JP4846811B2 - 光スポット位置検出装置およびそれを含む光デバイス、並びに、その光デバイスを含む電子機器 - Google Patents

光スポット位置検出装置およびそれを含む光デバイス、並びに、その光デバイスを含む電子機器 Download PDF

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Description

この発明は、光学系によって固体撮像素子上に形成される光スポットの位置を検出する光スポット位置検出装置およびそれを含む光デバイス、並びに、その光デバイスを含む電子機器に関する。
光学系によって固体撮像素子上に形成される光スポットの上記固体撮像素子上での位置を検出する光スポット位置検出装置を搭載した装置の代表的なものに、光学式測距装置がある。この光学式測距装置による測定原理は一般によく知られている三角測距を用いており、測定対象物からの反射光束の上記固体撮像素子に対する入射角が、上記測定対象物までの距離に応じて変化することに基づき、上記固体撮像素子上における受光スポット位置を検出して上記測定対象物までの距離を算出する。
このような光学式測距装置として、特開平5‐280973号公報(特許文献1)に開示された測距装置がある。この測距装置においては、図19に示すように、互に平行な光軸を有する投光レンズ1と受光レンズ2とが基線長Sだけ離れて位置し、投光レンズ1の光軸上には近赤外発光LED(IRED)3が配置され、受光レンズ2の光軸上における受光レンズ2から受光レンズ2の焦点距離fjだけ離れた位置に、上記光軸から距離aだけシフトした箇所に端面を有する長さbの位置検出素子(PSD)4が配置されている。
上記IRED3から放出された光エネルギーは、距離Lにある被写体5で反射され、受光レンズ2を通ってPSD4上に結像される。このPSD4には2つの出力端子1chと2chとがあり、太陽光などの定常光電流成分を取り除くことによって、出力端子1ch,2chからの出力電流i1,i2と反射スポット光の入射位置xとの間には所定の関係式が成立する。そこで、IRED3の駆動および距離演算を行う信号処理IC(集積回路)によって、「i2/(i1+i2)」を求めることにより、被写体5までの距離Lの逆数を求めることができるのである。
また、受光素子として、上記PSDの代わりに固体撮像装置を用いた光学式測距装置として、特開平11‐337815号公報(特許文献2)に開示されたカメラ用測距装置がある。このカメラ用測距装置では、図20に示すように、赤外LED6が発した光が投光レンズ7を通して被写体8に達し、その反射光が受光レンズ9を経て固体撮像装置でなる受光素子10に入射される。この固体撮像装置10のどの位置に赤外LED6の像があるかによって、アクティブ方式による測距を行うようにしている。その場合に、固体撮像装置10上における赤外LED6の像の位置の検出は、固体撮像装置10上に結像された光スポットの光量分布を計算することによって求められる。
光学式測距装置に対しては、近距離から遠距離まで幅広く測定対象物までの距離を測定でき、屋外等の外乱光の強い環境下でも測定できる等の性能向上や小型化の点で、様々な要望がある。
上記特許文献1に開示された測距装置では、上記IRED3,PSD4および上記信号処理ICの3チップから構成されている。そして、PSD4による光スポット位置の検出分解能が低いためにPSD4のサイズを比較的大きくし、受発光間距離Sを大きくとる必要がある。したがって、小型化という点では困難な点が多い。さらに、PSD4のサイズが大きいため、信号処理ICと共に1チップ化することは製造コスト上相応しくない。
これに対して、上記特許文献2に開示されたカメラ用測距装置では、上記受光素子10として固体撮像装置を用いているため、受光素子10内に信号処理回路を内蔵することができる。したがって、赤外LED6でなる発光素子と固体撮像素子でなる受光素子10との2チップで構成可能な点で、小型化には優れている。さらに、受光素子10の光スポットの位置分解能でも、上記特許文献1のPSD4より優れているため、投光レンズ7と受光レンズ9との間の距離を小さくでき、小型化に優れている。
また、近距離から遠距離まで幅の広い距離測定を可能にするには、受光素子における受光量のダイナミックレンジを広くする必要がある。この点に関し、上記特許文献1に開示された測距装置では、積分条件や投光条件等を制御して、PSD4からの出力データがA/D変換手段の変換可能な範囲内に納まるようにしている。
また、耐外乱光性を高める点に関しては、上記特許文献1に開示された測距装置では、PSD4からの出力電流i1,i2に対する積分条件等を制御することによって、A/D変換部手段のダイナミックレンジに対してデータが飽和しないようにし、蓄積されたデータから信号成分を抽出するようにしている。また、上記特許文献2に開示されたカメラ用測距装置では、可視光カットフィルタを利用して、フィルタの有無の差から信号成分を抽出するようにしている。
しかしながら、上記従来の光学式測距装置には、以下のような問題がある。
先ず、上記特許文献1に開示された測距装置の場合、測定環境に合わせてPSD4からの出力電流i1,i2に対する積分条件を変化させて測定するため、近距離は比較的早く測定できるのに対し、遠距離の測定には時間が掛かるため測距周期が定まらず、測距値を取り込む後段の機器にとっては非常に使いづらいという問題がある。
また、上記PSD4を用いた信号処理を利用しており、上述した通り小型化を図るには困難であるという問題がある。
また、上記特許文献1に開示された測距装置を固体撮像装置に応用した場合、IRED3から出射されて物体で反射された反射光の光量は小さいため、外乱光と共に取り込んだIRED3の反射光から上記反射光のみを抽出するというアナログ回路は搭載が困難であり、耐外乱光性が乏しくなるという問題がある。
次に、上記特許文献2に開示されたカメラ用測距装置の場合、受光素子10として固体撮像素子を用いることによって耐外乱光性を向上させているが、反射光を利用した方式で近距離から遠距離までの測定は困難であるという問題がある。したがって、遠距離の測距は、受光素子に設けられた基準部と参照部とを用いるパッシブ方式を利用して行うようにしている。
特開平5‐280973号公報 特開平11‐337815号公報
そこで、この発明の課題は、A/D変換後の検出データを格納するメモリ部のビット数を増大させることなく近距離から遠距離までの入射光の光スポットの位置を検出できると共に、強い外乱光の環境下であっても上記光スポットの位置を検出でき、且つ、後段の機器にとって出力を取り込み易くすることができる小型の光スポット位置検出装置およびそれを含む光デバイス、並びに、その光デバイスを含む電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の光スポット位置検出装置は、
発光素子と、
上記発光素子から放射された光束、あるいは、上記光束が物体によって反射された反射光束を集光する集光レンズと、
上記集光レンズによって集光された上記光束あるいは上記反射光束による光スポットが形成される固体撮像素子と、
上記固体撮像素子に設けられると共に、上記光スポットを検出して受光量に応じた画素データに変換する画素を含む画素部と、
上記画素部における各画素の画素データを、ディジタル値に変換するディジタル変換部と、
上記ディジタル変換部によってディジタル値に変換された画素データを、上記画素部の各画素に対応する記憶部に記憶するメモリ部と、
上記メモリ部に記憶されたディジタルの画素データに基づいて、上記画素部上における上記光スポットの位置を演算する演算処理部と、
上記発光素子,上記固体撮像素子,上記メモリ部および上記演算処理部を制御して、上記固体撮像素子上に形成された上記光スポットの位置を検出する制御部と
を備え、
上記制御部は、
上記発光素子を制御して設定時間だけ発光させ、
上記固体撮像素子を制御して、上記発光素子の発光と同期して、および、上記発光素子の発光と非同期して、上記設定時間だけ露光させ、
