JP4860462B2 - 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置 - Google Patents

部品認識装置、表面実装機および部品試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4860462B2
JP4860462B2 JP2006355296A JP2006355296A JP4860462B2 JP 4860462 B2 JP4860462 B2 JP 4860462B2 JP 2006355296 A JP2006355296 A JP 2006355296A JP 2006355296 A JP2006355296 A JP 2006355296A JP 4860462 B2 JP4860462 B2 JP 4860462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical path
path changing
suction nozzle
unit
electronic component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006355296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008166551A (ja
Inventor
智仁 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2006355296A priority Critical patent/JP4860462B2/ja
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to EP07860126.7A priority patent/EP2098107B1/en
Priority to KR1020097013156A priority patent/KR101495231B1/ko
Priority to CN200780048823XA priority patent/CN101574025B/zh
Priority to PCT/JP2007/074897 priority patent/WO2008081796A1/ja
Priority to KR1020137031521A priority patent/KR101445674B1/ko
Priority to US12/521,094 priority patent/US20100097461A1/en
Publication of JP2008166551A publication Critical patent/JP2008166551A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4860462B2 publication Critical patent/JP4860462B2/ja
Priority to US14/679,851 priority patent/US9686455B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子部品の吸着ノズルによる吸着状態を画像認識する部品認識装置と、このような部品認識装置を備えた表面実装機および部品試験装置とに関するものである。
一般に、電子部品の表面実装機あるいは部品試験装置は、移動可能なヘッドユニットに搭載された吸着ノズルにより電子部品を吸着して目的位置まで搬送するように構成されているが、このような表面実装機あるいは部品試験装置として、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する部品認識装置がヘッドユニットに搭載されているものが従来知られている。
このような表面実装機あるいは部品試験装置は、一般に、部品認識装置として下面撮像手段と、照明手段と、鏡などの光路変更手段とが一体に設けられ、ヘッドユニットに対して相対移動可能に構成されたスキャンユニットを備えており、このスキャンユニットが、吸着ノズル列に沿って概ね平行に移動することにより、光路変更手段を介してスキャンユニットに設けられた下面撮像手段が、電子部品の下面を撮像するように構成されている。
例えば、特許文献1には、吸着ノズルから下方に向かう光の方向を吸着ノズルの下方から側方に向かう方向に変更する第1光路変更部と、この側方に向かう光の方向をさらに変更する第2光路変更部とを備え、第1光路変更部の下方に照明手段を設けて、下面撮像手段で吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を撮像するように構成された実装機における部品認識装置の技術が開示されている。
このような部品認識装置は、部品吸着位置から装着位置へのXY移動と同時に部品認識が行えるので、実装時間短縮に有利な機構である。
特開平8−32299号公報
しかしながら、従来の実装機における部品認識装置の技術では、吸着ノズルの下方に、照明手段と、鏡などの光路変更手段とを設けなければならず、ヘッドユニットの位置を高くする必要があった。そのため部品実装装置全体が大型化してしまうという不具合があった。
