JP4859581B2 - 舗装体の締固め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、道路、駐車場、テニスコート等の舗装体を舗設する際に、アスファルト混合物等を敷均し、締固める締固め装置に関する。
たとえば、道路にアスファルト混合物を敷均し、締固めて舗装体を舗設する際には、その舗装体の側縁部が崩れたりすることの無いように型枠をあてがって、締固め装置を備えたアスファルトフィニッシャにより敷均し、締固める作業が行われる。この木製の型枠は、施工後には取り除かれる消耗品であるうえ、その設置、撤去作業に労力、時間を要するので、資源の浪費抑制、コストダウンの観点から、型枠を使用しない無型枠施工を実施できた方が良い。この無型枠施工を実行するために、特許文献1のような、アスファルトフィニッシャに締固め装置として装着されたスクリードに取り付けるエンドプレートが提案されている。
エンドプレートは、スクリードの側方に前後方向(進行方向)へ延設して配置され、その下辺部がスクリードの下面よりも下方へ突出して舗装体の下層(すなわち道路なら路盤又は基層)に当接する。したがって、当該エンドプレートを型枠の代わりとして、舗装体の側縁部を成形することができる。
さらに、特許文献1のアスファルトフィニッシャにおいては、エンドプレート内側のスクリード端部後方に、たとえばモータ加振手段により上下動して舗装体端部を締固めるプレート状の端部締固め用スクリード(11,12)を配設した構造を有する。そして、この端部締固め用スクリードの側方におけるエンドプレート部分について、カーブ箇所の舗装体を成形する場合にその曲率に合わせるため、図18〜図20に開示されるような仕組みも提案されている(公報段落0037〜0043参照)。
特開平5−195510号公報
特許文献1の図19及び図20に示されたエンドプレートは、カーブする舗装体の内周側縁部を成形するものであるが、特許文献1−図19の湾曲式エンドプレートの場合は、カーブの曲率ごとに端部締固め用スクリード及びエンドプレートを取り替えなければならない。つまり、各種曲率用の形状とした端部締固め用スクリード及びエンドプレートを多数取り揃え、カーブに合わせて交換しながら使う必要があり、コスト的にも作業性から見ても具合が良くない。
一方の特許文献1−図20のエンドプレートの場合は、エンドプレートを中折れ式としてあり、そのヒンジ(34)によりカーブの曲率に合わせて端部締固め用スクリードごとエンドプレート後半(9G)の角度調整を行うことができる。しかし、この中折れ式では、端部締固め用スクリードとエンドプレートを図示とは逆の内向きに回動させることができない。つまり、舗装体の外周側縁部に対応して内向きに曲げることができない。
本願図5に示すように、カーブにおける舗装体の側縁部を成形する場合、スクリードSの側方に前後方向へ直線状に配設されるエンドプレートEは、舗装体の外周側において、その後端部Erと設計線の舗装体側縁Hとの間に隙間Gが生じ、且つその前端部Efが設計線の舗装体側縁Hよりも内側に入り込んでしまい、これらが舗装体側縁部の仕上げ精度に影響する。
これを防ぐために、特許文献1のようなカーブ対応のエンドプレートを適用したいところであるが、上述のように、湾曲式のエンドプレートでは曲率が変わる度に取り替えねばならず不都合であるし、中折れ式のエンドプレートでは内向きに曲がらないので外周側に適用することができない。加えて、いずれの方式であっても、エンドプレートの前端部が設計線よりも内側に入り込む不具合には対処できない。
本発明はこのような事情に鑑みて発案されたもので、カーブする舗装体の外周側に適用可能で且つ曲率に応じて取り替える必要のないエンドプレートを備えた締固め装置を提案するものである。
本発明によれば、下層上にまき出された舗装材を敷均して締固めるスクリードと、該スクリードの側方において前後方向に延設されると共に下辺部がスクリードよりも下方へ突出して下層に当接し、舗装体側縁部を成形するエンドプレートと、を含んで構成される締固め装置において、そのエンドプレートが、スクリードの側方に枢設されて、前後方向と交差する左右方向へ揺動可能とされると共に、該エンドプレートの後端から後方へ、スクリードの下面以下の高さとした型枠部が延長されていることを特徴とする。
