JP4863364B2 - 火災受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、火災受信機側でメモリカード内のデータベースの設定変更を行った場合に、データベース作成装置側のデータベースを、火災受信機側のデータベースに合わせて変更させる火災報知受信機に関する。
従来の防災受信機に、読み書き自在でかつ不揮発性のメモリカードが用いられ、このメモリカードに連動情報等のデータベースが格納されている火災受信機が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この従来の火災受信機において、各種の設定を行う場合、専用のツール(データベース作成装置)を使用してデータを入力し、この入力されたデータを、火災受信機に装着するメモリカードへ書き込み、この書込が終ったメモリカードを火災受信機に挿入する。これによって、新たな内容が、火災受信機に設定される。
たとえば、印字の向きを変えるために、印字の向きに関する設定を変更する場合、メモリカードを火災受信機から外し、この外したメモリカードをデータベース作成装置に挿入し、このデータベース作成装置を使用して、印字の向きを変える設定内容を入力し、この入力した新たな設定内容がメモリカードに書き込まれ、データベース作成装置からメモリカードを取り出し、火災受信機に挿入し直す。これによって、印字の向きを変える設定変更が終了する。
また、ユーザからの要望に応じて、所定の設定内容を、データベース作成装置に入力し、データベース作成装置に設けられているデータベースに格納し、この格納されている設定内容を、上記メモリカードに書き込み直し、このメモリカードを、火災受信機に再び取り付ける。
このように、従来の火災受信機では、データベース作成装置を用いて設定変更し、この変更されたデータベースは、火災受信機のメモリカード内のみでなく、データベース作成装置にも残すことができ、簡単にバックアップすることができる。
特開2005−032025号公報
上記従来の火災受信機において、所定の設定を直ぐに変更するには、火災受信機の盤面を操作することによって、上記所定の設定の変更を、メモリカードに設けられているデータベースに格納する。
そして、必要な時期に、メモリカードに格納された新たな設定内容を、データベース作成装置に設けられているデータベースにアップロードする。
ところで、物件の間仕切りを変更する等によって、連動情報を変更する場合があり、たとえば、盤面操作によって変更できない場合には、データベース作成装置を使用して、連動情報に関する設定内容を変更する場合がある。つまり、データベース作成装置に設けられているデータベースを変更し、その後、この変更されたデータベースを、上記メモリカードに設けられているデータベースに移す。この場合、連動情報に関する設定内容を変更する前に、火災受信機の盤面操作によって、メモリカードに設けられているデータベースにおける設定内容を変更している(たとえば、印字方向の設定を変更している)と、印字方向の設定の変更情報が消えるという問題がある。
本発明は、設定を直ぐに変更することができ、しかも、メモリカードに設けられているデータベースにおける設定内容と、データベース作成装置に設けられているデータベースにおける設定内容とを、早期に整合させることができる火災受信機を提供することを目的とするものである。
本発明は、第1のデータベースを格納し、上記第1のデータベースの読み書きが自在である記憶媒体であって不揮発性の記憶媒体を着脱する着脱部と、上記第1のデータベースの設定内容を変更し、この変更された第1のデータベースを記憶媒体に上書きするデータベース変更手段と、上記第1のデータベースにおける設定内容が変更されると、上記変更された設定内容を、データベース作成装置に設けられている第2のデータベースにアップロードすることを、ユーザに要求するために報知するアップロード要求報知手段とを有し、上記記憶媒体は、メモリカードであり、上記着脱部は、スロットであり、上記データベース変更手段は、入力手段と表示手段および主制御ユニットであり、上記スロットから上記メモリカードが取り外されたときに、または、上記スロットから上記メモリカードが取り外され、この取り外されたメモリカードが上記スロットに再挿着されたときに、上記アップロード要求報知手段による報知を停止する火災受信機である。