また、この問題を解決するために、光学系やレンズを小さくして、吸着ノズルの下方の光学系と照明手段との部分を薄くしようとすると、下面撮像手段の視野が狭くなったり、レンズの明るさが暗くなるなどの性能劣化を招くという問題があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、光学系やレンズを小さくして下面撮像手段の視野を狭くしたり、レンズの明るさを暗くするなどの性能劣化を招くことなく、スキャンカメラの吸着ノズル下方の部分を薄くして、ヘッドユニットの高さを低く、装置全体をコンパクトにすることができる部品認識装置、表面実装機および部品試験装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するための本発明にかかる部品認識装置は、電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットに、上記吸着ノズルに吸着された電子部品吸着状態を撮像して画像認識するスキャンユニットが、所定の横方向に沿って上記吸着ノズルと相対変位可能に設けられた部品認識装置であって、上記ヘッドユニットは、撮像時、上記吸着ノズルの下方に位置し、吸着ノズルから下方に向かう光の方向を吸着ノズルの下方から上記所定の横方向に変更する第1光路変更部と、この横方向に向かう光の方向をさらに略水平側方に変更する第2光路変更部と、この第2光路変更部により変更された光の方向に配置されたラインセンサで構成され、且つ、第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を撮像する下面撮像手段と、上記第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の方向に照明光を照射する照明手段とを備えたことを特徴とする部品認識装置である。
本発明の部品認識装置によれば、照明手段が、第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の方向に照明光を照射するので、照明手段を吸着ノズルの下方に設ける必要がなくなる。その結果、光学系やレンズを小さくして下面撮像手段の視野を狭くしたり、レンズの明るさを暗くするなどの性能劣化を招くことなく、照明手段と光学系とを含む部品認識装置の厚みを薄くすることができる。また、ヘッドユニットの高さを低くして装置全体をコンパクトにし、装置の省スペース化を図ることができるようになる。
ここで、上記照明手段は、第1光路変更部から第2光路変更部に向かう光の概ね延長線上に設けられ、第2光路変更部の光路変更面の背後から第1光路変更部の方向に照明光を照射するものであり、上記第2光路変更部の光路変更面は、光路変更面の背後に設けられた照明手段の光を光路変更面の前方に透過可能な半透光面として形成され、上記照明手段は、第2光路変更部の光路変更面を通過して第1光路変更部で反射する照明光で吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を照明するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、第2光路変更部の光路変更面が半透光面として形成され、この光路変更面の背後に設けられた照明手段からの照明光で吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を照明するように構成されているので、照明手段を光路変更面の背後に集約して部品認識装置をよりコンパクトにすることができるようになる。
ここで、上記第1光路変更部は、吸着ノズルから下方に向かう光の方向を吸着ノズルの下方から上記所定の横方向に約90度変更し、上記第2光路変更部は、第1光路変更部からの光の方向をさらに上記略水平側方に約90度変更することが好ましい。
このようにすれば、第1光路変更部と、第2光路変更部とが光の方向を約90度変更するので、適度な角度の光路変更と適度な大きさの視野とが得られる。
また、上記第2光路変更部の光路変更面は、半透光面としてハーフミラーで構成されていることが好ましい。
このようにすれば、第2光路変更部の光路変更面が安価なハーフミラーで構成されているので、光学系の原価を低減することができる。
あるいは、上記第2光路変更部の光路変更面は、半透光面として反射プリズムで構成されていることが好ましい。
このようにすれば、第2光路変更部の光路変更面が反射プリズムで構成されているので、光路変更面をハーフミラーで構成した場合と比較して、反射材料が歪んだり剥離したりすることがなく、長期間使用することができる。
また、上記吸着ノズルと第1光路変更部との間に設けられ、光が通過する範囲を制限するスリットを備えたことが好ましい。
このようにすれば、吸着ノズルと第1光路変更部との間に光が通過する範囲を制限するスリットが設けられているので、撮像すべき範囲以外からの余分な反射光が下面撮像手段に入射されることがなく、フレアのない鮮明な画像を得ることができる。
さらに、上記ヘッドユニットは、複数の吸着ノズルを列状に備え、上記第1光路変更部と、第2光路変更部と、下面撮像手段と、照明手段とは、吸着ノズル列と概ね平行に移動可能に設けられたスキャンユニットに一体に設けられ、このスキャンユニットが、吸着ノズル列に沿って移動することにより、スキャンユニットに設けられた照明手段が、それぞれの吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を照明するとともに、スキャンユニットに設けられた下面撮像手段が、照明された電子部品の下面を撮像するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、上述の第1光路変更部と、第2光路変更部と、下面撮像手段と、照明手段とがスキャンユニットに一体に設けられ、このスキャンユニットが吸着ノズル列と概ね平行に移動することができるので、列状の複数の吸着ノズルを撮像可能な厚みの薄い省スペース化された部品認識装置を実現することができるようになる。
