JP5896774B2 - 入力装置及び入力方法 - Google Patents

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本発明は、入力装置及び入力方法に関し、より詳細には、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置や画像形成装置などの装置に具備するための入力装置、及びその入力装置における入力方法に関する。
PCや画像形成装置などの装置には、表示部とユーザ操作を受け付けるための操作部と備えた入力装置が具備されている。特許文献1には、表示部にGUI(Graphical User Interface)画像のウインドウを表示させ、それを操作部による他のGUI画像への操作により閉じる技術が開示されている。上記の他のGUI画像としては、相反する対の機能を持たせた統合ボタンを、複数種類設け、ユーザが直感的に操作することができようになっている。この統合ボタンには、例えばウインドウを「開く」ためのGUIボタンと「閉じる」ためのGUIボタンとが含まれる。
また、従来から入力装置においては、GUI画像中の情報入力領域から、文字を直接入力したり、選択項目を選択することにより、情報の入力が可能となっている。
特開2004−38784号公報
しかしながら、従来の入力装置では、情報入力領域から入力された情報はその情報入力領域を含むGUI画像のウインドウを閉じることによりクリアされてしまう。よって、何らかの理由により入力の途中で情報入力領域を閉じた場合、再度初めから入力を行わなければならなかった。また、従来の入力装置では、最後まで入力を行なった後、OKボタンを操作することにより入力を確定した後に、入力内容を確認したい場合であっても容易にはその入力内容を確認することができなかった。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、入力装置において、情報入力領域に入力された情報を容易に再利用や確認することを可能にすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させ、且つ、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された情報を、前記入力装置を具備する装置の設定情報として登録するユーザ操作がなされて前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させたか、前記設定情報として登録せずに、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされたかに応じて、前記記憶部から読み出した入力情報を前記情報入力領域に再現して表示させる際の表示形態を異ならせることを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明の第の技術手段は、表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明の第の技術手段は、表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明の第の技術手段は、表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させ、且つ、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された情報を、前記入力装置を具備する装置の設定情報として登録するユーザ操作がなされて前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させたか、前記設定情報として登録せずに、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされたかに応じて、前記記憶部から読み出した入力情報を前記情報入力領域に再現して表示させる際の表示形態を異ならせることを特徴としたものである。
本発明の第7の技術手段は、表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明の第8の技術手段は、表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴としたものである。
本発明に係る入力装置によれば、情報入力領域に入力された情報を容易に再利用や確認することが可能になる。
本発明に係る入力装置を具備した複合機の一構成例を示すブロック図である。 図1の複合機における設定処理の一例を説明するためのフロー図である。 図2に続くフロー図である。 図2及び図3の設定処理例において表示させる設定ウインドウの例を示す図である。
本発明に係る入力装置は、表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた装置であり、様々な装置に具備することができる。この様々な装置としては、例えば画像読み取り装置(スキャナ装置)、画像形成装置等の画像処理装置や、PC等の情報処理装置などが挙げられ、以下では画像形成装置の一例としてプリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能、ファイリング機能などの各種機能を備えた複合機を挙げて説明する。
