JP2008037011A - 印刷装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷装置がエラー時に電源オフされた場合に、その内容を解析できるようにする。
【解決手段】電源スイッチ111aがオフされたことを電源ユニット111が検出すると、CPU102は、当該レーザプリンタ(印刷装置)100の状態における情報を収集し、当該収集した情報を不揮発性メモリであるNVRAM106に記憶する。
【選択図】図1
【解決手段】電源スイッチ111aがオフされたことを電源ユニット111が検出すると、CPU102は、当該レーザプリンタ(印刷装置)100の状態における情報を収集し、当該収集した情報を不揮発性メモリであるNVRAM106に記憶する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電源供給のオン/オフを切り換える電源スイッチを備えた印刷装置、その制御方法及び当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
通常、印刷装置には、電源供給のオン/オフをユーザが操作するための電源スイッチが備えられている。このような印刷装置においては、あらゆるタイミングで電源オフされる可能性があるため、その電源オフ過程において何らかの処理を行ない、電源再投入時に影響を及ぼさないようにする必要がある。
例えば、下記の特許文献1では、電源電圧の降下を検知し、電圧降下時にRAM上の制御情報を不揮発性のEEPROMに退避するようにした電子機器が提案されている。
また、例えば、特許文献2では、供給電源の電圧降下を監視しておき、電圧降下が発生した場合には、動作が停止するまでに、揮発性メモリ上の未処理の印刷データと主電源スイッチの状態をチェックし、主電源がオン状態で印刷データがある場合には電源オフが発生した旨を不揮発性メモリに記録するようにした印刷装置が提案されている。この印刷装置によれば、次回の起動時に、予期しない電源断が発生したことをユーザに通知することができる。
一方で、印刷装置がユーザによって電源オフとされる状況を鑑みると、印刷が完了して印刷装置がアイドル状態となっている場合に電源をオフする正常な場合の他に、印刷装置がエラーや警告を発したり、ユーザの期待と異なる印刷が行なわれてユーザがそのような状態を解消する場合に電源をオフする場合(以降、この場合を「エラー時電源オフ」と称する)がある。
このエラー時電源オフは、本来は望まれない動作であるため、当該エラー時電源オフの状態は、ユーザの混乱状況を示すための重要な情報であると考えられる。しかしながら、上記の特許文献1では電源オフ時の制御情報を記録するものにとどまり、また、特許文献2においても記録する情報は電源オフが発生した旨の情報にとどまっている。
すなわち、従来の印刷装置では、当該印刷装置がエラー時に電源オフされた場合において、その内容を解析することが困難であった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、印刷装置がエラー時に電源オフされた場合に、その内容を解析できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、印刷処理を行なう印刷装置であって、電源がオフされたことを検出する電源オフ検出手段と、前記電源オフ検出手段により電源のオフが検出された場合に、当該印刷装置の状態における情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段で収集された情報を記憶する不揮発性記憶手段とを有する印刷装置等を提供する。
本発明によれば、印刷装置がエラー時に電源オフされた場合に、その内容を解析することができる。
さらに、不揮発性記憶手段に記憶されている情報を外部装置に送信するようにしたので、例えば、外部装置としてインターネットを介して当該印刷装置の製造元に送信するようにすれば、よりユーザ満足度が高い印刷装置の開発を行なうことができる。
以下、本発明の諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
−装置構成の説明−
図1は、本発明の第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)を示すブロックの構成図である。本実施形態においては、本発明に係る印刷装置として、レーザプリンタを適用した例で説明を行なう。
−装置構成の説明−
図1は、本発明の第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)を示すブロックの構成図である。本実施形態においては、本発明に係る印刷装置として、レーザプリンタを適用した例で説明を行なう。
レーザプリンタ100は、後述するプリンタコントローラ101、レーザビームプリンタ(LBP)エンジン109、ユーザインターフェース(UI)110及び電源ユニット111を有して構成されている。
