JP4877081B2 - 駆動伝達装置及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、駆動側部材の駆動源からの回転駆動力を着脱可能な被駆動側部材に伝達する駆動伝達装置及びそれを用いた画像形成装置に関する。
従来、駆動軸と出力軸の間で偏心した状態で回転力を伝達する際に、軸方向の剛性を維持し、偏心を吸収する状態で駆動できる機構が提案されている(特許文献1参照)。
また、カップリングで像担持体側と駆動手段側を接続し、両者を回転軸が貫通し、回転軸に貫通穴を配置し、貫通穴にピンを挿通させ、このピンを駆動手段側カップリング長孔に遊嵌させ、また、駆動手段側カップリングと回転軸とを遊嵌させる。これらの遊嵌によりカップリングに遊びを作り、像担持体の回転ムラを減少させる機構が提案されている(特許文献2参照)。
特開平7−103248号公報 特開2005−62806号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明では、駆動軸と出力軸の軸芯は、ずれた状態で回転し、連結部のユニット内では常にダイナミック方向に振動を繰り返す為、画像形成装置に必要な回転精度は得られない。
また、特許文献2に記載された発明の駆動連結にみられるカップリング方式の駆動構成では、ジョイント連結の接点部(作用点部)での面接触は、部品寸法精度上不可能であり、必ず線接触、即ち作用点半径のズレが偏芯成分を発生させる為、回転高精度が必要な装置では、それが原因で最終的に画像バンディングという致命的画像不良を引き起こしてしまう。
本発明は上記課題を解決し、駆動側部材の駆動源からの回転駆動力を被駆動側部材に伝達する際に、回転中心軸の軸心とジョイントの回転中心にズレが生じても偏心のない駆動伝達を可能とする駆動伝達装置及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決する駆動伝達装置であって、駆動源と連結された駆動側部材と、前記駆動側部材からの駆動力を伝達される被駆動側部材と、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材に相対回転可能な回転中心軸と、前記駆動側部材と前記被駆動側部材の間に配置されたジョイント部材と、を備え、前記ジョイント部材は、第1ジョイント部材、第2ジョイント部材及び第3ジョイント部材からなり、前記第1ジョイント部材と前記第2ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、回転中心軸の垂直方向に互いに相対移動可能であり、前記駆動側部材と前記被駆動側部材との間で駆動力を伝達可能とすることを特徴とするので、ジョイント部材の精度上のズレが、部品同士の干渉により歪みになることを防ぐため、歪み応力を吸収することができる。
また、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材は、それぞれ筒状部を有し、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の筒状部は、外周に径方向に延出する連結部と、前記連結部から突出する突部を有し、前記第1ジョイント部材及び前記第3ジョイント部材は、それぞれ筒状部を有し、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の筒状部は、内周に径方向に延出する連結部を有し、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、当接可能であることを特徴とするので、ジョイント部材の回転中心と回転中心軸の軸心とにズレが生じても作用点は必ず駆動側部材とジョイント部材との当接点及び非駆動側部材とジョイント部材との当接点になるので、駆動伝達のための作用点半径は一定に保たれ、回転中心軸に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となる。
また、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、断面線接触により当接可能であることを特徴とするので、当接点を小さくでき、駆動伝達のための作用点半径を精度良く一定に保つことができる。
また、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、断面点接触により当接可能であることを特徴とするので、さらに当接点を小さくでき、駆動伝達のための作用点半径をさらに精度良く一定に保つことができる。