上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御して、上記固体撮像素子が上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データを、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子が上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データを、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させて、各記憶部に上記発光素子から放射された光あるいは当該光が上記物体によって反射された反射光で成る信号光のみの画素データを記憶させ
る動作を1フレームとし、
上記発光素子,上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御して、上記フレームの動作を一定フレームだけ繰り返し行わせて、上記メモリ部の各記憶部に上記信号光のみの画素データを積算させ、
上記演算処理部を制御して、上記メモリ部の各記憶部に積算して記憶された上記信号光のみの画素データに基づいて、上記画素部上における上記光スポットの位置を演算させ
ることによって、
記一定フレーム数分の上記光スポットの位置情報を出力させる
光スポット位置検出装置において、
上記制御部は、上記メモリ部における上記各記憶部が上記信号光の画素データによって飽和した場合には、上記飽和した記憶部に対応する上記画素部の画素の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御するようになっている
ことを特徴としている。
上記構成によれば、固体撮像素子が発光素子の発光と同期して露光した際に画素部で得られた各画素の画素データをメモリ部の各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子が上記発光素子の発光と非同期して露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データを上記メモリ部の各記憶部から減算させて、各記憶部に信号光のみの画素データを記憶させるフレーム動作を、一定フレームだけ繰り返し行い、上記メモリ部の各記憶部に上記信号光のみの画素データを積算するようにしている。
したがって、小型の光スポット位置検出装置であっても、上記物体までの距離が遠距離であっても、外乱光が強い場合であっても、上記画素部上における上記光スポットの位置を高精度に検出することが可能になる。
さらに、上記メモリ部の上記各記憶部が上記画素データで飽和したか否かに関わらず、上記一定フレーム数分の上記光スポットの位置情報を出力するようにしている。したがって、上記光スポットの位置情報の出力タイミングを一定にすることができ、上記光スポットの位置情報の出力を取り込んで行われる後段の制御を容易にすることができる。すなわち、ユーザーにとって非常に使い安い光スポット位置検出装置となる。加えて、上記メモリ部の上記各記憶部のビット数を増大させることなく、近距離から遠距離までの入射光の光スポット位置を検出できる。
さらに、上記メモリ部の上記各記憶部が上記信号光の画素データによって飽和した場合には、上記飽和した記憶部の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させるようにしている。したがって、上記メモリ部に積算された受光強度分布の形状を、飽和レベルを超えた部分の形状が上記飽和レベルで反転された形状にすることができる。
すなわち、少ないビット数で上記飽和した記憶部に関する受光強度分布の形状を得ることができ、安価な構成で高精度で光スポットの位置を検出することができる。その結果、広いダイナミックレンジの光スポット位置検出が可能になる。
また、1実施の形態の光スポット位置検出装置では、
上記制御部は、上記発光素子の発光と同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部から減算する一方、上記発光素子の発光と非同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部に加算する際に、上記メモリ部における上記各記憶部に記憶された画素データが零になった場合には、上記零になった記憶部に対応する上記画素部の画素の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御する。
この実施の形態によれば、上記発光素子の発光と同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部から減算する一方、上記発光素子の発光と非同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部に加算する際に、上記メモリ部における上記各記憶部に記憶された画素データが零になった場合には、上記零になった記憶部の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させるようにしている。したがって、上記メモリ部に積算された受光強度分布の形状を、飽和レベルを超えた部分の形状が上記飽和レベルで反転され、さらに零レベルを下回る部分の形状が上記零レベルで反転された形状にすることができる。
すなわち、上記飽和レベルでの反転と上記零レベルでの反転とを繰り返すことにより、少ないビット数で、広範囲な受光強度の上記光スポットの受光強度分布の形状を得ることができ、安価な構成で高精度で光スポットの位置を検出することができる。その結果、理論上無限に広いダイナミックレンジの光スポット検出が可能になる。
また、1実施の形態の光スポット位置検出装置では、
上記制御部は、1フレーム中に、
上記画素部における上記発光素子の発光と同期して露光させる第1画素と上記発光素子の発光と非同期して露光させる第2画素とが、互いに異なると共に、互いに一方向に隣接して対を成すような位置関係になるように、上記固体撮像素子による露光動作を制御し、
上記第1画素の画素データから上記第2画素の画素データを減算した結果を、上記メモリ部の各記憶部に記憶させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部による画像データ記憶動作を制御して、
1フレーム中における上記メモリ部への画像データ記憶動作を1回にするようになっている。
この実施の形態によれば、上記発光素子の発光と同期して露光させる第1画素と上記発光素子の発光と非同期して露光させる第2画素とを、互いに異なると共に、互いに一方向に隣接して対を成すような位置関係になるように、上記固体撮像素子の露光動作を行い、上記第1画素の画素データから上記第2画素の画素データを減算した結果を上記メモリ部の各記憶部に記憶するようにしている。したがって、上記メモリ部に上記画素部の全画素に対応した数の記憶部を設ける必要がなく、上記メモリ部全体の容量を半減させることができる。さらに、上記画素部から上記メモリ部への画素データの読み出しが各フレーム毎に一回で済むので、消費電力を低減することができる。
さらに、上記画素部から上記メモリ部への画素データの1回の読み出しで、上記記憶部に上記信号光のみの画素データを積算させることができ、上記画素部上における上記光スポットの位置検出に必要な時間を短縮することができる。したがって、移動する上記物体や移動する上記発光素子からの情報を検出することが可能になる。
また、この発明の光デバイスは、
上記光スポット位置検出装置と、
上記演算処理部によって演算された上記画素部上における上記光スポットの位置に基づいて、上記物体あるいは上記発光素子に関する距離および方向を含む位置情報を演算する位置情報演算部と
を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、メモリ部のビット数を増大させることなく近距離から遠距離までの入射光の光スポットの位置を検出でき、上記固体撮像素子への入射光量が少ない環境下であっても上記光スポットの位置を検出でき、後段の機器にとって出力を取り込み易い光スポット位置検出装置を備えている。したがって、上記物体あるいは上記発光素子に関する距離および方向を含む位置情報を、高精度に演算できる小型の光学式測距装置や光学式方向検出装置や光源方向検出装置等の光デバイスを提供することができる。
