JP4853310B2 - 入力処理装置 - Google Patents

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本発明は、入力キーによる入力操作および音声による音声操作に応じて各種機能を実行する入力処理装置に関する。
従来、この種の装置として、画面遷移時に音声操作方法の説明を実施するものや、ヘルプキーが操作された時に音声操作方法の説明を実施するものがある。
また、ユーザの操作に応じて音声による操作案内を出力し、音声案内の途中でユーザが音声案内をキャンセルするためのキャンセルスイッチを操作すると、この操作回数をカウントし、この操作回数に応じて案内モードを初心者用から習熟者用に変更するようにして、習熟度に応じた操作案内を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−114794号公報
上記した画面遷移時に音声操作方法の説明を実施する装置では、画面遷移時に毎回音声操作方法の説明が実施されるため、ユーザに煩わしさを感じさせてしまうといった問題がある。また、ヘルプキーが操作された時に音声操作方法の説明を実施する装置では、ユーザがヘルプキーを操作することに気がつかなければ、音声操作方法の説明が実施されないといった問題がある。
また、特許文献1に示された装置は、ユーザが音声案内の途中でキャンセルスイッチを操作する必要があり、ユーザに煩わしさを感じさせてしまうといった問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、ユーザに煩わしさを感じさせることなく、音声操作方法の説明を実施することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、入力キーによる入力操作および音声による音声操作に応じて各種機能を実行する入力処理装置であって、ユーザ個人を識別するユーザ識別手段と、声操作に応じて予め定められた機能を実行して特定のタスクが完了し、かつ、当該実行した機能が正常終了したことを判定した場合、当該機能を示す操作履歴を前記ユーザ識別手段により識別されたユーザ毎に記憶手段に記憶させる操作履歴記憶手段と、入力キーによる入力操作が実施された否かを判定する入力操作判定手段と、入力操作判定手段により入力キーによる入力操作が実施されたと判定された場合、記憶手段に記憶された操作履歴を参照して、ユーザ識別手段によって識別されたユーザが入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあるか否かを判定する音声操作判定手段と、を備え、音声操作判定手段によって入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声により操作するための音声操作方法の説明を実施し、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合、音声操作方法の説明を未実施とすることである。
このような構成では、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合、音声操作方法の説明が実施され、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合、音声操作方法の説明が実施されないので、ユーザに煩わしさを感じさせることなく、音声操作方法の説明を実施することができる。
また、本発明の第2の特徴は、記憶手段に記憶された操作履歴には、ユーザ毎に音声操作に応じて機能を実行した日時を示す日時情報が含まれており、音声操作判定手段によって入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合、日時情報に基づいて音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したか否かを判定する期間判定手段を備え、期間判定手段によって音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したと判定された場合には、音声操作方法の説明を実施することである。
このような構成では、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合であっても、音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したと判定された場合には、音声操作方法の説明が実施されるので、月日の経過に伴ってユーザが音声操作方法を忘れてしまった場合でも、ユーザは音声操作方法を知ることが可能である。
また、本発明の第3の特徴は、ユーザの操作に応じて音声操作方法の説明を実施する音声ガイダンス実施モードと音声操作方法の説明を禁止する音声ガイダンス禁止モードのいずれかを選択するモード選択手段と、音声操作判定手段によって入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合、モード選択手段により音声ガイダンス実施モードが選択されているか音声ガイダンス禁止モードが選択されているかを判定するモード判定手段と、を備え、モード判定手段によって音声ガイダンス実施モードが選択されている場合には音声操作方法の説明を実施し、音声ガイダンス禁止モードが選択されている場合には音声操作方法の説明を禁止することである。
このような構成では、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合であっても、ユーザの操作に応じて音声ガイダンス実施モードが選択されている場合には音声操作方法の説明が実施され、音声ガイダンス禁止モードが選択されている場合には音声操作方法の説明が禁止されるので、ユーザの意に反して音声操作方法の説明が実施されたり、音声操作方法の説明が実施されなかったりすることを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る入力処理装置の構成を図1に示す。本入力処理装置は、音声ガイダンス出力部11、音声認識エンジン12、個人認証部13、操作履歴記憶部14、表示部15および制御部16を有する本体10と、操作部20、スピーカ21、マイク22、個人認証デバイス23を備えている。
