JP4874302B2 - 給湯器 - Google Patents

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本発明は、給湯温度を入力するためのリモコンを備える給湯器に関し、特にリモコンが故障したときの湯温制御に関するものである。
この種の給湯器としては、以下の従来例がある。
まず、第1の従来例は、給湯器本体側で給湯使用中の設定温度を記憶し、給湯温度を入力したリモコンが通信異常等により故障したときは、リモコン故障前に記憶していた上記の設定温度に基づいて給湯器の加熱手段を制御するものである(特許文献1)。これによれば、給湯使用中にリモコンが故障しても、給湯中の湯温に変化がないから給湯使用中に不意に高温の湯が出湯されることがなく安全性が確保される。
また、第2の従来例は、リモコン故障時は、給湯器本体側で設定される固定温度に基づいて給湯器の加熱手段を制御するものである(特許文献2)。これによれば、上記固定温度により給湯使用を暫定的に継続することができ、また、固定湯温を低く(例えば、42℃)設定することにより高温出湯を防止することができる。
特開平4−110563号公報 特開平5−133601号公報
ところで、給湯器には、熱交換器に接続する出湯管から配管を分岐させて台所、シャワー、浴槽等の各給湯口に配管接続した給湯回路を備え、各給湯口で給湯栓を開くことにより、台所やシャワーでの給湯使用、さらには浴槽への湯張りや差し湯等を行えるものがある。そして、リモコンに設定される給湯温度は、一般的には、台所やシャワーでの給湯使用時は高温出湯とならないように38℃〜42℃程度に設定され、また、浴槽への湯張り時は最終的に浴槽内に溜められる湯が40℃〜42℃程度となるように47℃〜48℃程度に設定される。
このような給湯器に上記第1の従来例(特許文献1)を適用すると、リモコン故障により、例えば、シャワー使用中の給湯温度が設定温度とされた場合、次に浴槽への湯張りを行うときもシャワー使用時の設定温度によって湯張りが行われる。そうすると、上述のとおり、シャワー使用時の設定温度(例えば、42℃)は、湯張り時の設定温度(例えば、47〜48℃)よりも低いため、浴槽には低い温度の湯が供給される。しかも、湯張りに際して配管での放熱や浴槽での放熱等が生じるため、浴槽内に溜まった湯の温度は、湯張り中の温度よりもさらに低くなる。その結果、浴槽には入浴に適した温かい湯を溜めることができない。逆に、リモコン故障により湯張り時の給湯温度(例えば、47℃〜48℃)が設定温度とされた場合、次にシャワーや台所で給湯使用するときは、湯張り時の設定温度(例えば、47℃〜48℃)により出湯される。そうすると、この場合は、シャワーや台所では高温の出湯となってしまう。このように、上記第1の従来例(特許文献1)では、リモコン故障後の再使用時の使用状態(例えば、湯張り)がリモコン故障時の使用状態(例えば、シャワー)と異なると、再使用時の使用状態に適した給湯を行うことができなかった。
また、上記第2の従来例(特許文献2)では、高温出湯を防止するため、リモコン故障により低い目の固定温度(例えば、42℃)を設定すると、湯張り時には浴槽へ低い温度(例えば、42℃)の湯しか供給されないため、浴槽には入浴に適した温度の湯を溜めることができない。しかも、追加で差し湯しても差し湯の湯温(例えば、42℃)が高くないため、湯量が増えるだけで浴槽内の湯温を上げることが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、リモコンが故障したときでも、台所やシャワー等での給湯使用時には高温出湯とならず、且つ浴槽への湯張り時には入浴に適温の湯を溜めることができるように、各使用状態に適した湯温制御を可能とした給湯器を提供することを課題とする。
本発明に係る給湯器は、
加熱手段により加熱される熱交換器に接続する出湯管から配管を分岐させて複数の給湯口に配管接続した給湯回路を備え、各給湯口から出湯されて給湯使用や浴槽への湯張り等が行われる給湯器であって、
給湯温度を入力するためのリモコンと、
上記リモコンと通信接続され、上記給湯温度に応じて上記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記リモコンとの通信状態よりリモコンが故障していると判断したときは、上記給湯温度の設定を高温出湯とならない低温設定温度に設定し、湯の給湯時間が連続して一定時間以上継続すると上記給湯温度の設定を低温設定温度からこれよりも高温の高温設定温度に変更する制御構成としたものである。
