JP4864820B2 - レンジフード - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器具の上方に設置されて、調理中に発生する廃ガス、油煙などの汚染空気をフード部で吸い込み捕集しながら屋外に排気するように構成されているレンジフードに係り、特に、下向きに開口する扁平箱型に形成されているフード部を、キッチン壁に取り付けられる排気ボックスに対して取付支持させるための取付構造に関する。
近年では、底面視で略矩形形状の下向きに開口する扁平箱型に形成されているフード部を、キッチン壁に取り付けられる排気ボックスの下面に取り付け支持させているタイプ、所謂薄型レンジフードが支流になってきている(例えば、特許文献1など参照)。
ちなみに、排気ボックスに対するフード部の取り付けは、図1に示すように、フード部の略後半部側が、排気ボックスの吸込み口を有するフード取付下面板にネジ止めなどによって取付支持されるようになっている。
特開2007−107751号
ところで、扁平箱型に形成されているフード部では、図1に二点鎖線で示すように、フード部の前側が垂れ下がり、フード部の水平度が保たれない撓み現象が発生している。これは、システムキッチンとの兼ね合いを持たせたデザイン性などを重視してフード部の厚さ(高さ)が薄くなってきているために、フード部の構造上から、または、レンジフードが取り付け設置されるキッチン壁などの壁面自体が垂直でなくなるなどの種々の原因により発生しているものと推測されている。
しかしながら、フード部の水平度が保たれないなどの不具合が発生すると、システムキッチンのキャビネットと並設して組み込まれるタイプのレンジフードの場合では、キャビネットの下面とフード部の下向き開口部との間に段差が生じて、見栄えが損なわれることとなる。
また、フード部には、油煙などから分離されて捕獲された油脂分を回収するためのオイルトレイなどが備えられており、捕獲された油脂分がオイルトレイに向かって流れるように設計された油脂分の流下勾配が設けられているものであるが、フード部の水平度が崩れてしまうと、捕獲された油脂分の流れが変わり、油脂分を設計通りにオイルトレイに回収することができないなどの不具合が発生するおそれがあった。
そこで、本発明は、前記課題を解消するために創案されたものであり、フード部の水平度を調整することができるように改良されたレンジフードを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明では、キッチン壁または天井に取り付けられる排気ボックスと、この排気ボックスに取り付けられる下向き開口のフード部と、を備えて構成されているレンジフードであって、
前記排気ボックスのフード取付下面板と前記フード部の天板との間に、フード部の水平調整のための隙間を確保するとともに、この隙間の間隔を可変するための調整手段を備えていることを特徴する。
ここで、前記隙間が、前記フード部の後側から前側に向かうにしたがって漸次低く傾斜するように、前記フード部の天板に設けた傾斜部によって確保されるようにすることが好適なものとなる。
また、前記隙間が、前記排気ボックスの壁取付背面板を前記キッチン壁に取り付けたときに、前記排気ボックスのフード取付下面板が、前記フード部の後側から前側に向かうにしたがって漸次高く傾斜するように、前記排気ボックスの前記壁取付背面板、または、前記フード取付下面板を形成することで確保されるようにすることが好適なものとなる。
そして、本発明では、前記調整手段が、前記排気ボックスの前記フード取付下面板の後側縁辺と前記フード部の後側縁辺との間に設けられる掛止部と、前記フード取付下面板の前側と前記フード部との間に設けられる隙間可変部材と、を備えて構成されていることが好適なものとなる。
このような構成によれば、フード部の天板と排気ボックスのフード取付下面板との間に確保されている隙間の範囲で、調整手段の隙間可変部材によってフード部を上げ下げすることで、フード部の水平度を調整することができる。このとき、フード部は、排気ボックス後側縁辺との間に設けられる掛止部を支点として上下に動く。
本発明のレンジフードは以上のように構成されていることで、フード部が構造的な問題によって撓むように垂れ下がる。または、キッチン壁などの設置壁自体によって垂れ下がってフード部の水平度が崩れたときには、フード部の天板と排気ボックスのフード取付下面板との間に確保されている隙間を可変するように、調整手段の隙間可変部材によってフード部を上下させることで、調整手段の掛止部を支点としてフード部の水平度を調整することができる。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態の説明]
図1は、第1の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。図2は、同レンジフードの要部を拡大して示す断面図である。
