JP4858299B2 - 光ピックアップ装置及び対物レンズユニット - Google Patents
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380nm<λ<420nm
であることを特徴とする1〜5のいずれかに記載の光ピックアップ装置。
380nm<λ<420nm
であることを特徴とする8〜10のいずれかに記載の対物レンズユニット。
2 補助光学素子
10 対物レンズユニット
11 枠体
20 ボビン
26 ワイヤー
30 光学系ユニット
40 反射部材
61 光ディスク
100 光ピックアップ装置
B 接着剤
O 光軸
Claims (12)
- 波長λの光束を射出する光源と、前記光束を光ディスクの情報記録面上に集光する対物レンズと、該対物レンズを固定するレンズ固定部と、前記光ディスクの情報記録面上で反射した光を受光する受光素子とを有し、前記光ディスクへの情報の記録及び前記光ディスクに記録された情報の再生のうち少なくともいずれか一方を行う光ピックアップ装置において、
前記対物レンズは、光学面と該光学面の周りのフランジ部とを有し、
前記フランジ部は、光源に最も近い第1の面と、前記第1の面と段差を有して形成された第2の面と、光ディスクに対向する第3の面と、前記第2の面と前記第3の面の間に形成された凸部と、を有し、
前記レンズ固定部は、前記第1の面と接する面と、前記段差と嵌合する面と、前記第2の面に対向する面とを有し、
前記レンズ固定部は、前記フランジ部の前記第2の面よりも光源側にあり、
前記対物レンズの光ディスク側の光学面の開口数が0.8以上であることを特徴とする光ピックアップ装置。 - 前記対物レンズは、金型により射出成形された樹脂製の単玉のレンズであることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
- 前記レンズ固定部は、アクチュエータにより駆動されるボビンに形成されていることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
- 前記対物レンズと補助光学素子とを有する対物レンズユニットを有し、前記レンズ固定部は前記対物レンズと前記補助光学素子とを保持する枠体に形成され、前記対物レンズユニットはボビンに保持されていることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
- 前記対物レンズは金型により射出成形され、前記第2の面と前記第3の面の間の位置にパーティングラインを有し、前記凸部は、前記パーティングラインに生じるバリであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
- 前記対物レンズは金型により射出成形され、前記第2の面と前記第3の面の間の位置にエアベントを有し、前記凸部は、前記エアベントに生じるバリであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
- 前記光源から射出される光束の波長λは、
380nm<λ<420nm
であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。 - 波長λの光束を射出する光源と、前記光束を光ディスクの情報記録面上に集光する対物レンズと、該対物レンズを固定するレンズ固定部と、前記光ディスクの情報記録面上で反射した光を受光する受光素子とを有し、前記光ディスクへの情報の記録及び前記光ディスクに記録された情報の再生のうち少なくともいずれか一方を行う光ピックアップ装置に用いられる対物レンズユニットにおいて、
前記対物レンズユニットは、対物レンズと、補助光学素子と、前記対物レンズと前記補助光学素子を保持する枠体とを有し、
前記対物レンズは、光学面と該光学面の周りのフランジ部とを有し、
前記光学面は、互いに対向する第1の光学面と第2の光学面とを有し、前記第1の光学面の方が、前記第2の光学面よりも曲率が大きく、
前記フランジ部は、前記第1の光学面側の第1の面と、前記第1の面と段差を有して形成された第2の面と、前記第2の光学面側の第3の面と、前記第2の面と前記第3の面の間に形成された凸部と、を有し、
前記枠体は、前記第1の面と接する面と、前記段差と嵌合する面と、前記第2の面に対向する面とを有し、
前記枠体は、前記フランジ部の前記第2の面よりも光源側にあり、
前記対物レンズの光ディスク側の光学面の開口数が0.8以上であることを特徴とする対物レンズユニット。 - 前記対物レンズは、金型により射出成形された樹脂製の単玉のレンズであることを特徴とする請求項8に記載の対物レンズユニット。
- 前記対物レンズは金型により射出成形され、前記第2の面と前記第3の面の間の位置にパーティングラインを有し、前記凸部は、前記パーティングラインに生じるバリであることを特徴とする請求項8及び9のいずれか一項に記載の対物レンズユニット。
- 前記対物レンズは金型により射出成形され、前記第2の面と前記第3の面の間の位置にエアベントを有し、前記凸部は、前記エアベントに生じるバリであることを特徴とする請求項8及び9のいずれか一項に記載の対物レンズユニット。
- 前記光源から射出される光束の波長λは、
380nm<λ<420nm
であることを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の対物レンズユニット。
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