図1は、本発明に係る入力装置を具備した複合機の一構成例を示すブロック図で、主に入力装置の構成例を示している。
複合機1の入力装置は、入力装置(及び複合機1)の全体を制御するための制御部10と、タッチパネル部21と、表示部22と、操作部23と、文字入力部24と、複合機1の各種設定情報25d等を記憶する記憶部25とを備える。
操作部23は、ユーザ操作を受け付けるハードウェアキー群でなる。操作部23には、ユーザ操作のうち操作頻度が高い操作を行うためのハードウェアキーが設けられており、少なくとも設定ボタン23aを含むものとし、その他のボタン23bも設けられている。
表示部22には、複合機1を操作するためのユーザインターフェース画像が表示される。複合機1の場合、ユーザインターフェース画像としては、GUI画像が挙げられ、以下、GUI画像で説明する。この表示処理は、制御部10に含まれる表示制御部で制御される。この表示制御部はウインドウ表示部11を含む。ウインドウ表示部11は、一連のGUI画像を格納する記憶領域を備えるか、若しくは記憶部25にそれら一連のGUI画像を格納しておき、そこにアクセス可能になっている。
タッチパネル部21は、表示部22で表示させたGUI画像上の領域のうちユーザがタッチした位置(入力位置)を検出することで、ユーザのタッチ操作を受け付けるセンサであり、表示部22に重ねて、若しくは埋め込んで設けられる。つまり、タッチパネル部21は、表示部22に表示されたGUI画像が視認可能な状態で設けられている必要がある。このように、タッチパネル部21も操作部23と同様にユーザ操作を受け付けるために設けられている。文字入力部24は、文字キーや制御キーなどのハードウェアキー群でなる。
表示制御部のウインドウ表示部11は、所定のGUI画像を表示部22で表示させる制御を行う。無論、表示部22の一部にウインドウとして表示することに限らず、表示部22の全画面にこの所定のGUI画像を表示するようにしてもよい。
ここで、所定のGUI画像とは、設定情報を入力するために、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含むGUI画像である。選択項目の選択欄とは、選択項目をプルダウンにより選択するためのプルダウンメニュー、選択項目のそれぞれに設けられたラジオボタン又はチェックボックスなどが該当する。入力欄とは、文字列を入力するためのボックスが該当する。入力欄がユーザ操作により選択されると、そのボックス内にカーソルを点滅表示させるなどして入力可能な状態であることを示すようにしておけばよい。入力欄では、文字入力部24により、若しくはソフトウェアキーを配列したGUI画像を表示させた状態でタッチパネル部21により、文字入力を受け付ける。
記憶部25は、設定情報25dの他、制御部10が制御を行うために必要な情報を記憶する。特に、記憶部25は、上記所定のGUI画像を表示させた状態でその情報入力領域から入力された入力情報(文字入力情報や選択情報(選択された項目を示す情報))を記憶することが可能になっている。この入力情報は、以前に閉じた上記所定のGUI画像のウインドウに入力されていた文字情報25bとして記憶される。
上記所定のGUI画像には、その入力情報を確定するためのボタン(以下、OKボタン)と、その入力情報をキャンセルするためのボタン又は確定せずに上記所定のGUI画像のウインドウを閉じるためのボタン(以下、Cancelボタン)とが、ユーザ選択可能に設けられている。ユーザ選択はタッチパネル部21から行うようにしておけばよいが、操作部23や文字入力部24からも操作可能にしておいてもよい。
そして、記憶部25には、以前に閉じたGUI画像のウインドウを特定するための情報(以下、ウインドウ特定情報)25a、及び以前にOKで閉じたのかCancelで閉じたのか否かを示す情報(以下、クローズ状態情報)25cも記憶しておく。なお、設定情報25dは、OKで確定された情報であると言え、OKボタンが操作された場合には文字情報25bとして入力情報を記憶しなくても、この設定情報25dを利用することができる。
次に制御部10について詳細に説明する。制御部10は、上記表示制御部の一例として、ウインドウ表示部11、表示文字状態制御部12、クローズ状態判定部13、ウインドウ判定部14、及び時間判定部15を備える。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)や作業領域としてのRAM(Random Access Memory)や制御用のプログラムの格納領域としてのROM(Read Only Memory)やEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等の記憶装置などを備えたモジュールが例示できる。この制御用のプログラムは、本発明に係る入力処理を行うプログラムを含むものとし、これを記録した可搬の記録媒体として流通させたり、インターネット等のネットワークを介して流通させ、CPUから実行可能な状態で上記記憶装置に記憶させることで、実装することができる。ウインドウ表示部11については説明したように、制御部10内の他の部位12〜15も含め、各部11〜15は、この制御用のプログラムとして実装することができる。従って、この制御用のプログラムには上記所定のGUI画像を表示するためのプログラムも含む。また、上述したように、上記記憶装置としては、記憶部25を利用することもできる。