なお、本実施形態では、キッチン壁に取り付けられて設置される壁取り付けタイプのレンジフードを挙げて説明する。
≪レンジフードの構成≫
レンジフードAは、図示省略の加熱調理器具の略真上において設置されて、調理中に発生する油煙、水蒸気、熱気、廃ガスなどの汚染空気を吸引捕集して屋外に排気するように構成されている。
つまり、図1に示すように、レンジフードAは、キッチン壁(室内壁)Kに取り付けられる排気ボックス2と、この排気ボックス2に連通状に取り付けられるフード部1とを備えて構成されている。
また、レンジフードAは、図1および図2に示すように、排気ボックス2とフード部1との間に、フード部1の水平調整のための隙間Mを確保するとともに、この隙間Mを可変するための調整手段3を備えている。
≪フード部の構成≫
フード部1は、図1に示すように、下向き開口の扁平箱型に形成されている。そして、
フード部1は、天板1aに連絡口4を備えている。
この連絡口4は、フード部1の水平調整が行われたときに、排気ボックス2の後記する吸込み口8に密着された接続状態が保たれるように、しかも、フード部1を排気ボックス2に取り付けるときに、吸込み口8が速やかに嵌め合わせ連結されるように、下向きに切り下げた開口形状で、なおかつ、適宜の弾性作用を有するようにフード部1の天板1aに形成されている。
また、フード部1は、図1に示すように、下向き開口周縁部1b側と連絡口4側とを仕切るように設けられるフードカバー5にグリスフィルタ6を備えている。これにより、調理中に発生する汚染空気がグリスフィルタ6を通過するときに、汚染空気中に含まれている油脂分などが分離されて捕獲されるようにしている。
さらに、フード部1は、図1に示すように、グリスフィルタ6の下側に、下向き開口周縁部1bとの間に吸込み隙間Sを確保するように、整流板7を備えている。これにより、汚染空気が整流板7に沿って吸込み隙間Sからフード部1内に吸気されるようにしている。
≪排気ボックスの構成≫
排気ボックス2は、図1に示すように、連絡口4が開設されているフード部1の後半部側において、フード部1を取付支持し得る程度の大きさを有する縦断面視で略四角形状に形成されている。そして、排気ボックス2は吸込み口8を備えている。
吸込み口8は、図1に示すように、排気ボックス2のフード取付下面板2aから垂直に垂れ下がる下向きの筒形状に形成されている。これにより、フード部1が排気ボックスのフード取付下面板2aに取り付けられるときに、フード部1の連絡口4に吸込み口8が速やかに嵌め合わされ、かつ、連絡口4が有する弾性作用によって密着状態に連結されるようにしている。
また、排気ボックス2は、周知のように、図示省略のファンケーシング、排気ファンおよびファンモータとで構成されている排気装置9を内部に備えている。
そして、このように構成されているフード部1の天板1aと排気ボックス2のフード取付下面板2aとの間に、フード部1の水平調整のための隙間Mを確保し、かつ、この隙間Mを適宜可変するための調整手段3を備えている。
≪調整手段の構成≫
調整手段3は、図1および図2に示すように、排気ボックス2のフード取付下面板2aの後側縁辺とフード部1の天板2aの後側縁辺とに設けられる掛止部3aと、前記フード取付下面板2aとフード部1の天板1aとに設けられる隙間可変部材3bとを備えて構成されている。
掛止部3aは、図2の(a)に示すように、排気ボックス2の壁取付背面板2bの下端から内側(フード部1の前側)に向けて略水平に折り曲げ突設させた支持辺部3a−1と、フード部1の天板1aに取り付けて外側(フード部1の後方)に向けて略水平に突設させた引掛け辺部3a−2とで構成されている。
支持辺部3a−1は、図2の(a)に示すように、排気ボックス2のフード取付下面板2aから適宜の間隔をおいて略平行に形成されている。これにより、フード部1側の引掛け辺部3a−2が支持辺部3a−1に引掛けられるように支持されることで、フード部1の天板1aと排気ボックス2のフード取付下面板2aとの間に隙間Mが確保されるようにしている。
なお、図示を省略しているが、支持辺部3a−1は、排気ボックス2の幅方向に断続的に、または、一連に連なるように、壁取付背面板2bから折り曲げ形成されている。
引掛け辺部3aー2は、排気ボックス2に対し、フード部1が取り付けられる範囲において、フード部1の天板2aの沿うように設けられるものであり、断面が略クランク形状に折り曲げられている板材をネジ止めやスポット溶接などによって取り付けられることで、支持辺部3aー1に挿し込み掛止されるように形成されている。
隙間可変部材3bは、図2の(b)に示すように、排気ボックス2のフード取付下面板2aを貫通させて、フード部1の天板1aにバーリング加工により形成されているネジ孔10にねじ込み装着される第1のネジ3b−1と、フード取付下面板2aにバーリング加工により形成されているネジ孔11にねじ込み装着されて、ネジ端部をフード部1の天板1aに突き当てるための第2のネジ3b−2との2本のネジから構成されている。
