JP4848703B2 - 映像投影装置における放熱構造 - Google Patents

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Description

本発明は、映像をスクリーンに投射して表示する映像投影装置において、光源であるランプから発生する熱を効率的に放熱して冷却するための放熱構造に関する。
映像投影装置において、光源であるランプは最大の熱源であり、ここで上記ランプを冷却するためには、装置内部に効率的な放熱構造を設けることが必要である。この放熱構造としては金属製のヒートシンクを用いたものがあり、即ちこのヒートシンクをランプの表面に取り付けることにより、熱がランプからヒートシンクへと伝導して放熱されて、ランプ本体が冷却されるものである。
従来、このようにランプにヒートシンクを取り付けた放熱構造としては、例えば下記の特許文献1、2に開示されるようなものがある。
特許第2720253号 特開2005−31549号公報
これら従来の放熱構造では、ヒートシンクは熱源であるランプとの取り付け部分から放熱フィンまでが一体の構成となっているため、形状や出力仕様が異なる複数種類のランプを使用する場合、全てのランプに対して密着性を保ち放熱性能を維持することが困難であった。そのため、形状や出力仕様の異なるランプに対しては装置全体の設計のやり直し必要であるという問題があった。さらにこのヒートシンクは一体型であるために、成形・加工の制約から形状が制限されると共に、材料を統一する必要があるので、結果的にトータルコストが上がるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、形状や出力仕様が異なる複数種類のランプへの対応が可能で、かつトータルコストを下げることができる放熱構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、映像を投影する光源であるランプにヒートシンクを取り付けて構成される放熱構造において、ヒートシンクを、ランプと直接密着する伝熱手段と、この伝熱手段を通してランプから受けた熱を蓄熱する蓄熱手段と、この蓄熱手段で蓄えた熱を一気に放熱する放熱手段であるフィンと、で構成し、それらを互いに分割可能な構造としたことを特徴とするものである。

上記の目的を達成するために本発明は、映像を投影する光源であるランプにヒートシンクを取り付けて構成される放熱構造において、ヒートシンクを、ランプと直接密着する伝熱手段と、この伝熱手段を通してランプから受けた熱を蓄熱する蓄熱手段と、この蓄熱手段で蓄えた熱を一気に放熱する放熱手段であるフィンと、で構成し、それらを互いに分割可能な構造にしており、蓄熱手段は、伝熱手段を介してランプの電極に電圧を印加するための電極端子を有することを特徴とするものである。
本発明では、伝熱手段をランプの形状に合わせた形状とし、使用するランプに応じてこの伝熱手段を交換可能とすることにより、形状の異なる複数種類のランプに容易に対応することができ、また、ランプの発熱温度に応じて放熱面積や材料の異なる放熱手段を取り付けることにより、出力仕様の異なる複数種類のランプにも容易に対応できる放熱構造を実現することが可能となる。さらに本発明では、ヒートシンクを構成する伝熱手段、蓄熱手段、放熱手段を分割可能な構成としたことにより、高い放熱性能を維持しながら、構成部品の形状や材料にバリエーションを持たせることが可能となるので、トータルコストを大幅に下げることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は本発明が適用される映像投影装置(ビデオプロジェクタ)の外観を示す斜視図である。この映像投影装置1は、光源であるランプと、このランプから出射される光を変調する光学系と、上記ランプ及び光学系を冷却する冷却手段と、を装置本体2に内蔵し、上記光学系で変調された映像光を前面の投射レンズ3から前方のスクリーンに投影して表示するものである。
この映像投影装置1において、装置本体2の外装の上面部分は別体の天板(トップカバー)4で構成されている。この天板4は、装置本体2の上面の略全面を覆う形に形成されており、これが装置本体2に対し前後方向にスライドして開閉する構成となっている。
図2は天板4が閉じた状態、図3は天板4が前方にスライドして開いた状態を示す。この図3に示すように天板4が前方にスライドして開いた状態では、装置本体2の後部上面側から、光源であるランプ16を内蔵したランプユニット14を収容するランプユニット収容部13が露出される。
この構成において、天板4を開閉するための開閉手段について説明する。この開閉手段は、天板4の裏面側に設けられた転がり機構5と、この転がり機構5に対応して装置本体2側に設けられ、この転がり機構5を案内する案内手段としてのガイドレール6と、により構成される。