ウインドウ判定部14は、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後(それにより通常、次に続くGUI画像、若しくはその直前に表示していたGUI画像が表示される)に、再度、GUI画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、今回開かれたGUI画像のウインドウと以前に表示した上記所定のGUI画像のウインドウとが同じであるか否かを判定する。つまり、ウインドウ判定部14は、今回ユーザ操作により表示させるGUI画像が、以前に表示した上記所定のGUI画像であるか否かを判定する。そのためには、記憶部25に、以前に表示した上記所定のGUI画像(又はそのウインドウ)を特定するためのウインドウ特定情報25aを記憶しておけばよい。
そして、ウインドウ表示部11は、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、上記所定のGUI画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、記憶部25に記憶された入力情報を読み出して、上記情報入力領域に再現して表示させる。
このようにして、情報入力領域における、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされる直前の表示を再現させることで、情報入力領域に入力された情報を容易に再利用や確認することが可能になる。より具体的には、文字入力途中でウインドウを閉じたとしても再度同じウインドウを開くことにより入力途中の文字を再利用でき、また、文字確定後にウインドウを閉じた場合でも同じウインドウを開くことにより確定した文字を容易に確認できる。
また、ウインドウ表示部11は、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定時間以内に再度、上記所定のGUI画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、記憶部25に記憶された入力情報を読み出して、情報入力領域に再現して表示させることが好ましい。そのため、時間判定部15は、上記所定のGUI画像のウインドウが閉じられてから所定時間が経過しているか否かを判定する。このウインドウが閉じられた時間は、例えばクローズ状態情報25cの一部として記憶しておけば判定が可能である。
このように、上記所定のGUI画像のウインドウを閉じた後に、経過時間を見て連続して同じウインドウを開いた場合にだけ入力情報を再現することにより、常に同じウインドウを開くことにより入力情報が再現されることによるわずらわしさを無くし、入力装置をより使い勝手が良いように構成することができる。
また、上記所定のGUI画像には、その入力情報を確定するためのOKボタンと、その入力情報をキャンセルするためのCancelボタンとがユーザ選択可能に設けられていることが多い。このいずれにボタンが操作されたかによって、つまり確定した入力情報であるか、確定前の入力情報であるかによって、入力情報を再現する際に、入力情報の表示形態を変えることが好ましい。
すなわち、上記所定のGUI画像を表示させた状態で情報入力領域から入力された情報を、複合機1の設定情報25dとして登録するユーザ操作がなされて上記所定のGUI画像の表示を終了させたか、複合機1の設定情報25dとして登録せずに、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされたかに応じて、ウインドウ表示部11は、記憶部25から読み出した入力情報を上記情報入力領域に再現して表示させる際の表示形態を、異ならせることが好ましい。
そのため、クローズ状態判定部13は、上記所定のGUI画像のウインドウ(つまり前回のウインドウ)を閉じたときの状態を判定し、記憶部25にクローズ状態情報25cとして記憶しておく。そして、表示文字状態制御部12は、その判定結果に従ったウインドウ表示部11の制御により、例えば通常/反転の何れの表現で文字を表示するかを制御すればよい。これにより、上記所定のGUI画像のウインドウを開いた場合、確定操作を行った後と確定操作を行わなかった後とで見た目が違うため、ユーザは容易に確定前か否かを確認することができる。
次に、図2及び図3を参照しながら、図1の複合機1における設定処理の一例について説明する。図2は、図1の複合機における設定処理の一例を説明するためのフロー図で、図3は、図2に続くフロー図である。
まず、制御部10が、操作部23により設定ボタン23aが操作されたか否かを判定し(ステップS1)、操作された場合(YESの場合)、ウインドウ判定部14が、前回を含め以前に閉じたウインドウを特定する情報であるウインドウ特定情報25aを抽出し(ステップS2)、以前に閉じたウインドウと同じであるか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3でNOの場合には、ウインドウ表示部11がそのまま対象となるウインドウ、つまり設定ボタン23aが操作されたことによるウインドウを表示させる(ステップS8)。このウインドウは、入力欄や選択欄が未入力の状態の情報入力領域が表示されており、文字入力部24がこの情報入力領域への入力情報を受け付ける(ステップS9)。
