JP4850638B2 - 極性切換短絡アーク溶接方法 - Google Patents

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Description

本発明は、溶接中に電極プラス極性溶接と電極マイナス極性溶接とを切り換えて溶接するための極性切換短絡アーク溶接方法に関するものである。
消耗電極アーク溶接を行ったときに、溶接ビード終端部に窪み(クレータ)が形成されることがある。このクレータの形成は溶接品質上問題であるために、クレータが形成されないように溶接電流及び溶接電圧を制御するクレータ処理が行われる。
一般的なクレータ処理は以下のように行われる。すなわち、溶接終端部になると、溶接トーチの移動速度を停止又は遅くさせ、溶接電流及び溶接電圧を低下させてクレータ部に肉盛りしてクレータ処理を行う。
また、消耗電極交流アーク溶接において、クレータ部になると電極マイナス極性比率(EN比率)を定常溶接時よりも大きくしてクレータ処理する方法が提案されている。EN比率が大きくなると、母材への入熱が低下すると共にワイヤ溶融量が増加して効率よく肉盛りが行われる。EN比率=電極マイナス極性期間/(電極マイナス極性期間+電極プラス極性期間)である(例えば、特許文献1参照)。
また、短絡状態とアーク状態とを繰り返す消耗電極短絡アーク溶接において、予め定めた極性切換信号に応じて電極プラス極性EPと電極マイナス極性ENとを切り換えて溶接する極性切換短絡アーク溶接方法が提案されている。この溶接方法では、短絡状態にあるときに極性を切り換えることによって、極性切換時の高電圧印加回路が不要となるため、溶接電源のコストが低減される。さらに、短絡状態において極性を切り換えることによって、極性切換時のアーク切れを防止することができ、溶接品質が向上する。この極性切換短絡アーク溶接方法は上述した消耗電極交流アーク溶接のように数十Hzで極性を切り換えるのではなく、溶接部に応じて電極プラス極性溶接又は電極マイナス極性溶接を選択するために極性を切り換える(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−174523号公報 特開2006−142317号公報
上述した溶接電流を低下させるクレータ処理方法では、定常溶接期間及びクレータ処理期間共に電極プラス極性EPで溶接が行われるために、クレータ部への入熱が大きくなり薄板溶接では溶け落ちが発生しやすくなる。さらに、この方法では、クレータ処理時に溶接電流を大幅に低下させるために送給速度を大幅に遅くするので、クレータ処理に時間がかかり作業効率が悪くなっていた。
上述したEN比率を大きくするクレータ処理方法では、高速に極性を切り換えるための高電圧印加回路が必要になり溶接電源のコストが高くなる。これを改善するために短絡時に極性を切り換えるようにした場合、短絡はランダムに発生するのでEN比率が変動して設定値とおりにならない。この結果、クレータ部の品質がバラツクことになる。
そこで、本発明では、極性切換のための高電圧印加回路が不要であり、短時間で高品質なクレータ処理を行うことができる極性切換短絡アーク溶接方法を提供する。
上述した課題を解決するために、第1の発明は、溶接ワイヤを定速で送給すると共に短絡状態とアーク状態とを繰り返す短絡アーク溶接にあって、予め定めた極性切換信号に応じて溶接電源の出力極性を前記短絡状態中に切り換えることによって電極プラス極性溶接と電極マイナス極性溶接とを切り換えて溶接を行う極性切換短絡アーク溶接方法において、
定常溶接期間中は前記極性切換信号を電極プラス極性に対応した値に設定して電極プラス極性溶接を行い、
