JP4857700B2 - 積層シートの製造装置および製造方法 - Google Patents
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Description
Ta(x)/T(x)
=[La(x)/L(x)]×[d(x)3/da(x)3] ...(I)
の関係を満足するように、前記層xに対応するスリットについて、前記溶融材料の流量の調整が行われる積層シートの製造装置が提供される。
Ta(x)/T(x)
=[La(x)/L(x)]×[d(x)3/da(x)3]
の関係を満足するように、前記層xに対応するスリットについて、前記溶融材料の流量の調整を行う積層シートの製造方法が提供される。
フィルムの層構成は、ミクロトームを用いて断面を切り出したサンプルについて、電子顕微鏡観察により求めた。すなわち、透過型電子顕微鏡(HU−12型、(株)日立製作所製)を用い、フィルムの断面を3,000乃至40,000倍に拡大観察し、断面写真を撮影し、層構成および各層厚みを測定した。
分光光度計(U−3410, Spectrophotometer :(株)日立製作所製)に、直径60mmの積分球(130−0632、(株)日立製作所製)および角度10°傾斜スペーサーを取り付けて反射率を測定した。なお、バンドパラメーターは2/servoとし、ゲインは3と設定し、187nm乃至2,600nm/min.の検出速度で測定した。また、反射率を基準化するため、標準反射板として附属のAl2 O3 を用いた。
導波性能は、JIS C6823(1999)光導通(IEC60793−1−C4)に基づき、次の条件で光の導通を確認することにより行った。
試料形状:幅10cm、長さ3m
参照光ファイバー:三菱レイヨン社製「スーパーエスカ」SH4001
図9に示す多層フィルム31bの設計値として、次の値を採用した。
総積層数:201、
樹脂Aの各層(各A層)の厚み:100nm、および、
樹脂Bの各層(各B層)の厚み:50nm。
各B層に対応する各スリット17のスリット間隙:0.6mm、
各スリット16、17のスリット幅:24mm、および、
各スリット16、17のスリット長:20mm。
=[La(x)/L(x)]×[d(x)3/da(x)3] ...(I)
ここで、T(x)は、層xの厚みの測定値(現在の層xの厚み)、d(x)は、層xの厚みの測定値に対応しているスリットのスリット間隙、L(x)は、層xの厚みの測定値に対応しているスリットのスリット長、Ta(x)は、層xの目標厚み、da(x)は、層xの目標厚みに対応しているスリットのスリット間隙、La(x)は、層xの厚みの目標厚みに対応しているスリットのスリット長である。
樹脂B:シクロヘキサンジメタノール共重合PET(イーストマン社製熱可塑性樹脂PETG6763)、
樹脂供給:各樹脂を乾燥後、押出機に供給。押出機における溶融樹脂の温度は280℃に設定。各樹脂をギヤポンプ、フィルターを介した後、各樹脂を201層の積層を形成する多層フィードブロック11に供給し、合流させ、樹脂Aと樹脂Bとの積層シートを形成した。
[実施例2]
図9に示す多層フィルム31bの設計値として、次の値を採用した。
総積層数:601、
樹脂Aの各層(各A層)の厚み:170nmから135nmへと単調に変化する厚み、および、
樹脂Bの各層(各B層)の厚み:180nmから145nmへと単調に変化する厚み。
各B層に対応する各スリット17のスリット間隙:5.00mmから4.65mmへと単調に変化する間隙。
樹脂B:シクロヘキサンジメタノール共重合PET(イーストマン社製熱可塑性樹脂PETG6763)、
樹脂供給:各樹脂を乾燥後、押出機に供給。押出機における溶融樹脂の温度は280℃に設定。各樹脂をギヤポンプ、フィルターを介した後、各樹脂を601層の積層を形成する多層フィードブロック11に供給し、合流させ、樹脂Aと樹脂Bとの積層シートを形成した。
[実施例3]
図9に示す多層フィルム31bの設計値として、次の値を採用した。
総積層数:201、
樹脂Aの各層(各A層)の厚み:7nm乃至70nmの分布を有する、および、
樹脂Bの各層(各B層)の厚み:樹脂Aの各層と同様に、7nm乃至70nmの分布を有する。
各B層に対応する各スリット17のスリット間隙:各スリット16のスリット間隙と同様に、0.35乃至0.75mmの分布を有する。
樹脂B:シクロヘキサンジメタノール共重合PET(イーストマン社製熱可塑性樹脂PETG6763)、
樹脂供給:各樹脂を乾燥後、押出機に供給。押出機における溶融樹脂の温度は280℃に設定。各樹脂をギヤポンプ、フィルターを介した後、各樹脂を201層の積層を形成する多層フィードブロック11に供給し、合流させ、樹脂Aと樹脂Bとの積層シートを形成した。
2:溶融樹脂Bが供給される溶融樹脂導入管
3:多層フィードブロック
4:積層流が流れる導管
5:口金(Tダイ)
6:積層シート
7:キャスティングドラム
8:未延伸フィルム
11:多層フィードブロック
12、13:樹脂導入路
14:樹脂A側のマニホールド
15:樹脂B側のマニホールド
16、17:スリット
18:合流部
19:排出路
