JP4856092B2 - ガス発生機の推力中立な出口断面を有するエアバッグ装置 - Google Patents

ガス発生機の推力中立な出口断面を有するエアバッグ装置 Download PDF

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Description

本発明は、ガス発生機(ジェネレータ)と、少なくとも2つの膨張可能なエアバッグ領域を提供するエアバッグとを具備する、エアバッグ装置に係り、そこでは、2つのエアバッグ領域は、異なる出口断面の出口スタッブ(切り株状部分)を提供するT字形状の接続片(ピース)を相互接続することにより、ガス発生機に取り付けられる。
このタイプのエアバッグ装置は、例えば、EP0808257B1に開示されており、そこでは、ガス発生機のための取り付け部は、充填されるべき2つのエアバッグ領域間に設置される。取り付けられるべき2つのエアバッグ領域にガス発生機を接続するためのT字形状接続片は、明確に提示されないが、しかし接続片の必要性は、この状態で明確にされており、そこでは、接続片の出口流路は必然的に、それぞれに取り付けられたエアバッグ領域の体積の機能として異なって具体化可能であるか、又は具体化される必要があり、取り付けられたエアバッグ領域に接続する該出口流路は、当業者には明白なものである。異なる充填体積を形成する前エアバッグ領域と後エアバッグ領域を有する、このタイプのエアバッグ装置は例えば、GB2390576に開示される。
もしこのタイプのエアバッグ装置を、自動車において組み込む前に、それを貯蔵及び特には輸送することが必要な場合には、ガス発生機の故意ではない発動(トリガ)が、火災事故等の外部の影響により発生可能であることは、排除できない。従って、このタイプのエアバッグ装置に関する要求が存在しており、その要求は、エアバッグ装置が、エアバッグ装置において接続片を動かす、反動作用が1つの方向又は別の方向において発生する可能性がないようなケースにおいて、推力中立の状態で稼動するものである。T字形状接続片は、もしT字形状接続片が、GB2390576Aに記載されるエアバッグ装置において使用されるならば、異なる出口断面を有さなければならないので、エアバッグ装置の推力中立形態に関する要求は、満足させられることが出来ないという関連する欠点が存在する。
従って、エアバッグ装置が車両に装備される前に、もしガス発生機が発動(トリガ)させられたとしても、接続片の出口スタッブ(切り株状部分)が装備状態において、異なって作用する出口断面を有するにも係わらず、接続片の移動が発生しないような状態で、導入部で規定される形態を有するエアバッグ装置を備えることが、本発明の課題である。
有利な実施の形態と本発明の開発を含む、この課題の解決案は、この説明に続く請求項の内容から明確になる。
結局、本発明の基本思想は、その出口スタッブ(切り株状部分)に対して対称に形成された接続片における異なる出口断面を調整するために、出口断面を制御するための手段が少なくとも1つの出口スタッブに設けられており、出口スタッブの各々は、その前面に吐出開口を提供しており、該手段は、エアバッグ装置が火災において推力中立であるように作動するようなタイプであることである。
第1の実施の形態において、本発明は、非耐熱性材料により形成される挿入部(インサート)が、該出口スタッブの断面を減少させる、接続片の出口スタッブの少なくとも1つに配置される形態を提供する。この実施の形態は従って、対称に形成されるT字形状の接続片において、出口スタッブに配置された挿入部が、問題のそれぞれの出口スタッブのそれぞれ断面を調整して、それぞれに取り付けられたエアバッグ領域の異なる体積に一致するという原理に基づく。もしガス発生機の検討された所望されない発動(トリガ)がそれにもかかわらず、例えば火災時等において発生せざるを得ない場合に、出口スタッブのそれぞれの挿入部は、熱作用により焼損するので、それぞれの出口スタッブの完全な流れの断面は、開放させられる。エアバッグが発動させられる場合に、放出されるガスの供給により発生する、反動力又は推力は、T字形状の接続片の対称な構造により相殺されるので、エアバッグ装置は、所望の状態で推力中立状態で稼動する。
1つの実施の形態において、挿入部は、接続片の外側から、出口スタッブの壁に形成された孔を通り出口スタッブ内に導入される、ボルトにより構成されており、出口スタッブ内に設置されるボルトの部分は、非耐熱性材料により構成される形態が提供される。
