JP4842154B2 - ノズル交換ユニットおよびこれを備えた実装機 - Google Patents

ノズル交換ユニットおよびこれを備えた実装機 Download PDF

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Description

本発明は、部品を実装する実装機に関し、特に実装用のヘッドユニットに対して部品吸着用のノズルが交換可能に設けられ、かつ上記ノズルが必要に応じてノズル交換ユニットに収納された他のノズルと交換されるように構成された実装機の上記ノズル交換ユニットおよびこのユニットを備えた実装機に関するものである。
従来から、部品供給部と所定の作業位置に位置決めされたプリント基板とにわたって移動可能なヘッドユニットを備え、このヘッドユニットの下端に取付けられる部品吸着用のノズルにより上記部品供給部から部品を吸着してプリント基板上に実装する実装機(表面実装機)が知られている。
また、この種の実装機として、吸着すべき部品の種類に応じて上記ヘッドユニットのノズルを交換できるように構成したものも知られている。例えば下記特許文献1では、上記ヘッドユニットに対してノズルを着脱可能に設けるとともに、上記ヘッドユニットの可動領域内に、ノズルを交換するためのノズル交換ユニットを設置することが行われている。このノズル交換ユニットは、交換用のノズルが抜き差し可能に収納されるノズル収納部を有しており、このノズル収納部内のノズルに上記ヘッドユニットが上方からアクセスすることにより、上記ヘッドユニットのノズルが新たなノズル(上記ノズル収納部に収納されていたノズル)に付け替えられるように構成されている。
特開2002−246800号公報
ところで、上記のようなノズル交換ユニットには、ノズルの付け替えが確かに行われたこと等を確認するためのものとして、上記ノズル収納部内のノズルの有無を検知するノズルセンサが設けられることがある。しかしながら、このようなノズルセンサを設けた場合には、ノズルセンサやこれを制御するための制御部、およびこれらを電気的に接続するための配線等に多くの占有スペースが必要となり、ノズル交換ユニット全体が不必要に大型化してしまう可能性がある。このため、上記のようなノズルセンサを設けながらも、ユニット全体をできるだけコンパクトに構成することが望まれていた。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、コンパクトな構成でありながら適正に交換用のノズルの有無を検知することが可能なノズル交換ユニットおよびこれを備えた実装機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためのものとして、本発明は、部品を実装する実装機に装備された移動可能なヘッドユニットに備わる部品吸着用のノズルを交換するための装置として上記ヘッドユニットの可動領域内に設けられるノズル交換ユニットであって、交換用のノズルを収納するためのノズル収納部を有するユニット本体と、上記ノズル収納部内のノズルの有無を検知するノズルセンサと、このノズルセンサの動作を制御するためのものとして上記ユニット本体の内部に設けられる制御用基板とを備え、上記ノズルセンサは、上記制御用基板に搭載された投光部と、同一の制御用基板に搭載され、上記投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、これら投光部と受光部との間に存在する上記ノズルの有無を検知するように構成され、上記ユニット本体は、上側ハウジングと下側ハウジングとを有し、これら両ハウジングの間に形成された空間に上記制御用基板およびノズルセンサが収納され、上記投光部から照射されて受光部に到達する光の通り道となる導光路が、上記上側ハウジングを貫通する状態で設けられ、上記導光路は、上記投光部の設置部上方から上向きに延びる第1鉛直通路と、この第1鉛直通路の上端部から水平方向に延び、上記ノズル収納部を通過する水平通路と、この水平通路の先端部から下方に延び、その先端が上記受光部に向かって開口する第2鉛直通路とを有したクランク状の貫通路からなり、上記第1鉛直通路と水平通路との連結部、および上記水平通路と第2鉛直通路との連結部には、光を反射させてその進行方向を変化させるための反射ミラーが設置されており、上記投光部から照射された光が、クランク状に延びる上記導光路に沿って2回屈折しながら上記受光部に向かって進行することを特徴とするものである(請求項1)。
