JP4847705B2 - 軸ピンと回転ジョイントとの間の結合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、軸ピンと回転ジョイントとの間の、特に自動車駆動装置の長手方向軸の結合装置であって、軸ピンが支承されており、回転ジョイントのジョイント内側部分に、軸ピンが回動不能に係合する形式のものに関する。
軸ピンは、軸駆動装置内に軸線方向及び半径方向に固定されていてよく、この場合には回転ジョイントが長手方向軸の終端部に位置している。軸ピンは、弾性的な中間軸受に半径方向に弾性的に懸吊されていてもよい。この場合、回転ジョイントは2つ又は複数部材の長手方向軸の形で使用されている。この場合に特別な問題は、いずれにしても回転ジョイントの、軸ピンに対して軸線方向の固定である。
目下行われている手段では、後側の長手方向軸回転ジョイントの、軸駆動装置ピンへの結合は、フランジ結合を介して得られる。このことにより、軸駆動装置ピンに対するフランジ衝撃、ジョイント衝撃、及び回転ジョイントとフランジとの間の嵌合に起因する公差加算が当然考慮されるべきである。
現在の自動車の構成スペースは、ますます大きい制限を被っている。このことは、ドライブトレインのために提供されている構成スペースについてもいえる。同時に、自動車に取り付けられたドライブトレインには、許容される不安定性に関してますます高い要請がなされている。不安定性は、質量、及びそれぞれの回転軸からの重心間隔による産物として算出される。
国際公開第98/35174号パンフレットにつき、後側の長手方向軸ジョイントのジョイント外側部分を、軸噛合い部を介して、軸駆動装置の入口ピンに直接に結合することが公知である。
国際公開第98/35174号パンフレット
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の結合装置を改良して、軸線方向の確実な固定による結合が簡単な形式で可能であるようにすることである。この場合に、特に簡単な組付けとわずかな取付け力が達成されているが望ましい。
この課題は、ジョイント内側部分と軸線方向に堅固に結合された固定スリーブと、軸ピンに設けられたリング溝との間の、軸線方向に作用する係止結合により解決される。
この場合に、固定スリーブは、有利には、環状溝との係止結合の領域に軸線方向にスリットを備えており、さらに環状溝との係止結合の領域で緊締手段により半径方向に固定されている。環状溝における形状接続的な係合のためには、前記固定スリーブは、有利には内側方向へ押し込まれた環状隆起部を有している。このような緊締手段は、通常のオーバラップする緊締ベルト又はエンドレスに構成された半径方向にクランプされる緊締リングであってよい。
これにより、本発明により、軸ピンにおける回転ジョイントの軸線方向の固定が固定スリーブにより得られる。この固定スリーブは、簡単な薄板スリーブの形で構成することができ、回転ジョイントのジョイント内側部分に堅固に結合されている。固定スリーブとジョイント内側部分とのこのような結合のためには、次の構成が例として挙げられる。
−固定スリーブがジョイント内側部分に溶接されている。
−固定スリーブがジョイント内側部分に突合わせ溶接されている。
−固定スリーブがフランジ区分を有しており、このフランジ区分はジョイント内側部分に溶接されている。
−固定スリーブがジョイント内側部分に、軸線方向に形状接続的に結合されている。
−固定スリーブに外側隆起部が設けられており、この外側隆起部が、ジョイント内側部分に設けられた内側溝内に係合している。
−固定エレメントに、フランジ面を備えた保持舌片が形成されており、これらの保持舌片が、ジョイント内側部分を内側で貫通しており、かつ周方向溝に対して向かい側でジョイント内側部分に軸線方向に支持されている。
固定スリーブの前記スリット部により、個別の舌片が生じる。これらの舌片は、固定スリーブを軸ピンに被せ嵌める場合に、形状接続手段が環状溝内に係止されるまで、軽く半径方向に弾性的にたわむことができる。
これに対応して、これらの舌片は、取付け後には半径方向に固定されるようになっている。択一的な構成によれば、周にわたって分離されていない固定スリーブを軸ピンに被せ嵌め、スリーブの一部を周方向溝内にビード状に圧入することもできる。このような形で形成された結合部は、付加的な固定装置を必要としないが、もちろん破壊なしに取り外すことはできない。
特別な1構成によれば、ジョイント内側部分に環状に溶接された固定スリーブでは、反対側で同時に環状カバーがジョイント内側部分に溶接され、これにより、軸ピンとジョイント内側部分との間の回動不能な結合部が、ジョイント室に対して完全にシールされている。