また、上記課題を解決するための本発明にかかる表面実装機は、電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットを備え、吸着ノズルにより部品供給部から電子部品を吸着するとともに、この吸着ノズルに吸着された電子部品を撮像して吸着ノズルに対する電子部品の吸着状態を画像認識してから、この電子部品を基板上に実装する表面実装機であって、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、上述の部品認識装置を備えていることを特徴とする表面実装機である。
本発明の表面実装機によれば、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、上述の部品認識装置を備えているので、ヘッドユニットの高さを低くして表面実装機全体をコンパクトにし、表面実装機の省スペース化を図ることができるようになる。
また、上記課題を解決するための本発明にかかる部品試験装置は、電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットを備え、吸着ノズルにより部品供給部から電子部品を吸着するとともに、この吸着ノズルに吸着された電子部品を撮像して吸着ノズルに対する電子部品の吸着状態を画像認識してから、この電子部品を検査手段に移載して各種検査を行う部品試験装置であって、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、上述の部品認識装置を備えていることを特徴とする部品試験装置である。
本発明の部品試験装置によれば、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、上述の部品認識装置を備えているので、ヘッドユニットの高さを低くして部品試験装置全体をコンパクトにし、部品試験装置の省スペース化を図ることができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、照明手段を吸着ノズルの下方に設ける必要がなくなるので、光学系やレンズを小さくして下面撮像手段の視野を狭くしたり、レンズの明るさを暗くするなどの性能劣化を招くことなく、部品認識装置の照明手段と光学系とを含む部品認識装置の厚みを薄くすることができる。その結果、ヘッドユニットの高さを低くして表面実装機や部品試験装置全体をコンパクトにし、表面実装機や部品試験装置の省スペース化を図ることができるようになる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は、本発明の実施の形態に係る表面実装機1の概略の構成を示す平面図であり、図2は、表面実装機1の概略の構成を示す側面図である。また、図3は、本発明の実施の形態に係る部品認識装置8の構成を示す側面図であり、図4は、部品認識装置8の構成を示す正面図である。また、図5は、部品認識装置8の構成を示す平面図である。
図1と図2とに示すように、本発明の実施の形態に係る表面実装機1は、電子部品2を基板3に実装する装置であって、基台1a上に配置されて基板3を搬送する基板搬送手段4と、この基板搬送手段4の両側に配置され、複数の電子部品2を供給する部品供給部5と、この部品供給部5から電子部品2を吸着することが可能な吸着ノズル6aを有する実装用ヘッド6を担持して部品供給部5と基板3との間を移動可能なヘッドユニット7と、実装用ヘッド6の吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の吸着状態を画像認識する手段としての部品認識装置8(図3)とを備えている。
上記基板搬送手段4は、基台1a上において基板3を図1の右側から左側へ搬送する一対のコンベア4a、4aを有しており、このコンベア4a、4aにより搬入された基板3は、所定の実装作業位置(同図に示す基板3の位置)で一旦停止させられ、ここで電子部品2が基板3に実装される。
上記部品供給部5は、基板搬送手段4の両側に配列された多数のテープフィーダ5aを備えている。このテープフィーダ5aは、詳しくは図示しないが、各々IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ電子部品2を所定間隔おきに収納、保持したテープが巻回されたリールを有しており、このリールから電子部品2を間欠的に繰り出してヘッドユニット7の吸着ノズル6aによりピックアップさせるように構成されている。
上記ヘッドユニット7は、これらテープフィーダ5aからの電子部品2を吸着ノズル6aにより吸着保持して基板3に搬送するものであり、本実施形態では、このヘッドユニット7にそれぞれ吸着ノズル6aを備えた6本の実装用ヘッド6がX軸方向(基板搬送手段4の搬送方向)に等間隔で列状に設けられている。
なお、吸着ノズル6aは、図略の負圧発生装置に接続されることにより、ノズル先端に負圧状態を発生させ、この負圧吸着力により、電子部品2を着脱可能に吸着保持し得るように構成されている。
また、吸着ノズル6aは、それぞれ、ヘッドユニット7に対して図略のノズル昇降駆動手段により昇降(Z軸方向の移動)が可能に、かつ図略のノズル回転駆動手段によりノズル中心軸回りの回転(R軸回りの回転)が可能に構成されている。
ここで、ノズル昇降駆動手段は、吸着もしくは装着を行う時の下降位置と、搬送や撮像を行う時の上昇位置との間で吸着ノズル6aを昇降させるものであり、ノズル回転駆動手段は、吸着ノズル6aを必要に応じて回転させて、電子部品2の姿勢を調整するものである。これらノズル昇降駆動手段とノズル回転駆動手段は、それぞれサーボモータと所定の動力伝達機構で構成されている。
