JP4873640B2 - 印刷制御回路及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷制御回路及び画像形成装置、より詳細には、複数ページの連続印刷における印刷処理を制御する印刷制御回路及び該回路を備えた画像形成装置に関する。
近年、MFP(デジタル複合機)などの画像形成装置において、市場価格の低下が進んでおり、さらなるコストダウンが要求されている。そこで、汎用のCPU、ROM、RAMなどを用いずに、画像形成装置の印刷制御に関する全ての機能を1つのチップに組み込んだASIC (Application Specific Integrated Circuit)化が進んでいる。ASIC化することで、小型化、消費電力の低減、コストダウンなどを図ることが可能となる。
図8は、従来の画像形成装置が備える印刷制御回路の構成例を示すブロック図で、図中、100はエンジン制御ASIC、200は機能拡張ASIC、401はPCU(Process Control Unit)、402は画処理ASIC、403は印刷エンジンを示す。この画像形成装置は、多機能な所謂高級機種について例示したもので、エンジン制御ASIC100に加えて、機能拡張ASIC200を備えている。エンジン制御ASIC100は、後述の図9に示す廉価機種の仕様を満足するために必要な最低限の回路構成となっている。一方、機能拡張ASIC200は、エンジン制御ASIC100の機能を拡張し、高級機種の仕様を満足するために搭載される。この拡張機能としては、例えば、高解像度化、多ビーム化、それに伴う印刷パターンの追加などがある。
PCU401は、プロセス・コントロール・ユニットであって、画像形成装置が備えるモータやセンサなどの機構制御を行うためのCPUである。画処理ASIC402は、CCDで読み取られた画像データ等を受信し画像処理を行い、この画像処理の施された画像データを機能拡張ASIC200,エンジン制御ASIC100を介して印刷エンジン403に出力する。印刷エンジン403は、レーザを制御し、印刷処理を行うLSU(Laser Scanning Unit)を含む。
エンジン制御ASIC100は、PCU401からの各種印刷設定(印刷領域設定,印刷開始設定など)を行うためのPCUIF101と、PCU401からの各種印刷設定を格納するレジスタ102と、印刷チェック用のパターン等を生成するパターン発生回路103と、画処理ASIC402から印刷データを受信する入力IF104と、印刷データを一時格納するRAM105と、印刷エンジン403に印刷データを送信する出力IF106とを備える。
機能拡張ASIC200は、PCU401からの入力インタフェースとなるPCUIF入力部201と、入出力を切り替えるためのセレクタ202〜204と、エンジン制御ASIC100が備えるPCUIF101への出力インタフェースとなるPCUIF出力部205と、PCU401からの各種印刷設定を行うためのPCUIF206と、PCU401からの各種印刷設定を格納するレジスタ207と、印刷チェック用のパターン等を生成するパターン発生回路208と、画処理ASIC402から印刷データを受信する入力IF209と、印刷データを一時格納するRAM210と、印刷エンジン403に印刷データを送信する出力IF211とを備える。
図9は、従来の画像形成装置が備える印刷制御回路の他の構成例を示すブロック図である。本例の画像形成装置は、図8の画像形成装置と比べて機能の少ない所謂廉価機種であり、機能拡張ASICがなく、エンジン制御ASICのみで構成されている。前述した通り、エンジン制御ASICは廉価機種の仕様を満足するために最低限必要な回路構成となっている。
図8,図9に示した画像形成装置において、PCUからエンジン制御ASICに印刷設定に関するページ情報などを送信する場合、印刷ページ間で行われていたため、ページ間でページ情報の伝達が遅延すると、印刷が遅延する恐れがあり、高速印刷の妨げとなっていた。また、各ユニット間はノイズの影響を防止するために、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)などのシリアル通信が用いられているために、通信速度が低下し、高速印刷に影響を与えていた。これについて図10のタイミングチャートに基づいて説明する。
