JP2001154557A - トナー搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

トナー搬送装置及び画像形成装置

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JP2001154557A
JP2001154557A JP34129199A JP34129199A JP2001154557A JP 2001154557 A JP2001154557 A JP 2001154557A JP 34129199 A JP34129199 A JP 34129199A JP 34129199 A JP34129199 A JP 34129199A JP 2001154557 A JP2001154557 A JP 2001154557A
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toner
partition member
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tube
conveying device
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JP34129199A
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Yasushi Akiba
康 秋葉
Chikashi Ito
史 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で、トナー搬送チューブ内に、ト
ナーが通過して経時でも詰まることなく、異物の除去も
出来ることが両立するトナー搬送装置及びそれからなる
トナー供給装置、それらからなる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 中空管形状のトナー搬送チューブ1と、
トナー搬送チューブ1に内包されてトナー(T)の搬送
方向の上流側と下流側を仕切るとともに下側が下流側に
突出した薄板形状の仕切り部材2と、仕切り部材2をト
ナー(T)が気体と混合して通過する開口3と、開口3
のトナー(T)を気体と混合して搬送する搬送方向の上
流側又は下流側に配置されて上記仕切り部材2の方向に
トナー(T)を気体と混合して吹き付けるように送り出
す気体ポンプ4とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー搬送装置及
びそれからなるトナー供給装置及びそれらからなる画像
形成装置に関し、更に、詳しくは、現像手段に対して、
離隔した位置にあるトナー容器等から新規トナー或は回
収トナーを気体との混合気として供給するトナー搬送装
置、トナー供給装置、及びこれらを利用しかつ電子写真
方式によって静電潜像を顕像化するトナーを回収又は供
給するために搬送して画像を形成する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ装置、プリンター
あるいはこれらの複合機等の電子写真式の画像形成装置
としては、トナー収容容器を現像ユニット(現像手段)
と隣接しない離隔位置に配置した構造の画像形成装置
や、画像担持体上に付着して残留する転写残留トナーを
再使用するためのトナーリサイクル機構を備えた画像形
成装置においては、現像ユニットへのトナー搬送は、種
々のトナー搬送装置により行われている。図11、図1
2は従来のトナー供給装置の一例を示し、このトナー供
給装置110は、画像形成装置内に固定されたトナー容
器111、トナー容器下部に位置するトナー排出口11
2、トナーボトル駆動機構113、トナー容器に対して
着脱可能なトナーボトル114等からなる。図13は上
記トナー供給装置を利用した画像形成部を示し、トナー
供給装置110から、画像形成装置150の画像形成部
を構成する感光体151上の潜像を現像する現像器(現
像手段)152が備えた現像ホッパ152aと現像器本
体152bにトナーを搬送するトナー搬送装置100
は、トナー搬送チューブ101、搬送スクリュー10
2、ジヨイント部103、エアーポンプ104等からな
る。トナー搬送装置100は、レイアウトによっては、
搬送スクリュー102のみ、又は、トナー搬送チューブ
101とエアーポンプ104のみの構成になることがあ
る。図14はトナーを再使用するトナーリサイクル機構
をもつ画像形成装置150を示しており、感光体151
