JP4858934B2 - 還元処理用ダスト成型物 - Google Patents

還元処理用ダスト成型物 Download PDF

Info

Publication number
JP4858934B2
JP4858934B2 JP2004005422A JP2004005422A JP4858934B2 JP 4858934 B2 JP4858934 B2 JP 4858934B2 JP 2004005422 A JP2004005422 A JP 2004005422A JP 2004005422 A JP2004005422 A JP 2004005422A JP 4858934 B2 JP4858934 B2 JP 4858934B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
iron
molding
concentration
reduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004005422A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005200672A (ja
Inventor
大吾 宮田
広徳 仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2004005422A priority Critical patent/JP4858934B2/ja
Publication of JP2005200672A publication Critical patent/JP2005200672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4858934B2 publication Critical patent/JP4858934B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Manufacture Of Iron (AREA)

Description

本発明は、製鉄プロセスで発生する製鉄ダストなどの酸化鉄系原料を炭材等と混合して成型し、回転床炉において加熱還元処理を行う還元処理用ダスト成型物およびそれを使用する還元鉄製造方法に関する。
近年、製鉄プロセスで発生する製鉄ダストなどの酸化鉄系原料を炭材等と混合して成型し、回転床炉において加熱還元処理を行うことにより、製鉄ダストを鉄原料として利用されており、その処理方法について種々の提案がなされている。
例えば、特開2003−3217号公報には、還元焙焼中のダストに水分を添加することによって、ダストから効率的に塩素および弗素を分離する方法が開示されている。
しかし、この特開2003−3217号公報の方法では水分を添加することにより炉内温度が低下して、還元炉の生産性の悪化および燃料使用量の増加は避けられず、 回転床炉での塩素、弗素を含む鉄鋼ダストの処理方法として有効ではなかった。
特開2003−3217号公報
本発明は、前述のような従来技術の問題点を解決し、ClやFなどの揮発成分を含有する酸化鉄系原料を使用しても効率的・安定的に鉄原料として再資源化できる還元処理用ダスト成型物およびそれを使用する還元鉄製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するために鋭意検討の結果なされたものであり、FeとClやFなどの揮発成分との比率およびダスト成型時の気孔率を特定範囲にするとともに、二種類以上の製鉄ダストを混合して、揮発成分を(A)式を満足するように低減してから還元することによって、ClやFなどの揮発成分を含有する酸化鉄系原料を使用しても効率的・安定的に鉄原料として再資源化できる還元処理用ダスト成型物およびそれを使用する還元鉄製造方法を提供するものであり、その要旨とするところは特許請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
(1)製鉄プロセスで発生する二種類以上の製鉄ダストを混合した酸化鉄系原料を炭材等と混合して成型し、回転床炉において加熱還元処理を行う還元処理用ダスト成型物であって、前記酸化鉄系原料の組成が下記( A ) 式を満足し、かつ、ダスト成型時の気孔率が3 0 %以下であることを特徴とする還元処理用ダスト成型物。
原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧10・・・(A)
(2)前記酸化鉄系原料の組成が下記(B)式を満足し、かつ、ダスト成型時の気孔率が30%以下であることを特徴とする(1)に記載の還元処理用ダスト成型物。
原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧20・・・(B)
(3)前記ダスト成型時の気孔率が下記(C)式を満足することを特徴とする(2)に記載の還元処理用ダスト成型物。
1/(原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度)
