JP4873324B2 - 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム - Google Patents

眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム Download PDF

Info

Publication number
JP4873324B2
JP4873324B2 JP2007254250A JP2007254250A JP4873324B2 JP 4873324 B2 JP4873324 B2 JP 4873324B2 JP 2007254250 A JP2007254250 A JP 2007254250A JP 2007254250 A JP2007254250 A JP 2007254250A JP 4873324 B2 JP4873324 B2 JP 4873324B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temple
leaf spring
armor
spring
eyeglasses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007254250A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009086173A (ja
Inventor
陽之 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AOYAMA OPTICAL CO.,LTD.
Original Assignee
AOYAMA OPTICAL CO.,LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AOYAMA OPTICAL CO.,LTD. filed Critical AOYAMA OPTICAL CO.,LTD.
Priority to JP2007254250A priority Critical patent/JP4873324B2/ja
Publication of JP2009086173A publication Critical patent/JP2009086173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4873324B2 publication Critical patent/JP4873324B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Description

本発明は、眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレームに関し、詳しくは、板バネを用いた眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレームに関する。
従来より、眼鏡の装着時のフィット感を高めるために、ヨロイとテンプルを連結する蝶番にバネ等の弾性体を組み込み、テンプルを開いたときに弾性体の弾性力によって、装着者の顔側面から頭部にかけてテンプルをフィットさせるテンプル連結構造がある。このような構造として、例えば弾性体としてコイルバネを用い、開いた状態のテンプルをさらに外方向へ押し開くとコイルバネが圧縮変形するようにし、これにより生じたバネの復元力によりテンプルを戻し方向へ付勢させるテンプル連結構造がある(例えば特許文献1)。
しかし、上述の構成では、蝶番の軸と軸を挿通する回動片のほかに、少なくともコイルバネ、バネを収納するバネボックス、バネを押圧する押圧コマといった部材が必要であり、テンプル連結構造が複雑なものとなり製造及び修理が困難なものとなっていた。
そこで近年、製造及び修理をより簡単なものとするために、弾性体として板バネを用いたテンプル連結構造が提案されている。板バネを用いたテンプル連結構造としては、例えば、図12に示すように、ヨロイ101に板バネ102の一端が固定されるとともに、板バネ102の他端と前記テンプル103の端部とが回動可能に蝶番で連結されるテンプル連結構造(例えば特許文献2)や、図13に示すように、ヨロイ101の内部に空間107を形成すると共に該空間に板バネ102の基部を固定することで、図13(A)に示すように空間107の一方の内壁から、図13(B)に示すように空間107の他方の内壁まで、板バネ102の先端側を弾性変形可能とし、そして板バネ102先端には蝶番104の一方側蝶片105を固定し、他方側蝶片106をテンプル103に固定したテンプル連結構造(例えば特許文献3)が挙げられる。
特開平5−297327号公報 特開2007−206361号公報 特開2005−165193号公報
しかし、上述のような板バネを用いたテンプル連結構造にあっては、板バネがヨロイに1点で固定されているだけであるので、ヨロイに対して板バネががたつき易い。また、テンプルは弾性を有する板バネに回動可能に固定されているだけであるので、このようなテンプル連結構造を有する眼鏡を装着していないときに、板バネの弾性変形によってテンプルが不必要に揺れる虞がある。
そこで、本発明は、眼鏡の装着時にはフィット感を高めることができるとともに、板バネのがたつき及びテンプルの不必要な揺れを抑止することができる眼鏡の連結構造及び眼鏡フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の眼鏡のテンプル連結構造は、レンズを嵌め込んだフロントフレームの両端に形成されたヨロイにそれぞれ板バネを介してテンプルを折り畳み可能に連結する眼鏡のテンプル連結構造であって、前記ヨロイには眼鏡の内側方向を開口し前記板バネの一部が収納されるヨロイ溝が形成され、前記板バネは、前記ヨロイ溝に収納されて前記ヨロイにネジ固定される係止孔を有する基部と、前記基部から延びるとともに前記ヨロイ溝奥の壁部に当接する当接部と、前記基部から延びて前記テンプルの端部に回動可能に連結されるとともに所定範囲で弾性変形可能な弾性部と、により構成され、前記弾性部は、眼鏡の外側方向に弾性変形した状態で、その先端が前記当接部の先端に掛止されることを特徴としている。