クレータ処理期間に入ると前記極性切換信号を電極マイナス極性に対応した値に変化させ、この極性切換信号が変化した後に最初の短絡が発生したときに予め定めた短絡初期期間の間は溶接電流を低下させ、この短絡初期期間経過時点で溶接電源の出力極性を電極マイナス極性に切り換え、その後に溶接電流を増加させて短絡状態を解除し、電極マイナス極性溶接によってクレータ処理を行うことを特徴とする極性切換短絡アーク溶接方法である。
上記第1の発明によれば、定常溶接期間は電極プラス極性溶接を行い、クレータ処理機関は電極マイナス極性溶接に切り換えて溶接することによって、薄板溶接でも溶け落ちのないクレータ部を形成することができる。さらに、電極マイナス極性溶接によってワイヤ溶融速度が速くなるために、クレータ処理時間が短くなり作業効率が向上する。さらに、短絡状態が安定化した状態で極性を切り換えるので、高電圧印加回路がなくても安定した極性切換を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る極性切換短絡アーク溶接方法を示す波形図である。同図(A)は極性切換信号Saの時間変化を示し、同図(B)は溶接電流Iwの時間変化を示し、同図(C)は溶接電圧Vwの時間変化を示す。同図は定常溶接期間Twからクレータ処理期間Tcへの移行時の波形図である。以下、同図を参照して説明する。
時刻t1以前の定常溶接期間Tw中は、同図(B)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電流Iwが通電し、同図(C)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電圧Vwが溶接ワイヤ・母材間に印加する。
時刻t1においてクレータ処理期間Tcに入ると、同図(A)に示すように、極性切換信号SaはHighレベル(電極プラス極性EP)からLowレベル(電極マイナス極性EN)に変化する。しかし、同図(B)に示すように、この時点ではアーク状態であるので短絡が発生するまで極性切換は遅延される。時刻t2において短絡が発生すると、この時点から予め定めた短絡初期期間Tiのカウントを開始される。時刻t3において短絡初期期間Tiが経過すると、極性を電極マイナス極性ENに切り換える。この結果、同図(B)に示すように、電極マイナス極性ENの溶接電流Iwが通電し、同図(C)に示すように、電極マイナス極性ENの溶接電圧Vwが印加する。時刻t1〜t4までの予め定めたクレータ処理期間Tc中は電極マイナス極性溶接によってクレータ処理を行う。クレータ処理期間Tcは数百ms〜数s程度であり、時刻t1〜t2の遅延時間は長くても20ms程度であり、短絡初期期間Tiは数ms程度である。したがって、クレータ処理期間Tcに対して、これら遅延期間及び短絡初期期間Tiは短時間であるので、クレータ処理への影響はほとんどない。短絡初期期間Tiを設ける理由は、溶接電流Iwを低下させることによって短絡状態を安定化させて極性切換途中でアークが不要に発生するのを防止するためである。時刻t3において極性が切り換わった後、同図(B)に示すように、溶接電流Iwを増加させて短絡を解除に導く。
クレータ処理を電極マイナス極性溶接で行うと、クレータ部への入熱が小さくなるので、薄板溶接であっても溶け落ちが発生しにくくなる。さらに、電極マイナス極性溶接ではワイヤ溶融速度が速くなるので、クレータ部への肉盛りに要する時間が大幅に短縮される。数値例を挙げると以下のようになる。直径1.2mmの鉄鋼ワイヤを使用し、定常溶接期間Tw中の溶接電流Iw=300Aとすると送給速度は10m/分となる。クレータ処理期間Tc中の溶接電流Iwを200Aとすると、従来の電極プラス極性溶接のときの送給速度は5.0m/分となり、本発明の電極マイナス極性溶接のときは8.0m/分となる。したがって、本発明の場合はクレータ処理時の送給速度が8/5=1.6倍になるために、クレータ処理時間は5/8倍に短縮される。この例では、従来のときの3.0秒から1.8秒に短縮される。これにより作業効率が向上する。
