JP4848395B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
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Description
遊技機から当該遊技機の稼働状況を示す稼働信号を受信する稼働信号受信手段と、
各遊技機と対応づけて設けられ、予め遊技者に配布された記録媒体から当該記録媒体を識別するための識別情報を読み取る読取装置から、該読み取った識別情報を受信する識別情報受信手段と、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、該読取装置に対応する遊技機からの前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に受信した前記稼働信号を、該識別情報と関連付ける関連付け手段と、
前記関連付け手段で識別情報が関連付けられた前記稼働信号を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記関連付け手段は、さらに、前記読取装置から前記識別情報を受信した時の前に該読取装置に対応する遊技機から受信した、受信間隔が予め定められた期間内の一連の稼働信号であって、最後の稼働信号の受信時が該識別情報の受信時から該予め定められた期間内のものを、該識別情報と関連付ける
ことを特徴とする情報処理装置が提供される。
遊技機から当該遊技機の稼働状況を示す稼働信号を受信する稼働信号受信工程と、
各遊技機と対応づけて設けられ、予め遊技者に配布された記録媒体から当該記録媒体を識別するための識別情報を読み取る読取装置から、該読み取った識別情報を受信する識別情報受信工程と、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、該読取装置に対応する遊技機からの前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に受信した前記稼働信号を、該識別情報を関連付けて保存する関連付け工程と、
前記関連付け手段で識別情報が関連付けられた前記稼働信号を記憶手段に記憶させる記憶制御工程と、
を有し、
前記関連付け工程においては、さらに、前記読取装置から前記識別情報を受信した時の前に該読取装置に対応する遊技機から受信した、受信間隔が予め定められた期間内の一連の稼働信号であって、最後の稼働信号の受信時が該識別情報の受信時から該予め定められた期間内のものを、該識別情報と関連付ける
ことを特徴とする情報処理装置における情報処理方法が提供される。
(遊技機管理システム)
まず、本発明の第1実施形態に係る遊技機管理システムの構成について図1を参照して説明する。図1は、第1実施形態に係る遊技機管理システムのシステム構成を模式的に示すブロック図である。
図2は、管理コンピュータ100のハードウェア構成を模式的に示したブロック図である。図2において、110はCPUである。CPU110は、後述するハードディスク装置105に格納されているアプリケーションプログラムや、オペレーティングシステム(OS)等を実行し、RAM102にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
遊技機200は、所定の入賞イベントの発生に応じて遊技球の払い出しを行う遊技装置であり、本実施形態ではパチンコ機により実現される。遊技機200は、大当たりや出玉などのその遊技機における稼働状況を示す稼働信号を管理コンピュータ100へ送信するための通信デバイスを備えている。なお、遊技機200は、パチンコ機に限らず、遊技機の稼働信号を送信する機能を備えた各種の遊技機(例えば、パチスロ機、パチンコ用の遊技球をBETしてスロット遊技を行ういわゆるパチロット機)で実現しても構わない。
・大当信号:遊技機200において大当たりが発生していることを示す信号である。
・小当信号:遊技機200において小当たりが発生していることを示す信号である。
・出玉信号:遊技機200から遊技球が払い出されたことを示す信号である。
・打玉信号:遊技機200へ遊技球が打ち出されたことを示す信号である。
・始動信号:遊技球が始動入賞口に入賞したことを示す信号である。
・確変信号:遊技機200において確変大当たりが発生していることを示す信号である。
また、図3に示すように、遊技機の上部には呼出ランプ230が設けられている。この呼出ランプ230は、大当たり発生等のイベント発生に応じて入賞イベントに係る所定の表示を行う表示器であり、本実施形態では、遊技機200から送信された稼働信号を台コンピュータ310へ伝達する機能も有している。
次に、台間機250について説明する。台間機250は、現金や会員カードの挿入に応じて遊技球の貸し出しを行う球貸機(サンド)であり、本実施形態では、図1に示すように各遊技機200と1対1の対応をなし、遊技機200に隣接して設けている。図4は一般的な台間機250の外観を模式的に示す図である。図4のように、台間機250は、紙幣挿入口251、ICコイン挿入口252、ICコイン排出口253、会員カード挿入口254、ランプ255等を備えている。