なお、ここで「眼鏡の内側方向」とは、眼鏡を装着したときに装着者の側となる方向をいい、「眼鏡の外側方向」とは、眼鏡を装着したときに装着者と反対側となる方向をいう。
また、請求項2に記載の眼鏡のテンプル連結構造は、請求項1に記載の眼鏡のテンプル連結構造であって、前記ヨロイ溝は複数形成されるとともに、前記複数のヨロイ溝にそれぞれ前記板バネの一部が収納されることを特徴としている。
請求項3に記載のメガネフレームは、請求項1又は請求項2に記載の眼鏡のテンプル連結構造を用いたことを特徴としている。
本発明の請求項1によると、板バネは基部と当接部と弾性部とにより構成されており、基部に設けられた係止孔でヨロイにネジ固定されるとともに、当接部がヨロイ溝奥の壁部に当接する。このように弾性変形する弾性部とは別に当接部を設けたことで、眼鏡のテンプルを押し広げて板バネを弾性変形させたときでも、当接部がヨロイ溝奥の壁部に当接した状態を保つことができるので、板バネがヨロイに対してがたつきにくい。
また、弾性部は、眼鏡の外側方向に弾性変形した状態でその先端が前記当接部の先端に掛止されるので、弾性部には常に眼鏡の内側方向への復元力が維持されたまま当接部先端に掛止されることとなる。このように構成されることで、弾性部に眼鏡の外側方向への所定未満の弱い力が加わったとしても内側方向への復元力があるので外側方向に弾性変形することはない。そして、弾性部は、内側方向への復元力以上の力が外側方向に加わった場合のみ弾性変形することができる。したがって、板バネが不必要に弾性変形することを防ぐことができ、テンプルが不必要に揺れることを防ぐことができる。
本願の請求項2に記載の発明によると、複数形成されたヨロイ溝にそれぞれ板バネの一部を収納するので、一枚の板バネでヨロイとテンプルとを連結する場合に比べて、より強固に連結することができ、テンプルのがたつきをより抑制することができる。
本願請求項3に記載の発明によると、請求項1又は請求項2に記載の眼鏡のテンプル連結構造を用いるので、上述のいずれかの効果を有する眼鏡フレームとすることができる。
以下、本発明に係る眼鏡のテンプル連結構造1及び眼鏡フレーム2の最良の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
眼鏡フレーム2は、図1に示すように、眼鏡の前面であるフロントフレーム3と、フロントフレーム3の両端にフロントフレーム3と一体に形成されるヨロイ4と、フロントフレーム3に折り畳み可能なテンプル5と、ヨロイ4にテンプルを連結する板バネ6と、を含む構成である。
フロントフレーム3は、例えばアセテート等の合成樹脂により形成されており、その両端にはヨロイ4が一体形成されている。なお、フロントフレーム3の材質は合成樹脂に限られるものではなく、例えばチタン等の金属で形成されても良い。ヨロイ4は、図2に示すように、内側に開口する2本のヨロイ溝41が形成されており、このヨロイ溝41には板バネ6が一部をテンプル5側に突出させた状態で収納される。また、図示されていないがヨロイ4下側には板バネ6をネジ固定することができるように、バネ止め孔42が開けられている。
テンプル5は、フロントフレーム3と同様に例えばアセテート等の合成樹脂で形成された長尺の部材であり、連結側端部に設けられた突片51が連結軸7に外嵌して板バネ6に回動可能に係着することができる。なお、テンプル5の材質は合成樹脂に限られるものではなく、例えばチタン等の金属で形成されても良い。板バネ6は、図3に示すように、係止孔61が設けられた基部62と、基部62から伸びておりヨロイ溝41に収納されたときにヨロイ溝41の奥の壁部43(図6参照)に当接する当接部63と、基部62から延びる平面視略Z字状の弾性部64とを具備する。この弾性部64の先端には、当接部63の先端に形成された被掛止部65に掛止される掛止部66が形成されている。また、弾性部64の先端寄りには連結軸7を挿通する軸孔67が設けられている。
この板バネ6を製作するときには、図3(A)に示すように、被掛止部65に掛止部66は掛止されていない状態で製作される。このときには板バネ6は殆ど弾性変形していない。そして、この板バネ6を用いてヨロイ4にテンプル5を連結させるときには、図3(B)に示すように、被掛止部65に掛止部66を掛止させる。これにより弾性部64は、当接部63方向にやや弾性変形された状態を維持される。開いた状態のテンプル5を更に外側方向に押し広げたときには、図3(C)に示すように、弾性部64が弾性変形して当接部63との間の間隙及び弾性部64内の間隙が狭まって、テンプル5を軸支する連結軸7の位置が外側方向に移動する。なおこのとき、当接部63は殆ど弾性変形していない。
このように掛止部66に被掛止部65を掛止させることで、弾性部64は掛止部66の移動にともなって外側方向に弾性変形した状態を維持する。そして、弾性部64の復元力により掛止部66は内側方向に力がかかった状態で被掛止部65に掛止される。このように掛止部66は被掛止部65に掛止されることで、内側方向に力が加わっても内側方向に移動することなくその状態を維持する。また、常に内側方向に力が加わっているので、外側方向に所定未満の小さな力が加わった場合にも外側方向に移動することなくその状態を維持する。したがって、少しの力が加わっただけでは板バネ6は弾性変形せずそのままの状態を維持するので、テンプル5が不必要に揺れることを防ぐことを抑制できる。
テンプル5に対して外側方向の所定以上の大きな力が加わった場合には、弾性部64が弾性変形して掛止部66及び連結軸7が外側方向に移動する。したがって、テンプル5を外側方向に押し広げることができる。このとき当接部63は殆ど弾性変形しないので、ヨロイ溝41の奥の壁部43に当接した状態を維持することとなる。このように当接部63がヨロイ溝41の奥の壁部43に当接した状態を維持することで、板バネ6がヨロイ4に対してがたつくことを抑制することができる。
