JP4856815B2 - シート型電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は積層型のシート型電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型電話やノート型パソコン等の電子機器用の電池として積層型のシート型電池が普及しつつある。図3はシート型電池の一例を示す。この電池では、複数の正極シート1と複数の負極シート2とがセパレータ3を挟んで交互に積層され、この積層物がシート状外装材4によって封止されている。なお、セパレータの代わりに固体電解質層を挟んでいる場合もある。各正極シート1から側方に延設されたリード部5は、外装材4の内部で束ねられて下方へ曲げられ、その下方へ延びる部分に外部端子6が接続されている。各リード部5の基部は絶縁テープ7で保護されている。各負極シート2から延設されたリード部も正極のリード部と同様にして外部端子に接続されている。外装材4としては、アルミニウム等の金属箔に電気絶縁層を形成してなる厚さ0.1mm程度のものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記シート型電池では、リード部を絶縁テープで保護しているものの、上述の如く外装材が薄いことから、リード部の端縁との接触によって外装材の絶縁層が損傷し、リード部が金属箔と短絡したり、さらには外装材が破れたりするおそれがある。また、外装材が外力によって変形し、それに伴ってリード部が変形して破損したり、このリード部と外部端子との接続が外れるおそれもある。
【0004】
本発明はこのような外装材の損傷、リード部の破損、リード部と外部端子との接続部の破損の問題を解決することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シート状の正極集電体に正極活物質を塗布してなる複数の正極シートと、シート状の負極集電体に負極活物質を塗布してなる複数の負極シートとがセパレータ又は固体電解質層を挟んで交互に積層され、この積層物がシート状外装材によって封止され、
上記正極の各集電体から上記積層物の側方に延設されたリード部と、上記負極の各集電体から上記積層物の側方に延設されたリード部とが別個に束ねられて、それぞれ電池内部で外部端子に接続されている積層型のシート型電池において、
上記電池内部に、上記リード部の束を該リード部の端縁が上記外装材に接触しないように被う絶縁性カバーが設けられており、
上記カバーは、上記積層物と平行になった相対する壁と、この両壁を結ぶ接続壁とを備えた断面略コ字形状のものであって、上記積層物の側方に配置されて、その開口が該積層物を向き、
上記リード部の束は、上記カバーの開口よりその内部に入り上記接続壁に沿った状態になるように曲げられて端縁が上記相対する壁の一方に向かっており、
上記外部端子は、上記相対する壁の一方に形成された孔より上記カバーの内部に挿入されて、上記リード部の束の上記接続壁に沿った部位に重ねられて接続されていることを特徴とする。
【0006】
この発明によれば、リード部の端縁が外装材に接触することがカバーによって妨げられ、該端縁によって外装材が傷付くこと、あるいは短絡を生ずることが防止される。また、リード部の束と外部端子との接続部がカバーによって保護され、外力等によって当該接続が外れることが防止される。
【0007】
また、カバーが当該電池のリード部束を外力から確実に保護することができるとともに、該リード部束と外部端子との接続部を外力から確実に保護することができる。すなわち、薄い外装材が外力によって変形してリード部の端縁に接触することがカバーの相対する壁の一方によって阻止される。また、リード部束の屈曲部に薄い外装材を介して外力が作用した場合、該リード部が変形して、リード部が折損したり、外部端子との接続が外れたりするおそれがあるが、リード部束の屈曲部に外力が作用することがカバーの相対する壁の他方によって阻止される。
【0008】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、積層型のシート型電池の内部に、積層物と平行になった相対する壁とこの両壁を結ぶ接続壁とを備え開口が積層物を向いた断面略コ字形状のカバーを設けて、リード部の端縁が外装材に接触しないようにするとともに、リード部の束をカバーの内部で曲げ、このリード部束の上記接続壁に沿った部位に外部端子を重ねて接続するようにしたから、リード部の端縁によって外装材が損傷したり、短絡を生ずることが防止されるとともに、外力による外装材及びリード部の変形が当該カバーによって阻止され、リード部の破損、並びにリード部束と外部端子との接続部の破損が防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
