JP4847267B2 - 液状化粧料 - Google Patents

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本発明は、液状化粧料に関し、さらに詳細にはアスコルビン酸グルコシドを安定に配合し、使用感に優れた液状化粧料に関するものである。
従来より、化粧料に優れた美白効果を持たせるために、アスコルビン酸およびその誘導体が美白剤として配合されている。アスコルビン酸は、メラノサイトにおけるメラニン生成過程での中間産物であるドーパキノンからドーパクロムへの反応を抑制することにより、メラニン生成を抑制する。また、生成した有色の酸化型メラニンを無色の還元型メラニンに還元する作用を有し、皮膚の美白化、シミ・ソバカスや、黒皮症、肝斑等の治療・改善に有効な化合物として知られているが、アスコルビン酸は酸化されやすく化学的に不安定であるという欠点を持つ。
最近の研究から、酸化を受けにくい安定なアスコルビン酸誘導体として、アスコルビン酸グルコシドが発見され、化粧料に幅広く配合されている。しかしながら、アスコルビン酸グルコシドを配合した化粧料には、経時により酸化され変色してしまうといった安定性上の問題点があった。この問題点を解決するため、特許文献1ではレシチンを併用することが提案されている。また、特許文献2では、エーテル化合物やエステル化合物等の選択配合が提案されている。
また、アミノ酸が数分子連結した一群の化合物であるペプチドは、多様な生理機能を持つため、医薬、食品、化粧品等様々な分野で利用されている。高い機能の例として、非特許文献1では抗菌活性作用が、非特許文献2では抗酸化作用が記載されている。また、ペプチドを活性酸素抑制剤や表皮代謝促進作用剤として配合した化粧料が特許文献3及び特許文献4で例示されている。
特開2002−265344号公報(第1頁〜第9頁) 特開2005−220029号公報(第1頁〜第9頁) Eur J Biochem Vol.269,pp.923 Life Sci Vol.78,pp.2343 特開2005−247700号公報(第1頁〜第18頁) 特開2005−289843号公報(第1頁〜第13頁)
特許文献1や特許文献2におけるような乳化物においては、水溶性高分子や油剤が適当量配合され乳化されており、アスコルビン酸グルコシドに由来する変色は、さほど問題にならない。また、油剤や水溶性高分子を含むためアスコルビン酸グルコシドに由来するべたつきもさほど問題にならない。しかしながら、油分や水溶性高分子を多量に配合しない液状化粧料においては、アスコルビン酸グルコシドに由来する変色はより顕著に感じられ、上記従来技術を用いたとしても、変色を軽減させることは困難であった。また、油剤を多く配合する化粧料では、安定性向上のため、高級アルコールや水溶性高分子等を配合して化粧料の粘度を上げておく必要があるが、本願にある液状化粧料は油剤や水溶性高分子をほとんど配合することができないため、アスコルビン酸グルコシドに由来するべたつきを解消することができなかった。本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、アスコルビン酸グルコシドと塩基性ペプチドを配合することにより、アスコルビン酸グルコシド配合化粧料の経時での変色を低減させ、また、良好な官能を得られることを発見し、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、成分(a)アスコルビン酸グルコシドと成分(b)N―β―アラニル―L―ヒスチジン又はN―β―アラニル―L―アルギニンを配合することを特徴とする液状化粧料に関する。
また成分(a)と成分(b)の配合質量比が、5:1〜1:5であることを特徴とする液状化粧料に関する。
更に成分(a)の配合量が1〜5質量%であり、成分(b)の配合量が1〜5質量%であることを特徴とする液状化粧料に関する。
本発明によれば、液状化粧料において、アスコルビン酸グルコシドの経時での変色及びべたつきを低減させることができる。
以下、本発明の構成について詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)のアスコルビン酸グルコシドは美白効果を目的として配合されるものである。なかでも、美白効果が容易に得られ、それ自身の安定性も良好である、α−グルコシル−L−アスコルビン酸が好ましく、特に好ましくは、2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸であり、特開平3−139288号公報に記載の方法等により製造することができる。
本発明に用いられる成分(a)のアスコルビン酸グルコシドの配合量は、特に限定されるものではないが、0.01〜10質量%(以下%と略す)が好ましく、さらに好ましくは1〜5%である。この範囲にあると美白効果に優れ、良好な経時安定性が得られることから好ましい。
