JP4856027B2 - ガラス板の製造方法、プレス成形用ガラス素材の製造方法、および光学部品の製造方法 - Google Patents
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(1)熔融ガラスを円管のオリフィスより流出させ、オリフィスの下方に水平に配置された上部開放の溝型の固定鋳型の一端部に鋳込み、該鋳型の他端から成形されたガラスを水平方向に連続的に引き出すガラスの連続成形において、該流下ガラスの自由表面(上面)を未だ軟化状態にある間に、進行方向の一定位置で、一定の表面形状を有する金属板で連打することを特徴とするガラス板の連続成形法(特許文献1参照)。
(2)熔融ガラスを円管のオリフィスより流出させ、オリフィスの下方に水平に配置された上部開放の溝型の固定鋳型の一端部に鋳込み、該鋳型の他端から成形されたガラスを水平方向に連続的に引き出すガラスの連続成形において、該流下ガラスの自由表面(上面)を未だ軟化状態にある間に、冷却体により前記ガラスの上面を押圧しては前記冷却体をガラスの上面から離間する操作を反復することによって前記上面を冷却し、前記ガラスの移動方向に平板状のガラス板を連続して成形していくガラス板の製造方法において、軟化状態にある前記ガラスの上面の鋳型の側壁に近い部位ほど、より上流側から前記冷却を開始することを特徴とするガラス板の製造方法(特許文献2参照)。
[1]一対の対向する側壁と底面とを有し、かつ上部が開放された鋳型内へ、熔融ガラス流を連続して鋳込み、鋳込まれたガラスを両側壁に沿って一方向に移動させながら板状に成形するガラス板の製造方法において、
鋳型内を移動するガラスの上面に突起を有する部材を接触させることにより、該上面の冷却を促進するとともに、該上面に、一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって凸部が連続するように凹凸を形成することを特徴とするガラス板の製造方法。
[2]前記凹凸は、前記一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって連続する線状の凹みを含む[1]に記載のガラス板の製造方法。
[3]前記凹凸は、前記一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって複数の不連続な凹みを含む[1]に記載のガラス板の製造方法。
[4][1]〜[3]のいずれかに記載の方法によりガラス板を作製し、作製されたガラス板からガラス片を分割し、該ガラス片に研磨加工を施しプレス成形用ガラス素材を得るプレス成形用ガラス素材の製造方法。
[5][4]に記載の方法によりプレス成形用ガラス素材を作製し、作製されたプレス成形用ガラス素材を加熱し、プレス成形することにより光学部品を得る光学部品の製造方法。
[6][4]に記載の方法によりプレス成形用ガラス素材を作製し、作製されたプレス成形用ガラス素材を加熱し、プレス成形してガラス成形品を作製し、該ガラス成形品に研削および/または研磨工程を施すことにより光学部品を得る光学部品の製造方法。
また、本発明のプレス成形用素材の製造方法によれば、このようなガラス板を用いることにより、体積偏差の小さな複数個のガラス片を容易に作製することができ、一定体積、一定重量のプレス成形用素材を得るために研磨加工によって除去しなければならないガラスの量を削減することができる。
さらに本発明によれば、上記プレス成形用素材の製造方法により体積偏差の小さなプレス成形用素材を容易に得ることができるので、安定した精度でプレス成形品を作製することができるとともに、熔融ガラスから光学部品を得る過程で使用されずに、バレル研磨加工などで破棄されるガラスの量の削減を容易に行うことができる。
本発明は、一対の対向する側壁と底面とを有し、かつ上部が開放された鋳型内へ、熔融ガラス流を連続して鋳込み、鋳込まれたガラスを両側壁に沿って一方向に移動させながら板状に成形するガラス板の製造方法に関する。本発明のガラス板の製造方法では、鋳型内を移動するガラスの上面に突起を有する部材を接触させることにより、該上面の冷却を促進するとともに、該上面に、一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって凸部が連続するように凹凸を形成する。
以下に、本発明のガラス板の製造方法について、更に詳細に説明する。
前述のように、ガラス板内部の熱収縮の影響は幅方向中央上表面に集中しやすいが、このような凹凸を形成することにより、ガラス上面の変形に対する断面二次モーメントを大きくして強度を高めることができるため、ガラス板の幅方向中央部の厚みが両端に比べて極度に薄くなり、肉厚が不均一になることを防ぐことができる。これに対し、例えば島状の凸部のように、一方の側壁側から他方の側壁側に向かって凸部が連続しない凹凸では、ガラス上面の変形に対する断面二次モーメントが凸部不連続部で小さくなってしまうため、凹凸を形成しても変形に耐え得る強度を付与することはできない。
図5および図6に示すガラス板の製造装置は、熔融ガラスを鋳込む溝形の鋳型部1と、ガラスを連打および冷却するための冷却板2と、溝形の鋳型部1内に熔融した光学ガラス3を供給する円管状のオリフィス4とを有する。なお、図示しないが、連打用の冷却板2は、連打動作を行う連打動作装置に固定されて連打動作ができるようになっており、また、オリフィス4は、図示しない熔融炉等に接続されている。
a.熱伝導率の高いこと。
b.耐熱性、耐酸化性に優れていること。
c.ガラスに濡れにくいこと。
d.複雑な形状に加工しやすいこと。
e.溶融ガラスをプレス成形するのに十分な機械的強度を持つこと。
以上の点を考慮すると、冷却板2の材料としては、鉄(鋳鉄)、ニッケル、ニッケル系耐熱合金等の金属材料を用いることが好ましい。