一方、ステップS3でYESの場合、つまり、今回開こうとするウインドウが、以前に閉じたウインドウの中に含まれた場合(上記所定のGUI画像のウインドウに該当するウインドウが存在した場合)には、時間判定部15が、クローズ状態情報25cを参照してそのウインドウを閉じてから所定時間経過したか否かを判定する(ステップS4)。所定時間経過していた場合(ステップS4でYESの場合)には、ステップS8へ進む。
所定時間経過していない場合(ステップS4でNOの場合)には、ウインドウ表示部11が、その情報入力領域に関連づけられて格納された文字情報25bを抽出し(ステップS5)、クローズ状態判定部13がクローズ状態情報25cを抽出して(ステップS6)、ウインドウ表示部11が、まず入力情報が未入力の状態のウインドウを表示させる(ステップS7)。
次いで、クローズ状態判定部13が、読み出したクローズ状態情報25cに基づき前回のクローズ状態(OKボタン/Cancelボタン)を判定する(ステップS10)。なお、ステップS6の処理はステップS7の後でもよい。
ステップS10でOKボタンの選択により閉じられたと判定された場合、表示文字状態制御部12が抽出した文字情報25bの表示形態を通常に決定して、ウインドウ表示部11がその文字情報25bを情報入力領域に表示させる(ステップS11)。一方、ステップS10でCancelボタンの選択により閉じられたと判定された場合には、表示文字状態制御部12が抽出した文字情報25bの表示形態を反転するように決定して、ウインドウ表示部11がその文字情報25bを情報入力領域に表示させる(ステップS12)。
ステップS9,S11,S12の処理後、制御部10が、文字入力部24により入力文字の修正があったか否かを判定し(ステップS13)、修正があった場合には修正を実行し(ステップS14)、ステップS13に戻る。なお、ステップS9の処理後は入力情報が未入力であるが、この場合にも入力により空欄から修正があったかの判定として取り扱えばよい。
修正がなかった場合(ステップS13でNOの場合)には、制御部10が、GUI画像のOKボタンがタッチパネル部21で選択されたか否か、或いは、文字入力部24又はその他のボタン23bとして設けたOKボタンが選択されたか否かを判定する(ステップS15)。
OKボタンが選択された場合(ステップS15でYESの場合)には、制御部10が、入力文字等の入力情報を確定入力情報として設定情報25dに設定することで、設定情報の登録を行い(ステップS16)、クローズ状態情報25cとして「OK」を記憶する(ステップS17)。さらに、制御部10が、入力された文字の情報である文字情報25bを記憶し(ステップS18)、そのウインドウを閉じる(ステップS19)。そして、制御部10が、閉じたウインドウを特定するウインドウ特定情報25aを、ステップS17,S18で記憶したクローズ状態情報25cと文字情報25bとに関連づけて記憶する(ステップS20)。
一方で、OKボタンが選択されなかった場合(ステップS15でNOの場合)には、制御部10が、GUI画像のCancelボタンがタッチパネル部21で選択されたか否か、或いは、文字入力部24又はその他のボタン23bとして設けたCancelボタンが選択されたか否かを判定する(ステップS21)。Cancelボタンの選択がなされた場合(ステップS21でYESの場合)には、制御部10が、クローズ状態情報25cとして「Cancel」を記憶し(ステップS22)、ステップS18〜S20の処理を行う。なお、ステップS16〜S20の処理手順やステップS21,S22,S18〜S20の処理手順はこれに限ったものではなく、どのような順序でもよい。また、ステップS21でNOの場合には、ステップS13に戻る。
図2及び図3の設定処理例において表示させる設定ウインドウの例を、はじめて設定ウインドウを開いた状態から、図4を参照して説明する。この場合、ステップS8では、図4(A)に示すウインドウ31のように入力欄(や図示しない選択欄)が未入力の状態の情報入力領域31aが表示されている。以下では説明の簡略化のため入力欄のみが情報入力領域31aに設けられている例を挙げる。このウインドウ31にはOKボタン31bやCancelボタン31cもタッチパネル部21からユーザ選択可能に表示されている。
次に、ステップS9において、文字入力部24から、図4(B)に示すように情報入力領域32aに文字(この例では“abcde”)が入力される。このとき、この文字列は確定前、つまりOKボタン32bが選択される前であるので、反転表示しておく。なお、OKボタン32b、Cancelボタン32cはそれぞれOKボタン31b、Cancelボタン31cと同じである。
この状態で、ステップS13,S14を経ながら入力が完了し、ステップS15でOKボタン32bが選択されたことが判定されると、ステップS16〜S20の処理が実行される。
次に、その後、所定時間(例えば20秒)以内にウインドウ31と同じウインドウを開く操作を行うと、ステップS1でYES、ステップS2、ステップS3でYES、ステップS4でNO、ステップS5〜S7、及びステップS10で「OK」を経て、ステップS11で、図4(C)のウインドウ33のように情報入力領域33aに文字列“abcde”が反転せずに通常表示される。なお、OKボタン33b、Cancelボタン33cはそれぞれOKボタン31b、Cancelボタン31cと同じである。