図10は、従来の画像形成装置による印刷制御処理を説明するためのタイミングチャートを示す図である。図中、T1は印刷開始前のレジスタ設定時間、T2はページ1の印刷時間、T3はページ1とページ2の紙間時間、T4はページ2の印刷時間、T5は紙間でレジスタ設定を変更する時間を示す。なお、ここでは、A4サイズで複数ページの印刷ジョブを連続印刷する場合の処理について説明する。
従来の画像形成装置において、複数ページの連続印刷処理中に、次ページの印刷領域設定を変更するケースが発生した場合、紙間時間T3内でレジスタ設定を書き換える必要がある。なお、印刷領域設定を変更するケースとは、例えば、次ページの用紙サイズが異なる場合や、センター位置を調整する場合などが考えられる。この場合、高速機種ほど紙間時間T3は短くなるため、連続印刷を中断せずに、印刷領域等のレジスタ設定を書き換えできる時間T5も短くなる。
また、PCUは、連続印刷中の紙間で他の多数のモータ/センサなども同時に制御を行っており、エンジン制御ASICのレジスタ設定を優先して行うことは望ましくない。さらに、エンジン制御ASICのレジスタ設定の変更を紙間時間内で終わらせるということをPCUに保証させることは容易ではなく、レジスタ設定が遅れれば、印刷開始のトリガが遅くなる。この結果、紙間時間T3が延び、単位時間当りの印刷可能枚数にも影響を及ぼすことになる。
このようにレジスタを1ジョブ分のみ備える構成とした場合、ページ2のレジスタ設定(印刷領域設定など)を、印刷時間T4の開始前に終了させる必要があり、また、印刷時間T2で書き換えてしまうとページ1の印刷領域が変更されてしまうため、紙間時間T3の間で完了させるしかない。
これに対して、印刷領域設定を記憶するレジスタを複数のジョブ分(ここではページ1,ページ2の両方分)だけASICに持てば、ページ1の印刷領域設定をレジスタ設定時間T1で行い、ページ2の印刷領域設定(レジスタ設定時間T5に相当)を、印刷時間T2と紙間時間T3)の間で行えばよく、印刷時間T2>>レジスタ設定時間T5であるため、PCUの負担も軽減される。
しかしながら、廉価機種のASICの場合、回路規模を最小にするため、レジスタをダブルバッファ構成とし、2×ジョブ分以上持たせることはゲート数が増大し、結果としてコストアップに繋がり現実的ではない。
さらに、PCUとエンジン制御ASICとの間の通信は、以下の理由によりシリアル通信になる場合があり、これにより印刷領域設定のためのレジスタ設定時間T5が長くなり、高速印刷に影響を及ぼすことになる。
(1)廉価機種のASICの場合、コスト削減のため、端子数はなるべく少なくしたほうがよく、シリアル通信が望ましい(端子数:シリアル<パラレル)。
(2)レーザを制御するという性質上、レーザユニットの近傍に置かれ、ASICとPCUが別の基板となる場合があり、これにより通信の距離が長くなるが、シリアル通信は対ノイズ性でパラレル通信と比べて有利である。さらに、シリアル通信にすることで、接続ハーネスの線数を減らすことが可能となる。
なお、通信距離が長い場合、シリアル通信の転送速度を一定以上に上げることはできないため、さらに通信速度が遅くなり、レジスタ設定時間T5が長くなる
ここで、印刷中のレジスタ設定を可能とする従来技術に関して、特許文献1には、印刷データに空白データが含まれる場合には、空白データを送信する最中にレジスタに設定する設定値をバス上に出力し、印刷中であっても、レジスタを設定可能としたものが記載されている。
特開2003−320716号公報
上記特許文献1に記載の技術によれば、印刷中であっても、共通に使用されているバスにレジスタに書き込む値を出力することで、バスの共用化、及び、レジスタへの早期書き込みを可能としているが、印刷中にレジスタへのデータの書き込みができるタイミングは、印刷データが空白のタイミングだけであり、印刷データに空白が存在しない場合にはレジスタへの書き込みができない。