本発明によれば、設定を直ぐに変更することができ、しかも、メモリカードに設けられているデータベースにおける設定内容と、データベース作成装置に設けられているデータベースにおける設定内容とを、早期に整合させることができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である火災受信機RE1を示すブロック図である。
火災受信機RE1は、PSU基板10と、プリンタPR1と、OPO基板B1と、OPIN基板B2と、OPPS基板B3、B4と、NIU基板(ホスト接続用基板)B5と、MCU基板20と、スピーカSP1と、インバータINV1と、タッチパネルTPとして作用するLCD30と、電話ジャックJ1と、CTU基板(伝送基板)B6〜Bnと、AC/DC電源AC/DCと、予備電源BTとを有する。
PSU基板10は、AC/DC電源AC/DCとしてのAC/DCコンバータによってAC100Vから生成された直流電圧、DC24Vを各基板10、20、B3〜Bnに電源供給する基板であり、また、OPO基板B1、OPIN基板B2に対して、移報を制御する基板である。MCU基板20は、主制御ユニット基板であり、表示部・メイン処理用の基板であり、メモリカードMC1が挿入、接続され、ディップスイッチSW1と、スロットSL1とが設けられている。
ディップスイッチSW1は、着脱状態入力手段の一例であり、火災受信機RE1に対するメモリカードMC1の着脱状態を示すスイッチである。なお、ディップスイッチSW1のONは、メモリカードMC1が火災受信機RE1から脱却されていることを示す。逆に、ディップスイッチSW1のOFFは、メモリカードMC1が火災受信機RE1に装着されていることを示す。
スロットSL1は、メモリカードMC1を着脱するスロットである。
また、MCU基板20は、火災受信機RE1に対するメモリカードMC1の着脱状態を監視する着脱状態監視手段の例である。OPO基板B1は、移報出力用基板である。OPIN基板B2は、移報入力用基板である。
OPPS基板B3、B4は、CTU基板B6〜Bnと伝送線(不図示)を介して接続された端末(不図示)の電源供給用基板であり、端末の一例の中継器C1〜C8(不図示)の2次側に接続された端末(たとえば地区ベルBL)に電源を供給する基板である。NIU基板B5は、ホスト接続用基板であり、ホスト伝送線を介して、ディスプレイシステムDP1(不図示)と接続される基板である。
インバータINV1は、LCD30のバックライトを駆動する電源を制御するものである。
タッチパネルTPとして作用するLCD30は、入力および表示手段の例である。
CTU基板B6〜Bnは、端末と接続する伝送基板であり、2系統分の伝送線を制御する。
AC/DC電源AC/DCは、商用交流電源AC100Vを所定の直流電圧、DC24Vの電源電圧に変換してPSU基板10に出力するものである。予備電源BTとしてのバッテリは、AC100Vによって、PSU基板10、トランス、充電回路を介して常時充電され、AC100Vの停電時に、AC/DC電源AC/DCの代わりに、直流電圧DC24VをPSU基板10に供給する。
実施例1においては、メモリカードMC1は、第1のデータベースを格納し、この第1のデータベースの読み書きが自在である記憶媒体であって不揮発性の記憶媒体の例である。
また、実施例1には、記憶媒体を着脱する着脱部と、上記第1のデータベースの設定内容を変更し、この変更された第1のデータベースを記憶媒体に上書きするデータベース変更手段と、上記第1のデータベースにおける設定内容が変更されると、上記変更された設定内容を、図4に示すデータベース作成装置60に設けられている第2のデータベースにアップロードすることを、ユーザに要求するために報知するアップロード要求報知手段とが設けられている。
この場合、上記記憶媒体は、メモリカードMC1である。メモリカードMC1は、第1のデータベースを格納し、上記第1のデータベースの読み書きが自在である記憶媒体であって不揮発性の記憶媒体の例である。
上記着脱部は、スロットSL1であり、上記データベース変更手段は、盤面操作手段であるタッチパネルTPとして作用するLCD30と、MCU基板20とである。また、上記報知手段は、アップロード要求用アイコン50である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
