JP4869832B2 - 付着物吸引除去装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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そこで、特許文献1には、感光体ドラムの被帯電面と、帯電ローラの帯電面との間に空隙を構成し、空隙の上流側に送風ノズルを、また、下流側に吸引ノズルを配置することで、空隙を通過する気流を形成し、帯電部材の付着物を除去し、画像ボケ、画像流れ、画像ムラを防止することが、開示されている。
また、特許文献2には、帯電ローラ表面に付着したゴミや残留トナーを、帯電ローラが最も近づく位置の近傍に空気流を発生させるための空気流発生装置を設けることで、確実に除去すると共に帯電ローラを均一に帯電させることが、開示されている。
しかしながら、上記手段では、残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉などが帯電ローラに付着されるのを、完全に防ぐことはできず、問題となっていた。
帯電ローラ清掃部材は、芯金と芯金の外周の樹脂発泡体、あるいは、ブラシなどで形成されており、ローラ形状である。ローラ形状の帯電ローラ清掃部材は 、帯電ローラに当接し、回転することにより、被帯電面からすり抜け、帯電ローラに付着した残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉などを除去する。帯電ローラ清掃部材により帯電ローラから除去された上記付着物は、帯電ローラ清掃部材の芯金外周部が樹脂発泡体であれば内部の気孔に、ブラシであればブラシの繊維間に溜め込まれる。
しかしながら、帯電ローラと帯電ローラ清掃部材が常時当接し、回転していると、一度帯電ローラ清掃部材に溜め込まれた上記付着物が帯電ローラとの接触を繰り返すことにより、帯電ローラ表面にすり込まれてしまう場合があり、帯電ローラ清掃部材の性能を長期に渡って維持することができないという問題点があった。
本発明の付着物吸引除去装置は、被帯電体と、被帯電体を帯電させる帯電ローラと、帯電ローラに当接し、かつ、回転可能な帯電ローラ清掃部材を有する画像形成装置に使用する付着物吸引除去装置において、前記帯電ローラ清掃部材の付着物を吸引除去する機構を備え、かつ開口部がメッシュ状になっていることを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記帯電ローラ清掃部材の軸線に沿って、前記帯電ローラ清掃部材の有効幅全体をカバーするように設けられていることを特徴とする。
本発明は、開口部が、前記帯電ローラ清掃部材の有効幅を移動し、前記帯電ローラ清掃部材の付着物を吸引除去することを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記帯電ローラ清掃部材と非接触に配置されていることを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、常時は吸引除去しておらず、ある一定間隔でのみ吸引除去することを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、ジョブエンド時にのみに吸引除去することを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、プロセスコントロール作動時にのみ吸引除去することを特徴とする。ここで、プロセスコントロールとは、画像の位置調整等のことである。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、トナーエンドリカバリー時にのみ吸引除去することを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、前記帯電ローラ清掃部材近傍に設置されたフォトセンサーにより、前記帯電ローラ清掃部材の汚れ具合を反射率により検知し、反射率の値がある値以下になった際にのみ吸引除去することを特徴とする。
本発明の付着物吸引除去装置は、さらに、吸引除去された付着物を、廃トナーボトルに送り込むことを特徴とする。
本発明のプロセスカートリッジは、前記の付着物吸引除去装置を有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記の付着物吸引除去装置を有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記のプロセスカートリッジを有することを特徴とする。
この画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するため4つの画像形成ユニット101Y、101M、101C、101Kを備える。なお、Y、M、C、Kの色順は、図1に限るものでなく、他の並び順であっても構わない。
画像形成ユニット101Y、101M、101C、101Kは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと、帯電手段、現像手段、クリーニング手段を備えている。また、各画像形成ユニット101Y、101M、101C、101Kの配置は、各感光体ドラムの回転軸が平行になるように、かつ転写紙移動方向に所定のピッチで配列するように、設定されている。