本発明のノズル交換ユニットでは、交換用のノズルの有無を検知するノズルセンサの投光部および受光部が、ユニット本体における上側ハウジングと下側ハウジングとの間に設けられた同一の制御用基板に搭載されているため、上記ノズルセンサおよび制御用基板をユニット本体内にコンパクトに収納できるという利点がある。さらに、ユニット本体の内部に、上記投光部から照射されて受光部に到達する光の通り道となるクランク状の導光路が、上記ユニット本体の上側ハウジングを貫通する状態で設けられるとともに、当該導光路に沿って光を2回屈折させながら進行させる反射ミラーが設けられたことにより、上記投光部および受光部の両方を同一の制御用基板に搭載してコンパクト化を図った上記構成においても、簡単な構成で上記投光部から受光部へ光を導くことができるとともに、上記投光部および受光部の間に存在する上記ノズルの有無を適正に検知することができる。
また、上記ノズル交換ユニットにおいては、上記ユニット本体の上側ハウジングに、上記ノズル収納部が所定距離ずつ間隔をあけた状態で列状に複数配設され、上記ノズルセンサの投光部および受光部が、列状に並ぶ上記複数のノズル収納部をその配列方向と直交する方向の一方側および他方側から挟むようにそれぞれ対をなして複数設けられ、かつ上記各ノズル収納部の設置位置に対応してその配列方向に並ぶように配設されることが好ましい(請求項2)。
このようにすれば、簡単かつ合理的な構成で複数のノズルを収納できるとともに各ノズルをノズルセンサで適正に検知することができる。
さらに、上記ユニット本体の上側ハウジングは上記複数のノズル収納部の列が2列設けられたノズル配置領域を少なくとも1つ有し、上記ノズル配置領域内で、上記2列のノズル収納部が特定方向に沿って平面視で千鳥状に配設されており、上記ノズルセンサの投光部および受光部が、2列に並ぶ上記複数のノズル収納部を上記ノズル配置領域の外側から挟むようにそれぞれ対をなして複数設けられ、かつ上記各ノズル収納部の設置位置に対応してその配列方向に並ぶように配設されることが好ましい(請求項3)。
このようにすれば、ユニット本体に複数のノズルを狭い間隔で収納できるため、多数のノズルをよりコンパクトに収納でき、ノズル交換ユニットにおける省スペース化とノズルの収納性とを良好に両立できるという利点がある。
この場合、上記ノズルセンサは、相隣接する投光部どうしの点灯タイミングをずらしながらノズルの検知を行うように制御されることが好ましい(請求項4)。
このようにすれば、上記投光部から受光部に向けて照射される光が、隣接するノズルセンサどうしで干渉するのを防止することができ、上記ノズルの検知をより精度よく行うことができる。
上記ノズル交換ユニットにおいて、上記ノズルセンサの投光部の外側には、上記ノズルの有無に応じて上記ユニット本体の外部に光を照射するインジケータ用の発光部が、上記ノズル収納部の配列方向に沿って複数設けられており、上記発光部は、上記ノズル収納部にノズルが存在する場合に消灯し、ノズルが存在しない場合に点灯するものであり、上記ユニット本体の上側ハウジングには、上記発光部から照射されるインジケータ光を外部に通すための導光路が設けられていることが好ましい(請求項5)。
また、本発明は、移動可能なヘッドユニットに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられた実装機であって、上記ヘッドユニットの可動領域内に、上記のようなノズル交換ユニットが設けられたことを特徴とするものである(請求項6)。
本発明によれば、実装機におけるヘッドユニットの可動領域内に設けられるノズル交換ユニットの占有スペースを小さくできるとともに、このノズル交換ユニットにおいてノズルの有無を適正に検知しながら上記ノズルの交換を確実に行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、コンパクトな構成でありながら適正に交換用のノズルの有無を検知することが可能なノズル交換ユニットおよびこれを備えた実装機を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる実装機の全体構成を概略的に示している。同図において、実装機の基台1上には基板搬送用のコンベア2が配置され、このコンベア2上を二点鎖線で示すプリント基板3が搬送されて所定の実装位置で停止するようになっている。
上記コンベア2の側方には、多数列のテープフィーダ4aを備えた部品供給部4が配置されている。この部品供給部4の各テープフィーダ4aは、それぞれIC、トランジスタ、コンデンサ等の電子部品を所定間隔おきに収納、保持したテープをリールから導出するように構成されている。上記テープフィーダ4aによるテープの繰出はラチェット式の送り機構(図示せず)によって制御され、後述するヘッドユニット5により部品がピックアップされるのに応じて上記テープが間欠的に繰り出されるようになっている。