・入金信号:現金が入金されたことを示す信号である。
・カード売上信号:入金状態で遊技者が玉貸しを受けたこと、すなわち、売上が上がったことを示す信号である。
・会員カード識別情報:会員カードを識別するための情報である。
・会員カード挿入信号:会員カードが挿入されたことを示す信号である。
・会員カード排出信号:会員カードが排出されたことを示す信号である。
・貯玉払い出し信号:会員カードに関連付けられた貯玉情報に基づく貯玉から払い出されたことを示す信号である。
次に、台コンピュータ310について、図5を参照して説明する。台コンピュータ310は、複数の遊技機200(本実施形態では4機)から呼出ランプ230を経由して、及び遊技機200に対応する台間機250と直接接続される情報処理装置である。台コンピュータ310は、遊技機200から呼出ランプ230を介して、または台間機250から稼働信号を受信すると、これらの稼働信号をネットワーク302を介して島コンピュータ320へ送信する。
次に、島コンピュータ320について説明する。島コンピュータ320は、台コンピュータ310から受信した稼働信号をネットワーク301を介して管理コンピュータ100へ送信する情報処理装置である。本実施形態に係る遊技機管理システムにおいては、図1に示すように、複数の島コンピュータ320を配置し、各島コンピュータ320の管理下に複数の台コンピュータ310を設ける構成としている。
遊技機200または台間機250から稼働信号を受け取ると、管理コンピュータ100は、受け取った稼働信号を遊技者ごとに分類してHD105に記憶していく。本実施形態では、各遊技者に予め会員カードが配布されており、この会員カードから読み取ったカード識別情報に基づいて、受信間隔が一定期間内の一連の稼働信号を遊技者ごとに分類する。そこで、管理コンピュータ100が稼働信号を遊技者ごとに分類する処理の概要について図7〜9を参照して説明する。
図7は、稼働信号を遊技者ごとに分類する処理を説明するためのタイミングチャートである。図7のように、管理コンピュータ100は、台間機250からカード識別情報を受信してから、この台間機250、または、この台間機250に対応する遊技機200から受信した、受信間隔が一定期間内の一連の稼働信号を、このカード識別情報と関連付けて、HD105に記憶していく。言い換えると、管理コンピュータ100は、台間機250からカード識別情報を受信してから、この台間機250からの受信、またはこの台間機250に対応する遊技機200からの稼働信号の受信が、一定期間中断するまでの間に受信した稼働信号を、このカード識別情報と関連付けて、記憶していく。
動作例1では、稼働信号の受信が一定期間中断したことに基づいて遊技者の交代を判定する場合を説明したが、さらに、稼働信号を分類する際に会員カード排出信号を用いて遊技者の交代を判定してもよい。そこで、稼働信号に加えて会員カード排出信号を使用して、稼働信号を遊技者ごとに分類する動作例について、図8、図9を参照して説明する。図8、図9は、稼働信号を遊技者ごとに分類する処理を説明するためのタイミングチャートである。
上記の動作例1、2のような稼働信号を遊技者ごとに分類する処理(稼働信号分類処理)の詳細について、フローチャートを参照して説明する。図10は、稼働信号分類処理の処理全体の流れを示すフローチャートである。稼働信号分類処理は、遊技機200及び台間機250の組のそれぞれについて、並列的に実行される。また、以降の説明に用いる各フローチャートの各ステップの処理は、管理コンピュータ100のCPU110の制御により実行される。
次に、図10のS103で実行するカード挿入・排出・識別処理の詳細について、図11を参照して説明する。図11は、カード挿入・排出・識別処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図10のS104で実行する関連付け処理の詳細について、図12(a)を参照して説明する。図12は、関連付け処理(図12(a))と、関連付け処理(図12(b))の中で実行される会員特定処理との流れを示すフローチャートである。
次に、図12(a)の関連付け処理のステップS123で実行する会員特定処理の詳細について、図12(b)を参照して説明する。
次に、上記の処理によって遊技者ごとに分類されて管理コンピュータ100のHD105に記憶された稼働信号について、図13を参照して説明する。図13は、所定の期間に管理コンピュータ100のHD105に記憶された各遊技者の稼働信号の一例を示す図である。
・遊技者の会員番号(会員カード識別情報と同一)を記録した「会員番号」欄401。
・出玉(入賞して払い出された球)数を記録した「出玉」欄402。
・打玉(遊技盤に打ち込まれた球)数を記録した「打玉」欄403。
・差玉数(打玉数−出玉数)を記録した「差玉」欄404。
・投資金額(遊技者が払い込んだ金額)を記録した「投資金額」欄405。
・収支(交換玉数×換金率−投資金額)を記録した「収支」欄406。
・貯玉の合計数を記録した「貯玉・メダル預」欄407。
