JP4874705B2 - 遺骨結晶体製造機 - Google Patents
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Description
2.請求項2に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記スピンドルプレートは、加熱炉から排出される高温の遺骨溶融物がその表面に焼け付かないで、遠心力の影響を受けて外側に容易にスライディングされながら抜け出ることができるようにテフロン(登録商標)樹脂により全面コーティング処理されることを特徴とする。
3.請求項3に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記振動容器の一側にはブロワーが更に備えられ、このようなブロワーからは送風管が延び、かつ、送風管の排出先端部は振動容器の後方の先端に固定されてスピンドルプレート側に遺骨結晶体の冷却のための強い送風力を提供できるように構成されることを特徴とする。
4.請求項4に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記スピンドルプレートの上部面及び底面にはこの面から一定の隔離距離を置いて上・下部の噴霧ノズルが各々更に設けられて、スピンドルプレートの表面及び裏面に各々冷却水を噴霧するように構成されることを特徴とする。
5.請求項5に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項4の場合において、前記上・下部の噴霧ノズルのうち、上部噴霧ノズルはこのような噴霧ノズルを通じて噴霧される冷却水の噴霧量及び噴霧粒子の大きさが調節できるようにノズルの結着口の先端に調節部材がねじ結合された構成からなることを特徴とする。
6.請求項6に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項4の場合において、前記下部噴霧ノズルは、超音波発進素子を有する冷却水貯蔵タンクと管を通じて連結されて噴霧ノズルから超微粒粒子化した冷却水が噴出されるように構成されることを特徴とする。
7.請求項7に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記支持ブラケットは、リードスクリューと駆動モータ、そして、リードスクリューと噛み合う回動板からなる角度調節装置を媒介にしてハウジングの一側に固定されて、その傾きが調節できるように構成され、前記角度調節装置と支持ブラケットの先端部との間には取っ手を有するリードスクリューとシャードル及びこのシャードル上において上・下方向に移送される縦移送台を含んだ高さ調節装置が介入されて支持ブラケットの高さが調節できるように構成されることを特徴とする。
8.請求項8に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記振動容器は、ダンパーを媒介にして前記支持ブラケット上に支持固定されて前記ダンパーを介してその振動力が吸収または緩和できるように構成されることを特徴とする。
9.請求項9に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項8の場合において、前記ダンパーは圧縮スプリングであることを特徴とする。
10.請求項10に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項1の場合において、前記冷却収集機は、上部が開口されたボックス形状であって、底面の一側には排出口が貫通形成され、このような排出口と隣接した底面のコーナー領域には緩やかな曲線形態でラウンド部が形成された胴体と、前記ラウンド部と対向する胴体の底面の他側コーナー領域に設けられて、胴体の内側の底面側に強い送風力を提供する第1送風機と、前記胴体の排出口の直上部の延長線上の隔壁に設けられて、前記第1送風機と一定高さ離隔された状態でこれと対向する方向に送風力を提供する第2送風機と、前記第2送風機の送風力により冷却されながら移動された遺骨結晶体が排出口を通じて外部に抜け出す際、これを収集するために前記排出口に引出可能に結合される収集桶と、を含んで構成されることを特徴とする。
11.請求項11に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項10の場合において、前記胴体の開口された上段部の一側には、前記開口された上段部を覆いながら送風機を通じて提供された風だけ外部に抜け出られるようにグリル形態の蓋が更に設けられることを特徴とする。
12.請求項12に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項10の場合において、前記胴体の底面にはこれを容易に移動させることができるようにキャスターが更に備えられることを特徴とする。
13.請求項13に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項10の場合において、前記第2送風機が設けられる隔壁の前方の送風出口側には、送風角度調節のための送風ノズルが更に設けられ、かつ、このような送風ノズルはスタッドボルトSを媒介にして胴体に牽引されて前記スタッドボルトSの締め力の変化によってその上・下角が調節されるように構成されることを特徴とする。
14.請求項14に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項10の場合において、前記第1送風機に近接した胴体のコーナー領域の底側には、前記第1送風機の送風方向と垂直した方向に上向き式送風力を提供して胴体の底に落下する遺骨結晶体の衝撃を最小化できるように第3送風機が更に設けられることを特徴とする。
15.請求項15に記載の遺骨結晶体製造機は、請求項14の場合において、前記第3送風機はこれと垂直した方向に送風力を提供する第1送風機に比べて少なくとも弱い送風力を提供するようにして、底側に落下する遺骨結晶体が底に衝激しないようにしながら第1送風機の送風力の影響を受けて排出口側に円滑に移動できるように構成されることを特徴とする。
このようなスピンドルプレート10は振動容器20内に位置しながらこれに囲まれており、振動容器20はダンパー22を媒介にして支持ブラケット30上に位置している。前記支持ブラケット30には前記スピンドルプレート10を稼動させるための駆動モータ24が備えられ、モータ24の回転軸は前記振動容器20を貫通すると共にスピンドルプレート10の底面の中央に結合される。
12a 上部噴霧ノズル
12b 下部噴霧ノズル
13 調節部材
15 冷却水貯蔵タンク
20 振動容器
22 ダンパー
24 駆動モータ
25 回転軸
30 支持ブラケット
35 ブロワー
36 送風管
360 先端部
41 骨粉桶
42 加熱炉
43 支持軸
44 回転取っ手
45 加熱機構
46 ハウジング
50 冷却収集機
51 第2通路部材
51a 第1通路部材
52 胴体
520 排出口
522 ラウンド部
53 隔壁