従って、特許文献1を含む従来技術では、レジスタ設定の制約から画像形成装置を高速に動作させ印刷を行うことは困難であった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、複数ページの連続印刷の際に、現ページの印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報をレジスタに書き込むことで、効率的な印刷制御を可能とする印刷制御回路及び該回路を備えた画像形成装置を提供すること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、2ページ以上の画像データを連続的に印刷可能な画像形成装置の印刷制御回路であって、画像形成装置の印刷設定を行うための第1の制御部と、第1の制御部からの印刷設定に従って画像形成装置の印刷エンジンを制御する第2の制御部とを備え、第2の制御部は、画像データの任意のページを印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報を記憶するための記憶手段を備え、第2の制御部は、画像形成装置の印刷エンジンを制御するエンジン制御部と、エンジン制御部と第1の制御部との間に設けられ且つエンジン制御部の機能を拡張させるための機能拡張部とで構成され、機能拡張部に記憶手段が設けられていることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、エンジン制御部と機能拡張部は、第1の制御部からの印刷設定を格納するためのレジスタを備え、機能拡張部は、第1の制御部からの制御に従って、記憶手段に記憶された印刷設定を、エンジン制御部のレジスタと機能拡張部のレジスタに格納することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、機能拡張部は、第1の制御部からの制御コマンドにより、記憶手段に記憶された印刷設定をエンジン制御部に送信することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、機能拡張部は、記憶手段に記憶された印刷設定を、機能拡張部のレジスタに先に格納した後に、エンジン制御部のレジスタに格納することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、機能拡張部は、記憶手段に記憶された印刷設定を、機能拡張部のレジスタとエンジン制御部のレジスタに同時に格納することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1乃至第のいずれか1の技術手段における印刷制御回路を備えた画像形成装置である。
本発明によれば、複数ページの連続印刷の際に、現ページの印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報をレジスタに書き込むことで、効率的な印刷制御を行うことができる。
より具体的には、現ページの印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報をエンジン制御ASICのレジスタに書き込むことで、PCUとエンジン制御ASICがシリアル通信で接続され通信速度が遅い場合であっても、印刷速度に影響を与えることがない。
さらに、エンジン制御ASICは、PCUから受信した次ページの印刷設定に関する情報をページ間の紙間時間内でレジスタに書き込む必要がなく、前ページの印刷中に予め記憶されたレジスタ情報を読み込むだけで、次ページの印刷設定に関する情報を取得することができるため、紙間時間の短い高速機であっても、紙間時間の制約を受けることなくレジスタ設定を行うことができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の印刷制御回路及び該印刷制御回路を備えた画像形成装置の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置が備える印刷制御回路の構成例を示すブロック図で、図中、10はエンジン制御ASIC,20は機能拡張ASIC、41はPCU,42は画処理ASIC、43は印刷エンジンを示す。基本的な回路構成は前述の図8に示した構成と同様であるが、機能拡張ASIC20が本発明の主たる特徴部分であるCOMFIFO(コマンドFIFO)32を備える点が異なる。
すなわち、本発明に係る画像形成装置は、多機能な所謂高級機種について例示したもので、エンジン制御ASIC10に加えて、機能拡張ASIC20を備えている。エンジン制御ASIC10は、後述の図2に示す廉価機種の仕様を満足するために必要な最低限の回路構成となっている。一方、機能拡張ASIC20は、エンジン制御ASIC10の機能を拡張し、高級機種の仕様を満足するために搭載される。この拡張機能としては、例えば、高解像度化、多ビーム化、それに伴う印刷パターンの追加などがある。