一方、所定時間経過してからウインドウ31と同じウインドウを開く操作を行うと、ステップS1でYES、ステップS2、ステップS3でYES、ステップS4でYESを経て、ステップS8で図4(D)のウインドウ34のように情報入力領域34aが空欄のままのウインドウが表示される。なお、OKボタン34b、Cancelボタン34cはそれぞれOKボタン31b、Cancelボタン31cと同じである。
また、図4(B)のウインドウ32を表示させた状態でCancelボタン32cが選択されたことが判定された場合には、ステップS21,S22,S18〜S20の処理が実行される。
次に、その後、所定時間(例えば20秒)以内にウインドウ31と同じウインドウを開く操作を行うと、ステップS1でYES、ステップS2、ステップS3でYES、ステップS4でNO、ステップS5〜S7、及びステップS10で「Cancel」を経て、ステップS12で、図4(E)のウインドウ35のように情報入力領域35aに文字列“abcde”が反転された状態で表示される。なお、OKボタン35b、Cancelボタン35cはそれぞれOKボタン31b、Cancelボタン31cと同じである。
一方、所定時間経過してからウインドウ31と同じウインドウを開く操作を行うと、ステップS1でYES、ステップS2、ステップS3でYES、ステップS4でYESを経て、ステップS8で図4(D)のウインドウ34のように情報入力領域34aが空欄のままのウインドウが表示される。
また、図4(B)のウインドウ32を表示させた状態でOKボタン32bやCancelボタン32cが選択された後に、ステップS3でウインドウ31とは異なるウインドウを表示する操作であると判定されると(ステップS3でNO)、ステップS8にて、図4(F)のウインドウ36のようにウインドウ31とは異なるウインドウが表示される。ウインドウ36には、他の情報36aが表示され、同様にOKボタン36bやCancelボタン36cも表示される。
以上の例では、ウインドウ表示時に情報入力領域への入力情報を再現させるか否かを、所定時間以内か否かで決定したが、これに限ったものではなく、ユーザ操作を行った回数の閾値を用いて決定してもよい。つまり、ウインドウ表示部11は、上記所定のGUI画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定のユーザ操作回数以内に再度、上記所定のGUI画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、記憶部25に記憶された入力情報を読み出して、情報入力領域に再現して表示させてもよい。
また、ウインドウ表示時に情報入力領域への入力情報を再現させるか否かを、操作者個人を特定できているか否かで決定してもよい。より具体的には、入力装置において、ICカード等の認証カード又はユーザID及びパスワードなどを用いてユーザ認証を行うユーザ認証部を設けておき、このユーザ認証部により操作者個人を特定することができているか否か(つまり予め登録されたユーザが操作している場合か否か)で、入力情報の再現を有効にするか無効にするかを決定してもよい。操作者個人を特定できていない場合に入力情報の再現を実行させない理由は、他人が入力した情報であって使用しないものである可能性が高い上に、余計な情報の開示となる可能性があるためである。
また、所定のGUI画像として1つのウインドウの例を挙げて説明したが、複数種類のウインドウのそれぞれについて、上述したような処理を適用すればよい。例えば、第1のGUI画像と第2のGUI画像とが異なる情報を入力するための情報入力領域を含むような場合、第1のGUI画像と第2のGUI画像とで別個に、前回表示したGUI画像か否かの判定や記憶部25から文字情報25b等の読み出しなどを実行するようにすればよい。
また、入力装置において、上述のようなユーザ認証部を設けておき、ユーザ毎に、所定時間や所定のユーザ操作回数を判定し、その判定に基づき表示処理を行うようにしてもよい。これにより、他のユーザが入力した入力情報を再利用や確認することなく、自分が入力した入力情報のみを再利用や確認することができる。
なお、本発明に係る入力装置が複合機1に具備されるものとして説明したが、PC等の情報処理装置に具備される場合には、表示部22に、GUI画像としてアプリケーションソフトのウインドウ(ウインドウ状のユーザインターフェース画像)が表示され、情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像は、例えば、そのウインドウ上のある操作ボタンを操作することによりポップアップウインドウとして表示される。また、情報処理装置の場合、文字入力部24としてはキーボードやポインティングデバイスが挙げられる。
