削減も可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の内燃機関において、前記プラズマ用ガスは前記吸気通路28を流れる吸入空気であり、前記プラズマ生成器60および前記供給管75は吸気通路28に沿い並列に配置されるものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の内燃機関において、前記スロットル弁46とガス制御弁72とは、1つの部材からなる共通の弁軸を有するものである。
また、プラズマにより吸入空気が加熱されて昇温することにより、および、プラズマに含まれているラジカルにより、燃焼室内での混合気の燃焼性が高められて、機関出力が向上し、燃費が改善される。
請求項1記載の事項によれば、プラズマ生成器で生成されたプラズマは供給管を通じて供給されることから、供給管の配置や吸気通路への接続部位を容易に変更できるので、プラズマ生成器および吸気通路の通路部分におけるプラズマの供給部位の自由度が大きくなる。
また、生成室には供給管を通じてスロットル弁の下流の吸気圧が伝わるので、生成雰囲気圧力を吸気圧とするための専用の通路または導管が不要になって、プラズマ生成装置の構造が簡単化される。
請求項2記載の事項によれば、プラズマ用ガスが吸入空気であること、およびプラズマ生成器と供給管とが吸気通路に沿って配置されることから、プラズマ生成器および供給管を吸気装置に並べて配置することができるので、プラズマ生成装置の配置をコンパクトにすることができる。
図1を参照すると、本発明が適用されたプラズマ生成装置Pを備える内燃機関Eは、空冷式の単気筒4ストローク内燃機関であり、車両としての自動二輪車Vにクランク軸26が車幅方向に指向する横置き配置で搭載される。内燃機関Eと該内燃機関Eに連結される変速機Mとは、内燃機関Eが生成した動力により駆動輪としての後輪6を回転駆動するパワーユニットを構成する。
自動二輪車Vは、車体フレームFおよび該車体フレームFを覆う車体カバーCを備える車体と、車体フレームFに支持される前記パワーユニットと、該パワーユニットからの動力を減速して後輪6に伝達する終減速機構としてのチェーン式伝動機構15とを備える。
ヘッドパイプ1には、下端部に前輪5が軸支されると共に上端部にハンドル7が取り付けられたフロントフォーク8が操向可能に支持される。ピボットプレート4に支持されるピボット軸9には、後端部で後輪6を軸支すると共にリヤクッション10を介して左のリヤフレーム3に支持されるスイングアーム11の前端部が揺動可能に支持される。リヤフレーム3の後部には、シート12の真下で燃料タンク13が支持される。
なお、この実施形態において、上下、前後および左右は、自動二輪車Vを基準としたものとする。
図2,図3を参照すると、シリンダヘッド22には、シリンダ軸線方向でピストン24に対向する燃焼室27と、燃焼室27に開口する吸気口28aを有する吸気ポート28と、燃焼室27に開口する排気口29aを有する排気ポート29と、吸気口28aおよび排気口29aをそれぞれ開閉する吸気弁30および排気弁31とが設けられる。
吸気弁30および排気弁31は、シリンダヘッド22に回転可能に支持されるカム軸33および該カム軸33により駆動されるロッカアーム34,35を備える頭上カム軸型の動弁装置32により、クランク軸26の回転に同期して開閉駆動される。
ここで、上流および下流は吸入空気の流れに関してのものである。
そして、吸気通路(以下、「吸気通路」という。)は、吸気装置40の空気通路50を構成するエアクリーナ室51および空気通路52,53と、吸気ポート28とにより構成される。
ここで、陽極63および陰極64において、一方の電極を第1電極とするとき、他方の電極は第2電極である。
導入通路71には、生成室61に流入するプラズマ用空気の流量であるガス量Mg(図5参照)を内燃機関Eの要求負荷量に応じて制御するガス流量制御手段を構成するガス制御弁72が配置される。スロットル弁46と連動して作動して導入通路71を開閉するガス制御弁72は、スロットル弁46が開動作するときに開動作するように、スロットル弁46の開閉動作と同期して開閉動作をする。
このガス制御弁72は、図5に示されるように、内燃機関Eの要求負荷量、すなわち吸入空気の吸気量Maが増加するときにプラズマ用空気のガス量Mgを増加させるようにスロットル操作機構48により制御される。そして、この実施形態では、スロットル弁46の前記開度範囲の全体に渡って、ガス制御弁72は、吸気量Maが増加するときにガス量Mgを増加させるように制御される。
このとき、吸気量Maに対するプラズマ用空気のガス量Mgの割合は、スロットル弁46の開度が小さくなるにつれて、すなわち内燃機関Eの機関負荷が小さくなるにつれて、大きくなるように、かつ内燃機関Eの低負荷運転域ではガス量Mgが吸気量Maよりも多く、内燃機関Eの高負荷運転域ではガス量Mgが吸気量Maよりも少なくなるように設定される。
そして、吸気量Maとガス量Mgとの合計であるの総流量は、燃焼室27に吸入される空気の流量であり、該総流量の空気により、内燃機関Eの運転状態に適合するように予め設定された設定空燃比の混合気が得られる。
ここで、パルス放電電流のデューティ比とは、パルス電圧の1周期においてパルス放電電流が流れている時間の割合である。
また、陽極63および陰極64にパルス電圧が印加される時期および時間は、燃料噴射弁56の燃料噴射時期および燃料噴射時間とほぼ同じになるように設定される。
そして、実験により以下のことが判明している。
デューティ比の増加により、プラズマの温度が上昇し、ラジカルの生成量が増加する。
パルス高さhを大きくすることにより、ラジカルの生成量が増加する。
このため、プラズマ用空気のガス量Mgの制御に加えて、パルス電圧またはパルス放電電流を制御することにより、ラジカルの生成量が制御されてもよい。