つまり、第2のネジ3b−2は、フード部1の水平度を調整するために第1のネジ3b−1により隙間Mの可変調整が行われた後に、ねじ込み締付けられることで、第1のネジ3b−1の緩み止めを図るロックネジとして機能するようになっている。
[第1の実施形態に係るレンジフードの作用説明]
次に、以上のように構成されている第1の実施形態に係るレンジフードの作用について簡単に説明する。ここでは、図1および図2を適宜参照しながら説明する。
図1に二点鎖線で示すように、フード部1の前側が垂れ下がったときには、フード部1を実線で示す水平レベル位置まで上げるように、第1のネジ3b−1を回す操作を行う。つまり、隙間Mの間隔を狭める方向に第1のネジ3b−1を回す。このとき、第2のネジ3b−2のネジ端部をフード部1の天板1aから離間させた状態にしておく。
第1のネジ3b−1の操作によって、垂れ下がるフード部1の前側は、排気ボックス2の支持辺部3a−1に対する引掛け辺部3a−2の掛止点を支点として、図1に実線で示す水平レベル位置まで引きが上げられる。
これにより、フード部1の水平度を調整することができる。そして、第1のネジ3b−1によって、フード部1の水平度を調整した後に、第2のネジ部3b−2のネジ端部がフード部1の天板1aに突き当たるようにねじ込むことで、フード部1の水平度が保持される。
≪他の実施形態に係る隙間可変部材の構成≫
図3〜図5は、隙間可変部材の他の実施形態を示す断面図である。
図3は、前記した第1のネジ3b−1と第2のネジ3b−2との2本のネジの組み合わせからなる隙間可変部材3bにおいて、第1のネジ3b−1をねじ込み装着するためのネジ孔10を、排気ボックス2のフード取付下面板2a側に、そして、第2のネジ3b−2をねじ込み装着するためのネジ孔11を、フード部1の天板1a側にそれぞれ設けた形態を示す。
図4の場合では、図3と同じく第1のネジ3b−1と第2のネジ3b−2との2本のネジの組み合わせからなる隙間可変部材3bにおいて、第2のネジ3b−2をねじ込み装着するためのネジ孔11を、第1のネジ3b−1のネジ孔10側と同じフード部1の天板1a側に設けた形態を示す。
そして、図5では、隙間可変部材3bを、1本のネジ3b−3とナット3b−4との組み合わせによって構成した場合を示す。
斯かる実施形態では、排気ボックス2のフード取付下面板2aを貫通させたネジ3b−3をねじ込み装着するためのネジ孔12を、フード部1の天板1a側に設けている。
すなわち、斯かる実施形態では、ネジ3b−3を回す操作によって、フード部1の水平度を調整した後に、ナット3b−4をねじ込み締付けることで、フード部1の水平度が保持されるようにしている。つまり、ナット3b−4は、ネジ3b−3の緩み止めを図るロックナットして機能するようにしている。
次に、図6〜図8にそれぞれ示す第2〜第4の実施形態について説明するが、斯かる実施形態では、排気ボックス2のフード取付下面板2aとフード部1の天板1aとの間に隙間Mを積極的に確保するための構造を示したものであり、隙間Mを積極的に確保するための新たな構造を加えた以外の構成要素においては、前記した第1の実施形態と基本的に同じことから同じ構成要素に同じ符合を付することで説明は省略する。
[第2の実施形態の説明]
図6は、第2の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。
第2の実施形態では、図6に示すように、フード部1の後側辺縁から前側に向かうにしたがって漸次低く傾斜するように、フード部1の天板1aに傾斜部13が形成されている。
この傾斜部13は、排気ボックス2のフード取付下面板2aに相当する程度か、それよりもやや広めの面積にて天板1aに形成されることで、フード取付下面板2aとの間に隙間Mが積極的に確保されるようにしている。これにより、調整手段3によるフード部1の水平度を調整するための隙間Mの可変範囲を広くすることができる。
[第3の実施形態の説明]
図7は、第3の実施形態に係る本発明のレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。
第3の実施形態では、図7に示すように、排気ボックス2の壁取付背面板2bをキッチン壁Kに取り付けた状態において、排気ボックス2のフード取付下面板2aを、フード部1の後側辺縁から前側に向かうにしたがって漸次高く傾斜するように形成している。
つまり、フード取付下面板2aと正面板2cとの連設コーナー角度θ1が鈍角で、フード取付下面板2aと壁取付背面板2bとの連設コーナー角度θ2が鋭角になるように、フード取付下面板2aを後側から前側に向けて傾斜させることで、フード部1の後側辺縁から前側に向かって漸次広くなる隙間Mが、フード部1の天板1aとの間に確保されるようにしている。
[第4の実施形態の説明]
図8は、第4の実施形態に係る本発明のレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。