尚、上記位置情報演算部の機能を、上記演算処理部に持たせることも可能である。
また、この発明の電子機器は、
上記光デバイスを備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、上記物体までの距離を高精度に検出できる小型の光学式測距装置をカメラ付携帯電話やデジタルカメラ等に搭載してオートフォーカス用の測距値として用いれば、小型で高性能なカメラ付携帯電話やデジタルカメラ等を提供することができる。また、上記物体の方向を高精度に検出できる小型の光学式方向検出装置を液晶ディスプレイ等に搭載して人の存在の有無を検知してモニター電源をオン/オフ制御する装置として用いれば、小型で高性能な液晶ディスプレイ等を提供することができる。また、上記発光素子の方向を高精度に検出できる小型の光源方向検出装置を空調機器や映像機器等に搭載してリモコン(光源)の方向や位置を特定して機器を制御する装置として用いれば、小型で高性能な空調機器や映像機器等を提供することができる。
以上より明らかなように、この発明の光スポット位置検出装置は、メモリ部の各記憶部に信号光のみの画素データを記憶させるフレーム動作を、一定フレームだけ繰り返し行って、上記各記憶部に上記信号光のみの画素データを積算するので、小型の光スポット位置検出装置であっても、上記物体までの距離が遠距離であっても、外乱光が強い場合であっても、上記画素部上における上記光スポット位置を高精度に検出することができる。
さらに、上記メモリ部の上記各記憶部が上記画素データで飽和したか否かに関わらず、上記一定フレーム数分の上記光スポットの位置情報を出力するので、上記光スポットの位置情報の出力タイミングを一定にすることができる。したがって、上記光スポット位置の情報を用いる後段の制御を容易にでき、ユーザーにとって非常に使い安い光スポット位置検出装置を提供できる。加えて、上記メモリ部の上記各記憶部のビット数を増大させることなく、近距離から遠距離までの入射光の光スポット位置を検出できる。
さらに、上記メモリ部の上記各記憶部が上記信号光の画素データによって飽和した場合には、上記飽和した記憶部の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合には、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させるので、上記メモリ部に積算された受光強度分布の形状を、飽和レベルを超えた部分の形状が上記飽和レベルで反転された形状にすることができる。したがって、少ないビット数で上記飽和した記憶部に関する受光強度分布の形状を得ることができ、安価な構成で高精度で光スポットの位置を検出することができる。その結果、広いダイナミックレンジの光スポット位置検出が可能になる。
また、この発明の光デバイスは、メモリ部のビット数を増大させることなく近距離から遠距離までの入射光の光スポットの位置を検出でき、上記固体撮像素子への入射光量が少ない環境下であっても上記光スポットの位置を検出でき、後段に出力を取り込み易い光スポット位置検出装置を備えたので、上記物体または上記発光素子に関する距離および方向を含む位置情報を、高精度に演算できる小型の光デバイスを提供することができる。
また、この発明の電子機器は、上記物体または上記発光素子に関する距離および方向を含む位置情報を高精度に演算できる小型の光デバイスを備えたので、小型で高性能な電子機器を提供することができる。
この発明の光スポット位置検出装置を光学式測距装置に適用した場合の概略構成図である。 この発明の光スポット位置検出装置を光学式方向検出装置に適用した場合の概略構成図である。 この発明の光スポット位置検出装置を光源方向検出装置に適用した場合の概略構成図である。 図1における光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 図1に示す光学式測距装置の動作タイミングチャートである。 図5に従って行われる信号光の積算動作の説明図である。 図6に続く信号光の積算動作の説明図である。 メモリ部の画素データが飽和レベルに達した状態での光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 メモリ部の画素データが飽和レベルに達する場合の動作タイミングチャートである。 図9に従って信号光の積算動作を行った場合の光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 測距結果の出力タイミングを示す図である。 メモリ部の画素データが飽和レベルに達する場合の図9とは異なる動作タイミングチャートである。 メモリ部の画素データが飽和レベルに達する場合の図9および図12とは異なる動作タイミングチャートである。 飽和レベルを超える画素の画素データを飽和レベルで反転した場合の光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 飽和レベルを超える画素の画素データを飽和レベルで反転し、さらに0レベルを下回る画素の画素データを0レベルで反転した場合の光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 飽和レベルを超えた分の画素データを、画素データが記憶されることがない領域に記憶した場合の光スポットの状態と受光強度分布とを示す図である。 信号光および外乱光と外乱光のみとを異なる画素に蓄積する場合における画素部の露光方法の説明図である。 図17に示す露光方法を行う光学式測距装置の動作タイミングチャートである。 PSDを用いた従来の測距装置の概略構成を示す図である。 固体撮像装置を用いた従来の測距装置の概略構成を示す図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
・第1実施の形態
図1は、本実施の形態の光スポット位置検出装置を三角測量に基づく光学式測距装置に適用した場合の概略構成図である。図1において、LED(発光ダイオード)あるいはLD(レーザダイオード)でなる発光素子11から出射された光は、投光レンズ12で集光されて出射光束13となり、測定対象物14で拡散反射される。反射された光の反射光束15は集光レンズ16によって集光されて固体撮像素子17上に光スポット像を結ぶ。尚、14aは近距離にある測定対象物を示し、14bは遠距離にある測定対象物を示している。また、近距離の測定対象物14aで反射された反射光束を15aで示し、遠距離の測定対象物14bで反射された反射光束を15bで示している。
図1から分かるように、上記近距離の測定対象物14aで反射された光の反射光束15aによる固体撮像素子17上の光スポットは、遠距離の測定対象物14bで反射された光の反射光束15bによる光スポットよりも、発光素子11の光軸に対して遠方に結像する。したがって、固体撮像素子17上における光スポットの結像位置によって、測定対象物14までの距離を検出することができるのである。
また、図2は、図1と同様に、光スポット位置検出装置を三角測量に基づく光学式方向検出装置に適用した場合の概略構成図である。但し、図2においては、測定対象物19は様々な方向に位置することができるようになっている。発光素子11から出射された光の出射光束18は、図1の場合の垂直出射とは異なり、広がりを有してあるいはスキャンされながら測定対象物19を照射する。測定対象物19で反射された光の反射光束20は、集光レンズ16により集光されて固体撮像素子17上に光スポット像を結ぶ。尚、19aは近距離で且つ発光素子11の光軸に対して左側にある測定対象物を示し、19bは遠距離で且つ右側にある測定対象物を示している。さらに、近距離で左側の測定対象物19aで反射された反射光束を20aで示し、遠距離で右側の測定対象物19bで反射された反射光束を20bで示している。