・貯玉から引き出された球数を記録した「貯玉・メダル払」欄408。
・遊技者の来店回数を記録した「来店回数」欄409。
・遊技者が獲得しているポイントを記録した「ポイント」欄410。
・遊技者が遊技を行った時間を記録した「稼働時間」欄411。
・打玉数に対する出玉数を記録した「出玉率」欄412。
本実施形態では、遊技の終了後も会員カードが排出されなかったような場合に、そのことを自動的に検出して、警報を報知する構成について説明する。なお、遊技機管理システムのシステム構成や各装置のハードウェア構成は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図14は、本実施形態に係る管理コンピュータ100が実行する処理を説明するためのタイミングチャートである。図14のように、管理コンピュータ100は、第1実施形態と同様に、各遊技者に予め会員カードが配布されており、この会員カードから読み取られたカード識別情報を受信してから、台間機250、または、遊技機200から受信した、受信間隔が一定期間内の一連の稼働信号を、このカード識別情報と関連付けていく。
図14を参照して概要を説明した稼働信号分類処理の詳細について、図15を参照して説明する。図15は、本実施形態における関連付け処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態における稼働信号分類処理の処理全体と、会員特定処理は、第1実施形態と同様に図10と図12(b)で示されるため、説明を省略する。
この処理は図12(a)のステップS127と同様である。
第1実施形態、第2実施形態では、カード識別情報を受信した後に受け取った稼働情報を遊技者ごとに分類する構成を説明したが、本実施形態では、カード識別情報の受信前に受け取った稼働情報を遊技者ごとに分類する構成について説明する。なお、遊技機管理システムのシステム構成や各装置のハードウェア構成は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態においても、各遊技者に予め会員カードが配布されており、この会員カードから読み取ったカード識別情報に基づいて、受信間隔が一定期間内の一連の稼働信号を遊技者ごとに分類する。ここで、本実施形態では、カード識別情報を受信する前に受信した稼働信号を、受信間隔が一定期間内で、最後の稼働信号の受信時がカード識別情報の受信時から一定期間内の場合に、カード識別情報に関連付ける処理を行う。これにより、カード識別情報を受信する前に受信した稼働信号も遊技者ごとに分類することができる。
図16を参照して概要を説明した処理の詳細について、図17を参照して説明する。図17は、カード識別情報の受信前に受信した稼働信号をカード識別情報と関連付ける処理の流れを示すフローチャートである。なお、図17の処理の前には、第1実施形態または第2実施形態の処理が実行されており、遊技者が識別されないまま受信した稼働信号が、仮想会員の識別情報と関連付けてHD105に記憶されているとする。また、HD105に記憶されているカード識別情報の記録のそれぞれについて、以下の処理を行う。
遊技機200を用いて遊技を行う場合、遊技者はまず遊技球の貸し出しを受ける必要があるが、遊技の大当たり等によって遊技者がすでに多数の遊技球を有しているときに、その遊技者が追加の遊技球の貸し出しを受けることは考えにくい。そこで、本実施形態では、遊技者の持玉数が規定値以上のときに、遊技球が貸し出されたことを示すカード売上信号が上がった場合に、遊技者が交代したと判定する構成を説明する。本実施形態における遊技機管理システムのシステム構成や各装置のハードウェア構成は第1実施形態と同様であるため同じ符号を付して説明を省略し、第1実施形態と相違する部分についてのみ説明を行う。
図18は本実施形態に係る管理コンピュータ100の機能構成を示す図である。図18のように、本実施形態に係る管理コンピュータ100は、稼働履歴処理部120と、カード情報処理部130と、バッファ部140と、データベース部150との機能要素を備えている。これらの各機能要素は図2を参照して上述した情報処理装置のCPU110がRAM102にロードされたプログラムを実行し、図2に示される各ハードウェアと協働することによって実現される。もちろん機能ブロックの一部或いは全てが専用のハードウェアで実現されてもよい。
次に、管理コンピュータ100のバッファ部140について、図19を参照して説明する。図19は、バッファ部140の記憶内容を模式的に示す図である。図19のように、本実施形態では、島コンピュータ320が管轄する遊技機200毎の稼働履歴データ450をバッファ部140に保持する。
・データ更新時刻451:累積データまたはフラグデータが更新された場合の、その更新時刻。フラグデータにも累積データにも変化がなければ更新時刻は更新されない。後述するように、本実施形態ではデータ更新時刻451を参照して、稼働信号を最後に受信してからの経過時間を判定する。
・稼働種別452:遊技機200の稼働状態の種類(本実施形態では、非稼働状態、通常動作状態、大当状態、小当状態、確変大当状態、時短大当状態)。初期値は非稼働状態にセットされる。