画像形成ユニット101Y、101M、101C、101Kの上方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面にレーザー光を走査しながら照射する光書込ユニット102が、下方には転写紙を担持して各画像形成ユニットの転写部を通過するように搬送する転写搬送ベルト60を有するベルト駆動装置として転写ユニット106が配置されている。転写搬送ベルト60の外周面には、ブラシローラとクリーニングブレードから構成されたクリーニング装置85が接触するように配置されている。このクリーニング装置85により転写搬送ベルト60上に付着したトナー等の異物が除去される。
転写ユニット106の側方にはベルト定着方式の定着ユニット107、排紙トレイ108等が備えられている。画像形成装置下部には、転写紙100が載置された給紙カセット104a、104bを備えている。また、画像形成装置側面から手差しで給紙を行う手差しトレイMFが備えられている。
この他、トナー補給容器TCが備えられ、図示していない廃トナーボトル、両面・転写ユニット、電源ユニットなども二点鎖線で示したスペースSの中に備えられている。
現像手段としての現像装置10Y、10M、10C、10Kは、いずれも同様の構成からなり、それらは使用するトナーの色のみが異なる二成分現像方式の現像装置10Y、10M、10C、10Kであり、トナーと磁性キャリアからなる現像剤が収容されている。
現像装置10Y、10M、10C、10Kは感光体ドラム11に対向した現像ローラ、現像剤を搬送・攪拌するスクリュー、トナー濃度センサ等から構成される。現像ローラは外側の回転自在のスリーブと内側に固定された磁石から構成されている。トナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給装置よりトナーが補給される。
上記の動作が感光体ユニット全てに同様にして所定のタイミングで行われ、感光体ドラム11Y、11M、11C、11K表面にはそれぞれ所定のトナー色のトナー像が形成される。
転写紙100は、給紙カセット104a、104b、もしくは手差しトレイMFのいずれかから搬送され、レジストローラ105に到達したところで一端停止する。そして、感光体ユニットの上記の画像形成動作にタイミングを合わせて、転写紙100がレジストローラにより送り出され、転写搬送ベルト60によって搬送されながら、各感光体ドラム11上のトナー像を順次転写されていく。この転写紙へのトナー像の転写は、転写搬送ベルト60を挟んで各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと対向配置されている。一次転写ローラ67Y、67M、67C、67Kから、図示しない電源により感光体ドラム11上のトナーの極性と逆の極性の電圧が印加されることで行われる。
そして、感光体ドラム11Kとの対向位置を通過し、4色のトナー像が重ね合わされた転写紙100は、引き続いて定着ユニット107に搬送され、熱と圧力を受けて画像を定着される。
本実施例に用いた画像形成装置は特別にこの構成を特徴としているわけではなく、例えば4連タンデム方式でなくリボルバー方式である場合、カラー機でなくモノクロ機である場合、書き込み方式としてレーザーではなくLEDを使用する場合、現像手段として2成分ではなく1成分である場合や定着手段としてベルトではなくローラや誘導加熱方式である場合でも構わない。
感光体ユニット(プロセスカートリッジ)は、図2に示すように帯電ローラ17と、静電潜像が形成される感光体1bと、その感光体の表面をクリーニングするブラシローラとクリーニングブレード47と、ブラシローラ15についたトナーを弾き飛ばすためのフリッカー装置19、固形潤滑剤16から構成されている。帯電ローラ17にはローラ表面をクリーニングするための帯電ローラ清掃部材49が当接している。クリーニングブレード47により掻き落とされ溜まったトナーをブラシローラ15が回転して抱え込み、フリッカー装置19によってトナーを弾き飛ばしてトナー搬送オーガ48側に移動させ、そのトナー搬送オーガを回転させることにより回収した廃トナーを図1のS部に配置された廃トナーボトルに搬送されるように構成されている。この実施形態では、感光体径はφ30mmであり、各感光体1bはそれぞれ矢印C方向に162mm/secで回転する。
ブラシローラ15は、感光体に対向して配置され、クリーニングブレード47によって掻き取られ、溜まったトナーをトナー搬送オーガ48に排出する働き、及び固形潤滑剤16を削って感光体1bに塗布する働きを持つ。
帯電ローラ17は104〜109Ωcmの体積抵抗をもつ材料が望ましい。抵抗が低すぎると感光体1bにピンホール等の欠陥があった場合に帯電バイアスのリークが発生しやすく、抵抗が高すぎると放電が十分に発生せず均一な帯電電位を得ることができない。
帯電ローラ17は図示しない電源より接続されており、所定の電圧が印加される。その電圧は、直流電圧のみでもよいが、直流電圧に交流電圧を重畳させた電圧であることが望ましい。交流電圧を印加することにより、感光体5表面をより均一に帯電することができる。