PCU41は、プロセス・コントロール・ユニットであって、画像形成装置が備えるモータやセンサなどの機構制御を行うためのCPUである。画処理ASIC42は、CCD等で読み取られた画像データを受信し画像処理を行い、この画像処理の施された画像データを機能拡張ASIC20,エンジン制御ASIC10を介して印刷エンジン43に出力する。印刷エンジン43は、レーザを制御し、印刷処理を行うLSUを含む。
エンジン制御ASIC10は、PCU41からの各種印刷設定(印刷領域設定,印刷開始設定等)を行うためのPCUIF11と、PCU41からの各種印刷設定を格納するレジスタ12と、印刷チェック用のパターン等を生成するパターン発生回路13と、画処理ASIC42から印刷データを受信する入力IF14と、印刷データを一時格納するRAM15と、印刷エンジン403に印刷データを送信する出力IF16とを備える。
機能拡張ASIC20は、PCU41からの入力インタフェースとなるPCUIF入力部21と、入出力を切り替えるためのセレクタ22〜24と、エンジン制御ASIC10が備えるPCUIF11への出力インタフェースとなるPCUIF出力部25と、PCU41からの各種印刷設定を行うためのPCUIF26と、PCU41からの各種印刷設定を格納するレジスタ27と、印刷チェック用のパターン等を生成するパターン発生回路28と、画処理ASIC42から印刷データを受信する入力IF29と、印刷データを一時格納するRAM30と、印刷エンジン43に印刷データを送信する出力IF31とを備え、さらに、本発明の主たる特徴部分であるCOMFIFO32を備える。
図2は、本発明に係る画像形成装置が備える印刷制御回路の他の構成例を示すブロック図である。基本的な回路構成は前述の図9に示した構成と同様であるが、エンジン制御ASIC10が本発明の主たる特徴部分であるCOMFIFO17を備える点が異なる。本実施形態の画像形成装置は、図1の画像形成装置と比べて機能の少ない所謂廉価機種であり、機能拡張ASICがなく、エンジン制御ASICのみで構成されている。前述した通り、エンジン制御ASICは廉価機種の仕様を満足するために最低限必要な回路構成となっている。
すなわち、図2に示す印刷制御回路は、画像形成装置の印刷設定を行うための本発明の第1の制御部に相当するPCU41と、PCU41からの印刷設定に従って印刷エンジン43を制御する本発明の第2の制御部に相当するエンジン制御ASIC10とを備える。そして、エンジン制御ASIC10は、画像データの任意のページを印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報を記憶するための本発明の記憶手段に相当するCOMFIFO17を備える。
また、図1に示す印刷制御回路のように構成してもよい。すなわち、図1に示す印刷制御回路は、印刷エンジン43を制御する本発明のエンジン制御部に相当するエンジン制御ASIC10と、エンジン制御ASIC10とPCU41との間に設けられ且つエンジン制御ASIC10の機能を拡張させるための本発明の機能拡張部に相当する機能拡張ASIC20とで構成され、機能拡張ASIC20にCOMFIFO32を備えるようにしてもよい。
図1のように構成した場合、エンジン制御ASIC10と機能拡張ASIC20は、PCU41からの印刷設定を格納するためのレジスタ(それぞれレジスタ27,レジスタ12)を備え、機能拡張ASIC20は、PCU41からの制御に従って、COMFIFO32に記憶された印刷設定を各レジスタ27,12に格納する。
この際、機能拡張ASIC20は、PCU41からの制御コマンドをトリガとして、COMFIFO32に記憶された印刷設定をエンジン制御ASIC10に送信するように制御する。
また、機能拡張ASIC20は、COMFIFO32に記憶された印刷設定を、機能拡張ASIC20のレジスタ27に先に格納した後に、エンジン制御ASIC10のレジスタ12に格納してもよく、あるいは、機能拡張ASIC20のレジスタ27とエンジン制御ASIC10のレジスタ12に同時に格納するようにしてもよい。これらの処理については後述の図6及び図7のフローに基づいて説明する。
以下、図1に示すCOMFIFO32を代表例として説明するが、図2のCOMFIFO17であっても同様の作用効果を得ることができるのは言うまでもない。
