JP4853431B2 - 多層フィルム - Google Patents

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本発明は、低温ヒートシール性に優れるとともに、初期滑り特性、エージング後の滑り性に優れる多層フィルムに関するものである。
ポリプロピレンフィルムは、耐熱性、耐薬品性、ヒートシール性等に優れることから食品包装等に広く利用されている。しかしながら、ヒートシール性材料を表層に用いた場合、滑りやブロッキング特性が悪化する。滑り性の優れるポリプロピレンフィルムを製造する方法として、脂肪酸アミドのような滑剤を使用することが知られており、2種以上の滑剤種を組み合わせることで、より滑り性の改良されたフィルムを得る方法なども知られている。
例えば特開平11−334004号公報には、中間層に最適エージング温度40℃以上の滑剤を、両外層に最適エージング温度40℃未満の滑剤をそれぞれ添加した未延伸フィルムが、良好な滑り性を発現することが記載されている。
近年、ポリプロピレンフィルムの低温ヒートシール化が進む中、初期滑り性、エージング後の滑り性の双方に優れるポリプロピレンフィルムは、未だ開発されていないのが現状である。
特開平11−334004号公報
したがって、本発明の課題は、低温ヒートシール性に優れるとともに、初期滑り特性、およびエージング後の滑り特性の双方に優れるポリプロピレン多層フィルムを提供することにある。
本発明者らは、上記の実情に鑑み、鋭意検討した結果、本発明が、上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、融点が150℃以上であり、20℃キシレン可溶部量(CXS)が1%以上であるプロピレン系重合体を含む基材層と、融点が150℃未満であり、20℃キシレン可溶部量(CXS)が1%以上であるプロピレン系重合体を含む表層と、からなる多層フィルムであって、基材層と表層はそれぞれ異なる滑剤を含有し、基材層の滑剤濃度が表層の滑剤濃度より高く、基材層に含有される滑剤の融点が表層に含有される滑剤の融点より低いことを特徴とする多層フィルムにかかるものである。
本発明によれば、低温ヒートシール性に優れるとともに、初期滑り特性、およびエージング後の滑り特性の双方に優れる多層フィルムを得ることができる。
本発明で用いられる基材層用樹脂は、プロピレン単独重合体、プロピレン/エチレン共重合体、プロピレン/α−オレフィン共重合体が用いられる。α−オレフィンとしては、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテンなどが挙げられる。本発明で用いられる基材層用樹脂の融点は、150℃以上であるが、フィルムの剛性等の観点から、好ましくは155℃以上、より好ましくは、157℃以上である。
基材層用樹脂の20℃キシレン可溶部量(CXS)は1重量%以上であり、フィルムの剛性と滑剤のブリード性の観点から、好ましくは2〜5重量%である。
基材層用樹脂のMFRは0.1〜20g/10分であり、好ましくは0.1〜10g/10分であり、より好ましくは1〜5g/10分である。0.1g/10分未満の場合、押出加工時の流動性が不十分であることがあり、20g/10分を越えた場合、延伸時に破断が起こることがある。
本発明で用いられる表層用樹脂は、プロピレン/エチレン共重合体、プロピレン/α−オレフィン共重合体が用いられる。α−オレフィンとしては、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−ペンテン−1、1−ヘキセン、1−オクテンなどが挙げられる。本発明で用いられる表層用樹脂の融点は、150℃未満であるが、低温ヒートシール性の観点から、好ましくは145℃未満、より好ましくは140℃未満である。
表層用樹脂の20℃キシレン可溶部量(CXS)は1重量%以上であり、滑剤のブリード性、およびフィルムのベタツキの観点から、好ましくは2〜20重量%、より好ましくは3〜15重量%である。また、表層用樹脂のCXSは、基材層用樹脂のCXSより多いことが好ましい。
表層用樹脂のMFRは1〜20g/10分であり、より好ましくは2〜15g/10分であり、さらに好ましくは3〜10g/10分である。1g/10分未満や20g/10分を超える場合、きれいに積層できないことがある。
本発明で用いられる滑剤は、ステアリン酸アミド(融点=100−105℃)、オレイン酸アミド(融点=70−78℃)、エルカ酸アミド(融点=76−85℃)、ベヘニン酸アミド(融点=105−111℃)、メチレンビスステアリン酸アミド(融点=140−145℃)などの脂肪酸アミド系滑剤、ポリエチレンワックスなどの炭化水素系滑剤、ステアリン酸カルシウム(融点=145−160℃)などの金属石鹸系滑剤が挙げられ、好ましくは脂肪酸アミド系滑剤である。
本発明の基材層および表層用樹脂には、必要に応じて添加剤やその他の樹脂を添加してもよい。添加剤としては、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収材、帯電防止剤、造核剤、防曇剤、アンチブロッキング剤等が挙げられる。