プリンタコントローラ101は、後述する102〜107のユニットから構成され、不図示のホストコンピュータ等から受信した印刷データを画像データに加工し、各種同期信号と共にLBPエンジン109に送信するなど、プリンタ全体の動作を統括する。
CPU102は、コントローラ全体の制御を行なうためのプロセッサであり、後述するRAM103あるいはROM104に格納されるプログラムに従って動作する。
RAM103は、種々のデータを一時的に格納するための揮発性メモリである。このRAM103は、ホストコンピュータと送受信するデータを格納するI/Oバッファ、LBPエンジン109から出力する画像データを格納する画像メモリ、CPU101で実行されるプログラムによるデータを格納するワーキングスペースとして利用される。
ROM104は、CPU102のプログラムと固定データが格納されるものである。レーザプリンタ100の電源が投入されると、CPU102は、ROM104からプログラムを読み出し、レーザプリンタ100の制御を開始する。
I/Oユニット105は、不図示のホストコンピュータと通信を行なうためのユニットである。具体的には、使用されるインターフェースに応じたUSBコントローラ、イーサネット(登録商標)コントローラ、パラレルコントローラなどとよばれるICから構成されている。I/Oユニット105は、当該ホストコンピュータから送信されたデータをRAM103内のI/Oバッファに格納する。
NVRAM106は、電源オフ時も情報を保持する不揮発性メモリである。CPU102は、電源オフ時に、レーザプリンタ100の当該電源オフ時における情報をNVRAM106に退避し、これを次回の起動時に読み込むことによって、電源オフ時においても当該情報を保持することができる。このNVRAM106は、具体的には、EEPROM、フラッシュROM、コンパクトフラッシュ(登録商標)ディスクなどのデバイスから構成される。
エンジンインターフェース(I/F)107は、後述のLBPエンジン109と通信するためのユニットである。エンジンI/F107は、RAM103の画像メモリに格納された画像データをLBPエンジン109に送出する機能と、CPU102から指示されたコマンド信号を送信し、ステータス信号を受信する機能を有する。
システムバス108は、102〜111における各構成部がデータをやり取りするための伝送路である。
LBPエンジン109は、紙送り機構、電子写真プロセスユニットなどから構成されている。具体的に、LBPエンジン109は、プリンタコントローラ101からのコマンド信号に従って紙送り機構を駆動して給紙動作を行なう。また、プリンタコントローラ101から受信したビデオ信号と同期信号に従ってレーザドライバを動作させ、電子写真プロセスユニットを用いて給紙機構から供給される紙などの記録メディア上に画像を形成する。
ユーザインターフェース110は、不図示のテンキー、各種ボタン、LED及び液晶パネル等から構成されている。ユーザは、ユーザインターフェース110の各種ボタン等を用いて、レーザプリンタ100のオンライン/オフラインの切り替えや、テストプリントの実行、印刷ジョブのキャンセルなどの要求を入力する。ユーザインターフェース110は、ユーザにより入力された要求をプリンタコントローラ101に通知する。そして、これを受けたプリンタコントローラ101ではレーザプリンタ100の状態などをユーザインターフェース110に通知し、当該ユーザインターフェース110は、これを液晶パネルなどに表示する。
電源ユニット111は、電源供給のオン/オフを切り換える電源スイッチ111aを備えており、ユーザが電源スイッチ111aをオフにするとこれを検出し、プリンタコントローラ101に対して電源オフ要求を割り込み信号として通知する。そして、割り込み信号の通知が完了した後、レーザビームプリンタ100への電源供給を停止(オフ)する。この際、割り込み通知の完了から電源供給停止までは、CPU102が処理を行なうのに十分なだけの時間を空ける(例えば、1秒間程度)。
−動作の説明−
次に、第1の実施形態におけるレーザプリンタ100の動作を説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)の電源オフ時の処理を示すフローチャートである。この処理は、上述のように、電源スイッチ111aがオフされて、電源ユニット111からの電源オフ要求の割り込み信号により開始される。
次に、第1の実施形態におけるレーザプリンタ100の動作を説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)の電源オフ時の処理を示すフローチャートである。この処理は、上述のように、電源スイッチ111aがオフされて、電源ユニット111からの電源オフ要求の割り込み信号により開始される。
CPU102は、電源スイッチ111aがオフされて、電源ユニット111からの電源オフ要求の割り込み信号を受信すると、当該レーザプリンタ100がアイドル状態であるか否かを判断する(ステップS201)。
