JP4870471B2 - 遠隔操作を行うボイラ - Google Patents
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Description
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、燃焼を行わない又は通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定する待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づいて異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、前記異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を受け付けないようにしたことを特徴とする。
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、燃焼を行わない又は通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定する待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データを遠隔操作装置へ送信する送信装置、遠隔操作装置には、ボイラ制御装置からのボイラ状態データを取り込んで異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、遠隔操作装置では前記異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を行えないようにしたことを特徴とする。
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、燃焼を行わない又は通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定する待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づいて異常有無の判定を行う異常判定装置と、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データを遠隔操作装置へ送信する送信装置を設け、遠隔操作装置にもボイラ制御装置からのボイラ状態データを取り込んでボイラの異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、ボイラ制御装置ではボイラ制御装置の異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を受け付けないようにするとともに、遠隔操作装置でも遠隔操作装置の異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を行えないようにしたことを特徴とする。
通常運転モードと待機モードの切替えは、ボイラ1に直接接続しているボイラ制御装置4で行えるようにしておくとともに、通信回線3及び中継装置9を介してボイラ制御装置4と接続している遠隔操作装置2でも行うことができるようにしておく。
2 遠隔操作装置
3 通信回線
4 ボイラ制御装置
5 燃焼装置
6 圧力検出装置
7 水位検出装置
8 給水ポンプ
9 中継装置
10 火炎検出装置
11 低水位検出装置
Claims (4)
- 自動運転を行うボイラであって、ボイラにはボイラの状態を検出する状態検出装置と、状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づき、ボイラの運転を制御するボイラ制御装置を設けており、ボイラ制御装置と遠隔操作装置とを通信回線にて接続することで、遠隔操作装置による遠隔操作を可能としているボイラにおいて、
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定することで通常運転モードの調節範囲より低下しても燃焼を行わないモードである待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づいて異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、前記異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を受け付けないようにしたことを特徴とする遠隔操作を行うボイラ。 - 自動運転を行うボイラであって、ボイラにはボイラの状態を検出する状態検出装置と、状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づき、ボイラの運転を制御するボイラ制御装置を設けており、ボイラ制御装置と遠隔操作装置とを通信回線にて接続することで、遠隔操作装置による遠隔操作を可能としているボイラにおいて、
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定することで通常運転モードの調節範囲より低下しても燃焼を行わないモードである待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データを遠隔操作装置へ送信する送信装置、遠隔操作装置には、ボイラ制御装置からのボイラ状態データを取り込んで異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、遠隔操作装置では前記異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を行えないようにしたことを特徴とする遠隔操作を行うボイラ。 - 自動運転を行うボイラであって、ボイラにはボイラの状態を検出する状態検出装置と、状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づき、ボイラの運転を制御するボイラ制御装置を設けており、ボイラ制御装置と遠隔操作装置とを通信回線にて接続することで、遠隔操作装置による遠隔操作を可能としているボイラにおいて、
ボイラ制御装置には通常の運転を行う通常運転モードと、通常運転モードよりも蒸気圧力や給湯温度を低く設定することで通常運転モードの調節範囲より低下しても燃焼を行わないモードである待機モードを設定しておき、
またボイラ制御装置には、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データに基づいて異常有無の判定を行う異常判定装置と、前記状態検出装置で検出したボイラ状態データを遠隔操作装置へ送信する送信装置を設け、遠隔操作装置にもボイラ制御装置からのボイラ状態データを取り込んでボイラの異常有無の判定を行う異常判定装置を設けており、遠隔操作装置によってボイラの運転モードを待機モードから通常運転モードへ切り替える操作を行う場合、ボイラ制御装置ではボイラ制御装置の異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を受け付けないようにするとともに、遠隔操作装置でも遠隔操作装置の異常判定装置にてボイラの安全が確認できるまでは、遠隔操作装置による待機モードから通常運転モードへの切替え操作を行えないようにしたことを特徴とする遠隔操作を行うボイラ。 - 請求項1から3のいずれかに記載の遠隔操作を行うボイラにおいて、遠隔操作装置には携帯電話やインターネットに接続されたパソコンを使用し、電話回線やインターネット回線を通じてボイラの遠隔操作を行うことを特徴とする遠隔操作を行うボイラ。
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