時刻t4〜t5のアンチスチック処理期間Ta中は、溶接終了時のワイヤ先端粒のサイズを小さくするための溶接電流・電圧制御を行う。本発明では、このアンチスチック処理も電極マイナス極性ENで行う。この期間長さは50〜100ms程度である。
図2は、上述した本発明の実施の形態に係る極性切換短絡アーク溶接方法を実施するための溶接電源のブロック図である。以下、同図を参照して各ブロックについて説明する。
インバータ回路INVは、交流商用電源AC(3相200V等)を入力として整流・平滑し、後述する駆動信号Dvに従ってインバータ制御を行い高周波交流を出力する。高周波トランスINTは、この高周波交流をアーク溶接に適した電圧値に降圧した降圧高周波交流を出力する。2次側整流ダイオードD2a〜D2dは、降圧高周波交流を直流に整流する。電極プラス極性スイッチング素子PTRは、後述する電極プラス極性駆動信号Pdに従ってオン/オフされ、オン状態のときは電極プラス極性EPになる。電極マイナス極性スイッチング素子NTRは、後述する電極マイナス極性駆動信号Ndに従ってオン/オフされ、オン状態のときは電極マイナス極性ENになる。リアクトルWLは、リップルのある直流・電圧を平滑する。溶接ワイヤ1はワイヤ送給装置(図示省略)の送給ロール5によって溶接トーチ4内を通って送給され、母材2との間にアーク3が発生する。同図においては、送給に関するブロックは省略している。
電圧検出回路VDは、溶接電圧Vwを検出して電圧検出信号Vdを出力する。短絡判別回路SDは、この電圧検出信号Vdの値によって短絡状態を判別してHighレベルとなる短絡判別信号Sdを出力する。
起動回路ONは、溶接を開始させ定常溶接期間Twに移行させるときはその値が0→1に変化し、クレータ処理期間Tcに移行させるときはその値が1→2に変化する起動信号Onを出力する。極性切換信号生成回路SAは、図1(A)で上述したように、この起動信号Onの値が1(定常溶接期間Tw)のときはHighレベル(電極プラス極性RP)になり、値が2(クレータ処理期間Tc)になるとLowレベル(電極マイナス極性RN)になる極性切換信号Saを出力する。短絡初期期間設定回路TIRは、予め定めた短絡初期期間設定信号Tirを出力する。極性切換開始回路SBは、上記の極性切換信号Saが変化して上記の短絡判別信号SdがHighレベル(短絡)になった時点から上記の短絡初期期間設定信号Tirによって定まる短絡初期期間Ti中はHighレベルとなる短絡初期期間信号Tiaを出力する。さらに、極性切換開始回路SBは、上記の短絡初期期間期間Tiが経過した時点で変化する極性切換開始信号Sbを出力する。すなわち、上述した図1において、上記の短絡初期期間信号Tiaは時刻t2〜t3の間Highレベルとなり、上記の極性切換開始信号Sbは時刻t3時点でLowレベルに変化する。電圧低下設定回路ΔVRは、上記の短絡初期期間信号TiaがHighレベルの間は所定値となりそれ以外の期間は0となる電圧低下設定信号ΔVrを出力する。
電圧設定回路VRは、予め定めた電圧設定信号Vrを出力する。減算回路SUBは、この電圧設定信号Vrから上記の電圧低下設定信号ΔVrを減算して、電圧制御設定信号Vcr=Vr−ΔVrを出力する。したがって、短絡初期期間Ti中の電圧制御設定信号Vcrの値を低下させることになり、これによって溶接電圧Vwを低下させて溶接電流Iwを低下させる。誤差増幅回路AMPは、上記の電圧制御設定信号Vcrと上記の電圧検出信号Vdとの誤差を増幅して誤差増幅信号Ampを出力する。この回路によって溶接電源は定電圧特性となる。インバ−タ駆動回路DVは、上記の起動信号Onが0以外(1又は2)の値のときは、上記の誤差増幅信号Ampに従って上記のインバータ回路INVを駆動するための駆動信号Dvを出力する。