と転写ユニット153に夫々設けたクリーニングユニッ
ト154から、回収用の搬送スクリュー102を介し
て、現像器152の現像ホッパ152aと現像器本体1
52bにトナーを搬送するトナー搬送装置100とし
て、回収用の搬送スクリュー102及びエアーポンプ1
04、又は、エアーポンプ104のみによるエアー搬送
機構や、スクリューポンプ(モーノポンプ)が使用され
る場合がある。又、図示しないが、現像ホッパ152a
と隣接しない離隔位置に配置されたトナー容器から現像
ホッパにトナーを搬送するトナー搬送装置100の他
に、トナーを再使用するトナーリサイクル機構を備えた
画像形成装置150の場合は、感光体151のクリーニ
ングユニット154や、転写ユニット153で回収した
リサイクルトナーを、一旦、トナー供給装置110のト
ナー容器111に搬送し、トナーボトル114から供給
される新トナーと混ぜて現像ホッパ152aに送る場合
もある。また、乾式トナーを直接ポンプを使って気体の
流れに乗せて循環輸送してもポンプをいためることがな
いようにした現像装置は公知である(特公昭63−33
08号の公報を参照)。
【0003】更に、感光体に付着した残留トナーをクリ
ーニング装置で掻き取って、搬送パイプ内において回転
する搬送スクリューコンベアにより現像ホッパーに搬送
するようにした従来例も公知である(特開平6−175
488号の公報を参照)。更に、現像手段から離れた任
意の部位に、トナー貯留手段、トナー供給手段、トナー
移送手段をそれぞれ配置し、トナー移送手段の回転する
ロータとそのロータを内包して接触係合する部品等から
なるスクリユーポンプ、又は、ダイヤフラムの作動で開
閉する入り口弁と出口弁の部品等からなる粉体ポンプ
で、トナーを空気との混合気として供給管を介して現像
手段に送るようにした従来技術も公知である(特開平7
−219329号の公報を参照)。然し、これらのトナ
ー搬送装置にあっては、部品の継ぎ目を介して搬送経路
内に異物が混入したり、トナー搬送装置を構成する部品
から離脱した一部分が異物となってトナー搬送経路内に
混入することがあり、詰まりや故障や画質の低下等の原
因となっていた。特に、リサイクル機構を持つ画像形成
装置においては、給紙部で発生する紙粉が感光体、クリ
ーニング装置を経てトナー搬送経路内に混入する恐れが
ある。トナー搬送経路内に混入した異物及び紙粉は、現
像ホッパを介して現像器本体内に搬送されるため、例え
ば、現像ホッパと現像器間のスリッタ部に詰まり、トナ
ー補給バランスを崩したり、現像ギャップに入り込んで
感光体を傷つけたり、ドクターギャップに入り込んでト
ナー剤バランスを崩したり、感光体に付着して異常画像
を発生させたり等、種々の不具合を発生させていた。そ
こで、現像手段のホッパへの紙粉及び異物の混入を防止
するために、トナー搬送経路の途中にメッシュ、又は、
メッシュ目の大きさが異なる複数枚のメッシュ状フィル
タを配置するようにした技術も公知である(特開平7−
77906号の公報を参照)。然し、従来術にあって
は、上記メッシュ等によりトナー搬送経路中の紙粉及び
異物の除去が行えることと、トナー搬送経路中を通過す
るトナーが経時でメッシュにトナー詰まりを発生させな
いと言う、相反する条件を満たすことは非常に困難であ
った。又、トナー搬送経路の途中で、メッシュ等からな
る回転体を回転させ、且つ、回転体中に攪拌棒を配置し
た分級装置も公知である(特開平10−260583号
の公報を参照)。然し、目詰まりに対する信頼性とメッ
シュの耐久性が劣り、部品構成も複雑で装置も大型でコ
スト高になると言う不具合が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のトナー
搬送装置、トナー供給装置、これらを備えた画像形成装
置は、メッシュ等によりトナー搬送経路中の紙粉及び異
物の除去が行えることと、トナー搬送経路中を通過する
トナーが経時でメッシュにトナー詰まりを発生させない
と言う、相反する条件を満たすことが非常に困難で、目
詰まりに対する信頼性とメッシュの耐久性が劣り、部品
構成も複雑で装置も大型でコスト高になると言う問題が
発生していた。本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、簡素な構成で、トナー搬送チューブ内にトナーが経
時で目詰まりすることなく、異物の除去という要請も同
時に満たすことができるトナー搬送装置及びそれからな