そして、ヘッドユニット7は、これらの吸着ノズル6aで吸着された複数の電子部品2を部品供給部5と基板3との間で搬送し、基板3に実装する。そのため、このヘッドユニット7は、基台1aの所定範囲にわたりX軸方向及びY軸方向(X軸方向と直交する方向)に移動可能となっている。
すなわち、ヘッドユニット7は、X軸方向に延びる実装用ヘッド支持部材7aに対してX軸に沿って移動可能に支持されている。また、実装用ヘッド支持部材7aは、両端部がY軸方向の固定レール9に支持され、この固定レール9に沿ってY軸方向に移動可能になっている。そして、このヘッドユニット7は、X軸サーボモータ11によりボールねじ12を介してX軸方向に駆動され、実装用ヘッド支持部材7aは、Y軸サーボモータ13によりボールねじ14を介してY軸方向へ駆動される。
上記部品認識装置8は、ヘッドユニット7が吸着ノズル6aに吸着された電子部品2を部品供給部5から目的位置まで搬送している間に、吸着ノズル6aにおける電子部品2の吸着状態を順次撮像して画像認識するためにヘッドユニット7に設けられた装置であり、図3〜図5に示すように、スキャンユニット8aと、このスキャンユニット8aに一体に設けられた下面画像取り込み部と、第1光路変更部8cと、第2光路変更部8dと、照明手段8eと、下面画像取り込み部で取り込まれた電子部品2の下面の画像を撮像する下面撮像手段8fとを備え、第1光路変更部8cと、第2光路変更部8dとは、スキャンユニット8aの支持部材8mに支持されている。
また、この部品認識装置8は、側方撮像手段8gと側方照明手段8hとをスキャンユニット8aに一体に備えている。
スキャンユニット8aは、ヘッドユニット7に設けられた図略のサーボモータによりボールねじ8jを介して吸着ノズル6aの列と概ね平行に移動可能に設けられた部材であり、このスキャンユニット8aが、吸着ノズル6a列に沿って移動することにより、スキャンユニット8aに設けられた照明手段8eが、それぞれの吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の下面を照明するとともに、スキャンユニット8aに設けられた下面撮像手段8fが、照明された電子部品2の下面を撮像するように構成されている。
下面画像取り込み部は、スキャンユニット8aの移動時に吸着ノズル6aの下方を通過することにより吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の下面の画像を取り込み可能な部分である。本実施形態では、この下面画像取り込み部は、第1光路変更部8cで構成され、この第1光路変更部8cと吸着ノズル6aとの間には、下面撮像手段8fに対して外乱光が入射されることを避けるように光の通過範囲を制限するために図略の縦長矩形のスリットが設けられている。
第1光路変更部8cは、撮像時、吸着ノズル6aの下方に位置し、吸着ノズル6aから下方に向かう光の方向を略水平側方に約90度変更して、吸着ノズル6aの下から側方に向かう方向に変更する。この第1光路変更部8cは、本実施形態では、反射プリズムで構成されている。
第2光路変更部8dは、第1光路変更部8cからの光の方向をさらに約90度変更してこの側方に向かう光の方向をさらに変更する光学装置であり、本実施形態では、ハーフミラーで構成されている。そのため光路変更面8は光路変更面8の背後からの光に対しては、半透光面として機能し、光路変更面8の背後に設けられた照明手段8eの光を光路変更面8の前方に透過することができるようになっている。
そして、第1光路変更部8cと第2光路変更部8dを支持する支持部材8mの上面8pが、第1光路変更部8cの上面8qと第2光路変更部8dの上面8sよりも下方位置にあるように構成されている。
照明手段8eは、第1光路変更部8cと第2光路変更部8dとを介して吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の方向に照明光を照射し、電子部品2の下面を照明する装置であり、照明手段8eとして複数の発光ダイオードが採用されている。この照明手段8eは、本実施形態では、第1光路変更部8cから第2光路変更部8dに向かう光の概ね延長線上に設けられ、第2光路変更部8dの光路変更面8の背後から第1光路変更部8cの方向に照明光を照射するようになっている。このように、照明手段8eは、第2光路変更部8dの光路変更面8を通過して第1光路変更部8cで反射する照明光で吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の下面を照明するように構成されている。
下面撮像手段8fは、吸着ノズル6aに吸着されて、照明手段8eで照明された電子部品2の下面を、第1光路変更部8cと第2光路変更部8dとを介して個々に撮像するように構成されたカメラであり、例えばCCDラインセンサカメラで構成されている。この下面撮像手段8fは、第2光路変更部8dにより光路が変更された光の方向に向くように撮像方向を横向きにしてスキャンユニット8aに配置されている。
側方撮像手段8gは、下面撮像手段8fの側方位置に電子部品2を側方から撮像するように構成されたカメラであり、下面撮像手段8fと同様に例えばCCDラインセンサカメラで構成されている。
この側方撮像手段8gの側方画像取り込み部8nの下端部8rは、第1光路変更部8cの上面8qと第2光路変更部8dの上面8sよりも下方位置にある。
また、側方照明手段8hは、電子部品2の側面を照明する装置であり、複数の発光ダイオードが採用され、これら複数の発光ダイオードは、大型電子部品2aとの干渉を避けるように凹形状に形成されたスキャンユニット8aの末端側に配置されている。
