JP4852131B2 - トランス装置 - Google Patents
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Description
図1は、以下に説明する各実施形態のトランス装置を構成する際に用いる一対のコア部材の一例を示す図であり、図2は、図1に示した一対のコア部材の組合せ要領を示す図である。
図5は、本発明の実施の形態2にかかるトランス装置の一構成例を示す図である。図5に示すように、実施の形態2のトランス装置は、図2に示すように構成した2つのトランスT1,T2の背面同士を突き合わせて配置している(以下、「背面合わせ配置」と称する)。なお、図5では、理解を容易とするため、トランスT1,T2に形成されるギャップ部の断面から下方側(コア部材1a側)を視認した図として示している。
図7は、上述した実施の形態1,2にかかるトランス装置を適用した実施の形態3の回路構成の一例を示す図である。図7に示す回路は、2個のトランスを用いて構成したDC−DCコンバータであり、例えば特表2006−500889号公報などに開示されているハーフブリッジ共振回路型のDC−DCコンバータである。図7において、トランスT1,T2にそれぞれ設けられた一次巻線同士は直列に接続され、トランスT1,T2にそれぞれ設けられた二次巻線同士は並列に接続されている。
図9は、図7に示すDC−DCコンバータを4個のトランスを用いて構成した実施の形態4にかかる回路構成の一例を示す図である。実施の形態4のDC−DCコンバータは、実施の形態3のDC−DCコンバータのトランスを小型化分離したものであり、回路動作については図7のものと同一である。図9において、トランスT1〜T4にそれぞれ設けられた一次巻線同士は直列に接続され、トランスT1,T2にそれぞれ設けられた二次巻線同士は並列に接続され、トランスT3,T4にそれぞれ設けられた二次巻線同士も並列に接続されている。
図12は、上述した実施の形態1,2にかかるトランス装置(図3、図5を参照)を適用した実施の形態5の回路構成の一例を示す図である。図12に示す回路は、2個のトランスを用いて構成したハーフブリッジ共振回路型(より詳細には、ハーフブリッジLLC共振回路型)のDC−DCコンバータを例示している。図12において、トランスT1には1つの一次巻線と2つ二次巻線(第1,第2の二次巻線)とが設けられ、トランスT2にも1つの一次巻線と2つ二次巻線(第1,第2の二次巻線)とが設けられている。トランスT1,T2の各一次巻線同士は直列に接続され、トランスT1の第1の二次巻線と、トランスT2の第1の二次巻線とが並列に接続され、トランスT1の第2の二次巻線と、トランスT2の第2の二次巻線とが並列に接続されている。
(1)重負荷よりも軽負荷の方が効果がある。
(2)重負荷、中程度負荷および軽負荷に対し、規格化ギャップ間距離が10以下の領域で渦電流損失の低減効果が得られる。
(3)重負荷および中程度負荷の場合、d1/gs=1の近傍に極値(最小値)が存在する。
(4)軽負荷の場合、d1/gs<0.3の領域では、損失比がフラットである。
(5)重負荷の場合、最小点(d1/gs=0.29のとき)での損失は、同一曲線K1上の基準点(d1/gs=19)に比して約12%の低減効果がある。
(6)中程度負荷の場合、最小点(d1/gs=0.29のとき)での損失は、同一曲線K2上の基準点(d1/gs=19)に比して約22%の低減効果がある。
(7)軽負荷の場合、最小点(d1/gs=0.29のとき)での損失は、同一曲線K3上の基準点(d1/gs=19)に比して約40%の低減効果がある。
(1)重負荷よりも軽負荷の方が効果がある。
(2)重負荷、中程度負荷および軽負荷に対し、規格化ギャップ間距離が10以下の領域で渦電流損失の低減効果が得られる(重負荷における、d2/gs<0.48の領域を除く)。
(3)重負荷〜中程度負荷〜軽負荷となるにつれ、損失比の最小点(極値)が左方向(規格化ギャップ間距離が小さくなる方向)にシフトして行く(ただし、軽負荷の場合、図15のシミュレーション結果(曲線L3)では現れていない)。
(4)重負荷、中程度負荷および軽負荷の損失を同一の評価点(d2/gs=0.95)で比較すると、
(a)重負荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線L1上の基準点(d2/gs=19)に比して約5%の低減効果がある。
(b)中程度荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線L2上の基準点(d2/gs=19)に比して約14%の低減効果がある。
(c)重負荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線L3上の基準点(d2/gs=19)に比して約32%の低減効果がある。
(1)トランスT1,T2における少なくとも一つのギャップ部同士を近接して配置することにより、渦電流損失の低減効果を得ることができる。なお、ギャップ部同士が「近接」した配置であるためには、規格化ギャップ間距離が10以下であることが好ましい。
(2)規格化ギャップ間距離(d1/gs)を小さくすることによる渦電流損失の低減効果は、負荷の大小によらず得ることができる。
(3)d1/gs=1もしくは、その近傍値(例えばP点(0.48)以上、Q点(1.9)以下の値)に設定すれば、負荷の大小に依存することなく、渦電流損失の確実な低減効果を得ることができる。
(1)重負荷、中程度負荷および軽負荷の何れの場合も、規格化ギャップ間距離を小さくすると損失が増加する。
(2)重負荷、中程度負荷および軽負荷の損失を同一の評価点(d1/gs=1.2)で比較すると、
(a)重負荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線M1上の基準点(d1/gs=4.1)に比して約12%増加する。
(b)中程度荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線M2上の基準点(d1/gs=4.1)に比して約17%増加する。
(c)重負荷の場合の当該評価点における損失は、同一曲線M3上の基準点(d2/gs=4.1)に比して約22%増加する。
図18は、上述した実施の形態1にかかるトランス装置(図3参照)を基板上に形成した場合の一例を示す実施の形態6にかかるトランス装置の斜視図であり、図19は、図18に示したトランス装置の分解斜視図である。
2,2a,2b ヨーク部
3,3a,3b 中央脚部
4,4a,4b,5,5a,5b 側脚部
7 端面
10,11 巻線部
12,14,16,18,20,22 ギャップ部
24,62 一次巻線
26,64 二次巻線
50 基板
51,52,53 収納部
54a,54b,56a,56b 端子
T1,T2 トランス
Claims (11)
- 複数のトランスを有するトランス装置であって、
前記トランス装置を構成する複数のトランスのうちの第1、第2のトランスのコア部材には、それぞれ少なくとも一つのギャップ部が形成されており、