これにより、リモコンが故障した場合は、原則的に給湯温度が高温出湯とならない低温設定温度に設定されるので、台所やシャワー等での給湯使用のように、湯の給湯時間が一定時間内で済むときは、低温設定温度に温調された湯が給湯口から給湯される。従って、リモコン故障時に台所やシャワー等で給湯使用するときに高温出湯となることはない。
一方、湯の給湯時間が連続して一定時間以上継続するときは、浴槽への湯張り使用と判断して、このときは上記給湯温度の設定が上記低温設定温度から高温設定温度に変更されて高温に温調された湯が給湯口から給湯される。従って、リモコン故障時でも浴槽に溜められる湯は、入浴に適した湯温を確保することができ、快適な入浴を行うことができる。
なお、給湯制御部は、高温設定温度下での湯の使用を終えると、給湯温度の設定を低温設定温度に戻す。従って、次に給湯使用されるときに高温出湯となることが防止される。
このように、リモコンが故障したときでも浴槽への湯張り使用や、台所又はシャワー等での給湯使用等の各々の使用状態に適した湯温制御を行うことができる。
上記給湯回路には、給湯回路内の水量を検知する水量検知手段を設け、
上記制御手段は、上記水量検知手段で検知される水量が一定水量以上の状態で湯の給湯時間が連続して一定時間以上継続する場合に、上記給湯温度の設定を低温設定温度から高温設定温度に変更する制御構成としてもよい。
浴槽への湯張り時は、通常、一定水量以上で連続使用される。従って、上記構成により、給湯温度の設定を高温設定温度に変更するに際して、水量が一定水量以上の状態であることを条件とすれば、湯張り使用か否かをより確実に判断することができる。その結果、リモコン故障時に浴槽へ湯張り使用されるときは、より確実に給湯温度の設定が高温設定温度に変更される。
上記制御手段は、給湯温度を上記低温設定温度から上記高温設定温度に湯温制御するに際して段階的に温度上昇させる制御構成としてもよい。
これにより、給湯温度を高温設定温度に変更する制御となった場合に給湯温度の変更直後に高温出湯となることが防止されるから、シャワーや台所等での給湯使用であった場合でも突然の高温出湯により不快感を感じることもない。しかも、時間を掛けて徐々に高温設定温度に昇温されるから、使用者は途中で湯温の温度変化に気付き、給湯栓の閉止が促される。従って、給湯使用中の安全性が確保される。
以上のように、本発明によれば、リモコンが故障したときでも台所又はシャワー等での給湯使用や浴槽への湯張り使用等の各使用状態に適した湯温制御を行うことができる。従って、リモコン故障時であっても、台所やシャワー等ではそれに適した温度の湯が出湯されて快適に給湯使用でき、しかも浴槽へは入浴に適した温かい湯を溜めることができ、快適な入浴を実現することができる。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る給湯器1を示す。図1に示す給湯器1は、ガスバーナ(加熱手段)4により加熱される熱交換器30に給水管31及び出湯管32が接続され、出湯管32から配管33,34を分岐させて台所、シャワー、浴槽6等の各給湯口51,52,53に配管接続された給湯回路3を備え、各給湯口51,52,53で給湯栓(例えば、カラン)81,82,83を開くことにより台所やシャワーでの給湯使用、浴槽6への湯張りや差し湯等を行えるものである。また、この給湯器1は、各給湯口51,52,53での湯温が所定の給湯温度となるように湯温制御する給湯制御部(制御手段)7と、この給湯制御部7と通信接続されて給湯温度を設定するためのリモコン2とを備える。給水管31には給水管31での通水の有無や水量を検知する水量センサ(水量検知手段)91が設けられ、出湯管32には出湯管32に供給される湯の温度を検知する温度センサ92が設けられている。
リモコン2には、図示しないが、給湯運転を行うようにするための運転スイッチ、湯の給湯温度を設定する設定温度を入力するための温度設定スイッチ、運転状態や設定状態等を表示するための表示器等が設けられている。リモコン2には、マイコンが搭載されており、給湯制御部7と通信接続されている。リモコン2は、温度設定スイッチにより入力された設定温度等の運転情報を通信信号に変換して給湯制御部7へ送信するとともに、給湯制御部7から受信した通信信号による運転情報の表示制御を行う。