これら下面撮像手段8fと側方撮像手段8gとは、電子部品2が、各部品供給部5において吸着ノズル6aに吸着されると、各部品供給部5から基板3に移送される間に吸着ノズル6aの電子部品2を撮像し、この撮像された画像(電子部品2の下面の反射画像および電子部品2の側面の透過画像)は、制御装置20(図6)に備えられた画像処理部25により画像処理される。
次に、図6を参照して表面実装機1の制御装置20について説明する。図6は、表面実装機1の制御装置20の概略の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、制御装置20は、機能構成として主制御部21、軸制御部22、照明制御部23、カメラ制御部24、画像処理部25を備えている。
上記主制御部21は、実装機の動作を統括的に制御するもので、論理演算を実行する周知のCPU、そのCPUを制御する種々のプログラムなどを予め記憶するROMおよび装置動作中に種々のデータを一時的に記憶するRAM等から構成される。この主制御部21は、予め記憶されているプログラムに従って、基板搬送手段4、部品供給部5、実装用ヘッド6、ヘッドユニット7、部品認識装置8など各機器を制御する。
上記軸制御部22は、主制御部21と制御信号を授受しながら、X軸サーボモータ11、Y軸サーボモータ13、スキャンユニット8aのサーボモータなどの各種サーボモータ31の駆動を制御する。なお各種サーボモータ31には、それぞれエンコーダ32が設けられており、これにより各部の移動位置が検出されて、制御信号として軸制御部22にフィードバックされる。
上記照明制御部23は、主制御部21と制御信号を授受しながら、下面撮像手段8fによる電子部品2の撮像に合わせて下面撮像手段8fの照明手段8eを制御するものである。
上記カメラ制御部24は、主制御部21と制御信号を授受しながら、部品認識装置8の下面撮像手段8fを制御する。
上記画像処理部25は、下面撮像手段8fから出力される画像信号に所定の処理を施すことにより部品認識に適した画像データを生成して主制御部21に出力する。そして、主制御部21は、画像処理部25より出力された画像データに基づいて吸着ズレ量(吸着誤差)を算出するなどの演算を行う。
次に図1〜図6を参照して、本発明の実施の形態に係る表面実装機1の作用について説明する。
本発明の実施の形態に係る表面実装機1においては、制御装置20が、実装機の各部の動作を統括的に制御する。
まず、図1に示すように、基板搬送手段4の一対のコンベア4a、4aが、基板3を基台1a上において所定の実装作業位置(同図に示す基板3の位置)に搬入する。ここで基板3は、一旦停止させられる。
また、ヘッドユニット7は、吸着ノズル6aが、部品供給部5から供給される電子部品2を吸着保持した状態で部品供給部5から基板3へと移動し、電子部品2を基板3に実装する。
この時、ヘッドユニット7が吸着ノズル6aに吸着された電子部品2を部品供給部5から目的位置まで搬送している間に、部品認識装置8のスキャンユニット8aが、吸着ノズル6a列に沿って移動し、下面撮像手段8fと側方撮像手段8gとが吸着ノズル6aにおける電子部品2の吸着状態を順次撮像して画像認識する。
下面撮像手段8fの撮像する要領は以下の通りである。
すなわち、照明制御部23により制御された照明手段8eが第2光路変更部8dの光路変更面8gの背後から第1光路変更部8cの方向に照明光を照射すると、この照明光は、第2光路変更部8dの光路変更面8gを通過して第1光路変更部8cで反射し、吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の下面を照明する。
この時、下面画像取り込み部8bのスリットが、光が通過する範囲を制限して照明手段8eからの照明光を撮像範囲に制限する。
そして、撮像時、吸着ノズル6aの下方に位置した第1光路変更部8cが、吸着ノズル6aから下方に向かう光の方向を略水平側方に約90度変更して、吸着ノズル6aの下から側方に向かう方向に変更し、第2光路変更部8dが、第1光路変更部8cからの光の方向をさらに約90度変更してこの側方に向かう光の方向をさらに変更する。そして、スキャンユニット8aに設けられ、カメラ制御部24に制御された下面撮像手段8fが、この光を受け入れ、電子部品2の下面を撮像する。
このように、下面撮像手段8fは、第1光路変更部8cと第2光路変更部8dとを介して、吸着ノズル6aに吸着され照明手段8eで照明された電子部品2の下面の反射画像を撮像するように構成されている。
また、側方撮像手段8gは、下面撮像手段8fの側方位置において、電子部品2を側方からの透過画像を撮像するように構成されている。
そして、この撮像された画像撮像された画像(電子部品2の下面の反射画像および電子部品2の側面の透過画像)は、制御装置20に備えられた画像処理部25(図3)により画像処理され、部品認識に適した画像データを生成する。そして、主制御部21が、画像処理部25より出力された画像データに基づいて吸着ズレ量(吸着誤差)を算出するなどの演算を行う。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る表面実装機1によれば、照明手段が、第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の方向に照明光を照射するので、照明手段8eを吸着ノズル6aの下方に設ける必要がなくなる。その結果、光学系やレンズを小さくして下面撮像手段8fの視野を狭くしたり、レンズの明るさを暗くするなどの性能劣化を招くことなく、照明手段8eと光学系とを含む部品認識装置8の厚みを薄くすることができる。また、ヘッドユニット7の高さを低くして装置全体をコンパクトにし、装置の省スペース化を図ることができるようになる。