機能拡張ASIC20が備えるCOMFIFO32は、現ページの印刷中に、次ページのレジスタ設定(すなわち、次ページの印刷設定に関する情報)を格納するためのRAMであり、PCU41からのトリガ(制御コマンド)により機能拡張ASIC20が、機能拡張ASIC20自身へのレジスタ設定、エンジン制御ASIC10へのレジスタ設定を行う。
上記のような機能により、連続印刷中であっても、PCU41は、次ページのレジスタ設定を現在の印刷中に行うことが可能となり、紙間時間内で次ページのレジスタ設定を完了させなくてはならないという従来の制約がなくなり、効率的な印刷処理を行うことができる。
図3は、本発明の印刷制御回路が備えるCOMFIFO周辺の構成例を説明するためのブロック図である。図中、COMFIFO32は、PCUIF26からの制御信号やデータを受信・蓄積するメモリであるFIFO321と、PCUIF出力部25とのインタフェースであるエンジンASICIF322と、レジスタ27とのインタフェースである拡張ASICIF323とを備える。FIFO321は、RAM321aと、2つのWRCNT(書き込みカウンタ)321bと、2つのRDCNT(読み込みカウンタ)321cとを備える。なお、“WR”は書き込み(ライト)信号で、“RD”は読み込み(リード)信号であることを意味する。
PCUIF26からCOMFIFO32に送信される各種信号のうち、“WR_DATA”はデータ(16ビット)の書き込み信号を示し、そのうち、“WR_ADD”はレジスタアドレス(12ビット)、“BYTE_WORDn”はバイトワード(1ビット)、“W_DAT_EN”はライトデータのイネーブル(1ビット)、“RD_WRn”はリード/ライトの切り替え(1ビット)、“CS”はFIFO321を選択したことを示すチップセレクト(1ビット)を示す。
また、エンジンASICIF322からPCUIF出力部25に送信される信号のうち、“SCI_RST”はシリアルリセット、“TRNS_DAT”はライトデータ、“SCI_CLK”はシリアルクロック、“COM_FIFO_EN”はCOMFIFOのイネーブルを示す。また、レジスタ27から拡張ASICIF323に送信される“LOAD_TRIG”は、トリガ信号のロードを示す。
図4は、本発明に係るアドレスマップの一例を示す図である。図3及び図4において、PCUIF26は、2000h〜3FFFhまでのライトに対しては、次ページのレジスタ設定であると認識し、COMFIFO32に書き込みを行う。0000h〜1FFFhまでのライトに対しては、COMFIFO32に蓄積するレジスタ設定ではないと判断し、エンジン制御ASIC10及び機能拡張ASIC20への書き込みを行う。COMFIFO32への書き込みは、2_XXXhのXXX部分がエンジン制御ASIC10のアドレス(12ビット)に、3_YYYhのYYY部分が機能拡張ASIC20のアドレス(12ビット)に相当する。なお、リードアクセスに関しては、COMFIFO32に蓄積せず、エンジン制御ASIC10及び機能拡張ASIC20にアクセスする。
RAM321aは、PCUIF26からエンジン制御ASIC10と機能拡張ASIC20への次ページの書き込みデータ,アドレス,アクセス(Byte/Word)を記憶する。
WRCNT321bは、書き込みカウンタであって、書き込まれたレジスタ設定を、エンジン制御ASIC10,機能拡張ASIC20の各々について計数するために2個設けられている。レジスタ27からのロードトリガ時には、このカウンタで計数された数のレジスタアクセス数をエンジン制御ASIC10と機能拡張ASIC20に送信する。
RDCNT321cは、読み込みカウンタであって、機能拡張ASIC20のレジスタ27に書き込んだコマンド数と、エンジン制御ASIC10に送信したコマンド数とを、各々計数するために2個設けられている。
図5は、本発明の画像形成装置による印刷制御処理の一例を説明するためのタイミングチャートを示す図である。なお、本例においては、COMFIFO32を使用した本発明の場合と従来の場合とを比較しながら説明する。図中、T1は印刷開始前のレジスタ設定時間、T2はページ1の印刷時間、T3はページ1とページ2の紙間時間、T4はページ2の印刷時間、T5は従来の紙間でレジスタ設定を変更する時間、T6は本発明の紙間でレジスタ設定を変更する時間、T7は機能拡張ASIC20のレジスタ設定を変更する時間、T8はエンジン制御ASIC10のレジスタ設定を変更する時間を示す。なお、ここでは、A4サイズで複数ページの印刷ジョブを連続印刷する場合の処理について説明する。