+0.019×(ダスト成型時の気孔率)<0.71・・・(C)
(4)(1)乃至(3)のいずれか一項に記載の還元処理用ダスト成型物を使用して、回転床炉にて加熱還元することを特徴とする還元鉄製造方法。
本発明によれば、FeとClやFなどの揮発成分との比率およびダスト成型時の気孔率を特定範囲にすることによって、ClやFなどの揮発成分を含有する酸化鉄系原料を使用しても効率的・安定的に鉄原料として再資源化できる還元処理用ダスト成型物、および、それを使用して回転床炉にて加熱還元する還元鉄製造方法を提供することができ、産業上有用な著しい効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態について、図1乃至図8を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明におけるダスト成型物の還元前の断面写真であり、図2はその還元後の断面写真である。
製鉄プロセスで発生する製鉄ダストなどの酸化鉄系原料を炭材(約10%)等と混合して成型し、回転床炉において加熱還元処理を行う還元処理用ダスト成型物は、図2の断面写真のように還元過程でダスト原料中の鉄粒子同士がネットワークを組むことにより、強度が向上する。
ここに、製鉄ダストとしては、高炉製銑工程・転炉製鋼工程・電気炉製鋼工程などでの発生ダスト、圧延工程での発生 スケール、メッキ工程で発生するスラッジ類が挙げられる。
一方で、Cl, F, Zn, Na, K, Pb (以下揮発物質) を多量に含むダスト類を原料として用いた場合、加熱、還元過程においてこれらの物質が揮発(酸化物として存在する揮発物質は、回転床炉内で還元されると同時に揮発)するため、還元物の気孔率が高くなり、また鉄粒子同士のネットワークもできにくい。
その結果、還元物の強度が低くなり、回転床炉から排出スクリューにより払い出される過程において崩壊し、歩留まりの低下、操業上の問題(岩盤炉床成長、排ガス吸引ダクト閉塞)を引き起こす要因となる。
図3は、鉄濃度(T.Fe)/揮発物質濃度≒1の揮発物質を多量に含むダスト成型物を還元試験した後のサンプルを示す図である。
ここに、
原料中の鉄濃度(T.Fe):還元前のダスト成型物中の合計Fe濃度(質量%)、
揮発物質濃度:還元前のCl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度(質量%)を示す。
図3に示すように、揮発物質濃度が高いダスト成型物の還元後試料は非常に多孔質となり、鉄粒子同士のネットワークも弱く、強度は低い。
一方、図4は、原料中の鉄濃度(T.Fe)/揮発物質濃度≒10の揮発物質が比較的少ないダスト成型物を還元試験した後のサンプルを示す図である。
図4に示すように、揮発物質が少ないため、還元後試料は緻密であり鉄粒子同士がネットワークを組みやすく、強度は高い。
回転床炉払い出し部での崩壊を抑制するためには、還元物強度を確保する必要がある。還元物強度確保のためには、ダスト原料中の揮発物質の濃度と鉄濃度(T,Fe)のバランス及び造粒物の気孔率が重要となる。
そこで、本発明においては、ダスト成型物を形成する酸化鉄系原料の組成が下記(A)式を満足し、かつ、ダスト成型時の気孔率が30%以下であることを特徴とする。
原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧10・・・(A)
さらに、下記(B)式を満足することが好ましい。
原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧20・・・(B)
ここに、
原料中の鉄濃度(T.Fe):還元前のダスト成型物中の合計Fe濃度(質量%)、
揮発物質濃度:還元前のCl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度(質量%)を示す。
また、ダスト成型時の気孔率とは、
気孔率 (%)= (ダスト真比重-ダスト成型時嵩比重) × 100 / ダスト真比重を示す。
<還元後試料強度とT.Fe/揮発物質濃度の関係>
図5は、T.Fe/揮発物質濃度と還元後試料強度との関係を示す図である。
T.Fe/揮発物質濃度 < 10の場合は、揮発物質を多量に含むため、還元後試料は非常にポーラスとなり、鉄粒子同士もネットワークを組みにくいため、還元後試料強度は30kg以下と低い。
10 ≦ T.Fe/揮発物質濃度 < 20の場合は、揮発物質が少なくなり、鉄粒子同士が比較的ネットワークを組みやすくなるため、還元後試料の圧壊強度は30kg以上で、回転床炉からの払い出し時の崩壊は抑制される。
T.Fe/揮発物質濃度 ≧ 20の場合は、鉄粒子同士がネットワークを十分に組み、揮発成分も少ないため還元後試料は緻密になり、強度は50kg以上と高く、回転床炉からの払い出し時の崩壊も問題ないレベルであり、もっとも好ましい。
<還元後試料強度とダスト成型時気孔率の関係>
図6は、ダスト成型時気孔率と還元物の圧壊強度の関係を示す図である。