前記第1ジョイント部材と前記第2ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、前記回転中心軸の径よりやや大きい径で回転中心軸を挿通する挿通孔と、付け根側が狭く自由端に向かうほど幅が広くなったテーパ状の凸部と、開口側が狭く奥部に向かうほど幅の広くなったテーパ状の凹部と、を有し、前記第1ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、前記第2ジョイント部材を介して90度位相をずらせて摺動可能に嵌合することを特徴とするので、ジョイント部材の精度上のズレにより部品同士に歪みが生じても歪み応力を吸収できるので、部品同士の干渉による歪みを防ぐことができる。
また、前記ジョイント部材は、セラミックからなることを特徴とするので、ジョイント部材の強度変形、磨耗、熱膨張等を低減でき、精度が向上する。
さらに、本発明は上記課題を解決する駆動伝達装置を用いた画像形成装置であって、本体と、本体に対して着脱可能な画像を担持する像担持体と、を備え、前記像担持体は、前記被駆動側部材からなることを特徴とするので、ジョイント部材により連結し、回転中心軸に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となり、画像の乱れを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、画像形成装置に適用した駆動伝達装置について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示す図、図2は画像形成装置の制御ユニットの構成を示したブロック図、図3は画像形成装置のイエローの像形成部を示す断面図、図4は画像形成装置のタンデム構造の像形成ユニット部分である。図1において、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)からなる各色に対し、同じ構成要素については、各色を表すY、M、C、Kをそれぞれに付して同一番号を用いている。そのうち、イエロー(Y)の構成を示したのが図3である。
まず、画像形成装置について図1乃至図4を参照して説明する。
本実施形態は画像形成装置としてプリンタ10を例としている。プリンタ10は、像形成部15Y,15M,15C,15K、中間転写体の一例としての中間転写ベルト70、一次転写ユニット60、バックアップローラ65Y,65M,65C,65K、二次転写ユニット80、定着ユニット90、ユーザーへの報知手段をなし液晶パネルからなる表示ユニット95、及び、これらのユニット等を制御し、プリンタとしての動作を司る制御ユニット100を有している。
像形成部15Y,15M,15C,15Kは、像担持体の一例としての感光体20Y,20M,20C,20K上に潜像やトナー像を形成し、画像を担持する機能を有している。これら4つの像形成部15Y,15M,15C,15Kは、所定の方向に列状に配置されている。ここで、像形成部15Yの潜像担持体の一例としての感光体20Yが、4つの感光体20Y,20M,20C,20Kのうちの中間転写ベルト70の回転方向上流側において、二次転写部C1から最も離れており、像形成部15Kの感光体20Kが、4つの感光体のうちの中間転写ベルト70の回転方向上流側において、二次転写部C1に最も近い。
そして、像形成部15Y,15M,15C,15Kの構成は同様であるので、以下においては、4つの像形成部15Y,15M,15C,15Kのうちの像形成部15Yを例に挙げて説明する。像形成部15Yは、図3に示すように、感光体20Yの回転方向に沿って、帯電ユニット30Y、露光ユニット40Y、現像ユニット50Y、感光体クリーニングユニット75Y等を有している。
感光体20Yは、円筒状の基材(具体的には、アルミ材)とその外周面に形成された感光層を有し、該感光層の表面に潜像を担持する。この感光体20Yは、その軸方向の両端部がプリンタ本体10aに回転可能に支持されており、本実施の形態においては、図1中の矢印で示すように時計回りに回転する。
帯電ユニット30Yは、感光体20Yを帯電するための装置である。帯電ユニット30Yは、図3に示すように、感光体20Yに対向し該感光体20Yを帯電するための帯電ローラ31Yと、帯電ローラ31Yに当接して該帯電ローラ31Yの表面をクリーニングするためのクリーニングローラ35Yと、を有している。そして、帯電バイアス供給部121(図2)から帯電バイアスが帯電ローラ31Yに供給されると、感光体20Yが帯電する。