図2は、実施例1において、アップロード要求の動作を示すフローチャートである。
図3は、実施例1におけるLCD30の表示例を示す図である。
図4は、データベース作成装置60を示すブロック図である。
データベース作成装置60は、火災報知設備のデータベース作成システムの例であり、汎用パソコン等によって構成され、スロットSL2と、入力部61と、表示部62と、データベース作成部63と、記憶部64とを有する。
スロットSL2は、メモリカードMC1を着脱可能なスロットである。データベース作成部63は、第2のデータベースを作成する。記憶部64は、作成された第2のデータベースを記憶するメモリであり、ハードディスク等で構成されている。
平常監視状態では、まず、S1で、各種設定を変更する。つまり、火災受信機RE1の盤面(LCD30)を操作することによって、各種の設定に関する変更内容を入力する。設定内容によっては、パスワードを入力する。上記各種設定の内容は、オプションのメッセージの内容の設定、印字方向の設定、音声の有無の設定等である。この設定の変更内容が入力されると、MCU基板20の図示しないRAMに、上記入力された変更内容が一時的に記憶される。
S2で、入力された変更内容が重要な設定内容であるかどうかを判断する。変更した内容が重要な設定内容であれば、S3で、変更内容をメモリカードMC1に記録する(設定内容を書き換える)。
重要ではない設定を変更した場合は、S1に戻る。たとえば、自動試験の日時の設定を変更した場合には、この変更が重要ではない設定の変更であるので、S1に戻る。
図5は、アップロード要求用アイコン50の例を示す図である。
重要な設定内容を変更した後に、S4で、アップロード要求用アイコン50をLCD30上の所定の位置に表示する。このアップロード要求用アイコン50は、メモリカードMC1に格納されている第1のデータベースにおける設定内容が変更されると、「変更された設定内容を、データベース作成装置60に設けられている第2のデータベースにアップロードすること」を、ユーザに要求するために報知するアイコンである。
そして、S5で、データベース作成装置60へアップロードするかどうかを判断する。つまり、設定の変更内容を第2のデータベースにコピーするかどうかを判断する。データベース作成装置60へアップロードするのであれば、作業員によって、ディップスイッチSW1が手動でオンにされ、メモリカードMC1が取り外し可能な状態になり、メモリカードMC1が取り外される。このときに、MCU基板20は、メモリカードMC1の着脱状態を監視し(ディップスイッチSW1のオンオフ状態を監視し)、メモリカードMC1が取り外されていれば(ディップスイッチSW1がオンであれば)、S6で、アップロード要求用アイコン50を消去する。
S7で、作業員は、取り外したメモリカードMC1を、データベース作成装置60のスロットSL2に差し込み、メモリカードMC1に書き込まれている設定の変更部分を、第2のデータベースにアップロードする(第2のデータベースにコピーする)。S8で、作業員は、メモリカードMC1を引き抜き、火災受信機RE1のスロットSL1に差し込み、ディップスイッチSW1を手動でオフする。
なお、着脱部(スロットSL1)に、記憶媒体(メモリカードMC1)が正常に装着されているときに、メモリカードMC1から上記第1のデータベース等の各種データを読み出し、またはメモリカードMC1に書き込みする制御手段が設けられ、また、上記着脱状態入力手段(ディップスイッチSW1)が設けられ、上記制御手段は、メモリカードMC1が上記着脱部から取り外されているとき(ディップスイッチSW1がオンであるとき)には、データの読み書きを行わない。
また、制御手段は、メモリカードMC1の取り外しが解消されたこと(ディップスイッチSW1がオンからオフに切り替わったこと)を認識すると、メモリカードMC1に格納されている第1のデータベースを読み込む。
データベース作成装置60に格納されている第2のデータベースを作成するときに、メモリカードMC1をスロットSL2に挿入し、入力部61を介してデータを入力し、入力部61から入力されたデータに基づいて、データベース作成部63がデータベースを作成し、メモリカードMC1と記憶部64とに書き込む。つまり、メモリカードMC1には、第1のデータベースが格納される。