この判断の結果、アイドル状態であった場合(ステップS201/YES)には、レーザプリンタ100の使用が終了して通常に電源オフ要求がなされたものとみなし、本フローチャートによる処理を終了する。一方、アイドル状態でなかった場合(ステップS201/NO)には、レーザプリンタ100が印刷中やエラー状態であるとみなし、ステップS202以降の処理を行なう。
ステップS202において、CPU102は、レーザプリンタ100の当該状態(電源オフ要求時の状態)における情報を収集する。このステップS202で収集する情報としては、例えば、ユーザインターフェース110の状態における情報や、印刷ジョブの処理中であれば当該ジョブの種類(ページ記述言語等)の情報等である。
続いて、ステップS203では、CPU102は、ステップS202において収集した情報を、不揮発性メモリであるNVRAM106に保存する。ここで、情報を保存する際には、最新の複数個の情報を保持できるようにして、電源オフ時の状態を統計的に利用できるようにしてもよい。
図3は、本発明の第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)の電源オン時の処理を示すフローチャートである。この処理は、電源スイッチ111aがオンされることにより開始される。
CPU102は、電源ユニット111からの電源オンに係る信号を検出すると、各種初期化処理を行なった後、NVRAM106の内容を参照し、ステップS203で保存した情報があるか否かを判断する(ステップS301)。
この判断の結果、ステップS203で保存された新しい情報がなかった場合(ステップS301/NO)には、本フローチャートによる処理を終了する。一方、ステップS203で新しい情報が保存されている場合(ステップS302/YES)には、ステップS302へ進む。
ステップS302において、CPU102は、I/Oユニット105の状態を調査し、データの送信が可能であるか否かを判断する。
この判断の結果、情報の送信が可能でない場合(ステップS302/NO)には、本フローチャートによる処理を終了する。一方、情報の送信が可能であった場合(ステップS302/YES)には、ステップS303へ進む。
ステップS303において、CPU102は、NVRAM106に保存されている当該情報を、I/Oユニット105を介して外部のホストコンピュータ等に送信する。なお、I/Oユニット105がネットワークインターフェース機能を持つ場合は、当該情報の送り先はネットワーク上の情報管理サーバであってもよい。また、インターネットに接続可能であれば、例えば、当該レーザプリンタ100の製造元に電源オフ時の情報を送信するようにしてもよい。
次に、図4を参照しながら、第1の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)100の具体的な動作例について説明する。
図4は、ユーザインターフェース110の表示状態の一例を示す模式図である。図4のユーザインターフェース110には、液晶表示部110aと、印刷可能であることを示す印刷可LED110bと、ユーザに対するメッセージがあることを示すメッセージLED110cと、印刷ジョブがあることを示すジョブLED110dが示されている。
第1の実施形態のレーザプリンタ100は、印刷しようとしていた印刷ジョブと、給紙トレイにセットされている用紙のサイズが一致しない場合には、図4に示すように、ユーザインターフェース110の液晶表示部110aに「ヨウシフセイ」のメッセージを表示して、メッセージLED110cを点滅させることによって、ユーザに用紙サイズの不一致を通知する。
この状態で、電源スイッチ111aがオフにされ、図2のフローチャートが実行されると、不揮発性メモリであるNVRAM106には、電源オフ時の状態として「『ヨウシフセイ』メッセージ表示中」という情報が書き込まれる。
次に、レーザプリンタ100の電源スイッチ111aがオンされると、CPU102は、NVRAM106から電源オフ時の状態である「『ヨウシフセイ』メッセージ表示中」であるという情報を取得すると共に、例えば、I/Oユニット105及びインターネットを介して当該レーザプリンタ100の製造元に当該情報を送信する。
各印刷装置がこのような機能を有すると、製造元には電源オフ時の印刷装置の状態を示す情報が蓄積される。そして、この場合、製造元においては、この蓄積された情報を元にして、印刷装置の機能を修正し、その機能の向上に供することができ、ユーザの満足度の向上を図ることができる。
例えば、製造元において、エラー時電源オフが「ヨウシフセイ」メッセージ表示中に多く行なわれていることが把握できたとすると、製造元は、印刷装置に対して次のような対策を施すことができる。
・メッセージを「ヨウシサイズ カクニン」に変更する。
・説明書を修正し、「ヨウシフセイ」表示時の回復手順の説明を詳細にする。
・用紙サイズが一致しないようなジョブを印刷しようとするときには、プリンタドライバが警告を出すようにする。
・メッセージを「ヨウシサイズ カクニン」に変更する。
・説明書を修正し、「ヨウシフセイ」表示時の回復手順の説明を詳細にする。
・用紙サイズが一致しないようなジョブを印刷しようとするときには、プリンタドライバが警告を出すようにする。