露光ユニット40Yは、レーザーを照射することによって帯電された感光体20Y上に潜像を形成する装置である。この露光ユニット40Yは、例えば、半導体レーザー、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有しており、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の不図示のホストコンピュータから入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザーを帯電された感光体20Y上に照射する。
イエロー現像ユニット50Yは、感光体20Y上に形成された潜像を、現像部A1にて現像剤の一例であるイエロー(Y)トナーを用いてイエロートナー像として可視化するための装置である。このイエロー現像ユニット50Yは、図3に示すように、イエロートナーを収容するためのトナー収容部51Yと、該イエロートナーを担持して感光体20Y上の潜像を現像するための現像剤担持体の一例としての現像ローラ52Yと、トナー収容部51Yのトナーを現像ローラ52Yに供給するための供給ローラ53Yと、現像ローラ52Yに担持されたイエロートナーを帯電させる(本実施形態においては、トナーを負帯電させる)ための規制ブレード(不図示)と、を有している。
そして、現像ローラ52Yは感光体20Yと空隙を介して対向しており、現像バイアス供給部122(図2)より直流電圧と交流電圧が重畳された現像バイアスが現像ローラ52Yに供給されると、現像ローラ52Yと感光体20Yとの間に電界が形成され、感光体20Y上の潜像が現像される。
中間転写ベルト70は、4つの感光体20Y,20M,20C,20Kに担持された互いに色が異なるトナー像(トナー)を媒体(紙、フィルム、布等)に転写して該媒体に画像を形成する際の中間媒体であり、トナー像を担持した状態で図1の矢印の示す方向に回転して該トナー像を移動させる。また、中間転写ベルト70は、該中間転写ベルト70の回転方向に沿って設けられた感光体20Y,20M,20C,20Kに当接しており、中間転写ベルト70と該感光体20Y,20M,20C,20Kとの当接部には、該感光体上のトナー像が中間転写ベルト70に転写される一次転写部B1,B2,B3,B4が形成されている。
一次転写ユニット60は、バックアップローラ65Y,65M,65C,65Kと協働して、感光体20Y,20M,20C,20Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト70に転写(以下、一次転写ともいう)するための装置である。この一次転写ユニット60は中間転写ベルト70に当接しており、電圧供給部123から転写電圧である一次転写バイアスを一次転写ユニット60を介して中間転写ベルト70に供給する。
ここで、一次転写バイアスは、感光体20Y,20M,20C,20K上のトナーを一次転写部B1,B2,B3,B4にて中間転写ベルト70へ向かわせるための電圧である。また、この一次転写バイアスは、感光体20Y,20M,20C,20K上のトナーの帯電極性(マイナスの極性)とは逆極性の電圧である。そして、中間転写ベルト70に一次転写バイアスが供給されると、一次転写部B1,B2,B3,B4において、感光体20Y,20M,20C,20Kと中間転写ベルト70との間に電界が形成される。
バックアップローラ65Y,65M,65C,65Kは、4つの像形成部15Y,15M,15C,15Kの各々の感光体20Y,20M,20C,20Kに中間転写ベルト70を介して当接する。そして、バックアップローラ65Y,65M,65C,65Kが中間転写ベルト70を介して感光体20Y,20M,20C,20Kに当接し、かつ、上述したように、一次転写部B1,B2,B3,B4において、該感光体20Y,20M,20C,20Kと中間転写ベルト70との間に電界が形成されると、一次転写部B1,B2,B3,B4において、感光体20Y,20M,20C,20K上にトナー像が順次中間転写ベルト70に一次転写される。これにより、中間転写ベルト70にフルカラートナー像が形成される。
感光体クリーニングユニット75Yは、一次転写ユニット60によって中間転写ベルト70上にトナー像が転写された後に、感光体20Y上に残されたトナーを除去して回収するための装置である。この感光体クリーニングユニット75Yは、感光体クリーニングブレード76Yを有している。この感光体クリーニングブレード76Yは、その先端が感光体20Yの表面に当接して、中間転写ベルト70に転写されずに感光体20Y上に残されたトナー像(トナー)を除去する。
二次転写ユニット80は、中間転写ベルト70上に形成された単色トナー像やフルカラートナー像を媒体に転写(以下、二次転写ともいう)するための装置である。二次転写ユニット80は、中間転写ベルト70に離当接可能な二次転写部材の一例としての二次転写ローラ82は、中間転写ベルト70の回転に伴い、二次転写部C1に移動したトナー像(トナー)を媒体に転写するためのものである。具体的には、二次転写ローラ82に二次転写バイアス供給部124(図2)から二次転写バイアスが供給されると、二次転写部C1において、中間転写ベルト70と二次転写ローラ82との間に電界が形成され、中間転写ベルト70上のトナー像が媒体に二次転写される。
