JP4863768B2 - パンツ型使い捨ておむつ - Google Patents
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そこで、吸収性本体と外包材との接合面積を小さくするような提案がなされている(例えば、下記特許文献1参照)
また、本発明のパンツ型使い捨ておむつの製造方法によれば、前記パンツ型使い捨ておむつを効率的に製造することができる。
本実施形態の使い捨ておむつ1は、図1〜図4に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性又は撥水性の裏面シート3及び両シート2、3間に介在配置された液保持性の吸収性コア4を有する実質的に縦長の吸収性本体10と、吸収性本体10の裏面シート3側(非肌当接面側)に接合された外包材11とを備えている。
吸収性コア4が切離部43を有していると、吸収性コア4の両側縁部が起立し易い。また、吸収性コア4が幅方向に押圧されると、吸収性コア4全体の幅が狭くなるため、外包材11の幅方向の収縮が阻害され難い。
〔伸長回復率の測定方法〕
長さ50mm、幅25mmの伸縮性シートのサンプル片を用意し、引っ張り試験機(株式会社オリエンテックの「テンシロン」RTC-1150A)を用いて、チャック間隔K0にサンプル片を固定し、300mm/minの速度で100%伸長時の長さK2(K2=K0×2)まで伸長させた後、引張速度と同様の速度で戻し始めて応力が0になった時におけるサンプル片の長さを伸長回復後の長さK1とする。次式から100%伸長時の伸長回復率を算出する。
100%伸長時の伸長回復率(%)=〔(K2−K1)/(K2−K0)〕×100
尚、弾性繊維層と伸長可能な繊維層との一体化の方法としては、例えば、これらを積層して水流交絡したり、エアースルー等により繊維を交絡させる方法、ヒートエンボス、接着剤、超音波等によって接合させる方法が挙げられる。
が弾性繊維層に入り込んだ状態、及び/又は弾性繊維層の構成繊維の一部が非弾性繊維層に入り込んだ状態になっている伸縮性不織布が挙げられる。また、前記(1)〜(3)のシートとしては、(b)弾性伸縮性を有する弾性層と実質的に非弾性の非弾性繊維層とを有し、前記両層が厚み方向に積層されて部分的に接合された積層シートを延伸させてなる伸縮性シート等を好ましく用いることができる。
弾性繊維層と非弾性繊維層との界面及びその近傍においては、弾性繊維層の構成繊維と非弾性繊維層の構成繊維との交点が熱融着しており、実質的に全面で均一に接合されている。全面で接合されていることによって、両層が離間して空間が形成されることが防止され、あたかも一層の不織布ごとき一体感のある多層構造の伸縮性不織布となる。「弾性繊維層の構成繊維が繊維形態を保った状態」とは、弾性繊維層の構成繊維のほとんどが、熱や圧力等を付与された場合であっても、フィルム状又はフィルム−繊維構造に変形していない状態をいう。また、弾性繊維層は、その層内において構成繊維の交点が熱融着している。同様に、非弾性繊維層も、その層内において構成繊維の交点が熱融着している。
この伸縮性シートは、弾性伸縮性を有する弾性層の両面又は片面に実質的に非弾性の非弾性繊維層が積層され、これらが規則的なパターンで部分的に接合されている積層シートに対して延伸加工を施すことにより得られる。
非伸縮性シートとは、前記〔伸長回復率の測定方法〕により測定した伸長回復率(%)が20%以下のシート、もしくは100%伸長する前に破断するシートをいう。
非伸縮性シートは、伸長性を有しても有していなくてもよいが、最大伸度が90%以下であることが好ましい。
〔破断強度の測定方法〕
長さ50mm、幅25mmのサンプルを用意し、チャック間30mmにてサンプルをセットし、試験速度300mm/minにて引っ張り試験を行う。同じ測定を5回行い、そのときに得られる最大点荷重の平均値をもっておむつ幅方向およびおむつ長さ方向の破断強度とする。
破断強度および通気性の観点からすると、内層シート13としてはスパンボンド、ヒートロール等の製法から得られる不織布が好ましい。
ウエスト部弾性部材51及びレッグ部弾性部材61a,61bとしては、それぞれ、天然ゴム、ポリウレタン系樹脂、発泡ウレタン系樹脂、ホットメルト系伸縮部材等の伸縮性素材を糸状(糸ゴム)又は帯状(平ゴム)に形成したものが好ましく用いられる。
レッグ開口部6の周縁部60に存する外層シート12と内層シート13との間が接合されている領域の幅は、腹側部A、股下部C及び背側部Bの各部において、レッグ開口部6の周縁端から50mm以内であることが好ましく、30mm以内であることが更に好ましい。
外包材11からの吸収性本体10の剥がれを防止する観点から、外包材11が収縮した状態において、吸収性本体10における外包材11との対向面の面積T1に対する本体接合部15の総面積T2の比T2/T1は60%以上であることが好ましく、65%以上であることがより好ましい。
外包材11のおむつ幅方向中央部における外層シート12と内層シート13との間の接合部14の幅W1は、腹側部A及び背側部Bのそれぞれにおいて、吸収性本体10の幅Wの0〜40%であることが好ましく、0〜30%であることがより好ましい。接合部14の幅W1が吸収性本体10の幅Wの40%を超えた場合、伸縮性の阻害が生じる。
本実施態様の製造方法は、図6に示すように、幅方向に展開した状態の内層シート13に、幅方向に伸長した状態の外層シート12を接合し、外層シート12の伸長状態を維持したまま吸収性本体10を本体接合部(図示せず)により内層シート13に接合し、その後に、外層シート12への伸長力を開放し、外層シート12をその収縮力により収縮させるパンツ型使い捨ておむつの製造方法である。