転がり機構5は、天板の裏面側の前方左右2個所と後方左右2箇所の計4箇所に設けられたローラによりなり、これが装置本体2の上面の左右において前後方向に設けられたガイドレール6に沿って転がり移動することで、装置本体2に対し天板4が前後方向にスライドして開閉される構造となっている。
さらにこの映像投影装置では、天板4が開いた状態と閉じた状態において、この天板4を軽い保持力でロックするための軽ロック機構が備えられている。この軽ロック機構は、天板4の裏面側に設けられる係合突起8と、この係合突起8に対応して装置本体2側に設けられる前後の係合フック9a,9bと、によりなり、天板4が開いた状態(図3)では前方の係合フック9aに係合突起8が係合することによって天板4がその状態で軽くロックされると共に、天板4が閉じた状態(図2)では後方の係合フック9bに係合突起8が係合することにより天板4がその状態で軽くロックされる構造となっている。この軽ロックを解除するには、天板4を多少強い力で押してスライドさせることにより、その力で係合フック9a,9bを撓ませてこの係合フックから係合突起8を外すようにすればよい。
さらにこの映像投影装置では、天板4が閉じた状態において、この天板4を完全にロックするためのロック機構が設けられている。このロック機構は、天板4の裏面側に設けられたロック穴10と、このロック穴10に対応して装置本体2側から突出されるロックピン11と、で構成されており、天板が完全に閉じた状態でロックピン11をロック穴10に挿入係合させることにより天板4がスライド不能にロックされる。このロックを解除する場合は、装置本体2の底部に設けられているロック解除ボタン(図には表れていない)を押すことにより、ロックピン11がロック孔10から抜けるように引込んで天板4のロックが解除される。
そして、このようにロックを解除した状態で天板4を前方にスライドさせて開くことにより、図3に示す如く、装置本体2のランプユニット収容部13に着脱可能に収容されているランプユニット14が露出する。ここでランプユニット14は、螺子15によって装置本体2に取り付けられており、寿命の切れたランプの交換を行う際には、ドライバ等の工具を用いてこの螺子15を取り外すことで、ランプユニット14を上方から取り出して簡単に新しいランプユニットと交換することができる。このランプユニット14の交換が終了したら、天板4を後方にスライドさせて閉じ、この天板4が完全に閉じられた状態で前述したロック機構によって天板4のロックを行うようにする。
このように本例の映像投影装置は、装置本体2の上面部分を構成する天板4を開いてランプユニット14の交換を行う構造であるため、外観の美観性が損なわれることはなく、また装置を反転させてランプを交換するような重労働の必要もなくスムーズにランプの交換作業を行うことができる。
次に、この映像投影装置に用いられるランプ16について説明する。このランプは、内部に高圧(20〜200気圧)のキセノンガスを封入して構成されるキセノンランプであり、その高圧ガスの中に電圧をかけて放電させることによって発光が行われるものである。
本例で用いられるランプ16の外観構成を図4に示す。このランプ16の外装は前部ケース17Aと後部ケース17Bとを接合して構成されており、その内部に高圧のガスが封入されている。ここで前部ケース17Aと後部ケース17Bは何れも金属製で、かつその間が絶縁されており、夫々が電極として構成されている。即ち本例のランプ16では、前部ケース17Aの全体が負極側電極、後部ケース17Bの全体が正極側電極となされており、この電極の間に駆動電圧を加えることで内部の高圧ガス中で放電が行われて発光し、その光が前部ケース17Aの前面のサファイアガラス製の出射口18から出射される。
このランプ16は発光に伴って高温となる発熱体であるため、ランプユニット14の内部においては、このランプ16の熱を効率的に放熱するための金属製ヒートシンクを用いた放熱構造が構成されている。
この放熱構造の構成を図5〜図10に示す。図5はこの放熱構造を斜め前方から見た斜視図、図6は正面図、図7は背面図、図8は平面図、図9は側面図、図10は縦断側面図である。ここでヒートシンクは、前側のヒートシンク20と後側のヒートシンク30とに分割して構成されており、夫々ランプの外装の前部ケース17Aと後部ケース17Bに被さる形で取り付けられる。
このヒートシンク20,30は夫々、ランプ16と直接密着する伝熱手段としてのアタッチメント21,31と、このアタッチメント21,31を通してランプ16から受けた熱を蓄熱する蓄熱手段としてのベースブロック22,32と、このベースブロック22,32で蓄えた熱を一気に放熱する放熱手段であるフィン23,33と、を備え、それらを互いに分割可能に組み合わせて構成される。
