JP4845745B2 - 真空開閉器 - Google Patents

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Description

この発明は、真空バルブで電流を遮断・投入する真空遮断器、真空コンタクタ、真空負荷開閉器等の真空開閉器の小型化に関するものである。
従来の真空開閉器は、真空容器内に固定電極と、この固定電極と接離可能な可動電極とが配設され、高真空中で電流を遮断・投入する真空バルブを備える。そして、この真空バルブを支持するバルブ支持板は絶縁物の保護外筒に真空バルブ上方からボルトで締結されている。そして、上部主回路端子とバルブ支持板とは真空バルブの上方からボルトで締結されている。このようなボルトによる締結は、保護外筒の上方が開放されているため行うことができる。しかしながら、上部主回路端子、バルブ支持板、ボルトなどの課電部品の上方は、絶縁物で覆われておらず、相間、対地間の絶縁を確保するためには、他の箇所との距離を大きく確保する必要性があり、真空開閉器が大型化している(例えば、特許文献1参照)。また、他の従来の真空開閉器は、電界緩和のため真空バルブの絶縁筒体と端板との接合部を可動側絶縁部で覆っている。よって、真空バルブの汚損性能は絶縁筒体の長さにより決まるため、汚損性能を向上するためには絶縁筒体を長くしたり、絶縁筒体に襞をつけて外径を大きくしたりする必要があり、真空開閉器が大型化している(例えば、特許文献2参照)。また、可動電極を操作する絶縁ロッドの汚損性能や耐電圧性能を向上するためには、課電部の可動電極と絶縁ロッドの他端との距離を大きくしたり、絶縁ロッドに襞をつけて外径を大きくしたりする必要があり、真空開閉器が大型化している。
実開昭53−146062号公報 特開2003−31090号公報
従来の真空開閉器は、真空バルブを支持する保護外筒の上方が開放されており、さらに、真空バルブの碍管の長さや外径、絶縁ロッドの長さや外径にて、汚損性能、耐電圧性能が依存しているため、真空開閉器が全体的に大型に成るという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化が可能な真空開閉器を提供することを目的とする。
この発明は、上部に形成された固定電極および固定電極に接離可能で下部に形成された可動電極および固定電極と可動電極とを内部に収納する容器にて成る真空バルブと、真空バルブの外部に固定電極に電気的に接続され真空バルブに固定された導体部と、真空バルブおよび導体部の全体を覆い真空バルブおよび導体部と外部とを絶縁するために形成された保護部と、導体部を接離方向と直交する方向に貫通する導体貫通孔と導体貫通孔と連通する保護部に形成された固定側貫通孔とを貫通して配設され、保護部の外部に導出されるとともに導体部と電気的に接続される固定側端子とを備え
上記保護部の上記固定側貫通孔に対向した内周面位置に上記保護部を貫通しない穴部が形成され、上記固定側端子は上記固定側貫通孔と上記導体貫通孔とを貫通するとともに上記穴部に挿入して配設されたものである。
この発明の真空開閉器は、上部に形成された固定電極および固定電極に接離可能で下部に形成された可動電極および固定電極と可動電極とを内部に収納する容器にて成る真空バルブと、真空バルブの外部に固定電極に電気的に接続され真空バルブに固定された導体部と、真空バルブおよび導体部の全体を覆い真空バルブおよび導体部と外部とを絶縁するために形成された保護部と、導体部を接離方向と直交する方向に貫通する導体貫通孔と導体貫通孔と連通する保護部に形成された固定側貫通孔とを貫通して配設され、保護部の外部に導出されるとともに導体部と電気的に接続される固定側端子とを備え、