図2から分かるように、上記測定対象物19の位置によって反射光束20の固体撮像素子17への入射角が変化し、固体撮像素子17上に結ばれる光スポットの位置が移動している。したがって、固体撮像素子17上における光スポットの結像位置を検出することによって、測定対象物19が存在する方向を特定することができるのである。
また、図3は、図2においては反射光に基づいて測定対象物19が存在する方向を特定しているが、発光素子そのものが存在する方向を特定する光源方向検出装置の構成を示している。図3において、発光素子21から出射された光の出射光束22は、集光レンズ23によって集光されて固体撮像素子24上に光スポット像を結ぶ。この場合、発光素子21の位置によって固体撮像素子24への入射角が変化し、固体撮像素子24上に結ばれる光スポット位置が移動する。したがって、固体撮像素子24上における光スポットの結像位置を検出することによって、発光素子21が存在する方向を特定することができるのである。
尚、この発明における光スポット位置検出装置は、図1〜図3に示す構成に加えて、固体撮像素子17,24における各画素の画素データを記憶するメモリ部と、上記メモリ部に記憶された画素データに基づいて、固体撮像素子17,24上に結ばれた光スポットの位置を演算する演算処理部と、発光素子11・21,固体撮像素子17・24,上記メモリ部および上記演算処理部を制御して光スポット位置検出を行う制御部と、を含んで構成されている。但し、上記メモリ部,上記演算処理部および上記制御部は、必ずしも発光素子11・21,投光レンズ12,集光レンズ16・23および固体撮像素子17・24と一体に構成されている必要はない。
本光スポット位置検出装置を搭載した上記光学式測距装置や上記光学式方向検出装置や上記光源方向検出装置等のデバイスを「光デバイス」と定義すると、上記各素子11,21,17,24および各レンズ12,16,23が搭載される光デバイス側にメモリ部,演算処理部および制御部が存在している場合、当該光デバイス用のメモリ部,演算処理部および制御部を本光スポット位置検出装置の上記メモリ部,上記演算処理部および上記制御部として使用する場合も含む概念である。
以上のように、本光スポット位置検出装置は、その用途が多様であるが、以下においては、最も一般的である図1に示す反射型の光学式測距装置に適用した場合について説明する。但し、図1に示す反射型の光学式測距装置においては、固体撮像素子17における各画素の画素データを記憶するメモリ部25と、固体撮像素子17からの画素データをA/D変換してメモリ部25に送出するA/D変換部26と、メモリ部25に記憶された画素データ(ディジタル値)に基づいて、固体撮像素子17上に結ばれた光スポットの位置を演算し、この演算結果から測定対象物14までの距離を算出する演算処理部27と、発光素子11,固体撮像素子17,メモリ部25および演算処理部27を制御して光スポット位置検出を行う制御部28と、を含んでいる。但し、上述したように、メモリ部25,演算処理部27および制御部28は、当該光学式測距装置(光デバイス)用のメモリ部,演算処理部および制御部を使用しても差し支えない。
図4は、図1において上記固体撮像素子17上に結像された上記光スポットの状態(図4中上段)と、上記光スポットの図中水平方向への最大幅を呈する位置における上記水平方向への受光強度の分布(図4中下段)とを示す。但し、図4(a)は、測定対象物14が遠距離にある場合の結像状態を示している。一方、図4(b)は、測定対象物14が近距離にある場合の結像状態を示している。
尚、図4の下段に示す受光強度分布は、上記固体撮像素子17における画素部31の各画素に対応するメモリ部25の記憶部に記憶された画素データで表されており、x軸は、画素部31における上記水平方向での位置(画素順)であり、y軸は、各記憶部における画素データ(ディジタル値)のビット数を示している。図中破線32は、メモリ部25の飽和レベルであり、この飽和レベルが8ビットの場合には256レベルに相当する。
図4(a)においては、上記画素部31における発光素子11に近い側に光スポット33が形成されている。メモリ部25に記憶される画素データは飽和レベル32に達することなく光スポットが理想的に検出されており、光スポット位置「x0」が検出されている。同様に、図4(b)においては、固体撮像素子17の画素部31における発光素子11から遠い側に光スポット34が形成されている。測定対象物14が近距離にある場合には入射角が大きくなるため、図4(a)に対して受光レンズ16への入射角が大きくなる。そのため、図4(a)の場合のように真円ではなく、歪んだスポット形状となっている。図4(b)においても、図4(a)の場合と同様に、メモリ部25に記憶される画素データは何れの画素においても飽和レベル32に達することがなく、理想的な光スポット形状の計測状態にあり、光スポット位置「x0」が検出されている。
図5は、上記構成を有する光スポット位置検出装置を搭載した光学式測距装置の動作タイミングチャートを示す。但し、図5(a)は発光素子11の駆動信号を示し、図5(b)は固体撮像素子17のシャッター駆動(露光)信号を示し、図5(c)は画素部31からメモリ部25への読出し信号を示し、図5(d)は測距結果の出力信号を示す。本光学式測距装置の動作タイミングにおいては、画素部31の全画素およびメモリ部25の全記憶部が同じ動作を行うようになっている。
また、図6および図7は、図5に示すタイミングチャートに従って、画素部31における任意の1行の画素において外乱光を除去しながら行われる信号光の積算動作を説明するための図である。図6および図7において、図中、左側に画素部31の上記画素行の状態を示し、右側に上記画素行に対応するメモリ部25の記憶部の状態を示している。何れにおいても、上部から下方に向かって時間が経過している。ここで、上記画素行の状態において、横軸は画素の位置(画素順)であり、縦軸は各画素での受光量を示している。また、上記記憶部の状態において、横軸は記憶部(画素)の位置(画素順)であり、縦軸は各記憶部(各画素)の積算された画素データ(ディジタル値)のビット数を示している。以下、図5〜図7を用いて、本光学式測距装置の動作について詳細に説明する。
先ず、図5における第1フレームのタイミング(a)で、図5(a)に示すように発光素子11が発光すると同時に、図5(b)に示すように固体撮像素子17のシャッターが開放されて発光時間と同時間だけ露光され、入射光を電荷に変換して蓄積する。この状態が図6における画素部31側の図6(a1)であり、集光レンズ16を介して画素部31に入射された「発光素子11から出射されて測定対象物14bで反射された信号光(S1)と外乱光(N1)との両光」によって光スポットが形成される。この時、メモリ部25側では、初期状態であるため、図6(a2)に示すように、画素データは記憶されてはいない。
続いて、図5(c)に示すように、タイミング(b)において、上記制御部28から固体撮像素子17およびメモリ部25に対して読出し信号が出力され、図6(a1)に示すように画素部31に電荷として蓄積されている画素データがA/D変換部26によってディジタル値に変換されて、ハッチングが施された矢印および図6(b2)に示すようにメモリ部25に加算される。そうした後に、図6(b1)に示すように、画素部31に蓄積されている画素データ(電荷)がクリアされる。
次に、タイミング(c)において、図5(a)に示すように発光素子11は駆動されないが、図5(b)に示すように固体撮像素子17が露光されて、外乱光(N1)のみによって光スポットが形成される。この状態が、図6における画素部31側の図6(c1)であり、メモリ部25側では、図6(c2)に示すように「信号光(S1)+外乱光(N1)」の状態が保持されたままとなっている。
続いて、タイミング(d)において、図5(c)に示すように、上記制御部28から固体撮像素子17およびメモリ部25に対して読出し信号が出力され、図6(c1)に示すように画素部31に電荷として蓄積されている画素データが、白抜きの矢印および図6(d2)に示すようにメモリ部25から減算される。そうした後に、図6(d1)に示すように、画素部31に蓄積されている画素データがクリアされる。
