JP4847900B2 - 走査型電子顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、走査型電子顕微鏡に関する。
従来の走査型電子顕微鏡の真空排気機構として、特表2002−516018号公報に記載のように、電子室、中間室、試料室の各部屋に対しそれぞれの真空排気用配管を有するよう構成したものがある。図3は、このような従来の走査型電子顕微鏡の真空排気機構を概略的に示す図である。この図を参照して従来の走査型電子顕微鏡の真空排気機構について説明する。
図3の走査型電子顕微鏡において、電子銃を収容する電子室80と試料が配置される試料室68との間に、電子銃から放出される電子ビームを試料に照射するレンズ組立体を収容する第1〜第3中間室82、84及び86が配置される。真空ゾーンである電子室80と中間室82、84及び86は、差動ポンプシステムにより差動的に吸引され、差圧が与えられる。この従来の走査型電子顕微鏡の差動ポンプシステムにおいて、電子銃室80は、超高真空ポンプ88によって真空排気され、第1中間室82は、超高真空ポンプ90によって真空排気され、第2中間室84は、高真空ポンプにつながる高真空ポンプ配管92により真空排気される。また、第3中間室86は、回転ポンプにつながる回転ポンプ配管94により真空排気される。さらに、電子銃室80と第1〜第3中間室の各室を、それぞれ差動的に吸引された真空ゾーンにするために、少なくとも4個の圧力制限アパーチャー(電子銃室80と第1中間室82の間の圧力制限アパーチャー70、第1中間室82と第2中間室84の間の圧力制限アパーチャー72、第2中間室84と第3中間室86の間の圧力制限アパーチャー74、第3中間室86と試料室68の間の圧力制限アパーチャー76)を有している。
特表2002−516018号公報
上述した従来の走査型電子顕微鏡における試料室の真空排気方法は、一般的には、試料室直下に真空測定子と真空ポンプ(回転ポンプ)が取り付けられ、真空測定子の圧力をモニタしながら、所望の真空圧力に設定したニードルなどでフィードバックさせ、空気などの導入を制御しながら圧力を調整していた。試料室を、例えば10(Pa)から1000(Pa)と広い圧力調整範囲の低真空で使用したい場合、空気などを試料室に導入する際、ニードルでは流入量が小さく、必要圧力に到達するまでに時間がかかってしまうという問題があった。上記のような真空ゾーンを画成する方法で、特に試料室を吸引する場合に真空排気効率が低かった。また、回転ポンプが試料室専用に必要となるのでコストがかかり、その維持管理にも手間がかかっていた。
上述したことを鑑み、本発明は、広い圧力調整範囲で必要圧力に達するまでの時間を短縮すると共に、試料室専用の回転ポンプを必要としない走査型電子顕微鏡を提供することを目的とする。
本発明の走査型電子顕微鏡の真空排気装置は、電子銃を収容し、真空に排気する第1の真空排気手段に接続される電子銃室と、試料を収容する試料室と、前記電子銃室と前記試料室との間に配置され、前記電子銃が放射する電子ビームを前記試料に照射する電子光学系を収容し、圧力可変バルブを介して前記第1の真空排気手段より低真空に排気する第2の真空排気手段に接続される中間室とを備え、前記電子銃室と前記中間室、前記中間室と前記試料室とは、差動排気になるように各々圧力制御絞りを介して接続され、前記試料室と前記電子銃室、前記試料室と前記中間室とは、各々真空バルブを介して接続され、前記試料室は微少リークバルブを備えることを特徴とする。試料室を低真空で使用する場合、圧力可変バルブによって圧力を調節し、微少リークバルブを開き、真空バルブを閉じ、試料室と中間室との間の圧力制御絞りの開口率を、該圧力制御絞りを通る気体の実効排気速度が一定になるように調節する。このようにすることにより、必要圧力にすばやく到達することが可能になる。試料室を高真空で使用する場合、微少リークバルブを閉じ、真空バルブを開ける。