定着ユニット90は、媒体上に転写された単色トナー像やフルカラートナー像を、加熱加圧して媒体に融着させて永久像とするための装置である。定着ユニット90は、定着ローラ90aと、加圧ローラ90bを有している。定着ローラ90aは、媒体上のトナー像を加熱して、該トナー像を媒体に融着させるためのものである。加圧ローラ90bは、定着ローラ90aと協働して、媒体上のトナー像を加圧するためのものである。
また、プリンタ10の下部から上部にわたって、給紙トレイ92の媒体を排紙トレイ98まで搬送するための媒体搬送経路13が形成されている。この媒体搬送経路13は、多数のガイド部材によって構成されている。また、媒体搬送経路13上には、それぞれ媒体を搬送する機能を有する、給紙ローラ94a、レジローラ94b及び排紙ローラ94c等の複数のローラが配置されている。
制御ユニット100は、図2に示すようにメインコントローラ101と、ユニットコントローラ102とで構成され、メインコントローラ101には画像信号及び制御信号が入力され、この画像信号及び制御信号に基づく指令に応じてユニットコントローラ102が前記各ユニット等を制御して画像を形成する。
次に、このように構成されたプリンタ10のカラー画像形成動作について、他の構成要素にも言及しつつ説明する。
まず、不図示のホストコンピュータからの画像信号及び制御信号がインターフェイス(I/F)112を介してプリンタ10のメインコントローラ101に入力されると、このメインコントローラ101からの指令に基づくユニットコントローラ102の制御により感光体20Y,20M,20C,20K、現像ユニット50Y,50M,50C,50Kに備えられた現像ローラ52Y,52M,52C,52K及び中間転写ベルト70等が回転する。
感光体20Y,20M,20C,20Kは、回転しながら、帯電位置において帯電ユニット30Y,30M,30C,30K(詳しくは、帯電バイアスが供給された帯電ローラ31Y,31M,31C,31K)により順次帯電される。感光体20Y,20M,20C,20Kの帯電された領域は、感光体20Y,20M,20C,20Kの回転に伴って露光位置に至り、露光ユニット40Y,40M,40C,40Kによって、イエローY、マゼンダM、シアンC、ブラックKの画像情報に応じた潜像が該領域に形成される。
感光体20Y,20M,20C,20K上に形成された潜像は、感光体20Y,20M,20C,20Kの回転に伴って現像部A1,A2,A3,A4に至り、現像ユニット50Y,50M,50C,50K(詳しくは、現像ローラ52Y,52M,52C,52K)によってトナー像として現像される。これにより、感光体20Y,20M,20C,20K上に単色トナー像が形成される。なお、現像の際、現像ローラ52Y,52M,52C,52Kには、現像バイアスが供給される。
感光体20Y,20M,20C,20K上に形成された単色トナー像は、感光体20Y,20M,20C,20Kの回転に伴って、一次転写部B1,B2,B3,B4に至り、一次転写ユニット60とバックアップローラ65Y,65M,65C,65Kとによって、中間転写ベルト70に一次転写される。この際、中間転写ベルト70には、一次転写バイアスが供給される。この結果、各々の感光体20Y,20M,20C,20K上に形成された4色のトナー像は、中間転写ベルト70に順次重なり合うように一次転写され、中間転写ベルト70上にはフルカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト70上に形成されたフルカラートナー像は、中間転写ベルト70の回転に伴って、二次転写部C1に至り、二次転写ユニット80の二次転写ローラ82によって媒体に二次転写される。なお、媒体は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94a、レジストローラ94bを介して二次転写部C1へ搬送された媒体を挟持するとともに、該二次転写ローラ82に二次転写バイアスが供給される。
フルカラートナー像が二次転写された媒体は、定着ユニット90内へ搬送されると、定着ローラ90aと加圧ローラ90bの間を、該定着ローラ90aと加圧ローラ90bに挟持された状態で通過する。この際、定着ローラ90a及び加圧ローラ90bが媒体上のフルカラートナー像を加熱加圧することにより、該フルカラートナー像は、媒体に融着される。そして、フルカラートナー像が融着された媒体は、排紙ローラ94cを介して、排紙トレイ98へ搬送される。