火災受信機RE1は、メモリカードMC1と、スロットSL1と、データベース変更手段として、盤面操作手段として機能するタッチパネルTPとして作用するLCD30と、MCU基板20と、報知手段としてのLCD30とを備える。また、MCU基板20は、制御手段でもある。
盤面操作によって変更することができるデータベースの設定内容は、たとえば、プリンタPR1の印字の方向(正立または倒立)と、スピーカSP1による音響の有無と、LCD30における地区表示の際に表示されるオプションメッセージとである。また、これらは「重要な設定内容」であり、これらが変更されると、アップロード要求用アイコン50を、LCD30に表示する。
また、自動試験の日時等の設定を変更することができるが、自動試験日時設定等は、「重要な設定内容」ではないので、これらが変更されても、アップロード要求用アイコン50は表示されない。
メモリカードMC1が取り外されていること(メモリカードMC1がスロットSL1から引き抜かれていること)を認識させるディップスイッチSW1がオンされると、データベース作成装置60側の第2のデータベースへのアップロードを行うことに備えてメモリカードMC1が火災受信機RE1から既に取り外されていると判断し、アイコン50を消去する。
メモリカードMC1着脱の際に、ディップスイッチSW1をオンすることによって、MCU基板20によるデータの読み書きが行われないので、メモリカードMC1のデータ破損を防止することができる。
また、実施例1では、メモリカードMC1をスロットSL1から取り出すときに、火災受信機RE1自体の電源をオフしない。したがって、実施例1では、火災受信機RE1からメモリカードMC1を取り出しても、火災監視が通常通り行われるので、火災の未監視状態にはならない。
取り外されたメモリカードMC1が、データベース作成装置60のスロットSL2に取り付けられ、メモリカードMC1内の第1のデータベースにおける変更された設定内容が記憶部64(たとえばハードディスク)に格納されている第2のデータベースにアップロードされる。
ここで、データベース作成装置60を介して第2のデータベースの設定内容が既に変更されていれば、引き続いて第2のデータベースをメモリカードMC1内の第1のデータベースに上書きすることによって、データベース作成装置60を介して変更された設定内容が、メモリカードMC1に格納されている第1のデータベースに書き込まれ、更新される。
その後、メモリカードMC1を火災受信機RE1に取り付け、ディップスイッチSW1をオフしたときに、データベース作成装置60を介して変更された設定内容が火災受信機RE1で反映される。
実施例1では、データベース作成装置60に格納されている第2のデータベースを変えずに、盤面操作によって設定変更できるので、設定を直ぐに変更することができ、また、火災受信機RE1の設定を変更する作業が容易である。
また、実施例1によれば、既に運用している物件において、データベース作成装置60を使用せずに設定変更した場合(盤面で設定変更した場合)、アップロード要求用アイコン50がLCD30に表示されるので、設定内容が変更された旨をユーザに早期に通知することができる。そして、データベース作成装置60に格納されているデータベースとの整合を促すことができる。
実施例1では、火災受信機RE1の電源を落とさず(物件によって電源をオフできない状況がある)に、メモリカードMC1を取り外し、データベース作成装置60側へ設定の変更内容をコピーすることができる。
なお、変更内容の確認を望む場合、履歴リストを表示し、この履歴リストを見れば、変更内容を確認することができる。
印字の方向を変更するとき等に、盤面入力し、設定を変更し、この設定変更の情報はメモリカードMC1のデータベースに書き込まれているが、データベース作成装置60に格納されている第2のデータベースには、書き換えが行われていない。つまり、メモリカードMC1に設けられている第1のデータベースにおける設定内容と、データベース作成装置に設けられている第2のデータベースにおける設定内容とが整合されていない。