図5に示すレジスタ設定時間T1,レジスタ変更時間T5について、本例の場合、エンジン制御ASIC10から機能拡張ASIC20の順にレジスタ設定を行っているが、実際には、PCU41に書き込み順の制約を与えないために、エンジン/機能拡張の区別をすることなく設定する方が望ましい。
従来の場合、次ページの印刷開始前にレジスタ設定を完了し、その後に次ページの印刷を開始するように制御される。この場合、ページ1の印刷が完了するまで、ページ2の印刷設定(印刷領域の設定など)を行うことはできない。すなわち、ページ2のレジスタ設定を、印刷時間T4の開始前に終了させる必要があり、また、印刷時間T2で書き換えてしまうとページ1の印刷領域が変更されてしまうため、紙間時間T3の間に完了させなくてはならなかった。
一方、COMFIFO32を使用した場合、ページ1の印刷中に、エンジン制御ASIC10,機能拡張ASIC20へのページ2の印刷設定(印刷領域の設定など)を機能拡張ASIC20のCOMFIFO32に書き込む。そして、ページ1の印刷終了後に、PCU41からのトリガにより、機能拡張ASIC20が独自に、下記の(1),(2)の順にダウンロードを行う。
(1)COMFIFO32から機能拡張ASIC20のレジスタ27へ書き込みを行う。この際、PCU41からエンジン制御ASIC10,機能拡張ASIC20へのアクセスを不可とする。
(2)COMFIFO32からエンジン制御ASIC10のレジスタ12へ書き込みを行う。この際、PCU41から機能拡張ASIC20へのアクセスを許可し、PCU41からエンジン制御ASIC10へのアクセスを不可とする。
COMFIFO32からのダウンロード中は、PCU41からエンジン制御ASIC10,機能拡張ASIC20へのアクセスが不可になる。このアクセス不可時間を極力短くするために、上記(1)を先に実行する。これは、機能拡張ASIC20からエンジン制御ASIC10への通信がシリアル通信である場合、COMFIFO32から機能拡張ASIC20への書き込み時間の方が、COMFIFO32からエンジン制御ASIC10への書き込み時間より小さいためである。
また、ダウンロード中でアクセス不可であること、あるいは、ダウンロード中にエラーが発生したことをPCU41に認識させるためには、PCU41と機能拡張ASIC20との間におけるアクセス禁止期間は極力短い方が望ましい。
また、ページ1の印刷中に、ページ2の印刷設定をCOMFIFO32に書き込んでおくことで、紙間時間T3の制約を受けることがないため、たとえPCU41とエンジン制御ASIC10との間がシリアル通信であることによりレジスタ設定時間が長くなることがあっても、印刷速度が落ちることはなく、印刷処理を遅延させることはない。
図6は、本発明の印刷制御回路による印刷制御処理の一例を説明するためのフロー図である。なお、本例は、図5に示したタイミングチャートに基づいて、ページ1を印刷中に、ページ2のレジスタ設定を行う場合について、図1及び図3を参照しながら説明する。まず、PCU41は、機能拡張ASIC20のリード/ライトの各カウンタ(WRCNT321b,RDCNT321c)をクリアするかどうかを判断し(ステップS1)、各カウンタをクリアする場合(YESの場合)、機能拡張ASIC20が、PCU41からの制御に従って、リード/ライトの各カウンタをクリアする(ステップS2)。
また、PCU41は、ステップS1において、機能拡張ASIC20の各カウンタをクリアしない場合(NOの場合)、リード/ライトのアクセスを判断し(ステップS3)、リード/ライトのアクセスがない場合(NOの場合)、ステップS3で待機状態に移行する。また、ステップS3において、リード/ライトのアクセスが有る場合(YESの場合)、機能拡張ASIC20が、PCU41からのアクセスがライトアクセスかどうかを判定する(ステップS4)。
機能拡張ASIC20は、ステップS4において、PCU41からライトアクセスでない、すなわちリードアクセスが有ったと判定した場合(NOの場合)、(レジスタアドレスをデコードし)機能拡張ASIC20/エンジン制御ASIC10にアクセスする(ステップS6)。一方、ステップS4において、PCU41からライトアクセスが有ったと判定した場合(YESの場合)、レジスタアドレス(ADD)をデコードし、ADDが、2_XXh,3_XXh,ELSEのいずれであるかを判定する(ステップS5)。