一方、一次転写部B1,B2,B3,B4にて中間転写ベルト70に一次転写されずに感光体20Y,20M,20C,20K上に残留するトナーは、感光体クリーニングブレード76Y,76M,76C,76Kによって除去される。
次に、制御ユニット100の構成について、図2を参照に説明する。制御ユニット100のメインコントローラ101は、インターフェイス112を介してホストコンピュータと接続され、このホストコンピュータから入力された画像信号を記憶するための画像メモリ113を備えている。
ユニットコントローラ102は、プリンタ本体10aの各ユニット(感光体20Y,20M,20C,20K、帯電ユニット30Y,30M,30C,30K、露光ユニット40Y,40M,40C,40K、現像ユニット50Y,50M,50C,50K、一次転写ユニット60、中間転写ベルト70、感光体クリーニングユニット75Y,75M,75C,75K、二次転写ユニット80、定着ユニット90、表示ユニット95)と電気的に接続され、それらが備えるセンサからの信号を受信することによって、各ユニットの状態を検出しつつ、メインコントローラ101から入力される信号に基づいて、各ユニットを制御する。
図5は本発明の実施形態に係る駆動伝達装置を示す斜視図、図6は駆動伝達装置の正面図、図7は図6のA−A断面図、図8は図7の一部を拡大した図、図9は図7のB−B断面図、図10は図6のC−C断面図である。
駆動側部材の一例としての駆動ギヤ21は、被駆動側部材の一例としての感光体20と相対回転可能な回転中心軸22で連結され、駆動ギヤ21からの駆動力は駆動力伝達部材の一例としてのジョイント部材23を介して感光体20に伝達される。
駆動ギヤ21は、ギヤ部21aと、相対回転可能な回転中心軸22を挿通可能な挿通孔21bと、ギヤ部21aから感光体20側に挿通孔21bの周囲に延出した筒状部21cと、を有する。また、筒状部21cの外周にはジョイント部材23と連結するために径方向に延出する連結部21dが形成され、その先端には、突部21eが形成されている。さらに、図示しない駆動源からの駆動力を伝達される歯部21fをギヤ部21aの外周に備えている。
感光体20は、感光部20aと、感光部20aの駆動ギヤ側端部に形成されたフランジ部20bを有する。フランジ部20bは、挿通孔20cと、筒状部20dを有する。挿通孔20cは、フランジ部20bに形成され、相対回転可能な回転中心軸22を挿通可能な孔である。また、筒状部20dの外周にはジョイント部材23と連結するために径方向に延出する連結部20eが形成され、その先端には、突部20fが形成されている。
ジョイント部材23は、第1ジョイント部材231、第2ジョイント部材232及び第3ジョイント部材233を有する。また、ジョイント部材23は、例えば、強度変形や耐磨耗性が高く、熱膨張率の低いセラミック等で作製すると、精度を向上することができる。
第1ジョイント部材231は、基部231aと、基部231aに設けられ、回転中心軸22の径よりやや大きい径で、回転中心軸22を挿通する挿通孔231bと、基部231aから駆動ギヤ21方向へ回転中心軸に沿って延伸する筒状部231cと、付け根側が狭く自由端に向かうほど幅が広くなったテーパ状に第2ジョイント232側に突出した凸部231dと、を有する。また、筒状部231cの内周には、径方向へ延出する連結部231eが形成されている。
第2ジョイント部材232は、基部232aと、基部232aに設けられ、回転中心軸22の径よりやや大きい径で、回転中心軸22を挿通する挿通孔232bと、基部232aに設けられ、第1ジョイント部材231の凸部231dに摺動可能に嵌合する開口側が狭く奥部に向かうほど幅の広くなったテーパ状の第1凹部232cと、第1凹部232cと90度位相をずらせて第3ジョイント部材233の後述する凸部233dに摺動可能に嵌合する開口側が狭く奥部に向かうほど幅の広くなったテーパ状の第2凹部232dと、を有する。
第3ジョイント部材233は、基部233aと、基部233aに設けられ、回転中心軸22の径よりやや大きい径で、回転中心軸22を挿通する挿通孔233bと、基部233aから感光体20方向へ回転中心軸に沿って延伸する筒状部233cと、付け根側が狭く自由端に向かうほど幅が広くなったテーパ状に第2ジョイント232側に突出した凸部233dと、を有する。また、筒状部233cの内周には、径方向へ延出する連結部233eが形成されている。
次に、それぞれの部材の連結関係を説明する。駆動ギヤ21の筒状部21cは、第1ジョイント部材231の筒状部231cの内周に挿入される。この状態で、駆動ギヤ21の連結部21d、特に、図8に示すように、突部21eと、第1ジョイント部材231の連結部231eとが断面線接触又は断面点接触で当接可能となる。