給湯制御部7は、リモコン2との間で相互に通信を行い、各給湯口51,52,53での湯の給湯温度がリモコン2で入力された設定温度と略等しくなるように湯温制御を行う。この湯温制御は、リモコン2に入力された設定温度と、出湯管32に設けられた温度センサ92や給水管31に設けられた水量センサ91の検知信号とに基づいて必要な熱量を決定し、それに基づくガスバーナ4への燃焼制御により実現される。例えば、リモコン2での設定温度と水量センサ91での給水管31を流れる水の検知水量とからフィードフォワード制御を行うとともに、温度センサ92での出湯管32に供給される湯の検知温度に基づくフィードバック制御を行うことで上記湯温制御が行われる。
ところで、リモコン2が故障し正常に動作しない場合、給湯制御部7は、リモコン2に入力された設定温度を正常に認識できないか取得できなくなることがある。この場合、給湯制御部7は、予め設定された設定温度に基づいて温調制御を行う。
以下に、リモコン2が故障した場合の動作を説明する。
図2には、主にリモコン故障時の動作の一例としてのフローチャートを示す。図2を参照して、給湯制御部7は、リモコン2の運転スイッチがオンされると(S1)、リモコン2が故障しているか否か判断する(S2)。リモコン2の故障判断は、例えば、リモコン2からの通信状態よりリモコン2からの通信信号内容に異常があるか、リモコン2からの通信信号が途絶えているか等の場合にリモコン2が故障していると判断する。
そして、給湯制御部7は、リモコン2が故障していると判断すると、給湯温度の設定を低温設定温度(例えば、42℃)に設定する(S3)。このとき、併せてリモコン故障の旨の報知を行うようにしてもよい。そして、カラン(給湯栓81、82又は83)が開かれて水量センサ91で通水検知されると(S4)、湯の給湯温度が上記低温設定温度となるように湯温制御(S5)するとともにタイマーにより給湯時間を計時する。これにより、上記低温設定温度に温調された湯が給湯口52又は53から給湯されるから、リモコン2故障時に台所やシャワー等で給湯使用するときに高温出湯となることはない。なお、上記タイマーの計時は、カランが閉じられるか、次に述べる湯張り使用と判断された時点でリセットされる。
そして、給湯制御部7は、上記の湯の給湯時間が連続して一定時間(例えば、5分)以上継続された場合は(S6)、浴槽6への湯張り使用であると判断して、給湯温度の設定を上記低温設定温度から高温設定温度(例えば、48℃)に再設定する(S7)。すると、湯の給湯温度が上記低温設定温度から上記高温設定温度となるように湯温制御し(S8)、この高温設定温度による湯温制御は、カラン(給湯栓81)が閉じられて水量センサ91で通水検知されなくなるまで行われる。これにより、高温設定温度(例えば、48℃)に温調された湯が給湯口51から浴槽6内に給湯されるから、リモコン故障時に浴槽6に溜められる湯は、配管33や浴槽6等で放熱されても、入浴に適した湯温を確保することができ、快適な入浴を行うことができる。
なお、ステップS2でリモコン2が正常であると判断すると、湯の給湯温度をリモコン2に入力された設定温度に設定し(S10)、カラン(給湯栓81,82,83)が開かれて水量センサ91で通水検知されると(S11)、カラン(給湯栓81,82,83)が閉じられるまで給湯温度がこのリモコン2での設定温度となるように湯温制御する(S12、S13)。
以上のように、実施の形態による給湯器1によれば、リモコン2が故障したときでも、台所やシャワー等での給湯使用時には高温出湯とならず、且つ浴槽6への湯張り時には入浴に適温の湯を溜めることができ、各使用状態に適した湯温制御を実現することができる。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されず、以下のような変更を施すことが可能である。
上記給湯制御部7は、ステップS8で低温設定温度から高温設定温度での湯温制御を行うに際して、例えば、1分毎に2℃ずつ上昇させるように、段階的に温度変更するようにしてもよい。これにより、台所やシャワー等での給湯使用であるにもかかわらず給湯温度が高温設定温度に変更する制御となった場合でも、給湯温度の変更直後に高温出湯となることが防止される。従って、シャワーや台所等での給湯使用であった場合でも突然の高温出湯により不快感を感じることもない。しかも、時間を掛けて徐々に高温設定温度に昇湯されるから、使用者は途中で湯温の温度変化に気付き、カラン(給湯栓82又は83)の閉止が促される。従って、給湯使用中の安全性が確保される。