別の有利な1構成によれば、シールされるように回転ジョイントのジョイント部分に結合されたシールエレメントが、軸ピンに固定されている。さらにこのシールエレメントは、固定スリーブと一緒に緊締手段により半径方向に軸ピンに固定されている。別の1構成によれば、シールエレメントの外周が接続スリーブ内に固定されており、この接続スリーブがジョイント外側部分に堅固に結合されていることが提案される。この場合に、シールエレメントのシールリップが、軸ピンの半径方向表面、特に軸ナットに、シールしながら接触していることが提案される。
第1の選択肢によれば、シールエレメントが、ほぼ半径方向に延びる、特に少なくとも1つのカラー区分を備えたダイアフラムシールであることが可能である。
第2の選択肢によれば、シールエレメントがロールベローであり、このロールベローのカラー区分が固定エレメントに載置されていることが可能である。
シールの上に述べた形式により、結合装置はほぼ腐食防止されている。
回転ジョイント、シールエレメント及び固定スリーブから成るユニットは、あらかじめ組み付けられた閉じられた組付けユニットの形で構成することができ、この場合には、現在ではしばしば不可欠である、ジョイント内室をシールするための搬送保護エレメントを省略することができる。
この形式のあらかじめ組み付けられたユニットの、自動車への組付けは、次のステップを有している。すなわち、
・シールされた回転ジョイントユニットを軸ピンの係止結合部がかちっと閉まるまで被せ嵌め、
・場合によっては分離されていないクランプリングの形で、既にあらかじめシール手段のカラー区分に被せ嵌められた緊締手段を取り付ける、
ステップを有している。
これにより、このようなユニットはあらかじめ取り付けられている。
本発明による結合装置は次のような利点を有している。すなわち、
・回転ジョイント、シール手段及び軸線方向組付け手段がユニットを形成していること、
・装置が破壊することなしに解除可能であり、繰り返し閉鎖可能であるか、若しくは必要であれば固定エレメントを破壊し、置き換えることにより解除可能であり、かつ新たに閉鎖可能であること、
・シール部と軸線方向保持手段とを備えた等速回転ジョイントを、付加的な搬送シール部なしに、グリース充填されシールされたユニットの形で構成することができること、
・上記ユニットを極めて簡単に軸ピンに取り付けることができること、
・簡単な変更により、隣接する構成環境、特に軸ピン支承部の支承部緊締のための緊締ナットのねじ山の腐食防止が可能であること、
・本発明による結合装置が、使用されるジョイントタイプにはほぼ無関係であること、
である。
ジョイント部分と軸ピンとの間の、軸噛合い部を介した直接の結合部が、唯一の公差に拘束された結合部を有している。長手方向駆動軸の回転軸線の位置のほぼ正確な固定がもたらされる。フランジ結合部の回転軸に対するジョイント位置の偏心性に起因する不安定性が阻止される。
本発明による結合装置は、公差連鎖が著しく低減されており、かつわずかな部材を使用した場合に回転ジョイントの軸線方向の確実な固定を提供している。さらにこの場合に著しい重量低減が可能である。このような重量低減は付加的に不安定性の低減をもたらす。ダイアフラムシールの使用時には、構成長さを著しく短縮することができる。軸ピンのカラー長さを減じることができ、これにより、長手方向駆動軸の一般的な揺動受けやすさを改良することができる。
次に本発明の有利な実施例を図面につき説明する。
図1、図2、図3、図4、図5及び図6は、詳細が一致する点はまず一緒に説明する。軸ピン11と等速回転ジョイント12との間の結合装置が示されている。前記軸ピン11は、アンギュラコンタクト軸受13を介してハウジング14内に支承されている。このハウジング14は、この場合には自動車のドライブトレインの軸ハウジングである。前記等速回転ジョイント12は、自動車ドライブトレインの長手方向軸17に結合されている。軸駆動装置の代わりに、ドライブトレインの中間軸受が軸ピン11の収容のために働くこともできる。前記アンギュラコンタクト軸受13は、軸ピン11のねじ山区分15にねじ込まれた緊締ナット18により軸線方向に緊締されている。この緊締ナット18は、軸シール20を介して軸ハンジング14に対してシールされている。軸シール20は、緊締ナット18に固定されたカバー21により、機械的な損傷に対して保護されている。前記等速回転ジョイント12は、溶接されたカラー23を介して長手方向軸17に溶接されたジョイント外側部分22と、ジョイント内側部分24と、トルクを伝達する玉26と、玉保持部25とを有している。