以上のように、第1の実施形態におけるレーザプリンタ100によれば、当該レーザプリンタがエラー時に電源オフされた場合に、当該レーザプリンタの状態を表す情報をNVRAM106に保存するようにしたので、その内容を解析することができる。さらに、NVRAM106に保存された電源オフ状態における情報を製造元に送信するようにすることで、よりユーザ満足度が高いレーザプリンタの開発を行なうことができる。
(第2の実施形態)
−装置構成の説明−
図5は、本発明の第2の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)を示すブロックの構成図である。
図5において、図1に示す第1の実施形態のレーザプリンタ100の100〜111の構成については、同様である。第2の実施形態のレーザプリンタ200は、さらに、レーザプリンタ200の本体に取り外し可能に構成されたトナーカートリッジ112が具備されている。
−装置構成の説明−
図5は、本発明の第2の実施形態におけるレーザプリンタ(印刷装置)を示すブロックの構成図である。
図5において、図1に示す第1の実施形態のレーザプリンタ100の100〜111の構成については、同様である。第2の実施形態のレーザプリンタ200は、さらに、レーザプリンタ200の本体に取り外し可能に構成されたトナーカートリッジ112が具備されている。
このトナーカートリッジ112は、レーザプリンタ200が印刷を行なうときに必要なトナーが充填されているカートリッジであり、交換及びリサイクルが可能な消耗品ユニットである。さらに、このトナーカートリッジ112には、不揮発性メモリ112aが備えられている。第2の実施形態のレーザプリンタ200の場合、CPU102は、エンジンI/F107を介してこの不揮発性メモリ112aに対して、上述した電源オフ状態における情報の読み書きを行なうことができる。
−動作の説明−
第2の実施形態のレーザプリンタ200において、電源スイッチ111aがオフされた場合の動作は、図2に示す第1の実施形態の場合におけるフローチャートに従う。ただし、ステップS203において、電源オフ状態における情報の保存は、トナーカートリッジ112の不揮発性メモリ112aに対して行なう。この不揮発性メモリ112aには、複数の電源オフ時の状態における情報が保持できるようになっていることが望ましい。なお、電源オン時においては、特別な処理をする必要はない。
第2の実施形態のレーザプリンタ200において、電源スイッチ111aがオフされた場合の動作は、図2に示す第1の実施形態の場合におけるフローチャートに従う。ただし、ステップS203において、電源オフ状態における情報の保存は、トナーカートリッジ112の不揮発性メモリ112aに対して行なう。この不揮発性メモリ112aには、複数の電源オフ時の状態における情報が保持できるようになっていることが望ましい。なお、電源オン時においては、特別な処理をする必要はない。
以上のように、第2の実施形態におけるレーザプリンタ200によれば、トナーカートリッジ112に設けられた不揮発性メモリ112aに、電源オフ時のレーザプリンタ200の状態を表す情報が蓄積される。これにより、例えば、そのトナーカートリッジ112がリサイクルされることによって、レーザプリンタ200の製造元は、電源オフ時の情報を取得することができる。したがって、第2の実施形態の場合と同様に、当該レーザプリンタがエラー時に電源オフされた場合に、その内容を解析することができると共に、よりユーザ満足度が高いレーザプリンタの開発を行なうことができる。
(第3の実施形態)
第1及び第2の実施形態では、本発明に係る印刷装置として、レーザプリンタを適用した形態であったが、本発明はこれに限定されず、例えば、インクジェットプリンタなどの他方式のプリンタや、複写機や複合機などの他の印刷装置を適用することも可能である。
第1及び第2の実施形態では、本発明に係る印刷装置として、レーザプリンタを適用した形態であったが、本発明はこれに限定されず、例えば、インクジェットプリンタなどの他方式のプリンタや、複写機や複合機などの他の印刷装置を適用することも可能である。
前述した各実施形態におけるレーザプリンタを構成する図1及び図5の各手段、並びにレーザプリンタの制御方法を示した図2及び図3の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
具体的に、前記プログラムは、例えばCD−ROMのような記憶媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラムを記録する記憶媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、前記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体を用いることができる。また、この際の通信媒体としては、光ファイバ等の有線回線や無線回線などが挙げられる。