るトナー供給装置、それらからなる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、画像担持体にトナー像を形成
する現像手段と、該現像手段から離れた位置に配置され
たトナー容器と、画像担持体から残留トナーを回収する
トナーリサイクル機構と、該トナー容器からの新たなト
ナー或は画像担持体から回収したトナーを、現像手段に
対して、気体との混合気として搬送するトナー搬送装置
において、中空管形状のトナー搬送チューブと、上記ト
ナー搬送チューブの途中位置に配置されてトナー搬送方
向上流側と下流側とを仕切る薄板形状の仕切り部材と、
上記仕切り部材に貫通形成されて異物を除去しつつ混合
気を通過させる開口と、上記仕切り部材の上流側又は下
流側に配置されて上記仕切り部材に向けて上記混合気を
送り出す気体ポンプと、を備え、前記薄板形状の仕切り
部材は、該仕切り部材に向けてトナー搬送チューブ内を
一方向に搬送されてくる混合気の搬送方向に対して、下
側が搬送方向下流側へ向けて突出するように傾斜してい
ることを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1に記
載のトナー搬送装置において、前記仕切り部材は、金網
であることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1
又は2に記載のトナー搬送装置において、前記仕切り部
材を、トナー搬送チューブの下流側に配置したことを特
徴とする。請求項4の発明は、請求項1、2又は3に記
載のトナー搬送装置において、前記開口の開口面積を
0.25平方ミリ以下としたことを特徴とする。請求項
5の発明は、請求項1、3又は4に記載のトナー搬送装
置において、前記開口は、前記薄板形状の仕切り部材面
にエッチング処理で開けたエッチング穴であることを特
徴とする。請求項6の発明は、請求項1、2、3、4又
は5に記載のトナー搬送装置において、前記気体ポンプ
は間欠的に前記混合気を送り出すことを特徴とする。請
求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5又は6に記
載のトナー搬送装置において、前記気体ポンプは少なく
とも一時的にトナー搬送チューブ内を搬送する混合気を
逆流させることを特徴とする。請求項8の発明は、電子
写真方式における画像担持体上に形成される静電潜像を
顕像化するトナーを回収又は供給するために搬送して画
像を形成する画像形成装置において、形成画像を担持す
る画像担持体と、上記画像担持体上に形成された静電潜
像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と、上記現
像手段で形成されたトナー像を被転写体に転写する転写
手段と、上記転写手段による転写後の上記画像担持体又
は上記転写手段に残留する残留トナーを回収するクリー
ニング手段と、上記クリーニング手段で回収された回収
トナー又は上記現像手段に供給するトナーを搬送する請
求項1、2、3、4、5、6、7、又は8に記載のトナ
ー搬送装置を備えたことを特徴とする。請求項9の発明
は、上記請求項8に記載の画像形成装置において、仕切
り部材を、トナー搬送チューブの現像手段との結合部に
配置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明の作用は次の如くであ
る。即ち、請求項1及び2の発明は、中空管形状のトナ
ー搬送チューブに内包されてトナーの搬送方向の上流側
と下流側を仕切る薄板形状の仕切り部材(メッシュ)の
下側を、トナー搬送方向下流側へ向けて突出させて傾斜
させたので、仕切り部材に付着した異物等を下方へ落下
させることができる。請求項3の発明は、仕切り部材を
トナー搬送チューブの下流側に配置するようにしたの
で、異物や紙粉の除去が最も効果的に行われることとな
り、トナー搬送チューブ内に、トナーが通過して経時で
も詰まることなく、異物や紙粉の除去も両立させること
ができる。請求項4においては、薄板形状の仕切り部材
に形成する開口の開口面積を0.25平方ミリ(m
2)以下としたので、上記各請求項記載の作用に加え
てほとんどの紙粉を除去ができるようになった。請求項
5においては、上記開口をエッチング処理にて形成した
エッチング穴としたので、仕切り部材の製造が容易、か
つ寸法精度を確保できることとなった。請求項6におい
ては、気体ポンプによって仕切り部材の方向にトナーと
気体との混合気を吹き付けるようにし、しかも吸引と吐