第1ジョイント部材231と第2ジョイント部材232とは、凸部231dと第1凹部232cとを摺動可能に嵌合させることで、連結される。また、第2ジョイント部材232と第3ジョイント部材233とは、第2凹部232dと凸部233dとを摺動可能に嵌合させることで、連結される。
感光体20の筒状部20dは、第3ジョイント部材233の筒状部233cの内周に挿入される。この状態で、感光体20の連結部20e、特に突部20fと、第3ジョイント部材233の連結部233eとが断面線接触又は断面点接触で当接可能となる。
このように、駆動ギヤ21、第1ジョイント部材231、第2ジョイント部材232、第3ジョイント部材233及び感光体20が並んだ状態で、回転中心軸22を挿入する。なお、回転中心軸22は、あらかじめ感光体20に相対回転可能に取り付けておいてもよい。
次に、本実施形態の駆動伝達装置の作動について説明する、
連結した状態で、図示しない駆動源を作動させると、駆動ギヤ21が歯車部21fから駆動力を伝達され回転する。すると、駆動ギヤ21の筒状部21cに形成された連結部21d、特に、図8に示すように、突部21eと、第1ジョイント部材231の連結部231eとが断面線接触又は断面点接触で当接する。これにより、動力が駆動ギヤ21から第1ジョイント部材231に伝達され、第1ジョイント部材231が回転する。
次に、第1ジョイント部材231が回転すると、第1ジョイント部材231の凸部231dから凸部231dに嵌合した第2ジョイント部材232の第1凹部232cへ動力が伝達され、第2ジョイント部材232が回転する。
次に、第2ジョイント部材232が回転すると、第2ジョイント部材232の第2凹部232dから第2凹部232dに嵌合した第3ジョイント部材233の凸部233dへ動力が伝達され、第3ジョイント部材233が回転する。
続いて、第3ジョイント部材233が回転すると、第3ジョイント部材233の連結部233eが感光体20の連結部20e、特に突部20fに断面線接触又は断面点接触で当接する。これにより、動力が第3ジョイント部材233から感光体20に伝達され、感光体20が回転する。
次に、このように駆動力が伝達される際に、ジョイント部材23の回転中心が回転中心軸22の軸心とずれた場合について、特に、第1ジョイント部材231と回転中心軸22の場合を例に説明する。第1ジョイント部材231の回転中心Oと回転中心軸22の軸心Qとは、理想的には、図11に示すように、同一に重なることが望ましい。
しかしながら、実際には、第1ジョイント部材231の寸法精度の低下等により、第1ジョイント部材231の回転中心Oと回転中心軸22の軸心Qとにズレが生じる。したがって、第1ジョイント部材231と回転中心軸22の作用点半径のズレを生じ、偏心成分による回転速度のムラを発生させていた。
本実施形態の発明では、図10に示すように、ジョイント部材23の挿通孔231b,232b,233bの内径を回転中心軸22の外径よりわずかに大きく形成し、図12に示すように、第1ジョイント部材231、第2ジョイント部材232、第3ジョイント部材233は、その隙間分だけ回転中心軸22と垂直方向に互いに移動することができる構成となっている。
したがって、図13に示すように、第1ジョイント部材231の回転中心Oと回転中心軸22の軸心Qとにズレが生じても作用点は必ず駆動ギヤ21の筒状部21cの外周に径方向へ延出する連結部21dの先端に形成された突部21eと第1ジョイント部材231の筒状部231cの内周に径方向へ延出して形成された連結部231eとの当接点Pになるので、駆動伝達のための作用点半径rは一定に保たれ、回転中心軸22に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となる。
また、第3ジョイント部材233の回転中心と回転中心軸22の軸心とにズレが生じた場合(不図示)についても、同様に、駆動伝達のための作用点半径は一定に保たれ、回転中心軸22に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となる。
また、図12に示すように、第1ジョイント部材231、第2ジョイント部材232、第3ジョイント部材233は、その隙間分だけ回転中心軸22と垂直方向に90度位相をずらせて互いに移動することができるので、ジョイント部材23の精度上のズレにより部品同士に歪みが生じても歪み応力を吸収できるので、部品同士の干渉による歪みを防ぐことができる。
さらに、当接点を断面線接触又は断面点接触とすることで、駆動伝達のための作用点半径の精度を向上することができる。