前記試料室は、メインバルブを介して前記電子銃室より低真空に排気する手段に接続されるようにしてもよい。この場合には、試料室を低真空で使用する場合、圧力可変バルブによって圧力を調節し、微少リークバルブを開き、メインバルブを閉じ、真空バルブを閉じ、試料室と中間室との間の圧力制御絞りの開口率を、該圧力制御絞りを通る気体の実効排気速度が一定になるように調節する。このようにすることにより、必要圧力にすばやく到達することが可能になる。試料室を高真空で使用する場合、微少リークバルブを閉じ、メインバルブを開け、真空バルブを開ける。
好適には、前記第2の真空排気手段は、前記試料室を10乃至1000Paの真空に排気する能力を有する。
本発明によれば、広い圧力調整範囲で必要圧力に達するまでの時間を短縮すると共に、試料室専用の回転ポンプを必要としない走査型電子顕微鏡が実現する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の走査型電子顕微鏡の一実施形態の構成を示す図である。本走査型電子顕微鏡は、電子銃を収容する電子銃室1と、試料を配置する試料室3と、電子銃室1と試料室3との間に配置され、電子銃が放射する電子ビームを試料に照射するための電子光学系を収容する中間室2を備える。電子銃室1には超高真空ポンプ4が接続される。中間室2には圧力可変バルブ10を介して高真空ポンプ5が接続される。高真空ポンプ5には予備排気用の回転ポンプ6が接続される。中間室2は、大気開放用のベントバルブ12に至る配管にも接続される。電子銃室1と中間室2の間には圧力制限絞り7が設けられ、中間室2と試料室3の間には圧力制限絞り8が設けられ、各室が所望の差動排気になるように構成されている。さらに、試料室3と、電子銃室1及び中間室2との間は、真空バルブ9を介して接続される。試料室3には、微少リークバルブ11も設けられる。使用時、電子銃室1は高真空ポンプ4で排気され、中間室2は高真空ポンプ5で排気される。高真空ポンプ5は、回転ポンプ6で予備排気され真空維持している。ベントバルブ12を開くことによって、走査型電子顕微鏡の装置全体の大気開放が可能となっている。
このような走査型電子顕微鏡において、試料室3を低真空(例えば、10Pa〜1000Pa)で使用する場合、圧力可変バルブ10によって圧力を調節し、真空バルブ9を閉じ、微少リークバルブ11を開く。中間室2が圧力可変バルブ10を通して高真空ポンプ5で真空排気されることにより、空気等のガスが、微少リークバルブ11を経て試料室3に流れ、さらに圧力制限絞り8を経て中間室2に流れる。このガスが圧力制限絞り8を通る際、実効排気速度が一定になるように圧力制限絞り8の開口率を調節する。
試料室3を高真空で使用する場合、微少リークバルブ11を閉じ、真空バルブ9を開き、圧力可変バルブ10を全開にする。このようにすると、試料室3は超高真空ポンプ4と高真空ポンプ5によって真空排気され、高真空が維持される。
図2は、本発明の走査型電子顕微鏡の他の実施形態の構成を示す図である。図1と同じ要素は同じ符号で示す。この実施形態の走査型電子顕微鏡は、図1の実施形態と同様に、電子銃を収容する電子銃室1と、試料を配置する試料室3と、電子銃室1と試料室3との間に配置され、電子銃が放射する電子ビームを試料に照射するための電子光学系を収容する中間室2を備える。電子銃室1には超高真空ポンプ4が接続される。中間室2には圧力可変バルブ10を介して高真空ポンプ5が接続される。高真空ポンプ5には予備排気用の回転ポンプ6が接続される。中間室2は、大気開放用のベントバルブ12に至る配管にも接続される。電子銃室1と中間室2の間には圧力制限絞り7が設けられ、中間室2と試料室3の間には圧力制限絞り8が設けられ、各室が所望の差動排気になるように構成されている。さらに、試料室3と、電子銃室1及び中間室2との間は、真空バルブ9を介して接続される。試料室3には、微少リークバルブ11も設けられる。使用時、電子銃室1は超高真空ポンプ4で排気され、中間室2は高真空ポンプ5で排気される。高真空ポンプ5は、回転ポンプ6で予備排気され真空維持している。ベントバルブ12を開くことによって、走査型電子顕微鏡の装置全体の大気開放が可能となっている。図2の実施形態では、さらに、試料室3はメインバルブ13を介して高真空ポンプ5に接続される。