出を交互に行って間欠的に、送り出してトナーを搬送す
るようにしたので、傾斜した仕切り部材が異物をせき止
めた後に落下しない異物を自然落下させることができ、
目詰まり防止効果が更に高いものとなる。請求項7にお
いては、請求項1、2、3、4、5又は6に記載のトナ
ー搬送装置において、前記気体ポンプは少なくとも一時
的にトナー搬送チューブ内を搬送する混合気を逆流させ
る様にしたので、傾斜した仕切り部材が異物をせき止め
た後に落下しない異物を強制的に落下させることがで
き、目詰まり防止効果が更に高いものとなる。請求項8
においては、上記各請求項記載のトナー搬送装置、トナ
ー供給装置を画像形成装置に適用したので、簡素な構成
でありながら、トナー搬送チューブ内にトナーが経時的
に詰まることがなく、異物や紙粉の除去もでき、メンテ
ナンスの手間が少なく、画質の良好な画像形成装置を提
供することができる。請求項9の発明によれば、仕切り
部材をトナー搬送チューブの現像手段との結合部に配置
して画像を形成するようにしたので、除去された異物や
紙粉による目詰まりに対して余裕度も広がり、簡素な構
成で、トナー搬送チューブ内にトナーが経時的に詰まる
ことなく、異物や紙粉の除去もできる画像形成装置を提
供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1はトナー搬送装置とト
ナー供給装置等の構成略図であり、トナー搬送装置0
は、少なくともトナー(T)を気体との混合気として、
現像位置から離れた離隔位置から供給するために矢印A
方向の搬送方向に搬送する中空管形状のトナー搬送チュ
ーブ1と、トナー搬送チューブ1に内包されて(或は、
トナー搬送チューブの途中に配置されて)チューブの途
中にて上流側と下流側を仕切る薄板形状の仕切り部材2
と、仕切り部材2の面に貫通形成され混合気が通過する
複数の開口(微小開口)3と、仕切り部材2よりも搬送
方向上流側又は下流側に配置されて、仕切り部材2に向
けてトナー(T)を気体と混合して吹き付けるように送
り出す気体ポンプ4とを有する。トナー搬送チューブ1
は、画像形成装置50の現像手段52を構成する現像ホ
ッパとの結合部52aと、画像形成装置50の現像手段
52の現像位置から離れた離隔位置に配置されたトナー
供給装置10とを連通している。上記離隔位置には、例
えば新規トナーや回収トナーを保持するトナー容器や、
感光体や転写ベルト等の画像担持体から残留トナーを回
収するクリーニング装置等からなるトナーリサイクル機
構が配置されている。気体ポンプ4が作動すると、トナ
ー供給装置10を構成するトナー容器11内に貯留され
た新規又は回収されたトナー(T)が気体(空気)と混
合されて、仕切り部材2の方向にトナー(T)を気体と
混合して吹き付けるように送り出される。トナー(T)
は開口3を通過するが、異物(y)や紙粉(z)等は仕
切り部材2によって通過を阻止される。従って、簡素な
構成でありながら、トナー搬送チューブ1内を通過する
トナー(T)が経時でも詰まることなく、故障や画質低
下の原因となる異物(y)や紙粉(z)を除去すること
もできるトナー搬送装置0を提供することができる。
【0008】図2は仕切り部材の一例の構成説明図であ
り、現像位置から離れた位置からトナー(T)を回収又
は供給するために、矢印A方向の搬送方向に搬送する上
流側と下流側を仕切る薄板形状の仕切り部材2は、金網
2aで、開口3は網目の構成となっている。本発明の薄
板かつ平板形状の仕切り部材2は、トナーの搬送方向A
に対して下側が搬送方向下流側へ突出(上側が上流側へ
突出)するように傾斜して配置されているので、開口3
を通過できずに仕切り部材2の上流側面に付着した異物
が気体ポンプ4の停止時等に自然落下してチューブ内底
面に落ちる。このため、目詰まりの発生が大幅に防止さ
れる。なお、トナー搬送方向Aに対して仕切り部材2を
直交させた状態で垂直に配置する一方で、仕切り部材2
を含むトナー搬送チューブ全体を傾斜させることによ
り、上記と同様の効果を得てもよい。即ち、仕切り部材
2の下側が搬送方向下流側へ突出するように仕切り部材
2の前後のトナー搬送チューブを傾斜させても同様の効
果を得ることができよう。図1に示した気体ポンプ4が
作動すると、トナー供給装置10のトナー容器11内に
貯留された新規又は回収されたトナー(T)が気体と混
合されて、仕切り部材2の金網2aに向けて吹き付ける
ように送り出され、トナー(T)は開口3の網目を通過
するが、異物(y)や紙粉(z)等は仕切り部材2の金