本発明の締固め装置は、スクリードの側方に設けられるエンドプレートを揺動可能とし、且つその後端から後方へ型枠部を延長したことにより、カーブする舗装体の曲率に応じてエンドプレートを揺動制御し、舗装体側縁部を従来より精度良く仕上げることができる。すなわち、カーブする舗装体の外周側においては、エンドプレートを、その前部が外側へ開く方向へ動かすことにより、図5に示す前端部Efについて設計線内側への入り込みを解決することができる。且つ、エンドプレートの後端から後方へ延長された型枠部がスクリードの下面以下の高さとなっていることから、当該型枠部は、スクリードの下へ潜り込むよう動くことができるので、前部を外側へ開く方向へ動かす制御で同時に、図5に示す後端部Erについても、隙間Gの発生を解消することができる。要するに、スクリードを全体的に、舗装体の設計線に整合するように回動制御できるようにしたことで、課題を解決するものである。
このように本発明によれば、従来技術のように曲率に応じて取り替えずとも済み、コンピュータ等による自動制御で外内周の曲率に応じた姿勢をとることのできるエンドプレートを備えた締固め装置が提供される。
本発明に係る締固め装置のエンドプレートについて、好適な実施形態を図1〜3に示している。
この例の締固め装置を備えるアスファルトフィニッシャは、全体像の図示を省略しているが、自走式の車両であるトラクタの前方に、舗装材であるアスファルト混合物を貯蔵するホッパ及びホッパゲートと、ホッパゲートからアスファルト混合物を送り出すためのフィーダコンベアと、を設けた構造を有している。また、トラクタの後方には、ホッパゲートから下層(たとえば路盤や基層)上にまき出されたアスファルト混合物を進行方向(前後方向)に対し横方向(左右方向)へ送っていくためのスクリューコンベアと、該スクリューコンベアにより横方向へ敷き延ばされたアスファルト混合物を敷均し、締固めるための締固め装置であるスクリードと、が設けられている(たとえば特開平6−193012号公報参照)。
このようなアスファルトフィニッシャにおいて、上下方向に揺動可能なレベリングアームにより高さ調整可能とされたフレームの下部に、センタのスクリード1と、該スクリード1に対し左右方向へスライドして、舗装体の幅に合わせてスクリード全幅の調整を行えるようにしたサイドのスクリード2と、が前後にずらして、それぞれ支持部材により取り付けられている。これら幅調整可能なスクリード1,2が、スクリューコンベアにより敷き延ばされたアスファルト混合物を押圧し、敷均して締固める役割を担う。
このような、下層上にまき出された舗装材を敷均して締固めるスクリード2の側方に、エンドプレート10が設けられている。エンドプレート10は、スクリード2の側方において前後方向に延設されており、その下辺部11が、スクリード2よりも下方へ、舗装体の敷均厚dだけ突出して下層に当接し、型枠として舗装体側縁部を成形する。また、本実施形態のエンドプレート10では、下辺部11の後端から後方へ、スクリード2の下面以下の高さとした型枠部12が延長されている。本実施形態における型枠部12の高さは、敷均厚dに一致している。
本実施形態のエンドプレート10は、下端縁に形成したフランジ13の下面に、所定の長さの型枠部材14を溶接等にて固定した構造をもっている。型枠部材14は、断面正方形の中空角棒からなり、その正方形の一辺の長さ(つまり太さ)を敷均厚dに一致させてある。この型枠部材14の長さ(前後方向)は、エンドプレート10にスクリード2を加えた長さとして、エンドプレート10よりも後方へ飛び出すようにしてあり、つまり当該角棒の型枠部材14によって、下辺部11及び型枠部12が一体形成されている。このような構造とすることで製造を容易にし、強度の高いエンドプレート10を得られるものであるが、これに限られるわけではなく、施工条件によっては、すべてをプレスで一体成形した平板状のエンドプレートなども可能である。
本実施形態の場合、型枠部材14からなる型枠部12の内側面に、舗装体側縁部の肩部分を面取り成形するためのオーバーハング部15が突設されている。オーバーハング部15は、前方を頂点、後方を底面とした三角錐形の鉄片を内側面に溶接して構成され、前方から後方へ向かって徐々に肩部の面取りを大きく形成していくように造られている。舗装体側縁部の肩部分を面取り成形することにより、この後、舗装体を加圧するときに、側縁部の仕上がりがより良くなる。
このようなエンドプレート10は、スクリード2の側方に枢設されて左右方向へ揺動可能とされている。詳細には、本実施形態のエンドプレート10は、後端部にヒンジ部16が設けられ、該ヒンジ部16により、スクリード2の側面にボルト等で固定されたサイドプレート20に枢着されている。したがってエンドプレート10は、当該ヒンジ部16を上下方向の軸として、左右方向へ揺動することができる。