音声ガイダンス出力部11は、制御部16から入力される信号に基づいて音声出力のための音声信号を生成し、生成した音声信号をスピーカ21へ出力する。
音声認識エンジン12は、マイク22から入力される音声信号からユーザの音声を認識して当該音声に含まれる言語を抽出し、制御部16へ出力する。
個人認証部13は、個人認証デバイス23から入力される個人情報を用いてユーザの個人認証を行う。本実施形態における個人認証デバイス23は、IDカードに記憶された情報を読み取るIDカード読み取り装置として構成されている。なお、IDカードには、ユーザの識別が可能な個人情報が記憶されている。
個人認証部13は、IDカードに記憶された個人情報を登録するためのメモリ有しており、このメモリには、予め定められた手順に従って、ユーザが所有するIDカードの個人情報が登録されるようになっている。個人認証部13は、個人認証デバイス23から入力される個人情報とメモリに記憶された個人情報を照合してユーザの個人認証を行う。
操作履歴記憶部14は、ユーザ毎に操作部20の操作に応じて実行した機能を表す操作履歴を記憶するためのもので、フラッシュメモリやハードディスクドライブ等の不揮発性記憶媒体によって構成されている。
表示部15は、液晶等のディスプレイを有し、制御部16から入力される映像信号に応じた映像をディスプレイに表示させる。
制御部16は、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
操作部20は、上下左右の方向キー、各種機能実行のための押しボタンスイッチ等の入力キーによって構成されており。操作部20は、ユーザの入力キーへの操作に応じた信号を制御部16へ出力する。
本入力処理装置は、入力キーによる入力操作および音声による音声操作に応じて各種機能を実行することができるようになっている。具体的には、ユーザが入力キーによる入力操作または音声による音声操作に応じて表示部15に所定の表示画面を表示させ、この画面表示に従ってユーザが入力キーによる入力操作または音声による音声操作を行うと、この操作に応じた機能を実行する。このように、特定の機能あるいは一連の複数の機能を対話形式で操作することが可能となっている。
また、本入力処理装置は、ユーザの入力キーによる入力操作が実施された場合、操作履歴記憶部14を参照して、このユーザが入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作によって実施したことがないことを判定すると、音声により操作するための音声操作方法を説明する音声ガイダンス実施処理を行う。
また、本入力処理装置は、音声ガイダンスを実施する音声ガイダンス実施モードと音声ガイダンスを禁止する音声ガイダンス禁止モードを有している。ユーザは、これらのモードのいずれかを選択して好みのモードに設定することができるようになっている。
次に、図2に従って、このモード設定のための処理について説明する。ユーザの操作に応じて操作部20からモード設定の開始を指示する信号が入力されると、制御部16は図2に示す処理を開始する。
まず、ユーザの個人認証を実施する(S100)。具体的には、個人認証部13に個人認証の実施を指示してユーザを特定する。
次に、音声ガイダンス実施モードが選択されたか否かを判定する(S102)。具体的には、音声ガイダンス実施モードと音声ガイダンス禁止モードのいずれかの選択を促す画面を表示部15に表示させ、ユーザの入力キーの入力操作または音声による音声操作によって音声ガイダンス実施モードが選択されたか否かを判定する。
音声ガイダンス実施モードが選択された場合、S102の判定はYESとなり、音声ガイダンス実施モードに設定する(S104)。具体的には、S100にて特定したユーザと関連付けて音声ガイダンス実施モードを示すフラグをメモリに記憶し、本処理を終了する。
音声ガイダンス禁止モードが選択された場合、S102の判定はNOとなり音声ガイダンス禁止モードに設定する(S106)。具体的には、メモリに音声ガイダンス禁止モードを示すフラグを記憶し、本処理を終了する。
このようにして、ユーザ毎に、設定された音声ガイダンスのモードがメモリに記憶される。
本入力処理装置の制御部16は、ユーザの入力キーの入力操作または音声による音声操作に応じて所定の機能を実行すると、実行した機能を操作履歴記憶部14に記憶する処理を行う。
次に、図3に従って、この処理について説明する。ユーザの操作に応じて本入力処理装置の電源がオンすると、制御部16は、図3に示す処理を開始する。以下、図2に示した処理と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
まず、ユーザの個人認証を実施し(S100)、次に、機能実行してタスク完了したか否かを判定する(S200)。具体的には、ユーザの入力キーの入力操作または音声による音声操作に応じて所定の機能を実行し、この機能の実行が完了したか否かによりタスクが完了したか否かを判定する。
所定機能の実行が完了していない場合、S200の判定を繰り返し、所定機能の実行が完了すると、S200の判定はYESとなり、次に、実行した機能が成功したか否かを判定する(S202)。具体的には、実行した機能が正常終了したか、異常終了したかを判定する。
実行した機能が正常終了した場合、S202の判定はYESとなり、次に、操作方法が音声であるか手操作であるかを判定する(S204)。すなわち、操作方法が音声により音声操作であるか、入力キーによる入力操作であるか否かを判定する。