上記基台1の上方には、部品装着用のヘッドユニット5が装備され、このヘッドユニット5はX軸方向(コンベア2の搬送方向)およびY軸方向(平面上でX軸と直交する方向)に移動するように構成されている。
具体的には、Y軸方向に延びる一対のレール6が基台1上に延設され、両レール6上にヘッドユニット支持部材7が架設されている。このヘッドユニット支持部材7はナット部8を介してボールねじ軸9と螺合しており、このボールねじ軸9はY軸サーボモータ10の回転軸に接続されている。また、ヘッドユニット支持部材7はX軸方向に延びるガイド部材11を有し、ヘッドユニット5がこのガイド部材11に沿って移動可能とされている。そして、X軸サーボモータ12の駆動により、図示を省略したボールねじ軸を介してヘッドユニット5がX軸方向に移動するようになっている。
上記ヘッドユニット5には、部品を吸着してプリント基板3に実装するための複数の実装用ヘッド20が搭載されており、当実施形態では、6つの実装用ヘッド20がX軸方向に一列に並べられた状態で搭載されている。これらの実装用ヘッド20は、Z軸サーボモータ(図示省略)を駆動源とする昇降駆動機構により上下方向(Z軸方向)に駆動されるとともに、R軸サーボモータ(図示省略)を駆動源とする回転駆動機構によりZ軸を中心とした回転方向(R軸方向)に駆動されるように構成されている。
また、上記各実装用ヘッド20の先端には、部品吸着用のノズル21(図6に示す)が設けられており、上記テープフィーダ4aからの部品取出し時には、上記ノズル21の先端に図外の負圧供給手段から負圧が供給され、この負圧によって部品が吸着されるようになっている。
上記ノズル21は、図6(a)(b)に示すように、実装用ヘッド20に対して着脱可能に装着されている。すなわち、実装用ヘッド20の先端部(下端部)には、ノズル21を外嵌装着するための軸部20aと、ノズル保持用の一対の板バネ20bとが設けられており、上記軸部20aがノズル21に上方から挿入された状態で、ノズル21上端に形成された被係合部21aに上記板バネ20bが弾性的に係合し、これによってノズル21が実装用ヘッド20の先端部に保持されるようになっている。一方、上記ノズル21に対して板バネ20bの弾発力よりも大きな外力がノズル引抜き方向に作用すると、これに応じて実装用ヘッド20からノズル21が分離するように構成されている。
以上のように構成された実装機では、通常時において、所定の作業位置に位置決めされたプリント基板3と部品供給部4との間でヘッドユニット5が移動することにより、各実装用ヘッド20のノズル21により部品供給部4から部品がピックアップされてプリント基板3上に搬送され、同基板3上の所定位置に部品が順次実装される。そして、必要時には、上記実装用ヘッド20のノズル21が、上記ヘッドユニット5の可動領域内に設置されたノズル交換ユニット19(図1)で新たなノズル21と交換され、このようなノズル21の交換が適宜実行されながら上記部品の実装作業が進められるようになっている。
図2〜図4は、上記ノズル交換ユニット19の具体的構成を示している。なお、図2はノズル交換ユニット19の平面図、図3は同ユニット19の側面断面図、図4は同ユニット19の平面断面図である。これらの図に示すように、ノズル交換ユニット19は、交換用の複数のノズル21を収納可能な略箱型の部材からなるユニット本体30と、その上面に沿ってスライド自在に支持されたシャッター部材32とを有している。
上記ユニット本体30には、図2および図3に示すように、各ノズル21を収納するための複数のノズル収納孔31(本発明のノズル収納部に相当)が設けられており、これら各ノズル収納孔31に上記ノズル21がその先端側(下端側)から差込まれた状態でそれぞれ収納されている。なお、図3では便宜上、一部のノズル収納孔31にのみノズル21が収納された状態を示している。
具体的に、上記ユニット本体30には、左右方向(図中のX軸方向)に所定距離ずつ間隔をあけた状態で配置された8個のノズル収納孔31が上下合わせて4列、つまり8個×4列の合計32個のノズル収納孔31が設けられ、各ノズル収納孔31にそれぞれ交換用のノズル21が個別に収納されるようになっている。このうち、上側から(+Y側から)1列目のノズル収納孔31,31・・と、2列目のノズル収納孔31,31・・とは、その配列方向に半ピッチずつずれた状態で互いに近接して配置されている。また、3列目と4列目のノズル収納孔31,31・・も、同様の状態で配置されている。すなわち、上記1列目および2列目のノズル収納孔31が配置される領域を第1のノズル配置領域A、3列目および4列目のノズル収納孔31が配置される領域を第2のノズル配置領域Bとすると、これら各ノズル配置領域A,B内において、上記ノズル収納孔31の配置は平面視で千鳥状とされている。これにより、各ノズル配置領域A,B内にノズル21を狭い間隔で多数収納・配列できるように構成されている。