網2aによって阻止されるようになっている。塊状のト
ナーもせき止めることができる。気体ポンプの作動中に
仕切り部材の上流側面にせき止められていた異物は、気
体ポンプの停止時等に自然落下して目詰まりの原因とな
ることがなくなる。チューブ内底面に落下した異物の大
半は、気体ポンプを再駆動したとしても仕切り部材に向
けては移動せず、仮に移動したとしても仕切り部材の下
部に位置する開口吸引されるだけであり、大半の開口は
目詰まりを起こすことがなくなる。従って、簡素な構成
でありながら、トナー搬送チューブ1内を通過するトナ
ー(T)が経時でも詰まることなく、故障や画質低下の
原因となる異物(y)や紙粉(z)を除去することもで
きるトナー搬送装置0を提供することができる。
【0009】図3は他の実施形態であり、この実施形態
に係る仕切り部材2の開口3は、金属等の板材にエッチ
ング処理等で正確な内径で形成したたエッチング穴3a
となっている。従って、開口3の形状や、内径が正確と
なる為、所望の粒径、サイズの異物をせき止めることが
可能となる。この仕切り部材2も、トナー搬送方向Aに
対して下部が下流側へ突出した状態で傾斜している。図
示しない気体ポンプ4が作動して、図示しないトナー供
給装置10の図示しないトナー容器11内に貯留された
新規又は回収されたトナー(T)が気体の空気と混合さ
れて、仕切り部材2の方向にトナー(T)を気体と混合
して吹き付けるように送り出されて、トナー(T)は開
口3の正確な内径で開けた上記エッチング穴3aを通過
するが、所定の内径以上の異物(y)や紙粉(z)等は
仕切り部材2によって確実に阻止されるようになってい
る。従って、簡素な構成でありながら、トナー搬送チュ
ーブ1内にトナー(T)が経時でも詰まることなく、所
定以上の外径を有した異物(y)や紙粉(z)の除去も
確実に阻止できるトナー搬送装置0を提供することがで
きる。仕切り部材2が傾斜していることに伴って発生す
る効果は、図2の実施形態について述べたことがそのま
ま当てはまる。図4はトナーと紙粉の寸法を示す図であ
り、トナー搬送装置0のトナー搬送チューブ1内を搬送
される新規又は回収されたトナー(T)の外径は7乃至
12μmであり、他方、画像形成装置50で形成される
画像品質に与える影響が大である紙粉の大きさは0.8
mm乃至2.0mmである。そこで、本実施形態では、
仕切り部材2の金網2aの、一辺が0.5mmの網目の
開口3の開口面積は、0.25平方ミリ以下になってい
る(図5を参照)。これで、ほとんどの紙粉(z)の除
去ができるようになり、簡素な構成でありながら、トナ
ー搬送チューブ1内に、トナー(T)が経時でも詰まる
ことなく、異物(y)や紙粉(z)の除去も確実にでき
る低コストのトナー搬送装置0を提供することができ
る。又、仕切り部材2のエッチング処理で正確な内径で
開けた上記エッチング穴3aの開口面積は、0.25平
方ミリ以下になっている(図6を参照)。これで、ほと
んどの紙粉(z)を除去できるようになり、簡素な構成
でありながら、トナー搬送チューブ1内にトナー(T)
が経時でも詰まることなく、所定の内径以上の異物
(y)や紙粉(z)の通過を確実に阻止できることがで
きるトナー搬送装置0を提供することができる。
【0010】図7は他の実施形態の要部構成図であり、
この実施形態では、仕切り部材2の位置は、気体ポンプ
4が作動したときの混合気搬送方向Aの最下流側であ
る。具体的には、この位置は現像手段52の現像ホッパ
とチューブとの結合部52aである。また、この仕切り
部材2は、図2、図3に示したものと同様の構成、即
ち、搬送方向下流側への下部の突出傾斜、及び金網(メ
ッシュ)、或はパンチ穴、エッチング穴を備えた構成を
有している。結合部52aと連結されるトナー搬送チュ
ーブ1の端部は、トナー(T)と気体との混合気が搬送
される終点に位置するため、この位置まで搬送されてき
た異物(y)や紙粉(z)は全て除去され、現像手段内
への進入が阻止されるから、異物(y)や紙粉(z)の
除去が最も効果的に行われる。更に、上記結合部52a
は、図示のように形状の自由度が広いため、仕切り部材
2の設置面積を広くしたり、傾斜角度を大きくすること
が可能となった。従って、除去された異物(y)や紙粉
(z)による目詰まりに対して余裕度も広がるトナー搬
送装置0を提供することができるようになった。気体ポ
ンプ4の作動中に仕切り部材2の上流側面にせき止めら
れていた異物は、気体ポンプの停止時等に自然落下して
目詰まりの原因となることがなくなる。チューブ内底面