図6において、○印は鉄濃度(T.Fe)/揮発成分濃度>20の場合、△印は鉄濃度(T.Fe)/揮発成分濃度≒10の場合、□印は鉄濃度(T.Fe)/揮発成分濃度≒1の場合をそれぞれ示している。
ここに、ダスト成型時気孔率とは、
気孔率 (%)= (ダスト真比重-ダスト成型時嵩比重) × 100 / ダスト真比重を示す。
ダスト成型物の還元後強度は鉄粒子同士がネットワークを組むことにより向上する。従って還元物の気孔率が高い場合、ネットワークが形成されにくくなり強度は低下する。還元後の気孔率については、ダスト中の揮発成分濃度だけでなく、ダスト成型時の気孔率にも大きく影響を受ける。
仮に上記条件を十分に満足した場合でも、成型時の気孔率が高すぎる場合、還元物は鉄粒子同士のネットワークが十分に形成されず、強度は低下する。
図6に示すように、原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧10を満足している場合でも、ダスト成型時の気孔率が30%を超えるレベルになると、還元物の強度は著しく低下することがわかる。
ただし、本発明者らは、気孔率が30%を超えるレベルでも、ある条件を満足すれば還元後試料の圧壊強度は30kg以上で、回転床炉からの払い出し時の崩壊は抑制されることを見出した。
図9に示す様に、還元後試料強度とT.Fe/揮発成分濃度、タ゛スト成型時気孔率を用いた指標
強度ハ゜ラメーター(指標) = 1/(タ゛スト中鉄分濃度/揮発成分濃度) + 0.019×気孔率
(ただし、30<気孔率の範囲)
と圧壊強度の間に以下のような良好な相関関係があることを見いだした。
上記式右辺の第1項は、成分の圧壊強度に対する寄与の項であり、第2項は組織構造の圧壊強度に対する寄与の項であり、気孔率に対し実験的に求めた寄与度(係数)を0.019としている。
つまり、図9より、還元後試料強度>30kgを確保するためには
強度ハ゜ラメータ(指標) < 0.71
を満足することが必要である。
図7および図8は、本発明におけるダスト成型物の還元後の強度確保による効果を示す図である。
< 岩盤炉床成長抑制効果>
図7は、ダスト処理量に対する岩盤炉床成長量(mm/t-ダスト)を示す図である。
回転床炉によりダスト類を用いて還元鉄を製造する方法において、ダスト還元鉄は、排出スクリューにより回転炉床より払い出される。この過程において、ダスト還元鉄が崩壊し粉が発生、粉と炉床材と反応し、融着物が成長していく「岩盤炉床」と呼ばれる現象が起こり、この現象が継続すると、炉床レベルが上昇するため、操業上問題となる。
図7の右側のグラフに示すように、T.Fe/揮発物質濃度 < 10の場合は、還元物の強度が低く排出過程で多量の粉が発生するため、岩盤炉床成長を助長することになる。
これに対して、図7の左側のグラフに示すように、T.Fe/揮発物質濃度 >20の場合は、還元物の強度が確保されるため岩盤炉床成長が抑制される。
<ダスト還元物の歩留まり低減抑制効果>
図8は、粒径が1mm未満(-1mm)の粉率(%)を比較する図である。
回転床炉内で発生する排ガス(バーナー燃焼ガス、ダスト還元時発生ガス等)については、炉入り口付近に設けられた排ガス吸引ダクトより排出される。
この回転床炉からダスト還元鉄排出時に排出スクリューにより壊されて発生した粉(特に微粉)の一部は、巻上げられて排ガス吸引ダクトに吸引され、歩留まり低下の要因となる。
図8の右側のグラフに示すように、T.Fe/揮発物質濃度 < 10の場合は、還元鉄の強度が低く排出時に多量に粉が発生するため、歩留まり低下が大きくなる。
これに対して、図8の左側のグラフに示すように、T.Fe/揮発物質濃度 >20の場合は、還元物の強度が確保されるため、排出時の粉発生を抑え、歩留まり低下を抑制することができる。
<排出系ダクト内壁への飛散ダスト付着抑制効果>
排ガス吸引ダクトに吸引された飛散ダストは、その一部が酸化鉄系ダストとその他の酸化物系ダストとの間で低融点化合物を形成、ダクト通過過程で温度が下がり、ダクト内壁に付着する。ダクト内壁へのダスト付着量は飛ダスト量に依存する。
従って、図8の左側のグラフに示すように、T.Fe/揮発物質濃度 >20の場合は、還元物の強度を確保し、排出時の排出スクリューによる粉発生を低減することにより、ダクト内壁へのダスト付着を抑制することができる。
本発明におけるダスト成型物の還元前の断面写真である。 本発明におけるダスト成型物の還元後の断面写真である。 鉄濃度(T.Fe)/不揮発物質濃度≒1の揮発物質を多量に含むダスト成型物を還元試験した後の原料中のサンプルを示す図である。 原料中の鉄濃度(T.Fe)/不揮発物質濃度≒10の揮発物質が比較的少ないダスト成型物を還元試験した後のサンプルを示す図である。 T.Fe/揮発物質濃度と還元後試料強度との関係を示す図である。 ダスト成型時気孔率と還元物の圧壊強度の関係を示す図である。 ダスト処理量に対する岩盤炉床成長量(mm/t-ダスト)を示す図である。 粒径が1mm未満(-1mm)の粉率(%)を比較する図である。 強度ハ゜ラメータと圧壊強度の関係を示す図である。