なお、本実施形態では、被駆動側部材を感光体としたが、被駆動側部材は、回転高精度が必要な装置、例えば、現像装置、転写装置及び媒体搬送装置としてもよい。
このように、駆動源と連結された駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21からの駆動力を伝達される感光体20と、駆動ギヤ21及び感光体20に相対回転可能な回転中心軸22と、駆動ギヤ21と感光体20の間に配置されたジョイント部材23と、を備え、ジョイント部材23は、第1ジョイント部材231、第2ジョイント部材232及び第3ジョイント部材233からなり、第1ジョイント部材231と第2ジョイント部材232と第3ジョイント部材233は、回転中心軸22の垂直方向に互いに相対移動可能であり、駆動ギヤ21と感光体20との間で駆動力を伝達可能とすることを特徴とするので、ジョイント部材の精度上のズレが、部品同士の干渉により歪みになることを防ぐため、歪み応力を吸収することができる。
また、駆動ギヤ21及び感光体20は、それぞれ筒状部(20d,21c)を有し、駆動ギヤ21及び感光体20の筒状部(20d,21c)は、外周に径方向に延出する連結部(20e,21d)と、連結部(20e,21d)から突出する突部(20f,21e)を有し、前記第1ジョイント部材231及び第3ジョイント部材233は、それぞれ筒状部(231c,233c)を有し、第1ジョイント部材231及び第3ジョイント部材233の筒状部(231c,233c)は、内周に径方向に延出する連結部(231e,233e)を有し、駆動ギヤ21及び感光体20の突部(20f,21e)と、第1ジョイント部材231及び第3ジョイント部材233の連結部(231e,233e)とは、当接可能であることを特徴とするので、ジョイント部材の回転中心と回転中心軸の軸心とにズレが生じても作用点は必ず駆動ギヤとジョイント部材との当接点及び感光体とジョイント部材との当接点になるので、駆動伝達のための作用点半径は一定に保たれ、回転中心軸に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となる。
また、駆動ギヤ21及び感光体20の突部(20f,21e)と、第1ジョイント部材231及び第3ジョイント部材233の連結部(231e,233e)とは、断面線接触により当接可能であることを特徴とするので、当接点を小さくでき、駆動伝達のための作用点半径を精度良く一定に保つことができる。
また、駆動ギヤ21及び感光体20の突部(20f,21e)と、第1ジョイント部材231及び第3ジョイント部材233の連結部(231e,233e)とは、断面点接触により当接可能であることを特徴とするので、さらに当接点を小さくでき、駆動伝達のための作用点半径をさらに精度良く一定に保つことができる。
また、第1ジョイント部材231と第2ジョイント部材232と第3ジョイント部材233は、回転中心軸22の径よりやや大きい径で回転中心軸22を挿通する挿通孔(231b,232b,233b)と、付け根側が狭く自由端に向かうほど幅が広くなったテーパ状の凸部(231d、233d)と、開口側が狭く奥部に向かうほど幅の広くなったテーパ状の凹部(232c、232d)と、を有し、第1ジョイント部材231と第3ジョイント部材233は、第2ジョイント部材232を介して90度位相をずらせて摺動可能に嵌合することを特徴とするので、ジョイント部材の精度上のズレにより部品同士に歪みが生じても歪み応力を吸収できるので、部品同士の干渉による歪みを防ぐことができる。
また、ジョイント部材23は、セラミックからなることを特徴とするので、ジョイント部材の強度変形、磨耗、熱膨張等を低減でき、精度が向上する。
さらに、本発明は上記課題を解決する駆動伝達装置を用いた画像形成装置であって、プリンタ本体10aと、プリンタ本体10aに対して着脱可能な画像を担持する感光体20と、を備え、感光体20は、被駆動側部材からなることを特徴とするので、ジョイント部材により連結し、回転中心軸に対して速度ムラ等の原因となる偏心のない駆動伝達が可能となり、画像の乱れを低減することができる。
本実施形態の駆動伝達装置を備えた画像形成装置を示す図である。 本実施形態の画像形成装置の制御ユニットの構成を示した図である。 本実施形態の画像形成装置の像形成部を示す図である。 本実施形態の画像形成装置のタンデム構造の像形成ユニット部分を示す図である。 駆動伝達装置の斜視図である。 駆動伝達装置の正面図である。 図6のA−A断面図である。 図7の一部を拡大した図である。 図6のB−B断面図である。 図6のC−C断面図である。 理想的なジョイント部材の回転中心と回転中心軸の軸心位置を示す断面図である。 ジョイント部材の回転中心がズレた状態を示す斜視図である。 図12の状態での断面図である。