本実施形態の場合、サイドプレート20の前端縁にヒンジ部16によってエンドプレート10が枢着され、ほぼスクリード2の前端縁にエンドプレート10の揺動軸が設けられている。型枠部12とスクリード2との関係からするとこの構成が最良であるが、状況に応じてこの他の構成とすることも可能である。たとえば、ヒンジ部16をサイドプレート20の中央部分に設けたり、あるいは、サイドプレート20をスクリード2の前方へ延長してその前端縁にヒンジ部16を設けたりといった例も可能である。
サイドプレート20は、その下端縁にフランジ21が形成され、該フランジ21が、型枠部12つまり突き出した型枠部材14の上面に当接することで、舗装材のはみ出し防止を確実にしている。このサイドプレート20のフランジ21の下側を通して、型枠部12が後方へ延長されている。
以上の構成のエンドプレート10は、カーブする舗装体の外周側にあたる場合、図2に示すように、その前部が外側へ開く方向(図示の場合は右)へ動かすことにより、図5に示す前端部Efについて設計線内側への入り込みを解決することができる。且つこの揺動制御に伴って、上記サイズの型枠部12は、スクリード2の下へ潜り込むよう動くことができるので(図3B,C)、前部を外側へ開く方向へ動かす制御で同時に、図5に示す後端部Erについても、隙間Gの発生を解消することができる。このようなエンドプレート10の揺動制御は、油圧駆動等、周知技術を利用して適宜実施することができる。
図4に、舗装体の端部をより強固に締固めるための端部締固め装置が追加される場合のエンドプレート10について例示している。たとえば、端部締固め装置として、上記特許文献1にある振動式の端部締固めスクリードや、本願出願人による特願2006−134531号のプレッシャーバーをスクリード2の後方へ設ける場合、これらはスクリード2の下面よりも下まで振動するので、型枠部12をそのままさらに延長したのでは具合が悪い。そこでこの場合は、端部締固め装置の動作相当分だけ低くした型枠延長部12’を型枠部12の後端に形成して対処する。これは、型枠部材14よりも細い中空角棒の延長部材14’を溶接等で継ぎ足すなどで形成することができる。この場合におけるプレッシャーバーの下面は、傾斜堤部の無いフラットなものでよい。
本発明に係る締固め装置におけるエンドプレートの一例を説明する図。 図1のエンドプレートを揺動させた状態を説明する図。 図2中の矢示A,B,Cでそれぞれ後ろから見た断面図。 本発明に係る締固め装置におけるエンドプレートの他の例を説明する図。 カーブする舗装体の外周側に対するエンドプレートの状態を説明する図で、分図Bは分図Aの要部拡大図。
符号の説明
1,2 スクリード
10 エンドプレート
11 下辺部
12 型枠部
13 フランジ
14 型枠部材
15 オーバーハング部
16 ヒンジ部
20 サイドプレート
21 フランジ

Claims (5)

  1. 下層上にまき出された舗装材を敷均して締固めるスクリードと、
    該スクリードの側方において前後方向に延設されると共に下辺部が前記スクリードよりも下方へ突出して前記下層に当接し、舗装体側縁部を成形するエンドプレートと、
    を含んで構成される締固め装置において、
    前記エンドプレートが、前記スクリードの側方に枢設されて、前記前後方向と交差する左右方向へ揺動可能とされると共に、該エンドプレートの後端から後方へ、前記スクリードの下面以下の高さとした型枠部が延長されていることを特徴とする締固め装置。
  2. 前記型枠部の内側面に、舗装体側縁部の肩部分を面取り成形するためのオーバーハング部が突設されていることを特徴とする請求項1記載の締固め装置。
  3. 前記エンドプレートは、
    その後端部にヒンジ部が設けられ、該ヒンジ部により、前記スクリードの側面に固定されたサイドプレートに枢着されており、
    該サイドプレートの下側を通して前記型枠部が後方へ延長されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の締固め装置。
  4. 前記サイドプレートの下端縁にフランジが形成され、該フランジが前記型枠部の上面に当接することを特徴とする請求項3記載の締固め装置。
  5. 前記エンドプレートは、
    下端縁に形成したフランジの下面に所定の長さの型枠部材を固定した構造をもち、
    該型枠部材が前記下辺部及び前記型枠部となることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の締固め装置。
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