また、第2光路変更部8dの光路変更面8が半透光面として形成され、この光路変更面8の背後に設けられた照明手段8eからの照明光で吸着ノズル6aに吸着された電子部品2の下面を照明するように構成されているので、照明手段8eを光路変更面8の背後に集約して部品認識装置8をよりコンパクトにすることができるようになる。
特に本実施形態では、上述の第1光路変更部8cと、第2光路変更部8dと、下面撮像手段8fと、照明手段8eとがスキャンユニット8aに一体に設けられ、このスキャンユニット8aが吸着ノズル6a列と概ね平行に移動することができるので、列状の複数の吸着ノズル6aを撮像可能な厚みの薄い省スペース化された部品認識装置8を実現することができるようになる。
また、第1光路変更部8cと、第2光路変更部8dとが光の方向を約90度変更するので、適度な角度の光路変更と適度な大きさの視野とが得られる。
さらに、本実施形態では、第2光路変更部8dの光路変更面8が安価なハーフミラーで構成されているので、光学系の原価を低減することができる。
また、吸着ノズル6aと第1光路変更部8cとの間に光が通過する範囲を制限するスリット8fが設けられているので、撮像すべき範囲以外からの余分な反射光が下面撮像手段8fに入射されることがなく、フレアのない鮮明な画像を得ることができる。
上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、基板搬送手段4、部品供給部5、実装用ヘッド6、ヘッドユニット7のX軸Y軸駆動機構、などの構成は、本発明を限定するものではなく、種々の設計変更が可能である。
また、第1光路変更部8c、第2光路変更部8dは、必ずしも光の方向を略水平側方に約90度に変更するものに限定されない。撮像時、吸着ノズル6aの下方に位置し、吸着ノズル6aから下方に向かう光の方向を変更して吸着ノズル6aの下から側方に向かう方向に変更するものであれば種々の光路変更が可能である。
また、第1光路変更部8cは、必ずしも反射プリズムで構成されたものに限定されない。反射鏡を用いて構成することが可能である。
また、第2光路変更部8dも、ハーフミラーで構成されたものに限定されない。光路変更面の背後に設けられた照明手段8eの光を光路変更面の前方に透過することができるものであれば、光路変更面8が半透光面になるように構成された反射プリズムも採用可能である。このように、第2光路変更部8dの光路変更面8を反射プリズムで構成すれば、光路変更面8をハーフミラーで構成した場合と比較して、反射材料が歪んだり剥離したりすることがなく、長期間使用することができる。
同様に、照明手段8eや側方照明手段8hも、発光ダイオードに限らない。従来のその他の照明手段が採用可能である。
また、照明手段8eは、必ずしも図示のように第2光路変更部8dの光路変更面8の背後から第1光路変更部8cの方向に照明光を照射するようになっている必要はない。例えば下面撮像手段8fのレンズの周囲に配置され、第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の方向に照明光を照射するものも採用可能である。
この場合でも、照明手段を吸着ノズルの下方に設ける必要がなくなるので、光学系やレンズを小さくして下面撮像手段の視野を狭くしたり、レンズの明るさを暗くするなどの性能劣化を招くことなく、照明手段と光学系とを含む部品認識装置の厚みを薄くすることができる。その結果、ヘッドユニットの高さを低くして装置全体をコンパクトにし、装置の省スペース化を図ることができるようになる。
また、下面撮像手段8fや側方撮像手段8gも、CCDカメラに限定されず、各種のカメラが採用可能である。
また、撮像方向も必ずしも図示のような向きに限定されない。周囲の装置との関係に応じて種々の向きに設計変更が可能である。
また、ヘッドユニット7の吸着ノズル6aは、複数である必要はない。また、部品認識装置8は、必ずしも移動可能なスキャンユニット8aを備えたものに限定されない。1つの吸着ノズル6aをヘッドユニット7に固定された部品認識装置8で撮像することも採用可能である。
さらに、本発明にかかる部品認識装置は、電子部品2を基板3に実装する表面実装機に適用されるものに限定されない。電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットを備え、吸着ノズルにより部品供給部から電子部品を吸着するとともに、この吸着ノズルに吸着された電子部品を撮像して吸着ノズルに対する電子部品の吸着状態を画像認識してから、この電子部品を検査手段に移載して各種検査を行う部品試験装置にも適用可能である。
このような部品試験装置によれば、吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、上述の部品認識装置を備えているので、ヘッドユニットの高さを低くして部品試験装置全体をコンパクトにし、部品試験装置の省スペース化を図ることができるようになる。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る表面実装機の概略の構成を示す平面図である。 表面実装機の概略の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る部品認識装置の構成を示す側面図である。 部品認識装置の構成を示す正面図である。 部品認識装置の構成を示す平面図である。 表面実装機の制御装置の概略の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 表面実装機