その他の樹脂としては、ポリエチレン系樹脂や、ポリオレフィン系樹脂が挙げられる。
本発明の基材層用樹脂に含有される滑剤の濃度は、添加剤のブリード性の観点から表層に含有される滑剤の濃度より高くする必要がある。
基材層用樹脂に含有される滑剤濃度は、500〜10000ppm、好ましくは1000〜5000ppm、より好ましくは1000〜4000ppmである。500ppm未満では滑り性改良効果が低く、10000ppmを超えるとフィルム白化を起こすことがある。
表層用樹脂に含有される滑剤濃度は、100〜5000ppm、好ましくは100〜3000ppm、より好ましくは、100〜2000ppmである。100ppm未満では滑り性改良効果が低く、5000ppmを超えると製膜時にロール汚れの原因となったり、フィルム白化を起こしたりすることがある。
本発明の多層フィルムを製造する方法としては、通常用いられる溶融押出法を用いて、Tダイ法やインフレーション法によって多層化する方法等が挙げられる。延伸方法としては、例えば、ロール延伸法、テンター延伸法、チューブラー延伸法等により二軸に延伸する方法が挙げられる。
本発明の多層フィルムは、基材層の両面に表層を設けてもよく、3種3層、2種3層といった構成でもよい。
本発明の基材層の厚みは通常10〜100μmであり、表層の厚みは0.1〜20μmであり、基材層は表層よりも厚い。
以下、実施例および比較例を用いて、本発明を具体的に説明する。実施例および比較例で用いた試料の調製方法および物性の測定方法を下記に示した。
(1)1−ブテン含有量(単位:重量%)
高分子分析ハンドブック(1995年、紀伊国屋書店発行)の第619頁に記載されているIRスペクトル測定を行い、1−ブテン含有量を求めた。
(2)エチレン含有量(単位:重量%)
高分子分析ハンドブック(1985年、朝倉書店発行)の第256頁“(i)ランダム共重合体”の項に記載の方法によってIRスペクトル法で決定した。
(3)20℃キシレン可溶成分量(CXS、単位:重量%)
試料1gを沸騰キシレン100mlに完全に溶解させた後、20℃に降温し、4時間放置した。その後、これを析出物と溶液とに濾別し、濾液を乾固して減圧下70℃で乾燥し、残存物を得た。得られた残存物の重量を測定して、20℃キシレン可溶成分量(CXS)を求めた。
(4)メルトフローレート(MFR、単位:g/10分)
JIS K7210に従い、温度230℃、荷重21.18Nで測定した。
(5)融点(Tm、単位:℃)
ペレットを熱プレス成形(230℃で5分間予熱後、3分間かけて50kgf/cm2まで昇圧し2分間保圧した後、30℃、30kgf/cm2で5分間冷却)して、厚さ0.5mmのシートを作成した。示差走査型熱量計(パーキンエルマー社製、DSC−7型)を用い、作成されたシートの10mgを窒素雰囲気下220℃で5分間熱処理後、降温速度300℃/分で150℃まで冷却し、150℃において1分間保温し、さらに降温速度5℃/分で50℃まで冷却し、50℃において1分間保温した後、50℃から180℃まで昇温速度5℃/分で加熱した際に得られた融解曲線において、最大吸熱ピークを示す温度(℃)を測定した。
(6)摩擦係数(μs、μk)
室温23℃、湿度50%のもと、MD100mm×TD75mmのフィルムサンプル2枚の測定面同士を重ね合わせて、設置面積63.5mm×63.5mmで重量200gの錘を用いてTOYOSEIKI FRICTION TESTER TR−2型で移動速度15cm/分で測定した。
(7)ヒートシール温度(HST、単位:℃)
フィルムの表面同士を重ね合わせ、所定の温度に加熱されたヒートシーラー(東洋精機製)で2kg/cm2Gの荷重で2秒間圧着してヒートシールを行った。このサンプルを一昼夜23℃、湿度50%で状態調整した後、23℃、湿度50%で剥離速度200mm/分、剥離角度180度で剥離した時の剥離抵抗力が300g/25mmになるシール温度を求め、ヒートシール温度とした。
(8)透明性 (Haze、単位:%)
JIS K7136に従って測定した。
[表層用樹脂]
[プロピレン/1−ブテン共重合体の重合]
特開2004−002759号公報
[0028]〜[0031]に記載と同様の方法で1−ブテン含有量が25重量%のプロピレン/1−ブテン共重合体パウダーを得た。
[表層用樹脂のペレット化]
得られたプロピレン/1−ブテン共重合体のパウダー100重量部に対して、ハイドロタルサイトDHT4C(協和化学工業株式会社製) 0.01重量部、イルガノックス1010(チバスペシャリティーケミカルズ社製) 0.15重量部、イルガフォス168(チバスペシャリティーケミカルズ社製) 0.10重量部、トスパール120(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製)を混合して溶融混練し、MFR=5.6、Tm=127℃、CXS=12重量%のペレットを得た。
[滑剤のマスターバッチ化]