20:スリット板
20a:合流部/排出路形成部材
20b:隔壁
21、22:側板
23、24:傾斜部
30:フィルムの厚み方向
31、31a、31b:積層シート(多層フィルム)
32、32a、32b:樹脂Aからなる層
33、33a、33b:樹脂Bからなる層
51:多層フィードブロック
52:スリット間隙保持撓み部
53:カートリッジヒーター
54:ヒートボルト
61:多層フィードブロック
62:スリット間隙保持撓み部
63:カートリッジヒーター
Claims (16)
- 複数種類の溶融材料が前記種類の数よりも多い数の複数の層に積層された積層シートの製造装置であって、前記各溶融材料をそれぞれ供給する複数のマニホールドと、前記マニホールドの間に位置するスリット板と、前記スリット板にそれぞれ形成され、前記マニホールドのいずれかひとつと連通し、前記各マニホールド内に供給された前記各溶融材料を前記各マニホールドから前記各層に対応して通過させるように所定の間隔をもって配列された複数のスリットと、前記各スリットを通過した前記溶融材料を前記積層を形成するように合流させる合流部とを備え、前記スリット板を挟むように配置され前記マニホールドの輪郭を形成している2つの側板を有し、前記スリット板に形成された前記各スリットは、前記マニホールドのうち一方のマニホールドの出口に対しては前記側板の側壁によって閉鎖状態とされ、他方のマニホールドの出口に対しては直接開口するように入口が形成されており、また、前記各スリットは上部に流路傾斜部を有し、前記マニホールドから離れるにしたがって、下流に向かう方向に傾斜している積層シートの製造装置において、前記形成された積層シートの所望の層の厚みを測定することにより得られる前記層の厚み情報に基づいて、前記複数のスリットの少なくとも一つの前記スリットにおける前記溶融材料の流量の調整が、前記スリットのスリット間隙とスリット長の一方あるいは双方の調整により行われることを特徴とする積層シートの製造装置。
- 前記層の厚みの測定が、積層シートの各層について行われ、前記溶融材料の流量の調整が、前記スリット間隙の調整により行われることを特徴とする請求項1に記載の積層シートの製造装置。
- 前記層の厚みの測定が、積層シートの各層について行われ、前記溶融材料の流量の調整が、前記スリット長の調整により行われることを特徴とする請求項1または2に記載の積層シートの製造装置。
- 前記溶融材料の流量の調整が、前記スリットの温度の調整によりもたらされるスリットを通過する前記溶融材料の温度の調整により行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層シートの製造装置。
- 前記溶融材料の流量の調整が、前記積層シートの厚み方向の外層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット間隙を、内層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット間隙より大きく調整することにより行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層シートの製造装置。
- 前記溶融材料の流量の調整が、前記積層シートの厚み方向の外層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット長を、内層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット長より短く調整することにより行われることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層シートの製造装置。
- 前記溶融材料の流量の調整が、前記複数のスリットの少なくとも一つのスリットに対し、スリット間隙とスリット長の一方あるいは双方を、機械的あるいは熱的に調整することにより行われることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の積層シートの製造装置。
- 前記積層シートの厚み方向の任意の層xの厚み測定値をT(x)、この厚み測定値に対応しているスリット間隙をd(x)、スリット長をL(x)、前記層xの目標厚みをTa(x)、この目標厚みに対応する目標スリット間隙をda(x)、目標スリット長をLa(x)としたとき、次式
Ta(x)/T(x)
=[La(x)/L(x)]×[d(x)3/da(x)3]