この構成においてベースブロック22,32は、図6,図7及び図10に示すように、夫々上端の接続部22a,32aを残して中央の溝22b,32bで左右に分割された構造を有し、その左右の分割部の内側には凹部22c,32cが形成されており、この凹部22c,32cにアタッチメント21,31を介してランプ16を嵌め込んだ状態で、左右の分割部の下端にクランプばね24,34を取り付けることにより、左右の分割部でランプ22を締め付けるように固定している。
ランプ16とベースブロック22,32との間に介在されるアタッチメント21,31は、半割の円筒形状を有し、その内周側がランプ16の前後ケース17A,17Bの外形に合わせた形状に形成されていると共に、外周側がベースブロック22,32の凹部22c,32cに合わせた形状に形成されており、これによってランプ16とベースブロック22,32に対し密着性が充分に確保された状態で組み込まれるようになっている。このアタッチメント21,31は、使用するランプ16に応じて容易に交換することができるものである。
放熱手段であるフィン23,33は、多数枚の放熱板を有して構成されており、これがランプ16の光軸方向と直交する向きでベースブロック22,32の左右両側に対称的に配置され、螺子25,35によってベースブロック22,32に対し脱着可能に固定されている。
上記の如く構成されるヒートシンク20,30において、その構成部品であるアタッチメント21,31、ベースブロック22,32、フィン23,33は、何れも熱伝導性の良いアルミニウムや銅などの金属を材料として成形されている。そしてこのヒートシンク20,30では、熱源であるランプ16からアタッチメント21,31を介して伝わった熱をベースブロック22,32が蓄熱し、ここで蓄熱された熱をフィン23,33で一気に放熱することにより、ランプ16の効率的な冷却が行われる。さらにこのヒートシンク20,30に対しては、映像投影装置に内蔵される冷却手段としての冷却ファンから冷却風が送風されるようになっており、これによってランプからの熱をより効率的に放熱して冷却し、装置内部の温度上昇を抑制するようにしている。
このヒートシンク20、30においては、アタッチメント21,31をベースブロック22,32及びフィン23,33とは異なる材料を用いて成形し、即ちこの場合、例えばアタッチメント21,31を熱伝導性のよい銅で成形すると共に、ベースブロック22,32及びフィン23,33を安価なアルミニウムで成形することにより、低コストで放熱性の高い放熱構造を実現することができる。
さらにこのヒートシンク20,30では、ランプ16とアタッチメント21,31との間に、シリコングリースや熱伝導シートなどの伝熱促進手段を介在させることにより、ランプ16からベースブロック22,32への伝熱性が向上し、一段と効率的な放熱が可能となる。またこの伝熱促進手段は、アタッチメント21,31とベースブロック22,32との間に介在させるようにしても、同様の効果を得ることができる。
さらにこのヒートシンク20,30においては、図8に示すように、フィン23,33の表面にローレット状の溝40を形成して微細な凹凸を設けることにより、フィン23,33が空気に触れる面積を大きくして放熱効果を一層高めることができる。
そして特にこのヒートシンク20,30の構成では、使用するランプ16に応じてアタッチメント21,31を交換することにより、形状の異なる複数種類のランプに容易に対応することが可能である。即ちこの構成において、形状の異なる複数種類のランプを使用する場合、そのランプ16の形状に合わせて作られたアタッチメント21,31に交換して使用することで、放熱構造の全体構成を変更することなくランプ16に対する密着性を持たせ、冷却性能を維持することができる。
またこの構成では、放熱手段であるフィン23,33がベースブロック22,32に対し脱着可能であるため、ランプ16の発熱温度に応じて放熱面積や材料の異なるフィン23,33を取り付けることにより、出力仕様の異なる複数種類のランプにも容易に対応することが可能である。即ちこの構成において、出力(発熱量)が大きいランプ16を使用する場合には、フィン23,33を放熱面積が大きいものや、より放熱性の高い材料のものに変更して取り付けることにより、放熱構造の全体構成を維持しつつ、高い冷却性能を確保することができるものである。
本例の放熱構造では、放熱手段であるフィン23,33が左右方向に延びており、そのためこの放熱構造を内蔵するランプユニット14の厚さ方向の寸法を小さくすることができる。また上記のように形状や出力仕様の異なるランプ16に対応する際も、アタッチメント21,31とフィン23,33の形状を変えることで、ランプユニットの厚さ方向の寸法等がそのまま維持でき、デザイン変更などの大掛かりな設計変更の必要なく複数種のランプに対応することができる。