Claims (4)

  1. 製鉄プロセスで発生する二種類以上の製鉄ダストを混合した酸化鉄系原料を炭材等と混合して成型し、回転床炉において加熱還元処理を行う還元処理用ダスト成型物であって、前記酸化鉄系原料の組成が下記( A ) 式を満足し、かつ、ダスト成型時の気孔率が3 0 %以下であることを特徴とする還元処理用ダスト成型物。
    原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧10・・・(A)
  2. 前記酸化鉄系原料の組成が下記(B)式を満足し、かつ、ダスト成型時の気孔率が30%以下であることを特徴とする請求項1に記載の還元処理用ダスト成型物。
    原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度≧20・・・(B)
  3. 前記ダスト成型時の気孔率が下記(C)式を満足することを特徴とする請求項2に記載の還元処理用ダスト成型物。
    1/(原料中の鉄濃度 (T.Fe)/Cl、F、Zn、Na、K、Pbの合計濃度)
    +0.019×(ダスト成型時の気孔率)<0.71・・・(C)
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の還元処理用ダスト成型物を使用して、回転床炉にて加熱還元することを特徴とする還元鉄製造方法。
JP2004005422A 2004-01-13 2004-01-13 還元処理用ダスト成型物 Expired - Lifetime JP4858934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005422A JP4858934B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 還元処理用ダスト成型物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005422A JP4858934B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 還元処理用ダスト成型物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005200672A JP2005200672A (ja) 2005-07-28
JP4858934B2 true JP4858934B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=34819755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004005422A Expired - Lifetime JP4858934B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 還元処理用ダスト成型物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4858934B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5494071B2 (ja) * 2009-03-27 2014-05-14 新日鐵住金株式会社 還元鉄の製造方法
KR101460198B1 (ko) 2012-11-07 2014-11-10 주식회사 포스코 환원철 제조 방법
JP5973966B2 (ja) * 2013-07-08 2016-08-23 株式会社神戸製鋼所 還元鉄の製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3732132B2 (ja) * 2000-10-18 2006-01-05 新日本製鐵株式会社 回転炉床式還元炉の操業方法
JP2003003217A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 塩素・弗素含有鉄鋼ダストの処理方法
JP3635256B2 (ja) * 2001-09-14 2005-04-06 新日本製鐵株式会社 酸化鉄の還元方法
JP3944378B2 (ja) * 2001-10-24 2007-07-11 株式会社神戸製鋼所 酸化金属塊成物の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005200672A (ja) 2005-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6094467B2 (ja) 酸化亜鉛鉱の製造方法
JP4580256B2 (ja) 亜鉛含有ダストからの亜鉛回収方法
JP4858934B2 (ja) 還元処理用ダスト成型物
JP6094468B2 (ja) 酸化亜鉛鉱の製造方法
JP7151404B2 (ja) 酸化亜鉛鉱の製造方法
JP6939842B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP5494071B2 (ja) 還元鉄の製造方法
JP7456762B2 (ja) 回転炉床炉及びその使用方法、並びに、還元鉄含有物及び亜鉛含有物の製造方法
JP6459860B2 (ja) 酸化亜鉛鉱の製造方法
JP3050493B2 (ja) リモナイト系鉱石を原料とする焼結鉱の製造方法
JP2022110915A (ja) 酸化亜鉛鉱の製造方法
JP7180045B2 (ja) Znを含有した金属鉄を含んだ原料の使用方法
JP2022125396A (ja) クリンカーの製造方法
JP4757829B2 (ja) 鉄鋼副生物から効率的に有価金属を回収する電気製錬方法
JP2009050776A (ja) 重金属含有汚染物の無害化方法
JP2008088538A (ja) 高炉内への含亜鉛原料の装入方法
JP2009221491A (ja) 酸化物原料を含む硫化物原料の焼結方法
RU2074893C1 (ru) Способ доменной плавки
JP6561924B2 (ja) 酸化ニッケルの製造方法
JP6772719B2 (ja) 製鉄ダストの事前処理方法
JPH1046264A (ja) 製鉄所内発生ダストを使用する焼結鉱製造方法
JPH10226829A (ja) 鉄鋼ダスト還元焙焼用ロータリーキルンの操業方法
KR960002914B1 (ko) 제강연진으로부터의 아연화제조방법 및 그 장치
JP2017166045A (ja) 焼結ダストの処理方法
JP2008261005A (ja) 鉄鋼ダストの還元焙焼方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100222

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100329

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100514

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111026

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4858934

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term