2 電子部品
5 部品供給部
6a 吸着ノズル
7 ヘッドユニット
8 部品認識装置
8a スキャンユニット
8c 第1光路変更部
8d 第2光路変更部
8e 照明手段
8f 下面撮像手段
光路変更面

Claims (9)

  1. 電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットに、上記吸着ノズルに吸着された電子部品吸着状態を撮像して画像認識するスキャンユニットが、所定の横方向に沿って上記吸着ノズルと相対変位可能に設けられた部品認識装置であって、
    上記ヘッドユニットは、
    撮像時、上記吸着ノズルの下方に位置し、吸着ノズルから下方に向かう光の方向を吸着ノズルの下方から上記所定の横方向に変更する第1光路変更部と、
    この横方向に向かう光の方向をさらに略水平側方に変更する第2光路変更部と、
    この第2光路変更部により変更された光の方向に配置されたラインセンサで構成され、且つ、第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を撮像する下面撮像手段と、
    上記第1光路変更部と第2光路変更部とを介して吸着ノズルに吸着された電子部品の方向に照明光を照射する照明手段と
    を備えたことを特徴とする部品認識装置。
  2. 上記照明手段は、第1光路変更部から第2光路変更部に向かう光の概ね延長線上に設けられ、第2光路変更部の光路変更面の背後から第1光路変更部の方向に照明光を照射するものであり、
    上記第2光路変更部の光路変更面は、光路変更面の背後に設けられた照明手段の光を光路変更面の前方に透過可能な半透光面として形成され、
    上記照明手段は、第2光路変更部の光路変更面を通過して第1光路変更部で反射する照明光で吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を照明するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の部品認識装置。
  3. 上記第1光路変更部は、吸着ノズルから下方に向かう光の方向を吸着ノズルの下方から上記所定の横方向に約90度変更し、
    上記第2光路変更部は、第1光路変更部からの光の方向をさらに上記略水平側方に約90度変更することを特徴とする請求項1または2に記載の部品認識装置。
  4. 上記第2光路変更部の光路変更面は、半透光面としてハーフミラーで構成されていることを特徴とする請求項に記載の部品認識装置。
  5. 上記第2光路変更部の光路変更面は、半透光面として反射プリズムで構成されていることを特徴とする請求項に記載の部品認識装置。
  6. 上記吸着ノズルと第1光路変更部との間に設けられ、光が通過する範囲を制限するスリットを備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の部品認識装置。
  7. 上記ヘッドユニットは、複数の吸着ノズルを上記スキャンユニットの移動方向に沿って列状に備え
    このスキャンユニットが、吸着ノズル列に沿って移動することにより、スキャンユニットに設けられた照明手段が、それぞれの吸着ノズルに吸着された電子部品の下面を照明するとともに、スキャンユニットに設けられた下面撮像手段が、照明された電子部品の下面を撮像するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の部品認識装置。
  8. 電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットを備え、吸着ノズルにより部品供給部から電子部品を吸着するとともに、この吸着ノズルに吸着された電子部品を撮像して吸着ノズルに対する電子部品の吸着状態を画像認識してから、この電子部品を基板上に実装する表面実装機であって、
    吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の部品認識装置を備えていることを特徴とする表面実装機。
  9. 電子部品を吸着可能な吸着ノズルを有する移動可能なヘッドユニットを備え、吸着ノズルにより部品供給部から電子部品を吸着するとともに、この吸着ノズルに吸着された電子部品を撮像して吸着ノズルに対する電子部品の吸着状態を画像認識してから、この電子部品を検査手段に移載して各種検査を行う部品試験装置であって、
    吸着ノズルによる電子部品の吸着状態を画像認識する手段として、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の部品認識装置を備えていることを特徴とする部品試験装置。
JP2006355296A 2006-12-28 2006-12-28 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置 Active JP4860462B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006355296A JP4860462B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置
KR1020097013156A KR101495231B1 (ko) 2006-12-28 2007-12-26 부품 인식 장치, 표면 실장기, 및 부품 시험 장치
CN200780048823XA CN101574025B (zh) 2006-12-28 2007-12-26 元件识别装置、表面安装机及元件试验装置