ここで、上記外乱光の時間的なゆらぎは微小である。そのため、図6(a1)における外乱光強度と図6(c1)における外乱光強度とは等しいとすることができ、図6(d2)に示すように、メモリ部25における図6(c2)に示す状態から画素部31に蓄積された外乱光(N1)の受光量を減算することによって、メモリ部25には信号光成分S1のみが残存することになる。
この状態において、上記外乱光が弱く、反射信号光が十分に大きい場合には、1フレームの動作で画素部31上における光スポットの位置を判別することができる。しかしながら、通常の場合には1回の動作では上記光スポットの位置判別は不可能である。それは、本願の如く、光スポット位置検出装置の小型化を図った場合、集光レンズ16が小型化されるため信号光の受光量が減少すること、分解能を大きくするために画素サイズを小さくすることにより1画素当たりの信号量が減少すること、遠距離から到来した光の光量は微弱であること、耐外乱光性を向上させるためには画素部31の飽和を防ぐために露光時間を短くする必要があること、等に理由がある。そのために、図5および図6(e1),(e2)〜図7(i1),(i2)に示すように、上述した第1フレームの動作と同じ動作を、第2フレーム,第3フレーム,…第nフレームと繰り返して信号光成分を積算する。
このように動作させることによって、図7(j2)に示すように、メモリ部25には信号光成分のみを積算回数分だけ積み上げ(ΣSn=S1+S2+…Sn)ることができる。したがって、小型の光スポット位置検出装置であっても、遠距離の測定対象物14であっても、外乱光が強い場合であっても、反射光スポットの位置を高精度に検出できるのである。また、図6および図7に示すように、画素部31で検出された画素データをメモリ部25に加算あるいは減算して積算できるため、各フレーム毎に各画素データを蓄積するメモリを各画素毎に用意する必要がなく固体撮像素子17を小型化することが可能になる。
ところで、上記メモリ部25に書き込み可能な最大受光量のビット数が十分大きく、総ての受光量範囲を書き込み可能であれば、図4の状態で理想的にスポット位置を演算することができる。ところが、メモリ部25における最大記憶ビット数は6ビット〜8ビット程度であり精々256レベル程度である。これに対し、反射光の光密度は距離の二乗に比例して減衰し、さらに測定対象物(反射物)14の反射率も多様である。そのため、受光量を表現できるビット数が8ビットでは、測定対象物14までの距離が近距離の場合や測定対象物14の反射率が高反射率の場合にはメモリ部25が飽和してしまうことが考えられる。
図8は、図4の場合と同様に、上記固体撮像素子17の画素部31上に結像された上記光スポットの状態(図8中上段)と、上記光スポットの図中水平方向への最大幅を呈する位置における上記水平方向への受光強度の分布(図8中下段)とを示す。但し、図8(a)は、測定対象物14が遠距離にある場合の結像状態を示している。一方、図8(b)は、測定対象物14が近距離にある場合の結像状態を示している。
尚、図8の下段に示す受光強度分布は、上記固体撮像素子17における画素部31の各画素に対応するメモリ部25の記憶部に記憶された画素データで表されており、x軸は、画素部31における上記水平方向での位置(画素順)であり、y軸は、各記憶部における画素データ(ディジタル値)のビット数を示している。図中破線32は、メモリ部25の飽和レベルである。図8から分かるように、メモリ部25の画素データが飽和した場合には、一定値として記憶されて受光強度分布形状が崩れる。
図9は、このように、上記メモリ部25の画素データが飽和することを考慮した場合における本光学式測距装置のタイミングチャートを示す。図9に示すように、例えば第1フレームでメモリ部25の何れかの記憶部が飽和した場合には、制御部28から固体撮像素子17およびメモリ部25に対して読出し信号を出力しないようになっている。したがって、第2フレーム以降では、画素部31によって光スポットが検出されるが、メモリ部25への画素データの転送・加算は行われない。こうすることによって、図10に示すように、光スポット36,37の形状および受光強度分布の形状を崩すことなく、光スポット位置を演算することが可能になる。尚、メモリ部25が飽和したことの検知は、例えば、制御部28によって、メモリ部25における各画素データを監視することによって行うことができる。
その場合、上述のように上記メモリ部25が飽和したフレーム以降のフレームを実行することなく、メモリ部25の飽和を検出した時点で測定が完了したとして直ちに測距結果を出力すると、図11(a)に示すように、メモリ部25の飽和状態によって測距結果が出力されるタイミングがランダムになり、当該光学式測距装置の出力を取り込んで電子機器を制御する場合に、上記電子機器側が取り込んだ当該光学式測距装置の出力データが何れの時間帯での測距結果のデータであるのかが判別困難であり、使用勝手の悪いものとなってしまう。
これに対し、図9に示すタイミングチャートのように、メモリ部25が飽和した後も所定の時間だけ以後のフレームを実行することによって、図11(b)に示すように、測距結果が出力されるタイミングを一定にすることができ、測距結果の出力を取り込んで行われる上記電子機器の制御が容易になる。また、上述したように、制御部28から固体撮像素子17およびメモリ部25に対する読出し信号の出力動作を休止するので、無駄な電力消費を削減することができる。
図9に示す本測距装置のタイミングチャートにおいては、メモリ部25が飽和した以降も、図9(a)に示すように発光素子11は発光を続け、図9(b)に示すように固体撮像素子17が露光されるようになっている。しかしながら、この発明はこれに限定されるものではなく、図12に示すタイミングチャートのごとく固体撮像素子17の露光動作を停止してもよいし、図13に示すタイミングチャートのごとく発光素子11の発光動作と固体撮像素子17の露光動作の両方を停止してもよい。低消費電力化の点から図13の制御動作が最も好ましいことは言うまでもない。
ところで、図10に示す上記メモリ部25における画像データの飽和状態は、第1フレームにおいてメモリ部25に記憶された画像データが飽和レベルを僅かに超えた状態であるが、発光素子11の1回の発光動作によってメモリ部25に記憶される画像データが飽和レベルを大きく超える場合には、図9,図12および図13に示すように以後のフレームを休止しても、メモリ部25における画素データの記憶状態が図8の下段に示すようなプロファイルになってしまう。このような場合には、メモリ部25における画素データが飽和した画素の周辺画素の画素データから、画素データが飽和している画素に関するスポット形状を推測することができ、光スポット位置を検出することができるのである。
具体的には、図8(a)に示すように、測定対象物14が遠距離にある場合には、下段に示す光スポット38における図中水平方向への受光強度の分布において、画素データが飽和している画素の両サイドにおけるスロープは略左右対称である。これに対し、図8(b)に示すように、測定対象物14が近距離にある場合には、下段に示す光スポット39における図中水平方向への受光強度の分布において、反射光束15aの固体撮像素子17への入射角が大きくなるため、画素データが飽和している画素の両サイドにおけるスロープはピーク位置に対して左右が異なる。この受光強度分布の形状は集光レンズ16によって決まるので、画素データが飽和している画素の周辺画素における受光強度分布のプロファイル形状から、演算によって容易にスポット位置を求めることができるのである。
また、上記発光素子11の1回の発光動作によってメモリ部25に記憶される画像データが飽和レベルを大きく超える場合における光スポット位置の演算の仕方は上述のみならず、固体撮像素子17上に形成される光スポットにおける画素データがメモリ部25上で飽和している画素の集合体(以下飽和画素部と言う)の形状から求めることができる。