プラズマを生成する生成室61が設けられたプラズマ生成装置Pにおいて、生成室61は吸気通路に連通し、プラズマ生成装置Pは、吸気通路においてスロットル弁46と吸気弁30との間の下流通路52bにプラズマを供給することにより、生成室61は、圧縮上死点付近の燃焼室27内の圧縮圧力に比べて低い圧力である吸気圧になっている吸気通路に連通しているので、生成雰囲気圧力がほぼ吸気圧となる。この結果、生成雰囲気圧力が前記圧縮圧力である場合に比べて、プラズマの生成効率を向上させることができて、プラズマ生成装置Pの小型・軽量化が可能になる。そのうえ、生成雰囲気圧力が低いことにより、プラズマを生成させるための消費電力を削減することができる。
また、プラズマにより、吸入空気および燃料噴射弁56から供給された燃料が加熱されて昇温すること、そして混合気の形成が良好になることにより、さらには、プラズマに含まれているラジカルにより、燃焼室27内での混合気の燃焼性が高められて、機関出力が向上し、燃費が改善される。
また、生成室61には供給管75を通じてスロットル弁46の下流の吸気圧が伝わるので、生成雰囲気圧力を吸気圧とするための専用の通路または導管が不要になって、プラズマ生成装置Pの構造が簡単化される。
そこで、生成されるプラズマ量を制御するために、プラズマ生成装置Pに導入されるプラズマ用ガスのガス量を一定にして、プラズマ用ガスをプラズマ状態にするための放電を発生させるための放電電圧を制御することも考えられるが、プラズマにならないプラズマ用ガスにより、空燃比(すなわち、燃料と燃焼室27に吸入される空気との混合気の混合比)の調整や混合気の混合の均一性の確保が難しくなる場合がある。
また、プラズマ用ガスが吸気通路の吸気圧を利用して反応室61に導かれる場合、内燃機関Eの低負荷時にはスロットル弁46の開度が小さいためにその下流の吸気圧が小さくなる(負圧が大きくなる)ので、プラズマ用ガスのガス量は過剰になる傾向がある一方、内燃機関Eの高負荷時にはスロットル弁46の開度が大きくなってその下流の吸気圧が大きくなる(負圧が小さくなる)ので、プラズマ用ガスのガス量が不足して、プラズマによる燃焼性の向上効果が十分に得られないことがある。
また、プラズマ用空気がエアクリーナ41内から取り入れられるので、生成されたプラズマが逆流して導入通路71に流入したとしても、該逆流プラズマは、導入通路71を通ってエアクリーナ室51のクリーン室51bに流入した後、吸気通路を吸入空気と共に下流に流れて、燃焼室27に吸入される。この結果、吸気装置40に備えられるエアクリーナ41を利用することにより、簡単な構造で逆流プラズマが内燃機関Eの外部に漏れることを防止できる。
プラズマ生成装置Pのプラズマ生成器60は、図2に二点鎖線で示されるように、ハウジング62の中心軸線が吸気通路に交差するように配置されてもよく、その場合の導入管70、ガス制御弁72、供給管75が二点鎖線で示されている。
プラズマ用ガスは吸入空気以外のガスであってもよい。
図2に二点鎖線で示されるように、電源装置80がプラズマ生成器60に一体に取り付けられてもよい。
陽極63が案内通路67内に配置され、陰極64が陽極63を囲んで配置されてもよい。
生成室61が、供給通路76(または供給管75)とは別個の通路(または導管)により該通路(または該導管)に設けられた開閉弁を介して吸気通路と連通され、供給通路76には、プラズマを下流通路52bの供給する時期および時間を制御する開閉弁が設けられてもよい。
スロットル操作機構は、運転者のマニュアル操作による機構に構成される以外に、電動モータなどのアクチュエータを備える機構であってもよい。また、スロットル弁とガス制御弁とは、別々の操作機構により操作されてもよい。
内燃機関は、吸気管装置として吸気マニホルドを備える多気筒内燃機関であってもよく、また吸気絞りが行われる圧縮着火式内燃機関であってもよい。
E…内燃機関、V…自動二輪車、P…プラズマ生成装置。
Claims (3)
- 燃焼室27に開口する吸気口28aを有する吸気通路28に配置されたスロットル弁46を備える吸気装置40と、前記吸気口28aを開閉する吸気弁30と、プラズマ用ガスをプラズマ状態にしてプラズマを生成する生成室61が設けられたプラズマ生成装置Pとを備える内燃機関Eにおいて、
前記生成室61は前記吸気通路28に連通し、
前記プラズマ生成装置Pは、前記吸気通路28において前記スロットル弁46と前記吸気弁30との間の通路部分52にプラズマを供給し、
前記プラズマ生成装置Pは、前記生成室61を形成するプラズマ生成器60と、前記プラズマ生成器60に接続されてプラズマを前記通路部分52に導くと共に前記通路部分と前記生成室60とを常時連通させる供給管75とを備え、前記プラズマ生成装置Pに供給される吸入空気の導入管70には、ガス制御弁72が設けられたことを特徴とする内燃機関。 - 前記プラズマ用ガスは前記吸気通路28を流れる吸入空気であり、
前記プラズマ生成器60および前記供給管75は吸気通路28に沿い並列に配置されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関。 - 前記スロットル弁46とガス制御弁72とは、1つの部材からなる共通の弁軸を有することを特徴とする請求項2記載の内燃機関。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007246866A JP4879130B2 (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | プラズマ生成装置を備える内燃機関 |
DE102008034732.9A DE102008034732B4 (de) | 2007-09-25 | 2008-07-25 | Verbrennungskraftmaschine beinhaltend plasmagenerierende Vorrichtung |
US12/235,382 US8336514B2 (en) | 2007-09-25 | 2008-09-22 | Internal combustion engine including plasma generating device |