結局、ボルトが孔内にねじ込まれることが出来、その開放端部が接続片の対向する端部に到達しており、更に接続体の壁内に設置されるボルトの部分が耐熱性材料により構成される形態が提供される。
別の実施の形態において、挿入部は、出口スタッブ内に挿入可能であって且つ規定された出口断面を有する、邪魔板により形成される構成が提供可能であり、開発において、異なる出口断面を有する邪魔板が、T字形状の接続片の出口スタッブに挿入される形態が、提供可能である。
挿入部は、出口スタッブと、ガス発生機に取り付けられた中央入口スタッブとの間の接続区域に挿入される、3本のアーム状邪魔体により構成される形態もまたこれとは別に提供可能である。
本発明の第2の実施の形態において、複数の半径方向を向く吐出孔が、その前面において同一の断面の吐出孔を形成する、出口スタッブの少なくとも1つに追加的に配置されており、該吐出孔が、出口スタッブの周囲にわたり回転対称な分布で配置される形態が提供される。この実施の形態は従って、基本的に対称に形成されていて且つそこでは2つの出口スタッブの前面に形成された吐出孔が各々同一断面を有する、T字形状の接続片において、2つの出口スタッブの1つにおける全体(トータル)の所望のより大きな吐出体積が、問題の出口スタッブに追加的な吐出孔を備えることにより形成され、該吐出孔は、周囲において回転対称に分布するという原理に基づく。もしガス発生機の検討された所望されない発動が、例えば火災時等に発生せざるを得ない場合には、放出されたガスを出口スタッブ内に供給することにより、出口スタッブの前面の吐出孔に発生する反動力又は推力は、相殺される。吐出孔が問題の出口スタッブの周辺にわたり回転対称に分布するように配置されており、半径方向を向く吐出力は、同様に相殺されるので、もし別の吐出孔が2つの出口スタッブの一方に設置される場合には、軸方向の推力構成要素を有さない半径方向のガスの流れが発生する。全体として、エアバッグ装置は従って、所望の状態で推力中立な状態で稼動する。
本発明のこの例示の1つの実施の形態において、複数の吐出孔は、出口スタッブの長手方向の軸線に垂直に整列する平面に配置される形態が提供される。
別の実施の形態において、出口スタッブの長手方向の軸線に垂直に整列する平面は、第1の平面と第2の平面を具備しており、第1の平面に配置された吐出孔に加えて、別の吐出孔が、第1の平面に平行で且つ軸方向に離れる、第2の平面に回転対称な分布で配置される、形態が提供可能であり、第1の平面と第2の平面とに配置される吐出孔は各々、角度を持ってお互いに偏って(オフセットして)配置される形態が提供可能である。
吐出孔を具備する出口スタッブへの、問題のエアバッグ領域の取り付けに関して、本発明の別の例示の実施の形態に従って、取り付けられたエアバッグ領域は、吐出孔の重なり部の出口スタッブに直接的に取り付けられるか、又は出口スタッブにおいて引っ張られる接続ホースを相互接続することにより、出口スタッブに間接的に固定されるかのいずれかの形態が提供可能である。
本発明の第3の実施の形態において、非耐熱性材料により構成されていて且つその前面が出口スタッブの断面に比べてより小さな断面の開口を提供する、ブッシュ(套管)は、少なくとも1つのスタッブに配置されており、接続片に固定される形態を提供する。この実施の形態は従って、対称に形成されたT字形状の接続片において、出口スタッブに対して押されるブッシュと、該ブッシュの前面に配置されていて且つ出口スタッブの断面に比べてより小さな断面を提供する、開口とが、問題の出口スタッブの断面を調整して、それぞれ取り付けられたエアバッグ領域の異なる体積に一致するという、原理に基づく。もしガス発生機の検討された所望されない発動がそれにもかかわらず、例えば火災時等において発生せざるを得ない場合には、関連する出口スタッブに着座するブッシュは、熱の作用により焼損するので、それぞれの出口スタッブの完全な流れの断面は開放される。エアバッグが発動(トリガ)させられた場合に、放出されるガスの供給により発生する反動力又は推力は、T字形状の接続片の対称な構造により相殺されるので、エアバッグ装置は、所望の状態で推力(スラスト)中立(ニュートラル)な状態で稼働する。
実施の形態に従い、本発明のこの例示の実施の形態において、ブッシュが出口スタッブに対して押される形態が提供される。