・会員識別情報453:遊技機200の遊技者の識別情報。本実施形態では、会員カード識別情報と会員識別情報とは1対1に対応しているため、会員カード識別情報により会員は特定される。なお、会員が特定されていない場合と、遊技場管理システムの起動時からまだ会員が誰も遊技をしていない場合はデフォルト値、例えば(−1)が保持される。
・累積打玉数454:遊技場管理システムの起動時から処理実行時までの打玉数の累積値。本実施形態では、島コンピュータ320から送信される稼働データの中に打玉数の累積値が含まれるため、稼働データの受信に応じて、その稼働データに含まれる打玉数の累積値により累積打玉数454が更新される。初期値は(0)である。
・累積出玉数455:遊技場管理システムの起動時から処理実行時までの出玉数の累積値。本実施形態では、島コンピュータ320から送信される稼働データの中に出玉数の累積値が含まれるため、稼働データの受信に応じて、その稼働データに含まれる出玉数の累積値により累積出玉数455が更新される。初期値は(0)である。
・累積スタート回数456:遊技場管理システムの起動時から処理実行時までの遊技のスタート(開始)数の累積値。本実施形態では、島コンピュータ320から送信される稼働データの中にスタート回数の累積値が含まれるため、稼働データの受信に応じて、その稼働データに含まれるスタート回数の累積値により累積スタート回数456が更新される。初期値は(0)である。
・累積売上457:遊技場管理システムの起動時から処理実行時までの売上の累積値。本実施形態では、島コンピュータ320から送信される稼働データの中に売上の累積値が含まれるため、稼働データの受信に応じて、その稼働データに含まれる売上の累積値により累積売上457が更新される。初期値は(0)である。
・持玉計算用打玉458:会員識別情報453で識別される会員が処理実行時に行われている遊技を開始してから計上された、打玉数の累積値。後述するように、遊技開始時の累積打玉数454の値と、処理実行時の累積打玉数454の値との差分により算出される。遊技者の交代が検出された場合は初期値(0)にセットされる。
・持玉計算用出玉459:会員識別情報453で識別される会員が処理実行時に行われている遊技を開始してから計上された、出玉数の累積値。後述するように、遊技開始時の累積出玉数455の値と、処理実行時の累積出玉数455の値との差分により算出される。遊技者の交代が検出された場合は初期値(0)にセットされる。
・持玉計算用売上460:会員識別情報453で識別される会員が処理実行時に行われている遊技を開始してから計上された、売上の累積値。後述するように、遊技開始時の累積売上457の値と、処理実行時の累積売上457の値との差分により算出される。遊技者の交代が検出された場合は初期値(0)にセットされる。
・カードフラグ461:会員カードが台間機250に挿入されているか否かを示す二値情報。カードフラグ461の値がONであることは会員カードが台間機250に挿入されていることを意味し、OFFであることは会員カードが挿入されていないことを意味する。
(理論持玉数)=(持玉計算用売上)÷(遊技球単価)−(持玉計算用打玉)+(持玉計算用出玉)
次に、本実施形態に係る管理コンピュータ100が稼働信号を遊技者ごとに分類する処理の概要について図20、図21を参照して説明する。図20、図21は本実施形態に係る管理コンピュータ100が稼働信号を遊技者ごとに分類する処理を説明するためのタイミングチャートである。
上記のような稼働信号分類処理の詳細について、フローチャートを参照して説明する。図22は、本実施形態における稼働信号分類処理の処理全体の流れを示すフローチャートである。
次に、図22のステップS163で実行する会員カード挿入時処理について図23を参照して説明する。図23は会員カード挿入時処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図22のステップS164で実行するフラグデータ受信時処理について図24を参照して説明する。図24はフラグデータ受信時処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図22のステップS165で実行する稼働履歴作成処理について図25を参照して説明する。図25は稼働履歴作成処理の流れを示すフローチャートである。
・更新後の持玉計算用打玉458=(更新前の持玉計算用打玉458)+(更新後の累積打玉数454)−(更新前の累積打玉数454)。
・更新後の持玉計算用出玉459=(更新前の持玉計算用出玉459)+(更新後の累積出玉数455)−(更新前の累積出玉数455)。
・更新後の持玉計算用売上460=(更新前の持玉計算用売上460)+(更新後の累積売上457)−(更新前の累積売上457)。
Claims (7)
- 遊技機から当該遊技機の稼働状況を示す稼働信号を受信する稼働信号受信手段と、