次に、ヨロイ4に板バネ6を固定する構造について図4から図6を参照しつつ説明する。なお、図5は、板バネ6をヨロイ4に固定する構造を説明する斜視図であるが、説明の都合上ヨロイ4の構成を省略している。ヨロイ4に板バネ6を固定するときには、ボルト81と、ボルト81を挿通するワッシャー82と、ボルト81に螺合される袋ナット83と、を用いる。ボルト81は、ヨロイ4に下側から掘られたバネ止め孔42に挿入できる大きさであり、ワッシャー82に嵌挿した状態で袋ナット83と螺合できる長さのものである。また、ワッシャー82はバネ止め孔42の内周面の径よりやや小さな外径の円筒状の部材であって、一端側がテーパー状に尖っている。袋ナット83は、ワッシャー82とほぼ同じ外径であって、内周面にボルト81と螺合する雌ネジを有し、開口端がテーパー状に尖って形成されている。
以上のような構成を用いてヨロイ4に板バネ6を固定するときには、図6に良く表れているように、まず、バネ止め孔42に袋ナット83を袋ナット83の開口していない側の端部から挿入する。そして、袋ナット83が挿入された状態で、ヨロイ4に形成された2つのヨロイ溝41にそれぞれ板バネ6を挿入し、板バネ6の当接部63をヨロイ溝41の奥の壁部43に当接させる。ここで、板バネ6の係止孔61は当接部63をヨロイ溝41の奥の壁部43に当接させたときに、その軸芯がヨロイ4のバネ止め孔42の軸芯よりもやや眼鏡内側方向にずれて位置するように形成されている。次に、ワッシャー82を尖った端部からバネ止め孔42に挿入する。そしてボルト81をバネ止め孔42に挿入し、ワッシャー82及び2つの板バネ6の係止孔61を嵌挿させつつ袋ナット83に螺合させる。
このようにボルト81を袋ナット83に螺合させたときに、袋ナット83及びワッシャー82の尖った端部は互いに対向し、ボルト81を更に締めると袋ナット83及びワッシャー82は互いに近づく方向に移動する。したがって、袋ナット83に螺合したボルト81を更に締めると、袋ナット83とワッシャー82との間に挟まれている2枚の板バネ6のそれぞれの係止孔61に袋ナット83又はワッシャー82が当接する。係止孔61はバネ止め孔42に対して内側方向にずれているので、袋ナット83及びワッシャー82のテーパー状に尖った端部の眼鏡外方向側がバネ止め孔42に当接される。そして、ボルト81を更に締めようとすると、袋ナット83及びワッシャー82の双方が互いに接近する方向に力が加わり、それぞれの係止孔61に当接する部分を介して板バネ6に眼鏡外方向側の力が加わる。したがって、板バネ6の当接部63はヨロイ4のヨロイ溝41の奥の壁部43に押し付けられるので、板バネ6をがたつくことなくヨロイ4に固定することができる。
次に、以上のような眼鏡を装着するときの眼鏡のテンプル連結構造の動きについて、図7から図9を参照しつつ説明する。板バネ6の弾性部64に形成された軸孔67とテンプル5の突片51に設けられた図示しない回動孔とには、互いに整合した状態で連結軸7が挿入されており、テンプル5は板バネ6に対して回動可能となっている。ここで、テンプル5は開いた状態及び閉じた状態のときに板バネ6と当接するように形成されており、テンプル5の板バネ6に対する回動範囲を例えば90度に規制している。
まず、両側の閉じられた状態のテンプル5をそれぞれ回動範囲で開く。そして、更に板バネ6を弾性変形させてテンプル5を外側に押し広げる。このとき板バネ6の当接部63はヨロイ4のヨロイ溝41の奥の壁部43に当接しているので、当接部63は弾性変形せずに壁部43に押し付けられる。そして、弾性部64が弾性変形してテンプル5と連結している連結軸7を外方向に移動させることで、テンプル5を外側方向に押し広げる。弾性部64が外側方向に弾性変形すると弾性部64の先端に形成された掛止部66がヨロイ4と当接するので、弾性部64は掛止部66が被掛止部65に掛止された状態からヨロイ4と当接する状態の範囲で弾性変形する。このように弾性部64の変形範囲が限られているので、板バネ6が塑性変形することを防ぐことができる。そして、テンプル5を押し広げた状態で眼鏡をかけると、板バネ6の復元力により眼鏡装着者の顔側面から頭部にテンプル5がフィットする。
本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
本実施形態においては、ヨロイ4のヨロイ溝41が2つ形成されておりそれぞれのヨロイ溝41に板バネ6を収納する構成であったが、本実施形態の構成はこれに限定されるものではない。例えばヨロイ溝41及び板バネ6を3以上用いることで、より安定的にヨロイ4とテンプル5とを連結することができる。また例えばヨロイ4に2以上のヨロイ溝41を形成するスペースがない場合には、図10に示すように、ヨロイ4にヨロイ溝41を1つのみ形成し板バネ6を収納する構成とすることもできる。
また、本実施形態においては、ワッシャー82及び袋ナット83の相対する側の端部がテーパー状に尖って形成されていることで、板バネががたつくことをより効果的に防ぐことができるが、図11に示すようにワッシャー82及び袋ナット83の端部が平面で形成されるものであってもよい。この場合には、板バネ6の基部62に形成された係止孔61は軸芯が、バネ止め孔42及びボルト81の軸芯とほぼ同一位置になるように形成され、且つ係止孔61の内径がボルト81の雄ネジ部分の山の外径とほぼ同じに形成されればよい。このように形成されることで、ボルト81の雄ネジの山に係止孔61の内周面が密接して板バネ6ががたつくことを効果的に抑制することができる。
本発明は、眼鏡のヨロイ4とテンプル5とを連結する構造及び眼鏡フレーム2に好適に適用することができる。
眼鏡フレームを示す正面図及び平面図。 眼鏡のテンプル連結構造を示す部分斜視図及びその一部拡大図。 板バネの構成及び弾性変形を示す平面図。 眼鏡のテンプル連結構造の構成を示す分解部分斜視図。 板バネをヨロイに固定する構造を示す一部省略斜視図。 板バネをヨロイに固定する構造を示す断面図。 眼鏡のテンプルを展開する状態を示す図。 眼鏡を装着するときの板バネ及びテンプルの動きを示す図。 眼鏡を装着するときの板バネの動きを説明する拡大断面図。 ヨロイ溝が1つのみ形成されたときの板バネをヨロイに固定する構造を示す断面図。 ワッシャー及び袋ナットが平面で形成されたときの板バネをヨロイに固定する構造を示す断面図。 眼鏡のテンプル連結構造の従来例を示す図。 眼鏡のテンプル連結構造の他の従来例を示す図。
符号の説明
1 テンプルの連結構造
2 眼鏡フレーム
4 ヨロイ
5 テンプル
6 板バネ
41 ヨロイ溝
42 バネ止め孔
43 壁部
61 係止孔
62 基部
63 当接部
64 弾性部
81 ボルト
82 ワッシャー
83 袋ナット