また、上記ユニット本体30は、上側ハウジング28と下側ハウジング29とを有した2分割構造とされ、これら両ハウジング28,29との間に形成された空間Cに、後述するノズルセンサ40や制御用基板36が収納されるようになっている。
上記シャッター部材32は、図2および図3に示すように、ノズル21の大径部21b(ノズル21の最外周部を構成する部分)よりもやや大きい径を有する複数の円形切欠き部34と、上記大径部21bよりも狭い一定の幅を有する複数の狭小切欠き部35とが所定間隔おきに交互につながってなる長尺状のスリット33が、上記ノズル21の配列方向(図中のX軸方向)に沿って複数列設けられたプレート材から構成されている。そして、このようなシャッター部材32は、上記ユニット本体30の上面に沿ってX軸方向にスライド駆動されることにより、上記各ノズル収納孔31の設置部に上記円形切欠き部34が位置する図2に示されるような開放状態と、各ノズル収納孔31の設置部に上記狭小切欠き部35が位置する図5に示されるような閉止状態との間で変位するように構成されている。
すなわち、上記シャッター部材32が開放状態にセットされると、図6(a)に示すように、ノズル収納孔31の上方が上記円形切欠き部34を通じて開放され、このノズル収納孔31に対するノズル21の抜き差しが可能になる一方、上記シャッター部材32が閉止状態にセットされると、図6(b)に示すように、上記狭小切欠き部35の周縁部が上記ノズル21の大径部21bの上側に被さることにより、このノズル21の上下方向の移動が規制されるようになっている。
図3および図4に示すように、上記ユニット本体30の内部(上側および下側ハウジング28,29の間の空間C)には、上記シャッター部材32の動作等を制御するためのCPUやメモリ、各種電子デバイス等を備えた制御用基板36が設けられている。この制御用基板36は、上記実装機のヘッドユニット5の動作等を制御する図外の本体側制御手段と電気的に接続されており、上記ヘッドユニット5の各実装用ヘッド20の動作と連動して、上記シャッター部材32を駆動制御するように構成されている。そして、このようにしてシャッター部材32と実装用ヘッド20の動作がそれぞれ制御されることにより、例えば以下のようにしてノズル21の交換作業が進められる。
まず、ヘッドユニット5がノズル交換ユニット19の上方に配置され、ノズル交換の対象となる実装用ヘッド20が上記ノズル収納孔31のうちの空きスペースの上方に位置決めされる。そして、ノズル交換ユニット19における上記シャッター部材32が開放状態にセットされた後、図6(a)に示すように、実装用ヘッド20が下降してその先端のノズル21がノズル収納孔31に挿入される。
次いで、上記シャッター部材32が閉止状態に切換えられることにより、図6(b)に示すように、ノズル21の大径部21bがシャッター部材32(の狭小切欠き部35の周縁部)によって係止され、さらにその状態で実装用ヘッド20が上昇する。これにより、ノズル21が実装用ヘッド20から分離して上記ノズル収納孔31内に取り残され、ノズル21の取り外しが完了する。
上記のようにしてノズル21が実装用ヘッド20から取り外されると、次に、上記と逆の動作に従って実装用ヘッド20に新たなノズル21が装着される。すなわち、上記ノズル収納孔31のうち、装着すべきノズル21が収納されたノズル収納孔31の上方に実装用ヘッド20が位置決めされた後、この実装用ヘッド20が下降することにより、当該実装用ヘッド20の先端に上記ノズル21が装着される。具体的には、上記実装用ヘッド20が下降してその軸部20aがノズル21内に挿入されるとともに、このノズル21の被係合部21aによって上記実装用ヘッド20先端の板バネ20bが徐々に押し拡げられる。そして、上記軸部20aが完全にノズル21に挿入された状態において、上記被係合部21aが板バネ20bにより弾性的に挟持される結果、実装用ヘッド20の先端にノズル21が保持される。
そして最後に、上記シャッター部材32が開放状態に切換えられ、その状態で実装用ヘッド20が上昇することにより、この実装用ヘッド20に装着された状態でノズル21がノズル収納孔31から取り出され、以上によってノズル21の交換が完了する。