に落下した異物の大半は、気体ポンプを再駆動したとし
ても仕切り部材に向けては移動せず、仮に移動したとし
ても仕切り部材の下部に位置する開口吸引されるだけで
あり、大半の開口は目詰まりを起こすことがない。
【0011】図8は気体ポンプの一例の説明図であり、
気体ポンプ4は、トナー搬送チューブ1の上流側に連通
した吸入口4dに対向して入り口弁4bが矢印B方向に
開閉可能に保持され、トナー搬送チューブ1の下流側に
連結した排出口4eに対向して出口弁4cが矢印C方向
に開閉可能に保持され、図示しない駆動源で回転駆動さ
れるカム4fの回転でダイヤフラム4aの矢印D方向又
は矢印Dの逆方向の動作で、混合気を吸入する際は入り
口弁4bが吸入口4dを開き出口弁4cが排出口4eを
閉じ、トナー(T)を気体と混合して排出する際は入り
口弁4bが吸入口4dを閉じ出口弁4cが排出口4eを
開くようにして、トナー(T)を気体と混合して流入と
流出を交互に行って、図示しない仕切り部材2の方向に
間欠的に吹き付けるように送り出して搬送する。従っ
て、簡素な構成でありながら、低コストの気体ポンプ4
の間欠的な送り出し搬送によって、トナー搬送チューブ
1内にトナー(T)を経時でも詰まらせることなく確実
に搬送することができ、異物(y)や紙粉(z)の除去
も確実にできる。図9はトナー供給装置の構成図であ
り、トナー供給装置10は、トナー(T)を貯留するト
ナー容器11と、トナー容器11に貯留するトナー
(T)を排出するトナー排出口12と、トナー排出口1
2にトナー(T)を搬送する搬送スクリュー13と、搬
送スクリュー13を歯車列14を介して回転駆動する回
転駆動源15と、トナー排出口12のトナー(T)を気
体と混合して搬送するトナー搬送装置0とからなる。従
って、簡素な構成でありながら、トナー搬送チューブ1
内にトナー(T)を経時でも詰まらせることなく確実に
搬送することができ、異物(y)や紙粉(z)の除去も
確実にできる。
【0012】図10は本発明を適用した画像形成装置の
全体略図であり、トナー搬送装置0とからなる画像形成
装置50のデジタル複写機には、周知の電子写真方式が
用いられ、内部に画像担持体51のドラム状感光体を備
えている。画像担持体51の周囲には矢印E方向の回転
方向に沿って、電子写真複写行程を実施するための帯電
器55、露光手段56、現像手段52、転写手段53、
クリーニング手段54としての画像担持体のクリーニン
グ手段54aや転写手段53としてのクリーニング手段
54bが配置されている。露光手段56は、装置本体5
0a上面の原稿載置台57に載置された原稿の読み取り
手段58によって読み取られた画像信号を基に画像担持
体51上に静電潜像を形成する。画像担持体51上に形
成された静電潜像は、現像手段52によって顕像化され
てトナー像が形成される。現像手段52を構成する現像
ホッパ52bには、トナー搬送装置0が接続され、トナ
ー供給装置10との協働により、トナー容器11からの
新規のトナー(T)、画像担持体のクリーニング手段5
4aにより回収されて再使用されるトナー(T)又はこ
れらを混合したトナーが補給される。転写手段53のク
リーニング手段54bにより回収された廃棄用トナー
(T)は、廃棄トナー容器59に回収されて廃棄され
る。画像担持体51上に形成されたトナー像は、給紙装
置60から給送されてくる被転写体(P)に転写手段5
3によって静電転写される。トナー像が転写された被転
写体(P)の転写紙は、定着手段61に搬送されて定着
を受けた後に、排紙トレイ62へ排出されて収納され
る。従って、新規トナー(T)又は回収されて再使用さ
れるトナー(T)、廃棄される廃棄トナー(T)の搬送
を、トナー搬送装置0、トナー搬送装置0を備えたトナ
ー供給装置10により行うようにしたので、簡素な構成
でありながら、トナー搬送チューブ1内にトナー(T)
を経時でも詰まらせることなく確実に搬送することがで
き、異物(y)や紙粉(z)の除去も確実にできる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次のような効果を奏する。請求項1及び2
の発明は、中空管形状のトナー搬送チューブに内包され
てトナーの搬送方向の上流側と下流側を仕切る薄板形状
の仕切り部材(メッシュ)の下側を、トナー搬送方向下
流側へ向けて突出させて傾斜させたので、仕切り部材に
付着した異物等を下方へ落下させることができる。請求
項3の発明は、仕切り部材をトナー搬送チューブの下流
側に配置するようにしたので、異物や紙粉の除去が最も