Claims (3)

  1. レンズを嵌め込んだフロントフレームの両端に形成されたヨロイにそれぞれ板バネを介してテンプルを折り畳み可能に連結する眼鏡のテンプル連結構造であって、
    前記ヨロイには眼鏡の内側方向を開口し前記板バネの一部が収納されるヨロイ溝が形成され、
    前記板バネは、前記ヨロイ溝に収納されて前記ヨロイにネジ固定される係止孔を有する基部と、前記基部から延びるとともに前記ヨロイ溝奥の壁部に当接する当接部と、前記基部から延びて前記テンプルの端部に回動可能に連結されるとともに所定範囲で弾性変形可能な弾性部と、により構成され、
    前記弾性部は、眼鏡の外側方向に弾性変形した状態で、その先端が前記当接部の先端に掛止されることを特徴とする眼鏡のテンプル連結構造。
  2. 前記ヨロイ溝は複数形成されるとともに、前記複数のヨロイ溝にそれぞれ前記板バネの一部が収納されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡のテンプル連結構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の眼鏡のテンプル連結構造を用いたことを特徴とする眼鏡フレーム。
JP2007254250A 2007-09-28 2007-09-28 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム Active JP4873324B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007254250A JP4873324B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007254250A JP4873324B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009086173A JP2009086173A (ja) 2009-04-23
JP4873324B2 true JP4873324B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=40659700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007254250A Active JP4873324B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4873324B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180075077A (ko) * 2016-12-26 2018-07-04 이문수 개량된 힌지 조립구조를 갖는 안경테