操作方法が音声の場合、実行した機能を操作履歴記憶部14に記憶する(S206)。具体的には、S100にて特定したユーザの個人情報と関連付けて、実行した機能、機能を実行した月日時刻、実行した機能が音声操作により成功したことを示す情報等を含む操作履歴を操作履歴記憶部14に記憶し、本処理を終了する。
また、操作方法が手操作の場合、実行した機能を操作履歴記憶部14に記憶する(S208)。具体的には、S100にて特定したユーザの個人情報と関連付けて、実行した機能、機能を実行した月日時刻、実行した機能が音声操作で未成功であることを示す情報等を含む操作履歴を操作履歴記憶部14に記憶し、本処理を終了する。このようにして、ユーザ毎に操作履歴が操作履歴記憶部14に記憶される。
次に、図4に従って、音声ガイダンス実施処理について説明する。ユーザの操作に応じて本入力処理装置の電源がオンすると、制御部16は、図3に示した処理を並行して、図4に示す処理を実施する。
まず、ユーザの個人認証を実施し(S100)、次に、入力キーによる入力操作があるか否かを判定する(S300)。具体的には、操作部20からユーザの入力キーの入力操作に応じた信号が入力されたか否かを判定する。
操作部20から入力キーの入力操作に応じた信号が入力されない場合、S300の判定を繰り返す。
そして、操作部20から入力キーの入力操作に応じた信号が入力されると、S300の判定はYESとなり、S302へ進む。
S302では、一度もこのユーザは本機能を音声操作で成功していないか否かを判定する。具体的には、操作履歴記憶部14に記憶された操作履歴を参照して、S100にて特定されたユーザが本機能を音声操作により実行したことがあるか否かを判定する。
また、S304では、メモリを参照して音声ガイダンスのモードが音声ガイダンス実施モードであるか否かを判定する。
また、S308では、一定期間このユーザは本機能を音声操作で操作していないか否かを判定する。具体的には、操作履歴記憶部14から、入力キーの入力操作に対応する機能を音声操作にて実施した月日時刻を取得して、このユーザが本機能を音声操作で操作してから一定期間以上経過しているか否かを判定する。
したがって、S100にて特定されたユーザが本機能を音声操作により実行したことがなく、音声ガイダンスのモードが音声ガイダンス実施モードに設定されている場合、S302の判定はYES、S304の判定はYESとなり、音声操作方法のガイダンスを実施する(S306)。具体的には、入力キーの入力操作に対応する機能を音声により操作するための音声操作方法のガイダンスを表示および音声により実施する。
例えば、本入力処理装置をナビゲーション装置に適用し、操作部20から入力キーの操作に応じて「地図拡大」を指示する信号が入力された場合、「“地図拡大”と発話することにより本機能を実行することもできます」といったガイダンスが実施される。
また、ユーザが本機能を音声操作により実行したことがなくても、音声ガイダンスのモードが音声ガイダンス禁止モードに設定されている場合、S302の判定はYES、S304の判定はNOとなり、音声操作方法のガイダンスは未実施として、S300へ戻る。
また、ユーザが本機能を音声操作により実行したことがあり、ユーザが本機能を音声操作で操作してから一定期間以上経過していない場合、S302の判定はNO、S308の判定はNOとなり、S300へ戻る。したがって、音声操作方法のガイダンスは実施されない。
また、ユーザが本機能を音声操作により実行したことがあっても、ユーザが本機能を音声操作で操作してから一定期間以上経過している場合、S302の判定はNO、S308の判定はYESとなり、S304へ進む。したがって、音声ガイダンスのモードが音声ガイダンス実施モードに設定されている場合には音声操作方法のガイダンスが実施され、音声ガイダンス禁止モードに設定されている場合には音声操作方法のガイダンスは実施されない。
上記した構成によれば、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合、音声操作方法の説明が実施され、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合、音声操作方法の説明が実施されないので、ユーザに煩わしさを感じさせることなく、音声操作方法の説明を実施することができる。
また、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがあると判定された場合であっても、音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したと判定された場合には、音声操作方法の説明が実施されるので、月日の経過に伴ってユーザが音声操作方法を忘れてしまった場合でも、ユーザは音声操作方法を知ることが可能である。
また、入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作により実行したことがないと判定された場合であっても、ユーザの操作に応じて音声ガイダンス実施モードが選択されている場合には音声操作方法の説明が実施され、音声ガイダンス禁止モードが選択されている場合には音声操作方法の説明が禁止されるので、ユーザの意に反して音声操作方法の説明が実施されたり、音声操作方法の説明が実施されなかったりすることを防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、S302にて、一度もこのユーザが入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作で成功していないと判定された場合、S304にて音声ガイダンス実施モードか否かを判定し、音声ガイダンス実施モードであると判定した場合に音声操作方法をガイダンスし、音声ガイダンス禁止モードであると判定した場合に音声操作方法のガイダンスを禁止する例を示したが、S302にて、一度もこのユーザは本機能を音声操