JP4850059B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

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本発明は、ブラシレスモータに関するものである。
情報を記録および再生するディスクを回転駆動するモータとして、広範囲な回転数範囲で制御性および信頼性に優れたブラシレスモータが多く使用されている。
この種のブラシレスモータは、ベース材に固定された非回転部分としてのステータと、回転軸とともに一体的に回転する回転部分としてのロータとからなる。ステータには、軸受および軸受ハウジングと、複数の突極を有するコアと、このコアの突極に巻回された複数相(例えば三相)のコイルとが設けられ、また、ロータには、僅かな隙間を挟んでステータコアと対向するように永久磁石からなる駆動マグネットが、周方向にN極とS極とが交互に配置された状態で、同軸状に配設されている。
この種のブラシレスモータにおいてもコイルは、複数相、例えば三相(U相、V相、W相)設けられ、これらのコイルの一端側の端末は、それぞれコイルへの給電端子として用いられ、ベース材に沿って配設された薄い厚みのフレキシブルプリント基板(以下、FPCとも称す)を介してそれぞれ給電駆動回路に接続されている。三相のコイルの他端側の端末はコモン線端末として用いられ、これらが互いに接続されて、いわゆる複数相(三相)のスター結線構造とされている。
このコモン線端末の配線構造として、特許文献1に開示されているモータにおいては、図5に示すように、FPC51の内周部分(または外周部分)に環状パターン52を形成するとともに、この環状のパターン52における、コモン線端末53aの引出部近傍にそれぞれランド部54(図5においては3箇所)を形成し、各相のコイル53のコモン線端末53aを、前記環状パターン52上に設けたランド部54に半田付けしている。なお、各相のコイル53の給電端子として用いられる給電端子端末53bは、FPC51上のランド部55に接続され、FPC51を介してそれぞれ給電駆動回路に接続している。なお、図5における56はコア、57はコアの突極、58はコア56の基部、59は駆動マグネットである。
しかしながら、この構造によれば、各相のコイル53のコモン線端末53aを、対応するランド部54にそれぞれ半田付けしなければならず(すなわち、3箇所のランド部54に、対応するコモン線端末53aをそれぞれ半田付けしなければならず)、多くの手間がかかる。
このようなランド部54への半田付けの手間を少しでも省くものとしては、図6に示すように、単に各相のコイル53のコモン線端末53aを一箇所にまとめて引き出すとともに、たとえば、平面視して所定の1箇所のコイル(コイルを巻回したコイル巻回部)53間に集めてこれらを束ね、半田仕上げて結線する(結線部53c)ことで互いに導通させることが考えられる。なお、これら各相のコイル53のコモン線端末53aは束ねて半田仕上げして結線部53cとした後、ニッパ等で切断されるため、その先端が比較的尖った状態となっている。
特開平8−331787号公報
しかしながら、各相のコイル53のコモン線端末53aを束ねて半田仕上げして互いに接続しただけの構造であると、これらのコモン線端末53aの先端が、比較的尖った状態となっているので、この後に、ブラシレスモータのステータをFPC51が貼り付けられたベース材上に載せる際や、ブラシレスモータ使用時の振動などにより、コモン線端末53aを束ねた端部が、FPC51の樹脂層を突き破って金属板製のベース材60と接触するおそれがあり、この場合には絶縁不良を招くので、信頼性が低下する。
これに対処する方法としては、図7に示すように、FPC51における前記コモン線端末53aを束ねた箇所に対応するように、ランド部56を1箇所形成し、前記コモン線端末53aの束ねた端部を前記ランド部56に半田付けして固定することが考えられる。これによれば、FPC51における前記コモン線端末53aの先端がランド部56に固定されるので、FPC51における他の弱い部分に接触してこのFPC51の樹脂層を突き破ってベース材60と接触することを防止できる。
しかし、この場合には、コモン線端末53aを束ねて半田付けした端部を、さらに、FPC51のランド部56に半田付けしているので、ランド部56への半田付けが1箇所だけで済むものの、この分だけ手間が掛かる欠点がある。