2次側駆動回路DV2は、上記の極性切換開始信号SbがHighレベルのときは上記の電極プラス極性駆動信号Pdを出力し、Lowレベルのときは上記の電極マイナス極性駆動信号Ndを出力する。上記においては、短絡初期期間Ti中の電圧制御設定信号Vcrを低下させることによって溶接電流Iwを低下させる方法を説明した。これ以外にも、短絡初期期間Ti中は溶接電源を定電流特性に切り換えて、電流設定信号を低い値に設定することによって溶接電流Iwを低下させても良い。また、上記の短絡初期期間Tiは、出力極性、送給速度、溶接ワイヤの種類、シールドガスの種類等に応じて適正値に設定する。
上述した実施の形態によれば、定常溶接期間は電極プラス極性溶接を行い、クレータ処理期間
は電極マイナス極性溶接に切り換えて溶接することによって、薄板溶接でも溶け落ちのないクレータ部を形成することができる。さらに、電極マイナス極性溶接によってワイヤ溶融速度が速くなるために、クレータ処理時間が短くなり作業効率が向上する。さらに、短絡状態が安定化した状態で極性を切り換えるので、高電圧印加がなくても安定した極性切換を行うことができる。また、アンチスティック処理も電極マイナス極性で行うことによって、その処理時間を短くすることができる。
本発明の実施の形態に係る極性切換短絡アーク溶接方法を示す極性切換信号Sa、溶接電流Iw及び溶接電圧Vwの波形図である。 本発明の実施の形態に係る溶接電源のブロック図である。
符号の説明
1 溶接ワイヤ
2 母材
3 アーク
4 溶接トーチ
5 送給ロール
AC 交流商用電源
AMP 誤差増幅回路
Amp 誤差増幅信号
D2a〜D2d 2次側整流ダイオード
DV インバータ駆動回路
Dv 駆動信号
DV2 2次側駆動回路
EN 電極マイナス極
EP 電極プラス極性
INT 高周波トランス
INV インバータ回路
Iw 溶接電流
Nd 電極マイナス極性駆動信号
NTR 電極マイナス極性スイッチング素子
ON 起動回路
On 起動信号
Pd 電極プラス極性駆動信号
PTR 電極プラス極性スイッチング素子
SA 極性切換信号生成回路
Sa 極性切換信号
SB 極性切換開始回路
Sb 極性切換開始信号
SD 短絡判別回路
Sd 短絡判別信号
SUB 減算回路
Ta アンチスチック処理期間
Tc クレータ処理期間
Ti 短絡初期期間
Tia 短絡初期期間信号
TIR 短絡初期期間設定回路
Tir 短絡初期期間設定信号
Tw 定常溶接期間
Vcr 電圧制御設定信号
VD 電圧検出回路
Vd 電圧検出信号
VR 電圧設定回路
Vr 電圧設定信号
Vw 溶接電圧
WL リアクトル
ΔVR 電圧低下設定回路
ΔVr 電圧低下設定信号

Claims (1)

  1. 溶接ワイヤを定速で送給すると共に短絡状態とアーク状態とを繰り返す短絡アーク溶接にあって、予め定めた極性切換信号に応じて溶接電源の出力極性を前記短絡状態中に切り換えることによって電極プラス極性溶接と電極マイナス極性溶接とを切り換えて溶接を行う極性切換短絡アーク溶接方法において、
    定常溶接期間中は前記極性切換信号を電極プラス極性に対応した値に設定して電極プラス極性溶接を行い、
    クレータ処理期間に入ると前記極性切換信号を電極マイナス極性に対応した値に変化させ、この極性切換信号が変化した後に最初の短絡が発生したときに予め定めた短絡初期期間の間は溶接電流を低下させ、この短絡初期期間経過時点で溶接電源の出力極性を電極マイナス極性に切り換え、その後に溶接電流を増加させて短絡状態を解除し、電極マイナス極性溶接によってクレータ処理を行うことを特徴とする極性切換短絡アーク溶接方法。

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