関連する出口スタッブにブッシュを設置することを容易にするために、ブッシュは、少なくともその長手方向の長さの部分にわたって伸張する、少なくとも1つのスロット(長穴)を提供するので、ブッシュは、出口スタッブに押されると膨張可能である形態が提供可能である。結局、2つのスロットが、リング形状のブッシュにお互いに対向して配置される、形態が特に提供可能である。
従って、スロットは、出口スタッブへのブッシュの組みつけにおいて、引き裂かれて開けられることはなく、各々のスロットが、停止穴で終結する形態が提供可能である。
組み付け(アセンブル)位置において、出口スタッブにブッシュを更に固定するために、出口スタッブの外側が、周囲のフランジを具備する形態と、ブッシュの内壁が、フランジとの能動的適合の接続部を形成するための周囲の溝を提供する形態とが提供可能である。原則において、エアバッグの組織体を出口スタッブに固定するように具備される、カラー(鍔)バンド(帯)は、出口スタッブに適合するように配置することにより、ブッシュを固定する形態を提供可能である。
これとは別の実施の形態において、ブッシュは、出口スタッブに内側に押圧されて、出口スタッブ内に固定される形態が提供可能である。
図面は、以下で説明される、本発明の例示の実施の形態を示す。
図1は、エアバッグ25を有するエアバッグ装置を示しており、エアバッグ25は、膨張されるべき2つのエアバッグ領域26と27を提供する。ガス発生機(ジェネレータ)28は、概略エアバッグ25の中心に具備されており、該ガス発生機は、T字形状の接続片(ピース)10により、膨張されるべきエアバッグ領域26と27に取り付けられており、取り付けは、該T字形状の接続片をエアバッグ25の適切に構成された取り付け領域29内に挿入することにより実施される。結局、エアバッグ領域26と27は各々、接続片に形成された出口スタッブ(切り株状部分)13と14にそれぞれ取り付けられる。
図2に詳細に図解される接続片10は、入口路11を有しており、入口路11は、ガス発生機28に取り付けられており、それには、2つの出口スタッブが接続区域12を介して取り付けられる。第1の邪魔(バッフル)板15は、第1の出口路13に挿入されて、第2の邪魔(バッフル)板16は、第2の出口路14に挿入されており、そこでは、邪魔板15,16は各々、異なる出口断面17を有しており、それ(出口断面17)の構成は、エアバッグ装置のそれぞれに取り付けられたエアバッグ領域26,27の異なる膨張体積に適合させられる。結局、邪魔板15,16は、非耐熱性材料により形成されるので、邪魔板15,16は、火災時及びガス発生機の対応する所望されない作動時において、熱の作用の下で溶融し、それにより、この場合(又は観点)においては対称に形成される、出口スタッブ13,14の完全な流れ断面を開放する。入口路11を通り流れるガスが、出口スタッブ13,14を通過する場合に、それにより発生する反動力又は推力は相殺される。
図3に示される例示の実施の形態において、第1の出口スタッブ13又は第2の出口スタッブ14の出口断面17を規定する挿入部(インサート)はそれぞれ、3本アーム(腕)の邪魔(バッフル)体18から構成されており、邪魔体18は、推力中立を調整することが要求される出口断面が形成されるような状態で、T字形状の接続片10の接続区域12に挿入され且つ固定される。邪魔体18はやはり、非耐熱性材料により形成される。
図4と5に示される例示の実施の形態において、出口スタッブ13と14の断面を調整する挿入部は、ボルト19を具備しており、ボルト19は、T字形状の接続片10の外側から、関連する入口[sic]スタッブ13に挿入されるか又はねじ込まれており、後者(入口スタッブ)のケースの壁に係合する。関連する出口スタッブ13の部分20に設置されるボルト19の部分20は、非耐熱性材料により形成されるが一方、接続片10の壁に着座する部分21は、耐熱性材料により形成される。
図5に示されるこれとは別の実施の形態において、その2つの端部分21が耐熱性材料により形成される、ボルト19は、出口スタッブ13の出口断面部に設置されるその部分20を越えて、出口スタッブ13の関連する壁内に伸張して、それにより接続片10に固定される。