符号の説明
10…プリンタ、10a…プリンタ本体、13…媒体搬送経路、20(Y,M,C,K)…感光体(像担持体)、20a…感光部、20b…フランジ、20c…挿通孔、20d…筒状部、20e…連結部、20f…突部、21…駆動ギヤ、21a…ギヤ部、21b…挿通孔、21c…筒状部、21d…延出部、21e…突部、21f…歯部、22…回転中心軸、23…ジョイント部材、231…第1ジョイント部材、231a…基部、231b…挿通孔、231c…筒状部、231d…凸部、231e…連結部、232…第2ジョイント部材、232a…基部、232b…挿通孔、232c…第1凹部、232d…第2凹部、233…第3ジョイント部材、233a…基部、233b…挿通孔、233c…筒状部、233d…凸部、233e…連結部、30Y,30M,30C,30K…帯電ユニット、40Y,40M,40C,40K…露光ユニット、50Y,50M,50C,50K…現像ユニット、52Y,52M,52C,52K…現像ローラ(現像剤担持体)、60…一次転写ユニット、70…中間転写ベルト(中間転写体)、80…二次転写ユニット、90…定着ユニット、100…制御ユニット、O…回転中心、P…当接点、Q…軸心、r…作用点半径

Claims (7)

  1. 駆動源と連結された駆動側部材と、前記駆動側部材からの駆動力を伝達される被駆動側部材と、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材に相対回転可能な回転中心軸と、前記駆動側部材と前記被駆動側部材の間に配置されたジョイント部材と、を備え、前記ジョイント部材は、第1ジョイント部材、第2ジョイント部材及び第3ジョイント部材からなり、前記第1ジョイント部材と前記第2ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、回転中心軸の垂直方向に互いに相対移動可能であり、前記駆動側部材と前記被駆動側部材との間で駆動力を伝達可能とすることを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 前記駆動側部材及び前記被駆動側部材は、それぞれ筒状部を有し、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の筒状部は、外周に径方向に延出する連結部と、前記連結部から突出する突部を有し、前記第1ジョイント部材及び前記第3ジョイント部材は、それぞれ筒状部を有し、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の筒状部は、内周に径方向に延出する連結部を有し、前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、当接可能であることを特徴とする請求項1に記載の駆動伝達装置。
  3. 前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、線接触により当接可能である
    ことを特徴とする請求項2に記載の駆動伝達装置。
  4. 前記駆動側部材及び前記被駆動側部材の突部と、前記第1ジョイント部材及び第3ジョイント部材の連結部とは、点接触により当接可能である
    ことを特徴とする請求項2に記載の駆動伝達装置。
  5. 前記第1ジョイント部材と前記第2ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、前記回転中心軸の径よりやや大きい径で回転中心軸を挿通する挿通孔と、付け根側が狭く自由端に向かうほど幅が広くなったテーパ状の凸部と、開口側が狭く奥部に向かうほど幅の広くなったテーパ状の凹部と、を有し、前記第1ジョイント部材と前記第3ジョイント部材は、前記第2ジョイント部材を介して90度位相をずらせて摺動可能に嵌合することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の駆動伝達装置。
  6. 前記ジョイント部材は、セラミックからなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の駆動伝達装置。
  7. 本体と、本体に対して着脱可能な画像を担持する像担持体と、を備え、前記像担持体は、前記被駆動側部材からなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の駆動伝達装置を用いた画像形成装置。
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