また、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより各実施形態におけるレーザプリンタの機能が実現されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して各実施形態におけるレーザプリンタの機能が実現される場合や、供給されたプログラムの処理の全て、或いは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行なわれて各実施形態におけるレーザプリンタの機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明に含まれる。
100:レーザプリンタ
101:プリンタコントローラ
102:CPU(情報収集手段)
103:RAM
104:ROM
105:I/Oユニット(通信手段)
106:NVRAM(不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段))
107:エンジンインターフェース(エンジンI/F)
108:システムバス
109:レーザービームプリンタ(LBP)エンジン
110:ユーザインターフェース(UI)
111:電源ユニット(電源オフ検出手段)
111a:電源スイッチ
112:トナーカートリッジ
112a:不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)
101:プリンタコントローラ
102:CPU(情報収集手段)
103:RAM
104:ROM
105:I/Oユニット(通信手段)
106:NVRAM(不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段))
107:エンジンインターフェース(エンジンI/F)
108:システムバス
109:レーザービームプリンタ(LBP)エンジン
110:ユーザインターフェース(UI)
111:電源ユニット(電源オフ検出手段)
111a:電源スイッチ
112:トナーカートリッジ
112a:不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)
Claims (5)
- 印刷処理を行なう印刷装置であって、
電源がオフされたことを検出する電源オフ検出手段と、
前記電源オフ検出手段により電源のオフが検出された場合に、当該印刷装置の状態における情報を収集する情報収集手段と、
前記情報収集手段で収集された情報を記憶する不揮発性記憶手段と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 前記不揮発性記憶手段に記憶されている電源オフ時の当該印刷装置の状態における情報を外部装置に送信する通信手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 取り外し可能な消耗品ユニットを備える印刷装置であって、
電源がオフされたことを検出する電源オフ検出手段と、
前記電源オフ検出手段により電源のオフが検出された場合に、当該印刷装置の状態における情報を収集する情報収集手段と、
前記消耗品ユニットに設けられ、前記情報収集手段で収集された情報を記憶する不揮発性記憶手段と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 印刷処理を行なう印刷装置の制御方法であって、
ユーザによって電源がオフされたことを検出する電源オフ検出ステップと、
前記電源オフ検出ステップで電源のオフが検出された場合に、当該印刷装置の状態における情報を収集する情報収集ステップと、
前記情報収集ステップで収集された情報を不揮発性記憶手段に記憶する記憶ステップと
を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 請求項4に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006216004A JP2008037011A (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 印刷装置、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP (1) | JP2008037011A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013216493A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置、後処理装置、及び後処理装置のステイプル方法 |
-
2006
- 2006-08-08 JP JP2006216004A patent/JP2008037011A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013216493A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置、後処理装置、及び後処理装置のステイプル方法 |
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