等速回転ジョイント12は、固定ジョイントの形で構成されており、この場合に、軸ハウジングの方向に開放された第1の玉軌道27,28対と、長手方向軸17の方向に開放された第2の玉軌道29,30対とが設けられている。前記ジョイント内側部分24は、軸ピン11の軸噛合い区分16に回動不能に固定されている。カラー23とジョイント外側部分22との間には、カバー31が挿入されている。このカバー31は、ジョイントを長手方向軸17の方向にシールし、特にジョイントのグリース充填物を閉じ込める。ジョイント外側部分22には、さらに薄板スリーブ32が被せ嵌められている。この薄板スリーブ32は、ダイアフラムシール33の外周を囲い込む。このダイアフラムシール33は、以下にさらに詳しく説明する形式で、等速回転ジョイントを軸ピン11に対してシールする。この軸ピン11のねじ山区分15と、軸ピン11の軸噛合い区分16との間の固定区分19では、軸ピン11に環状溝39が形成されている。この環状溝39内には、固定スリーブ41の、内側方向へ押し込まれた環状隆起部43が係合する。この環状隆起部43は、等速回転ジョイントのジョイント内側部分24に種々異なった形式で軸線方向に上から結合されており、かつ環状隆起部43により、等速回転ジョイント12は軸ピン11に対して軸線方向に固定される。固定スリーブ41は、ダイアフラムシール33のカラー区分34により係合される。このダイアフラムシール33は、緊締ベルト42によりスリーブ41と一緒に、環状溝39内に軸線方向に形状接続的に固定されている。カラー区分34には、シールリップ35が一体成形されている。このシールリップ35は、直接に緊締ナット18に接触している。
図1では、固定スリーブ41に円筒状の終端区分が設けられている。この終端区分は、等速回転ジョイントのジョイント内側部分24に突合わせ溶接されている。
図2では、固定スリーブ41に終端フランジ45が形成されている。この終端フランジ45は、ジョイント内側部分に面状に接触しており、かつ溶接されている。ダイアフラムシール33が、第2のカラー区分36を有している。この第2のカラー区分36は、シールしながら終端フランジ45に接触している。
図3では、固定スリーブ41に保持隆起部47が設けられている。この保持隆起部47は、ジョイント内側部分24の内側の周方向溝40内に係合する。この場合にもダイフラムシール33は第2のカラー区分36を有している。この第2のカラー区分36は、ジョイント内側部分24に直接に接触している。
図4では、固定スリーブ41に保持舌片48が設けられている。この保持舌片48の終端部にはフランジ区分49が設けられている。このフランジ区分49は、ジョイント内側部分24の、周方向溝39に対して向かい合った側に軸線方向に接触している。ダイアフラムシール33がカラー区分36を有している。このカラー区分36は、ジョイント内側部分24の、周方向溝39に向いている方の側に直接に接触している。
図5では、固定スリーブ41が、図3による固定スリーブの形式に基づき形成されているが、ただしこの場合には、固定スリーブ41はより大きい軸線方向長さを有している。このことは、これまでの構成による短い構成のダイアフラムシールの代わりに、この場合にはロールベロー53がスリーブ52内に保持されており、このスリーブ52が、ジョイント外側部分22に固定されていることに起因する。ロールベロー53は、同様に緊締ベルト42により周方向溝39の領域で固定されているが、しかしながら、形状接続的に前記周方向溝49内に係合しているわけではない。
図6では、固定スリーブ41が、図1による固定スリーブとほぼ一致した形で形成されている。ジョイント内側部分24の、固定スリーブに向かい合った側には環状カバー54が溶接されている。この環状カバー54は、終端区分の軸線方向噛合い部を、固定スリーブ41と一緒にジョイント内室に対してシールしている。
図7には、図6による固定スリーブ41とほぼ等しい構成の固定スリーブ41の細部が示されている。スリーブの右側の軸線方向半部が、周方向に押し込まれた環状隆起部53を有しており、この環状隆起部53が周方向溝39内に係合していること、並びにこの環状隆起部43の領域に長手方向スリット44を有していることが判る。この長手方向スリット44は、周方向溝39内に係合するまで軸ピンへ押し込むための、スリーブ区分の半径方向たわみを簡易化していることが判る。
図8には、固定スリーブ41の左側には終端フランジ45が、かつ右側には環状隆起部43並びに長手方向スリット44が見られる。