このような走査型電子顕微鏡において、試料室3を低真空(例えば、10Pa〜1000Pa)で使用する場合、圧力可変バルブ10によって圧力を調節し、メインバルブ13を閉じ、真空バルブ9を閉じ、微少リークバルブ11を開く。中間室2が圧力可変バルブ10を通して高真空ポンプ5で真空排気されることにより、空気等のガスが、微少リークバルブ11を経て試料室3に流れ、さらに圧力制御絞り8を経て中間室2に流れる。このガスが圧力制限絞り8を通る際、実効排気速度が一定になるように圧力制限絞り8の開口率を調節する。
試料室3を高真空で使用する場合、メインバルブ13を開放し、微少リークバルブ11を閉じ、真空バルブ9を開き、圧力可変バルブ10を全開にする。このようにすると、試料室3は超高真空ポンプ4と高真空ポンプ5によって真空排気され、高真空が維持される。
本発明は、走査型電子顕微鏡に利用可能である。
本発明の走査型電子顕微鏡の一実施形態の構成を示す図である。 本発明の走査型電子顕微鏡の他の実施形態の構成を示す図である。 従来の走査型電子顕微鏡の真空排気機構の構成を示す図である。
符号の説明
1 電子銃室
2 中間室
3 試料室
4、88、90 超高真空ポンプ
5 高真空ポンプ
6 回転ポンプ
7、8 圧力制限絞り
9 真空バルブ
10 圧力可変バルブ
11 微少リークバルブ
12 ベントバルブ
13 メインバルブ
68 試料室
70 電子銃室圧力制限絞り
72 第1中間室圧力制限絞り
74 第2中間室圧力制限絞り
76 試料室圧力制限絞り
80 電子銃室
82 第1中間室
84 第2中間室
86 第3中間室
92 高真空ポンプ配管
94 回転ポンプ配管

Claims (4)

  1. 電子銃を収容し、真空に排気する第1の真空排気手段に接続される電子銃室と、
    試料を収容する試料室と、
    前記電子銃室と前記試料室との間に配置され、前記電子銃が放射する電子ビームを前記試料に照射する電子光学系を収容し、圧力可変バルブを介して前記第1の真空排気手段より低真空に排気する第2の真空排気手段に第1の配管にて接続される中間室とを備え、
    前記電子銃室と前記中間室、前記中間室と前記試料室とは、差動排気になるように各々圧力制御絞りを介して接続され、
    前記試料室と前記電子銃室、前記試料室と前記中間室とは、前記第1の配管とは個別に設けられる第2の配管に各々真空バルブを介して接続され、
    前記試料室はリークバルブを備えることを特徴とする走査型電子顕微鏡。
  2. 電子銃を収容し、真空に排気する第1の真空排気手段に接続される電子銃室と、
    試料を収容する試料室と、
    前記電子銃室と前記試料室との間に配置され、前記電子銃が放射する電子ビームを前記試料に照射する電子光学系を収容し、圧力可変バルブを介して前記第1の真空排気手段より低真空に排気する第2の真空排気手段に接続される中間室とを備え、
    前記電子銃室と前記中間室、前記中間室と前記試料室とは、差動排気になるように各々圧力制御絞りを介して接続され、
    前記試料室と前記電子銃室、前記試料室と前記中間室とは、各々真空バルブを介して接続され、
    前記試料室はリークバルブを備え、
    前記試料室を第1の真空状態で使用する場合、前記真空バルブを閉じ、前記圧力可変バルブ及び前記リークバルブを開き、前記試料室を、前記中間室を介して前記第2の真空排気手段により排気し、
    前記試料室を前記第1の真空状態よりも高真空な第2の真空状態で使用する場合、前記圧力可変バルブ及び前記真空バルブを開き、前記リークバルブを閉じ、前記試料室を、前記中間室を介して前記第2の真空排気手段により排気しつつ前記電子銃室を介して前記第1の真空排気手段により排気することを特徴とする走査型電子顕微鏡。
  3. 前記試料室は、メインバルブを介して前記第2の真空排気手段に接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の走査型電子顕微鏡。
  4. 前記第2の真空排気手段は、前記試料室を10乃至1000Paの真空に排気する能力を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の走査型電子顕微鏡。
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