ところで、上記のようなノズル21の交換の際には、各ノズル収納孔31に収納されたノズル21の有無が、図3および図4に示されるノズルセンサ40によって検知されるようになっている。そして、この検知結果に基づいて、交換用のノズル21がいずれのノズル収納孔31に存在するかという判断や、ノズル21の交換が間違いなく行われたかどうかの確認等が行われるようになっている。
上記ノズルセンサ40は、発光ダイオード(LED)等の発光源からなる投光部38と、この投光部38から照射された光を受光するフォトトランジスタ等の受光素子からなる受光部39とを有しており、上記ノズル収納孔31に収納されてこれら投光部38および受光部39の間に存在するノズル21の有無を検知するように構成されている。上記投光部38および受光部39は、上記ユニット本体30内に設けられた同一の制御用基板36上にそれぞれ搭載され、この制御用基板36により制御されるように構成されている。
図4に示すように、上記ノズルセンサ40の投光部38および受光部39は、上記第1および第2のノズル配置領域A,B内のノズル21,21・・を各領域A,Bの外側から挟むように、言い換えれば、列状に並ぶ複数のノズル収納孔31をその配列方向の一方側および他方側から挟むようにそれぞれ対をなして複数設けられ、各ノズル21の収納箇所(つまりノズル収納孔31の設置位置)に対応してこのノズル21の配列方向(図中のX軸方向)に沿って並ぶように配設されている。
また、図3に示すように、上記ユニット本体30の内部には、上記投光部38から照射されて受光部39に到達する光の通り道となる導光路44が、上記上側ハウジング28を貫通する状態で設けられている。この導光路44は、上記投光部38の設置部上方から上向きに延びる第1鉛直通路44aと、この第1鉛直通路44aの上端部から水平方向に延び、ノズル収納孔31を通過する水平通路44bと、この水平通路44bの先端部から下方に延び、その先端が上記受光部39に向かって開口する第2鉛直通路44cとを有したクランク状の貫通路からなり、同一の制御用基板36上に存在する上記投光部38の設置部と上記受光部39の設置部とがこれら各通路44a〜44cを介して連通するようになっている。
上記導光路44の各コーナ部、より具体的には、第1鉛直通路44aと水平通路44bとの連結部、および水平通路44bと第2鉛直通路44cとの連結部には、光を反射させてその進行方向を変化させるための反射ミラー45,46が設置されている。上記投光部38から照射された光は、これら各反射ミラー45,46の存在により、クランク状に延びる上記導光路44に沿って2回屈折しながら上記受光部39に向かって進行する。
そして、上記のように投光部38から照射されて導光路44内を進行する光が、その途中部に存在するノズル収納孔31に収納されたノズル21に遮断されることにより、このノズル21の存在が検知されるようになっている。
具体的に、上記投光部38から光が照射されると、この照射された光は、上記ノズル収納孔31にノズル21が存在しない状態において、上記導光路44を通って受光部39に到達する一方(図3の右側(+Y側)のノズルセンサ40参照)、上記ノズル収納孔31にノズル21が存在する状態では、上記投光部38からの光が受光部39に到達する前に上記ノズル21によって遮断されることになる(図3の左側(−Y側)のノズルセンサ40参照)。そして、このように投光部38からの光が受光部39に到達したりその途中で遮断されたりすることにより、上記受光部39における受光量が変化し、この受光量の変化に基づいて上記ノズル21の有無が検知されるようになっている。
すなわち、フォトトランジスタ等の受光素子からなる上記受光部39では、光電変換によって起電流が発生し、この起電流の値が、上記ノズル21の有無に起因した光の到達・遮断(つまり受光量の変化)に応じて変化するようになっている。そして、この受光部39の起電流の大きさが上記制御用基板36によって認識され、当該起電流の大小に応じて上記ノズル21の有無が判断されるように構成されている。
図7は、上記ノズルセンサ40の制御系を示すブロック図である。本図におけるコントローラ50、出力バッファ52a〜52d、マルチプレクサ54は、いずれも上記制御用基板36の一構成要素として設けられており、これら各要素を介して上記投光部38や受光部39に対し各種電気信号が入出力されるようになっている。なお、この図7では各要素間の電気的な接続を実線矢印で表わし、投光部38から受光部39へ照射される光を白抜き矢印で表わしている。