本発明は、上記課題を解決するもので、絶縁不良を防止することができながら、半田付けの手間を最小限に抑えることができるブラシレスモータを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のブラシレスモータは、ベース材に固定された非回転部分としてのステータと、回転軸とともに一体的に回転する回転部分としてのロータとから構成され、前記ステータに、ベース材と、このベース材に沿って配設されたフレキシブルプリント基板と、複数の突極を有するコアと、コアの各突極にそれぞれ巻回された複数相のコイルとが設けられ、各相のコイルのコモン線端末が1つに束ねられて結線され、フレキシブルプリント基板における、前記結線された結線部の接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部が形成されており、前記結線部と補強用ランド部とが物理的に結合されていないことを特徴とする。なお、補強用ランド部は、フレキシブルプリント基板における、互いに隣り合うコイル巻回部の間に対応する位置に形成されていると好適である。
この構成によれば、フレキシブルプリント基板における、コモン線端末の結線部の接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部が形成されているので、ブラシレスモータのステータをフレキシブルプリント基板が配設されたベース材に載せる際や、ブラシレスモータ使用時の振動などにより、コモン線端末の結線部端部がフレキシブルプリント基板側に接触した場合でも、補強用ランド部によりフレキシブルプリント基板が突き破られることが防止され、この結果、コモン線端末の結線部端部がベース材と接触して絶縁不良となることが防止される。また、前記結線部と補強用ランド部とは半田付けなどの物理的な結合がなされていないので、コモン線端末の結線部と補強用ランド部とを半田付けする手間が不要となる。
以上のように本発明によれば、フレキシブルプリント基板における、コモン線端末の結線部の接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部が形成されているので、コモン線端末の結線部端部がフレキシブルプリント基板の樹脂層を突き破って絶縁不良を招くことが防止され、信頼性が向上する。また、前記結線部と補強用ランド部とは半田付けなどの物理的な接続がなされていないので、コモン線端末の結線部と補強用ランド部とを半田付けする手間が不要となり、製造組付時の手間を最小限に抑えることができて、作業能率が良好となる。
以下に、本発明の実施の形態に係るブラシレスモータについて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係るブラシレスモータの縦断面図、図2は同ブラシレスモータのステータの平面図、図3は同ブラシレスモータのフレキシブルプリント基板の平面図、図4は同ブラシレスモータのステータの要部斜視図である。
図1に示すように、ブラシレスモータは、ベース材としてのステータベース1に固定された非回転部分としてのステータ2と、回転軸3とともに一体的に回転する回転部分としてのロータ4とからなる。
ステータ2は、ベース材としての金属板製のステータベース1と、回転軸3を外周側から回転自在に保持する略筒形状の軸受5と、この軸受5を内装する筒状部6aとステータベース1の孔部1aに嵌合した状態で載置された基台部6bなどとを有して軸受5をステータベース1に対して立設する姿勢で配設させる軸受ハウジング6と、軸受ハウジング6の基台部6bに形成された開口孔6c内に配設されて、回転軸3をその基端部(回転対象物が取り付けられる先端部3aと反対側の端部:図1においては、回転軸3の下端部)3b側からスラスト方向に対して当接して回転自在に支持する円板形状のスラスト板7と、軸受ハウジング6における前記開口孔6cの箇所に取り付けられて、前記開口孔6cを閉鎖するとともに前記スラスト板7を下方から保持する金属板製のスラストキャップ8と、軸受ハウジング6の筒状部6aに外嵌されたコア9およびコイル10よりなる巻線組立体12とから構成されている。なお、図1における13は、ステータベース1の上面に沿って貼り付けられた可撓性を有する薄い厚みのフレキシブルプリント基板(以下、FPCとも称す)で、図外のコイル駆動用の給電回路などと電気的に接続されている。
なお、この実施の形態では、軸受5が焼結金属により構成され、油が含浸されて回転軸3を回転自在に支持しているが、これに限るものではない。
ロータ4は、その外殻をなすロータフレーム15を有し、ロータフレーム15は、回転軸3の先端部に取り付けられたボス部15aと、このボス部15aの下部から径方向外周側に円板状に延びるターンテーブル部15bと、このターンテーブル部15bの外周から巻線組立体12を外周側から覆うように下方に筒状に延びる筒状部15cとから構成されている。そして、ロータフレーム15の筒状部15cの内周に、コア9の突極baと対向するように駆動マグネット18が取り付けられている。
ここで、コア9は、軸受ハウジング6の筒状部6aに外嵌された円環部9bと、この円環部9bから外周側に向けて放射状に突出するように形成された複数(この実施の形態では9つ)の突極9aとを有する。また、コア9の各突極9bにそれぞれコイル10が巻回されており、この実施の形態では三相(U相、V相、W相)のコイル10が設けられ、同じ相のコイル10が周方向に対して3つおきに配置されるように(これに限るものではなく、図5に示すように同じ相のコイルが隣り合う配線構造としてもよい)、コア9の円環部9bの外周に沿って配設されている渡り線(図示せず)を介して繋げられている。