図6は、本発明の別の例示の実施の形態を示す。図6に詳細に図解される接続片10は、入口路11を有しており、入口路11は、ガス発生機28に取り付けられており、それには、2つの出口スタッブ13,14が接続区域12を介して取り付けられており、該出口スタッブは各々、それらの前面に同一断面の吐出開口34を有する。複数の半径方向を向く吐出孔30,32は、出口スタッブ13内に取り付けられており、出口スタッブ13は、図6に関して図において左側にあり、第1の吐出孔30は、出口スタッブ13の長手方向の軸線35に垂直に整列される第1の平面にあり、2つの吐出孔32は更に、第1の平面31に平行で離れて伸張する第2の平面33にある。2つの平面31と33に配置された吐出孔30と32は、2つの平面の各々において回転対称に配置されるが、しかし角度を持ってお互いにオフセットする(偏っている)。
ガス発生機28が、取り付けられたエアバッグ領域26と27を膨張させるように作動(トリガ)させられると、ガスは、接続片10に形成された接続区域12を通って2つの取り付けられた出口スタッブ13と14に流入し、そこでは、図面の左側にある出口スタッブ13は、別の半径方向を向く吐出孔30と32を提供するので、この出口スタッブ13は、より大量のガスが流れることを全体的に可能にする。しかしもしガス発生機が火災の際に発動(トリガ)させられるならば、2つの出口スタッブ13と14の前面の吐出開口34からの発生ガスの吐出により発生させられる、反動力又は推力は、それらの半径方向の向きにより相殺されて、出口スタッブ13に別に具備される吐出孔30と32は、任意の軸方向の推力構成要素を発生しないので、エアバッグ装置は、推力中立の状態で稼動する。
図7と8は、本発明の別の例示の実施の形態を示す。図7に詳細に図解される接続片10は、入口路11を有しており、入口路11は、ガス発生機28に取り付けられており、それには、各々が同一断面を有する2つの出口スタッブ13,14が接続区域12を介して取り付けられる。ブッシュ(套管)40が、図2の左側に示される、出口スタッブ13に対して押されており、ブッシュ40は、図8の詳細図に図解されており、出口スタッブ13に対して押される領域において円筒状に形成されており、2つのスロット(長穴)43を提供しており、2つのスロット(長穴)43は、お互いに対向しており、スラスト(推力)側におけるブッシュ40のその端部から伸びて、前部領域において停止孔44で終結する。これにより、ブッシュ40が、出口スタッブ13に対して押されると、幾分か膨張することを可能にするので、組み立てが容易になる。その別の端部において、ブッシュ40は、外側に円錐状に狭くなる領域41を提供し、該領域の前部は、それの断面が出口スタッブ13の断面に比べてより小さい、開口42を提供する。
もし2つの出口スタッブ13と14の開放端部が、関連するエアバッグ領域26と27の取り付け部に対して外側である、包囲するフランジ45を具備するならば、ブッシュ40が押される場合に、関連するフランジ45上に嵌められて、それにより出口スタッブ13に固定される、関連する溝46は、ブッシュ40の内壁に形成される。関連するエアバッグ領域26又は27が、ブッシュ40を支持する出口スタッブ13の外側に結合された後に、追加的にブッシュ40を固定するカラー(鍔部)バンド(帯)(図示されない)が、出口スタッブ13へのブッシュ40の固定を更に支援するように具備可能であり、特に、取り付けられたエアバッグ25が膨張する場合に、ブッシュ40のより小さな開いた断面42により増大する、流れの圧力にブッシュが対処することを可能にする。
ブッシュ40は、非耐熱性材料により構成されるので、火災における熱の作用時及びガス発生機の対応する所望されない発動時において、ブッシュ40は、溶融するか又はその機能を喪失して、それにより関連する出口路13の流れの断面を完全に開放して、接続片10の構成の対称性が現れる。入口路11を通り流れるガスが出口スタッブ13,14を通過すると、これが発生させる反動力又は推力は相殺される。
本明細書、特許請求の範囲、要約書及び図面に開示される本書の主題の特徴は、その種々の実施の形態における発明の実現に関して、個別的に又はお互いの任意の組み合わせにおいて原則的でありうる。
図1は、エアバッグ装置の図式図である。 図2は、T字形状の接続片の図式図であり、それは、エアバッグ装置に挿入されており、関連する挿入部を有する。 図3は、別の実施の形態における図2の対象である。 図4は、別の実施の形態における図2の対象である。 図5は、修正された実施の形態における図4の対象である。 図6は、図1のように、エアバッグ装置に挿入されたT字形状の接続片の本発明の別の実施の形態の詳細図を示す。 図7は、図1と同様に、エアバッグ装置に挿入されたT字形状の接続片であり、ブッシュが出口スタッブに対して押されている状態である。 図8は、図2のように、ブッシュの詳細図である。