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013153662A1 (ja) * 2012-04-13 2013-10-17 青山眼鏡株式会社 弾性板状連結具を備えた眼鏡フレーム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2633969B1 (fr) * 1988-07-11 1991-05-24 Piard Gerard Charniere dont les extremites des branches sont logees dans un carter limitant l'ouverture, notamment pour lunettes
JP2001133734A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Murai:Kk 眼鏡の丁番構造
JP2007206361A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Four Nines:Kk 眼鏡フレーム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180075077A (ko) * 2016-12-26 2018-07-04 이문수 개량된 힌지 조립구조를 갖는 안경테
KR101881539B1 (ko) * 2016-12-26 2018-07-24 이문수 개량된 힌지 조립구조를 갖는 안경테

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009086173A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4747183A (en) Temple biasing eyeglass spring hinge
US5889575A (en) Eyeglass temple device
US6353965B1 (en) Guiding sheath assembly for a hinge of an eyeglass frame
JP4873324B2 (ja) 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム
JP4873323B2 (ja) 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム
JP3188168U (ja) 眼鏡フレーム
KR102151667B1 (ko) 안경테와 안경 다리의 연결구조체
JP5709116B1 (ja) 蝶番構造
WO2013153662A1 (ja) 弾性板状連結具を備えた眼鏡フレーム
JP3212856U (ja) 眼鏡の蝶番
JP3132031U (ja) メガネフレームのツル
JP4022564B1 (ja) 眼鏡
JP2010085590A (ja) 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム
JP3144957U (ja) メガネのツル継手構造
JP3771564B2 (ja) 眼鏡用丁番構造及びこの丁番構造を備えた眼鏡
JP3090155U (ja) 眼鏡のテンプル連結装置
JP4857445B2 (ja) メガネフレームのツル
JP3103511U (ja) 眼鏡用丁番構造及びこの丁番構造を備えた眼鏡
US20230139609A1 (en) Adjustable included angle of rotatable shaft assembly and terminal device
JP5717221B1 (ja) 連結具
JP3002594U (ja) メガネフレームのツル継手構造
JP3012042U (ja) メガネフレームのツル継手構造
JP3074704U (ja) メガネフレームのツル継手構造
JP3006215U (ja) メガネフレームのツル継手構造
JP3121665U (ja) 眼鏡部品の回動構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100922

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4873324

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250