以上、本発明に係る入力装置について説明したが、その処理手順を説明したように、本発明は、表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法としての形態も採り得る。この入力方法は、表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、上記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で上記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有する。そして、上記表示制御ステップは、上記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、上記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、上記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、上記情報入力領域に再現して表示させるものとする。その他の応用例等については画像形成装置について説明した通りであり、その説明を省略する。
1…複合機、10…制御部、11…ウインドウ表示部、12…表示文字状態制御部、13…クローズ状態判定部、14…ウインドウ判定部、15…時間判定部、21…タッチパネル部、22…表示部、23…操作部、23a…設定ボタン、23b…その他のボタン、24…文字入力部、25…記憶部、25a…ウインドウ特定情報、25b…文字情報、25c…クローズ状態情報、25d…設定情報。

Claims (8)

  1. 表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、
    選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させ、且つ、
    前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された情報を、前記入力装置を具備する装置の設定情報として登録するユーザ操作がなされて前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させたか、前記設定情報として登録せずに、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされたかに応じて、前記記憶部から読み出した入力情報を前記情報入力領域に再現して表示させる際の表示形態を異ならせることを特徴とする入力装置。
  2. 前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  4. 表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、
    選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする入力装置。
  5. 表示部と、ユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置であって、
    選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御部と、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする入力装置。
  6. 表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、
    表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させ、且つ、
    前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された情報を、前記入力装置を具備する装置の設定情報として登録するユーザ操作がなされて前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させたか、前記設定情報として登録せずに、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされたかに応じて、前記記憶部から読み出した入力情報を前記情報入力領域に再現して表示させる際の表示形態を異ならせることを特徴とする入力方法。
  7. 表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、
    表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、所定時間以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする入力方法。
  8. 表示部とユーザ操作を受け付ける操作部とを備えた入力装置における入力方法であって、
    表示制御部が、選択項目の選択欄及び/又は入力欄を有する情報入力領域を含む所定のユーザインターフェース画像を、前記表示部で表示させる制御を行う表示制御ステップと、記憶部が、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させた状態で前記情報入力領域から入力された入力情報を、記憶する記憶ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記所定のユーザインターフェース画像の表示を終了させるユーザ操作がなされた後に、所定のユーザ操作回数以内に再度、前記所定のユーザインターフェース画像を表示させるユーザ操作がなされた場合に、前記記憶部に記憶された入力情報を読み出して、前記情報入力領域に再現して表示させることを特徴とする入力方法。
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