なお、この感光体ユニットには、それを装置本体に対して着脱する際の基準として、位置決め主基準部51を設けると共に、手前側位置決め従基準部52と奥側位置決め基準部53とをブランケット50にそれぞれ一体に設け、その感光体ユニットを装置本体に装着する際に、それらの基準部により、感光体ユニットを所定の装置位置に確実に位置決めできるようにしている。
導電支持体は、体積抵抗104Ωcm以下の導電性を示すもの、例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属管、あるいはニッケル等の金属をエンドレスベルト状に加工したもの等が用いられる。
下引き層は一般に樹脂を主成分としているが、これらの樹脂はその上の感光層を溶剤を用いて塗布することを考慮すると、一般の有機溶剤に対して耐溶解性の高い樹脂であることが望ましい。このような樹脂としては、ポリビニルアルコール等の水溶性樹脂、共重合ナイロンなどのアルコール可溶性樹脂、ポリウレタン、アルキッド−メラミン、エポキシ等の三次元網目構造を形成する硬化型樹脂等が挙げられる。また、下引き層には、モアレ防止、残留電位の低減等のために、酸化チタン、シリカ、アルミナ等の金属酸化物の微粉末を加えてもよい。この下引き層は、適当な溶媒、塗工法を用いて形成することができる。下引き層の膜厚は、0〜5μmが適当である。
3及び5の帯電ローラ清掃部材は、芯金と芯金の外周の樹脂発泡体およびブラシからなり、回転可能となっており、回転する際に帯電ローラ2に常時当接する構成になっている。このような状態で使用を続けていると帯電ローラ清掃部材3、5の芯金外周部の発泡体の内部の気孔、または、ブラシの繊維間に残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉などが溜め込まれていき、樹脂発泡体、または、ブラシに溜め込まれた上記物質が逆に帯電ローラ2にすり込まれてしまい帯電ローラ2表面に固着し、帯電ローラ2の表面の抵抗が上昇することで、帯電ローラ2の帯電能力が低下し、被帯電体の均一な帯電が行えなくなり、画像としては地汚れとなって現れることとなる。
そこで、4のような帯電ローラ清掃部材3、5の付着物吸引除去装置を設けることで、帯電ローラ2から帯電ローラ清掃部材3、5に付着した残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉などを常時吸引除去することが可能となり、帯電ローラ清掃部材3、5を常にクリーンに保つことができるようになった。
なお、画像形成装置に関しては、付着物吸引除去装置4の吸引ポンプと吸引物を一旦溜めておくボトルは、画像形成装置内部に設置されている。また、プロセスカートリッジに関しては吸引ポンプおよび吸引物を一旦溜めておくボトルは、プロセスカートリッジ内部に設置されている。吸引ポンプと、吸引物を一旦溜めておくボトルをプロセスカートリッジ内に設けることで、プロセスカートリッジを交換することによって、吸引物を一旦溜めておくも同時に交換されるから、機械本体に設けられているものよりもメンテナンス性が向上する。
また、付着物吸引除去装置の無いリファレンスの帯電ローラ2汚れに関しては、30000枚通紙した段階で、帯電ローラ2の帯電不良に伴う顕著な地汚れが発生した。それに対し、本発明の付着物吸引除去装置4を搭載した方の帯電ローラ2では、付着物吸引除去装置4の作動間隔が59分間のものにおいても常時作動しているものと同様で、60000枚通紙した段階で、帯電ローラ2の帯電不良に伴う地汚れが全く発生しなかった。
この評価から、本発明により、付着物吸引除去装置4を常時作動させなくても、ある一定間隔で作動させれば、帯電ローラ清掃部材の芯金外周部に残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉など溜め込むことなく、帯電ローラ清掃部材をクリーンに保つことで、長期にわたる良好なクリーニング性の維持を可能にできた。このことから、帯電ローラ清掃部材の付着物吸引装置4を常時作動させておく必要がないため、付着物吸引機構作動に伴う、電力消費を大幅に抑えた画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供できた。
例えば、図7に示すように、帯電ローラ清掃部材3、5の付着物吸引除去機構が、帯電ローラ清掃部材の一部のみしかカバーしていなかったら、付着物吸引除去装置4がカバーしている部分は、帯電ローラ2から付着した残留トナー、ステアリン酸亜鉛などの固形潤滑剤および紙粉などは、吸引除去することができるが、カバーできていない部分の付着物は吸引除去できない。
そこで、図6に示すように、帯電ローラ清掃部材3、5の軸線に沿ってその有効幅一杯をカバーするように付着物除去吸引装置4の開口部4aを設けることによって、帯電ローラ清掃部材3、5の全域の付着物を除去できる。また、帯電ローラ清掃部材3、5の全域をクリーンに保つことができる。
ジョブエンド時に帯電ローラ清掃部材3、5の付着物吸引除去装置を作動させると、付着物吸引除去装置4が作動している間、画像形成装置が使用できなくなり、ユーザーの待ち時間が発生してしまう。そこで、プロセスコントロール作動時にのみ、付着物吸引除去装置4を作動させることで、プロセスコントロールと付着物吸引除去装置4の作動を同時に行えるので、付着物吸引除去装置4の作動によるユーザーの待ち時間を無くすことができる。