機能拡張ASIC20は、ステップS5において、ADDが2_XXhの場合(図中、ADD:2_XXhの場合)、COMFIFO32のエンジン領域に書き込み(ステップS7)、エンジン領域に対応するWRCNT321bをカウントアップする(ステップS8)。一方、ADDが3_XXhの場合(図中、ADD:3_XXhの場合)、COMFIFO32の機能拡張領域に書き込み(ステップS9)、機能拡張領域に対応するWRCNT321bをカウントアップする(ステップS10)。また、ADDがELSEの場合(図中、ELSEの場合)、ステップS6に移行して、機能拡張ASIC20,エンジン制御ASIC10にアクセスする。
次に、PCU41は、ページ1の印刷が完了し、ページ2の印刷開始までの紙間時間T3になったかどうかを判定し(ステップS11)、紙間時間T3になっていない場合(NOの場合)、ステップS3に戻り処理を繰り返す。一方、ステップS11において、紙間時間T3になった場合(YESの場合)、機能拡張ASIC20へダウンロードコマンド(ダウンロードCOM)を送信する(ステップS12)。
次に、機能拡張ASIC20は、上記ダウンロードCOMを受けて、COMFIFO32からレジスタ27及びレジスタ12へ印刷設定のダウンロードを開始する(ステップS13)。まず先に、機能拡張ASIC20のレジスタ27へダウンロードを行い、機能拡張領域に対応するRDCNT321cをカウントアップし(ステップS14)、機能拡張領域に対応するRDCNT321cの値とWRCNT321bの値とが等しいかどうかを判定する(ステップS15)。ここで、両者が等しくない場合(NOの場合)、ステップS14に戻り処理を繰り返し、両者が等しい場合(YESの場合)、ステップS16に移行する。
次に、機能拡張ASIC20は、エンジン制御ASIC10のレジスタ12へダウンロードを行い、エンジン領域に対応するRDCNT321cをカウントアップし(ステップS16)、エンジン領域に対応するRDCNT321cの値とWRCNT321bの値とが等しいかどうかを判定する(ステップS17)。ここで、両者が等しくない場合(NOの場合)、ステップS16に戻り処理を繰り返し、両者が等しい場合(YESの場合)、ダウンロード完了と判断し(ステップS18)、一連の処理を終了する。
なお、上記処理において、COMFIFO32から各レジスタへの印刷設定のダウンロード完了までは、エンジン制御ASIC10へのアクセスが禁止される。このときの転送状態は、ステータスレジスタ/信号線モニタで確認が可能である。
図7は、本発明の印刷制御回路による印刷制御処理の他の例を説明するためのフロー図である。図6との違いは、COMFIFO32のRAMをデュアルポートで構成することで、複数同時にリードアクセスを行えるようにし、ステップS12のダウンロードCOM以降、エンジン制御ASIC10のレジスタ12、機能拡張ASIC20のレジスタ27へのダウンロードを同時に行う点である。すなわち、ステップS14〜S15の処理と、ステップS16〜S17の処理が同時並行で実行される。
これまで画像形成装置が備える印刷制御回路の実施形態を中心に説明してきたが、この印刷制御回路を備えた画像形成装置としての形態も可能であることは言うまでもない。この画像形成装置としては、複写機能,プリンタ機能,ファクシミリ機能,スキャナ機能を備えたMFPなどが想定され、本発明の印刷制御回路を備えることで、効率的な印刷処理を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、複数ページの連続印刷の際に、現ページの印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報をレジスタに書き込むことで、効率的な印刷制御を行うことができる。
より具体的には、現ページの印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報をエンジン制御ASICのレジスタに書き込むことで、PCUとエンジン制御ASICがシリアル通信で接続され通信速度が遅い場合であっても、印刷速度に影響を与えることがない。