本発明に用いられる成分(b)の塩基性ペプチドに関しては、水溶液中で塩基性を示すのであれば、構成するアミノ酸、結合様式、結合数は特に限定されない。中でも溶解性、安定性の面からアミノ酸が2分子結合したジペプチドが好ましく、例えば、N―β―アラニル―L―アルギニン、N―β―アラニル―L―リジン、N―β―アラニル―L―チロシン、N―β―アラニル―L―ヒスチジン、N―β―アルギニル―L―アルギニン、N―β―フェニルアラニル―L―ヒスチジン、N―β―グリシル―L―リジン、N―β―グリシル―L―アルギニン、N―β―イソロイシル―L―アルギニン、N―β―チロシル―L―アルギニン、N―β―ロイシル―L―アルギニン、N―β―ロイシル―L―ヒスチジン、N―β―リジル―L―アルギニン、N―β―フェニルアラニル―L―アルギニン、N―β―アラニル―L―アルギニン、N―β―グリシル―L―アルギニン、N―β―グリシル―L―ヒスチジン、N―β―アラニル―L―ヒスチジンが挙げられ、中でも特に代表的なものとしてN―β―アラニル―L―ヒスチジンが挙げられ、例えば、フラマ社よりカルノシンの商品名で市販されているものを使用することができる。
本発明に用いられる成分(a)の感触と安定性の観点から、成分(a)と成分(b)の配合量の比が、5:1〜1:5であることが好ましく、この範囲であれば、べたつきが抑制され、良好な経時安定性が得られることから好ましい。
本発明に用いられる成分(b)の塩基性ペプチドは成分(a)の部分中和または完全中和を目的とし配合するものであり、成分(a)を配合した化粧料の経時安定性を良好なものとし、べたつきを軽減するために本願において必須の成分である。成分(b)の配合量は0.01〜10%が好ましく、さらに好ましくは1〜5%である。この範囲にあると、べたつきが軽減され、良好な経時安定性が得られることから好ましい。
本発明において、経時安定性の観点から、液状化粧料のpHが25℃で5〜8であることが好ましい。
本発明の液状化粧料の剤型は、特に限定されるものではなく、水系、可溶化系、水中油系、油中水系のいずれの剤型においても適用できる。なかでも本発明の効果を顕著に得られるのは、水系、可溶化系の水性剤型である。
また、本発明の液状化粧料に各種油剤を配合することは可能であるが、本発明においては油剤の配合量が2%以下、好ましくは1%以下であると、本発明の効果が顕著に発揮され、べたつきのない液状化粧料が得られることから好ましい。
本発明における液状とは、ブルックフィールド型回転粘度計による測定値で25℃における粘度が1〜2000mPa・sのものを指す。この範囲の粘度であると、本発明の効果が顕著に発揮され、べたつきのないみずみずしい使用感を得ることができる。
また、本発明の液状化粧料に各種水溶性高分子を上記記載の粘度内において配合することは可能であるが、本発明においては水溶性高分子が0.05%未満であると、本発明の効果が顕著に発揮され、べたつきのない液状化粧料が得られることから好ましい。
本発明の液状化粧料には、上記必須成分の他に、成分(b)以外の中和剤、油剤、界面活性剤、水溶性高分子、酸化防止剤、pH調整剤、香料、抗菌剤、防腐剤、美容成分等を、本発明の効果を損なわない範囲にて配合することができる。
本発明の液状化粧料の用途は、化粧水、美容液、ボディローション、乳液、パック、クレンジング料、メーキャップ化粧料を例示することができ、その使用法は、手で使用する方法、不織布に含浸させて使用する方法、エアゾールに充填して使用する方法等が挙げられる。
次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれによって何ら限定されるものではない。
本発明品1〜4および比較品1〜2:化粧水
表1に示す組成の化粧水を下記製造方法にて調製した。得られた化粧水の(1)美白効果、(2)経時安定性(変色のなさ)、(3)使用感(べたつきのなさ)について下記の方法により評価し結果を併せて、表1に示した。
(製造方法)
A:成分(1)〜(5)を均一に溶解する。
B:成分(6)〜(15)を均一に溶解する。
C:AをBに添加し、化粧水を得た。
(評価方法)
本発明品1〜3および比較品1〜3の各試料について、(1)美白効果、(2)経時安定性(変色のなさ)、(3)使用感(べたつきのなさ)について、下記の方法により評価を行った。
〔美白効果;試験方法、評価方法〕
各試料を顔面に1日2回(朝晩)1ヶ月間塗布した後の美白効果を、肌の色の明るさと透明感を指標に下記基準にて各試料につき専門評価パネル5名が5段階評価し、さらにその平均点から判定した。
[評価基準]
5点:透明感が得られ、肌の色もかなり明るくなった
4点:透明感が得られ、肌の色も明るくなった
3点:透明感が得られるか肌の色が明るくなるかどちらかだった
2点:少し肌の色は明るくなったが、透明感は得られなかった
1点:まったく変化なし
[判定基準]
肌の色の明るさが、かなり向上してかつ透明感がかなり得られたものから、全く変化がなかったものを,美白効果として5点満点で評価してもらった。