第4の実施形態では、図8に示すように、排気ボックス2の壁取付背面板2bをキッチン壁Kに取り付けたときに、フード取付下面板2aがフード部1の後側辺縁から前側に向かうにしたがって漸次高く傾斜するように、壁取付背面板2bを斜めに形成している。
つまり、壁取付背面板2bとフード取付下面板2aとの連設コーナー角度θ3が鋭角で、壁取付背面板2bと上面板2dとの連設コーナー角度θ4が鈍角になるように、壁取付背面板2bを下端縁辺から上端縁辺側に向けて傾斜させることで、フード部1の後側縁辺から前側に向かって漸次広くなる隙間Mが、フード取付下面板2aとフード部1の天板1aとの間に確保されるようにしている。
なお、本発明の実施形態の具体的な構成は、前記した実施形態に限られるものではなく、請求項1〜請求項4に記載の本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更などがあっても本発明に含まれるものである。
例えば、調節手段3の隙間可変部材3bを構成する第1のネジ3b−1、第2のネジ3b−2、そして単体のネジ3b−3をそれぞれねじ込み装着するためのネジ孔10,11,12は、ナット部材を溶接などにより取り付けることで形成することができる。
また、調節手段3の掛止部3aを、適宜取り外すことができるように形成されているヒンジ構造とすることもできる。
また、調節手段3の隙間可変部材3bを構成する第1のネジ3b−1、第2のネジ3b−2、そして単体のネジ3b−3は、排気ボックス2の幅方向(例えば、図1において紙面右側正面から見たときの左右幅方向)における両側にそれぞれ備えることができる。これにより、フード部1を排気ボックス2により安定よく取付支持させることができる。つまり、第1のネジ3b−1、第2のネジ3b−2、そして単体のネジ3b−3、これらのネジの本数は特に限定されるものではなく、任意である。
また、フード部1の連絡口4と排気ボックスの吸込み口8との連結構造において、連結口4側を、垂直に立ち上がる上向きの筒形状に形成する一方で、吸込み口8側を、上向きに切り起こされた開口形状で、なおかつ、適宜の弾性作用を有するように形成することができる。
第1の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。 同レンジフードの要部を拡大して示す断面図であり、(a)は、排気ボックスの下面後側縁辺とフード部の後側縁辺とを連結するための掛止部を示し、(b)は、フード部を水平に調整し得るように、排気ボックスとフード部との間に設けられる隙間可変部材を示す。 排気ボックスとフード部との間に設けられる隙間可変部材の他の実施形態を拡大して示す断面図である。 同隙間可変部材の他の実施形態を示す拡大断面図である。 同隙間可変部材の他の実施形態を示す拡大断面図である。 第2の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。 第3の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。 第4の実施形態に係るレンジフードの一部を切欠して示す側面図である。
符号の説明
A レンジフード
1 フード部
1a 天板
2 排気ボックス
2a フード取付下面板
2b 壁取付背面板
2c 正面板
2d 上面板
3 調整手段
3a 掛止部
3b 隙間可変部材
M 隙間

Claims (4)

  1. キッチン壁または天井に取り付けられる排気ボックスと、この排気ボックスに取り付けられる下向き開口のフード部と、を備えて構成されているレンジフードであって、
    前記排気ボックスと前記フード部との間に、フード部の水平調整のための隙間を確保するとともに、この隙間を可変するための調整手段を備えていることを特徴するレンジフード。
  2. 前記隙間が、前記フード部の後側から前側に向かうにしたがって漸次低く傾斜するように、前記フード部の天板に設けた傾斜部によって確保されるようにしていることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  3. 前記隙間が、前記排気ボックスの壁取付背面板を前記キッチン壁に取り付けたときに、前記排気ボックスのフード取付下面板が、前記フード部の後側から前側に向かうにしたがって漸次高く傾斜するように、前記排気ボックスの前記壁取付背面板、または、前記フード取付下面板を形成することで確保されるようにしていることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  4. 前記調整手段が、前記排気ボックスの前記フード取付下面板の後側縁辺と前記フード部の後側縁辺との間に設けられる掛止部と、前記フード取付下面板の前側と前記フード部との間に設けられる隙間可変部材と、を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のレンジフード。
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