各遊技機と対応づけて設けられ、予め遊技者に配布された記録媒体から当該記録媒体を識別するための識別情報を読み取る読取装置から、該読み取った識別情報を受信する識別情報受信手段と、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、該読取装置に対応する遊技機からの前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に受信した前記稼働信号を、該識別情報と関連付ける関連付け手段と、
前記関連付け手段で識別情報が関連付けられた前記稼働信号を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記関連付け手段は、さらに、前記読取装置から前記識別情報を受信した時の前に該読取装置に対応する遊技機から受信した、受信間隔が予め定められた期間内の一連の稼働信号であって、最後の稼働信号の受信時が該識別情報の受信時から該予め定められた期間内のものを、該識別情報と関連付ける
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記関連付け手段は、前記稼働信号受信手段が前記稼働信号を受信したことに応じて、当該稼働信号に対する前記関連付けを行う
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記読取装置から前記記録媒体が排出されたことを示す排出信号を該読取装置から受信する排出信号受信手段を更に備え、
前記関連付け手段は、
前記読取装置から前記識別情報を受信した後に前記排出信号を受信した場合は、さらに、該排出信号の受信後予め定められた期間が経過するまでに受信した前記稼働信号を、該識別情報と関連付ける
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記読取装置から前記識別情報を受信してから、前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に、前記排出信号受信手段が前記排出信号を受信しなかった場合、報知手段に警報を報知させる報知制御手段を更に備える
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記稼働信号受信手段は、更に、前記遊技機に対応づけて設けられた台間機から当該台間機の稼働状況を示す信号を前記稼働信号として受信し、
前記稼働信号受信手段が前記遊技機又は前記台間機から前記稼働信号を受信したことに応じて、該稼働信号に基づいて前記遊技機における持玉数を計算する計算手段をさらに備え、
前記関連付け手段は、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に、前記計算手段が計算した持玉数が予め定められた規定値以上であり、かつ、遊技球が貸し出されたことを示す稼働信号を前記稼働信号受信手段が前記台間機から受信した場合、前記稼働信号に対する前記識別情報と関連付けを終了する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記稼働信号受信手段は、更に、前記遊技機に対応づけて設けられた台間機から当該台間機の稼働状況を示す信号を前記稼働信号として受信し、
前記稼働信号受信手段が前記遊技機又は前記台間機から前記稼働信号を受信したことに応じて、該稼働信号に基づいて前記遊技機における持玉数を計算する計算手段をさらに備え、
前記関連付け手段は、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に、前記計算手段が計算した持玉数が予め定められた規定値以上であり、かつ、前記排出信号受信手段が前記排出信号を受信していないときに、遊技球が貸し出されたことを示す稼働信号を前記稼働信号受信手段が前記台間機から受信した場合、前記稼働信号に対する前記識別情報と関連付けを終了する
ことを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。 - 遊技機から当該遊技機の稼働状況を示す稼働信号を受信する稼働信号受信工程と、
各遊技機と対応づけて設けられ、予め遊技者に配布された記録媒体から当該記録媒体を識別するための識別情報を読み取る読取装置から、該読み取った識別情報を受信する識別情報受信工程と、
前記読取装置から前記識別情報を受信してから、該読取装置に対応する遊技機からの前記稼働信号の受信が予め定められた期間中断するまでの間に受信した前記稼働信号を、該識別情報を関連付けて保存する関連付け工程と、
前記関連付け手段で識別情報が関連付けられた前記稼働信号を記憶手段に記憶させる記憶制御工程と、
を有し、
前記関連付け工程においては、さらに、前記読取装置から前記識別情報を受信した時の前に該読取装置に対応する遊技機から受信した、受信間隔が予め定められた期間内の一連の稼働信号であって、最後の稼働信号の受信時が該識別情報の受信時から該予め定められた期間内のものを、該識別情報と関連付ける
ことを特徴とする情報処理装置における情報処理方法。
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