上記保護部の上記固定側貫通孔に対向した内周面位置に上記保護部を貫通しない穴部が形成され、上記固定側端子は上記固定側貫通孔と上記導体貫通孔とを貫通するとともに上記穴部に挿入して配設されたので、他の部分(例えば、相間等の外部)との絶縁距離を小さくでき、真空開閉器の小型化を図ることができる。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における真空開閉器の構成を示す断面図、図2ないし図9は図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。図において、容器16は筒状の碍管1および碍管1の上部の固定側を閉塞する上端板4および碍管1の下部の可動側を閉塞する下端板5とにて成り内部が真空にて成る。そして、この容器16は固定電極2と可動電極3とを内部に収納し、上部に固定電極2が形成され、この固定電極2に接離可能で容器16の下部に可動電極3が形成される。これら、固定電極2、可動電極3および容器16にて真空バルブ17が形成される。また、真空バルブ17の外部には固定電極2に電気的に接続され真空バルブ17に固定された導体部6を備える。そして、これら真空バルブ17および導体部6は絶縁性の保護部8により全体を覆われており、真空バルブ17および導体部6は外部から絶縁されている。そして、保護部8の下端に形成された開口部8gから導体部6の形成された真空バルブ17は挿入されている。
導体部6には接離方向と直交する方向に貫通しねじ孔にて成る導体貫通孔6aが形成され、保護部8には、この導体貫通孔6aと連通する位置で、この導体貫通孔6aの孔径より孔径の大きい固定側貫通孔8aと、固定側貫通孔8aに対向した内周面位置に保護部8を貫通しない導体貫通孔6aの孔径とほぼ同一の穴径を有する穴部8bとがそれぞれ形成されている。そして、後部7cが固定側貫通孔8aに、そして外周面部がねじ切りされた中間部7bが導体貫通孔6aを貫通するとともに、先端部7aが穴部8bに挿入され、後部7cが保護部8の外部に導出されるとともに導体部6と電気的に接続される固定側端子7を備える。そして、真空バルブ17は保護部8に直接固定されていないものの、固定側端子7が保護部8に設けられた固定側貫通孔8aおよび導体貫通孔6aに挿入されているため、真空バルブ17の軸方向の荷重は導体部6を介して支えられる。さらに、保護部8に設けられた貫通していない穴部8bに固定側端子7の先端部7aを差し込み挿入することにより、真空バルブ17の軸方向の荷重を固定側端子7により、保護部8に対して両持ちで支えられるので、より過大な荷重に耐えることができる。そして、この固定側端子7により真空バルブ17は保護部8に絶縁支持されていることと成る。
尚、固定側端子7の中間部7bと導体部6の導体貫通孔6aとが簡便な構造であるねじ形状にて電気的な接続をとる例を示しているが、電気的な接触をより強固にするため、例えば、導体部6の導体貫通孔6aを摺動コンタクトにて形成してもよいことは言うまでもない。そして、容器16の碍管1の外周囲に配設され保護部8の内周面と接し、例えば熱収縮性部材の筒形状にて成る固定側絶縁部9を備える。この際の保護部8の内周面はこの固定側絶縁部9と接しやすいように固定側凸部8cが内周囲に筒形状にて形成されており、この固定側凸部8cの外周側と固定側絶縁部9の内周側とが接するように形成されている。このように、真空バルブ17の固定側(固定電極2側)は、固定側絶縁部9により絶縁隔離されることに成るので、固定電極2および可動電極3の開路時の極間絶縁性能が向上する。また、碍管1表面の極間の沿面漏洩長は、固定側絶縁部9より寸断され隔離されるため、沿面漏洩する経路が保護部8の内部では無くなる。このことにより、碍管1の表面の極間を無限の沿面漏洩長をとったに等しくなる。さらに、碍管1の表面汚損に耐電圧が左右されないことに成る。
可動電極3には真空バルブ17外にて絶縁ロッド12が機械的に絶縁にて接続されており、絶縁ロッド12の他端を図示しない駆動装置により上下駆動することにより、機械的に接続されている可動電極3が連動して上下動作し、可動電極3が固定電極2と接離可能と成る。そして、この可動電極3は、可動電極3と電気的に接続され摺動コンタクトにて形成される可動側コンタクト部11と、この可動側コンタクト部11すなわち可動電極3と電気的に接続される可動側端子10とを備える。そして、この可動側端子10は保護部8の外周に形成されたヒダ形状部8eに形成された可動側貫通孔8fを介して保護部8の外部に導出されている。そして、絶縁ロッド12が貫通され絶縁ロッド12の外周囲および保護部8の内周面間を閉塞する可撓性の例えば耐熱性のゴム材にて成り、絶縁ロッド12の周囲位置には絶縁ロッド12の動作に追随して撓みやすくするための襞15aが設けられている絶縁底部15と、絶縁ロッド12と絶縁底部15との接触箇所を覆う筒形状にてなる第1の可動側絶縁部13と、保護部8の内周面と絶縁底部15との接触箇所を覆う筒形状にてなる第2の可動側絶縁部14とを備えている。