54a、54b、54c 送風機
55 送風ノズル
56 収集桶
57 蓋
58 キャスター
59 送風ノズル
70 角度調節装置
72 リードスクリュー
74 駆動モータ
76 回動板
80 高さ調節装置
82 リードスクリュー
83 取っ手
84 シャードル
86 縦移送台
A 噴霧領域
S スタッドボルト
R 遺骨結晶体
Claims (15)
- 火葬後に収拾された遺骨粉が投入される骨粉桶と、前記骨粉桶を通じて投入された遺骨粉が高温加熱されて溶融される加熱炉を含み、前記加熱炉は支持軸を媒介にしてハウジングの一側に支持され、支持軸の一端には回転取っ手が備えられて、前記加熱炉を操作することができ、前記加熱炉の一側にはこのような加熱炉に熱源を提供する加熱機構が備えられた遺骨結晶体製造機であって、
前記加熱炉の排出口側の下方に設けられる一方、駆動モータにより高速回転しながら前記加熱炉を通じて排出される遺骨溶融物に遠心力を加えて小さい鈴形態の結晶体に結晶化させるスピンドルプレートと、
前記スピンドルプレートがその内部に位置する一方、一側は開放されて排出口が形成されており、中央の底面には前記スピンドルプレートと駆動モータを連結するための回転軸が貫通すると共に、同時に前記回転軸とはカム連結されて前記駆動モータの駆動による回転軸の回転により上・下に振動する振動容器と、
前記スピンドルプレート及び振動容器を支持するためにハウジング内でその一端が支持固定される支持ブラケットと、
前記支持ブラケットにより支持される振動容器の直下方に位置してスピンドルプレート及び前記振動容器を経ながら生成した遺骨結晶体を冷却し収集するために多数の送風機を備えた冷却収集機と、
を含んで構成されることを特徴とする遺骨結晶体製造機。 - 前記スピンドルプレートは、加熱炉から排出される高温の遺骨溶融物がその表面に焼け付かないで、遠心力の影響を受けて外側に容易にスライディングされながら抜け出ることができるようにテフロン(登録商標)樹脂により全面コーティング処理されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記振動容器の一側にはブロワーが更に備えられ、このようなブロワーからは送風管が延び、かつ、送風管の排出先端部は振動容器の後方の先端に固定されてスピンドルプレート側に遺骨結晶体の冷却のための強い送風力を提供できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記スピンドルプレートの上部面及び底面にはこの面から一定の隔離距離を置いて上・下部の噴霧ノズルが各々更に設けられて、スピンドルプレートの表面及び裏面に各々冷却水を噴霧するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記上・下部の噴霧ノズルのうち、上部噴霧ノズルはこのような噴霧ノズルを通じて噴霧される冷却水の噴霧量及び噴霧粒子の大きさが調節できるようにノズルの結着口の先端に調節部材がねじ結合された構成からなることを特徴とする請求項4に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記下部噴霧ノズルは、超音波発進素子を有する冷却水貯蔵タンクと管を通じて連結されて噴霧ノズルから超微粒粒子化した冷却水が噴出されるように構成されることを特徴とする請求項4に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記支持ブラケットは、リードスクリューと駆動モータ、そして、リードスクリューと噛み合う回動板からなる角度調節装置を媒介にしてハウジングの一側に固定されて、その傾きが調節できるように構成され、前記角度調節装置と支持ブラケットの先端部との間には取っ手を有するリードスクリューとシャードル及びこのシャードル上において上・下方向に移送される縦移送台を含んだ高さ調節装置が介入されて支持ブラケットの高さが調節できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記振動容器は、ダンパーを媒介にして前記支持ブラケット上に支持固定されて前記ダンパーを介してその振動力が吸収または緩和できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記ダンパーは圧縮スプリングであることを特徴とする請求項8に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記冷却収集機は、
上部が開口されたボックス形状であって、底面の一側には排出口が貫通形成され、このような排出口と隣接した底面のコーナー領域には緩やかな曲線形態でラウンド部が形成された胴体と、
前記ラウンド部と対向する胴体の底面の他側コーナー領域に設けられて、胴体の内側の底面側に強い送風力を提供する第1送風機と、
前記胴体の排出口の直上部の延長線上の隔壁に設けられて、前記第1送風機と一定高さ離隔された状態でこれと対向する方向に送風力を提供する第2送風機と、
前記第2送風機の送風力により冷却されながら移動された遺骨結晶体が排出口を通じて外部に抜け出す際、これを収集するために前記排出口に引出可能に結合される収集桶と、
を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の遺骨結晶体製造機。 - 前記胴体の開口された上段部の一側には、前記開口された上段部を覆いながら送風機を通じて提供された風だけ外部に抜け出られるようにグリル形態の蓋が更に設けられることを特徴とする請求項10に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記胴体の底面にはこれを容易に移動させることができるようにキャスターが更に備えられることを特徴とする請求項10に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記第2送風機が設けられる隔壁の前方の送風出口側には、送風角度調節のための送風ノズルが更に設けられ、かつ、このような送風ノズルはスタッドボルトSを媒介にして胴体に牽引されて前記スタッドボルトSの締め力の変化によってその上・下角が調節されるように構成されることを特徴とする請求項10に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記第1送風機に近接した胴体のコーナー領域の底側には、前記第1送風機の送風方向と垂直した方向に上向き式送風力を提供して胴体の底に落下する遺骨結晶体の衝撃を最小化できるように第3送風機が更に設けられることを特徴とする請求項10に記載の遺骨結晶体製造機。
- 前記第3送風機はこれと垂直した方向に送風力を提供する第1送風機に比べて少なくとも弱い送風力を提供するようにして、底側に落下する遺骨結晶体が底に衝激しないようにしながら第1送風機の送風力の影響を受けて排出口側に円滑に移動できるように構成されることを特徴とする請求項14に記載の遺骨結晶体製造機。
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