作で成功していないと判定された場合、S304の判定を実施することなく、音声操作方法をガイダンスするようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S302にて、一度でもこのユーザが入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作で成功したことがあると判定された場合、S308にて、ユーザが一定期間以上本機能を音声操作で操作していないか否かを判定する例を示したが、S302にて、一度でもこのユーザが入力キーによる入力操作に対応する機能を音声操作で成功したことがあると判定された場合、S308の判定を実施することなく、音声操作方法のガイダンスを未実施とするようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S100にて、IDカードに記憶された個人情報を利用して個人認証を実施し、ユーザを識別する例を示したが、例えば、ユーザIDとパスワード入力による個人認証や、生態認証による個人認証等、各種認証技術を用いて個人認証を実施するようにしてもよい。また、個人認証を実施することなく、例えば、ユーザ名やユーザ識別番号等の入力を促してユーザを識別するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザの入力キーの入力操作または音声による音声操作に応じて所定の機能を実行した場合、実行した機能を操作履歴記憶部14に記憶する例を示したが、音声操作に応じて所定の機能を実行した場合にのみ、実行した機能を操作履歴記憶部14に記憶するようにしてもよい。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、S100がユーザ識別手段に相当し、操作履歴記憶部14が記憶手段に相当し、S200、S202、S204、S206が操作履歴記憶手段に相当し、S300が入力操作判定手段に相当し、S302が音声操作判定手段に相当し、S102がモード選択手段に相当し、S304がモード判定手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る入力処理装置の構成を示す図である。 制御部の処理を示すフローチャートである。 制御部の処理を示すフローチャートである。 制御部の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10…本体、11…音声ガイダンス出力部、12…音声認識エンジン、
13…個人認証部、14…操作履歴記憶部、15…表示部、16…制御部、
20…操作部、21…スピーカ、22…マイク、23…個人認証デバイス。

Claims (3)

  1. 入力キーによる入力操作および音声による音声操作に応じて各種機能を実行する入力処理装置であって、
    ユーザ個人を識別するユーザ識別手段と、
    前記音声操作に応じて予め定められた機能を実行して特定のタスクが完了し、かつ、当該実行した機能が正常終了したことを判定した場合、当該機能を示す操作履歴を前記ユーザ識別手段により識別されたユーザ毎に記憶手段に記憶させる操作履歴記憶手段と、
    前記入力キーによる入力操作が実施された否かを判定する入力操作判定手段と、
    前記入力操作判定手段により前記入力キーによる入力操作が実施されたと判定された場合、前記記憶手段に記憶された操作履歴を参照して、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザが前記入力キーによる入力操作に対応する機能を前記音声操作により実行したことがあるか否かを判定する音声操作判定手段と、を備え、
    前記音声操作判定手段によって前記入力キーによる入力操作に対応する機能を前記音声操作により実行したことがないと判定された場合、前記入力キーによる入力操作に対応する機能を音声により操作するための音声操作方法の説明を実施し、前記入力キーによる入力操作に対応する機能を前記音声操作により実行したことがあると判定された場合、前記音声操作方法の説明を未実施とすることを特徴とする入力処理装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された操作履歴には、ユーザ毎に前記音声操作に応じて機能を実行した日時を示す日時情報が含まれており、
    前記音声操作判定手段によって前記入力キーによる入力操作に対応する機能を前記音声操作により実行したことがあると判定された場合、前記日時情報に基づいて前記音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したか否かを判定する期間判定手段を備え、
    前記期間判定手段によって前記音声操作により機能を実行してから予め定められた期間以上が経過したと判定された場合には、前記音声操作方法の説明を実施することを特徴とする請求項1に記載の入力処理装置。
  3. ユーザの操作に応じて前記音声操作方法の説明を実施する音声ガイダンス実施モードと前記音声操作方法の説明を禁止する音声ガイダンス禁止モードのいずれかを選択するモード選択手段と、
    前記音声操作判定手段によって前記入力キーによる入力操作に対応する機能を前記音声操作により実行したことがないと判定された場合、前記モード選択手段により前記音声ガイダンス実施モードが選択されているか前記音声ガイダンス禁止モードが選択されているかを判定するモード判定手段と、を備え、
    前記モード判定手段によって前記音声ガイダンス実施モードが選択されている場合には前記音声操作方法の説明を実施し、前記音声ガイダンス禁止モードが選択されている場合には前記音声操作方法の説明を禁止することを特徴とする請求項1または2に記載の入力処理装置。
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