この際の保護部8の内周面はこの第2の可動側絶縁部14と接しやすいように可動側凸部8dが内周囲に筒形状にて形成されており、この可動側凸部8dの外周側と第2の可動側絶縁部14の内周側および絶縁底部15とが接するように形成されている。そしてこれら、第1の可動側保護部13および第2の可動側保護部14は熱収縮性部材にて形成されている。このように、真空バルブ17の可動側(可動電極3側)は、絶縁底部15、絶縁ロッド12、可動側凸部8d、第1の可動側絶縁部13、および第2の可動側絶縁部14により、保護部8の内部がこれらの部分により隔離されて絶縁されているため、保護部8の下部の大地電位との対地間絶縁性能が向上する。また、絶縁ロッド12の表面の対地間沿面漏洩長は、これらの隔離により沿面漏洩する経路が保護部8の内部では切断され無くなることに成るため、無限の沿面漏洩長をとったに等しくなる。さらに、絶縁ロッド12の表面汚損に耐電圧が左右されないことに成る。
次に上記のように構成された実施の形態1における真空開閉器の製造工程について図2ないし図9を交えて説明する。まず、真空バルブ17が形成され、ねじ孔にて成り接離方向と直交する導体貫通孔6aが形成された導体部6が固定され形成されている(図2)。そして、この真空バルブ17と導体部6との全体を覆うように保護するための保護部8が図3に示すように、下端に開口部8g、内周面の固定側に筒形状にてなる固定側凸部8c、可動側に筒形状にてなる可動側凸部8dがそれぞれ形成されている。そして、固定側には接離方向と直交しかつ保護部8を外部から内部に貫通する固定側貫通孔8aと、保護部8の内周面において固定側貫通孔8aの対向する位置でかつ貫通しない穴部8bと、可動側には外周面がヒダ形状部8eにて形成され、その箇所に接離方向と直交しかつ保護部8を外部から内部に貫通する可動側貫通孔8fが形成される。
そして、図2に示した真空バルブ17を図3に示した保護部8の開口部8gから挿入して、固定側端子7を固定側貫通孔8a、導体貫通孔6a、および穴部8bにねじ込みながら図4に示すように挿入する。次に、熱収縮前、すなわち径の大きな筒形状の固定側絶縁物90を図5に示すように、保護部8の開口部8gから固定側凸部8bの外周で保護部8の内周面との間に挿入させる。次に、可動電極3に可動側コンタクト部11を保護部8の開口部8gから挿入して配設し、可動側端子10を保護部8の可動側貫通孔8fから挿入して可動側コンタクト部11に接続する(図6)。次に、保護部8の開口部8gから絶縁ロッド12を可動電極3に機械的に接続する(図7)。次に、保護部8の開口部8gから絶縁底部15を絶縁ロッド12を中央部に挿入して、かつ、可動側凸部8dに接触させて設置する(図8)。次に、熱収縮前、すなわち径の大きな筒形状の第1および第2の可動側絶縁物130、140を図9に示すように、保護部8の開口部8gから絶縁ロッド12と絶縁底部15との接触面近傍および可動側凸部8dと絶縁底部15との接触面近傍に挿入させる。
次に、図9の状態にて熱収縮部材を加熱するための、加熱炉に入れ加熱する。このように熱収縮部材にて形成されている為、容易にかつ確実に図1に示すように、収縮させ、碍管1の外周囲と固定側凸部8c、すなわち保護部の内周面とを接する固定側絶縁部9、絶縁ロッド12と絶縁底部15との接触箇所を覆う第1の可動側絶縁部13と、可動側凸部8dすなわち保護部8の内周面と絶縁底部15との接触箇所を覆う第2の可動側絶縁部14とを形成することができる。尚、第1の可動側絶縁部13、第2の可動側絶縁部14の内面に接着剤を塗布し、絶縁底部15の動きによって作用する振動などに対し、絶縁ロッド12と絶縁底部15との間、可動側凸部8dと絶縁底部15との間に隙間ができたり、外れたりすることをより一層防止するようにしてもよい。
上記のように構成された実施の形態1によれば、固定側端子を保護部の固定側貫通孔から挿入し、さらに、導体部の導体貫通孔を貫通させて導体部と電気的に接続させているため、保護部にて真空バルブに配設されている導体部が覆われていても、真空バルブを保護部に支持することができる。よって、他の部分(例えば、相間などの外部)との絶縁距離を小さくでき、真空開閉器の小型化を図ることができる。また、真空バルブ上部が保護部で覆われた状態で、保護部の固定側貫通孔に固定側端子を挿入し、保護部の固定側貫通孔に対向した非貫通の穴部にも固定側端子を挿入して支持しているため、真空バルブを両持ちで固定側端子にて固定支持することができる。