具体的には、図8(a)に示すように測定対象物14が遠距離にある場合には、上段に示す光スポット38における上記飽和画素部40は略真円である。これに対して、測定対象物14が近距離にある場合には、上段に示す光スポット39における上記飽和画素部41は、上述と同様の理由によって真円から歪んだ形状になる。この形状は集光レンズ16によって決まるので、この飽和画素部の形状から光スポット位置を容易に求めることができるのである。
上述したごとく、上記メモリ部25に記憶される画像データが飽和レベルを大きく超えた場合でも上記光スポット位置を検出することができる。したがって、制御部28用のプログラムに制約があるためメモリ部25が飽和したフレーム以降のフレームを休止する制御が困難な場合には、メモリ部25が飽和した際にはメモリ部25の記憶値が飽和した記憶部に関する画素データを飽和値に固定し、その他の記憶部に関する画素データのみを加算処理あるいは減算処理を行うようにしてもよい。
以下、上記制御部28によるメモリ部25への画素データの積算処理の変形例について説明する。
この変形例においては、上記メモリ部25における画素データが飽和した記憶部に対しては、以後のフレームにおいて、図6および図7において説明したごとく画素部31に蓄積された外乱光を含む信号光の画素データを加算し、外乱光のみの画素データを減算するのとは逆に、前者を減算し、後者を加算するように制御する。一方、画素データが飽和していない記憶部に対しては、通常通り前者を加算し、後者を減算するように制御する。こうすることによって、図14に示すように、画素データが飽和した記憶部の画素データは以後のフレーム毎に信号光量の分だけ減少して行くことになる。一方、画素データが飽和していない記憶部は通常通り信号光量の分だけ積算(加算)される。
その結果、図14の下段に示すように、受光強度分布の形状は飽和レベル32を超える部分の形状を飽和レベル32で反転した形状になる。したがって、メモリ部25に記憶された画素データから最大受光量を呈する画素の位置を精度よく検出することができ、図8において説明したメモリ部25に記憶された画素データが飽和レベル32を大きく超えた場合の光スポット形状あるいは受光強度分布の形状に基づく光スポット位置検出方法に比べて、上記飽和レベルを超えた部分の受光強度分布が破棄されていないので、より正確な測距が可能となる。
この場合、上記メモリ部25における画素データが飽和した記憶部に対して、通常とは逆に、画素部31に蓄積された外乱光を含む信号光の画素データを減算し、外乱光のみの画素データを加算した結果、画素データが0になった場合は、画素データが0になった記憶部に対して、通常通り、画素部31に蓄積された外乱光を含む信号光の画素データを加算する一方、外乱光のみの画素データを減算することによって、図15の下段に示すように、受光強度分布の形状は、飽和レベル32を超える部分の形状を飽和レベル32で反転し、さらに0レベル42を下回る部分の形状を0レベル42で反転した形状になる。したがって、メモリ部25に記憶された画素データから最大受光量を呈する画素の位置を精度よく検出することができるのである。このメモリ部25への画素データの積算処理によれば、上記飽和レベル32での反転と上記0レベル42での反転とを繰り返すことにより、理論上無限に広いダイナミックレンジの光スポット検出が可能になる。
さらに、上記制御部28によるメモリ部25への画素データの積算処理の他の変形例について説明する。
上述したように、上記固体撮像素子17の画素部31に形成される光スポットの位置は測定対象物14までの距離によって移動するので、図4に示すように、遠距離の場合には光スポットが画素部31上における発光素子11に近い側に位置し、近距離の場合には発光素子11から遠い側に位置する。そこで、この変形例においては、測定対象物14までの距離に応じて画素部31上における光スポットの位置が変動することを利用し、画素部31上における反射光が入射しない画素を活用して、メモリ部25の飽和レベル32を超える分の受光強度分布の形状を得るのである。
具体的には、図16(a)に示すように測定対象物14が遠距離にある場合には、画素部31上における図中右側の領域には反射光が入射せず、この領域に対応するメモリ部25の記憶部は、上記画素データの積算を繰り返しても画素データ量は0のままである。そこで、本変形例において、受光強度分布のピークがメモリ部25の飽和レベル32に達したことを制御部28が検出すると、制御部28は、以後において、メモリ部25における飽和レベル32を超えた画素の画素データを積算する領域(積算記憶領域)として上記画素データ量が0のままの記憶領域を割り当てるのである。その結果、受光強度分布のピークが飽和レベル32を超えた画素の以後の画素データは、上記積算記憶領域に対して積算されていく。
こうすることによって、図14および図15の場合と同様に、飽和レベル32を超えた部分の受光強度分布の形状を得ることができ、メモリ部25に記憶された画素データから最大受光量を呈する画素の位置を精度よく検出してより正確な測距が可能となる。尚、図16(b)に測定対象物14が近距離にある場合を示すが、画素部31上における反射光が入射されない領域が図16(a)の場合と図中左右反対になる点以外は上述と同様である。
以上のごとく、本実施の形態においては、上記発光素子11から出射されて測定対象物14で反射された信号光および外乱光を固体撮像素子17の画素部31に電荷として蓄積し、画素部31に蓄積された画素データをディジタル値に変換してメモリ部25に加算すると共に、画素部31に蓄積された画素データをクリアし、発光素子11を駆動しないで外乱光のみを画素部31に蓄積し、画素部31に蓄積された画素データをディジタル値に変換してメモリ部25から減算すると共に、画素部31に蓄積された画素データをクリアするフレーム動作を、nフレーム繰り返し、メモリ部25に信号光の画素データのみを積算するようにしている。したがって、小型の光スポット位置検出装置であっても、遠距離の測定対象物14であっても、外乱光が強い場合であっても、画素部31上における反射光スポットの位置を高精度に検出することが可能になる。
その場合において、上記メモリ部25に記憶された画素部31上における任意の画素に関する画素データが飽和した場合には、以後のフレームにおいて、発光素子11の発光停止と、固体撮像素子17の露光停止と、メモリ部25への画素データの転送停止とのうちの、少なくとも何れか一つを行うようにしている。したがって、画素データが飽和したことによる受光強度分布形状の崩れを1つのフレーム分の最小限に止め、メモリ部25において画素データが飽和した場合でも受光強度分布形状に基づく光スポット位置の演算が可能になる。その結果、近距離から遠距離までの入射光の光スポット位置を検出できる。また、メモリ部25に対する画素データの不要な積算を行わないので、メモリ部25における1記憶部当たりのビット数の増大を防止することができる。また、無駄な電力消費を削減することができる。
さらに、上記メモリ部25が飽和した後も所定の時間だけ以後のフレームを形式上実行することによって、メモリ部25の飽和・非飽和に拘わらず測距結果の出力タイミングを一定にすることができ、測距結果の出力を取り込んで行われる上記電子機器の制御を容易にすることができる。
また、変形例においては、上記メモリ部25における画素データが飽和した画素のみに対して、以後のフレームでは、外乱光を含む信号光は減算する一方、外乱光は加算する。こうして、メモリ部25に積算された受光強度分布の形状を、飽和レベル32を超えた部分の形状が飽和レベル32で反転された形状にする。さらに、メモリ部25における画素データが飽和した記憶部に対して、以後、外乱光を含む信号光を減算し、外乱光を加算した結果、画素データが0になった場合には、画素データが0になった記憶部に対して、外乱光を含む信号光は加算し、外乱光は減算する。こうして、メモリ部25に積算された画素データに基づく受光強度分布の形状を、飽和レベル32を超えた部分の形状を飽和レベル32で反転し、さらに0レベル42を下回る部分の形状を0レベル42で反転した形状にする。したがって、飽和レベル32を超えた部分および0レベル42を下回る部分の受光強度分布を飽和レベル32あるいは0レベル42で反転させた状態で保持することができ、この反転された受光強度分布の形状に基づいて、正確な測距を可能にすることができるのである。