本実施形態に係る積層型のシート型電池は、リチウム二次電池であって、図1に示すように、3枚の正極シート1と4枚の負極シート2とがセパレータ3を挟んで交互に積層され、さらにリチウムイオンを移動させる電解液が添加されており、この積層物が上下のシート状外装材4,4によって封止されている。セパレータ3は最上段及び最下段の各負極シート2と外装材4との間にも配置されている。
【0011】
各正極シート1より上記積層物の側方に延設されたリード部5は束ねられて正極の外部端子6に接続されている。図2に示すように、各負極シート2より当該積層物の側方に延設されたリード部8も束ねられて負極の外部端子9に接続されている。正極リード部5及び負極リード部8は正極シート1及び負極シート2の互いに横にずれた位置から同じ方向に突出している。なお、図1では負極リード部8の記載を省略している。
【0012】
そうして、上記正極リード部5及び負極リード部8、並びにこれらリード部5,8と外部端子6,9との接続部は、当該電池内部に設けられた電気絶縁性のカバー11によって保護されている。以下、当該電池の各要素等をさらに詳細に説明する。
【0013】
正極シート1は、アルミニウム箔等の金属箔によるシート状の正極集電体の両面に、リチウム遷移金属複合酸化物等の正極活物質を塗布してなる。正極リード部5は正極集電体の一部位を延設して構成されている。負極シート2は、銅箔等の金属箔によるシート状の負極集電体の両面に、炭素材料等の負極活物質を塗布してなる。負極リード部8は負極集電体の一部位を延設して構成されている。セパレータ3は、ポリオレフィン系樹脂その他の合成樹脂による微多孔膜であり、例えばポリエチレン層の両側にポリプロピレン層が形成された三層構造のものを採用することができる。電解液は有機溶媒にリチウム塩を配合してなるものである。
【0014】
正極及び負極の各外部端子6,9は、ニッケル又はニッケルめっきした鉄、銅、アルミニウム等の金属の箔やリボンによって形成されている。外装材4は、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックフィルムとアルミニウム箔等の金属箔とエチレン酢ビコポリマー等の熱可塑性プラスチックフィルムとをこの順で積層してなる厚さ0.1mm程度のものであって、熱可塑性プラスチックフィルムが内面側に配置されて電気絶縁層を形成している。上下の外装材4,4は互いの周縁部が熱融着している。
【0015】
カバー11は、高さが上記積層物の厚さと略同じ寸法であり、該積層物と平行になった相対する上下の壁11a,11bと、この両壁11a,11bを結ぶ接続壁11cとを備えてなる断面略コ字形状の合成樹脂成形品であって、剛性を有する。下壁11bには外部端子6,9を通すスロット(細長い孔)12が形成されている。カバー11は、上記積層物の側方に配置されて、その開口が該積層物の方を向いている。外装材4はカバー11の上下の壁11a,11b及び接続壁11cの外面に密着している。
【0016】
各リード部5,8の束は、カバー11の開口よりその内部に入り、接続壁11cに沿った状態になるように曲げられて端縁が下壁11bに向かっている。各リード部5,8の束は、その最上段に位置するリード部5,8の屈曲部が上壁11aに接している。外部端子6,9は、カバー11のスロット12に通され、カバー11の内部を接続壁11cに沿って立ち上がった部分が各リード部5,8の束に重ねられて溶接によって接続されている。外部端子6,9のスロット12より外側へ突出した部分は下壁11bに沿うように曲げられ、外装材4の周縁部(熱融着部)を通って電池外部に延設されている。各リード部5の基部には、セパレータ3に直に触れないように絶縁テープ7が上下から貼られている。
【0017】
従って、上記電池構造であれば、リード部5,8の端縁はカバー11の内部に収められているため、該端縁が外装材4に接触することがない。このため、外装材4の絶縁層がリード部5,8の端縁との接触によって傷付くことが防止され、リード部5,8と外装材4の金属箔との短絡を生ずることが防止される。また、電池に外力が加わっても、カバー11がリード部5,8を保護するとともに、リード部5,8の束と外部端子6,9との接続部を保護する。
【0018】
すなわち、リード部5,8の上方から外装材4に外力が加わっても、該外装材4の変形がカバー11の上壁11aによって阻止され、そのため、リード部5,8はその屈曲部が外力で押されて変形することが防止される。従って、リード部5,8が破損することが防止され、また、このリード部5,8の束と外部端子6,9との溶接が外れることが防止される。また、大きな外力が加わって、カバー11の上下の壁11a,11bの間隔が仮に狭まるようなことがあっても、リード部5,8の端縁が外装材4に接触することは上下の壁11a,11bによって妨げられるから、外装材4が損傷すること、あるいは上述の短絡を生ずることはない。