さらに、容器(碍管)と保護部とを固定側絶縁部にて絶縁隔離できるため、極間の絶縁性が向上し、碍管を短く、小口径にて形成することできる。さらに、絶縁ロッドと絶縁底部とを、および、容器(碍管)と絶縁底部とを、第1および第2の可動側絶縁部にて、真空バルブの可動側と絶縁隔離して対地絶縁性が向上し、短い絶縁ロッドでも対応可能と成るので、真空開閉器を小型化できる効果がある。さらに、絶縁ロッドの外周に配設された絶縁底部と、絶縁ロッドと絶縁底部との接続箇所を覆う第1の可動側絶縁部と、真空バルブを支える保護部と絶縁底部との接続箇所を覆う第2の可動側絶縁部とにて、真空バルブ可動側を絶縁物で隔離すること可能と成る。さらに、絶縁底部に襞部を設けることにより、絶縁底部の撓性(可撓性をより多く得た)が良くなる。
尚、上記実施の形態1においては特に示していないが、保護部内部で通電していないときには真空バルブの温度が外気温より低くなり結露する可能性があるので、例えば図10に示すように、保護部8の固定側貫通孔8aと固定側端子7とを気密構造とするために、固定側Oリング21を固定側貫通孔8aと固定側端子10との間に備えたり、固定側貫通孔8aと固定側端子7とを固定側封止絶縁部22にてシールし気密を得てもよい。また、可動側も同様に、可動側Oリング23を可動側貫通孔8fと可動側端子10との間に備えたり、可動側貫通孔8fと可動側端子10とを可動側封止絶縁部23にてシールして気密を得てもよい。また、これとは逆に、固定側端子7と固定側貫通孔8aとの隙間および可動側貫通孔8fと可動側端子10との隙間を十分大きくして換気できる構造としてもよい。
また、上実施の形態1においては保護部8を真空バルブおよび導電部の全てを覆う例を示したがこれに限られることはなく、例えば、図11に示すように、上端部が開放されているもの保護部80にて構成されている場合、上記実施の形態1にて示した、固定側絶縁部9、第1および第2の可動側絶縁部13、14および絶縁底部15との効果は同様に得ることが可能である。
この発明の実施の形態1の真空開閉器の構成を示す断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 図1に示した真空開閉器の製造工程を説明するための断面図である。 この発明の実施の形態1の他の真空開閉器の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態1の他の真空開閉器の構成を示す断面図である。
1 碍管、2 固定電極、3 可動電極、6 導体部、6a 導体貫通孔、
7 固定側端子、8 保護部、8a 固定側貫通孔、8b 穴部、8c 固定側凸部、
8d 可動側凸部、9,90 固定側絶縁部、12 絶縁ロッド、
13,130 第1の可動側絶縁部、14,140 第2の可動側絶縁部、
15 絶縁底部、15a 襞部、16 容器、17 真空バルブ。

Claims (1)

  1. 上部に形成された固定電極および上記固定電極に接離可能で下部に形成された可動電極および上記固定電極と上記可動電極とを内部に収納する容器にて成る真空バルブと、上記真空バルブの外部に上記固定電極に電気的に接続され上記真空バルブに固定された導体部と、上記真空バルブおよび上記導体部の全体を覆い上記真空バルブおよび上記導体部と外部とを絶縁するために形成された保護部と、上記導体部を接離方向と直交する方向に貫通する導体貫通孔と上記導体貫通孔と連通する上記保護部に形成された固定側貫通孔とを貫通して配設され、上記保護部の外部に導出されるとともに上記導体部と電気的に接続される固定側端子とを備え
    上記保護部の上記固定側貫通孔に対向した内周面位置に上記保護部を貫通しない穴部が形成され、上記固定側端子は上記固定側貫通孔と上記導体貫通孔とを貫通するとともに上記穴部に挿入して配設されることを特徴とする真空開閉器。
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