ジョブエンド時に帯電ローラ清掃部材3、5の付着物吸引除去装置4を作動させると、付着物吸引除去装置4が作動している間、画像形成装置が使用できなくなり、ユーザーの待ち時間が発生してしまう。そこで、トナーエンドリカバリー時にのみ、付着物吸引除去装置4を作動させることで、トナーエンドリカバリーと付着物吸引除去装置4の作動を同時に行えるので、付着物吸引除去装置4の作動によるユーザーの待ち時間を無くすことができる。
また、画像形成装置内に元から設置されている廃トナーボトルに付着物吸引除去装置4から吸引除去した付着物を溜められるようになり、吸引除去した付着物を一旦溜めておくボトルを設ける必要が無くなり、画像形成装置の小型化、コストダウンができる。
1b 感光体
2 帯電ローラ
3 帯電ローラ清掃部材(芯金外周部:樹脂発泡体)
4 付着物吸引除去装置
4a 開口部
4b ホース
4c 開口部に張られたメッシュ
5 帯電ローラ清掃部材(芯金外周部:ブラシ)
6 開口部のメッシュの間に設けられたギャップ
7 フォトセンサー
10Y、10M、10C、10K 現像装置
11Y、11M、11C、11K 感光体ドラム
14 ギャップ管理部材
15 ブラシローラ
16 固形潤滑剤
17 帯電ローラ
19 フリッカー装置
47 クリーニングブレード
48 トナー搬送オーガ
49 帯電ローラ清掃部材
50 ブランケット
51 位置決め主基準部
52 手前側位置決め従基準部
53 奥側位置決め基準部
60 転写搬送ベルト
67Y、67M、67C、67K 一次転写ローラ
85 クリーニング装置
100 転写紙
101Y、101M、101C、101K 画像形成ユニット
102 光書込ユニット
104a 給紙カセット
104b 給紙カセット
105 レジストローラ
106 転写ユニット
107 定着ユニット
108 排紙トレイ
MF 手差しトレイ
TC トナー補給容器
S スペース
G 微小空隙(ギャップ)
Claims (13)
- 被帯電体と、被帯電体を帯電させる帯電ローラと、帯電ローラに当接し、かつ、回転可能な帯電ローラ清掃部材を有する画像形成装置
に使用する付着物吸引除去装置において、
前記帯電ローラ清掃部材の付着物を吸引除去する機構を備え、
かつ開口部がメッシュ状になっている
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1に記載の付着物吸引除去装置において、
前記帯電ローラ清掃部材の軸線に沿って、前記帯電ローラ清掃部材の有効幅全体をカバーするように設けられている
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1に記載の付着物吸引除去装置において、
前記開口部が、前記帯電ローラ清掃部材の有効幅を移動し、前記帯電ローラ清掃部材の付着物を吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の付着物吸引除去装置において、
前記帯電ローラ清掃部材と非接触に配置されている
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の付着物吸引除去装置において、
常時は吸引除去しておらず、ある一定間隔でのみ吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項5に記載の付着物吸引除去装置において、
前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、ジョブエンド時にのみに吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項5に記載の付着物吸引除去装置において、
前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、プロセスコントロール作動時にのみ吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項5に記載の付着物吸引除去装置において、
前記画像形成装置が作像時は吸引除去せず、トナーエンドリカバリー時にのみ吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項5に記載の付着物吸引除去装置において、
前記帯電ローラ清掃部材近傍に設置されたフォトセンサーにより、前記帯電ローラ清掃部材の汚れ具合を反射率により検知し、
反射率の値がある値以下になった際にのみ吸引除去する
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一つに記載の付着物吸引除去装置において、
吸引除去された付着物を、廃トナーボトルに送り込む
ことを特徴とする付着物吸引除去装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一つに記載の付着物吸引除去装置を有する
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1乃至10のいずれか一つに記載の付着物吸引除去装置を有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11に記載のプロセスカートリッジを有する
ことを特徴とする画像形成装置。
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