具体的に、上記制御ブロックでは、CPUやメモリ等からなるコントローラ50から出力バッファ52a〜52dを介して出力された制御信号に基づき、各投光部38が点灯または消灯(ON・OFF)するとともに、この投光部38からの照射光を受光した各受光部39の起電流の値(つまり受光部39における受光検出値)が、マルチプレクサ54を介することによって一つの電気信号にまとめられた後に、上記コントローラ50に入力されるようになっている。
そして、上記のようにして各受光部39の検出値の入力を受けたコントローラ50が、上記検出値の大小に応じて、対応するノズル21の有無を判断するように構成されている。具体的に、上記コントローラ50は、上記受光部39の検出値があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合にノズル21が存在しないと判断し、上記検出値が上記閾値よりも大きい場合にノズル21が存在すると判断する。この判断結果は、上記ヘッドユニット5の動作等を制御する本体側制御手段に出力され、この本体側制御手段において、現在ノズル交換ユニット19から取り出されているノズル21の種類および数量等の判断が上記結果に基づいて行われることになる。
上記図7に示した制御ブロックにおいて、コントローラ50からノズルセンサ40への指令系統は4つのグループに分けられている。すなわち、コントローラ50とノズルセンサ40の各投光部38との間には、第1〜第4の出力バッファ52a〜52dを介した独立の指令系統が形成されており、各投光部38がこれら独立の指令系統を介してそれぞれ別々にON・OFF制御されるようになっている。なお以後は、第1の出力バッファ52aを介した指令系統により制御されるノズルセンサ40のグループを第1グループ、第2の出力バッファ52bを介した指令系統により制御されるノズルセンサ40のグループを第2グループ、第3の出力バッファ52cを介した指令系統により制御されるノズルセンサ40のグループを第3グループ、第4の出力バッファ52dを介した指令系統により制御されるノズルセンサ40のグループを第4グループと称する。また、図7では、上記第1〜第4のグループに属する投光部38および受光部39を、各グループ番号を付してそれぞれLED1〜4、PT1〜4と表記している。
上記ノズルセンサ40によるノズル21の検知は、これら第1〜第4のグループごとに別々に実行される。具体的には、コントローラ50による制御に基づき、まず図7に示すように、第1グループに属するノズルセンサ40の投光部38(LED1と表記されたもの)が点灯する。このとき、他のグループ、つまり第2〜第4グループに属するノズルセンサ40の投光部38は消灯している。これにより、第1グループに属するノズルセンサ40についてのみ投光部38から光が照射され、当該ノズルセンサ40に対応するノズル21の有無がまず調べられる。そしてその後は、図8〜図10に示すように、第2グループに属するノズルセンサ40(図8参照)、第3グループに属するノズルセンサ40(図9参照)、第4グループに属するノズルセンサ40(図10参照)について、順番に投光部38が点灯して対応するノズル21の検知が行われる。
このように第1〜第4のグループごとに別々にノズル21の検知を行うのは、相隣接するノズルセンサ40の光の干渉を防止してノズル21の検知精度をより高めるためである。すなわち、上記のような手順でノズル21の検知を行えば、相隣接する投光部38どうしの点灯タイミングをずらすことができるため、この投光部38から受光部39に向けて照射される光の干渉を防止することができる。これにより、当実施形態のようにノズルセンサ40が比較的密集して配置されている場合においても、各投光部38から受光部39に対し精度よく光を到達させることができ、各ノズル21の検知をより精度よく行うことが可能になる。
図3および図4に示すように、上記ノズルセンサ40の投光部38の外側には、ノズル21の有無に応じてユニット本体30の外部に光を照射するインジケータ用の発光部42が設けられている。なお図3の例では、ノズル収納孔31にノズル21が存在する場合に発光部42が消灯し(図中左側の発光部42参照)、ノズル21が存在しない場合に点灯するように構成されている(図中右側の発光部42参照)。また、ユニット本体30の上側ハウジング28には、上記発光部42から照射されるインジケータ光を外部に通すための導光路47が設けられている。
以上説明したように、上記実施形態のノズル交換ユニット19では、交換用のノズル21の有無を検知するノズルセンサ40の投光部38および受光部39が、ユニット本体30の内部に設けられた同一の制御用基板36に搭載されているため、上記ノズルセンサ40および制御用基板36をユニット本体30内にコンパクトに収納できるという利点がある。しかも、ノズルセンサ40を制御用基板36に直接搭載したことにより、両者を電気的に接続するための配線等が不要となり、省スペース化をより効果的に図ることができる。