各相のコイル10における一端側の端末は、それぞれコイル10への給電端子10aとして用いられ、ステータベース1に沿って配設されたFPC13に形成された対応する給電用ランド14にそれぞれ半田付けされ、このFPC13を介してそれぞれ給電駆動回路に接続されている。
一方、三相のコイル10の他端側の端末はコモン線端末10bとして用いられ、これらのコモン線端末10bは、必要に応じてコア9の円環部9bの外周に沿って、互いに隣り合う1組のコイル(コイルを巻回したコイル巻回部)10同士の間に対応する位置に集められて引き出されて束ねられ(この実施の形態においてはコイル(コイル巻回部)10間において、後述する補強用ランド部16に接近した状態で宙に浮いた姿勢に配設されている)、互いが導通された状態で半田仕上げされて結線されたいわゆる三相のスター結線構造とされている。そして、特に、本発明の実施の形態では、FPC13における、前記結線された結線部10cの接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部16が形成されているが、前記結線部10cと補強用ランド部16とは、半田付けされておらず、物理的に結合されていない。なお、補強用ランド部16は、FPC13を製造する段階で、他の回路とは接続されていない捨てランドとして形成されたり、その後のはんだ供給工程で、給電用ランド14と同時に捨てランドとして形成されたりし、この補強用ランド部16だけを設けるための工程を別途に設けなくても済むよう図られている。
この構成によれば、FPC13における、コモン線端末10bの結線部の接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部16が形成されているので、当該ブラシレスモータのステータ2を、FPC13が貼り付けられたステータベース1上に載せる際や、ブラシレスモータ使用時の振動などにより、コモン線端末10bの結線部10c端部がFPC13側に移動した場合でも、補強用ランド部16に接触するだけであり、FPC13の樹脂層が突き破られることが防止される。この結果、コモン線端末10bの結線部10c端部が金属板製のステータベース1と接触して絶縁不良となることが防止され、良好な信頼性が保たれる。
また、前記コモン線端末10bの結線部10cと補強用ランド部16とは半田付けなどの物理的な結合がなされないので、コモン線端末10bの結線部10cと補強用ランド部16とを半田付けする手間が全く不要となり、製造組付時の手間を最小限に抑えることができて、作業能率も良好となる。
なお、上記実施の形態では、コイル10が三相である場合を図示したが、これに限るものではない。
本発明のブラシレスモータは、特に小型のものに適しているが、これに限るものではなく、各種のブラシレスモータにも適用可能である。
本発明の実施の形態に係るブラシレスモータの断面図 同ブラシレスモータのステータの平面図 同ブラシレスモータのフレキシブルプリント基板の平面図 同ブラシレスモータのステータの要部斜視図 従来のブラシレスモータのステータの平面図 同従来のブラシレスモータの要部斜視図 他の従来のブラシレスモータの要部斜視図
符号の説明
1 ステータベース(ベース材)
2 ステータ
3 回転軸
4 ロータ
5 軸受
6 軸受ハウジング
7 スラスト板
8 スラストキャップ
9 コア
9a 円環部
9b 突極
10 コイル
10a 給電端子
10b コモン線端末
10c 結線部
12 巻線組立体
13 フレキシブルプリント基板(FPC)
14 給電用ランド
15 ロータフレーム
16 補強用ランド部
18 駆動マグネット

Claims (2)

  1. ベース材に固定された非回転部分としてのステータと、回転軸とともに一体的に回転する回転部分としてのロータとから構成され、
    前記ステータに、ベース材と、このベース材に沿って配設されたフレキシブルプリント基板と、複数の突極を有するコアと、コアの各突極にそれぞれ巻回された複数相のコイルとが設けられ、
    各相のコイルのコモン線端末が1つに束ねられて結線され、
    フレキシブルプリント基板における、前記結線された結線部の接触する可能性のある領域に対応して補強用ランド部が形成されており、前記結線部と補強用ランド部とが物理的に結合されていないことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 補強用ランド部が、フレキシブルプリント基板における、互いに隣り合うコイル巻回部の間に対応する位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータ。
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