第1帯状シート120と第2帯状シート130との貼り合わせにより、長手方向に伸長する程度が制限された外包材連続体110が得られる。
一対の転回ロール75c,75cは、外包材連続体110の搬送方向を所定方向に転回している。
第2帯状シート130と接合させる際の第1帯状シート120の伸長率は、例えば1.3〜4.0倍であり、より好ましくは1.5〜3.0倍である
例えば、図6に示すように、外包材連続体110上に、吸収性本体連続体101を切断して得た吸収性本体10を、それぞれ流れ方向に対して90度回転させた後、間欠的に接着固定する。また、ロータリーカッター、レーザーカッター等により、レッグ開口部形成用のトリム111を除去して、おむつ連続体100を得る。
短尺物を90度回転させる方法(又は機構)としては、公知の方法(又は機構)を用いることができる。短尺物同士の連結は、相隣接する短尺物を、流れ方向の端部同士を重ね合わせるようにして配置し、その重ね合わせた部分に、ヒートシール、超音波シール、高周波シール等の加工を施すことにより行うことができる。
外層シート12と内層シート13とを、サイドシール部S並びにウエスト開口部5及びレッグ開口部6それぞれの周縁部50,60を除く部分を接合する接合部14の塗工形状は、前記実施形態における塗工形状(幅方向中央部に長手方向全域に亘る塗工形状)に制限されない。
また、接合部14の塗工形状は、長手方向に非連続的な(間欠的な)塗工形状でもよい。このような塗工形状としては、図7(b)に示すように、幅方向に延びる複数本の帯状の接合部14が長手方向に所定間隔をあけて配列した塗工形状が挙げられる。幅方向に延びる帯状の接合部14は、長手方向中央部のみ又は長手方向両端部のみに設けることもできる。
該接合部14は設けられていなくてもよい。
また、本体接合部15の塗工形状は、おむつ幅方向に離間した形状でもよく、例えば、図9(b)に示すように、長手方向に並列して延びる2本の帯状塗工の集合体からなる形状とすることができる。
また、上述した使い捨ておむつ1の外包材11の非肌当接面側(外層シート12側)においては、ホットメルト粘着剤等の接合部14と重なる位置に廃棄用テープを固定することにより、使い捨ておむつ1の伸縮性を維持しながらコンパクトに廃棄可能な使い捨ておむつ1とすることもできる。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収性コア
5 ウエスト開口部
6 レッグ開口部
10 吸収性本体
11 外包材
12 外層シート
13 内層シート
15 本体接合部
100 おむつ連続体
110 外包材連続体
120 第1帯状シート
130 第2帯状シート
Claims (6)
- 吸収性コアを含む吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に接合された外包材とを備え、該外包材における腹側部及び背側部の両側縁部同士が接合されて、一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型使い捨ておむつであって、
前記外包材は、伸縮性シートからなる外層シートと非伸縮性シートからなる内層シートとが積層された構造を有し、該外層シートと該内層シートとの間は、一対の前記サイドシール部並びに前記ウエスト開口部及び一対の前記レッグ開口部それぞれの周縁部に加えて、前記腹側部及び前記背側部それぞれのおむつ幅方向中央部において接合されており、それら以外の部分においては接合されておらず、
前記吸収性本体と前記外包材の前記内層シートとは本体接合部により接合されており、
前記サイドシール部が分離され且つ前記外包材が展開された状態において、前記内層シートの実質的な幅は、収縮した状態の前記外層シートの幅よりも広くなっているパンツ型使い捨ておむつ。 - 前記内層シートの実質的な幅は、収縮した状態の前記外層シートの幅の1.3〜4.0倍である請求項1記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記外層シート及び前記内層シートは、熱可塑性繊維からなる不織布から形成されている請求項1又は2に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記外層シートは、積層シートからなり、少なくともその非肌当接面側の層がエアスルー不織布から形成されている請求項1〜3の何れか1項に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記外包材が収縮した状態において、前記吸収性本体における該外包材との対向面の面積T1に対する前記本体接合部の総面積T2の比T2/T1は60%以上である請求項1〜4の何れか1項に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 請求項1記載のパンツ型使い捨ておむつの製造方法であって、
幅方向に展開した状態の前記内層シートに、幅方向に伸長した状態の前記外層シートを接合し、該外層シートの伸長状態を維持したまま前記吸収性本体を前記本体接合部により該内層シートに接合し、その後に、該外層シートへの伸長力を開放し、該外層シートをその収縮力により収縮させるパンツ型使い捨ておむつの製造方法。
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