また、上記実施形態では、ユニット本体30の内部に、上記投光部38から照射され受光部39に到達する光の通り道となるクランク状の導光路44が、上記ユニット本体30の上側ハウジング28を貫通する状態で設けられるとともに、当該導光路44に沿って光を2回屈折させながら進行させる反射ミラー45,46が設けられているため、上記投光部38および受光部39の両方を同一の制御用基板36に搭載してコンパクト化を図った上記構成においても、これら投光部38および受光部39の間に存在する上記ノズル21の有無を適正に検知できるという利点がある。
特に、上記実施形態のように反射ミラー45,46を用いた場合には、より簡単な構成で投光部38から受光部39へ光を導くことが可能である。すなわち、上記反射ミラー45,46に代えて、例えば投光部38の設置部から受光部39の設置部の間に亘ってユニット本体30の内部に光ファイバーを設け、この光ファイバーを通じて投光部38から受光部39に光を導くことも可能であるが、このような構成では、構造の複雑化やコストアップを招く可能性がある。これに対し、反射ミラー45,46を用いた上記実施形態によれば、光の屈折ポイントにのみ反射ミラー45,46を設ければ足りるため、より簡単かつ低コストな構成で上記投光部38から受光部39へ適正に光を導けるという利点がある。
また、上記実施形態のように、上記ユニット本体30に、所定距離ずつ間隔をあけた状態で複数のノズル収納孔31を配設し、上記ノズルセンサ40の投光部38および受光部39を、上記各ノズル収納孔31の設置位置に対応して特定方向に並ぶように複数配設した場合には、簡単かつ合理的な構成で複数のノズル21を収納できるとともに各ノズル21をノズルセンサ40で適正に検知できるという利点がある。
特に、上記実施形態のように、複数のノズル収納孔31を特定方向に沿って平面視で千鳥状に配設することにより、上記ユニット本体30に複数のノズル21を狭い間隔で収納できるようにした場合には、多数のノズル21をよりコンパクトに収納でき、ノズル交換ユニット19における省スペース化とノズル21の収納性とを良好に両立できるという利点がある。
また、上記実施形態では、ノズルセンサ40を複数のグループに分けて制御することにより、相隣接する投光部38の点灯タイミングをずらしながらノズル21の検知を行うようにしたため、投光部38から受光部39に向けて照射される光が、隣接するノズルセンサ40どうしで干渉するのを防止することができ、上記実施形態のようにノズルセンサ40が比較的密集して配置されている場合においても、各ノズル21の検知をより精度よく行えるという利点がある。
なお、上記実施形態では、上記のような光の干渉を防止するために、ノズルセンサ40を複数のグループごとに制御したが、ノズルセンサ40の投光部38を一個ずつ順番に(タイミングをずらしながら)点灯させることによっても同様の効果を得ることができる。ただしこのような構成よりも、複数のグループに分けてノズル21の検知を行う上記実施形態の方が、ユニット本体30に収納された全てのノズル21の有無をより短時間で調べられるという利点がある。
また、上記実施形態では、ノズル21の有無を検知するためのノズルセンサ40を、発光ダイオード(LED)等からなる投光部38とフォトトランジスタ等からなる受光部39とによって構成としたが、本発明におけるノズルセンサ40は、ノズル21の有無を検知可能な光学式センサであればその種類を問わない。例えば、レーザ光を用いた透過型のレーザセンサによって上記ノズルセンサ40を構成することも可能である。
本発明の実施の形態にかかる実装機の全体構成を示す平面図である。 上記実装機に設けられるノズル交換ユニットの全体構成を説明するための平面図である。 図2のIII−III線に沿った側面断面図である。 図3のIV−IV線に沿った平面断面図である。 上記ノズル交換ユニットにおけるシャッター部材が閉止状態に変位した状態を説明するための図である。 上記ノズル交換ユニットでのノズル交換作業の手順を説明するための図である。 ノズルセンサの制御系を示すブロック図であり、また、第1グループに属するノズルセンサの投光部を点灯した状態を説明するための図である。 第2グループに属するノズルセンサの投光部を点灯した状態を説明するための図である。 第3グループに属するノズルセンサの投光部を点灯した状態を説明するための図である。 第4グループに属するノズルセンサの投光部を点灯した状態を説明するための図である。
5 ヘッドユニット
19 ノズル交換ユニット
21 ノズル
30 ユニット本体