◎:平均点4.5点以上
○:平均点3.5点以上4.5点未満
△:平均点2.5点以上3.5点未満
×:平均点2.5点未満
〔経時安定性評価;試験方法、評価方法〕
50℃の恒温槽に試料をセットし、1ヶ月間放置後、各試料の色の変化を目視にて観察し、下記基準にて評価を行った。
[判定基準]
◎:変色は全く見られない
○:ほとんど変色がみられない
△:若干黄色に変化した
×:明らかに黄色に変化した
〔使用感;試験方法、評価方法〕
専門評価パネル10名により、顔面に塗布した際の使用感(べたつきのなさ)を下記基準にて5段階評価し、さらにその平均点から判定した。この美白効果及び使用感の評価結果は合わせて表1に示す。
[評価基準]
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:不良
1点:非常に不良
[判定基準]
◎:平均点4.5点以上
○:平均点3.5点以上4.5点未満
△:平均点2.5点以上3.5点未満
×:平均点2.5点未満
表1の結果から明らかなように、本発明に係わる本発明品1〜4は、比較品に比べ(1)美白効果、(2)経時安定性(変色のなさ)、(3)使用感(べたつきのなさ)に優れた化粧水であった。これに対し、中和しなかった比較品1や、中和剤として塩基性ペプチドではない水酸化ナトリウムを用いた比較品2は、経時安定性、使用感が良好ではなかった。本実施例中の化粧水の粘度は全て25℃で1〜2000mPa・sであった。
:化粧水
(成分) (%)
1.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.3
2.セスキオレイン酸ソルビタン 0.1
3.テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 0.6
4.エタノール 10.0
5.香料 適量
6.精製水 残量
7.クエン酸 0.1
8.クエン酸ナトリウム 0.1
9.2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸 (注1) 2.0
10.N―β―アラニル―L―ヒスチジン (注2) 0.6
11.水酸化カリウム 0.04
12.エデト酸二ナトリウム 0.1
13.グリセリン 10.0
(注1):林原生物化学研究所社製
(注2):フラマ社製
(製造方法)
A:成分(1)〜(5)を均一に溶解する。
B:成分(6)〜(13)を均一に溶解する。
C:AをBに添加し、化粧水を得た。
実施例2の化粧水は、25℃でpH7であり、美白効果が高く、経時安定性に優れたべたつきのない化粧水であった。なお、実施例2の化粧水の粘度は25℃で500mPa・sであった。
:液状美容液
(成分) (%)
1.モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1.0
2.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
3.トリオクタン酸グリセリル 0.5
4.ホホバ油 0.5
5.スクワラン 0.5
6.精製水 残量
7.エデト酸二ナトリウム 0.1
8.メチルパラベン 0.2
9.フェノキシエタノール 0.5
10.グリセリン 5.0
11.乳酸ナトリウム 0.5
12.2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸 (注1) 1.0
13.N―β―アラニル―L―ヒスチジン (注2) 0.3
14.キサンタンガム 0.05
15.精製水 10.0
16.エタノール 3.0
17.香料 適量
(注1):林原生物化学研究所社製
(注2):フラマ社製
(製造方法)
A:成分(14)を70℃に加熱した成分(15)で膨潤する。
B:成分(1)〜(5)を70℃で加熱混合する。
C:成分(6)〜(13)を70℃で加熱溶解後、Bに添加し、乳化する。
D:Cを室温まで冷却後、成分(16)、(17)とAを添加し、美容液を得た。
実施例3の液状美容液は、25℃でpH6.5であり、美白効果が高く、経時安定性に優れたべたつきのない美容液であった。なお、実施例3の化粧水の粘度は25℃で1500mPa・sであった。

Claims (3)

  1. 次の成分(a)、(b);
    (a)アスコルビン酸グルコシド
    (b)N―β―アラニル―L―ヒスチジン又はN―β―アラニル―L―アルギニン
    を配合する液状化粧料。
  2. 成分(a)と成分(b)の配合質量比が、5:1〜1:5であることを特徴とする請求項記載の液状化粧料。
  3. 成分(a)の配合量が1〜5質量%であり、成分(b)の配合量が1〜5質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液状化粧料。
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