図9には固定スリーブ41が示されている。この固定スリーブ41では、左側にジョイント内側部分の環状溝に係合するための外側の環状隆起部47が、かつ右側には内側の環状隆起部43及び長手方向スリット44が見られる。環状隆起部47の領域にも、弾性を高めるための、別の終端部を起点とした長手方向スリットが形成されていてよい。
図10には、固定スリーブ41が示されている。この固定スリーブ41は、右側に保持隆起部43と長手方向スリット44と上に述べたスリーブとを有している。左側の終端部には個別の保持舌片48が設けられている。これらの保持舌片48は、フランジ面49に結合されている。前記保持舌片48は、ジョイント内側部分の、噛合い部のない領域を貫通し、保持舌片48の間には、ジョイント内側部分の噛合い領域が位置する。これらの噛合い領域は、軸ピンの終端部に設けられた対向噛合い部と共に回動不能な結合部を形成する。
本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第1の構成を示す横断面図である。 本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第2の構成を示す横断面図である。 本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第3の構成を示す横断面図である。 本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第4の構成を示す横断面図である。 本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第5の構成を示す横断面図である。 本発明による、軸ピンと等速回転ジョイントとの間の結合装置の第6の構成を示す横断面図である。 図1に示した本発明による結合装置の弾性的なスリーブをa)第1の軸線方向に見た図、b)長手方向横断面図、及びc)第2の軸線方向に見た図である。 図2に示した本発明による結合装置の弾性的なスリーブをa)第1の軸線方向に見た図、b)長手方向横断面図、及びc)第2の軸線方向に見た図である。 図3に示した本発明による結合装置の弾性的なスリーブをa)第1の軸線方向に見た図、b)長手方向横断面図、及びc)第2の軸線方向に見た図である。 図4に示した本発明による結合装置の弾性的なスリーブをa)第1の軸線方向に見た図、b)長手方向横断面図、及びc)第2の軸線方向に見た図である。
符号の説明
11 軸ピン、 12 等速回転ジョイント、 13 アンギュラコンタクト軸受、 14軸ハウジング、 15 ねじ山区分、 16 軸噛合い区分、 17 長手方向軸、 18 ナット、 19 固定区分、 20 軸シール、 21 カバー、 22 ジョイント外側部分、 23 カラー、 24 ジョイント内側部分、 25 玉保持部、 26 玉、 27 第1の玉軌道、 28 第2の玉軌道、 29 第1の玉軌道、 30 第2の玉軌道、 31 カバー、 32 スリーブ、 33 ダイアフラムシール、 34 カラー区分、 35 シールリップ、 36 カラー区分、 39 周方向溝、 40 周方向溝、 41 軸方向固定スリーブ、 42 緊締ベルト、 43 環状隆起部、 44 長手方向スリット、 45 終端フランジ、 46 環状隆起部、 48 保持舌片、 49 フランジ面、 52 スリーブ、 53 ロールベロー、 54 環状カバー

Claims (1)

  1. 軸ピン(11)と回転ジョイント(12)との間の結合装置であって、前記軸ピン(11)が支承されており、前記回転ジョイント(12)のジョイント内側部分(24)に、前記軸ピン(11)が回動不能に係合するようになっており、回転ジョイント(12)のジョイント外側部分(22)にシールエレメント(33,53)がシールされるように結合されていて、該シールエレメント(33,53)が軸ピン(11)に固定されている形式のものにおいて、
    ジョイント内側部分(24)と軸線方向に堅固に結合された固定スリーブ(41)と、軸ピン(11)に設けられた環状溝(39)との間に、軸線方向に作用する係止結合が得られ、前記固定スリーブ(41)は前記環状溝(39)との係止結合の領域で緊締手段(42)により半径方向に固定されており、前記シールエレメント(33,53)は、前記固定スリーブ(41)と一緒に前記緊締手段(42)により半径方向に固定されていることを特徴とする、軸ピンと回転ジョイントとの間の結合装置。
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