PCT/JP2007/074897 WO2008081796A1 (ja) 2006-12-28 2007-12-26 部品認識装置、表面実装機、および部品試験装置
EP07860126.7A EP2098107B1 (en) 2006-12-28 2007-12-26 Component-recognizing apparatus, surface-mounting apparatus and component-inspecting apparatus
KR1020137031521A KR101445674B1 (ko) 2006-12-28 2007-12-26 부품 인식 장치, 표면 실장기, 및 부품 시험 장치
US12/521,094 US20100097461A1 (en) 2006-12-28 2007-12-26 Component-recognizing apparatus, surface-mounting apparatus, and component-inspecting apparatus
US14/679,851 US9686455B2 (en) 2006-12-28 2015-04-06 Component-recognizing apparatus, surface-mounting apparatus, and component-inspecting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006355296A JP4860462B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008166551A JP2008166551A (ja) 2008-07-17
JP4860462B2 true JP4860462B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39695616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006355296A Active JP4860462B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4860462B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3406975B2 (ja) * 1992-05-29 2003-05-19 ヤマハ発動機株式会社 実装装置
JP3123832B2 (ja) * 1992-10-12 2001-01-15 三洋電機株式会社 部品装着装置
JP3336844B2 (ja) * 1996-01-08 2002-10-21 松下電器産業株式会社 チップの実装装置
JP4227833B2 (ja) * 2003-05-13 2009-02-18 パナソニック株式会社 部品実装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008166551A (ja) 2008-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101495231B1 (ko) 부품 인식 장치, 표면 실장기, 및 부품 시험 장치
KR101506519B1 (ko) 부품 실장 장치
JP4809799B2 (ja) 実装機、その実装方法および実装機における基板撮像手段の移動方法
JP4607313B2 (ja) 電子部品装着システム
JP4227833B2 (ja) 部品実装装置
JP5041878B2 (ja) 部品認識装置、表面実装機、及び部品試験装置
JP4437686B2 (ja) 表面実装機
JP4860462B2 (ja) 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置
JP2009170528A (ja) 部品移載装置、部品実装装置及び部品試験装置
JP4850693B2 (ja) 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置
JP4536293B2 (ja) 部品検査装置及び同装置を搭載した表面実装機
JP4783335B2 (ja) 部品認識装置、表面実装機
JP4901463B2 (ja) 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置
JP4386425B2 (ja) 表面実装機
JP4386419B2 (ja) 部品認識装置及び同装置を搭載した表面実装機並びに部品試験装置
JP4368709B2 (ja) 表面実装機
JP4358015B2 (ja) 表面実装機
JP6591307B2 (ja) 部品実装装置
JP4332714B2 (ja) 電子部品実装装置
JP2000312100A (ja) 表面実装機の部品認識装置
JP4781461B2 (ja) 部品認識装置、部品認識方法および表面実装機
JP4319095B2 (ja) 表面実装機
JP6863762B2 (ja) 照明装置、部品認識装置および部品実装装置
JPH08148888A (ja) 部品実装装置
JPH08181492A (ja) 実装機の部品認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4860462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250