また、上記給湯制御部7は、ステップS2で湯張り使用であると判断するに際して、水量センサ91で検知される水量が一定水量以上の状態であることも条件に加えるようにしてもよい。浴槽6への湯張り時は、例えば、カラン(給湯栓81)を全開に固定する等のように、通常は一定水量以上で連続使用されるから、水量が一定水量以上の状態であることをも条件とすれば、湯張り使用か否かをより確実に判断することができる。
また、上記給湯制御部7は、ステップS2でのリモコン故障であると判断した回数を累積記憶してその故障判断回数が複数回(例えば、10回)連続すれば、次回からはガスバーナ4による熱交換器30の加熱を行わないようにしてもよい。また、この場合、併せてリモコン2の修理を促す報知を行うようにしてもよい。これにより、リモコン故障の状態で使用継続される異常事態を回避することができる。
また、給湯器1の本体等に外気温を検出する温度センサを設け、上記給湯制御部7は、この温度センサにより検出される外気温に比例してステップS3の低温設定温度及びステップS7の高温設定温度を切り替えるようにしてもよい。例えば、外気温が高温側基準温度(例えば、28℃)と低温側基準温度(例えば、10℃)の間のときは、上述の低温設定温度(例えば、42℃)及び高温設定温度(例えば、48℃)とし、一方、外気温が高温側基準温度以上の場合は、低温設定温度及び高温設定温度を上述の温度よりも数℃低い目に切り替え、低温側所定温度以下の場合は、低温設定温度及び高温設定温度を上述の温度よりも数℃高い目に切り替える。これにより、リモコン故障時に設定される給湯温度が使用者の体感温度に応じて最適化され、台所やシャワー等での給湯使用や浴槽6での湯張り使用を一層快適にすることができる。
また、上記給湯制御部7は、カレンダー機能を設け、季節に応じてステップS3の低温設定温度及びステップS7の高温設定温度を切り替えるようにしてもよく、例えば、春季及び秋季は、上述の低温設定温度(例えば、42℃)及び高温設定温度(例えば、48℃)とし、一方、夏季は、低温設定温度及び高温設定温度を春季及び秋季のときよりも数℃低い目にし、冬季は、低温設定温度及び高温設定温度を春季及び秋季のときよりも数℃高い目に切り替える。この場合も、リモコン故障時に設定される給湯温度が使用者の体感温度に応じて最適化され、給湯使用、湯張り使用を一層快適にすることができる。
また、本発明は、給湯回路3に注湯弁が設けられてリモコン2に設けた湯張りスイッチのオンにより注湯弁が開弁されて浴槽6への湯張りが行われる給湯器等に適用してもよく、また、加熱手段が電気式や石油燃料式の温水器に適用してもよい。
実施の形態による給湯器の全体構成を示す構成図である。 リモコン故障時の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 給湯器
2 リモコン
3 給湯回路
4 ガスバーナ(加熱手段)
6 浴槽
7 給湯制御部(制御手段)
30 熱交換器
31 給水管
32 出湯管
51,52,53 給湯口
91 水量センサ(水量検知手段)

Claims (3)

  1. 加熱手段により加熱される熱交換器に接続する出湯管から配管を分岐させて複数の給湯口に配管接続した給湯回路を備え、各給湯口から出湯されて給湯使用や浴槽への湯張り等が行われる給湯器であって、
    給湯温度を入力するためのリモコンと、
    上記リモコンと通信接続され、上記給湯温度に応じて上記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、上記リモコンとの通信状態よりリモコンが故障していると判断したときは、上記給湯温度の設定を高温出湯とならない低温設定温度に設定し、湯の給湯時間が連続して一定時間以上継続すると上記給湯温度の設定を低温設定温度からこれよりも高温の高温設定温度に変更する制御構成とした給湯器。
  2. 請求項1に記載の給湯器において、
    上記給湯回路には、給湯回路内の水量を検知する水量検知手段を設け、
    上記制御手段は、上記水量検知手段で検知される水量が一定水量以上の状態で湯の給湯時間が連続して一定時間以上継続する場合に、上記給湯温度の設定を低温設定温度から高温設定温度に変更する制御構成とした給湯器。
  3. 請求項1又は2に記載の給湯器において、
    上記制御手段は、給湯温度を上記低温設定温度から上記高温設定温度に湯温制御するに際して段階的に温度上昇させる制御構成とした給湯器。
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