実施例1によれば、メモリカードMC1が抜かれるまでLCD30にアップロード要求用アイコン50が表示されるので、ユーザがアップロードする操作を早期に実行する機会が生まれ、ユーザが早期にアップロードすれば、メモリカードMC1に設けられている第1のデータベースにおける設定内容と、データベース作成装置に設けられている第2のデータベースにおける設定内容とを、早期に整合させることができる。
つまり、実施例1によれば、盤面から設定内容を変更できるので設定を直ぐに変更することができ、しかも、メモリカードMC1に設けられている第1のデータベースにおける設定内容と、データベース作成装置に設けられている第2のデータベースにおける設定内容とを、早期に整合させることができる。
また、第2のデータベースを利用してデータベース作成装置で第1のデータベースを設定変更しようとするときに、LCD30にアイコン50が表示されていれば、第1および第2のデータベースの整合が取れていないことが理解できる。
上記実施例において、アイコン50は、スロットSL1からメモリカードMC1が取り外されたときに消去されるが、メモリカードMC1が取り外され、その取り外されたメモリカードMC1がスロットSL1に再挿着されたときに消去するようにしてもよい。これによって、メモリカードMC1を火災受信機RE1に再挿着するまでの、第2のデータベースにアップロードするための全作業が完了したことがわかる。
上記実施例において、アップロード要求報知手段をアップロード要求用アイコン50としたが、アイコン以外の表示、音響等、その他のアップロード要求報知手段とすることもできる。そして、アイコン以外の表示、音響等、その他のアップロード要求報知手段は、スロットSL1からメモリカードMC1が取り外されたときに、または、メモリカードMC1が取り外され、その取り外されたメモリカードMC1が再挿着されたときに、報知を停止する。
上記実施例において、MCU基板20は、ディップスイッチSW1のオンオフによってメモリカードMC1の着脱状態が入力され、その入力によってメモリカードMC1の着脱状態を監視するが、ディップスイッチSW1以外の着脱状態入力手段でもよい。また、スロットSL1の挿入開口にメモリカードMC1の着脱によってオンオフする接点スイッチを設ける等、メモリカードMC1の着脱状態を検出する着脱状態検出部を設け、その検出結果の入力によって、MCU基板20がメモリカードMC1の着脱状態を監視するようにしてもよい。
本発明の実施例1である火災受信機RE1を示すブロック図である。 実施例1においてアップロード要求の動作を示すフローチャートである。 実施例1におけるLCD30の表示例を示す図である。 データベース作成装置60を示すブロック図である。 アップロード要求用アイコン50の例を示す図である。
符号の説明
RE1…火災受信機、
20…MCU基板、
30…LCD/TP、
MC1…メモリカード、
SL1…スロット、
SW1…ディップスイッチ、
50…アップロード要求用アイコン、
60…データベース作成装置、
SL2…スロット、
61…入力部、
62…表示部、
63…データベース作成部、
64…記憶部。

Claims (2)

  1. 第1のデータベースを格納し、上記第1のデータベースの読み書きが自在である記憶媒体であって不揮発性の記憶媒体を着脱する着脱部と;
    上記第1のデータベースの設定内容を変更し、この変更された第1のデータベースを記憶媒体に上書きするデータベース変更手段と;
    上記第1のデータベースにおける設定内容が変更されると、上記変更された設定内容を、データベース作成装置に設けられている第2のデータベースにアップロードすることを、ユーザに要求するために報知するアップロード要求報知手段と;
    を有し、
    上記記憶媒体は、メモリカードであり、
    上記着脱部は、スロットであり、
    上記データベース変更手段は、入力手段と表示手段および主制御ユニットであり、
    上記スロットから上記メモリカードが取り外されたときに、または、上記スロットから上記メモリカードが取り外され、この取り外されたメモリカードが上記スロットに再挿着されたときに、上記アップロード要求報知手段による報知を停止することを特徴とする火災受信機。
  2. 請求項1において、
    上記アップロード要求報知手段は、アップロード要求用アイコンであることを特徴とする火災受信機。
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