そしてさらにこの構成においては、上記のようにアタッチメント21,31、ベースブロック22,32、フィン23,33を分割可能な構造にしたことで、一体構造の放熱構造に比べて夫々の部品の成形・加工の制約が大幅に軽減され、形状や材料にバリエーションを持たせることができるため、高い放熱性能を維持しながら、トータルコストを大幅に下げることが可能である。
図11は、放熱手段であるフィン23,33の形状の変形例を示す。即ち、この図11に示す如く、冷却ファンからの冷却風Wがヒートシンクに対し斜め方向から送風される場合、その風向に一致させるように、フィン23,33をベースブロックに対して角度を有する傾斜形状に形成する。こうすることにより、冷却ファンからの冷却風Wがフィン23,33の間をスムーズに流れるようになるので、より効率的な冷却が行われる。
さらにこのヒートシンク20,30においては、ランプ16に駆動電圧を印加するための電圧印加手段として電極端子27,37がベースブロック22,32に設けられおり、即ちこの電極端子27,37に電源回路の出力端を接続して、この電極端子27,37からベースブロック22,32とアタッチメント21,31を介してランプ16の電極である前後ケース17A,17Bに駆動電圧を印加してランプ16を発光(点灯)させる構成となっている。この場合、電極端子27と37は、ヒートシンク20と30の間の空気層によって必要な絶縁距離を確保している。
映像投影装置の外観を示す斜視図である。 映像投影装置の平面図である。 映像投影装置の天板が開いた状態の平面図である。 映像投影装置の光源であるランプの外観構成を示す斜視図である。 映像投影装置における放熱構造の斜視図である。 映像投影装置における放熱構造の正面図である。 映像投影装置における放熱構造の背面図である。 映像投影装置における放熱構造の平面図である。 映像投影装置における放熱構造の側面図である。 映像投影装置における放熱構造の縦断側面図である。 映像投影装置における放熱構造の他の例を示す側面図である。
符号の説明
1…映像投影装置、16…ランプ、20,30…ヒートシンク、21,31…アタッチメント(伝熱手段)、22,32…ベースブロック(蓄熱手段)、23,33…フィン(放熱手段)、27,37…電極端子(電圧印加手段)


Claims (9)

  1. 映像を投影する光源であるランプにヒートシンクを取り付けて構成される映像投影装置における放熱構造であって、
    上記ヒートシンクは、上記ランプと直接密着する伝熱手段と、この伝熱手段を通して上記ランプから受けた熱を蓄熱する蓄熱手段と、この蓄熱手段で蓄えた熱を放熱する放熱手段であるフィンと、を備え、それらを互いに分割可能に構成しており、
    上記蓄熱手段は、上記伝熱手段を介して上記ランプの電極に電圧を印加するための電極端子を有する映像投影装置における放熱構造。
  2. 上記伝熱手段はランプの形状に合わせた形状であり、使用するランプに応じて交換可能である請求項1に記載の映像投影装置における放熱構造。
  3. 上記放熱手段は、上記蓄熱手段に対して脱着可能であり、ランプの発熱温度に応じて放熱面積や材料の異なる放熱手段を取り付け可能である請求項1又は2に記載の映像投影装置における放熱構造。
  4. 上記伝熱手段は、上記蓄熱手段及び上記放熱手段とは異なる材料を用いた請求項1〜3のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
  5. 上記ランプと上記伝熱手段との間に、伝熱促進手段を備えた請求項1〜4のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
  6. 上記伝熱手段と上記蓄熱手段との間に、伝熱促進手段を備えた請求項1〜5のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
  7. 上記放熱手段の表面に微細な凹凸を形成した請求項1〜6のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
  8. 上記放熱手段は、上記蓄熱手段に対して角度を有する傾斜形状に形成されており、その方向は、冷却ファンからの風向と一致している請求項1〜7のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
  9. 上記電極端子間は、空気層によって絶縁されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の映像投影装置における放熱構造。
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