効果的に行われることとなり、トナー搬送チューブ内
に、トナーが通過して経時でも詰まることなく、異物や
紙粉の除去も両立させることができる。請求項4におい
ては、薄板形状の仕切り部材に形成する開口の開口面積
を0.25平方ミリ(mm2)以下としたので、上記各
請求項記載の作用に加えてほとんどの紙粉を除去ができ
るようになった。請求項5においては、上記開口をエッ
チング処理にて形成したエッチング穴としたので、仕切
り部材の製造が容易、かつ寸法精度を確保できることと
なった。請求項6においては、気体ポンプによって仕切
り部材の方向にトナーと気体との混合気を吹き付けるよ
うにし、しかも吸引と吐出を交互に行って間欠的に、送
り出してトナーを搬送するようにしたので、傾斜した仕
切り部材が異物をせき止めた後に落下しない異物を自然
落下させることができ、目詰まり防止効果が更に高いも
のとなる。請求項7においては、請求項1、2、3、
4、5又は6に記載のトナー搬送装置において、前記気
体ポンプは少なくとも一時的にトナー搬送チューブ内を
搬送する混合気を逆流させる様にしたので、傾斜した仕
切り部材が異物をせき止めた後に落下しない異物を強制
的に落下させることができ、目詰まり防止効果が更に高
いものとなる。請求項8においては、上記各請求項記載
のトナー搬送装置、トナー供給装置を画像形成装置に適
用したので、簡素な構成でありながら、トナー搬送チュ
ーブ内にトナーが経時的に詰まることがなく、異物や紙
粉の除去もでき、メンテナンスの手間が少なく、画質の
良好な画像形成装置を提供することができる。請求項9
の発明によれば、仕切り部材をトナー搬送チューブの現
像手段との結合部に配置して画像を形成するようにした
ので、除去された異物や紙粉による目詰まりに対して余
裕度も広がり、簡素な構成で、トナー搬送チューブ内に
トナーが経時的に詰まることなく、異物や紙粉の除去も
できる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示すトナー搬送装置に
ついての説明図。
【図2】本発明の実施の形態例を示すトナー搬送装置の
主要部を説明する斜視図。
【図3】本発明の他の実施の形態例を示すトナー搬送装
置の主要部を説明する斜視図。
【図4】トナーと紙粉の寸法を説明する図。
【図5】本発明の実施の形態例を示すトナー搬送装置の
他の主要部についての拡大図。
【図6】本発明の他の実施の形態例を示すトナー搬送装
置の主要部についての拡大図。
【図7】本発明の実施の形態例に係るトナー搬送装置を
用いた画像形成装置の主要部についての説明図。
【図8】本発明の実施の形態例を示すトナー搬送装置の
他の主要部についての断面図。
【図9】本発明の実施の形態例を示すトナー搬送装置か
らなるトナー供給装置についての説明図。
【図10】本発明の実施の形態例に係るトナー搬送装置
を用いた画像形成装置についての説明図。
【図11】従来のトナー供給装置の概略を説明する説明
図である。
【図12】図11における従来のトナー供給装置の概略
を説明する側面図である。
【図13】従来のトナー搬送装置の概略を説明する説明
図である。
【図14】従来の他のトナー搬送装置の概略を説明する
説明図である。
【符号の説明】
0 トナー搬送装置、1 トナー搬送チューブ、2 仕
切り部材、2a 金網、3 開口、3a エッチング
穴、4 気体ポンプ、4a ダイヤフラム、4b 入り
口弁、4c 出口弁、4d 吸入口、4e 排出口、4
f カム、10 トナー供給装置、11 トナー容器、
12 トナー排出口、13 搬送スクリュ、14 歯車
列、15 回転駆動源、50 画像形成装置、50a
装置本体、51 画像担持体、52 現像手段、52a
結合部、52b 現像ホッパー、53 転写手段、5
4 クリーニング手段、54a クリーニング手段、5
4b クリーニング手段、55 帯電器、56 露光手
段、57 原稿載置台、58 原稿の読み取り手段、5
9 廃棄トナー容器、60 給紙装置、61定着手段、
62 排紙トレイ、100 トナー搬送装置、101
トナー搬送チューブ、102 搬送スクリュ、103
ジョイント部、104 エアーポンプ、110 トナー
供給装置、111 トナー容器、112 トナー排出
口、113 トナーボトル駆動機構、114 トナーボ
トル、150 画像形成装置、151 感光体、152
現像器、152a 現像ホッパ、152b 現像器本
体、153 転写ユニット、154 クリーニングユニ
ット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像担持体にトナー像を形成する現像手