CN 200810161705 CN101397950A (zh) | 2007-09-25 | 2008-09-22 | 包括等离子体生成装置的内燃机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007246866A JP4879130B2 (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | プラズマ生成装置を備える内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009074521A JP2009074521A (ja) | 2009-04-09 |
JP4879130B2 true JP4879130B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=40516739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007246866A Expired - Fee Related JP4879130B2 (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | プラズマ生成装置を備える内燃機関 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4879130B2 (ja) |
CN (1) | CN101397950A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101701558B (zh) * | 2009-11-30 | 2011-12-07 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种提高内燃机燃烧效率的方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3746822B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2006-02-15 | 和男 元内 | 内燃機関用イオン発生器 |
JP2007107491A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Seiji Baba | 容積型内燃機の燃焼促進用空気処理装置 |
-
2007
- 2007-09-25 JP JP2007246866A patent/JP4879130B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-09-22 CN CN 200810161705 patent/CN101397950A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009074521A (ja) | 2009-04-09 |
CN101397950A (zh) | 2009-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8336514B2 (en) | Internal combustion engine including plasma generating device | |
JP3308754B2 (ja) | エンジンの排気再循環装置 | |
JP6673994B2 (ja) | エンジン | |
JP4477481B2 (ja) | 酸素濃度センサの取付構造 | |
TWI445637B (zh) | 車輛用強制氣冷式引擎單元及機車 | |
JP4802165B2 (ja) | プラズマ生成装置を備える内燃機関 | |
JP2007177688A (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
JP4529746B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP4879130B2 (ja) | プラズマ生成装置を備える内燃機関 | |
JP5117202B2 (ja) | エンジン | |
JP4820806B2 (ja) | エンジンにおけるプラズマ供給装置 | |
JP2018509552A (ja) | 2ストロークエンジン用の注入システム | |
JPH11287159A (ja) | 内燃機関のegr装置 | |
JP2008031922A (ja) | 燃料改質装置付き内燃機関 | |
WO2003078815A1 (fr) | Detecteur de pression negative de l'air d'admission utilise dans un moteur a combustion interne | |
JP2007120480A (ja) | 2次空気供給装置とブリーザ装置とを備える内燃機関 | |
TWI738147B (zh) | 跨坐型車輛 | |
JP7295191B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP2015113822A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JP7369820B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
KR20110121073A (ko) | 가솔린 직접 분사 엔진의 가변 차지 모션 밸브 장치 | |
JP3263817B2 (ja) | 燃料噴射式エンジン | |
RU1784067C (ru) | Двигатель внутреннего сгорани | |
JPH0295766A (ja) | 酸素富化エンジンの酸素富化空気制御装置 | |
JP2004100458A (ja) | 燃料噴射式エンジンの吸気制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090501 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111115 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4879130 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |