JP2008238251A - 消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法 - Google Patents

消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】消耗電極交流アーク溶接において、所望のビード形状を得るためのパラメータ設定が容易にできるようにする。
【解決手段】予め定めた送給速度で溶接ワイヤを送給すると共に、アークに印加する溶接電圧Vwを電極プラス極性EPと電極マイナス極性ENとに交互に切り換えて溶接を行う消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法において、溶接電流を設定し、前記電極プラス極性期間Tep中の前記送給速度を、電極プラス極性EP時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値Irに対応する第1送給速度Fr1に設定し、前記電極マイナス極性期間Ten中の前記送給速度を、電極マイナス極性EN時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値Irに対応する第2送給速度Fr2に設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、所望のビード形状を得るための消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法に関するものである。

図5は、消耗電極交流アーク溶接の電流・電圧波形図である。同図(A)は極性切換信号Spnを示し、同図(B)は溶接電流Iwを示し、同図(C)は溶接電圧Vwを示し、同図(D)は溶接ワイヤの送給速度Fw(cm/分)を示す。同図は短絡移行アーク溶接の場合であるが、グロビュール移行溶接、スプレー移行溶接等の場合も略同様である。以下の説明において、溶接電流Iw、溶接電圧Vw、後述する出力電圧Eは絶対値を意味している。したがって、値が大きいという記載は、絶対値が大きいという意味である。以下、同図を参照して説明する。

同図(A)に示すように、消耗電極交流アーク溶接では、極性切換信号Spnに従って予め定めた電極プラス極性期間Tepと予め定めた電極マイナス極性期間Tenとを交互に切り換えて溶接を行う。このとき、同図(D)に示すように、送給速度Fwは極性に関係なく所定値である。

時刻t1において、同図(A)に示すように、極性切換信号SpnがHighレベルになり、電極プラス極性EPに切り換わると、同図(B)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電流iwが通電し、同図(C)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電圧Vwが溶接ワイヤと母材との間に印加される。時刻t1〜t2の短絡期間Ts中は、同図(B)に示すように、溶接電流Iwは次第に増加し、同図(C)に示すように、溶接電圧Vwは数V程度の低い短絡電圧値になる。時刻t2〜t3のアーク期間Ta中は、同図(B)に示すように、溶接電流Iwは次第に減少し、同図(C)に示すように、溶接電圧Vwは数十V程度のアーク電圧値になる。これ以降、時刻t4の電極プラス極性期間Tepが終了するまで短絡期間Tsとアーク期間Taとを繰り返す。

時刻t4において、同図(A)に示すように、極性切換信号SpnがLowレベルになり、溶接電源の出力が電極マイナス極性ENに切り換わると、同図(B)に示すように、電極マイナス極性ENの溶接電流Iwが通電し、同図(C)に示すように、溶接電圧Vwが印加される。上記と同様に、時刻t4〜t5の短絡期間Tsと時刻t5〜t6のアーク期間Taを繰り返しながら時刻t7の電極マイナス極性期間Tenの終了まで続く。

図6は、電極プラス極性EP時及び電極マイナス極性EN時のワイヤ溶融特性の一例を示す。同図の横軸は各極性における溶接電流平均値を示し、縦軸は送給速度Fwを示す。同図は、直径1.2mmの鉄鋼ワイヤを使用したMAG溶接の場合である。以下、同図を参照して説明する。

同図に示すように、電極プラス極性EP時と電極マイナス極性EN時とではワイヤ溶融特性が大きく異なる。上述したように消耗電極交流アーク溶接においては送給速度Fwは極性に関わらず一定値であるので、例えば送給速度Fw=350cm/分に設定すると、電極プラス極性EP時の溶接電流平均値Iep=140Aになり、電極マイナス極性EN時の溶接電流平均値Ien=100Aになる。したがって、上述した図5において、電極プラス極性期間Tepの溶接電流平均値が電極プラス極性溶接電流平均値Iepとなり、電極マイナス極性期間Tenの溶接電流平均値が電極マイナス極性溶接電流平均値Ienになる。消耗電極交流アーク溶接においては、上記の電極プラス極性期間Tepと電極マイナス極性期間Tenとの時間比率であるEN比率Ren[%]=100×(Ten/(Tep+Ten))を変化させることによって、ワイヤ溶融特性を変化させることができるので、所望のビード形状(溶け込み深さ、余盛り高さ等)を得ることができる(例えば、特許文献1、2参照)。

特公昭62−55952号公報 特開2004−114088号公報

各極性期間をまとめた全期間(Tep+Ten)にわたる溶接電流平均値Iavは、電極プラス極性溶接電流平均値Iep、電極マイナス極性溶接電流平均値Ien及びEN比率Renをパラメータとして下式で表すことができる。
Iav=(Ien−Iep)×(Ren/100)+Iep …(1)式

図6で上述した数値例を(1)式に代入する。すなわち、Iep=140A、Ien=100Aを代入すると、下式となる。
Iav=−0.4×Ren+100
この式をグラフ化したものが図7である。同図の横軸はEN比率Renを示し、縦軸は溶接電流平均値Iavを示す。同図から明らかなように、EN比率Renが変化すると、溶接電流平均値Iavも140〜100Aまで大きく変化する。

ワークに対してビード形状を所望形状にする場合、溶け込み深さ及び余盛り部の面積を所望値に設定することが多い。一般的に、溶け込み深さは上記の溶接電流平均値Iavによって変化し、余盛り部面積はEN比率Renによって変化する。しかし、同図から明らかなように、EN比率Renを変化させて余盛り部面積を設定しようとすると、同時に溶接電流平均値Iavも大きく変化してしまい溶け込み深さも変化する。すなわち、溶け込み深さと余盛り部面積とを独立して所望値に設定することができない。このために、ビード形状を所望値に設定するのに多くの予備試験が必要であり、多くの作業時間がかかっていた。

そこで、本発明は、所望のビード形状に用意に設定することができる消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法を提供することを目的とする。

上述した課題を解決するために、第1の発明は、予め定めた送給速度で溶接ワイヤを送給すると共に、アークに印加する溶接電圧を電極プラス極性と電極マイナス極性とに交互に切り換えて溶接を行う消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法において、
溶接電流を設定し、前記電極プラス極性期間中の前記送給速度を、電極プラス極性時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値に対応する第1送給速度に設定し、
前記電極マイナス極性期間中の前記送給速度を、電極マイナス極性時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値に対応する第2送給速度に設定する、ことを特徴とする消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法である。

第2の発明は、前記第1送給速度から前記第2送給速度への切換時及び/又は前記第2送給速度から前記第1送給速度への切換時に傾斜を付加したことを特徴とする第1の発明記載の消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法である。

上述した第1の発明によれば、予め定めた溶接電流設定値に対応する各極性の送給速度を各極性ごとのワイヤ溶融特性に基づいて設定することによって、EN比率と溶接電流平均値とを独立して設定することができる。このために、EN比率によって変化する余盛り部面積及び溶接電流平均値によって変化する溶け込み深さを容易に所望の形状に設定することができる。

さらに、上述した第2の発明によれば、極性切換時の送給速度に傾斜を付加することによって、送給速度のアンダーシュート、オーバーシュートを防止することができる。このために、上記の効果に加えて、極性切換時の溶接状態の安定性を向上させることができる。

以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。

図1は、本発明の実施の形態に係る消耗電極交流アーク溶接電源のブロック図である。以下、同図を参照して各ブロックについて説明する。

インバータ回路INVは、3相200V等の商用電源を入力として、整流した直流電圧を後述するパルス幅変調信号Pwmに従ってインバータ制御して、高周波交流を出力する。高周波変圧器INTは、高周波交流を溶接に適した電圧値に変換する。二次整流器群D2は、変換された高周波交流を整流して、正及び負の直流電圧を出力する。電極プラス極性スイッチング素子PTR及び電極マイナス極性スイッチング素子NTRをオン/オフ制御することによって溶接電源の出力極性を切り換える。電極プラス極性スイッチング素子PTRがオン状態のときは電極プラス極性EPになり、電極マイナス極性スイッチング素子NTRがオン状態のときは電極マイナス極性ENになる。リアクトルWLは、出力を平滑する。

溶接ワイヤ1は、送給モータMに結合された送給ロール5によって溶接トーチ4内を送給されて、母材2との間にアーク3が発生する。

極性切換信号生成回路SPNは、予め定めた電極プラス極性期間Tep中はHighレベルになり、予め定めた電極マイナス極性期間Ten中はLowレベルになる極性切換信号Spnを出力する。電極プラス極性スイッチング素子駆動回路EPDは、この極性切換信号SpnがHighレベルのとき電極プラス極性スイッチング素子駆動信号Epdを出力する。電極マイナス極性スイッチング素子駆動回路ENDは、上記の極性切換信号SpnがLowレベルのとき電極マイナス極性スイッチング素子駆動信号Endを出力する。したがって、極性切換信号SpnがHighレベルのときは電極プラス極性EPになり、Lowレベルのときは電極マイナス極性ENになる。

出力電圧設定回路ERは、予め定めた出力電圧設定信号Erを出力する。電圧検出回路EDは、高周波変圧器INTの2次巻線の交流電圧(出力電圧E)を検出し絶対値に変換して、出力電圧検出信号Edを出力する。誤差増幅回路EAは、上記の出力電圧設定信号Erと出力電圧検出信号Edとの誤差を増幅して、誤差増幅信号Eaを出力する。パルス幅変調回路PWMは、この誤差増幅信号Eaを入力としてパルス幅変調を行い、パルス幅変調信号Pwmを出力する。

溶接電流設定回路IRは、上記の溶接電流平均値Iavを設定するための溶接電流設定信号Irを出力する。第1送給速度設定回路FR1は、上記の溶接電流設定信号Irを入力として、図2で後述する電極プラス極性EP時のワイヤ溶融特性によって対応する第1送給速度設定信号Fr1を出力する。第2送給速度設定回路FR2は、上記の溶接電流設定信号Irを入力として、図2で後述する電極マイナス極性EN時のワイヤ溶融特性によって対応する第2送給速度設定信号Fr2を出力する。図2は、極性ごとのワイヤ溶融特性を示す。同図の横軸は溶接電流設定値Irを示し、縦軸は送給速度設定値Frを示す。同図は、上述した図6と同様に、直径1.2mmの鉄鋼ワイヤを使用したMAG溶接の場合を例示している。EPと記載した特性が電極プラス極性EP時のワイヤ溶融特性を示し、ENと記載した特性が電極マイナス極性EN時のワイヤ溶融特性を示す。例えば、溶接電流設定値Ir=100Aのとき、第1送給速度設定値Fr1=250cm/分になり、第2送給速度設定値Fr2=350cm/分になる。上記の第1送給速度設定回路FR1及び第2送給速度設定回路FR2には、溶接条件(溶接法、溶接ワイヤの直径、材質等)ごとに各極性のワイヤ溶融特性が関数、テーブル等の形式で内蔵されている。

切換回路SWは、上記の極性切換信号SpnがHighレベル(EP)のときは上記の第1送給速度設定信号Fr1を送給速度設定信号Frとして出力し、Lowレベル(EN)のときは上記の第2送給速度設定信号Fr2を送給速度設定信号Frとして出力する。送給制御回路FCは、この送給速度設定信号Frの値に相当する送給速度で溶接ワイヤ1を送給するための送給制御信号Fcを出力する。送給モータMは、この送給制御信号Fcによって駆動されて、上記の送給ロール5によって溶接ワイヤ1を送給する。

図3は、図1で上述した溶接電源の各信号のタイミングチャートである。同図(A)は極性切換信号Spnを示し、同図(B)は溶接電流Iwを示し、同図(C)は溶接電圧Vwを示し、同図(D)は電極プラス極性スイッチング素子駆動信号Epdを示し、同図(E)は電極マイナス極性スイッチング素子駆動信号Endを示し、同図(F)は送給速度設定信号Frを示す。以下、同図を参照して説明する。

同図(A)に示すように、極性切換信号SpnがHighレベルになると、同図(D)に示すように、電極プラス極性スイッチング素子駆動信号Epdが出力(Highレベル)されるので、電極プラス極性スイッチング素子PTRはオン状態になり、溶接電源の出力は電極プラス極性EPになる。この電極プラス極性期間Tep中は、同図(B)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電流Iwが通電し、同図(C)に示すように、電極プラス極性EPの溶接電圧Vwが溶接ワイヤ1と母材2との間に印加される。また、同図(F)に示すように、送給速度設定信号Frの値は、図2で上述した電極プラス極性EP時のワイヤ溶融特性に基づき溶接電流設定信号Irに対応する第1送給速度設定信号Fr1の値になる。

時刻t2において、同図(A)に示すように、極性切換信号SpnがLowレベルになると、同図(E)に示すように、電極マイナス極性スイッチング素子駆動信号Endが出力(Highレベル)されるので、電極マイナス極性スイッチング素子NTRはオン状態になり、溶接電源の出力は電極マイナス極性ENになる。この電極マイナス極性期間Ten中は、同図(B)に示すように、電極マイナス極性ENの溶接電流Iwが通電し、同図(C)に示すように、電極マイナス極性ENの溶接電圧Vwが印加される。また、同図(F)に示すように、送給速度設定信号Frの値は、図2で上述した電極マイナス極性EN時のワイヤ溶融特性に基づき溶接電流設定信号Irに対応する第2送給速度設定信号Fr2の値になる。

同図(F)に示すように、送給速度設定信号Frは、電極プラス極性EPから電極マイナス極性ENへの切換時及び/又は電極マイナス極性ENから電極プラス極性EPへの切換時において傾斜を付加している。これは、切換時に送給速度がアンダーシュート及びオーバーシュートしないようにするためである。この傾斜は、必要に応じて付加すれば良い。

図4は、上述した実施の形態においてEN比率Renを変化させたときの溶接電流平均値Iavの変化を示す図である。同図は上述した図7と対応している。本実施の形態では、電極プラス極性溶接電流平均値Iep及び電極マイナス極性溶接電流平均値Ienは共に溶接電流設定値Irと等しくなるように各極性の送給速度が設定される。したがって、Iav=Irとなり、EN比率Renには依存しない。同図は、上述した図7と同様に、直径1.2mmの鉄鋼ワイヤを使用して溶接電流設定値Ir=100AでMAG溶接を行った場合である。同図に示すように、EN比率Renが変化しても溶接電流平均値Iav=100Aのまま変化しない。このために、本実施の形態では、溶接電流平均値IavとEN比率Renとを独立して設定することができる。

本実施の形態では、短絡移行溶接の場合を例示したが、グロビュール移行溶接、スプレー移行溶接、パルスアーク溶接等の場合にも適用することができる。

上述した実施の形態によれば、予め定めた溶接電流設定値に対応する各極性の送給速度を各極性ごとのワイヤ溶融特性に基づいて設定することによって、EN比率と溶接電流平均値とを独立して設定することができる。このために、EN比率によって変化する余盛り部面積及び溶接電流平均値によって変化する溶け込み深さを容易に所望の形状に設定することができる。

さらに、本実施の形態において、極性切換時の送給速度に傾斜を付加することによって、送給速度のアンダーシュート、オーバーシュートを防止することができる。このために、上記の効果に加えて、極性切換時の溶接状態の安定性を向上させることができる。

本発明の実施の形態に係る消耗電極交流アーク溶接電源のブロック図である。 本実施の形態に係る溶接電流設定値Irと各極性の送給速度設定値Frとの関係図である。 図1の溶接電源の各信号のタイミングチャートである。 本実施の形態の効果の一例を示すEN比率Renと溶接電流平均値Iavとの関係図である。 従来技術における消耗電極交流アーク溶接の電流・電圧波形図である。 従来技術における各極性のワイヤ溶融特性を示す図である。 従来技術の課題を示すためのEN比率Renと溶接電流平均値Iavとの関係図である。

符号の説明

1 溶接ワイヤ
2 母材
3 アーク
4 溶接トーチ
5 送給ロール
D2 二次整流器群
E 出力電圧
EA 誤差増幅回路
Ea 誤差増幅信号
ED 電圧検出回路
Ed 出力電圧検出信号
EN 電極マイナス極性
END 電極マイナス極性スイッチング素子駆動回路
End 電極マイナス極性スイッチング素子駆動信号
EP 電極プラス極性
EPD 電極プラス極性スイッチング素子駆動回路
Epd 電極プラス極性スイッチング素子駆動信号
ER 出力電圧設定回路
Er 出力電圧設定信号
FC 送給制御回路
Fc 送給制御信号
Fr 送給速度設定信号
FR1 第1送給速度設定回路
Fr1 第1送給速度設定信号
FR2 第2送給速度設定回路
Fr2 第2送給速度設定信号
Fw 送給速度
Iav 溶接電流平均値
Ien 電極マイナス極性溶接電流平均値
Iep 電極プラス極性溶接電流平均値
INT 高周波変圧器
INV インバータ回路
IR 溶接電流設定回路
Ir 溶接電流設定信号
iw 溶接電流
M 送給モータ
NTR 電極マイナス極性スイッチング素子
PTR 電極プラス極性スイッチング素子
PWM パルス幅変調回路
Pwm パルス幅変調信号
Ren EN比率
SPN 極性切換信号生成回路
Spn 極性切換信号
SW 切換回路
Ta アーク期間
Ten 電極マイナス極性期間
Tep 電極プラス極性期間
Ts 短絡期間
Vw 溶接電圧
WL リアクトル

Claims (2)

  1. 予め定めた送給速度で溶接ワイヤを送給すると共に、アークに印加する溶接電圧を電極プラス極性と電極マイナス極性とに交互に切り換えて溶接を行う消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法において、
    溶接電流を設定し、前記電極プラス極性期間中の前記送給速度を、電極プラス極性時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値に対応する第1送給速度に設定し、
    前記電極マイナス極性期間中の前記送給速度を、電極マイナス極性時のワイヤ溶融特性に基づいて前記溶接電流設定値に対応する第2送給速度に設定する、ことを特徴とする消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法。
  2. 前記第1送給速度から前記第2送給速度への切換時及び/又は前記第2送給速度から前記第1送給速度への切換時に傾斜を付加したことを特徴とする請求項1記載の消耗電極交流アーク溶接の送給制御方法。
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