の関係を満足するように、前記層xに対応するスリットについて、前記溶融材料の流量の調整が行われることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の積層シートの製造装置。 - 複数種類の溶融材料が前記種類の数よりも多い数の複数の層に積層する積層シートの製造方法であって、前記各溶融材料を、複数のマニホールドを経由して、前記マニホールドの間に位置するスリット板にそれぞれ形成され、前記各マニホールドのいずれかひとつと連通し前記各層に対応して通過するように所定の間隔をもって配列された複数のスリットに供給し、該スリットに供給された前記溶融材料を前記積層を形成するように合流させるに際し、前記スリット板を挟むように配置される2つの側板として前記マニホールドの輪郭を形成するものを用い、前記スリット板に形成される前記各スリットとして、前記マニホールドのうち一方のマニホールドの出口に対しては前記側板の側壁によって閉鎖状態とされ、他方のマニホールドの出口に対しては直接開口するように入口が形成されるものを用い、また、前記各スリットとして、上部に流路傾斜部を有し、前記マニホールドから離れるにしたがって、下流に向かう方向に傾斜している積層シートの製造装置を用い、形成された積層シートの所望の層の厚みを測定することにより得られる前記層の厚み情報に基づいて、前記複数のスリットの少なくとも一つの前記スリットにおける前記溶融材料の流量の調整を、前記スリットのスリット間隙とスリット長の一方あるいは双方の調整により行うことを特徴とする積層シートの製造方法。
- 前記層の厚みの測定を、積層シートの各層について行い、前記溶融材料の流量の調整を、前記スリット間隙の調整により行うことを特徴とする請求項9に記載の積層シートの製造方法。
- 前記層の厚みの測定を、積層シートの各層について行い、前記溶融材料の流量の調整を、前記スリット長の調整により行うことを特徴とする請求項9または10に記載の積層シートの製造方法。
- 前記溶融材料の流量の調整を、前記スリットの温度の調整によりもたらされるスリットを通過する前記溶融材料の温度の調整により行うことを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の積層シートの製造方法。
- 前記溶融材料の流量の調整を、前記積層シートの厚み方向の外層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット間隙を、内層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット間隙より大きく調整することにより行うことを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の積層シートの製造方法。
- 前記溶融材料の流量の調整を、前記積層シートの厚み方向の外層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット長を、内層部に位置する層の形成に対応するスリットのスリット長より短く調整することにより行うことを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の積層シートの製造方法。
- 前記溶融材料の流量の調整を、前記複数のスリットの少なくとも一つのスリットに対し、スリット間隙とスリット長の一方あるいは双方を、機械的あるいは熱的に調整することにより行うことを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の積層シートの製造方法。
- 前記積層シートの厚み方向の任意の層xの厚み測定値をT(x)、この厚み測定値に対応しているスリット間隙をd(x)、スリット長をL(x)、前記層xの目標厚みをTa(x)、この目標厚みに対応する目標スリット間隙をda(x)、目標スリット長をLa(x)としたとき、次式
Ta(x)/T(x)
=[La(x)/L(x)]×[d(x)3/da(x)3]
の関係を満足するように、前記層xに対応するスリットについて、前記溶融材料の流量の調整を行うことを特徴とする請求項9〜15のいずれかに記載の積層シートの製造方法。
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JP2004294678 | 2004-10-07 | ||
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JP2005293261A Active JP4857700B2 (ja) | 2004-10-07 | 2005-10-06 | 積層シートの製造装置および製造方法 |
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JP5200621B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-06-05 | 東レ株式会社 | 積層シートの製造装置および製造方法 |
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JP2003112355A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-15 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 多層フィルムの製造方法及び装置 |
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2005
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