前記ギャップ部の距離をgsとし、
前記第1のトランスに設けられたギャップ部のうちの少なくとも一つと、前記第2のトランスに設けられたギャップ部のうちの少なくとも一つとの間の距離をdとするとき、
d/gsの値は、0.29〜10の範囲内に設定され、且つ、それらのギャップ部に生ずる磁束の向きが互いに逆向きとなるように構成されていることを特徴とするトランス装置。 - 前記d/gsの値は、0.48〜1.9の範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のトランス装置。
- 前記第1、第2のトランスは、各1個のトランスを有してなり、
前記第1、第2のトランスは、
少なくとも一方が3つの脚部を有する一対のコア部材によって構成され、
一方のコア部材の中央脚部の周囲を含む空間領域には一次巻線および二次巻線が装着され、
一方のコア部材の側脚部の端部にはギャップ部が形成され、
前記第1、第2のトランスに設けられたギャップ部のうち、1組のギャップ部同士のみが近接して配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスは、各1個のトランスを有してなり、
前記第1、第2のトランスは、
少なくとも一方が3つの脚部を有する一対のコア部材によって構成され、
一方のコア部材の中央脚部の周囲を含む空間領域には一次巻線および二次巻線が装着され、
一方のコア部材の一方の側脚部の端部には第1のギャップ部が形成され、一方のコア部材の他方の側脚部の端部には第2のギャップ部が形成され、
前記第1のトランスに設けられた第1のギャップ部と前記第2のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第1のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第2のトランスに設けられた第2のギャップ部とが近接して配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスは、各2個のトランスを有してなり、
前記第1、第2のトランスのそれぞれは、
少なくとも一方が3つの脚部を有する一対のコア部材によって構成され、
一方のコア部材の中央脚部の周囲を含む空間領域には一次巻線および二次巻線が装着され、
一方のコア部材の一方の側脚部の端部には第1のギャップ部が形成され、一方のコア部材の他方の側脚部の端部には第2のギャップ部が形成され、
前記第1の一方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第1の他方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第1の他方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第2の一方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第2の一方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第2の他方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスは、各2個のトランスを有してなり、
前記第1、第2のトランスのそれぞれは、
少なくとも一方が3つの脚部を有する一対のコア部材によって構成され、
一方のコア部材の中央脚部の周囲を含む空間領域には一次巻線および二次巻線が装着され、
一方のコア部材の一方の側脚部の端部には第1のギャップ部が形成され、一方のコア部材の他方の側脚部の端部には第2のギャップ部が形成され、
前記第1の一方のトランスに設けられた第1のギャップ部と前記第1の他方のトランスに設けられた第2のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第1の一方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第1の他方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第2の一方のトランスに設けられた第1のギャップ部と前記第2の他方のトランスに設けられた第2のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第2の一方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第2の他方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第1の一方のトランスに設けられた第2のギャップ部と前記第2の一方のトランスに設けられた第1のギャップ部とが近接して配置され、且つ、前記第1の他方のトランスに設けられた第1のギャップ部と前記第2の他方のトランスに設けられた第2のギャップ部とが近接して配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスのそれぞれは、一次巻線および二次巻線を具備しており、
前記第1、第2のトランスの各一次巻線同士が直列に接続されると共に、前記第1、第2のトランスの各二次巻線同士が並列に接続されてDC−DCコンバータに適用されることを特徴とする請求項3または4に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスのそれぞれには、2つの二次巻線が設けられており、
前記第1のトランスの一方の二次巻線と前記第2のトランスの一方の二次巻線とが並列に接続され、前記第1のトランスの他方の二次巻線と前記第2のトランスの他方の二次巻線とが並列に接続されることを特徴とする請求項7に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスのそれぞれは、一次巻線および二次巻線を具備しており、
前記第1の一方および他方のトランスならびに前記第2の一方および他方のトランスの各一次巻線同士が直列に接続され、前記第1の一方および他方のトランスの各二次巻線同士が並列に接続され、前記第2の一方および他方のトランスの各二次巻線同士が並列に接続されてDC−DCコンバータに適用されることを特徴とする請求項5または6に記載のトランス装置。 - 前記第1、第2のトランスは、基板の上面および下面を利用して形成されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のトランス装置。
- 前記第1のトランスの一次巻線および二次巻線は、それぞれが前記基板の上面および下面のうちの何れか一方の同一面側にて巻回されると共に、
前記第2のトランスの一次巻線および二次巻線も、前記基板と同一基板の第1のトランスの一次巻線および二次巻線が巻回されている面と同一面側に巻回される
ことを特徴とする請求項10に記載のトランス装置。
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