さらに、エンジン制御ASICは、PCUから受信した次ページの印刷設定に関する情報をページ間の紙間時間内でレジスタに書き込む必要がなく、前ページの印刷中に予め記憶されたレジスタ情報を読み込むだけで、次ページの印刷設定に関する情報を取得することができるため、紙間時間の短い高速機であっても、紙間時間の制約を受けることなくレジスタ設定を行うことができる。
本発明に係る画像形成装置が備える印刷制御回路の構成例を示すブロック図である。 本発明に係る画像形成装置が備える印刷制御回路の他の構成例を示すブロック図である。 本発明の印刷制御回路が備えるCOMFIFO周辺の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明に係るアドレスマップの一例を示す図である。 本発明の画像形成装置による印刷制御処理の一例を説明するためのタイミングチャートを示す図である。 本発明の印刷制御回路による印刷制御処理の一例を説明するためのフロー図である。 本発明の印刷制御回路による印刷制御処理の他の例を説明するためのフロー図である。 従来の画像形成装置が備える印刷制御回路の構成例を示すブロック図である。 従来の画像形成装置が備える印刷制御回路の他の構成例を示すブロック図である。 従来の画像形成装置による印刷制御処理を説明するためのタイミングチャートを示す図である。
符号の説明
10,100…エンジン制御ASIC、11,26,101,206…PCUIF、12,27,102,207…レジスタ、13,28,103,208…パターン発生回路、14,29,104,209…入力IF、15,30,105,210…RAM、16,106…エンジンIF、17,32…COMFIFO、20,200…機能拡張ASIC、21,201…PCUIF入力部、22〜24,202〜204…セレクタ、25,205…PCUIF出力部、31,211…出力IF、41,401…PCU、42,402…画処理ASIC、43,403…印刷エンジン、321…FIFO、321a…RAM、321b…WRCNT、321c…RDCNT、322…エンジンASICIF、323…拡張ASICIF。

Claims (6)

  1. 2ページ以上の画像データを連続的に印刷可能な画像形成装置の印刷制御回路であって、
    前記画像形成装置の印刷設定を行うための第1の制御部と、該第1の制御部からの印刷設定に従って前記画像形成装置の印刷エンジンを制御する第2の制御部とを備え、
    前記第2の制御部は、前記画像データの任意のページを印刷中に、次ページの印刷設定に関する情報を記憶するための記憶手段を備え
    前記第2の制御部は、前記画像形成装置の印刷エンジンを制御するエンジン制御部と、該エンジン制御部と前記第1の制御部との間に設けられ且つ前記エンジン制御部の機能を拡張させるための機能拡張部とで構成され、
    前記機能拡張部に前記記憶手段が設けられていることを特徴とする印刷制御回路。
  2. 請求項に記載の印刷制御回路において、前記エンジン制御部と前記機能拡張部は、前記第1の制御部からの印刷設定を格納するためのレジスタを備え、
    前記機能拡張部は、前記第1の制御部からの制御に従って、前記記憶手段に記憶された印刷設定を、前記エンジン制御部のレジスタと前記機能拡張部のレジスタに格納することを特徴とする印刷制御回路。
  3. 請求項に記載の印刷制御回路において、前記機能拡張部は、前記第1の制御部からの制御コマンドにより、前記記憶手段に記憶された印刷設定を前記エンジン制御部に送信することを特徴とする印刷制御回路。
  4. 請求項に記載の印刷制御回路において、前記機能拡張部は、前記記憶手段に記憶された印刷設定を、前記機能拡張部のレジスタに先に格納した後に、前記エンジン制御部のレジスタに格納することを特徴とする印刷制御回路。
  5. 請求項に記載の印刷制御回路において、前記機能拡張部は、前記記憶手段に記憶された印刷設定を、前記機能拡張部のレジスタと前記エンジン制御部のレジスタに同時に格納することを特徴とする印刷制御回路。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の印刷制御回路を備えた画像形成装置。
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