Claims (21)

  1. ガス発生機(28)と、
    少なくとも2つの膨張可能なエアバッグ領域(26,27)を提供するエアバッグ(25)と、
    を具備するエアバッグ装置において、
    前記2つのエアバッグ領域(26,27)は、異なる出口断面の出口スタッブ(13,14)を提供するT字形状の接続片(10)を相互接続することにより、前記ガス発生機(28)に取り付けられており、
    その出口スタッブ(13,14)に対して対称に形成される、接続片(10)における異なる出口断面を調整するために、前記出口スタッブの断面積を小さくすることにより出口断面を制御するための手段(15,16;19;30,32;40)が、前記出口スタッブ(13,14)の少なくとも1つに設けられており、前記出口スタッブ(13,14)の各々は、その前面において吐出開口を提供しており、
    該手段は、該手段が非耐熱性材料により形成されるので、エアバッグ装置が火災において推力中立状態で稼働するようなタイプのものであることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 非耐熱性材料により形成される挿入部(15,16;18;19)は、前記接続片(10)の前記出口スタッブ(13,14)の少なくとも1つに配置されて、前記出口スタッブの断面を減少させることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記挿入部は、前記接続片(10)の外側から、前記出口スタッブ(13,14)の壁に形成された孔を通り、前記出口スタッブ(13,14)内に導入されるボルト(19)を具備しており、
    前記出口スタッブ(13,14)内に設置されるボルトの部分(20)は、非耐熱性材料により形成されることを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記ボルト(19)は、前記孔内にねじ込み可能であり、その開放端部は、前記接続片(10)の対向する壁に到達しており、
    前記接続片(10)の壁内に設置される前記ボルト(19)の部分(20)は、耐熱性材料により形成されることを特徴とする請求項3に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記挿入部は、前記出口スタッブ(13,14)内に挿入可能であって且つ規定された出口断面(17)を有する、邪魔板(15,16)を具備することを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
  6. 異なる出口断面(17)を有する前記邪魔板(15,16)は、前記T字形状の接続片(10)の前記出口スタッブ(13,14)に挿入されることを特徴とする請求項5に記載のエアバッグ装置。
  7. 前記挿入部は、前記出口スタッブ(13,14)と、前記ガス発生機に取り付けられた中央入口スタッブ(11)との間の接続区域(12)に挿入される、3本アームの邪魔板(18)を具備することを特徴とする請求項に記載のエアバッグ装置。
  8. ガス発生機(28)と、
    少なくとも2つの膨張可能なエアバッグ領域(26,27)を提供するエアバッグ(25)と、
    を具備するエアバッグ装置において、
    前記2つのエアバッグ領域(26,27)は、異なる出口断面の出口スタッブ(13,14)を提供するT字形状の接続片(10)を相互接続することにより、前記ガス発生機(28)に取り付けられており、
    その出口スタッブ(13,14)に対して対称に形成される、接続片(10)における異なる出口断面を調整するために、前記出口スタッブの断面積を小さくすることにより出口断面を制御するための手段(15,16;19;30,32;40)が、前記出口スタッブ(13,14)の少なくとも1つに設けられており、前記出口スタッブ(13,14)の各々は、その前面において吐出開口を提供しており、
    該手段は、エアバッグ装置が火災において推力中立状態で稼働するようなタイプのものであり、
    複数の半径方向を向く吐出孔(30,32)は、その前面において同一の断面の吐出開口(34)を形成する、前記出口スタッブ(13,14)の内の少なくとも1つに追加的に配置されており、