また、他の変形例においては、上記受光強度分布のピークがメモリ部25の飽和レベル32を超えた場合には、以後のフレームにおいて、メモリ部25における飽和レベル32を超えた記憶部に関する画素データを積算する上記積算記憶領域として、上記画素データが全く記憶されない領域を割り当てるのである。こうして、受光強度分布のピークが飽和レベル32に達した記憶部の画素データを、以後のフレームにおいて上記積算記憶領域に対して積算させるようにする。したがって、飽和レベル32を超えた部分の受光強度分布の形状を得ることができ、メモリ部25に記憶された画素データから最大受光量を呈する画素の位置を精度よく検出してより正確に測距を行うことが可能になる。
尚、本実施の形態においては、この発明の光スポット位置検出装置を図1に示す反射型の光学式測距装置に適用した場合について説明している。しかしながら、この発明はこれに限定されるものではなく、図2に示す上記光学式方向検出装置に適用して測定対象物19が存在する方向を特定するようにしてもよい。また、図3に示す上記光源方向検出装置に適用して発光素子21が存在する方向を特定するようにしてもよい。
・第2実施の形態
本実施の形態においては、上記第1実施の形態の場合と同様に、本光スポット位置検出装置を図1に示す反射型の光学式測距装置に適用した場合を例に挙げて説明する。また、本光学式測距装置の構成は、図1に示す光学式測距装置と同じであり、以下の説明は図1をも用いて行う。
図17は、本実施の形態の固体撮像素子17における画素部31に対する露光方法を説明するための図である。また、図18は、本光スポット位置検出装置を搭載した光学式測距装置の動作タイミングチャートを示す。
上記第1実施の形態においては、発光素子11から出射されて測定対象物14で反射された外乱光を含む信号光と、外乱光のみとを、固体撮像素子17の画素部31によって電荷に変換して蓄積する場合には、画素部31における全画素を同時に露光するようにしている。
これに対して、本実施の形態においては、上記外乱光を含む信号光を画素部31に蓄積する場合と、外乱光のみを画素部31に蓄積する場合とで、画素部31における異なる画素を露光するようにしている。以下、図17(a)に示す露光方法の場合を例に、具体的に説明する。
先ず、上記第1実施の形態の場合と同様に、図18(a)に示すように、タイミング(a)において、上記発光素子11が発光するのに同期して、図18(b)に示すように固体撮像素子17のシャッターが開放されて露光される。その際に、本実施の形態においては、図17(a)においてハッチングで示す偶数行(あるいは奇数行)の画素のみを露光する。引き続き、図18(b)に示すように、発光素子11が駆動されないタイミング(b)で、図17(a)においてハッチングが施されていない奇数行(あるいは偶数行)の画素を露光する。こうして、上記外乱光を含む上記信号光の検出と、上記外乱光のみの検出とを、互いに異なる画素行で行うのである。
続いて、図18(c)に示すタイミング(c)で、上記画素部31に蓄積されている画素データが、A/D変換部26によってA/D変換されてメモリ部25に転送・加算される。その場合、図17(a)において、例えば、(画素(B行,01列)の画素データ)−(画素(A行,01列)の画素データ)、(画素(B行,02列)の画素データ)−(画素(A行,02列)の画素データ)、…、(画素(D行,01列)の画素データ)−(画素(C行,01列)の画素データ)、…のごとく、互いに一方向に隣接して対を成している「上記外乱光を含む上記信号光を検出した画素」と「上記外乱光のみを検出した画素」とにおいて、前者の画素データから後者の画素データを減算する。そして、その減算値をメモリ部25の対応する記憶部に転送・加算するのである。
上記固体撮像素子17,メモリ部25および制御部28を、上述のような画素データ転送加算処理が可能なように構成することによって、メモリ部25に画素部31の全画素に対応した数の記憶部を設ける必要がなく、上記対を成す2つの画素に対して一つの記憶部を設ければ良い。そのために、メモリ部25全体の容量を半減させることができる。さらに、図18(c)に示すように、画素部31からメモリ部25への読出し信号の出力が各フレーム毎に一回で済む。したがって、本光スポット位置検出装置の消費電力を低減することができる。
ところで、上述したように、上記メモリ部25における上記記憶部の数が半減するために、画素部31上における光スポット位置の分解能の低下が危惧される。しかしながら、図1および図4に示すように、測定対象物14までの距離の変化によって画素部31上において光スポットの位置が変化する方向は1次元方向であり、例えば図17(a)上において左右方向である。したがって、上記対を成すべき2つの隣接画素を、上記光スポットの位置が変化する方向と直交する方向に選択すれば、例えば図17(a)上において上下方向に選択すれば、測定対象物14までの距離の変化に伴う光スポットの移動によって画素抜けすることはなく、分解能が低下することはないのである。
上述においては、上記画素部31に対する露光方法が図17(a)に示す露光方法の場合を例に説明したが、この発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、図17(b)に示すように、上記画素部31の画素配列に対して、上記外乱光を含む上記信号光を検出する画素と、上記外乱光のみを検出する画素とが、市松模様を描くように露光してもよい。この場合も、図17(a)の場合と同様に、互いに一方向に隣接して対を成している「上記外乱光を含む上記信号光を検出した画素」と「上記外乱光のみを検出した画素」とにおいて、前者の画素データから後者の画素データを減算する。具体的には、(画素(A行,01列)の画素データ)−(画素(B行,01列)の画素データ)、(画素(B行,02列)の画素データ)−(画素(A行,02列)の画素データ)、…、(画素(C行,01列)の画素データ)−(画素(D行,01列)の画素データ)、…のごとく減算を行う。そして、その減算値をメモリ部25の対応する記憶部に転送・加算するのである。
さらに、図17(b)においても、測定対象物14までの距離の変化によって画素部31上において光スポットの位置が変化する方向は1次元方向であり、図17(b)上において左右方向である。したがって、上記対を成すべき2つの隣接画素を、上記光スポットの位置が変化する方向と直交する方向、つまり図17(b)上において上下方向に選択すれば、測定対象物14までの距離の変化に伴う光スポットの移動によって画素抜けすることはなく、分解能を低下することはない。尚、上記光スポット位置が変化する方向が図17(b)上において上下方向であれば、上記対を成すべき2つの隣接画素を図17(b)上において左右方向に選択することは言うまでもない。
上述のように、本実施の形態においては、上記固体撮像素子17の画素部31にマトリクス状に配列されている画素を、互いに一方向に隣接して対を成している「上記外乱光を含む上記信号光を検出する第1画素」と「上記外乱光のみを検出する第2画素」とに分類する。そして、発光素子11が発光するタイミングに同期して上記第1画素を露光する一方、発光素子11が発光しないタイミングで上記第2画素を露光し、上記第1画素に蓄積された画素データから上記第2画素に蓄積された画素データを減じた画素データのディジタル値を、メモリ部25の上記一対の画素に対応する記憶部に記憶するのである。
したがって、上記メモリ部25に画素部31の全画素に対応した数の記憶部を設ける必要がなく、メモリ部25全体の容量を半減させることができる。さらに、画素部31からメモリ部25への読出し信号の出力が各フレーム毎に一回で済むので、本光スポット位置検出装置の消費電力を低減することができる。
尚、本実施の形態の場合にも、上記第1実施の形態の場合と同様に、上述のフレーム動作をnフレーム繰り返して、メモリ部25に信号光の画素データのみを積算することによって、小型の光スポット位置検出装置であっても、遠距離の測定対象物14であっても、外乱光が強い場合であっても、画素部31上における反射光スポットの位置を高精度に検出可能にできることは言うまでもない。