プロピレン/エチレン共重合体(エチレン含有量=0.6重量%、MFR=3g/10min、Tm=158℃)95重量%、滑剤5重量%、および該共重合体と滑剤を合わせた100重量部に対してハイドロタルサイト 0.01重量部、イルガノックス1010(チバスペシャリティーケミカルズ社製) 0.15重量部を混合して、40mmφ単軸押出機で溶融混練して滑剤のマスターバッチを得た。滑剤としては、エルカ酸アミド(日本精化株式会社製 ニュートロンS、融点=70℃)、ステアリン酸アミド(ライオンアクゾ株式会社製 アーマイドHT、融点=103℃))、ベヘニン酸アミド(日本精化株式会社製 BNT22、融点=113℃)を使用した。
[実施例1]
基材層用樹脂として住友化学社製FS2011DG3(MFR=2.5g/10min、Tm=158℃、CXS=3.0重量%)にエルカ酸アミドのマスターバッチをエルカ酸アミド濃度が1500ppmとなるようにブレンドして用いた。
表層用樹脂としては、上記[0031]で得たプロピレン/1−ブテン共重合体のペレットにステアリン酸アミドのマスターバッチをステアリン酸アミド濃度が1000ppmとなるようにブレンドして使用した。
[二軸延伸フィルムの作成]
65mmφ(基材層)、50mmφ(表層)のスクリューを有する多層Tダイ押出機を用いて、基材層用樹脂は260℃、表層用樹脂は240℃でそれぞれ溶融押出を行い、次いで30℃の冷却ロールで急冷してシートを得た。このシートを120℃で加熱しながら縦延伸機のロール周速差(低速ロールは5m/min、高速ロールは25m/min)により縦方向に5倍延伸し、次いで加熱炉にて延伸温度157℃で横方向に8倍延伸した後、165℃で6.5%の緩和処理を行った。上記手法により基材層20μm、表層1.5μmの二軸延伸フィルムを得た。該フィルムの物性を表1に示した。フィルム物性は加工直後の23℃における滑り、加工後40℃のオーブン内で1日エージングした後の23℃における滑り、加工後40℃のオーブン内でエージングした後の60℃における滑り(μs、μk)を測定した。
[実施例2]
表層用樹脂の滑剤としてベヘニン酸アミド1000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。
[実施例3]
表層用樹脂の滑剤としてベヘニン酸アミド500ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。
[比較例1]
基材層用樹脂の滑剤としてベヘニン酸アミド1500ppm、表層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。得られたフィルムは加工直後、およびエージング後の滑り性が劣っていた。
[比較例2]
基材層用樹脂の滑剤としてステアリン酸アミド1500ppm、表層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。得られたフィルムは加工直後、およびエージング後の滑り性が劣っていた。
[比較例3]
基材層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1500ppm、表層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。得られたフィルムは加工直後の滑り性とエージング後の60℃での滑り性が劣っていた。
[比較例4]
基材層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1350ppm、表層用樹脂の滑剤としてステアリン酸アミド3000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で製膜を試みたが、溶融押出後の冷却ロールへの密着性が悪く、横延伸時に膜割れを起こし、フィルムが得られなかった。
[比較例5]
基材層用樹脂の滑剤としてエルカ酸アミド1350ppm、ステアリン酸アミド2000ppmとした以外は実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを作成した。得られたフィルムは加工直後の滑り性とエージング後の60℃での滑り性が劣っていた。
Figure 0004853431
ER: エルカ酸アミド、ST:ステアリン酸アミド、BE:ベヘニン酸アミド
本発明の要件を満足する層構成を有する多層フィルムは、低温ヒートシール性に優れると共に、加工直後の滑り性、エージング後の滑り性のバランスにも優れる。一方、本発明の要件を満足しない多層フィルムは加工直後の滑り性が不十分であったり、エージング後の滑り性が不十分であったりすることがわかる。

Claims (3)

  1. 融点が150℃以上であり、20℃キシレン可溶部量(CXS)が1%以上であるプロピレン系重合体を含む基材層と、
    融点が150℃未満であり、20℃キシレン可溶部量(CXS)が1%以上であるプロピレン系重合体を含む表層と、
    からなる多層フィルムであって、基材層と表層はそれぞれ異なる滑剤を含有し、基材層の滑剤濃度が表層の滑剤濃度より高く、基材層に含有される滑剤の融点が表層に含有される滑剤の融点より低いことを特徴とする多層フィルム。
  2. 基材層および表層に、脂肪酸アミド系滑剤を用いることを特徴とする、請求項1に記載の多層フィルム。
  3. 二軸延伸された請求項1または2に記載の多層フィルム。
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