本発明は、本発明のガラス板の製造方法によりガラス板を作製し、作製されたガラス板からガラス片を分割し、該ガラス片に研磨加工を施しプレス成形用ガラス素材を得るプレス成形用ガラス素材の製造方法に関する。
以下に、本発明のプレス成形用ガラス素材の製造方法の具体的態様を説明する。
本発明のガラス板の製造方法によれば、両端と中心部との厚みの差が少なく均一な肉厚のガラス板を得ることができるので、縦横に切断する間隔を等しくしておけば、カットピースの体積をある程度揃えることができ、切断箇所毎に切断幅を調整しなくてもカットピースの重量偏差を抑えることができる。したがって、各カットピースの重量、体積を揃えるためにバレル研磨によって除去しなければならないガラスの量を低減できるとともに、バレル研磨の加工時間を短縮化し、省資源化、省エネルギー化が可能になる。カットピースは、通常、角落としと、より重量偏差を小さくするためのバレル研磨とが施されてプレス成形用素材に仕上げられる。上記研磨加工によってガラス板上面に形成した凹凸を軽く除去することにより、表面がほぼ平滑なプレス成形用ガラス素材を得ることができるが、多少凹凸が残っても、レンズに研削・研磨加工する段階で除去される深さであれば、カットピースとしては問題ない。
本発明の光学部品の製造方法の第一の態様は、本発明のプレス成形用ガラス素材の製造方法によりプレス成形用ガラス素材を作製し、作製されたプレス成形用ガラス素材を加熱し、プレス成形することにより光学部品を得る光学部品の製造方法である。本態様は、いわゆる精密プレス成形により光学部品を得る態様である。精密プレス成形では、通常、105〜108ポアズの粘度になる温度までプレス成形用素材を非酸化性雰囲気中で加熱、成形型によってプレス成形し、成形型の成形面の形状を精密にガラスに転写成形する。こうして得られるプレス成形品は高い形状精度を有しており、そのまま、レンズなどの光学部品として使用することができる。
図5および6に示すガラス板製造装置を使用し、下記方法によりガラス板を製造した。
円管のオリフィスから流量100cc/minで流出する1050℃の光学ガラスを、550℃に保持された幅150mmの溝型状の鋳型に鋳込み速度60mm/minで水平方向に連続的に引き出す成形において、オリフィスの後方約80mmの位置に厚み30mmで図1に示す接触面形状(サイド部前縁に対する中央部前縁の後退量:25mm、サイド部接触幅15mmに対し板中心接触幅55mm、接触面は中央部前縁から10mmと12mm後退した位置にそれぞれ幅1mm高さ0.5mmの、ガラス板幅方向に貫通した突起が2本ある)を持つ鋳鉄製の冷却板を設置し、4秒に1回の頻度で接触時間0.1秒ずつ荷重20kgwで押圧したところ、ガラス板上表面には2mmピッチで溝幅1ミリ、深さ約0.4ミリの横縞模様のパターンが形成された。
こうして得られたガラス板は、成形肉厚15mmにおいて幅130mm内の肉厚偏差は、板幅方向において、凹凸を形成しない場合と比べて、平均で0.3mm程度小さくすることができた。このとき冷却板に流した冷却空気の温度は20℃、流量は左右それぞれ45L/min、50L/minずつとした。
実施例1で得られた光学ガラスからなるガラス板を徐冷した後、適当な長さに切断し、さらにダイヤモンドホイールの切断機で縦横に分割切断して、重量、体積が一定の複数個のカットピースを作製した。この際、切断幅は切断箇所によらず一定とした。
さらにこれらのカットピースにバレル研磨を施して、プレス成形用素材を得た。
従来法ではバレル研磨による除去量は平均すると8〜9%程度は必要であったが、本実施例では平均約2%除去量を低減することができた。
実施例2で得られたプレス成形用素材を大気中でガラスの粘度が105ポアズになるまで加熱し、成形型を用いてレンズ形状に近似した成形品をプレス成形した。このプレス成形品を徐冷した後、研削、研磨加工を施してレンズを得た。同様な方法により、レンズ以外の光学部品も作製することができる。
Claims (6)
- 一対の対向する側壁と底面とを有し、かつ上部が開放された鋳型内へ、熔融ガラス流を連続して鋳込み、鋳込まれたガラスを両側壁に沿って一方向に移動させながら板状に成形するガラス板の製造方法において、
鋳型内を移動するガラスの上面に突起を有する部材を接触させることにより、該上面の冷却を促進するとともに、該上面に、一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって凸部が連続するように凹凸を形成することを特徴とするガラス板の製造方法。 - 前記凹凸は、前記一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって連続する線状の凹みを含む請求項1に記載のガラス板の製造方法。
- 前記凹凸は、前記一方の側壁側から他方の側壁側へ向かって複数の不連続な凹みを含む請求項1に記載のガラス板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法によりガラス板を作製し、作製されたガラス板からガラス片を分割し、該ガラス片に研磨加工を施しプレス成形用ガラス素材を得るプレス成形用ガラス素材の製造方法。
- 請求項4に記載の方法によりプレス成形用ガラス素材を作製し、作製されたプレス成形用ガラス素材を加熱し、プレス成形することにより光学部品を得る光学部品の製造方法。
- 請求項4に記載の方法によりプレス成形用ガラス素材を作製し、作製されたプレス成形用ガラス素材を加熱し、プレス成形してガラス成形品を作製し、該ガラス成形品に研削および/または研磨工程を施すことにより光学部品を得る光学部品の製造方法。
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