その際に、上記第1実施の形態の場合と同様に、上記メモリ部25に記憶された画素データが飽和した場合には、以後のフレームにおいて、発光素子11の発光停止と、固体撮像素子17の露光停止と、メモリ部25への画素データの転送停止とのうちの、少なくとも何れか一つを行うようにして、画素データが飽和したことによる受光強度分布形状の崩れを一つのフレーム分の最小限に止め、メモリ部25において画素データが飽和した場合でも受光強度分布形状に基づく光スポット位置の演算を可能にできる。
ところで、上記各実施の形態における光スポット位置検出装置は、上述したように、光学式測距装置や光学式方向検出装置や光源方向検出装置に適用すると効果的である。さらに、固体撮像素子17を用いているため小型化が可能であり、上記光学式測距装置に適用した場合には、例えばカメラ付携帯電話やデジタルカメラ等に搭載してオートフォーカス用の測距値を提供するのに好適である。また、上記光学式方向検出装置に適用した場合には、例えば液晶ディスプレイ等に搭載して人の存在の有無を検知してモニター電源をオン/オフ制御するようにするのに好適である。また、上記光源方向検出装置に適用した場合には、例えばエアコン等の空調機器や映像機器のリモコン(光源)の角度や位置を特定して光源方向に対して機器を好適条件に制御するようにするのに好適である。
尚、上記各実施の形態における上記メモリ部25における飽和レベル32とは、各記憶部が画素データで完全に飽和する最大ビットである必要ではなく、上記最大ビットより適当なビット数だけ小さく設定した閾値としても差し支えない。その場合には、発光素子11の1回の発光動作によってメモリ部25に画像データを記憶する際に、外乱光成分によって当該画像データが上記記憶部の最大ビットを超えないような値に、飽和レベル32を設定しておけば都合がよい。
11,21…発光素子、
12…投光レンズ、
13,18,22…出射光束、
14,19…測定対象物、
15,20…反射光束、
16,23…集光レンズ、
17,24…固体撮像素子、
25…メモリ部、
26…A/D変換部、
27…演算処理部、
28…制御部、
31…画素部、
32…飽和レベル、
33,34,36,37,38,39…光スポット、
40,41…飽和画素部、
42…0レベル。

Claims (5)

  1. 発光素子と、
    上記発光素子から放射された光束、あるいは、上記光束が物体によって反射された反射光束を集光する集光レンズと、
    上記集光レンズによって集光された上記光束あるいは上記反射光束による光スポットが形成される固体撮像素子と、
    上記固体撮像素子に設けられると共に、上記光スポットを検出して受光量に応じた画素データに変換する画素を含む画素部と、
    上記画素部における各画素の画素データを、ディジタル値に変換するディジタル変換部と、
    上記ディジタル変換部によってディジタル値に変換された画素データを、上記画素部の各画素に対応する記憶部に記憶するメモリ部と、
    上記メモリ部に記憶されたディジタルの画素データに基づいて、上記画素部上における上記光スポットの位置を演算する演算処理部と、
    上記発光素子,上記固体撮像素子,上記メモリ部および上記演算処理部を制御して、上記固体撮像素子上に形成された上記光スポットの位置を検出する制御部と
    を備え、
    上記制御部は、
    上記発光素子を制御して設定時間だけ発光させ、
    上記固体撮像素子を制御して、上記発光素子の発光と同期して、および、上記発光素子の発光と非同期して、上記設定時間だけ露光させ、
    上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御して、上記固体撮像素子が上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データを、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子が上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データを、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させて、各記憶部に上記発光素子から放射された光あるいは当該光が上記物体によって反射された反射光で成る信号光のみの画素データを記憶させ
    る動作を1フレームとし、
    上記発光素子,上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御して、上記フレームの動作を一定フレームだけ繰り返し行わせて、上記メモリ部の各記憶部に上記信号光のみの画素データを積算させ、
    上記演算処理部を制御して、上記メモリ部の各記憶部に積算して記憶された上記信号光のみの画素データに基づいて、上記画素部上における上記光スポットの位置を演算させ
    ることによって、
    記一定フレーム数分の上記光スポットの位置情報を出力させる
    光スポット位置検出装置において、
    上記制御部は、上記メモリ部における上記各記憶部が上記信号光の画素データによって飽和した場合には、上記飽和した記憶部に対応する上記画素部の画素の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御するようになっている
    ことを特徴とする光スポット位置検出装置。
  2. 請求項1に記載の光スポット位置検出装置において、
    上記制御部は、上記発光素子の発光と同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部から減算する一方、上記発光素子の発光と非同期して上記固体撮像素子を露光した際の画素データを上記メモリ部の上記記憶部に加算する際に、上記メモリ部における上記各記憶部に記憶された画素データが零になった場合には、上記零になった記憶部に対応する上記画素部の画素の画素データに関して、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部に加算させる一方、上記固体撮像素子を上記発光素子の発光と非同期して上記設定時間だけ露光した際に上記画素部で得られた各画素の画素データの場合は、上記メモリ部の上記対応する各記憶部から減算させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部を制御するようになっている
    ことを特徴とする光スポット位置検出装置。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の光スポット位置検出装置において、
    上記制御部は、1フレーム中に、
    上記画素部における上記発光素子の発光と同期して露光させる第1画素と上記発光素子の発光と非同期して露光させる第2画素とが、互いに異なると共に、互いに一方向に隣接して対を成すような位置関係になるように、上記固体撮像素子による露光動作を制御し、
    上記第1画素の画素データから上記第2画素の画素データを減算した結果を、上記メモリ部の各記憶部に記憶させるように、上記固体撮像素子および上記メモリ部による画像データ記憶動作を制御して、
    1フレーム中における上記メモリ部への画像データ記憶動作を1回にするようになっていることを特徴とする光スポット位置検出装置。
  4. 請求項1から請求項3までの何れか一つに記載の光スポット位置検出装置と、
    上記演算処理部によって演算された上記画素部上における上記光スポットの位置に基づいて、上記物体あるいは上記発光素子に関する距離および方向を含む位置情報を演算する位置情報演算部と
    を備えたことを特徴とする光デバイス。
  5. 請求項4に記載の光デバイスを備えたことを特徴とする電子機器。
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