    段と、該現像手段から離れた位置に配置されたトナー容
    器と、画像担持体から残留トナーを回収するトナーリサ
    イクル機構と、該トナー容器からの新たなトナー或は画
    像担持体から回収したトナーを、現像手段に対して、気
    体との混合気として搬送するトナー搬送装置において、 中空管形状のトナー搬送チューブと、上記トナー搬送チ
    ューブの途中位置に配置されてトナー搬送方向上流側と
    下流側とを仕切る薄板形状の仕切り部材と、上記仕切り
    部材に貫通形成されて異物を除去しつつ混合気を通過さ
    せる開口と、上記仕切り部材の上流側又は下流側に配置
    されて上記仕切り部材に向けて上記混合気を送り出す気
    体ポンプと、を備え、 前記薄板形状の仕切り部材は、該仕切り部材に向けてト
    ナー搬送チューブ内を一方向に搬送されてくる混合気の
    搬送方向に対して、下側が搬送方向下流側へ向けて突出
    するように傾斜していることを特徴とするトナー搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のトナー搬送装置におい
    て、前記仕切り部材は、金網であることを特徴とするト
    ナー搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のトナー搬送装置
    において、前記仕切り部材を、トナー搬送チューブの下
    流側に配置したことを特徴とするトナー搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載のトナー搬送
    装置において、前記開口の開口面積を0.25平方ミリ
    以下としたことを特徴とするトナー搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、3又は4に記載のトナー搬送
    装置において、前記開口は、前記薄板形状の仕切り部材
    面にエッチング処理で開けたエッチング穴であることを
    特徴とするトナー搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5に記載のト
    ナー搬送装置において、前記気体ポンプは間欠的に前記
    混合気を送り出すことを特徴とするトナー搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6に記載
    のトナー搬送装置において、前記気体ポンプは少なくと
    も一時的にトナー搬送チューブ内を搬送する混合気を逆
    流させることを特徴とするトナー搬送装置。
  8. 【請求項8】 電子写真方式における画像担持体上に形
    成される静電潜像を顕像化するトナーを回収又は供給す
    るために搬送して画像を形成する画像形成装置におい
    て、形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体
    上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成す
    る現像手段と、上記現像手段で形成されたトナー像を被
    転写体に転写する転写手段と、上記転写手段による転写
    後の上記画像担持体又は上記転写手段に残留する残留ト
    ナーを回収するクリーニング手段と、上記クリーニング
    手段で回収された回収トナー又は上記現像手段に供給す
    るトナーを搬送する請求項1、2、3、4、5、6、
    7、又は8に記載のトナー搬送装置を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 上記請求項8に記載の画像形成装置にお
    いて、仕切り部材を、トナー搬送チューブの現像手段と
    の結合部に配置したことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008046445A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Ricoh Co Ltd 付着物吸引除去装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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