31 ノズル収納孔(ノズル収納部)
36 制御用基板
38 投光部
39 受光部
40 ノズルセンサ
45,46 反射ミラー

Claims (6)

  1. 部品を実装する実装機に装備された移動可能なヘッドユニットに備わる部品吸着用のノズルを交換するための装置として上記ヘッドユニットの可動領域内に設けられるノズル交換ユニットであって、
    交換用のノズルを収納するためのノズル収納部を有するユニット本体と、
    上記ノズル収納部内のノズルの有無を検知するノズルセンサと、
    このノズルセンサの動作を制御するためのものとして上記ユニット本体の内部に設けられる制御用基板とを備え、
    上記ノズルセンサは、上記制御用基板に搭載された投光部と、同一の制御用基板に搭載され、上記投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、これら投光部と受光部との間に存在する上記ノズルの有無を検知するように構成され、
    上記ユニット本体は、上側ハウジングと下側ハウジングとを有し、これら両ハウジングの間に形成された空間に上記制御用基板およびノズルセンサが収納され、
    上記投光部から照射されて受光部に到達する光の通り道となる導光路が、上記上側ハウジングを貫通する状態で設けられ、
    上記導光路は、上記投光部の設置部上方から上向きに延びる第1鉛直通路と、この第1鉛直通路の上端部から水平方向に延び、上記ノズル収納部を通過する水平通路と、この水平通路の先端部から下方に延び、その先端が上記受光部に向かって開口する第2鉛直通路とを有したクランク状の貫通路からなり、
    上記第1鉛直通路と水平通路との連結部、および上記水平通路と第2鉛直通路との連結部には、光を反射させてその進行方向を変化させるための反射ミラーが設置されており、上記投光部から照射された光が、クランク状に延びる上記導光路に沿って2回屈折しながら上記受光部に向かって進行することを特徴とするノズル交換ユニット。
  2. 請求項1記載のノズル交換ユニットにおいて、
    上記ユニット本体の上側ハウジングに、上記ノズル収納部が所定距離ずつ間隔をあけた状態で列状に複数配設され、
    上記ノズルセンサの投光部および受光部が、列状に並ぶ上記複数のノズル収納部をその配列方向と直交する方向の一方側および他方側から挟むようにそれぞれ対をなして複数設けられ、かつ上記各ノズル収納部の設置位置に対応してその配列方向に並ぶように配設されたことを特徴とするノズル交換ユニット。
  3. 請求項2記載のノズル交換ユニットにおいて、
    上記ユニット本体の上側ハウジングは上記複数のノズル収納部の列が2列設けられたノズル配置領域を少なくとも1つ有し、
    上記ノズル配置領域内で、上記2列のノズル収納部が特定方向に沿って平面視で千鳥状に配設されており、
    上記ノズルセンサの投光部および受光部が、2列に並ぶ上記複数のノズル収納部を上記ノズル配置領域の外側から挟むようにそれぞれ対をなして複数設けられ、かつ上記各ノズル収納部の設置位置に対応してその配列方向に並ぶように配設されたことを特徴とするノズル交換ユニット。
  4. 請求項2または3記載のノズル交換ユニットにおいて、
    上記ノズルセンサは、相隣接する投光部どうしの点灯タイミングをずらしながらノズルの検知を行うように制御されることを特徴とするノズル交換ユニット。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載のノズル交換ユニットにおいて、
    上記ノズルセンサの投光部の外側には、上記ノズルの有無に応じて上記ユニット本体の外部に光を照射するインジケータ用の発光部が、上記ノズル収納部の配列方向に沿って複数設けられており、
    上記発光部は、上記ノズル収納部にノズルが存在する場合に消灯し、ノズルが存在しない場合に点灯するものであり、
    上記ユニット本体の上側ハウジングには、上記発光部から照射されるインジケータ光を外部に通すための導光路が設けられていることを特徴とするノズル交換ユニット。
  6. 移動可能なヘッドユニットに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられるとともに、上記ヘッドユニットの可動領域内に、上記ノズルを交換するためのノズル交換ユニットが設けられた実装機であって、
    上記ノズル交換ユニットとして、請求項1〜5のいずれか1項に記載のノズル交換ユニットが設けられていることを特徴とする実装機。
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