    該吐出孔は、前記出口スタッブ(13,14)の周辺にわたって回転対称に分布する状態で配置されることを特徴とするエアバッグ装置。
  9. 前記複数の吐出孔(30,32)は、前記出口スタッブ(13,14)の長手方向の軸線(35)に垂直に整列する平面(31,33)に配置されることを特徴とする請求項8に記載のエアバッグ装置。
  10. 前記出口スタッブ(13,14)の長手方向の軸線(35)に垂直に整列する前記平面(31,33)は、第1の平面(31)と第2の平面(33)を具備しており、
    第1の平面(31)に配置される前記吐出孔(30)に加えて、別の吐出孔(32)が、前記第1の平面に平行で且つそれから軸方向に離れる、第2の平面(32)において回転対称な分布状態で配置されることを特徴とする請求項9に記載のエアバッグ装置。
  11. 前記第1の平面(31)及び前記第2の平面(33)に配置された前記吐出孔(30,32)は各々、角度を持ってお互いにオフセットして配置されることを特徴とする請求項9又は10のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  12. 前記吐出孔(30,32)を具備する、前記出口スタッブ(13)に取り付けられた前記エアバッグ領域は、前記吐出孔(30,32)の重なりにおいて、前記出口スタッブ(13)に直接的に取り付けられることを特徴とする請求項8から11のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  13. 前記吐出孔(30,32)を具備する、前記出口スタッブ(13)に取り付けられた前記エアバッグ領域は、前記出口スタッブ(13)上で引っ張られる接続ホースを相互接続することにより、前記出口スタッブ(13)に間接的に固定されることを特徴とする請求項8から11のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  14. 非耐熱性材料により形成されていて且つそれの前面が、前記出口スタッブ(13,14)の断面に比べてより小さい断面の開口(42)を提供する、ブッシュ(40)が、少なくとも1つの出口スタッブ(13,14)に配置されて、前記接続片(10)に固定されることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  15. 前記ブッシュ(40)は、前記出口スタッブ(13,14)に対して押されることを特徴とする請求項14に記載のエアバッグ装置。
  16. 前記ブッシュ(40)は、少なくともその長手方向の長さの部分にわたって伸張していて且つ前記出口スタッブ(13,14)に前記ブッシュ(40)を設置するために、前記ブッシュ(40)の必要な膨張を可能にする、少なくとも1つのスロット(43)を提供することを特徴とする請求項14又は15に記載のエアバッグ装置。
  17. 2つのスロット(43)は、前記リング形状のブッシュ(40)において、お互いに対向して配置されることを特徴とする請求項3に記載のエアバッグ装置。
  18. 前記スロット(43)は、停止穴(44)で終結することを特徴とする請求項16又は17に記載のエアバッグ装置。
  19. 前記出口スタッブ(13,14)の外側は、周囲のフランジ(45)を具備しており、前記ブッシュ(40)の内壁は、前記フランジ(45)との能動的適合の接続部を形成するための周囲の溝(43)を提供することを特徴とする請求項14から18のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  20. エアバッグの組織体を前記出口スタッブ(13,14)に固定するように形成される、カラーバンドは、前記出口スタッブ(13,14)において適合するように配置される状態で、前記ブッシュ(40)を固定することを特徴とする請求項14から19のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  21. 前記ブッシュは、前記出口スタッブ(13,14)内に内側に押されて、前記出口スタッブ(13,14)内に固定されることを特徴とする請求項14に記載のエアバッグ装置。
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