【0019】
なお、上記実施形態では1つのカバー11が正極及び負極の両リード部5,8の束を被っているが、カバーは正極リード部用と負極リード部用とに別個に設けてよい。例えば、正極リード部の延設方向と負極リード部の延設方向とが異なる場合はカバーを別個に設けることになる。
【0020】
また、上記実施形態では電解液を保持するセパレータを用いたが、セパレータに代えて固体電解質層を設けることができる。
【0021】
すなわち、固体電解質層としては、ポリマー基質に電解液(塩(電解質)+相溶性溶媒)を含浸してゲル化し、それ自体がイオン伝導性を示すように調製されたものを用いることができる。ポリマー基質としては、ビニリデンフルオライドを主単位とするフッ素ポリマーの多孔質体を用いることができる。
【0022】
上記塩としては、リチウム塩、例えば、LiClO4、LiBF4、LiPF6、LiAsF6、LiCF3SO3、LiAlCl4及びLi(CF3SO2)2Nからなる群から選ばれる1種を又は2種以上を組み合わせて用いることができる。上記相溶性溶媒としては、エチレンカーボネート(EC)、プロピレンカーボネート(PC)、ジエチルカーボネート(DEC)及びエチルメチルカーボネート(EMC)からなる混合溶媒を用いることができる。
【0023】
上記混合溶媒において、エチレンカーボネートの混合比は1〜30体積%であることが好ましく、15〜25体積%であることがより好ましい。プロピレンカーボネートの混合比は1〜3体積%であることが好ましく、5〜15体積%であることがより好ましい。ジエチルカーボネートの混合比は1〜30体積%であることが好ましく、5〜20体積%であることがより好ましい。エチルメチルカーボネートの混合比は10〜97体積%であることが好ましく、50〜70体積%であることがより好ましい。
【0024】
また、好ましく用いられるビニリデンフルオライドを主単位とするフッ素ポリマーは、ビニリデンフルオライドの単独重合体(ポリビニリデンフルオライド(PVdF))、又はビニリデンフルオライドとその他のフッ素原子を有するビニル系モノマーとの共重合体であり、これらはそれぞれ単独で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。ビニリデンフルオライド以外のフッ素原子を有するビニル系モノマーとしては、ヘキサフルオロプロピレン(HFP)、クロロトリフルオロエチレン(CTFE)、テトラフルオロエチレン(TFE)等が挙げられる。また、共重合体の形態はランダム、ブロックのいずれの形態でもよい。共重合体である場合、ビニリデンフルオライド(の単位)の割合が70モル%以上が好ましく、特に好ましいのは75モル%以上である。
【0025】
また、固体電解質としては電解液を含まないものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る積層型シート型電池の断面図。
【図2】 同電池の一部を示す斜視図。
【図3】 従来の積層型シート型電池の断面図。
【符号の説明】
1 正極シート
2 負極シート
3 セパレータ
4 外装材
5 正極リード部
6 正極外部端子
7 絶縁テープ
8 負極リード部
9 負極外部端子
11 カバー
11a 上壁
11b 下壁
11c 接続壁
12 スロット(孔)
Claims (1)
- シート状の正極集電体に正極活物質を塗布してなる複数の正極シートと、シート状の負極集電体に負極活物質を塗布してなる複数の負極シートとがセパレータ又は固体電解質層を挟んで交互に積層され、この積層物がシート状外装材によって封止され、
上記正極の各集電体から上記積層物の側方に延設されたリード部と、上記負極の各集電体から上記積層物の側方に延設されたリード部とが別個に束ねられて、それぞれ電池内部で外部端子に接続されている積層型のシート型電池において、
上記電池内部に、上記リード部の束を該リード部の端縁が上記外装材に接触しないように被う絶縁性カバーが設けられており、
上記カバーは、上記積層物と平行になった相対する壁と、この両壁を結ぶ接続壁とを備えた断面略コ字形状のものであって、上記積層物の側方に配置されて、その開口が該積層物を向き、
上記リード部の束は、上記カバーの開口よりその内部に入り上記接続壁に沿った状態になるように曲げられて端縁が上記相対する壁の一方に向かっており、
上記外部端子は、上記相対する壁の一方に形成された孔より上記カバーの内部に挿入されて、上記リード部の束の上記接続壁に沿った部位に重ねられて接続されていることを特徴とするシート型電池。
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